JP4387183B2 - デジタルカメラ - Google Patents
デジタルカメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4387183B2 JP4387183B2 JP2003431794A JP2003431794A JP4387183B2 JP 4387183 B2 JP4387183 B2 JP 4387183B2 JP 2003431794 A JP2003431794 A JP 2003431794A JP 2003431794 A JP2003431794 A JP 2003431794A JP 4387183 B2 JP4387183 B2 JP 4387183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- histogram
- luminance distribution
- mode
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
特許文献1に記載されたデジタルカメラでは、固体撮像素子からの映像信号がアナログ信号処理され、AD変換され、さらにデジタル信号処理された後の輝度信号からヒストグラムデータを生成する。このヒストグラムデータの、たとえば1フレーム分のデータから輝度分布を示すグラフを表示回路によって生成し、表示装置によってモニタ画像に重ねて表示させる。
ところが、特許文献1に記載したヒストグラム表示では映像信号の輝度レベルの表示であることから、ヒストグラム表示がEV値と直接対応していない。また、とくに非線型変換処理であるガンマ変換の影響でEV値の調整量に対してヒストグラムによる輝度分布形状が線形にシフトしない。そのため、EV値をどの程度変化させれば所望の輝度分布になるかを感覚的に把握しにくく、露光補正に手間取るという不都合が生じていた。
ことを特徴とする。
また、本発明は、好適に、撮影時またはモニタ時の当該デジタルカメラの露光量を表すEV値を検出するEV値検出手段をさらに備え、前記表示手段は、前記絶対輝度分布の表示上に前記EV値に対する指標を表示することを特徴とする。
さらに、本発明は、好適に、撮影時またはモニタ時に撮像画面内の特定領域の絶対輝度を前記絶対輝度分布のヒストグラムデータから検出する絶対輝度検出手段をさらに備え、前記表示手段は、前記絶対輝度分布の表示上に前記特定領域のEV値の分布範囲に対応する指標を表示することを特徴とする。
また、本発明に係る他のデジタルカメラは、露出補正モードから他のモードに切り替わったときに表示画面中のヒストグラムを非常時にすることから、以後、被写体全体が見やすくなるという利点がある。
露出制御部22、露出演算部23および露出補正設定部24は、たとえばマイクロコンピュータ(μC)25から構成でき、その場合、内蔵のメモリに保持された露出制御プログラムにしたがって各部が動作する。なお、露出制御部22、露出演算部23および露出補正設定部24のそれぞれはハードウエアからも構成できるが、以下、各部22〜24の機能がマイクロコンピュータ25を動作させるプログラムの記述により実現されている場合を説明する。
これらの前提において、まず、このi番目の領域の平均の相対輝度データY[i]から上記適正補正レベルの値を引いた差をとって、その差に対しEV値との相関をとるEV変換を行う。このEV変換後の値をΔY[i]とすると、これは撮像されてから上記相対輝度データY[i]を抽出するまでの輝度のばらつきを反映したEV値である。そこで、任意のi番目の領域の絶対輝度Bv[i]は次式により求めることができる。
Bv[i]=Bv+ΔY[i]…(1)
表示部10はマイクロコンピュータ25の制御を受けて、モニタ画像または撮影画像に、入力した絶対輝度分布または相対輝度分布の表示画像を重ねて表示する。なお、この場合、表示部10に簡易的な画像合成機能を備えさせる必要があるが、第1および第2のヒストグラム生成部9−1と9−2から絶対輝度分布および相対輝度分布の表示画像を画像合成部8に出力し、ここでモニタ画像または撮影画像に何れかの輝度分布の表示画像を合成する構成でもよい。
以下、この切り替え制御の詳細を図3に示すフローチャートを用いて説明する。なお、ここでは表示切り替えの機能を表示部10が有する場合を説明するが、その機能を実行するのは画像処理部8であってもよい。
これらの図で画像情報としてシャッタースピード(1/60)とF値(F2.8)を表示しているが、これはマニュアル露出補正モードで図2に示す各種設定SW(十字キースイッチ)35を操作することにより設定され、あるいは、自動露出補正モードで予め定められたEV値の表示情報例である。また、図4(C)に示す絶対輝度分布のヒストグラム表示では、横軸にEV値のスケールが表示され、かつ現在のEV値が矢印で指示表示されている。このEV値のスケール表示や現在のEV値の指示表示は、EV値検出手段(本例ではマイクロコンピュータ25の一機能)がEV値を検出し、絶対輝度分布のヒストグラム表示画面の横軸と対応させることで実現される。この現在のEV値の指示は、とくにマニュアル露出補正モードでEV値を大きくするか小さくするかの判断に有用である。
本実施の形態では、図4(C)に示すように、輝度分布のヒストグラムの横軸を絶対輝度(演算によるEV値、以下、演算EV値という)とすることにより絶対輝度レベルを視覚的に表示することができる。したがって撮影者は、たとえば、通常は相対輝度分布のヒストグラム表示を選択しておき、EV値を変更したくなったら確認のために絶対輝度分布のヒストグラム表示に切り替えて、その変更操作を行うような使い方が可能となる。
このような理由から、本実施の形態ではEV値の変更操作により露出オーバーや露出アンダーを有効に防止して意図した輝度での撮像が容易になる。
露出条件決定に際して一般的には、デジタルカメラの測光部により測光が行なわれ、その測光結果に基づいて絞りやシャッタースピードの調節が行なわれる。図1では図示していないが、測光部とはモニタ画像内の、たとえば中央部の特定範囲(ターゲット枠内)に被写体を納めた画角で、その特定範囲の輝度平均を求める手段である。
自動露出補正(プログラムAE)モードでは、この測光結果と、たとえば絞り優先AEモード、絞り込み優先プログラムAEモード(いわゆる風景モード)、絞り開放優先プログラムAEモード(いわゆるポートレートモード)、高速シャッター速度優先プログラムAEモード(いわゆるスポーツモード)などから選択された所望のAEモードとによってEV値が選択される。より詳細には、図2に示す露出補正SW34や各種設定SW35が操作されて所望のAEモードが選択されたときは、これを図1に示す露出補正設定部24が検知し、保持しているAEプログラム線図から所望のEV値を読み出して、EV値に応じた制御を露出制御部22がモータドライバ20、TG21およびアナログ信号処理回路5内の可変利得アンプに対して実行する。このときモータドライバ20により絞りが、TG21によりシャッタースピードなどの制御値が、可変利得アンプにより信号レベルがそれぞれ制御される。
撮影者は、図6(B)のように表示されたヒストグラムを見ながら図2に示す各種操作SW35を操作することによってEV値を変更することができる。なお、図6はマニュアルでシャッタースピードを変更する場合であることから、相対輝度分布のヒストグラム表示例を示しているが、図4(C)に示す絶対値輝度分布のヒストグラム表示でも同じような操作が可能である。図6では、撮影者の便宜を図るため、シャッタースピードやF値を変更したときのEV値も表示している。図6(B)では変更前であるためEV値が「0.0」と表示され、図6(C)の変更後ではEV値が「+1.0」に変化している。
本実施の形態では、ヒストグラム表示画面の表示と非表示の制御を自動で実行することから、露出補正を終えてシャッターを押す段階になってヒストグラム表示が残っている場合でも、非表示の操作を行う必要がなく使い勝手がよいという利点がある。
Claims (8)
- 撮像素子と、
撮影時またはモニタ時に撮像素子に入力され光電変換され得る光の輝度分布に対応した絶対輝度分布のヒストグラムデータを作成するヒストグラム生成手段と、
ヒストグラム生成手段で生成した絶対輝度分布のヒストグラムデータを表示する表示手段と、
撮像時またはモニタ時の露出量を表すEV値を検出するEV値検出手段と、
露出補正機能を含む処理を実行する処理手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記絶対値輝度分布の表示上に前記EV値に関する指標を表示し、前記処理手段の露出補正量に応じて前記絶対輝度分布の表示および前記指標を変化させる
ことを特徴とするジタルカメラ。 - 前記露出補正量に応じて変化させる指標は、現在のEV値である
請求項1に記載のデジタルカメラ。 - 前記ヒストグラム生成手段は、前記撮像時またはモニタ時に設定されたEV値に、前記撮像素子の出力信号の相対輝度から適正輝度レベルを引いた差を加算し、前記絶対輝度分布のヒストグラムデータを生成する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のデジタルカメラ。 - 撮影時またはモニタ時に撮像画面内の特定領域の絶対輝度を前記絶対輝度分布のヒストグラムデータから検出する絶対輝度検出手段をさらに備え、
前記表示手段は、前記絶対輝度分布の表示上に前記特定領域のEV値の分布範囲に対応するスケールを前記EV値に関する指標の一つとして表示する
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデジタルカメラ。 - ガンマ変換処理を行う処理手段をさらに有し、
前記ヒストグラム生成手段は、前記ガンマ変換処理をスキップして得られた輝度データを用いる
請求項1乃至4の何れかに記載のデジタルカメラ。 - 前記撮像素子の出力信号に基づいて相対輝度分布のヒストグラムを生成する第2のヒストグラム生成手段と、
絶対輝度分布の表示と相対輝度分布の表示とを選択する選択手段とをさらに備え、
前記表示手段は、前記選択手段による選択に応じて絶対輝度分布の表示と相対輝度分布の表示とを切り換える
ことを特徴とする請求項1乃至5に記載のデジタルカメラ。 - 操作により各種モードを選択するモード選択手段と、前記モード選択手段により選択したモードを検知するモード検知手段とをさらに備え、
前記表示手段は、前記モード検知手段により露出補正モードが選択されたことを検知した場合に、ヒストグラムを前記表示手段に撮影画像またはモニタ画像とともに表示し、前記モード選択手段により露出補正モードと異なるモードが選択されたことを前記モード検知手段が検知した場合に、前記表示手段の表示画面中のヒストグラムを非表示にする
ことを特徴とする請求項1乃至6に記載のデジタルカメラ。 - 撮像素子と、
撮影時またはモニタ時に撮像素子に入力され光電変換され得る光の輝度分布に対応した絶対輝度分布のヒストグラムデータを作成するヒストグラム生成手段と、
ヒストグラム生成手段で生成した絶対輝度分布のヒストグラムデータを表示する表示手段と、
操作により少なくとも露出補正モードを含む各種モードを選択するモード選択手段と、
前記モード選択手段により選択したモードを検知するモード検知手段とを備え、
前記露出補正モードが選択されたことを前記モード検知手段が検知した場合に、前記絶対輝度分布のヒストグラムを前記表示手段に撮影画像またはモニタ画像とともに表示し、前記モード検知手段により前記露出補正モードが非選択となったことを前記モード検出手段が検知した場合に、前記表示手段の表示画面中の絶対輝度分布のヒストグラムを非表示にする
ことを特徴とするデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431794A JP4387183B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431794A JP4387183B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005191985A JP2005191985A (ja) | 2005-07-14 |
JP4387183B2 true JP4387183B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=34789689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003431794A Expired - Fee Related JP4387183B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4387183B2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4646725B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-03-09 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 |
JP4928340B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2012-05-09 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び表示制御方法 |
JP2009069635A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 耐熱性樹脂ベルト及びこれを具備する画像形成装置 |
JP2015127680A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 計測装置、システムおよびプログラム |
JP6578470B2 (ja) * | 2014-08-18 | 2019-09-25 | 国立大学法人 東京大学 | 画像表示方法、画像表示プログラム、画像表示装置、および画像表示物 |
JP2017151308A (ja) | 2016-02-25 | 2017-08-31 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP6846874B2 (ja) * | 2016-04-14 | 2021-03-24 | フジテック株式会社 | エレベーターの通話システム及びエレベーター |
US10009536B2 (en) | 2016-06-12 | 2018-06-26 | Apple Inc. | Applying a simulated optical effect based on data received from multiple camera sensors |
JP6789760B2 (ja) * | 2016-10-31 | 2020-11-25 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 |
US10542187B2 (en) | 2017-03-01 | 2020-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
JP6659178B2 (ja) * | 2017-03-01 | 2020-03-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法 |
DK180859B1 (en) | 2017-06-04 | 2022-05-23 | Apple Inc | USER INTERFACE CAMERA EFFECTS |
JP2019016833A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-31 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
JP2019159252A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | キヤノン株式会社 | 制御装置、表示装置、制御方法およびプログラム |
US11722764B2 (en) | 2018-05-07 | 2023-08-08 | Apple Inc. | Creative camera |
DK201870623A1 (en) | 2018-09-11 | 2020-04-15 | Apple Inc. | USER INTERFACES FOR SIMULATED DEPTH EFFECTS |
US11770601B2 (en) | 2019-05-06 | 2023-09-26 | Apple Inc. | User interfaces for capturing and managing visual media |
US11321857B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-05-03 | Apple Inc. | Displaying and editing images with depth information |
US11128792B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-09-21 | Apple Inc. | Capturing and displaying images with multiple focal planes |
US11706521B2 (en) | 2019-05-06 | 2023-07-18 | Apple Inc. | User interfaces for capturing and managing visual media |
KR102582146B1 (ko) * | 2020-06-01 | 2023-09-25 | 애플 인크. | 미디어 관리용 사용자 인터페이스 |
CN115185431A (zh) * | 2020-06-01 | 2022-10-14 | 苹果公司 | 用于管理媒体的用户界面 |
US11054973B1 (en) | 2020-06-01 | 2021-07-06 | Apple Inc. | User interfaces for managing media |
CN112866573B (zh) * | 2021-01-13 | 2022-11-04 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示器、融合显示系统及图像处理方法 |
US11539876B2 (en) | 2021-04-30 | 2022-12-27 | Apple Inc. | User interfaces for altering visual media |
US11778339B2 (en) | 2021-04-30 | 2023-10-03 | Apple Inc. | User interfaces for altering visual media |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003431794A patent/JP4387183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005191985A (ja) | 2005-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4387183B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP5347707B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP5123137B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP4656168B2 (ja) | 画像合成装置 | |
KR20140018471A (ko) | 이미지 캡처 방법 및 이미지 캡처 장치 | |
JP4717720B2 (ja) | 画像処理装置および方法並びにプログラム | |
JP2008131530A (ja) | 撮像装置、画像処理装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP6741881B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム | |
JP2008301371A (ja) | 撮像装置および画像処理プログラム | |
JP2014161079A (ja) | 画像生成装置及び方法、並びに撮像装置 | |
JP5277863B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP2007019726A (ja) | 撮像装置 | |
JP5091781B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP4544756B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2006333052A (ja) | 露出調整装置 | |
JP2006041800A (ja) | 撮影装置 | |
JP2017163339A (ja) | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム | |
JP2005045713A (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
JP5145876B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP5217783B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2009118247A (ja) | 撮影装置 | |
JP4745672B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP5169540B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP2009171412A (ja) | 電子機器及びプログラム | |
JP4539254B2 (ja) | 電子カメラおよび画像処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |