JP4401045B2 - オイルシールの圧洩れ検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミッションケース等に組み込まれるオイルシールの圧洩れを検査する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動二輪車用の変速機において、ミッションケースに組み込まれるオイルシールの圧洩れ検査は、図3に示すように、上下のケースC1、C2が結合されるミッションケースCとシャフトSをアセンブリー状態で組付けた後、ケース内空間部Hに加圧エアを供給し、オイルシ−ルrを通して洩れるエアの流れを検査することにより、オイルシールrの組付け状態の不良等を検査するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の検査方法では、例えばオイルシールrのリップ部にめくれ(切れ)等があるような場合、組み付け直後の段階ではエア漏れを完全に発見出来ないことがある等の問題があった。
そして検査で不具合が発見されると、分解作業して修復する等の必要があり、作業ロスが発生していた。
【0004】
そこで本発明は、例えば組付ける際にオイルシールのリップ部のめくれ(切れ)等が生じたような場合でも、組付け段階で確実に検知出来るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、ケースと、このケース内に組み込まれるシャフトとの間に圧入されるオイルシールの圧洩れを検査する装置において、オイルシールを圧入するための圧入ヘッドと、シャフトを回転させるための回転手段と、オイルシールの一方側の方向から加圧エアを供給するための加圧エア供給手段と、オイルシールの反対側の方向の圧力変化を検知する圧力変化検知手段を設け、回転手段は、シャフトのギヤ部に噛合するギヤと、このギヤを回転させるエアモータを備えるようにした。
【0006】
このようにオイルシールを圧入した後、シャフトを回転させながら加圧エアを供給して圧漏れを検査すれば、オイルシールのリップ部にめくれ(切れ)等があるような場合でも確実に検知出来るようになり、検査精度が向上する。
そして、オイルシールの圧入時に不具合を発見出来るため、検査で不具合が発見されても分解作業を行うような作業ロスを削減出来る。
【0007】
また本発明では、ケースと、このケース内に組み込まれるシャフトとの間に圧入されるオイルシールの圧洩れを検査する装置において、オイルシールを圧入するための圧入ヘッドと、シャフトを回転させるための回転手段と、オイルシールの一方側の方向から加圧エアを供給するための加圧エア供給手段と、オイルシールの反対側の方向の圧力変化を検知する圧力変化検知手段を設け、圧入ヘッドは、シャフトの頭部を把持して回転手段によってシャフトを回転させるクランプ機構を備えるようにした。
【0008】
そして、圧入ヘッドによりオイルシールを圧入した後、回転手段によりシャフトを回転させ、加圧エア供給手段によりオイルシールの一方側の方向から加圧エアを供給し、圧力変化検知によりオイルシールの反対側の方向の圧力変化を検知することにより、圧洩れを検査するようにすれば好適である。
【0009】
また本発明では、前記圧力変化検知手段の検知部を、圧入ヘッドに設けるようにした。
このように、圧力変化検知手段の検知部を圧入ヘッドに設ければ、装置構成をコンパクト化することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る圧洩れ検査装置の説明図、図2は圧洩れ検査装置の他の構成例図である。
【0011】
本発明に係るオイルシールの圧洩れ検査装置は、例えば図1に示すような車両用のミッションケースCにオイルシールrを組み込む際、従来のように上下のケースを結合しなくても検査出来るようにされるとともに、従来のような静的検査の代わりにシャフトを回転させながら動的に検査できるようにされており、組付け段階でオイルシールのリップ部のめくれ(切れ)等の異常を検出し得るようにされている。
このため、検査で異常が発見されても、分解作業するような作業ロスの発生を防止出来るようにされている。
【0012】
すなわち、上部側のケースCには、ベアリングbを介してシャフトSが回転自在に組み込まれるようになっており、オイルシールrはケースCとシャフトSの間に介装されるようになっている。
そして本発明に係る圧洩れ検査装置1は、図1に示すように、オイルシールrを圧入するための圧入ヘッド2と、シャフトSを回転させるための回転手段3と、オイルシールrの一方側の方向から加圧エアを供給するための加圧エア供給手段4と、オイルシールrの反対側の圧力変化を検出するための圧力変化検知手段5を備えている。
【0013】
前記圧入ヘッド2は、上ベース18によって昇降自在にされるとともに筒状の形状にされ、この圧入ヘッド2の筒内が、後述するように圧力変化検知手段5の検知部7とされている。
【0014】
前記回転手段3は、エアモータ8の回転軸に取り付けられる第1ギヤ9と、この第1ギヤ9に噛合する第2ギヤ10と、この第2ギヤ10と一体的に回転可能な第3ギヤ11を備えており、この第3ギヤ11をシャフトSのギヤ部gに噛合させた後、エアモータ8を回転駆動することにより、シャフトSを回転させることが出来るようにされている。
【0015】
前記加圧エア供給手段4は、不図示の加圧エア供給源と、ベアリングbの下面に当接可能なエア供給部13を備えており、ベアリングbを通してオイルシールrの下面に向けて加圧エアを吹き付けることが出来るようにされている。
【0016】
前記圧力変化検知手段5は、前記圧入ヘッド2の検知部7内に連通する内圧測定用路14と、外気に開放する外気圧測定用路15と、内圧と外気圧の圧力差を検知する差圧検出用センサ16と、判定用の出力アンプ17を備えており、検知部7内の圧力と外気圧との差が一定以上になると、出力アンプ17により知らせるようにしている。
【0017】
以上のような圧洩れ検査装置1の作用等について説明する。
まず、図1(a)に示すように、ベアリングb付きシャフトSを下ベース19上の所定位置にセットした後、上部側のケースCを所定の位置にセットし、更にその上方の圧入ヘッド2にオイルシールrをセットし、圧入が開始される。
そして圧入ヘッド2が下降してシャフトSがケースC内に組み付けられるとともに、オイルシールrがケースCとシャフトSの間に圧入されると、圧入下降端でエアモータ8が作動し、第1ギヤ9、第2ギヤ10、第3ギヤ11、シャフトSのギヤ部gを介してシャフトSが回転させられ、図1(b)に示すように、不図示の加圧エア供給源から加圧エア供給手段4により加圧エアの供給が開始される。
【0018】
そして、オイルシールrにリップ部のめくれ(切れ)等のシール不良箇所がある場合には、シール不良箇所から加圧エアが流通し、圧入ヘッド2の検知部7内の圧力が高まり、差圧検出用センサ16によってそれが検知される。
この際、ミッションケースとして上下のケースを結合しなくても検査することが出来、またリップ部のめくれ(切れ)等がある場合でも、シャフトSが回転しているため検出精度が高まり、不具合の早期発見が可能である。
また、圧力変化検知手段5の検知部7が、圧入ヘッド2に設けられているため、装置1のコンパクト化が図られる。
【0019】
次に、本発明の圧洩れ検査装置の他の構成例について、図2に基づき説明する。
尚、図2でも、前記例と同様の部品や機構部等には同じ番号を付している。
【0020】
この構成例では、例えば既存のハンド圧入治具等に適用すれば便利なものであり、圧入ヘッド2の筒内空間部内にシャフトSのクランプ機構20を設け、このクランプ機構20を回転手段3によって回転自在にするとともに、その上部に圧入装置21を設けるようにしており、また、圧入ヘッド2の筒内空間部を検知部7とし、この検知部7に、圧力変化検知手段5の内圧測定用路14を連通せしめている。
また、回転手段3と圧入ヘッド2との間には、ホールド用スプリング24を配設している。
【0021】
そして、クランプ機構20としては、例えば開閉自在なクランプアーム22と、クランプセンサ23から構成し、クランプセンサ23がシャフトSの先端部に当接すると、クランプアーム22が閉じてシャフトSの頭部を把持して回転手段3によってシャフトSを回転させるようにしている。
尚、加圧エア供給手段4(不図示)については、図1に示す構成例と同様の構成を採用することが出来る。
【0022】
そしてこのような装置構成の場合でも、圧入ヘッド2によりオイルシールrの圧入が完了した状態でクランプセンサ23がシャフトSの先端に当接すると、クランプアーム22がシャフトSの頭部を把持して回転手段3が作動し、シャフトSを回転させながら、不図示の加圧エア供給手段4によりオイルシールrの下方から加圧エアを供給し、圧力変化検知手段5の差圧検出用センサ16により検知部7と外気圧を比較すれば、シール不良等を確実に且つ早期に発見出来る。
【0023】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば圧力変化検知手段5の具体的構成等は任意であり、またワークはミッションケースに限られるものではない。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るオイルシールの圧洩れ検査装置は、圧入ヘッドによりオイルシールを圧入した後、回転手段によりシャフトを回転させながら、加圧エア供給手段によりオイルシールの一方側から加圧エアを供給し、他方側の圧力変化を圧力変化検知手段により検知して圧漏れを検査するようにしたため、例えばオイルシールのリップ部にめくれ(切れ)等があるような場合でも確実に検知出来るようになり、検査精度が向上するとともに、オイルシールの不具合を早期に発見出来るようになって、検査後に分解作業を行うような作業ロスを削減出来る。そして、圧力変化検知手段の検知部を、圧入ヘッドに設ければ、装置構成をコンパクト化することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧洩れ検査装置の説明図
【図2】圧洩れ検査装置の他の構成例図
【図3】圧洩れ検査装置の従来図
【符号の説明】
1…圧洩れ検査装置、2…圧入ヘッド、3…回転手段、4…加圧エア供給手段、5…圧力変化検知手段、7…検知部、C…ミッションケース、S…シャフト、r…オイルシール。

Claims (3)

  1. ケースと、このケース内に組み込まれるシャフトとの間に圧入されるオイルシールの圧洩れを検査する装置であって、前記オイルシールを圧入するための圧入ヘッドと、前記シャフトを回転させるための回転手段と、オイルシールの一方側の方向から加圧エアを供給するための加圧エア供給手段と、オイルシールの反対側の方向の圧力変化を検知する圧力変化検知手段を設け、前記回転手段は、前記シャフトのギヤ部に噛合するギヤと、このギヤを回転させるエアモータを備えたことを特徴とするオイルシールの圧洩れ検査装置。
  2. ケースと、このケース内に組み込まれるシャフトとの間に圧入されるオイルシールの圧洩れを検査する装置であって、前記オイルシールを圧入するための圧入ヘッドと、前記シャフトを回転させるための回転手段と、オイルシールの一方側の方向から加圧エアを供給するための加圧エア供給手段と、オイルシールの反対側の方向の圧力変化を検知する圧力変化検知手段を設け、前記圧入ヘッドは、前記シャフトの頭部を把持して前記回転手段によって前記シャフトを回転させるクランプ機構を備えたことを特徴とするオイルシールの圧洩れ検査装置
  3. 請求項1又は2に記載のオイルシールの圧洩れ検査装置において、前記圧力変化検知手段の検知部は、前記圧入ヘッドに設けられることを特徴とするオイルシールの圧漏れ検査装置。
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