JP4391889B2 - 鉄道車両の制振システム - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両の車体に発生する横振れ等を制振する制振システムの改良に関するものである。
従来、この種の鉄道車両の制振システムとして、台車と車体との間にセミアクティブダンパを介装し、車体左右振動検出用の加速度センサを設置し、このセミアクティブダンパの減衰力をこの加速度センサの検出値に応じて制御するものがある(特許文献1参照)。
特開2001−271872号公報
ところで、従来の鉄道車両の制振システムは、セミアクティブダンパに備えられる電磁比例リリーフ弁、アンロード弁等は耐用作動時間に限界があるため、鉄道車両の横振れが小さい低中速走行時(高速巡航時以外の走行時)にこれら電磁比例リリーフ弁、アンロード弁の作動を停止して、セミアクティブダンパのメンテナンス頻度を減らしたいという要求があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、車速に応じて減衰力制御の停止、開始を切り換えられる鉄道車両の制振システムを提供することを目的とする。
本発明は、台車と車体との間にセミアクティブダンパを介装し、このセミアクティブダンパの減衰力を車体の振れに応じて制御する鉄道車両の制振システムに適用する。
そして、車速が設定値以上に上昇するのに応じて作動する車速検知スイッチと、この車速検知スイッチが作動するのに伴って電圧を増減するアナログ信号回路と、このアナログ信号回路から入力されるアナログ入力信号の電圧が第一閾値以下に低下するか、あるいはこのアナログ入力信号の電圧が第二閾値以上に上昇するかを判定してセミアクティブダンパの減衰力制御停止、開始の切り換える制御手段とを備えたことを特徴とするものとした。
本発明によると、車速が設定値以上に上昇する走行時に車体の振れが大きい走行時、車速検知スイッチが作動するのに伴ってセミアクティブダンパの減衰力制御を行い、車体の振れを抑制する。車速が設定値より低下した走行時、車速検知スイッチが作動するのに伴ってセミアクティブダンパの減衰力制御を停止し、セミアクティブダンパをパッシブダンパとして機能させる。こうして鉄道車両の振れが小さい低中速走行時等に、セミアクティブダンパの減衰力制御を停止することにより、セミアクティブダンパの減衰力を調節する弁等が劣化することを抑え、セミアクティブダンパのメンテナンス頻度を減らすことができる。
車速検知スイッチが作動するのに伴って電圧を増減するアナログ信号回路を設け、このアナログ信号回路から入力されるアナログ入力信号の電圧に応じてセミアクティブダンパの減衰力制御の停止、開始を切り換える構成としたため、アナログ入力信号の電圧に生じるバラツキやノイズ等の外乱の影響を受けて、減衰力制御停止、開始の切り換えを過敏に行うことが回避され、制御動作を安定させることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
まず、図1に本発明が適用可能な鉄道車両の制振システムの一例を示す。この鉄道車両の制振システムは車輪が軸支される台車1の上に、エアばね9を介して車体2が支持され、対のセミアクティブダンパ3,4が台車1と車体2との間の左右振動に応じて伸縮するように介装される。このセミアクティブダンパ3,4は、制振コントローラ6からの信号に応じて減衰力の大きさを切り換える電磁比例リリーフ弁、減衰力の発生方向(伸/圧)を切り換えるアンロード弁等を備えている。
制振コントローラ6は車体2に設置された左右振動検出用の加速度センサ5の信号Gを入力し、セミアクティブダンパ3、4が発生する減衰力の大きさ及び発生方向(伸/圧)を制御する。
車体2に横方向からの外力(例えばトンネル内ですれちがった対向車両からの風圧)等が作用したときに、制振コントローラ6はこの外力によって車体2が加速される方向に強い減衰力を与える一方で、外力とは反対方向に弱い減衰力を与えるようにセミアクティブダンパ3,4の減衰力を制御することにより、車体2の振動を抑制するようになっている。
ところで、セミアクティブダンパ3,4に備えられる電磁比例リリーフ弁、アンロード弁等は耐用作動時間に限界があるため、鉄道車両の振れが小さい低中速走行時(高速巡航時以外の走行時)にこれら電磁比例リリーフ弁、アンロード弁の作動を停止して、セミアクティブダンパ3,4のメンテナンス頻度を減らしたいという要求がある。
そこで、例えば鉄道車両の高速巡航が行われているか否かを判定する設定値を例えば230Km/hと設定し、制振コントローラ6は車速が設定値以上でセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を行い、制振コントローラ6は車速がより低い場合にセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を停止し、セミアクティブダンパ3,4をパッシブダンパとして機能させる。
本発明は、車速が設定値(230Km/h)以上に上昇するのに応じてON・OFF作動する車速検知スイッチ(11)と、この車速検知スイッチ11がON・OFF作動するのに伴って電圧を増減するアナログ信号回路10と、このアナログ信号回路10からA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が第一閾値(例えば1.5V)以下に低下するか、あるいはこのアナログ入力信号の電圧が第二閾値(例えば3.5V)以上に上昇するかを判定してセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の停止、開始を切り換える制御手段(CPU17)とを備え、アナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)と第二閾値(3.5V)の間で増減しても減衰力制御の停止、開始を切り換えない構成としたことを要旨とする。
以下、本発明の具体的な実施形態につき図2以下に示した制振システムの構成を説明する。
図2は制振システムの回路構成を示す。鉄道車両に搭載される車両コントローラ7には車速に応じてON・OFFする車速スイッチ8が設けられる。この車速スイッチ8は車速が設定値(230Km/h)以上でONとなり、この設定値より低い場合にOFFとなる。
制振コントローラ6は車速に応じてON・OFFする車速検知スイッチ11を備える。この車速検知スイッチ11のコイル12は車両コントローラ7の車速スイッチ8と信号線13で結ばれ、車速スイッチ8がON・OFFするのに連動して車速検知スイッチ11がON・OFFするようになっている。
制振コントローラ6は車速スイッチ8とプルアップ抵抗14が介装されるアナログ信号回路10を備え、アナログ信号回路10の電圧がオペレーションアンプ15を介してA/Dコンバータ16に入力される構成とする。
車速が設定値(230Km/h)より低い場合に、車速スイッチ8がOFFとなり、これに伴って車速検知スイッチ11が開成(OFF)することによってアナログ信号回路10の電圧がプルアップされ、5Vの電圧がA/Dコンバータ16に入力される。
車速が設定値(230Km/h)以上の場合に、車速スイッチ8がONとなり、これに伴って車速検知スイッチ11が閉成(ON)することによってアナログ信号回路10がグランドされ、A/Dコンバータ16に入力される電圧が0Vになる。
制振コントローラ6のCPU(中央演算処理装置)17はこのA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号を読み込み、このアナログ入力信号に応じてセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の開始、停止を切り換える。
CPU17はこのA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が第一閾値(例えば1.5V)以下に低下することを判定すると、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を開始する一方、このアナログ入力信号の電圧が第二閾値(例えば3.5V)以上に上昇することを判定すると、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を停止する制御を行う。
すなわち、オペレーションアンプ15からA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が0〜5Vの間で変化することに対応して、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を開始する第一閾値(1.5V)を、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を停止する第二閾値(3.5V)より所定のヒステリシス値(2V)だけ低く設定する。
図3のフローチャートは、アナログ入力信号の電圧に応じてセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の開始、停止を切り換えるルーチンを示しており、CPU17において一定周期毎に実行される。
まず、ステップ1にて、アナログ入力信号の電圧が第一閾値以下か否かを判定する。
ここで、アナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)以下と判定された場合、ステップ2に進み、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を開始する。
一方、アナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)より高いと判定された場合、ステップ3に進み、アナログ入力信号の電圧が第二閾値(3.5V)以上か否かを判定する。
ここで、アナログ入力信号の電圧が第二閾値以上と判定された場合、ステップ4に進み、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を停止する。
一方、アナログ入力信号の電圧が第二閾値(3.5V)より低いと判定された場合、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を続ける。
図4のタイミングチャートは、アナログ入力信号の電圧に応じてセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の開始、停止を切り換える例を示している。
まず、車速が設定値(230Km/h)より低い走行時において、車速スイッチ8と車速検知スイッチ11がそれぞれOFFとなっており、アナログ信号回路10からオペレーションアンプ15を介してA/Dコンバータ16に入力される電圧が5Vとなっている。これにより、セミアクティブダンパ3,4の減衰力制御が停止され、セミアクティブダンパがパッシブダンパとして機能する。
上記の運転状態から車速が設定値(230Km/h)以上に上昇すると、車速スイッチ8と車速検知スイッチ11がそれぞれONに切換わり、アナログ信号回路10からオペレーションアンプ15を介してA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が5Vから0Vへと低下する。このとき、アナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)以下に低下したことが判定されるのに伴ってセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御が開始される。
上記の運転状態から車速が再び設定値(230Km/h)より低下すると、車速スイッチ8と車速検知スイッチ11がそれぞれOFFに切換わり、アナログ信号回路10からオペレーションアンプ15を介してA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が0Vから5Vへと上昇する。このとき、アナログ入力信号の電圧が第二閾値(3.5V)以上に上昇したことが判定されるのに伴ってセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御が停止され、セミアクティブダンパがパッシブダンパとして機能する。
制振システムは以上のように構成され、鉄道車両の横振れが大きい高速巡航が行われている走行時、制振コントローラ6は車速が設定値(230Km/h)以上に上昇していることを判定してセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を行い、車体2に生じる横振れを抑制する。
鉄道車両の横振れが小さい低中速走行時、制振コントローラ6は車速が設定値(230Km/h)より低下していることを判定してセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御を停止する。これにより、電磁比例リリーフ弁、アンロード弁等が劣化することを抑え、セミアクティブダンパ3,4のメンテナンス頻度を減らすことができる。
車速が設定値(230Km/h)以上に上昇するのに応じて車速検知スイッチ11がON・OFF作動し、これに伴ってアナログ信号回路10からA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が増減する。CPU17はアナログ信号回路10からA/Dコンバータ16に入力されるアナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)以下に低下するか、あるいはこのアナログ入力信号の電圧が第二閾値(3.5V)以上に上昇するかを判定してセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の停止、開始を切り換える。こうして、CPU17はアナログ入力信号の電圧が第一閾値(1.5V)と第二閾値(3.5V)の間で増減しても減衰力制御の停止、開始を切り換えない構成としたため、アナログ入力信号の電圧に生じるバラツキやノイズ等の外乱の影響を受けて、減衰力制御停止、開始の切り換えを過敏に行うことが回避され、制御動作を安定させることができる。
これに対してアナログ入力信号の電圧0Vに低下するか、あるいはこのアナログ入力信号の電圧が5Vに上昇するかを判定してセミアクティブダンパ3,4の減衰力制御の停止、開始を切り換えることも考えられるが、この場合、アナログ入力信号の電圧に生じるバラツキやノイズ等の外乱の影響を受けて、減衰力制御停止、開始の切り換えを過敏に行う可能性があり、制御動作を安定させることが難しい。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明は、車速に応じて減衰力制御の停止、開始を切り換えられる鉄道車両の制振システム等に利用できる。
本発明の実施の形態を示す鉄道車両の制振システムの構成図。 同じく制振システムの回路構成図。 同じく制御内容を示すフローチャート。 同じく制御動作を示すタイミングチャート。
符号の説明
3,4 セミアクティブダンパ
6 制振コントローラ
7 車両コントローラ
8 車速スイッチ
10 アナログ信号回路
11 車速検知スイッチ
15 オペレーションアンプ
16 A/Dコンバータ
17 CPU(制御手段)

Claims (4)

  1. 台車と車体との間にセミアクティブダンパを介装し、
    このセミアクティブダンパの減衰力を車体の振れに応じて制御する鉄道車両の制振システムにおいて、
    車速が設定値以上に上昇するのに応じて作動する車速検知スイッチと、
    この車速検知スイッチが作動するのに伴って電圧を増減するアナログ信号回路と、
    このアナログ信号回路から入力されるアナログ入力信号の電圧に応じて車速が設定値以上に上昇するのに伴って前記セミアクティブダンパの減衰力制御を開始し、車速が設定値よりに低下するのに伴って前記セミアクティブダンパの減衰力制御を停止する制御手段とを備えたことを特徴とする鉄道車両の制振システム。
  2. 前記制御手段はアナログ入力信号の電圧が第一閾値以下に低下するか、あるいはこのアナログ入力信号の電圧が第二閾値以上に上昇するかを判定して前記セミアクティブダンパの減衰力制御の開始、停止を切り換える構成としたことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の制振システム。
  3. 車速が設定値以上に上昇するのに伴って前記車速検知スイッチが閉成してアナログ入力信号の電圧が低下し、車速が設定値よりに低下するのに伴って前記車速検知スイッチが開成してアナログ入力信号の電圧が上昇する構成としたことを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両の制振システム。
  4. 前記制御手段はこのアナログ信号回路から入力されるアナログ入力信号の電圧が第一閾値以下に低下することを判定して前記セミアクティブダンパの減衰力制御を開始し、このアナログ入力信号の電圧が第二閾値以上に上昇することを判定して前記セミアクティブダンパの減衰力制御を停止する構成としたことを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両の制振システム。
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