JP4386888B2 - 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 - Google Patents
自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4386888B2 JP4386888B2 JP2005378183A JP2005378183A JP4386888B2 JP 4386888 B2 JP4386888 B2 JP 4386888B2 JP 2005378183 A JP2005378183 A JP 2005378183A JP 2005378183 A JP2005378183 A JP 2005378183A JP 4386888 B2 JP4386888 B2 JP 4386888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- rail body
- screw member
- distributor
- pressure fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
元来一体成型によって部品を形成し、形状が複雑である場合には型打ち鍛造や据え込み鍛造、あるいは鋳造や一部削りだし工程を経て製造すべき部品を、単純形状の部品に分割して大量に製造し、それらを液相拡散接合によって組み立てる技術については特許文献1および2に記載がある。
さらに、上記特許文献1、2には、接合面への負荷応力が接合治具あるいは部品形状、さらには加工精度の問題から均一とならない場合や、加熱を均一に実施しない場合に生じる局部変形による接合面の精密突き合わせを安定して形成する技術については開示がない。
液相拡散接合などの面接合技術は精密継ぎ手を形成可能ではあるが、反面ごく僅かな開先形状の異常、すなわち開先の突き合わせの平行度や開先間の距離(開先の開きともいう)に対して鋭敏であって、信頼性の高い継ぎ手を得る上では解決すべき課題が残っている。
(1)請求項1の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の発明は、自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器のレール本体に、噴射ノズルへの燃料分配配管を取り付ける配管取付用のホルダーを、液相拡散接合等で溶接接合した自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器であって、前記レール本体は、ホルダー接合位置に円筒状のガイド溝を有し、該ガイド溝は、ホルダーの接合部側内周と嵌合可能な径の内周壁と、ホルダーとの溶接接合面となる底面と、内ネジが加工された外周壁とからなり、前記ホルダーは、配管側の小径円筒部と、中間にショルダー部となる段部を挟んで、レール本体側の大径円筒部とよりなる同軸二段円筒形の外形形状を有するものであり、さらに、前記ホルダーの小径円筒部およびショルダー部に周回自在に外嵌する内面形状を有するとともに、前記レール本体のガイド溝の内ネジに螺嵌する外ネジ部を有し、ホルダー軸方向寸法がホルダー寸法を超えない補強ネジ部材を、前記ホルダーに外嵌し、該補強ネジ部材の締め付けにより、レール本体の前記ガイド溝底面の前記ホルダーとの溶接接合面に、圧縮応力が付与されていることを特徴とする。
(3)請求項3の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の発明は、さらに、前記補強ネジ部材の降伏耐力が400MPa以上であることを特徴とする。
(6)請求項6の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の製造方法の発明は、さらに、前記ホルダーと前記レール本体を接合した後、接合部の調質処理のための熱処理を行い、その後前記補強ネジ部材の締め付けを行うことを特徴とする。
また、接合で形成したコモンレールのレール本体とホルダーとの接合が、引張り強度等の機械的特性を満足していたとしても、非破壊検査等で確認できない微小欠陥や、ヒューマンエラーに基づく欠陥の見逃しによって、接合部位の長時間内圧疲労耐久特性が実現できないという事態が生じる場合があるが、本発明によればそのような事態の発生を防止することができる。
本発明では、ホルダー1とレール本体2とを、ホルダーのレール側端部18で1000℃以上にて実施する液相拡散接合あるいは抵抗溶接、またはそれらを複合した接合方法などでレール本体に溶接接合してコモンレールに組み立てる。このような溶接組立て式のコモンレールは、未だ工業的には普及していない。これはホルダーとレール本体の溶接接合部の信頼性を工業的に信頼できるものとする技術が未完成だからである。
この内ネジ9の形状には特段の制約はないが、補強ネジ部材3の外ネジ28が破損あるいは離脱しないためのピッチとねじ山高さを、材質特性に応じて決定すればよい。
また、補強ネジ部材3に加工するレール本体側端部の外ネジ28の形状も同様で、ネジ部長さ8として3mm以上であれば締結治具のネジ嵌合による反力を確実に受けられる。
また、締め付けトルクがコモンレール稼働中に低下した場合であっても、ネジ部分の形状によるアンカー効果で補強ネジ部材3はレール本体2から離脱する際の応力は、補強ネジ部材が存在しない場合に比較して高くなることは明らかである。
しかも、この接合部には、元々、接合で得た継手強度があり、この強度は例えば液相拡散接合等の物質の拡散移動による一体化接合技術であれば継手係数が母材強度の80%以上と極めて高いことを本発明者らは研究の結果明らかにしている。
なお、コモンレール稼働中に補強ネジ部材の締め付けトルクがエンジンや車体の振動等で低下する事態が生じた場合においても、定期点検等で再度十分な締め付けトルクを付与することで、溶接部への圧縮残留応力を回復できる点も本発明の特徴である。
降伏耐力490MPaを有する鋼材から、切削加工で補強ネジ部材3を製造した。その際、高さ20mmでホルダーのショルダー部のホルダー外壁の平行部からの角度θを10°から90°まで変化させた。次に、これに隙間無く嵌合する補強ネジ部材の内面形状を加工し、補強ネジ部材の厚み10を0.2mmから6mmまで変化させた。これらを螺嵌し、ホルダー1を溶接接合面27に垂直な方向に引張試験機を用いて引張り、その応力−歪み(ホルダー1の軸心方向20の伸びで代表)曲線を採取した。
同様に、図4は補強ネジ部材の片側厚みと引き抜き時塑性変形開始応力の関係を示す図である。厚みが0.5mm以上の場合に引き抜き時塑性変形開始応力は200MPa以上となることが判る。
補強ネジ部材には降伏耐力520MPaの鋼材を使用し、その加工では、平行部の厚みを2.5mmとし、上記ホルダーのショルダー部に隙間無く嵌合するような逆テーパー部を所定の位置に配設し、またレール本体側の外周にはレール本体のガイド溝外周壁の内ネジに嵌合するネジ長さ4mmの外ネジを配するように、切削加工で製造し、必要数準備した。
2 コモンレールのレール本体
3 補強ネジ部材
4 ホルダーに設けたショルダー部
5 補強ネジ部材の高さ(軸方向長さ)
6 ショルダー部のホルダー外壁との角度θ、あるいは補強ネジ部材の内面の、ホルダーに設けたショルダー部に嵌合する逆テーパー角度
7 レール本体のホルダーが接合される側の表面
8 レール本体のガイド溝外周壁に加工した内ネジ部のネジ長さ(軸方向長さ)
9 レール本体のガイド溝外周壁に加工した内ネジ部
10 補強ネジ部材の平行部の厚み
11 ホルダーのレール本体側の厚み
12 ホルダーのレール本体側の外径
13 オリフィス
14 レール本体と配管先端部品をメタルタッチシールするシート面
15 レール本体内部に貫通した中心孔
16 燃料噴射ノズルへの配管を連結する配管連結用部品
17 ホルダーの内周に加工した内ネジ
18 ホルダーの溶接接合側端部
19 ホルダーのショルダー張り出し幅(片側)
20 ホルダーの円筒軸心
21 ホルダー接合位置決定用のガイド溝
22 補強ネジ部材のレール本体側の内径
23 レール本体のガイド溝の内周壁
24 レール本体のガイド溝の外周壁
25 レール本体のガイド溝の底面
26 ホルダーの配管取付側の外径
27 レール本体とホルダーの溶接接合面
28 補強ネジ部材の外壁に加工した外ネジ部
29 ホルダーの高さ(軸方向長さ)
Claims (6)
- 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器のレール本体に、噴射ノズルへの燃料分配配管を取り付ける配管取付用のホルダーを、液相拡散接合等で溶接接合した自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器であって、
前記レール本体は、ホルダー接合位置に円筒状のガイド溝を有し、
該ガイド溝は、ホルダーの接合部側内周と嵌合可能な径の内周壁と、ホルダーとの溶接接合面となる底面と、内ネジが加工された外周壁とからなり、
前記ホルダーは、配管側の小径円筒部と、中間にショルダー部となる段部を挟んで、レール本体側の大径円筒部とよりなる同軸二段円筒形の外形形状を有するものであり、
さらに、前記ホルダーの小径円筒部およびショルダー部に周回自在に外嵌する内面形状を有するとともに、前記レール本体のガイド溝の内ネジに螺嵌する外ネジ部を有し、ホルダー軸方向寸法がホルダー寸法を超えない補強ネジ部材を、前記ホルダーに外嵌し、
該補強ネジ部材の締め付けにより、レール本体の前記ガイド溝底面の前記ホルダーとの溶接接合面に、圧縮応力が付与されていることを特徴とする自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器。 - 前記ホルダーのショルダー部が、ホルダーの外周壁平行部と30〜90°のテーパーを有することを特徴とする請求項1に記載の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器。
- 前記補強ネジ部材の降伏耐力が400MPa以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器。
- 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器のレール本体に、噴射ノズルへの燃料分配配管を取り付ける配管取付用のホルダーを、液相拡散接合等で溶接接合した自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の製造方法であって、
前記レール本体のホルダー接合位置に、ホルダーの接合部側内周と嵌合可能な径の内周壁と、ホルダーとの溶接接合面となる底面と、内ネジを有する外周壁とからなる円筒状のガイド溝を形成し、
配管側に小径円筒部、レール本体側に大径円筒部をそれぞれ設けるとともに、これらの中間に段部となるショルダー部を設けた同軸二段円筒形の外形形状となるように形成された前記ホルダーを、液相拡散接合等の溶接接合手段を用いてレール本体の前記底面に接合し、
前記ホルダーの小径円筒部およびショルダー部に周回自在に外嵌する内面形状を有するとともに、前記レール本体ガイド溝の内ネジに螺嵌する外ネジ部を有し、ホルダー軸方向寸法がホルダー寸法を超えないように形成された補強ネジ部材を、前記ホルダーに外嵌するとともにレール本体ガイド溝の内ネジに螺嵌し、さらに締め付けて、前記レール本体のガイド溝底面の前記ホルダーとの溶接接合面に圧縮応力を発生させることを特徴とする自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の製造方法。 - 前記補強ネジ部材の締め付けトルクを、レール本体に内圧が印加された場合に生ずる溶接接合面への最高負荷応力と燃料分配配管をメタルタッチシールで連結する際の締結力の和以上とすることを特徴とする請求項4に記載の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の製造方法。
- 前記ホルダーと前記レール本体を接合した後、接合部の調質処理のための熱処理を行い、その後前記補強ネジ部材の締め付けを行うことを特徴とする請求項4または5に記載の自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005378183A JP4386888B2 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 |
KR1020087002740A KR100937058B1 (ko) | 2005-08-04 | 2006-07-31 | 자동차용 고압 연료 분사 축압 분배기 및 그 제조 방법 |
CN2006800289439A CN101238285B (zh) | 2005-08-04 | 2006-07-31 | 汽车用高压燃料喷射蓄压分配器及其制造方法 |
US11/989,844 US7900603B2 (en) | 2005-08-04 | 2006-07-31 | Automobile-use high pressure fuel injection accumulator-distributor and method of production of the same |
PCT/JP2006/315555 WO2007015566A1 (ja) | 2005-08-04 | 2006-07-31 | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 |
EP06782400A EP1914418B1 (en) | 2005-08-04 | 2006-07-31 | High-pressure fuel injection accumulator distributor for automobile and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005378183A JP4386888B2 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007177725A JP2007177725A (ja) | 2007-07-12 |
JP4386888B2 true JP4386888B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=38303148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005378183A Expired - Fee Related JP4386888B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-12-28 | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4386888B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8794215B2 (en) | 2009-03-12 | 2014-08-05 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method of producing common rail and common rail |
JP6342018B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2018-06-13 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 特に燃料圧送システムのためのユニット及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-12-28 JP JP2005378183A patent/JP4386888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007177725A (ja) | 2007-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100937058B1 (ko) | 자동차용 고압 연료 분사 축압 분배기 및 그 제조 방법 | |
US10138854B2 (en) | Fuel rail and method of making a fuel rail | |
CA2568278C (en) | Method of connecting a metallic bolt to a plastic workpiece | |
JP5178176B2 (ja) | 高圧燃料噴射管の接続頭部構造 | |
JP5322074B2 (ja) | 肉厚の構成部材と肉薄の構成部材との間の溶接結合部ならびに内燃機関に用いられる燃料高圧ポンプ | |
GB2360075A (en) | A common rail with a nickel reinforcing layer | |
CN105986922A (zh) | 基于激光焊接成型内冷却油道的钢活塞及其加工方法 | |
JP4386888B2 (ja) | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 | |
JP2004092551A (ja) | ディーゼルエンジン用コモンレール | |
JP2000234688A (ja) | コモンレールの製造方法 | |
US20170260946A1 (en) | Fuel rail for gasoline direct-injection engine | |
CN103286437B (zh) | 发动机前鼓筒惯性摩擦焊用夹紧机构 | |
CN106468300B (zh) | 用于衬套的紧固方法 | |
JP4386867B2 (ja) | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 | |
JP4372064B2 (ja) | 自動車用高圧燃料噴射蓄圧分配器およびその製造方法 | |
CN104295326A (zh) | 用于涡轮增压器可变截面喷嘴环上的定距套的铆接结构 | |
US20050006898A1 (en) | Nozzle clamping nut for injection valves and method for producing said nozzle clamping nut | |
KR102399020B1 (ko) | 배기후처리장치를 구성하는 쉘 가공을 위한 플랜지업 장치 | |
JP5481396B2 (ja) | コモンレール、コモンレールホルダー、及びコモンレールの製造方法 | |
CN111761197A (zh) | 一种针对圆柱形结构扩散焊接头强度的检测方法 | |
JP4740226B2 (ja) | コモンレール | |
CN106150749A (zh) | 一种基于激光焊接成型内冷却油道的钢活塞及其加工方法 | |
CN219617079U (zh) | 一种用于波纹管内焊的焊接夹具 | |
CN210221153U (zh) | 一种喉部取压长颈喷嘴节流式流量测量装置 | |
JP2000304188A (ja) | コモンレールおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |