JP4391311B2 - 橋梁用制振装置 - Google Patents

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本発明は、橋梁の振動を抑制する橋梁用制振装置に関する。
近年、橋梁の合理化・低コスト化等を目的として、少数主桁橋梁等が増加している。しかし、このような橋梁においては、従来構造の橋梁と比較して捩れ振動数や減衰特性が低下する傾向にあると言われており、風や交通による振動の問題が懸念されている。また、従来構造の橋梁においても、中小規模の橋梁においては、前述の振動に対して必ずしも十分な検討がなされていないために、その施工中や完成後に振動の発生が問題になる場合もある。そこで、このような振動を減衰するために、従来から種々の構造の制振装置が提案され、あるいは、実用化されている。
その中でも、特許文献1には、橋梁の端部から下方に延びるヒレ状板部材と、橋台に固定的に設けられ、このヒレ状板部材に対面する板部材と、これら2枚の板部材の間に設けられた粘弾性体や粘性流体などからなる制振部材とを有する制振装置が記載されている。この制振装置においては、橋梁に振動が生じてヒレ状板部材が変位したときに、2枚の板部材の間の制振部材に大きなせん断変形が生じ、この制振部材のせん断変形により橋梁の振動エネルギーが吸収される。
特開2003−55909号公報
前述の制振装置においては、制振部材により橋梁の振動エネルギーを効果的に吸収することができる。しかし、2枚の板部材の間に介装される制振部材として粘性流体を使用した場合などに、板部材の温度変化による熱ひずみや取りつけ誤差等に起因して、2枚の板部材が互いに接近する方向に変位して接触してしまうことが考えられる。この場合、その接触力が比較的小さい場合には特に問題はないものの、接触力が大きい場合には、制振部材による振動エネルギー吸収効果が低減するばかりでなく、板部材に過度の力が作用して破損する虞もある。
本発明の目的は、橋梁側の板部材と橋台又は橋脚側の板部材との接触状態を緩和して、2枚の板部材の間に介装された制振部材による制振機能を十分に発揮させることが可能な制振装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
の発明の橋梁用制振装置は、橋梁の端部に設けられ、橋梁から下方に延びる第1板部材と、橋台又は橋脚に固定的に設けられた容器と、前記容器に収容されるとともに、前記第1板部材に対面する第2板部材と、前記第1板部材と前記第2板部材との間に介装された粘弾性体からなる制振部材と、前記第2板部材と前記容器との間に充填された粘性流体とを備えたことを特徴とするものである。
この橋梁用制振装置においては、橋梁に振動が生じたときに、橋梁側の第1板部材と橋台又は橋脚側の第2板部材との間に介装された、粘弾性体からなる制振部材がせん断変形することにより、橋梁の振動エネルギーが吸収される。ここで、第2板部材は、橋台又は橋脚に固定的に設けられた外側容器内に収容されており、さらに、第2板部材と容器との間には粘性流体が充填されている。そのため、橋梁に振動が生じたときには、橋梁側の第1板部材が速い速度でこの第1板部材を含む鉛直面内で変位するが、このとき、第2板部材と容器との間に粘性流体の粘性による大きな抵抗力が発生し、第2板部材が容器に固定された状態と略等しい状態となり、橋梁の振動エネルギーが、粘弾性体からなる制振部材により確実に吸収される。一方、温度変化による熱ひずみや取り付け誤差等に起因して、第1板部材が第2板部材に対して接近する方向に変位して第1板部材と第2板部材とが接触した場合、第1板部材と接触した第2板部材の変位の速度は非常に遅く、第2板部材と容器との間に生じる粘性流体の抵抗力は小さいため、第2板部材が容器内で第1板部材に対して接近/離隔する方向に移動できるようになる。従って、2枚の板部材の接触状態が第2板部材と容器との間の粘性流体により緩和されることになり、第1板部材と第2板部材との間の制振部材による制振機能が低減してしまうのを防止できるし、第1板部材や第2板部材が破損することもない。
の発明の橋梁用制振装置は、前記第の発明において、前記第2板部材に平行な方向における前記第2板部材と前記容器の隙間は、前記第2板部材に垂直な方向における前記第2板部材と前記容器の隙間よりも狭いことを特徴とするものである。橋梁に振動が生じて、第1板部材がこの板部材を含む鉛直面内で変位する場合には、隙間の狭い第2板部材と容器との間に粘性流体の粘性による大きな抵抗力が生じて、第2板部材が容器に固定された状態に略等しい状態となるため、第1板部材と第2板部材との間の粘弾性体からなる制振部材に大きなせん断変形が生じて、橋梁の振動エネルギーが確実に吸収される。一方、温度変化による熱ひずみや取り付け誤差等に起因して、第1板部材が第2板部材に接近/離隔する方向(第1板部材に垂直な方向)に変位して、第1板部材と第2板部材とが接触する場合には、第1板部材に垂直な方向における第2板部材と容器との間の隙間が大きくなっていることから、この方向に第2板部材が容易に変位できるようになり、第2板部材と容器との間の比較的大きな隙間の粘性流体により2枚の板部材の接触状態が緩和される。
の発明の橋梁用制振装置は、前記第又は第の発明において、前記第2板部材を、前記容器の内壁へ付勢する弾性部材を有することを特徴とするものである。このような構成にすることで、第2板部材と容器の加工精度が悪い場合でも、第2板部材と容器との間の隙間を非常に小さなものとすることが可能になる。
の発明の橋梁用制振装置は、前記第〜第の何れかの発明において、前記第1板部材が、前記第2板部材に対して接近/離隔する方向に移動可能に構成されていることを特徴とするものである。このように、第1板部材も第2板部材に対して接近/離隔する方向に移動可能にすることで、2枚の板部材の接触状態がより確実に緩和される。
本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、橋梁1が両側の橋台2に架け渡されており、橋梁1は、橋台2上部に設けられた支点2aを介して橋台2に固定されている。そして、橋梁1の両端部と橋台2との間には、橋梁1の振動を抑制する制振装置3が夫々設けられている。
図2〜図4に示すように、制振装置3は、橋梁1の端部に固定的に設けられ、橋梁1から下方に延びる板部材4と、板部材4に対面する壁部5aを有し板部材4を囲う内側容器5と、橋台2に固定的に設けられ、内側容器5を収容する外側容器6と、板部材4と内側容器5との間に介装された制振部材7と、内側容器5と外側容器6との間に介装された粘性流体8とを備えている。
図3、図4に示すように、板部材4(第1板部材)は、矩形状の平面形状を有し、3枚の板部材4がその面に垂直な方向に3枚並んだ状態で橋梁1の下部に固定されている。これら3枚の板部材4は剛性の高い材料で構成されている。
橋台2には、内部に上方開放状の収容穴6aを有する矩形板状の外側容器6が固定されており、この外側容器6の収容穴6aに直方体状且つ有底状の内側容器5が収容されている。この内側容器5には、壁部5aで区画された上方開放状の3つの収容穴5bがその厚み方向に並んで形成されており、これら3つの収容穴5bに橋梁1側の3枚の板部材4の下側約2/3の部分が夫々収容されている。尚、内側容器5の3つの収容穴5bを区画する壁部5aが本願の第2板部材に相当する。
内側容器5と板部材4との隙間(例えば、数mm〜十数mm程度)には、制振部材7が介装されている。この制振部材7としては、粘弾性体や粘性流体等を用いることができる。例えば、高分子材料、ゴム、アスファルト材、ウレタン材、ゲル、ゾル、シリコンオイル等である。
さらに、図3、図4に示すように、内側容器5と外側容器6との間にはシリコンオイル等の粘性流体8が充填されている。ここで、上下方向及び左右方向(板部材4に平行な方向)の内側容器5と外側容器6の隙間d1は、非常に狭くなっている。そのため、橋梁1に振動が生じて板部材4がこの板部材4を含む鉛直面内で速い速度で変位した場合には、内側容器5と外側容器6との間の微少隙間d1に粘性流体8の粘性による大きな抵抗力が生じ、内側容器5と外側容器6とが固定された状態と略等しい状態となる。尚、内側容器5と外側容器6とは部分的に接触した状態となっていてもよい。
一方、板部材4の厚み方向(板部材4に垂直な方向)の内側容器5と外側容器6の隙間d2は、前述の隙間d1よりも大きくなっている。ここで、板部材4や内側容器5の温度変化による熱ひずみや取り付け誤差等に起因して、板部材4が内側容器5の壁部5aに対して相対的に接近して接触した場合に、この板部材4及び内側容器5の変位の速度は非常に遅く、内側容器5と外側容器との間の粘性流体8の抵抗力は小さくなる。そして、板部材4の厚み方向の隙間d2は比較的大きいため、内側容器5がその厚み方向に容易に移動することができるようになる。
次に、制振装置3の作用について説明する。
図2の鎖線で示すように、風や交通の影響により橋梁1に振動が生じたときには、橋梁1の端部には支点2aを中心とする回転変位が生じる。そして、橋梁1の端部に設けられた3枚の板部材4もこの橋梁1の振動に追従して、この板部材4を含む鉛直面内で速い速度で変位する。
このとき、板部材4を収容する内側容器5と外側容器6との間の、上下方向及び左右方向の隙間d1は非常に狭くなっているため、図2のように板部材4がこの板部材4を含む鉛直面内で速い速度で変位するときには、内側容器5と外側容器6との間の狭い隙間d1に粘性流体8の粘性による大きな抵抗力が生じ、内側容器5と外側容器6とが固定された状態と略等しい状態となる。そのため、速い速度で変位する板部材4と外側容器6に略固定された状態の内側容器5の壁部5aとの間に介在する制振部材7には大きなせん断変形が生じ、この制振部材7により橋梁1の振動エネルギーが吸収される。
一方、板部材4や内側容器5の熱ひずみ等により、板部材4が内側容器5の壁部5aに接近して、場合によっては、接触してしまうことがある。しかし、この場合、板部材4及び内側容器5の変位の速度は非常に遅いため、内側容器5と外側容器との間の粘性流体8の抵抗力は小さくなり、内側容器5がその厚み方向(互いに接近/離隔する方向)に容易に移動することができるようになる。つまり、比較的大きな隙間d2の粘性流体8により、板部材4と内側容器5との間の接触状態が緩和されるため、板部材4と内側容器5との間に介在する制振部材7による前述の制振機能が低下してしまうのを防止でき、接触により板部材4や内側容器5が破損してしまうのを防止することもできる。
次に、前記実施形態に種々の変更を加えた変更形態について説明する。但し、前記実施形態と同じ構成を有するものについては、同じ符号を付して適宜その説明を省略する。
1]前述したように、内側容器5の壁部5aと外側容器6との間の隙間に生じる粘性流体8の抵抗力を大きくして、橋梁1に振動が生じたときに内側容器5と外側容器6と確実を結合するために、隙間d1は非常に狭くなっていることが好ましい。しかし、隙間d1を狭くするためには、内側容器5と外側容器6を製作する際に、高い加工精度が要求される。そこで、図5に示すように、外側容器6内に配設された弾性部材10により、内側容器5を外側容器6の内壁側へ付勢して押しつけるようにすれば、内側容器5と外側容器6の加工精度が多少悪い場合でも、内側容器5と外側容器6の間の隙間を小さくすることが可能になる。尚、この弾性部材10としては、例えば、コイルバネ、板バネ、空気バネ、ゴム等、種々の形状、材質のものを使用できる。また、引っ張りバネ等の弾性部材により、内側容器5を外側容器6の内壁に引きつけるようにして隙間を小さくしてもよい。
2]板部材4と内側容器5との間の空間と内側容器5と外側容器6との間の空間とを連通させて、内側容器5と外側容器6の間の粘性流体8を板部材4と内側容器5との間にも充填することにより、内側容器5の、その面に垂直な方向の変位を吸収するための粘性流体8が、制振部材としても機能するようにしてもよい。
3]橋梁1の端部から下方に延びる板部材4の枚数は3枚に限るものではなく、1枚でもよいし、あるいは、3枚以外の複数枚でもよい。
4]橋梁1側の板部材4(第1板部材)に対面する橋台2側の第2板部材は、前記実施形態の内側容器5のような有底の容器状に形成されている必要は必ずしもない。例えば、板部材4に対面する複数の壁部がその厚み方向に互いに連結されており、壁部間の空間(板部材4が挿入される空間)が上下に開放された構造であってもよい。
5]前記実施形態では、壁部5a(第2板部材)を有する内側容器5が板部材4(第1板部材)に対して移動可能になっているが、板部材4をリニアスライダー等を介して橋梁1に取り付けることにより、板部材4を、その面に平行な方向には移動不能で、且つ、内側容器5の壁部5aに対して接近/離隔する方向(面に垂直な方向)には移動可能に構成してもよい。このように構成することにより、板部材4と壁部5aの接触状態がより確実に緩和される。さらに、板部材4がその面に垂直な方向に移動可能に構成されている場合には、内側容器5を省略することもできる。例えば、制振材料としての粘性流体8を介在させた状態で外側容器6の内部に板部材4を収容して、板部材4が外側容器6の壁部に対して接近/離隔する方向に移動可能な構成としてもよい。尚、この形態では、外側容器6の板部材4と対面する壁部が本発明の第2板部材に相当する。
6]橋梁1側の板部材4(第1板部材)に対面する第2板部材は、前記実施形態の橋台2の他に、橋脚に設けられていてもよい。
本発明の制振装置が設けられた橋梁の概略図である。 図1の部分拡大図である。 図2の縦断面図である。 図3のIV-IV線断面図である。 変更形態の図3相当図である。
符号の説明
1 橋梁
2 橋台
3 制振装置
4 板部材
5 内側容器
5a 壁部
6 外側容器
7 制振部材
8 粘性流体
10 弾性部材

Claims (4)

  1. 橋梁の端部に設けられ、橋梁から下方に延びる第1板部材と、
    橋台又は橋脚に固定的に設けられた容器と、
    前記容器に収容されるとともに、前記第1板部材に対面する第2板部材と、
    前記第1板部材と前記第2板部材との間に介装された粘弾性体からなる制振部材と、
    前記第2板部材と前記容器との間に充填された粘性流体と、
    を備えたことを特徴とする橋梁用制振装置。
  2. 前記第1板部材に平行な方向における前記第2板部材と前記容器の隙間は、前記第1板部材に垂直な方向における前記第2板部材と前記容器の隙間よりも狭いことを特徴とする請求項に記載の橋梁用制振装置。
  3. 前記第2板部材を、前記容器の内壁側へ付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項又はに記載の橋梁用制振装置。
  4. 前記第1板部材が、前記第2板部材に対して接近/離隔する方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項の何れかに記載の橋梁用制振装置。
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