JP4387057B2 - プレキャストコンクリート部材の接続方法 - Google Patents

プレキャストコンクリート部材の接続方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプレキャストコンクリート部材の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プレキャストコンクリート(PCa)構造における例えば柱部品相互を接合する場合に、図15に示すように、一方の柱101の主筋102の接合端部に鋼製スリーブ103を設け、他方の柱104の主筋105の接合端部を鋼製スリーブ103に挿入し、その後、前記鋼製スリーブ103内に無収縮の高強度モルタルを充填して主筋102と105を接続するものが知られている。
【0003】
この鋼製スリーブ103は図14に示すように、両端が開口する筒状に形成され、その一方の開口106から一方の主筋102を挿入し、他方の開口107から他方の主筋105を挿入し、注入孔108から無収縮の高強度モルタルを充填し、排出孔109から鋼製スリーブ103内の空気を排出し、モルタルの充填を確認するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の鋼製スリーブを使用して鉄筋を接続する方法においては、その鋼製スリーブの肉厚が厚いため、その外部に打設されるコンクリートの被りL1 が薄くなりがちである上に1箇所の接続部分に多数の鋼製スリーブが集まった場合にはその部分のコンクリートの剛性の不連続を起こす問題があった。
【0005】
そこで、本発明は前記の問題を解決することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、繊維で形成した布状体を筒状にしてその軸方向の一方側を、プレキャストコンクリート部材中の鉄筋の端部に巻いて接合し、他端側を、内部に鉄筋挿入空間を有する筒状部にして、接続される他方のプレキャストコンクリート部材の鉄筋を前記鉄筋挿入空間に挿入し、その後、前記鉄筋挿入空間にモルタルを充填してプレキャストコンクリート部材を接続することを特徴とするプレキャストコンクリート部材の接続方法である。
【0026】
請求項記載の第の発明は、前記第の発明において、前記繊維における少なくとも主材が高強度繊維であるプレキャストコンクリート部材の接続方法である。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1乃至図13に示すに基いて本発明の実施の形態について説明する。
【0028】
図1乃至図6は第1参考例を示す。
【0029】
本第1参考例において、1は筋の接続具、所謂スリーブで、中央部1aを大径に形成し両端部1b,1cを小径に形成した筒状に形成されている。すなわち裁頭円錐筒を2個、その大径側で接合した形状に形成され、両側が先細テーパ部1d,1eになっている。そしてその内部に、両端に鉄筋挿入口2,3を開口した鉄筋の挿入空間4が貫通形成されている。更に、該挿入空間4の内径は接続される鉄筋5,6の外径よりも大きく設定されている。
【0030】
前記接続具1の一方の端部の側部には注入管7が、その注入孔7aを挿入空間4に連通して固着され、他方の端部の側部には排出管8が、その排出孔8aを挿入空間4に連通して固着されている。
【0031】
前記接続具1は図3乃至図5に示すように、多数本の繊維を集束した主材9aと糸9bとで細かいメッシュ状に編成した布状体9を樹脂10で板状に固め、これを加熱成形などによって前記図1及び図2に示すような筒状にして形成する。
【0032】
前記布状体9は、これを用いて前記のような接続具1を成形した場合に、主材9aの繊維方向(図4Y−Y線方向)が接続具1の軸方向(図2のX−X線方向)に向くように配置されている。該主材9aの繊維は所望の強度を有するものを使用するもので、特に一般に高強度繊維と呼ばれているものを使用するとよい。この高強度繊維とは、高機能繊維の内で軽量で強度が高い材料からなる繊維であり、例えば炭素繊維、アラミド繊維(例えば商品名ケプラーや商品名テクノーラ(登録商標))、ビニロン繊維の単体或いはこれらの複合体などである。また、前記の樹脂10は、例えばエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ユリア樹脂などを使用する。
【0033】
また、前記繊維からなる主材9aを連結するための緯糸9bは、前記の主材9aと同材のものを使用してもよく、またその他の材料からなる繊維を使用してもよい。
【0034】
前記のように形成された筒状の接続具1は、その径方向に弾性(屈曲性)を有し、その径方向に変形できる。
【0035】
前記の接続具1の使用に際しては、例えばプレキャストコンクリート柱を相互に連結する場合には、図6に示すように、一方の柱20の鉄筋(主筋)5の接合端部に接合具1を嵌合して配置した状態でコンクリートを打設し、その接続具1をコンクリート内に埋設(他方の鉄筋挿入口3及び注入孔7a、排出孔8aはコンクリート外へ開口させる)してプレキャストコンクリート柱20を工場生産する。
【0036】
次で、現場において、他方のプレキャストコンクリート柱21より突設した鉄筋6(主筋)を前記一方のプレキャストコンクリート柱20の接続具1に図2に示すように挿入する。
【0037】
次で、注入孔7aから無収縮の高強度モルタルを注入し、挿入空間4内の空気を排出孔8aより抜くとともに高強度モルタル22を挿入空間4内に充填させる。
【0038】
この高強度モルタル22の硬化により、両鉄筋5,6は相互に連結され、両柱20,21は連結される。
【0039】
前記の連結後において、両鉄筋5,6に、相反する方向に引張り力が作用した場合、その引張り力は固化した高強度モルタル22を介して接続具1に作用する。このとき接続具1を、前記のように引張りに強い、例えば高強度繊維を使用することにより、その繊維(主材9a)が鉄筋5,6の軸方向に配して形成されていることによって、前記の引張り力に対して接続具1が十分耐えることができる。したがって、引張り強度の高い接続が行える。
【0040】
更に、接続具1はその両側が先細テーパ部1d,1eになっているため、鉄筋5,6に前記の引張り力が発生した場合に、固化したモルタル22が接続具1より抜け外れることが阻止され、引張り強度が一層高まる。
【0041】
また、前記接続具1は、繊維で編成したものを樹脂で固めたものであるため、前記従来の鋼製スリーブに比べて軽量である。そのため、その接続具1の運搬や保管などにおいて取り扱いやプレキャストコンクリート製造時などでの接続具1の取り扱いなどが容易である。
【0042】
更に、接続具1は、前記従来の鋼製スリーブに比べて極めて薄いシート状(板状)に形成できるため、該接続具1からのコンクリートの被りL2 (図6参照)を厚く確保することができ、PCa部材の耐久性を高めることができる。
【0043】
更に、前記従来の鋼製スリーブにおいては、同位置に多数のスリーブが集中した場合、該部位において局部的な剛性が高いPCa部材となる不都合が発生するが、本発明のような接続具1においては、このような不都合がない。したがって、剛性が一様な部材として設計できる利点がある。
【0044】
更に、接続具1は薄いシート状に形成されているため、その接続具1の外径を前記従来の鋼製スリーブに比べて小径に形成でき、鉄筋が混み合っていても比較的自由に配置することができる。また、配筋先組みでも対処できる。
【0045】
更に、接続具1はその径方向に弾性(屈曲性)を有するため、この接続具1を鉄筋に嵌合する組み付け時において、その鉄筋近くにフープ筋等の他の鉄筋や部材が近接している場合、その鉄筋などを避けるように接続具1を径方向に変形(楕円に変形)させて配置することもできる。
【0046】
図7は第2参考例を示す。
【0047】
本第2参考例は前記第1参考例の接続具1を全長が略同一径の円筒状の接続具1Aとしたものである。この接続具1Aは前記と同様な繊維を軸方向に配して樹脂で筒状に固めたものである。また、図7において4Aは鉄筋の挿入空間、7Aは注入管、8Aは排出管である。
【0048】
本第2参考例における接続具1Aも前記と同様に使用することにより、前記と同様の作用、効果を奏する。
【0049】
図8は第3参考例を示す。
【0050】
本第3参考例は、前記の樹脂10を使用することなく前記の繊維からなる布状体9のみで接続具1Bを構成したものである。
【0051】
この接続具1Bをプレキャストコンクリート内へ配置するには、図8に示すように、側型枠30に円筒状の接続具保持部材31を設け、その先部に形成した孔32に鉄筋5の先部を挿入し、接続具保持部材31の外周に前記の布状体9のみからなる円筒状の接続具1Bを嵌合配置し、また、ベッド33上にピン34,34を設けて該ピン34,34に注入管7,8を嵌合してその上端を接続具1Bを通して接続具保持部材31に接触させ、この状態でコンクリート20を打設する。
【0052】
そして、コンクリート20の硬化後、脱型して、接続具保持部材31及びピン34,34を抜く。これにより、接続具1Bはコンクリート20に付着して保持され、その内部に鉄筋の挿入空間4が形成され、該挿入空間4内に鉄筋5の先部が挿入した状態になる。また、注入管7及び排出管8は挿入空間4と外部とに開口する。
【0053】
そして、PCa部材の接続時は、前記参考例と同様に、他のPCa部材の鉄筋を接続具1B内の挿入空間4A内に挿入し、高強度モルタルを充填して接続する。
【0054】
この参考例においては、前記のような強度の高い繊維の布状体9からなる接続具1Bを樹脂で保形することなくコンクリート20内に配置できる。そして、この樹脂を使用しない布状体9のみの接続具1Bにおいても前記参考例と同様に引っ張り強度が高い接続が可能になる。
【0055】
なお、前記接続具保持部材31の代りに鉄筋等を筒状に加工したものを使用してもよい。
【0056】
図9乃至図11は本発明の実施例を示す。
本第実施例は、図10及び図11に示すように、前記第1参考例における布状体で筒を作り、その筒における軸方向の一方の略半分を、連結する一方の鉄筋に巻き付けて固着し、他の略半分を、連結する他方の鉄筋が挿入できる筒状部とし、この筒状部内に他方の鉄筋を接合するようにしたものである。
【0057】
この第実施例による鉄筋の接合について説明する。
先ず、図9に示す布状体9を用意する。この布状体9は前記第1参考例の布状体9と同様のもので、前記と同様に例えば高強度繊維を使用する。
【0058】
そして、この布状体9を筒状に丸め、その軸方向の他方の略半分の部分9dを筒状にしたまま、一方の略半分の部分9cを図10及び図11に示すように連結する一方の鉄筋5に巻き付けるとともに接着剤、例えば樹脂で鉄筋に接着する。この樹脂としては接着性、硬化性を有する樹脂を使用するもので、例えば熱硬化性或いは光硬化性のエポキシ樹脂などを使用する。また、その鉄筋5への接着は、布状体9を鉄筋5に巻き付けた後に前記の接着剤で接着してもよく、また、布状体9に接着剤を予め含浸させた後にその布状体9を鉄筋5に密着させて接合してもよい。
【0059】
また、前記布状体9の他方の部分9dは布状体9のままの筒状部9eとしてもよく、また、その筒形状を前記の樹脂などで固めて筒状部9eとしてもよい。この筒状部9eの内径は、連結される他方の鉄筋6の外径よりも大きく設定され、該筒状部9e内に鉄筋の挿入空間41が形成されている。
【0060】
また、前記筒状部9eには、前記参考例と同様な注入管7及び排出管8が設けられている。以上により、一方の鉄筋5に固着された接続具40が形成される。
【0061】
そして、前記の接続具40を接続した鉄筋5を、前記参考例と同様に、例えばプレキャストコンクリート柱に埋設し、この柱に接合される他の部材、例えばプレキャストコンクリート柱の鉄筋6を前記接続具40の挿入空間41に挿入し、接続具40の注入孔7aから無収縮の高強度モルタル22を注入し、挿入空間41内の空気を排出孔8aより抜くとともに高強度モルタル22を挿入空間41内に充填する。
この高強度モルタル22の硬化により両鉄筋5,6が相互に連結され、両柱は連結される。
【0062】
本第実施例においても前記第1参考例と同様の作用、効果を発揮することができる。更に、本第実施例においては、接続具40の一方が鉄筋5に接着されて、挿入空間41の一方が閉塞された状態でコンクリートを打設するため、工場でPCa部材を製造する際に、打設したコンクリートが接続具40の挿入空間41内に漏れることを防止でき、また、前記参考例の挿入空間4に比べて小さい挿入空間41内に無収縮の高強度モルタル22を充填するため、前記第1乃至第3参考例に比べて高強度モルタル(グラウトモルタル)22の使用量を低減できる。
【0063】
なお、前記第1実施例は接続具1,1A,1B,40を形成する布状体9の主材9aの繊維方向を、その接続具の軸方向に向くように配置したが、この主材9aの方向を図12及び図13に示すように接続具1,1A,1B,40の軸方向(X−X線方向)に対して傾斜するように配置してもよい。
【0064】
このように主材9aを斜めに配置しても樹脂10などで固めることにより強度を負担でき、繊維の方向の制限を受けることなく、布状体9を使用する上での自由性が増す。
また、前記第1実施例の布状体9は、前記の繊維で編んだものや織ったものでもよい。また、経糸と緯糸で形成する場合は、この双方の糸を前記主材9aと同じもので形成してもよい。
【0065】
前記第1実施例は本発明の接続具を柱と柱との接続に用いた例であるが、本発明の接続具は、その他柱と梁、梁と壁、梁と梁、壁と壁などの部材間の接続にも使用できるものである。
【0066】
【発明の効果】
以上のようであるから、本発明の接続具によれば、前記従来の鋼製スリーブに比べて軽量であるため、該接続具の運搬や保管のほか鉄筋接合時などにおける取り扱いが容易である。
【0067】
更に、本発明の接続具の肉厚は前記従来の鋼製スリーブに比べて極めて薄いため、コンクリートの被りを厚く確保し、PCa部材の耐久性を高めることができる。
更に、多数の接続具が一部に集中しても局部的に剛性が高くなる不都合がなく、剛性が一様な部材として考えることができる。
【0068】
更に、接続具が薄板であるため、その外径を従来の鋼製スリーブに比べて小径に形成でき、鉄筋が混み合っていても比較的自由に配置できる。そのため、配筋先組でも対処できる。
【0069】
更に、他の鉄筋や部材が近接している場合に、その鉄筋などを避けるように接続具を径方向に変形させて配置することもできる。
更に、布状体の主材の繊維方向を、その接続具の軸方向に配置することにより、その繊維が鉄筋の引っ張り方向に配置され、より一層引っ張り強度の高い鉄筋の接続が行える。
【0070】
更に、布状体の主材の繊維方向を、その接続具の軸方向に対して斜めに配置したものにおいても、この布状体を樹脂で固めることにより、十分な強度を負担することができる。したがって、このように主材の繊維を斜めに配置するものにおいては、接続具を使用する際での繊維方向の制限が緩和され、接続具を使用する上での自由性が増す。
【0071】
更に、接続具の軸方向の一方側を一方の鉄筋に巻き付けて接合することにより、工場でPCa部材を製造する際に打設したコンクリートが接続具内の鉄筋挿入空間に漏れることを防止するとともに接続具内に充填するグラウトモルタルの使用量を、接続具全体を中空状にしてこれにグラウトモルタルを充填するものに比べて低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】筋の接続具の第1参考例を示す斜視図。
【図2】図1に示す接続具の縦断面図。
【図3】図1に示す接続具を形成する板材を示す斜視図。
【図4】図3の板材の一部拡大図。
【図5】図4におけるZーZ線断面図。
【図6】図1の接続具によるPCa部材の接続を説明する斜視図。
【図7】筋の接続具の第2参考例を示す斜視図。
【図8】筋の接続具の第3参考例を示すもので、その接続具をPCa部材に埋設する方法を説明する断面図。
【図9】本発明における接続具の第実施例に使用する布状体を示す斜視図。
【図10】本発明における接続具の第実施例を示す側断面図。
【図11】図10の斜視図。
【図12】本発明における接続具に使用する布状体の他の例を示す斜視図。
【図13】図12の一部拡大図。
【図14】従来の鋼製スリーブを示す縦断面図。
【図15】図14の鋼製スリーブによるPCa部材の接続を説明する斜視図。
【符号の説明】
1,1A,1B,40 接続具
2,3 鉄筋挿入口
4,4A 鉄筋挿入空間
5,6 鉄筋
7,7A 注入管
8,8A 排出管
9 布状体
9c 布状体の一方側
9d 布状体の他方側
9e 筒状部
10 樹脂
20,21 PCa部材

Claims (2)

  1. 繊維で形成した布状体を筒状にしてその軸方向の一方側を、プレキャストコンクリート部材中の鉄筋の端部に巻いて接合し、他端側を、内部に鉄筋挿入空間を有する筒状部にして、接続される他方のプレキャストコンクリート部材の鉄筋を前記鉄筋挿入空間に挿入し、その後、前記鉄筋挿入空間にモルタルを充填してプレキャストコンクリート部材を接続することを特徴とするプレキャストコンクリート部材の接続方法。
  2. 前記繊維における少なくとも主材が高強度繊維である請求項記載のプレキャストコンクリート部材の接続方法。
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