JP4396405B2 - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
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Description
先ず、請求項1に記載の発明は、燃料噴射弁に燃料を供給するための燃料供給路にフィードポンプ及び高圧ポンプを配設し、燃料を前記燃料供給路を介して前記フィードポンプから前記高圧ポンプに供給し同高圧ポンプから前記燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、機関始動時において前記燃料供給路とは別に備える燃料通路を介して前記燃料噴射弁に燃料を加圧して供給するブースタを前記フィードポンプ及び前記高圧ポンプとは別に備え、前記フィードポンプを駆動するための回転軸により前記ブースタを直接駆動するようにしたことをその要旨とする。
請求項4に記載の発明は、燃料をフィードポンプから高圧ポンプに供給し、同高圧ポンプから燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、前記高圧ポンプとは別に機関始動時において燃料噴射弁に燃料を供給するブースタを備え、前記フィードポンプを駆動するための回転軸により前記ブースタを直接駆動するようにしたことをその要旨とする。
請求項5,6に記載の発明は、燃料をフィードポンプから高圧ポンプに供給し、同高圧ポンプから燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、前記フィードポンプを駆動するための回転軸により直接駆動されるブースタを備えることをその要旨とする。
請求項4,6に記載の発明は、前記切替機構は、前記回転軸に形成されたウォームと、同ウォームに螺合され同ウォームの回転運動を前記ブースタに内蔵された燃料加圧用ピストンの直線運動に変換可能なウォームスライダとを備え、前記ウォームスライダの回転を規制又は許容することを通じて前記各状態の切り替えを行うものであることをその要旨とする。
請求項7に記載の発明は、前記切替機構は前記ブースタの吐出側の燃料圧力に応じた受圧部材の変位に基づき前記各状態の切り替えを行うものであることをその要旨とする。
同構成によれば、例えば、切替機構において上記各状態の切り替えを行うための駆動源が不要となり、構成の簡素化が可能となる。
図1は、上記燃料供給装置の概要を示す構成図である。そして図2は、同装置において機関始動時にコモンレール内の燃料を加圧可能なブースタ等を示す断面図であり、詳細には図2(a)がその縦断面図、図2(b)が図2(a)のb−b線における断面図である。
図3(a)は、機関停止状態、即ち回転軸16の回転が停止された状態を示すものである。また、同図は、ピストン32が上記加圧開始位置に配置されて加圧室31の容積が最大とされた状態を示している。同図の状態では、加圧室31の圧力が上記所定圧αよりも低いことから、係合ピン54が受圧部材52によりウォームスライダ41に当接する位置にまで押し出されて係合溝58に挿入係合されている。これにより、ウォームスライダ41の回転が規制される。
・上記実施形態では、ウォーム40、及びウォームスライダ41を用いて回転軸16からブースタ30に駆動力を供給したが、これに限らず、例えば回転軸16側に設けたピニオンギヤとブースタ30側に設けたラックとを連結する等、他の構成によって回転軸16からブースタ30への駆動力供給を行うようにしてもよい。
Claims (7)
- 燃料噴射弁に燃料を供給するための燃料供給路にフィードポンプ及び高圧ポンプを配設し、燃料を前記燃料供給路を介して前記フィードポンプから前記高圧ポンプに供給し同高圧ポンプから前記燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、
機関始動時において前記燃料供給路とは別に備える燃料通路を介して前記燃料噴射弁に燃料を加圧して供給するブースタを前記フィードポンプ及び前記高圧ポンプとは別に備え、前記フィードポンプを駆動するための回転軸により前記ブースタを直接駆動するようにしたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 前記回転軸から前記ブースタに駆動力が供給される状態と同供給が停止された状態とを切り替え可能な切替機構を備える
請求項1に記載の内燃機関の燃料供給装置。 - 前記ブースタは、燃料を加圧するためのピストンと、前記駆動力の供給が停止された状態にあるときに前記ピストンを加圧開始位置に復帰移動可能なスプリングとを有する
請求項2に記載の内燃機関の燃料供給装置。 - 燃料をフィードポンプから高圧ポンプに供給し、同高圧ポンプから燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、
前記高圧ポンプとは別に機関始動時において燃料噴射弁に燃料を供給するブースタを備え、前記フィードポンプを駆動するための回転軸により前記ブースタを直接駆動するようにし、
前記ブースタは、燃料を加圧するためのピストンと、前記駆動力の供給が停止された状態にあるときに前記ピストンを加圧開始位置に復帰移動可能なスプリングとを有し、
前記回転軸から前記ブースタに駆動力が供給される状態と同供給が停止された状態とを切り替え可能な切替機構を備え、前記切替機構は、前記回転軸に形成されたウォームと、同ウォームに螺合され同ウォームの回転運動を前記ブースタに内蔵された燃料加圧用ピストンの直線運動に変換可能なウォームスライダとを備え、前記ウォームスライダの回転を規制又は許容することを通じて前記各状態の切り替えを行うものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 燃料をフィードポンプから高圧ポンプに供給し、同高圧ポンプから燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、
前記フィードポンプを駆動するための回転軸により直接駆動されるブースタと、
前記回転軸から前記ブースタに駆動力が供給される状態と同供給が停止された状態とを切り替え可能な切替機構とを備え、
前記ブースタは、燃料を加圧するためのピストンと、前記駆動力の供給が停止された状態にあるときに前記ピストンを加圧開始位置に復帰移動可能なスプリングとを有する
ことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 燃料をフィードポンプから高圧ポンプに供給し、同高圧ポンプから燃料噴射弁に供給する内燃機関の燃料供給装置において、
前記フィードポンプを駆動するための回転軸により直接駆動されるブースタと、
前記回転軸から前記ブースタに駆動力が供給される状態と同供給が停止された状態とを切り替え可能な切替機構とを備え、
前記切替機構は、前記回転軸に形成されたウォームと、同ウォームに螺合され同ウォームの回転運動を前記ブースタに内蔵された燃料加圧用ピストンの直線運動に変換可能なウォームスライダとを備え、前記ウォームスライダの回転を規制又は許容することを通じて前記各状態の切り替えを行うものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 前記切替機構は前記ブースタの吐出側の燃料圧力に応じた受圧部材の変位に基づき前記各状態の切り替えを行うものである
請求項2〜6のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料供給装置。
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JP2004172984A JP4396405B2 (ja) | 2004-06-10 | 2004-06-10 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004172984A JP4396405B2 (ja) | 2004-06-10 | 2004-06-10 | 内燃機関の燃料供給装置 |
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Family Applications (1)
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JP5212546B2 (ja) | 2009-07-03 | 2013-06-19 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料供給装置 |
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