JP4391886B2 - 回転電機の回転子 - Google Patents

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Description

この発明は、回転電機の回転子に関し、特に、磁石を回転子鉄心に固定するための回転子構造に関するものである。
従来、磁石を回転子鉄心表面に保持する構成の回転子において、当該磁石の剥離を防ぐために、例えば、接着剤を用いて回転子鉄心表面に接着しているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−78257号公報
上述した従来の回転電機の回転子では、接着剤を用いて回転子鉄心に接着していたので、磁石取り付けの際には接着剤の塗布量を調整する必要があり、また磁石取替えの際には磁石を剥がす必要があったので、作業性が悪く、生産性が良くないという問題点があった。
また、使用する接着剤の種類により、回転子の使用環境が制限されるという問題点もあった。
更に、磁石が外部から保護されていないため、回転子を固定子に組み込む際等に、回転子に衝撃が加わり、磁石剥離や欠け・割れが生じるという問題もあった。
この発明は上記のような従来の課題を解消するためになされたものであり、回転子鉄心と磁石により構成されるモータ等の回転子構造において、接着剤を使用せずに磁石を回転子鉄心に取り付けると共に、磁石の剥離の防止を容易かつ安価な手段で達成することを目的とする。
また、磁石を外部から保護することにより、回転子を固定子に組み込む際に、回転子に衝撃が加わったり、磁石剥離や欠け・割れが発生するのを防止することを目的とする。
この発明に係る回転電機の回転子は、回転子軸の周りに配設された回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周表面に設けられた複数の磁石設置部に配設される複数の磁石と、磁石を磁石設置部に固定する磁石固定部材とを備え、
回転子鉄心は、回転子軸と磁石設置部との間に回転子軸方向に貫通する穴を複数有し、
磁石固定部材は、その軸方向の端が各磁石および回転子鉄心に接し、各磁石の外周面側と各穴との間を締め付けて回転子鉄心に各磁石を固定しているものである。
また、この発明に係る回転電機の回転子は、回転子軸の周りに配設されたリング状の回転子鉄心と、この回転子鉄心の内周表面に設けられた複数の磁石設置部に配設される複数の磁石と、磁石を磁石設置部に固定する磁石固定部材とを備え、
回転子鉄心は、磁石設置部と外周との間に回転子軸方向に貫通する穴を複数有し、
磁石固定部材は、その軸方向の端が各磁石および回転子鉄心に接し、各磁石の内周面側と各穴との間を締め付けて回転子鉄心に各磁石を固定しているものである。
この発明に係る回転電機の回転子によれば、ワイヤ、固定板、ピン等の磁石固定部材を回転子鉄心及び磁石に係合することにより磁石を固定するようにしたので、永久磁石のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による回転子を備えた回転電機を示す平面図、図2は図1の回転子のA−A線断面を示す図、図3は図1の回転子を示す拡大平面図である。
図1〜図3に示すように、回転電機は、リング状の固定子鉄心3を有する固定子1と、固定子1の内周に固定子鉄心3の内周面と所定のギャップを介して配設された円筒状の回転子鉄心6を有する回転子2とを備えている。
固定子1において、固定子鉄心3の内周側に複数のスロット4が形成され、各スロット4内に駆動コイル5が巻回されている。
回転子2において、回転子鉄心6の回転子軸8は、図示しない軸受に回転可能に支持されている。また、回転子鉄心6の外周面に複数の永久磁石7が等間隔でかつN極とS極が交互に並ぶように配置されている。
図4は、本実施の形態による永久磁石の回転子鉄心への取付を示す拡大平面図である。回転子鉄心6の外周には、周方向に等間隔に渡って永久磁石7を配置する磁石設置部600と、この磁石設置部600に隣接する突起部601とを備えている。また、回転子鉄心6には、磁石設置部600の内周側であって、その周方向中央位置に穴602が設けられている。
図5は、図4の永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大斜視図である。図に示すように、磁石設置部600に永久磁石7を設置した後、突起部601と穴602に係合し、かつ永久磁石7の外周両端部に当接するようにワイヤ900を軸方向に渡って巻き締める。このワイヤ900の巻き締めにより、永久磁石7は回転子鉄心6に確実に固定され、永久磁石7のずれや剥がれを防止することができる。また、上記穴602は、回転駆動に関係しない固定子1で発生する余分な磁路を分断して、磁気特性を良好にする役割を果たす。
以上のように本実施の形態によれば、回転子鉄心6に設けられた突起部601と穴602に係合し、かつ永久磁石7に当接するようにワイヤ900を巻き締めるようにしたので、永久磁石7のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石7の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
更に、穴602を磁石設置部600の周方向中央部に対応する位置に設けるようにしたので、固定子1で発生する余分な磁路を分断して磁気特性を良好にする効果がある。
実施の形態2.
上記実施の形態1では磁石を固定するためにワイヤを使用したが、本実施の形態では磁石を固定するために固定板を使用する。
図6はこの発明の実施の形態2による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
図6に示すように、磁石設置部600の内周側の周方向中央位置に設けられた穴602と、磁石設置部600に配置された永久磁石7とを、幅の狭い固定板901により軸方向に渡って締め付け、永久磁石7を固定保持している。この固定板901は、非磁性材料から構成され、SUS等が使用される。この固定板901の締め付けにより、永久磁石7は回転子鉄心6に確実に固定され、永久磁石7のずれや剥がれを防止することができる。
また、図7(a)は実施の形態2による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図、図7(b)は図7(a)のB−B線側面図である。
図7に示すように、穴602に平坦な引っ掛け部603を設け、固定板902の爪部902aをこの引っ掛け部603に引っ掛けて固定しても良い。この場合、固体板902を穴602の軸方向全長に渡って締め付ける必要がないので、永久磁石7の固定の際の作業性が良くなる。
以上のように本実施の形態によれば、回転子鉄心6に設けられた穴602と、永久磁石7とを、固定板901又は902により締め付けるようにしたので、永久磁石7のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石7の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
更に、穴602を磁石設置部600の周方向中央部に対応する位置に設けるようにしたので、固定子1で発生する余分な磁路を分断して磁気特性を良好にする効果がある。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
図8に示すように、回転子鉄心6の外周には、周方向に等間隔に渡って永久磁石7を配置する磁石設置部600と、この磁石設置部600に隣接する突起部601とを備えている。また、突起部601には、固定板903の爪部903aが引っ掛けられる引っ掛け部604が設けられている。
上記磁石設置部600に永久磁石7を設置した後、固定板903の爪部903aを上記引っ掛け部604に引っ掛けて固定する。この場合、固定板903にバネ性を持たせることにより永久磁石7を回転子鉄心6に押し付けることができ、より強固に固定できる。固定板903は、非磁性材料(SUS等)から構成され、軸方向全域にわたって永久磁石7を保持しても良いし、部分的に保持しても良い。
図9は本実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。
図9に示すように、回転子鉄心6に設けられた突起部601において、その径方向への突出量を小さくすることも可能である。この場合、突起部先端からの漏れ磁束が小さくなり、磁気特性が良くなる。
図10は本実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。
図10に示すように、突起部601に凹凸のあるカシメ部605を設け、バネ性を持たせた固定板904をカシメ部605の凹凸に嵌め込んだ後、カシメて固定してもいい。
図11は本実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。
図11に示すように、固定板903を永久磁石7の外周部に当接し、ワイヤ900を、上記固定板903と上記穴602とに係合するように軸方向に渡って巻き締めて固定しても良い。
以上のように本実施の形態によれば、固定板903、904を回転子鉄心6と永久磁石7外周に係合することにより固定したので、永久磁石7のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石7の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
実施の形態4.
図12はこの発明の実施の形態4による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
図12に示すように、磁石設置部600に隣接する突起部601に、ピン嵌合用の溝610が設けられている。そして、磁石設置部600に永久磁石7を設置した後、ピン905を永久磁石7の外周両端部に当接させた状態で、上記溝610に嵌合する。ピン905は、非磁性材料(SUS等)から構成され、軸方向全域にわたって永久磁石7を保持しても良いし、部分的に保持しても良い。また、上記の実施の形態で説明した固定板をピンを用いて固定することもできる。
以上のように本実施の形態によれば、ピン905を回転子鉄心6と永久磁石7外周に係合することにより固定したので、永久磁石7のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石7の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
実施の形態5.
図13又は図14はこの発明の実施の形態5による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
図13に示すように、回転子鉄心6の突起部601と永久磁石7を溶接10を用いて固定する。また、図14に示すように、永久磁石7の外周に固定板903を当接させ、固定板903と回転子鉄心6の突起部601を溶接10により固定しても良い。また、図15に示すように、回転子鉄心6の突起部601の径方向への突出量を小さくして、この突起部601と永久磁石7を溶接10を用いて固定しても良いし、図16に示すように、回転子鉄心6の突起部601の径方向への突出量を小さくして、永久磁石7の外周に当接した固定板903と当該突起部601を溶接10により固定しても良い。突起部601の径方向への突出量を小さくすることにより、突起部先端からの漏れ磁束が小さくなり、磁気特性が良くなる。
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、外側に駆動コイルを巻回した固定子を、内側に磁石を配置した回転子を配置した、いわゆるインナーロータ型の回転子構造について説明したが、内側に駆動コイルを巻回した固定子を、外側に磁石を配置した回転子を配置した、いわゆるアウターロータ型の回転子構造にも適用できる。
図17(a)はこの発明の実施の形態6によるアウターロータ型の回転子構造を示す平面図、図17(b)は図17(a)の永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
図において、アウターロータ型の回転子2は、円筒状の固定子(図示せず)の外周に所定のギャップを介して配設され、リング状の回転子鉄心6と、この回転子鉄心6の内周面に等間隔でかつN極とS極が交互に並ぶ複数の永久磁石7を備えている。
図17(b)に示すように、回転子鉄心6の内周には、周方向に等間隔に渡って永久磁石7を配置する磁石設置部600と、この磁石設置部600に隣接する突起部601とを備えている。また、回転子鉄心6には、磁石設置部600の外周側であって、その周方向中央位置に穴602が設けられている。
そして、磁石設置部600に永久磁石7を設置した後、突起部601と穴602に係合し、かつ永久磁石7の内周表面の両端部に当接するようにワイヤ900を軸方向に渡って巻き締める。このワイヤ900の巻き締めにより、永久磁石7は回転子鉄心6に確実に固定され、永久磁石7のずれや剥がれを防止することができる。また、上記穴602は、回転駆動に関係しない固定子で発生する余分な磁路を分断して、磁気特性を良好にする役割を果たす。
以上のように本実施の形態によれば、回転子鉄心6に設けられた突起部601と穴602に係合し、かつ永久磁石7に当接するようにワイヤ900を巻き締めるようにしたので、永久磁石7のずれや剥離を容易かつ安価に防止することができる。
また、永久磁石7の固定に接着剤を使用しないので、切削油、溶剤や水等の環境に影響されない効果がある。
更に、穴602を磁石設置部600の周方向中央部に対応する位置に設けるようにしたので、固定子1で発生する余分な磁路を分断して磁気特性を良好にする効果がある。
本実施の形態では、アウターロータ型の回転子構造において、上記実施の形態1と同様の永久磁石の取付態様を適用したが、上記実施の形態2〜5で説明した永久磁石の取付態様を適用しても同様の効果が得られる。
実施の形態7.
上記実施の形態1〜6において、磁石固定部材であるワイヤ、固定板、突起部を永久磁石の最外周部を結んだ包絡線より突出させることにより、回転子を回転電機に組み込む際などに、永久磁石を保護することができる。
この発明に係る回転電機の回転子は、例えば工作機械の回転テーブルの駆動用に用いることができる。
この発明の実施の形態1による回転電機を示す平面図である。 この発明の実施の形態1による回転子(図1)のA−A線断面を示す図である。 この発明の実施の形態1による回転子(図1)を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態1による永久磁石の回転子鉄心への取付を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態1による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大斜視図である。 この発明の実施の形態2による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態2による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図、及び側面図である。 この発明の実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態3による永久磁石の回転子鉄心への取付態様の他の例を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態4による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態5による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態5による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態5による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態5による永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。 この発明の実施の形態6によるアウターロータ型の回転子構造を示す平面図、及び永久磁石の回転子鉄心への取付態様を示す拡大平面図である。
符号の説明
1 固定子、2 回転子、3 固定子鉄心、4 スロット、5 駆動コイル、
6 回転子鉄心、7 磁石、8 回転子軸、10 溶接、600 磁石設置部、
601 突起部、602 穴、603,604 引っ掛け部、900 ワイヤ、
901,902,903,904 固定板、902a,903a 爪部、
905 ピン。

Claims (5)

  1. 回転子軸の周りに配設された回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周表面に設けられた複数の磁石設置部に配設される複数の磁石と、上記磁石を上記磁石設置部に固定する磁石固定部材とを備え、
    上記回転子鉄心は、上記回転子軸と上記磁石設置部との間に回転子軸方向に貫通する穴を複数有し、
    上記磁石固定部材は、その軸方向の端が上記各磁石および上記回転子鉄心に接し、上記各磁石の外周面側と上記各穴との間を締め付けて上記回転子鉄心に上記各磁石を固定していることを特徴とする回転電機の回転子。
  2. 回転子軸の周りに配設されたリング状の回転子鉄心と、この回転子鉄心の内周表面に設けられた複数の磁石設置部に配設される複数の磁石と、上記磁石を上記磁石設置部に固定する磁石固定部材とを備え、
    上記回転子鉄心は、上記磁石設置部と外周との間に回転子軸方向に貫通する穴を複数有し、
    上記磁石固定部材は、その軸方向の端が上記各磁石および上記回転子鉄心に接し、上記各磁石の内周面側と上記各穴との間を締め付けて上記回転子鉄心に上記各磁石を固定していることを特徴とする回転電機の回転子。
  3. 上記磁石固定部材は、上記磁石と上記穴との間を回転子軸方向に渡って巻き締めるワイヤから構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転電機の回転子。
  4. 上記磁石固定部材は、上記回転子鉄心に設けられた穴と係合する固定板から構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転電機の回転子。
  5. 上記各穴は、上記磁石設置部の周方向中央部に対応する磁石の位置ごとに設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
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