JP4389497B2 - 防犯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フェンスを乗り越えて侵入者が侵入してきたとき、侵入者を検知して警報を発したりする防犯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、フェンスを乗り越えて侵入する侵入者を検知する防犯装置としては、家屋の周囲を取り囲むフェンスの対向する支柱において、一方の支柱に赤外線式検知器の投光器を他方の支柱に受光器を設けたものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。この防犯装置では投光器と受光器との間で赤外線が遮断されたとき侵入者を検知して警報等を発するようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平2−27072号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記赤外線式検知器ではフェンスのコーナ部を含む部分で検知する場合、赤外線式検知器が2セット(送信器と受信器の合計4台)必要であるという問題がある。また従来例でフェンスを組み立て後に送信器や受信器やこれらのコントローラを後付けでフェンスに取り付けるために一体感という観点から意匠性の劣るものであった。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、フェンスのコーナを含む部分でも1台の検知ユニットを設けるだけで検知可能となり、しかもフェンスと一体感があって意匠性に優れた防犯装置を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の防犯装置は、フェンス1を乗り越えて侵入する侵入者を検知する防犯装置において、検知ユニットAをセンサーを有する測定部A1とコントローラを有する本体部A2とで構成し、フェンス1の支柱3の上端に検知ユニットAの測定部A1を設置すると共に検知ユニットAの本体部A2を支柱3内に収納し、侵入者を検知するセンサーとして測距型センサー4を用いると共に測定部A1に異方向の検知を行う一対の測距型センサー4を設け、一対の測距型センサー4のうち一方の測距型センサー4bを可動側、他方の測距型センサーを固定側4aとし、この可動の測距型センサー4bを、その光軸の向きが他方の測距型センサー4aの光軸に対して相反する向きから左右の周方向に変えられるように可動としたことを特徴とする。
【0007】
検知ユニットAを支柱3に取り付けるとき、支柱1内に本体部A2が収納されて測定部A1だけが露出するように取り付けることができ、外に露出する部分が少なくフェンス1と一体感があっても意匠性に優れた外観になる。殊に測定部A1を支柱3の天端キャップのような外観とすると、一層一体感があって意匠性に優れた外観となる。また侵入者の侵入の有無を測距型センサー4による測距にて検出するようになっていると共に測定部A1に異方向の測距をする一対の測距型センサー4を有し、一方の測距型センサー4の光軸の向きが変えられるようになっていることにより、フェンス1のコーナの支柱3に1台の検知ユニットAを取り付けるだけでフェンス1のコーナ部分の検知ができる。
【0008】
また検知ユニットAの測定部A1と本体部A2と分離可能とし、前記支柱3にフェンス1を取り付けるためのフェンス押さえ具5を前記測定部A1と本体部A2との間に介装することも好ましい。フェンス押さえ具5を介装したとき、支柱1の上端部に検知ユニットAを取り付けるものでも支柱1にフェンス本体6を確実に取り付けることができる。
【0009】
またフェンス1のコーナ部の上端の上には検知ユニットAの測距型センサー4の光を反射するコーナ部検知体Bを配設したことを特徴とすることも好ましい。この場合、検知ユニットAの測距型センサー4から光を投光して測距するときコーナ部検知体Bで反射されるためコーナ部を越えて測距して物体を検知することがなくなり、屋内側の物体による誤動作要因を減少させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
アルミニウム等で形成されるフェンス1は図1に示すように建物の周囲を囲むように立設されるものであって、地面に立設した支柱3にフェンス本体6を装着して形成されている。フェンス本体6は上下の横枠6aと左右の縦枠6bとを枠組し、上下の横枠6a間に複数本の縦格子6cを架設して形成されている。
【0011】
フェンス1の複数の支柱3のうち適宜の支柱3の上端部には検知ユニットAが取り付けられるが、検知ユニットAはセンサーを有する測定部A1とコントローラを有する本体部A2とで構成されている。測定部A1はベース盤7と、ベース盤7に搭載した測距型センサー4と、キャップ状のカバー8とで主体が構成されている。測距型センサー4は測距することで侵入者の侵入を検知するものであり、発信部9と受信部10とを有している。この測距型センサー4はベース盤7の上に一対搭載してあり、一対の測距型センサー4は夫々異なる方向の測距が行えるようになっている。一対の測距型センサー4のうち一方の測距型センサー4aは固定であり、他方の測距型センサー4bは可動である。固定の測距型センサー4aはベース盤7に動かないように固定してあり、光軸が所定方向を向いている。可動の測距型センサー4bはベース盤7に回転自在に装着した回転テーブル11の上に搭載してあり、測距型センサー4bの光軸の向きを図3の矢印aのように周方向に変えられるようになっている。回転テーブル11の中央には筒部12を上下に貫通するように設けてあり、筒部12をベース盤7の下面側に露出させてあり、この筒部12の下面側に露出した部分は測距型センサー4bの光軸の向きを変えるための回転操作つまみ12aとなっている。またベース盤7上の電気回路のリード線13は筒部12に挿通して筒部12から下方に導出してある。
【0012】
ベース盤7の上にはベース盤7上の部品を覆うようにカバー8を被せてあり、ベース盤7にカバー8を固定してある。ベース盤7の下面にはベース盤7を取り付けるための係止爪15を下方に突設してある。ベース盤7にはベース盤7を取り付けるための取り付け穴16を穿孔してあり、取り付け穴16からカバー8の上面近くまでビスガイド筒17を延出してある。ビスガイド筒17の上端に対応する位置でカバー8には矩形状のビス操作用開口18を設けてあり、このビス操作用開口18を着脱自在な蓋19にて閉塞してある。
【0013】
検知ユニットAの本体部A2は上下に長い直方体状のケーシング20とケーシング20内に内装したコントローラにて主体が構成されている。ケーシング20はケーシング本体20aとカバー体20bとで構成されており、内部にコントローラを内装した状態でケーシング本体20aの正面板21の上下の取り付け穴22からビス23をカバー体20bに螺合することでケーシング20を組み立ててある。このケーシング本体20aの正面板21の上下端にはケーシング20を取り付けるための取り付け穴24を穿孔してあり、カバー体20bの上端には一対の吊り下げレール25を設けてある。正面板21にはコントローラの報知部26を露出させてある。
【0014】
図2乃至図7に示す検知ユニットAはフェンス1に取り付けるものであるため、測定部A1と本体部A2との間にフェンス押さえ具5とフェンス用取り付け基板26を介して取り付けられるようになっている。フェンス用取り付け基板26には上記筒部12を挿通し得る挿通穴27を穿孔してあり、また上記取り付け穴16と対応するビス穴28を穿孔してあり、また挿通穴27の近傍には上記係止爪15を係止し得る係止穴29を穿孔してある。また挿通穴27の近傍でフェンス用取り付け基板26には取り付け穴30を穿孔してある。フェンス用取り付け基板26の下面から複数の係止爪32を突設してある。またフェンス用取り付け基板26の下面から一対の垂下片33を垂下してあり、垂下片33の下端には被吊り下げレール34を設けてある。一対の垂下片33間でフェンス用取り付け基板26から一体に固定部36が垂下してあり、この固定部36にビス穴37を穿孔してある。
【0015】
フェンス押さえ具5は略逆L字状に形成され、一端に係止片38を有している。このフェンス押さえ具5には矩形状の開口39を有すると共に上記取り付け穴30に対応する取り付け穴40を穿孔してある。このフェンス押さえ具5はフェンス用取り付け基板26の下に重ねられ、係止爪15を開口39縁に係止することによりフェンス用取り付け基板26にフェンス押さえ具5を取り付けてある。そして開口39に垂下片33や固定部36を挿通してある。
【0016】
フェンス用取り付け基板26の下にはフェンス押さえ具5を介して本体部A2のケーシング20が取り付けられる。このとき垂下片33の下端の被吊り下げレール34にケーシング20の吊り下げレール25が係合され、ケーシング20の正面板21の上端の取り付け穴24からビス42が固定部36のビス穴37に螺合されてケーシング20を吊り下げるように取り付けられる。このとき、正面板21の上端の取り付け穴24から1つのビス42を螺合するだけで取り付けるものでも吊り下げレール25に被吊り下げレール34を係止することでビス42に荷重がかからなく、長期に亙って信頼性が高くなるように強固に取り付けることができる。
【0017】
フェンス1の支柱3内には上下方向全長に亙って断面略C字状のタッピングホール43を設けてあり、この支柱3の上端部に上記検知ユニットAが次のように取り付けられる。本体部A2に上記のようにフェンス押さえ具5やフェンス用取り付け基板26を取り付けた状態で本体部A2は支柱3の上端の開口から支柱3内に挿入され、フェンス押さえ具5の係止片38がフェンス本体6に係止され、フェンス用取り付け基板26の取り付け穴30からフェンス押さえ具5の取り付け穴40を介してタッピングホール43にビス45が螺入され、支柱3に本体部A2、フェンス押さえ具5及びフェンス用取り付け基板26が取り付けられる。このフェンス用取り付け基板26の上には測定部A1が載せられ、ベース盤7の係止爪15がフェンス用取り付け用基板26の係止穴29に挿入係止される。そして蓋19を外した状態でカバー8のビス操作用開口18からビス46がビスガイド筒17を介して取り付け穴16に挿通され、ビス46がフェンス用取り付け基板26のビス穴28に螺合されてビス46にても測定部A1がフェンス用取り付け基板26に取り付けられる。ビス46を締結した後、ビス操作用開口18には蓋19が被着される。
【0018】
上記のようにして要所の支柱3の上端に検知ユニットAが図1に示すように取り付けられ、検知ユニットAには電源ユニットから地中の地中配線48、支柱3内の支柱内配線50を介して給電されるようになっている。そして測距型センサー4の測距で侵入者の侵入が検知されると、警報等が発せられるようになっている。フェンス1の直線部の支柱3に設けられる検知ユニットAでは固定の測距型センサー4aの光軸に対して可動の測距型センサー4bの光軸が相反する向きに向けられる。またフェンス1のコーナー部に設けられる検知ユニットAでは固定の測距型センサー4aの光軸に対して可動の測距型センサー4bの光軸が直交する向きに向けられる。可動の測距型センサー4bは矢印aに示す方向に回転することが可能で任意の角度変えられるようになっている。
【0019】
またフェンス1のコーナ部の支柱3に検知ユニットAが取り付けられ、検知ユニットAの2個の測距型センサー4で測距して検知できるようになっていると、フェンス1のコーナ部に1個の検知ユニットAを配置するだけでフェンス1のコーナ部での検知ができる。また上記のように検知ユニットAの本体部A2は支柱3内に収納され、キャップ状の測定部A1が支柱3の上端に露出するように取り付けられるために測定部A1を支柱3の天キャップと共用できる。このように検知ユニットAを設けると、フェンス1と一体感のある外観となり、意匠性を向上できる。測定部A1はフェンス1の天キャップとして用いるためには支柱3との意匠性を損なわないようにするためにコンパクト化が必要となるが、上記のように測距型センサー4bの回転操作摘み12aを筒部12に設け、筒部12にリード線13を通すようにすると、省スペース化が図れてコンパクトにできる。また上記のように検知ユニットAを取り付けるとき、フェンス押さえ具5も取り付けるのでフェンス押さえ具5にてフェンス本体6を確実に取り付けることができると共にフェンス1を組み立てるときの工数を削減することができる。
【0020】
また測定部A1のカバー8のビス操作用開口18を蓋19にて蓋してあるが、蓋19とビス操作開口18との隙間から雨水が測定部A1内に浸入するおそれがあるが、これを防止するためにビス操作用開口18の周縁に全周に亙って雨水避け溝53を設けて測定部A1内に雨水が浸入せず、たとえ雨水受け溝53を越えてもビスガイド筒17内の方に入るようになっている。さらにビスガイド筒17の上端に外周程高くなる勾配面54を設けてあり、この勾配面54によっても雨水が測定部A1内に入らず、入ってもビスガイド筒17内の方に入るようになっており、測定部A1の防水性を図ってある。
【0021】
また検知ユニットAがフェンスのコーナ部の検知を行う場合、測距型センサー4から投光される光がコーナ部を通過して屋外の物体に対して誤動作するおそれがあるが、これを防止するため図10に示すようにフェンス1のコーナ部の上端の上には検知ユニットAの測距型センサー4の光を反射するコーナ部検知体Bを配設してもよい。このようにすると、検知ユニットAの測距センサー4に強制的にコーナ部検知体Bを検知させることで屋外の物体の誤検知を防止することができるようになっている。つまり、コーナ部検知体Bは検知ユニットAの測距型センサー4により検出されるために本状態を初期状態として認識すれば、屋外の物体に対する誤動作は軽減する。云い返れば、電源投入時の測距距離を初期状態とし、それより近い距離の出力を検知した場合は、侵入者があったと認識するようになっている。上記コーナ部検知体Bは円柱形状とし、あらゆるコーナ角度においても測距型センサー4への確実に反射光が返る構造となっている。つまり、コーナ部検知体Bが円柱形状であるため、コーナ角度の異なる施工条件であっても確実に検知ユニットAに反射する成分が生じ、初期学習を確実化することができる。
【0022】
上記説明ではフェンス1の支柱3に検知ユニットAを取り付ける場合について説明したが、以下、門扉55に検知ユニットAを取り付ける場合について説明する。門扉55の外周は横框55aと縦框55bとを枠組みすることで形成されているが、門扉55の上端まで縦框55bの上端が至るような縦勝ちの構造の場合、図11、図12に示すように検知ユニットAを取り付ける。この場合、検知ユニットAの測定部A1と本体部A2との間に上記のようなフェンス押さえ具5やフェンス用取り付け基板26を介装する代わりに門扉用取り付け基板56を介装してある。この門扉用取り付け基板56はフェンス用取り付け基板26と基本的に同じ構造であり、フェンス用取り付け基板26が透孔30を穿孔してあるのに対し、門扉用取り付け基板56は下方に突出する固定片57を垂下してある点が異なるだけである。この門扉用取り付け基板56の下には本体部A2が配置され、フェンス取り付け基板26に対する取り付けと同様に門扉用取り付け基板56の下に本体部A2を取り付けてある。
【0023】
門扉55の縦框55bに検知ユニットAを取り付ける場合、本体部A2が縦框55b内に挿入され、門扉用取り付け基板56が縦框55bの上端に載置され、縦框55bからビス60を固定片57に螺入して取り付けられる。そして検知ユニットAの測定部A1は門扉用取り付け基板56の上に載置され、フェンス1の支柱3の場合と同様に測定部A1が取り付けられる。
【0024】
門扉55の縦框55bの上端が門扉55の上端に至らず、横框55aが左右方向の全長に亙っている横勝ちの門扉の場合は、図13に示すように取り付けられる。この場合、検知ユニットAの測定部A1と本体部A2との間に門扉用取り付け基板56を介することなく、測定部A1と本体部A2とを分割してリード線13にて接続した状態で取り付けられる。つまり、測定部A1は横框55bの上に載置され、ベース盤7を横框55aの上に直接固定することで取り付けられ、本体部A2は縦框55bの側面の開口部58から縦框55b内に挿入され、正面板21の上下の取り付け穴24からビス59を縦框55bに螺入することより取り付けられる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は叙述の如く検知ユニットを支柱に取り付けるとき、支柱内に本体部が収納されて測定部だけが露出するように取り付けることができ、外に露出する部分が少なくフェンスと一体感があっても意匠性に優れた外観になるものであり、殊に測定部を支柱の天端キャップのような外観とすると、一層一体感があって意匠性に優れた外観となるものであり、しかも侵入者の侵入の有無を測距型センサーによる測距にて検出するようになっていると共に測定部に異方向の測距をする一対の測距型センサーを有し、一方の測距型センサーの光軸の向きが変えられるようになっていることにより、フェンスのコーナの支柱に1台の検知ユニットを取り付けるだけでフェンスのコーナ部分の検知ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】(a)は同上の検知ユニットの分解斜視図、(b)は検知ユニットの測定部の分解斜視図、(c)は測定部の斜視図である。
【図3】同上の検知ユニットの測定部の測距センサーの向きの調整を説明する斜視図である。
【図4】同上の検知ユニットのフェンスの支柱への取り付けを説明する分解斜視図である。
【図5】図4とは異なる方向から見た斜視図である。
【図6】(a)は同上の検知ユニットの測定部にフェンス用取り付け基板を取り付けた状態の斜視図、(b)はフェンス押さえ具も取り付けた状態の斜視図である。
【図7】同上の測定部の断面図である。
【図8】同上の検知ユニットの本体部の他の方向から見た斜視図である。
【図9】同上の検知ユニットの測定部の分解斜視図である。
【図10】同上のコーナ部検知体を設けた状態を説明する斜視図である。
【図11】(a)(b)は同上の検知ユニットの門扉への取り付けの一例を示す斜視図である。
【図12】同上の検知ユニットを門扉に取り付けた状態を示す断面図である。
【図13】(a)(b)が同上の検知ユニットの門扉への取り付けの他例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 検知ユニット
A1 測定部
A2 本体部
1 フェンス
3 支柱
4 測距型センサー
5 フェンス押さえ具

Claims (3)

  1. フェンスを乗り越えて侵入する侵入者を検知する防犯装置において、検知ユニットをセンサーを有する測定部とコントローラを有する本体部とで構成し、フェンスの支柱の上端に検知ユニットの測定部を設置すると共に検知ユニットの本体部を支柱内に収納し、侵入者を検知するセンサーとして測距型センサーを用いると共に測定部に異方向の検知を行う一対の測距型センサーを設け、一対の測距型センサーのうち一方の測距型センサーを可動側、他方の測距型センサーを固定側とし、この可動の測距型センサーを、その光軸の向きが他方の測距型センサーの光軸に対して相反する向きから左右の周方向に変えられるように可動としたことを特徴とする防犯装置。
  2. 検知ユニットの測定部と本体部と分離可能とし、前記支柱にフェンスを取り付けるためのフェンス押さえ具を前記測定部と本体部との間に介装したことを特徴とする請求項1記載の防犯装置。
  3. フェンスのコーナ部の上端の上には検知ユニットの測距型センサーの光を反射するコーナ部検知体を配設したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の防犯装置。
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