JP4392458B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機 Download PDF

Info

Publication number
JP4392458B2
JP4392458B2 JP2009016758A JP2009016758A JP4392458B2 JP 4392458 B2 JP4392458 B2 JP 4392458B2 JP 2009016758 A JP2009016758 A JP 2009016758A JP 2009016758 A JP2009016758 A JP 2009016758A JP 4392458 B2 JP4392458 B2 JP 4392458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
key
call operation
mobile phone
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009016758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009089445A (ja
Inventor
正行 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009016758A priority Critical patent/JP4392458B2/ja
Publication of JP2009089445A publication Critical patent/JP2009089445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4392458B2 publication Critical patent/JP4392458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は携帯電話機、さらに詳しくはフリップ機構又は折りたたみ機構を有する携帯電話機の誤操作防止に関する。
従来、フリップ付き携帯電話あるいは折りたたみ式携帯電話あるいはスライド式カバーを有する携帯電話のほとんどは、閉じた状態において全てのキーが隠れるため、キーの誤操作という問題は発生しなかった。
しかし、操作性向上のために、閉じた状態でも着信を受けたり、電話帳を閲覧できるようにするため、例えば特開平9−321839のように一部のキーをフリップに隠れない外部に露出した構造とした携帯電話機が提案されている。
また不用意にキーを誤操作することを防止するため、外部に露出したキーの操作、例えばキーを所定時間以上押下げていた時や複数キーの組み合わせ等によりキーのロックやアンロックを行うものが提案されている。
また、車内や公共の場など携帯電話の使用を禁止されている場においては従来携帯電話の電源を切るなどにより着信を禁止していた。
特開平9−321839号公報
上記特許文献1においてはいつでもキー操作を可能とするため、一部のキーを外部に露出しているが操作性向上に主眼をおき、キーの誤操作に関しては特に考慮されていなかった。
そのため不用意にキーがオン操作されたりして意図しない動作をすることがあった。
またキー操作でキーのロックやアンロックを行うことは、誤操作や操作性の低下やキーロックをかけ忘れという問題があった。
また、電源のオフによって着信を禁止することも通勤時の車内など毎日同じ時間帯に操作をするわずらわしさがあり、キーロックと同様に、設定を忘れたり、解除を忘れるという問題があった。
上記課題を解決するために本願発明の携帯電話機は、
筐体が操作面を覆う構造を有する携帯電話機において、前記筐体と前記操作面との開閉状態を検出する開閉検出手段と、所定の時間帯の着信動作を禁止するかしないかを設定する着信動作設定手段と、前記着信動作の設定に基づき着信動作を行う着信動作制御手段と、を設け、前記着信動作の設定が着信動作を禁止する設定である場合に、前記着信動作制御手段は、前記筐体と前記操作面とが閉状態の間に、所定の時間帯では着信動作を禁止することを特徴とする。
また、前記着信動作制御手段は、前記開閉検出手段が、前記筐体と前記操作面とが閉状態となった後に開状態を検出した場合には、着信動作の禁止を解除することを特徴とする。
本発明においては、設定した時刻からあるいは設定した時間帯にキーロックをかけたり着信を禁止したりできるので通勤時の車内など特定の時間帯のみに動作を禁止することが可能となり、操作が容易でかつ確実なロック機能を実現することができる。
本発明の一実施形態に係わる携帯電話の外観構成図。(A)はフリップを閉じた状態、(B)はフリップを開いた状態を示す。 本発明の一実施形態に係わる構成図 本発明の一実施形態に係わるタイマーによるキーロックのフローチャート 本発明の一実施形態に係わるキーアンロックのフローチャート
以下、本発明の実施の形態を図面等を用いて、フリップタイプを例にして説明する。図1は携帯電話の外観構成図であり、(A)はフリップを閉じた状態、(B)はフリップを開いた状態を示す。図1において、1は携帯電話機本体、2は開閉可能なフリップ機構、3はフリップを閉じた状態でもキー入力可能な露出キー部、4はスピーカー、5は表示部、6はマイク、7は他の機能や数字キーで構成されるキー入力部でありフリップ2が閉じられた状態ではフリップ2の裏側に隠れている。
図1に示すように、フリップ機構を有する携帯電話機は、不使用時や着信待機中には、不要なキーが動作しないように、フリップ2を閉じてキー入力部7に蓋がされており、着信時や発信時には、フリップ2が開けられて、携帯電話機本体1に設けられているスピーカー4やマイク6が使用可能な状態となり通話が行えるようになっている。
図2は本発明の構成図、図3はタイマーによるキーロックのフローチャート、図4はキーアンロックのフローチャートである。フリップ2の開閉状態は、スイッチ等で構成された開閉検出手段20によって検出され、キーロック制御部21に送られる。キーロック制御部21はフリップ2の開状態を検出するとキーロックを解除し、すべてのキー操作を可能とする。
キーロック情報記憶部22にはキーロックに関する情報が記憶されている。キー入力部7の機能キーや数字キーを用いて、キーロックを行うか否かの設定やフリップ2を閉じてからキーロックを開始するまでのタイマー値を設定し、設定した機能や値をキーロック情報記憶部22に記憶する。
フリップ開閉検出手段20がフリップが閉じたことを検出した時、キーロック情報記憶部22にキーロックONが設定されていた場合、キーロック開始時間のタイマーを起動する。キーロック情報記憶部22にキーロックOFFが設定されていた場合、キーロックは行わず露出キー部3の操作可能状態を維持する。タイマーがタイムアウトした時にキーロックを行い露出キーの機能を禁止する。タイマーがタイムアウトする前にキー操作検出手段30でキー操作が検出された時はタイマーをリスタートし、設定したタイマー値に達するとキーロックを行い露出キーの機能を禁止する。
前記説明はキーロックを開始するタイマー値を設定した場合で説明したが、キーロック開始時間あるいはキーロック時間帯を設定し、設定した機能や値をキーロック情報記憶部22に記憶した場合も同様である。例えば通勤時間帯である8:00から9:00をキーロック時間帯に設定し、その時間帯に不用意に露出キーが動作することを防止することも可能となる。この場合はキーロック開始時間になると露出キーのオンによる割り込み動作を禁止してキーロックし、キーロック終了時間になった時に割り込み禁止を解除してキー動作を可能とする。キーロック中にフリップ2が開となった時はロック機能設定の種類にかかわらずキーロックを解除する。
同様にこの時間帯の着信を禁止する機能を設定することも可能である。キーロック設定の代わり着信禁止を設定し、設定した機能や値をキーロック情報記憶部22に記憶する。
設定した時間になるとキーロック情報記憶部22に記憶された機能がキーロックであるか着信禁止機能であるかあるいは両者であるかを判別し、着信禁止機能が設定されている時は着信による割り込みを禁止して以後の着信を禁止し、設定した時間帯を過ぎると禁止を解除することにより目的を達成できる。
また本実施例ではフリップタイプの携帯電話について述べているが、本発明はフリップタイプに限るものではなく、一部のキーを除いてキーを覆い隠すことが出来る折畳式やスライドカバー式などの携帯端末に適用することができる。
1 携帯電話機本体
2 開閉可能なフリップ
3 露出キー部
4 スピーカー
5 表示部
6 マイク
7 キー入力部

Claims (2)

  1. 筐体が操作面を覆う構造を有する携帯電話機において、
    前記筐体と前記操作面との開閉状態を検出する開閉検出手段と、
    所定の時間帯の着信動作を禁止するかしないかを設定する着信動作設定手段と、
    前記着信動作の設定に基づき着信動作を行う着信動作制御手段と、
    を設け、
    前記着信動作の設定が着信動作を禁止する設定である場合に、
    前記着信動作制御手段は、前記筐体と前記操作面とが閉状態の間に、所定の時間帯では着信動作を禁止する
    ことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記着信動作制御手段は、
    前記開閉検出手段が、前記筐体と前記操作面とが閉状態となった後に開状態を検出した場合には、着信動作の禁止を解除する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
JP2009016758A 2009-01-28 2009-01-28 携帯電話機 Expired - Fee Related JP4392458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009016758A JP4392458B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009016758A JP4392458B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電話機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007308081A Division JP2008099324A (ja) 2007-11-28 2007-11-28 携帯電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009089445A JP2009089445A (ja) 2009-04-23
JP4392458B2 true JP4392458B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=40662117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009016758A Expired - Fee Related JP4392458B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4392458B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009089445A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4341870B2 (ja) 携帯電話機
US20060234764A1 (en) Electronic device, operational restriction control method thereof and operational restriction control program thereof
WO2011007679A1 (ja) 携帯電話機、携帯電話機の制御方法、およびプログラム
JP5370228B2 (ja) 携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム
JP2014180041A (ja) 携帯端末装置及び携帯端末装置におけるキー操作ロック方法並びにプログラム
JP3707417B2 (ja) ダイヤルロック機能を有する携帯端末
JP2006115043A (ja) 携帯端末装置およびプログラム
JP2008092081A (ja) 携帯端末
JP4127515B2 (ja) 携帯端末装置
JP4601638B2 (ja) 携帯端末の制御方法
JP4392458B2 (ja) 携帯電話機
JP2009159349A (ja) 電子情報装置及びその制御方法
JP2008099323A (ja) 携帯電話機
JP2008099324A (ja) 携帯電話機
JP4002535B2 (ja) 携帯通信端末
JP4070221B2 (ja) 携帯通信端末
JP4588301B2 (ja) 携帯端末
JP3607568B2 (ja) 携帯電話装置
KR100666264B1 (ko) 이동 통신 단말기의 외부 키 잠금 제어 방법 및 그이동통신 단말기
JP2009268034A (ja) 携帯端末装置
JP2005347986A (ja) 携帯情報端末装置
US8378792B2 (en) Electronic information device and control method therefor
JP2009010876A (ja) 電子機器
JP3703458B2 (ja) 携帯電話機
JP2006050033A (ja) 携帯電話機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091009

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees