JP4390588B2 - 鉄道車両 - Google Patents

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車体に発生する振動を減衰させる構造を備える鉄道車両に関する。
近年、通勤電車等の鉄道車両は、運行コスト削減及び製造コスト低減のために構体が簡素化され軽量化されてきている。ところが、構体が軽量化されたために、走行中に振動周波数10Hz程度のビビリ振動が発生し易く、このことが乗り心地を阻害するため、問題となってきている。
また、鉄道車両に発生する振動を抑えるために、軸箱体と台車枠との相対的な振動を減衰させる構造が提案されている。特許文献1に開示された構造は、減衰装置内に減衰板を設けて高粘性液を封入したものであり、減衰板に作用する流体抵抗によって振動を減衰させている。
特開2003−291808号公報
上述した従来の減衰装置は、300km/hを越えるような高速走行をした場合に、軸箱支持装置の構成部品が多く、軸バネ下質量が大きいと地盤振動が激しくなるため、重量軽減を図ったものである。しかしながら、この減衰装置では、乗り心地の改善については考慮されていない。
そこで、本発明は、軸箱体と台車枠との相対的な振動を減衰させ、乗り心地を良くすることができる鉄道車両を提供することを目的とする。
本発明は、車両本体に取り付けられた車軸を回転自在に支持する軸箱体と、その軸箱体上に軸バネを介して支持された台車枠とを有する鉄道車両において、
軸箱体に固定され、車両本体の長手方向に対して直交する方向に延在する摺動部と、
台車枠に取り付けられ、車両本体の長手方向において摺動部に押し当てられる押圧部と、
押圧部を、車両本体の長手方向に付勢する付勢手段とを備え
摺動部は、軸箱体の一部を構成する軸はりに固定され、押圧部は、台車枠の一部を構成する側はりに取り付けられ、付勢手段は、側はりに固定された収容器内に収容されていることを特徴とする。

この鉄道車両においては、軸箱体と台車枠との間で相対的な振動が発生した場合において、押圧部と摺動部とが擦れ合い、振動に対抗するように摩擦力が発生するため、振動を減衰させることができ、乗り心地が良好になる。このような鉄道車両は、摺動摩擦力を発生させて振動を減衰させるので、簡易な構造を可能にする。
さらに、上記鉄道車両において、摺動部は、軸箱体の一部を構成する軸はりに固定されており、押圧部は、台車枠の一部を構成する側はりに取り付けられてい。この構成を採用することにより、軸はりと側はりとの間の空間を有効活用して、振動を減衰させることができる。
本発明によれば、軸箱体と台車枠との相対的な振動を減衰させ、乗り心地を良くすることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る鉄道車両の好適な実施形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1に示すように、鉄道車両100は、複数の車両本体101が連結されて構成されており、各車両本体101には開閉ドア102や窓103が設けられている。この車両本体101は、台車104によって保持されている。
図2に示すように、台車104において、軸箱体2の一部を構成する軸箱部3には、車輪4の車軸6が回転自在に支持されており、台車枠8は、その軸箱部3上に軸バネ7を介して支持されている。また、軸箱体2の一部を構成している軸はり9は、軸箱部3と台車枠8とを連結させるように水平方向に延在している。この軸はり9の一端は、軸箱部3に固定され、軸はり9の他端は、台車枠8の一部を構成する側はり10に対して回動自在に軸支されている。
軸箱体2と台車枠8との間には、振動減衰機構11が設けられている。すなわち、この振動減衰機構11において、軸箱部3に固定された支持部材12には、プレート状の摺動部13が固定されている。この摺動部13は、車両本体101の長手方向に対して直交する方向に延在している。また、台車枠8には、アーム部(支持部材)14の基端がボルト16によって交換可能に固定されている。このアーム部14は、摺動部13に向けて下方に延在しており、アーム部14の先端部には、収容器21が固定されている。この収容器21には、付勢手段である圧縮バネ22が収容されている。なお、支持部材12は、交換可能に軸箱部3にボルト締めされていると好適である。
図3に示すように、収容器21には、摺動部13側において開口部21aが形成され、この開口部21aには、プッシュ部23が挿入されている。そして、圧縮バネ22の一端は、収容器21の底面21bに当接され、他端はプッシュ部23に当接している。さらに、プッシュ部23の端面には、プレート状の押圧部24が固定されている。この押圧部24は、車両本体101の長手方向に対して直交する方向に延在している。そして、押圧部24は、圧縮バネ22によって車両本体101の長手方向に付勢されており、摺動部13は、この押圧部24によって同じ方向に押圧されている。
振動減衰機構11はこのような構造を有しているため、圧縮バネ22の付勢力によって、プッシュ部23は押圧部24を確実に摺動部13に押し当て、摺動部13は押圧部24によって押圧されている。ここで、圧縮バネ22の付勢力、摺動部13及び押圧部24の材料は、摺動部13と押圧部24との間で発生する振動時の摩擦力が500〜5000Nとなるように選択するとよい。
次に、このような振動減衰機構11の作用について説明する。
走行中は軸箱体2と台車枠8との間で相対的な振動が発生しており、押圧部24と摺動部13とは接触面で擦れ合っている。そのため、接触面では、振動に対抗するように摺動摩擦力が発生し、振動が減衰される。また、圧縮バネ22によって押圧部24は摺動部13に常に付勢されているため、摺動部13に対する押圧部24の追従性が良い。したがって、この振動減衰機構11は、特に振動周波数10Hz程度のビビリ振動等の上下方向の振動や左右方向の振動を効果的に減衰させることができる。また、軸箱体2が台車枠8に対して前後方向に振動した場合であっても、圧縮バネ22によって、その振動を減衰させることができる。このような振動減衰機構11は、摺動摩擦力を発生させて振動を減衰させるので、簡易な構造を可能にすると共に、乗り心地を良くする。
[第2の実施形態]
次に、図4及び図5を参照して第2の実施形態について説明する。第2の実施形態に係る台車130が第1の実施形態に係る台車104と異なるのは、振動減衰機構31である。したがって、振動減衰機構31を主に説明する。なお、第1の実施形態における同一又は同等の要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
図4に示すように、台車枠8には支持部材32が固定されており、この支持部材32に付勢手段33の一部を構成する圧縮バネ34が取り付けられている。この圧縮バネ34は、バネ受け部37によって保持されており、バネ受け部37に形成された棒状部材37aが圧縮バネ34を貫通している。そして、鉛直方向に延在する圧縮バネ34の上端34aは支持部材32に当接されて、さらに、鉛直方向に延在する棒状部材37aは支持部材32に形成された貫通孔32aに貫通している。また、圧縮バネ34の下端34bは、バネ受け部37の台座37bに当接されている。
また、付勢手段33の一部を構成するL字状のベルクランク36の一端36aは、バネ受け部37に回動自在に軸支されている。これにより、ベルクランク36の一端36aは、圧縮バネ34の下端34bに回動自在に連結されている。また、ベルクランク36の他端36bは、押圧部24に固定されたブラケット38に回転自在に軸支されている。さらに、ベルクランク36の一端36aと他端36bとの間にある中央部36cにおいて、ベルクランク36は、支持部材32により揺動自在に軸支されている。このように、圧縮バネ34及びベルクランク36によって構成される付勢手段33によって、押圧部24は車両本体101の長手方向に付勢されており、摺動部13は押圧部24によってその同じ方向に押圧されている。
なお、圧縮バネ34の付勢力、摺動部13及び押圧部24の材料は、摺動部13と押圧部24との間で発生する振動時の摩擦力が500〜5000Nとなるように選択するとよい。
次に、振動減衰機構31の作用について説明する。
振動減衰機構31において、圧縮バネ34はバネ受け部37の台座37bを鉛直下向きに付勢している。そのため、ベルクランク36の一端36aは、圧縮バネ34によって鉛直下向きに付勢されている。また、ベルクランク36は、中央部36cにおいて支持部材32により軸支されている。したがって、ベルクランク36の他端36bは、車両本体101の長手方向へ付勢されている。このため、ベルクランク36の他端36bに連結されている押圧部24は、車両本体101の長手方向に付勢されており、摺動部13は押圧部24によってその方向に押圧されている。ここで、中央部36cから端部36bまでの距離よりも、中央部36cから端部36aまでの距離を十分長くすると、てこの原理により、圧縮バネ34による付勢力が増加されて端部36bに強い付勢力を発生させることができる。
図5に示すように、走行中には軸箱体2と台車枠8との間で相対的な振動が発生しており、押圧部24と摺動部13とは接触面で擦れ合っている。そのため、接触面では、振動に対抗するように摺動摩擦力が発生し、振動が減衰される。また、圧縮バネ34及びベルクランク36によって押圧部24は摺動部13に常に付勢されているため、摺動部13に対する押圧部24の追従性が良い。よって、この振動減衰機構31は、特に振動周波数10Hz程度のビビリ振動等の上下方向の振動や左右方向の振動を効果的に減衰させることができる。また、軸箱体2が台車枠8に対して前後方向に振動した場合であっても、圧縮バネ34の付勢力によって、その振動を減衰させることができる。このように振動減衰機構31では、摺動摩擦力を発生させて振動を減衰させるので、簡易な構造を可能にすると共に、乗り心地を良くする。
[第3の実施形態]
次に、図6及び図7を参照して第3の実施形態について説明する。第3の実施形態に係る台車150が第1の実施形態に係る台車104と異なるのは、振動減衰機構51である。したがって、振動減衰機構51を主に説明する。なお、第1の実施形態における同一又は同等の要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
軸箱体2の一部を構成する軸はり9には、支持部材52が固定されており、さらに、その支持部材52には摺動部13が固定されている。この摺動部13は、車両本体101の長手方向に対して直交する方向に延在している。また、側はり10には、収容器53が固定されており、収容器53には、摺動部13側において開口部53aが形成されている。さらに、収容器53には、付勢手段である圧縮バネ54が収容されており、開口部53aにはプッシュ部56が挿入されている。そして、圧縮バネ54の一端は収容器53の底面53bに当接され、他端はプッシュ部56に当接されている。このようなプッシュ部56の端面に、押圧部24が固定されている。なお、支持部材52及び収容器53は、交換可能にボルト締めされていると好適である。
振動減衰機構51はこのような構造を有しているため、圧縮バネ54の付勢力によって、プッシュ部56は押圧部24を摺動部13に押し当てている。圧縮バネ54の付勢力、摺動部13及び押圧部24の材料は、摺動部13と押圧部24との間で発生する振動時の摩擦力が500〜5000Nとなるように選択するとよい。
次に、振動減衰機構51の作用について説明する。
第1の実施形態と同様に、走行中には軸箱体2と台車枠8との間で相対的な振動が発生しており、押圧部24と摺動部13とは接触面で擦れ合っている。そのため、接触面では、振動に対抗するように摺動摩擦力が発生し、振動が減衰される。また、圧縮バネ54によって押圧部24は摺動部13に常に付勢されているため、摺動部13に対する押圧部24の追従性が良い。このような構成によって、この振動減衰機構51は、特に振動周波数10Hz程度のビビリ振動等の上下方向の振動や左右方向の振動を効果的に減衰させることができる。また、軸箱体2が台車枠8に対して前後方向に振動した場合であっても、圧縮バネ54によって、その振動を減衰させることができる。このように、振動減衰機構51は、摺動摩擦力を発生させて振動を減衰させるので、簡易な構造を可能にすると共に、乗り心地を良くする。
[第4の実施形態]
次に、図8及び図9を参照して第4の実施形態について説明する。第4の実施形態に係る台車160が第3の実施形態に係る台車150と異なるのは、振動減衰機構61である。したがって、振動減衰機構61を主に説明する。なお、第3の実施形態における同一又は同等の要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
台車枠8の一部を構成する側はり10には、支持部材63が固定されており、この支持部材63には、押圧部24が固定されている。この押圧部24は、車両本体101の長手方向に対して直交する方向に延在している。また、軸はり9には、収容器64が固定されており、この収容器64には、摺動部13側において開口部64aが形成されている。収容器64には、付勢手段である圧縮バネ66が収容されており、さらに、開口部64aにはプッシュ部67が挿入されている。そして、圧縮バネ66の一端は収容器64の底面64bに当接され、他端はプッシュ部67に当接されている。このようなプッシュ部67の端面に、摺動部13が固定されている。なお、支持部材63及び収容器64は、交換可能にボルト締めされていると好適である。
振動減衰機構61はこのような構造を有しているため、圧縮バネ66の付勢力によって、プッシュ部67は摺動部13を押圧部24に押し当てている。圧縮バネ66の付勢力、摺動部13及び押圧部24の材料は、摺動部13と押圧部24との間で発生する振動時の摩擦力が500〜5000Nとなるように選択するとよい。
次に、振動減衰機構61の作用について説明する。
第3の実施形態と同様に、走行中には軸箱体2と台車枠8との間で相対的な振動が発生しており、押圧部24と摺動部13とは接触面で擦れ合っている。そのため、接触面では、振動に対抗するように摺動摩擦力が発生し、振動が減衰される。また、圧縮バネ66によって摺動部13は押圧部24に常に付勢されているため、押圧部24に対する摺動部13の追従性が良い。このような構成によって、この振動減衰機構61は、特に振動周波数10Hz程度のビビリ振動等の上下方向の振動や左右方向の振動を効果的に減衰させることができる。また、軸箱体2が台車枠8に対して前後方向に振動した場合であっても、圧縮バネ66によって、その振動を減衰させることができる。このように、振動減衰機構61は、摺動摩擦力を発生させて振動を減衰させるので、簡易な構造を可能にすると共に、乗り心地を良くする。
以上、本発明を各実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、上記の各実施形態では、圧縮バネ22,34,54,66の付勢力によって押圧部24を摺動部13に押し当てているが、空気圧、油圧によって押圧部24を付勢してもよく、電気や電磁力を利用してプッシュ部23,56,67を動作させ、押圧部24を付勢してもよい。また、摺動部13及び押圧部24を形成する材料は、同じ材料を用いてもよいが、押圧部24は摺動部13に比して取り外しが容易であるため、押圧部24を摺動部13よりも軟質な材料で形成してもよい。これにより、押圧部24は摺動部13よりも摩耗しやすくなるため、押圧部24を取り替えることでメンテナンスが容易になる。
本発明に係る鉄道車両の第1の実施形態を示す斜視図である。 図1に示す鉄道車両の振動減衰機構を示す側面図である。 図2に示す振動減衰機構の拡大断面図である。 第2の実施形態に係る振動減衰機構を示す側面図である。 図4に示す振動減衰機構の拡大断面図である。 第3の実施形態に係る振動減衰機構を示す側面図である。 図6に示す振動減衰機構の拡大断面図である。 第4の実施形態に係る振動減衰機構を示す側面図である。 図8に示す振動減衰機構の拡大断面図である。
符号の説明
2…軸箱体、6…車軸、7…軸バネ、8…台車枠、9…軸はり、10…側はり、13…摺動部、14…アーム部(支持部材)、24…押圧部、33…付勢手段、32…支持部材、36…ベルクランク、22,34,54,66…圧縮バネ、100…鉄道車両、101…車両本体。

Claims (1)

  1. 車両本体に取り付けられた車軸を回転自在に支持する軸箱体と、その軸箱体上に軸バネを介して支持された台車枠とを有する鉄道車両において、
    前記軸箱体に固定され、車両本体の長手方向に対して直交する方向に延在する摺動部と、
    前記台車枠に取り付けられ、前記車両本体の長手方向において前記摺動部に押し当てられる押圧部と、
    前記押圧部を、前記車両本体の長手方向に付勢する付勢手段とを備え
    前記摺動部は、前記軸箱体の一部を構成する軸はりに固定され、前記押圧部は、前記台車枠の一部を構成する側はりに取り付けられ、前記付勢手段は、前記側はりに固定された収容器内に収容されていることを特徴とする鉄道車両。
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