JP4397343B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
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Description
1.コンテンツ再生中における各切り替えボタンによる選択、
2.DVDメニューを使用して選択、
3.DVD再生装置での初期設定による選択、
がある。
コンテンツ再生中の各切り替えボタンによる選択法及びメニューを使用しての選択法は、自動的な選択でなく、ユーザ操作が必要になる。一方、DVD再生装置での初期設定による選択法は一度所望のメニュー言語、音声の種別、字幕を設定すれば、後は自動的に設定してあるメニュー言語、音声の種別、字幕でビデオ、オーディオを楽しむことができる。ところで、DVDが音声、字幕、メニュー言語を複数持つ場合、どの音声、字幕、メニュー言語で再生するかを記述しているものがある(デフォルト設定)。かかる場合、上記の初期設定した音声、字幕、メニュー言語は無視され、ディスクに記述されているデフォルト設定が優先的に反映されて再生が行われる。換言すれば、初期設定した音声、字幕、メニュー言語が採用されるのはディスクにデフォルト設定がなされていない場合である。このため、ディスク再生装置で「メニュー言語=日本語、音声=日本語、字幕=OFF」に初期設定しているにもかかわらず、ディスク中に「メニュー言語=英語、音声=英語、字幕=日本語」というデフォルト設定がなされている場合には、ユーザの初期設定が無視され、デフォルト設定されているメニュー言語=英語、音声=英語、字幕=日本語で再生が行われる。以上は、DVD VIDEO規格にて規定されており、コンテンツ・プロバイダの意向に合わせた初期再生方式とする為である。
ところで、ユーザの初期設定通りに音声、字幕が再生されない場合、速やかにユーザが望む設定に変更できるようにした従来技術がある(特許文献1参照)。この従来技術では、DVDの再生開始時に、デフォルト設定されている再生音声、字幕情報と、DVD再生装置に初期設定されている音声、字幕情報とを比較し、不一致であればその旨をユーザに通知し、ユーザより設定変更の指示がなされたとき、指示された通りに再生音声、字幕情報を変更するものである。
以上から本発明の目的は、車両走行時にユーザが予め設定してある再生方式(たとえば日本語でかつ字幕を表示しない)でDVD再生を行うようにすることである。
システムコントローラ60は、各部を制御すると共に、ナビゲーションデータや設定データに基づいてDVD再生時における再生音声、字幕、メニュー言語を決定する制御を行う(後述する)。
オーディオデコーダ61はRAM 62を用いてMPEG圧縮オーディオデータをPCMオーディオデータに復元して出力し、DA変換器67はPCMオーディオデータをアナログに変換して出力する。ビデオデコーダ63はRAM 64を用いて主映像のMPEGビデオデータを復元して出力し、サブピクチャデコーダ65はRAM 66を用いて副映像(字幕)の圧縮を復元して出力する。ビデオプロセッサ68は主映像と副映像を重ね合わせてビデオエンコーダ69に入力し、ビデオエンコーダ69は入力映像信号をNTSC方式あるいはPAL方式の信号にエンコードして表示系デバイス70に入力する。表示系デバイス70は入力された映像をディスプレイ画面に表示する。
DVDの再生が開始すると、システムコントローラ60はナビゲーションデータを参照してDVDにメニュー言語、再生音声、字幕がデフォルト設定されているかチェックする(ステップ101)。デフォルト設定されていれば、デフォルト設定値(メニュー言語、再生音声の種別、字幕)を第2記憶部73にセットする(ステップ102)。一方、ステップ101においてデフォルト設定されていなければ、操作部71からメニュー言語、再生音声の種別、字幕が初期設定されているか調べ(ステップ103)、初期設定されていれば、該初期設定値を第2記憶部73にセットする(ステップ104)。しかし、初期設定されていなければ、音声、字幕設定のメニュー画面を用いて再生音声、字幕などを入力して第2記憶部73にセットする(ステップ105)。
第2記憶部73にメニュー言語、再生音声の種別、字幕がセットされれば、システムコントローラ60は該メニュー言語、再生音声の種別、字幕をストリーム分離及び解析部59に入力する。ストリーム分離及び解析部59は入力された言語の音声データを分離してオーディオデコーダ61に入力すると共に、入力された言語の字幕データ(副映像データ)をサブピクチャデコーダ65に入力し、かつ主映像データをビデオデコーダ63に入力する。これにより、第2記憶部73に記憶されたメニュー言語、再生音声の種別、字幕に基づいてDVD再生が行われる(ステップ106)。
ついで、システムコントローラ60は車輌が停車状態になったか監視し(ステップ110)、停車すればステップ108で保存したメニュー言語、再生音声の種別、字幕を第2記憶部73にセットし、以後、該メニュー言語、再生音声の種別、字幕に基づいてDVD再生が行われるように制御を行う(ステップ111)。
以上では、メニュー言語、再生音声の種別、字幕を全て制御する場合について説明したが、再生音声の種別、字幕のみを制御するようにすることもできる。
以上ではDVD再生装置について説明したが本発明はDVDに限定されず一般のディスク再生装置にも適用できるものである。
57デジタル信号処理部
58RAM
59ストリーム分離及び解析部
60システムコントローラ
61オーディオデコーダ
62ビデオデコーダ
65サブピクチャデコーダ
68ビデオプロセッサ
69表示系デバイス
71 操作部
72 第1記憶部
73 第2記憶部
74 車両走行センサー
Claims (1)
- 車載のディスク再生装置において、
ユーザが設定した車両走行時における再生音声の種別および字幕を走行時設定値として記憶すると共に、ユーザが設定したディスク再生開始時における再生音声の種別および字幕を初期設定値として記憶する第1記憶部、
ディスクに再生音声の種別及び字幕が記述されている場合にはこれら再生音声の種別及び字幕を、記述されていない場合には前記第1記憶部に記憶されている初期設定値としての再生音声の種別および字幕を保存する第2の記憶部、
車両が走行中であるか、停止中であるかを検出する車両走行センサー、
ディスク再生開始時及び停車時のそれぞれにおいて、前記第2記憶部に記憶されている情報に基づいてディスクの再生を制御し、ディスク再生開始による再生制御中に車両走行が検出された時及び車両走行時に前記第1記憶部に記憶されている情報に基づいてディスクの再生を制御する制御部、
を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
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JP2005109538A JP4397343B2 (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005109538A JP4397343B2 (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | ディスク再生装置 |
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