JP4399201B2 - 貼布用シート及び貼布方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、貼布用シートを貼着対象物に貼着する際に使用する接着剤や粘着剤等の固着剤により、表面が汚染するのを防止する技術に関するもので、特にコンクリート構造物の補修・補強・劣化防止用に適する。
【0002】
【従来の技術】
貼布用シートを貼着対象物、例えばコンクリート構造物の補修・補強・劣化防止のために該当面に貼着する場合、貼着対象物の該当面に塗工した接着剤や粘着剤等の固着剤が貼布用シートの表面に付着して、貼布用シート表面を汚染することがしばしばある。
【0003】
また、貼布該当面に複数のシートを連続的にシート同士を部分的に重ね合わせて貼着させる場合、一枚目のシートを固着剤によって貼り付けたのち、二枚目の一部を重ねて貼着するとき、一枚目のシートの表面に固着剤を塗工し、互いの重なり合う部分を貼着する。この方法によると一枚目のシートと二枚目のシートの重なる部分の固着剤がはみ出して重ならない部分の一枚目のシートの表面にはみ出したりして外観の美麗さを保てない。さらには、はみ出しを防止するため、固着剤の量を少なくすると重なる部分の固着面積を少なくしてしまい、浮きが生じてしまう。
【0004】
本発明者等は、先に特許出願をした特願2002−188066号「コンクリート構造物の補修・補強・劣化防止用シート及びコンクリート構造物の補修・補強・劣化防止方法」を提案した。
【0005】
この提案によれば、コンクリート構造物の補修・補強・劣化防止のための効果は十分に認められるものの、施工後の外観の美麗さ等については、必ずしも満足するものとはいえない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、貼布用シートの複数を貼着対象物の該当面に一部を重ねて連続して貼着する際の固着剤による貼布用シートの表面の汚染という課題を解決し、施工後の外観の美麗さを維持するとともに施工の容易さ、施工品質の低下の防止を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決し、目的を達成するため、つぎの手段を提供する。
【0008】
本発明に係る貼付用シートは、保護層に接着層が積層されたマスキングフィルムを備え、隣接するシートの一部を重畳して被着体に貼付するための貼付用シートであって、前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の接着層が除去されて、または除去可能に保護層に積層されていることを特徴とする。
【0009】
上記貼付用シートは好ましくは、前記保護層が前記貼付用シートの少なくとも一辺に沿って分断されて、または分断可能に積層されていることを特徴とする。
【0010】
上記貼付用シートは好ましくは、前記接着層が前記貼付用シートの少なくとも一辺に沿って前記接着層を除去して保護層に積層されていることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る貼付用シートの貼付方法は、保護層に接着層が積層されたマスキングフィルムを備える複数の貼付用シートを用いて、隣接する前記貼付用シートの一部を重畳して被着体に貼付するシートの貼付方法であって、前記マスキングフィルムの一部を剥離して前記貼付用シートの基材を露出させ、隣接する貼付用シートの一部を前記基材に重畳して貼付することを特徴とする。
【0012】
上記貼付方法は好ましくは、前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の保護層が分断されて、または分断可能に積層されており、前記マスキングフィルムの重畳予定部分の保護層および接着層を除去して前記基材を露出させることを特徴とする。
【0013】
上記貼付方法は好ましくは、前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の接着層が除去されて保護層に積層されており、前記マスキングフィルムの接着剤の存在しない部分の保護層を捲って前記基材を露出させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を図面に基き説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る貼布用シートの実施の形態の一例を示す断面図である。
【0016】
貼布用シート1は、マスキングフィルム2、基材3とからなり、基材3の表面にマスキングフィルム2を付着して一体となっている。マスキングフィルム2は、保護層4と接着層5とからなり、接着層5は、保護層4の裏面に塗工された粘着剤からなっている。基材3は、表面層6と貼布層7とからなり、貼布層7は表面層の下面に接着等により一体化されてなる。
【0017】
マスキングフィルム2には、切り込みによる切断線8が入れられている。この切断線8はマスキングフィルム2の保護層4の縦、横のいずれかの一辺からその内側の所定の距離をおいた場所に辺に平行に入れられている。
【0018】
詳しくは、この貼布用シート1は、長方形をなし、縦、横のどちらか一方の辺に平行にマスキングフィルムを分割する切断線8が形成されている。この貼布用シートの製造方法としては、例えば、図7に示すように、マスキングフィルム2がニップロール103に挿入される手前でレザーカッター101又はシェアーカッターと切断溝が彫り込まれているロール102からなる一般的なスリット装置を通して切断線8を形成したのち、基材3とともにニップロール103を通して貼り合せる。
【0019】
図2は、本発明に係る貼布用シートの別の実施の形態を示す断面図である。
【0020】
この貼布用シートは、図1に示した実施の形態と同様に保護層4と接着層5とからなるマスキングフィルム2と表面層6と貼布層7とからなる基材3とからなる。切断線ではなく部分的にマスキングフィルム2の保護層4の裏面に接着層5が塗布されていない不塗布面9があるところが異なる。この不塗布面9はマスキングフィルム2の保護層4の縦、横のいずれかの一辺からその内側の所定の距離までの間平行して形成されている。
【0021】
詳しくは、この貼布用シート1は、長方形をなし、縦横一方の辺に平行にマスキングフィルム2の接着層5が存在しない部分がある。この貼布シート1の製造方法としては、例えば図8に示すように、マスキングフィルム2の保護層4にグラビアロール201により粘着剤を塗工し、オーブン乾燥後に基材3と貼り合せるドライラミネート方法において、グラビアが施されている部分202と施されていない部分203とからなるグラビアロール201を用いて、マスキングフィルム2の保護層4に粘着剤を付与する。204はグラビアロール201のグラビアが施されていない部分203に粘着剤が付着してもこの粘着剤を掻き落すためのドクターである。
【0022】
このようにしてなる貼布用シートは、貼着対象物、例えばコンクリート構造物の補強、補修、劣化防止のため、必要な該当面に貼着される。
【0023】
本発明に用いられる各層の原材料を例示すればつぎのとおりである。
【0024】
マスキングフィルム2の保護層4は合成樹脂フィルム、金属箔、紙、不織布等が用いられる。
【0025】
マスキングフィルム2の接着層5は、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ゴム系粘着剤等が用いられる。
【0026】
ここで、マスキングフィルム2の裏面に塗工される接着層5は、マスキングフィルム2を基材3から除去するとき、接着層5が基材3の表面層6に付着せず、保護層4とともに除去することのできるように、接着層側の表面張力を基材の表面張力より高いものを用いることが必要である。
【0027】
基材3の表面層6は、フッソ樹脂系樹脂、アクリル系樹脂、アクリルシリコーン系樹脂、アクリルフッソ系樹脂、シリコーン系樹脂、ウレタン系樹脂、塩素系樹脂等が用いられる。
【0028】
基材3の貼布層7は、不織布、織布、編布、組布、積層布、合成樹脂発泡体、紙等が用いられる。
【0029】
基材3の貼布層7は、基材3を貼着対象物に固着するときの固着剤、例えばエポキシ接着剤の接着強度を高める。貼布層として不織布を用いるとエポキシ接着剤が不織布に含浸することにより、エポキシ接着剤と不織布の繊維が一体化し、より高い付着強度を発生させる。貼布層7がないと付着強度はその接触している界面だけの面積となるため、かなり低い付着強度となる。
【0030】
図3及び図4は、図1に示した貼布用シートをコンクリート構造物の貼布個所に複数連続して貼着した実施の形態を示す断面図である。
【0031】
まず、図3に示すように、構造物11の表面に固着剤層10を介して切断線8のあるマスキングフィルム2と基材3とからなる貼布用シート1を貼着する。ついで、図4に示すように、マスキングフィルム2の除去部2aを切断線8より除去したのち、除去相当部の基材3の重ね部3a表面に固着剤層10aを塗布し、二枚目の貼布用シート1の一部をここに重ねて構造物11の貼着対象面に貼着する。同様にして連続して複数の貼布用シート1を貼着対象面に貼着する。貼着後は残っているマスキングフィルム2を基材3から除去する。なお、この図において、特に区分けして表示してないが、マスキングフィルム2は保護層4、接着層5、基材3は表面層6、貼着層7とからなっている。
【0032】
図5及び図6は、図2に示した貼布用シートをコンクリート構造物の貼布個所に複数連続して貼着した実施の形態を示す断面図である。
【0033】
まず、図5に示すように、構造物11の表面に固着剤層10を介して一部接着層5を有さないマスキングフィルム2と基材3とからなる貼付用シート1を貼着する。ついで、図6に示すように、接着層5を有さない保護層4と基材3の重ね部3a間に別の貼布用シート1の一部を挿入して重ね、固着剤層10aを介して貼着するとともに構造物11の貼着対象面に貼着する。同様にして連続して複数の貼布用シート1を貼着対象面に貼着する。貼着後は、マスキングフィルム2を基材3から除去する。なお、この図において、特に区分けして表示してないが、基材3は表面層6、貼着層7とからなっている。
【0034】
上記二つの実施の形態において、固着剤としては、エポキシ系接着剤、ウレタン系接着剤、シリコーン系接着剤、ゴム系接着剤、ビニルエステル系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリオレフィン系接着剤、ポリアミド系接着剤、ポリマーセメント系接着剤、モルタル系接着剤、珪酸塩系接着剤が用いられる。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、上述のようにしてなるのでつぎの効果を有する。
【0036】
請求項1乃至請求項6において、マスキングフィルムを基材に剥離可能に付着したので、貼布用シートを貼着対象物に貼着するとき、固着剤が表面に付着してもマスキングフィルムを除去することによって、表面を美麗に維持することができる。また、施工も汚れ防止のための格別の措置を講じなくてもよいので、施工の容易さと相俟って施工品質の低下を防止することができる。
【0037】
請求項2及び請求項5において、マスキングフィルムを分断してまたは分断可能に積層してあるので、連続して重ね合せての貼着対象物への貼着が容易で、貼着対象物のより大きな補強に役立つ、また、重ね合せ部分からの固着剤のはみ出しに対処することができる。
【0038】
請求項3及び請求項6において、マスキングフィルムを接着層を一部除去して積層してがあるので、連続して重ね合せての貼着対象物への貼着が容易で、貼着対象物のより大きな補強に役立つ、また、重ね合せ部分からの固着剤のはみ出しに対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貼布用シートの一実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る貼布用シートの別の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明に係る貼布用シートを貼着対象物に貼着したところを示す断面図である。
【図4】図3において、連続して貼布用シートを貼着対象物に貼着したところを示す断面図である。
【図5】本発明に係る別の貼布用シートを貼着対象物に貼着したとろを示す断面図である。
【図6】図5において連続して貼布用シートを貼着対象物に貼着したところを示す断面図である。
【図7】貼布用シートの製造装置のマスキングフィルムに切断線を入れる個所付近の斜視図である。
【図8】貼布用シートの製造装置のマスキングフィルムの保護層に粘着剤を塗工する個所付近の斜視図である。
【符号の説明】
1 貼布用シート
2 マスキングフィルム
3 基材
4 保護層
5 接着層
6 表面層
7 貼布層
8 切断線
9 不塗布面
10 固着剤層
11 構造物

Claims (6)

  1. 保護層に接着層が積層されたマスキングフィルムを備え、隣接するシートの一部を重畳して被着体に貼付するための貼付用シートであって、前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の接着層が除去されて、または除去可能に保護層に積層されていることを特徴とする貼付用シート。
  2. 前記保護層が前記貼付用シートの少なくとも一辺に沿って分断されて、または分断可能に積層されている請求項1に記載の貼付用シート。
  3. 前記接着層が前記貼付用シートの少なくとも一辺に沿って前記接着層を除去して保護層に積層されている請求項1に記載の貼付用シート。
  4. 保護層に接着層が積層されたマスキングフィルムを備える複数の貼付用シートを用いて、隣接する前記貼付用シートの一部を重畳して被着体に貼付するシートの貼付方法であって、前記マスキングフィルムの一部を剥離して前記貼付用シートの基材を露出させ、隣接する貼付用シートの一部を前記基材に重畳して貼付することを特徴とするシートの貼付方法。
  5. 前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の保護層が分断されて、または分断可能に積層されており、前記マスキングフィルムの重畳予定部分の保護層および接着層を除去して前記基材を露出させる請求項4に記載のシートの貼付方法。
  6. 前記マスキングフィルムが、前記貼付用シートの重畳予定部分の接着層が除去されて保護層に積層されており、前記マスキングフィルムの接着剤の存在しない部分の保護層を捲って前記基材を露出させる請求項4に記載のシートの貼付方法。
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