JP4386768B2 - ホース用簡易着脱継手 - Google Patents

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本発明は、ホースを油圧機器などに連結するためのホース用簡易着脱継手に関し、更に詳しくは、機器のメンテナンス時に抜け止め部材を交換することを可能にし、雄継手の脱落事故の発生を防止するようにしたホース用簡易着脱継手に関する。
ホースを油圧機器などに連結するためのホース用簡易着脱継手は、一般に機器に接続される雌継手に組み込まれたC型バネリングなどの抜け止め部材を介して雄継手を雌継手に連結する構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
上記のような着脱継手は、機器間の狭いスペースに取り付けられることが多く、機器設置時に取り付けられた雌継手は、スパナが回転できないような狭いスペースに位置するため取り外しが困難であり、一度取り付けられると半永久的に交換されることがない。
そのため、雌継手に組み込まれた抜け止め部材が、長期にわたる振動や移送する流体の圧力変動の影響を受けて損傷した際に雄継手の脱落事故の発生を誘発する恐れがあり、機器のメンテナンス時に抜け止め部材を交換できるようなホース用簡易着脱継手の提案が望まれていた。
特開2002−61785号公報
本発明は、機器のメンテナンス時に抜け止め部材を交換することを可能にし、雄継手の脱落事故の発生を防止することができるホース用簡易着脱継手を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のホース用簡易着脱継手は、機器側に形成した雌継手部に着脱自在に連結する雄継手を備えたホース用簡易着脱継手であって、前記雌継手部は、前記雄継手を挿入する孔部と、該孔部の内周面に周方向に延在する環状溝とを有し、前記雄継手は、前記雌継手部に連結する筒状のニップルと、該ニップルの連結部外周側に係合し、かつ径方向に拡縮可能なリング状の抜け止め部材と、該抜け止め部材より非連結側に位置する前記ニップルの外周側にニップル軸方向に沿って摺動自在に係合し、かつ前記抜け止め部材を拡径可能なスリーブとを備え、前記ニップルの連結部を前記雌継手部の孔部に挿入した後、前記スリーブを前記抜け止め部材の内周側に挿入して前記抜け止め部材を拡径させ、該抜け止め部材を前記環状溝に係合させることにより前記雄継手を前記雌継手部に連結することを特徴とする。
本発明の他のホース用簡易着脱継手は、機器側に接続される雌継手と該雌継手に着脱自在に連結する雄継手とを備えたホース用簡易着脱継手であって、前記雌継手は、筒状のアダプターと、該アダプターの孔部内周面に周方向に延在する環状溝とを有し、前記雄継手は、前記雌継手に連結する筒状のニップルと、該ニップルの連結部外周側に係合し、かつ径方向に拡縮可能なリング状の抜け止め部材と、該抜け止め部材より非連結側に位置する前記ニップルの外周側にニップル軸方向に沿って摺動自在に係合し、かつ前記抜け止め部材を拡径可能なスリーブとを備え、前記ニップルの連結部を前記アダプターの孔部に挿入した後、前記スリーブを前記抜け止め部材の内周側に挿入して前記抜け止め部材を拡径させ、該抜け止め部材を前記環状溝に係合させることにより前記雄継手を前記雌継手に連結することを特徴とする。
上述した本発明によれば、雄継手側に抜け止め部材を設けたので、機器のメンテナンス時(ホース交換時)に雄継手を外した際に、抜け止め部材を新しいものに交換することができる。従って、抜け止め部材を定期的に交換することができるので、抜け止め部材の損傷により雄継手が脱落する事故が発生するのを未然に防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のホース用簡易着脱継手の一実施形態を示し、1は油圧機器などの機器側に形成した雌継手部、3は雌継手部1に着脱自在に連結される雄継手である。
雌継手部1は、機器5の壁部7に形成した断面円形の孔部9を備えている。孔部9は内側の小径部11と外側の大径部13、及び小径部11と大径部13を接続する傾斜部14とから構成され、大径部13の内周面15には、周方向に延在する環状溝17が設けられている。小径部11の内端が機器5の流体通路19に接続されている。
雄継手3は、雌継手部1の孔部9に挿入して連結するための円筒状の金属製のニップル21を備え、ニップル21の内周側孔部が流体通路22になっている。ニップル21の一端側の連結部23は、一端側の小径部25とそれに続く傾斜部26及び大径部27とから構成され、大径部27は他端側の非連結部29まで延在している。大径部27の外周面31には、ニップル周方向に沿って延在する環状凹部33が形成されている。この環状凹部33は非連結部29まで延在し、幅広になっている。環状凹部33には、ニップル周方向に沿って延在するリング状の抜け止め部材35が装着されている。
この連結部23の外周側に係合する抜け止め部材35は、図2に示すように、ゴムリング(弾性リング)37に樹脂や金属などからなる係止部材39を所定の間隔で取り付けた構造になっている。ゴムリング37を伸縮させることで、径方向に拡縮できるようにしてあり、環状凹部33に着脱自在に取り付けられている。
リング状の抜け止め部材35は、図2に示すゴムリング37に代えて、図3に示すように、金属製のC型バネリング38に係止部材39を所定の間隔で取り付けた構造にしてもよい。なお、ここで言うリング状とは、完全なリングになっていない図3のようなC字状のものもリング状に含めるものとする。
環状凹部33の抜け止め部材35より非連結側には、抜け止め部材35を径方向外側に拡径可能な樹脂製のスリーブ41がニップル軸方向に沿って摺動自在に設けられている。このニップル21の外周側に摺動自在に係合するスリーブ41は、円筒状のスリーブ本体43と、このスリーブ本体43の非連結側に連接した鍔部45とから構成されている。
スリーブ本体43は、図4に示すように、先端側から傾斜部47、小径部49、傾斜部51、大径部53の順に構成され、連結時に傾斜部47を抜け止め部材35の内周側に挿入して、抜け止め部材35を小径部49上に乗り上げさせることで、抜け止め部材35を拡径し、雌継手部1の環状溝17に係合させるようになっている。
スリーブ本体43の先端から鍔部45の後端までスリット55が形成され、スリット55を押し広げてスリーブ41を環状凹部33に着脱自在に取り付けることができるようにしている。
環状凹部33には、スリーブ41により抜け止め部材35を環状溝17に係合させた際にスリーブ41の動きを阻止する、図5に示すC字状の樹脂製ストッパー57が取り付けられるようになっている。弾性を有するストッパー57は、ニップル21を把持するように取り付けられ、非連結時には、環状凹部33に隣接する非連結部29の大径部部分27aに配置されている。
連結部23の小径部25の外周面59には、周方向に沿って延在する環状溝61が形成され、この環状溝61内に雌継手部1の孔部9の内周面63に当接可能なゴム製のOリングからなるシールリング65が配設され、抜け止め部材35よりも連結側に位置する連結部23の外周側に係合するようにしている。環状溝61内には、シールリング65に隣接して環状溝61内でのシールリング65の動きを規制するバックアップリング67が配置されている。
ホースHを接続する非連結部29の外周側には、円筒状のソケット69が配設され、このソケット69を加締めることにより、ホースHを非連結部29に接続するようになっている。
以下、図6〜11を参照しながら、上記継手の連結及び分離動作を説明する。
先ず、雄継手3を連結するには、図6に示す分離状態にある雄継手3のニップル21の連結部23を、図7に示すように、雌継手部1の孔部9にニップル21の傾斜部26が孔部9の傾斜部14に突き当たるまで挿入する。次いで、図8に示すように、スリーブ41を抜け止め部材35の内周側に挿入する。それにより、スリーブ本体43の小径部49上に抜け止め部材35が乗り上げて拡径し、雌継手部1の環状溝17に係合する。係合後、ストッパー57を環状凹部33内に移動させ、図1に示す雄継手3を雌継手部1に連結固定した状態になる。
雄継手3を分離するには、図9に示すように、ストッパー57を外した後、スリーブ41の鍔部45を持って、図10に示すように、スリーブ41を非連結側に移動させる。これにより、抜け止め部材35の乗り上げが解除されて抜け止め部材35が縮径し、雌継手部1の環状溝17との係合が解除される。この状態でニップル21を図11に示すように引き抜くことで、雄継手3が分離される。
上述した本発明によれば、雄継手3側に抜け止め部材35を設けたので、機器のメンテナンス時(ホース交換時)に雄継手3を外した際に、抜け止め部材35を交換することができる。従って、抜け止め部材35を定期的に交換することが可能になるので、抜け止め部材35の損傷による雄継手3の脱落事故の発生を防止することができる。
また、シールリング65も雄継手3側に設けることで、機器のメンテナンス時に定期的に交換することができるので、シールリング65の劣化による油などの流体漏れも防止することができる。
また、ストッパー57を配置することで、雄継手3が雌継手部1から容易に外れることがない。
図12は、本発明のホース用簡易着脱継手の他の実施形態を示す。この継手は、上述した機器5側に直接形成した雌継手部1に代えて、機器5にネジ部を介して接続するようにした雌継手71を有するようにしたものである。雄継手3は同じ構成であるため、同一符号を付して、説明は省略する。
雌継手71は、円筒状のアダプター73を有している。アダプター73の断面円形の孔75は、内側の小径部77と外側の大径部79、小径部77と大径部79を接続する傾斜部81、及び小径部77からアダプター73の一端(機器との接続側端)まで延び、小径部77より径の小さい流体通路部83とから構成され、大径部79の内周面85に上述した環状溝17が設けられている。アダプター73の一端側外周面には不図示の機器に接続するための雄ネジ部87が形成されている。このような簡易継手であっても、上記と同様の効果を奏することができる。
図13は、本発明のホース用簡易着脱継手の更に他の実施形態を示し、この実施形態では、上述したC字状のストッパー57に代えて、非連結部29の大径部部分27aの外周面に形成した雄ネジ部87に螺合する雌ネジ部89を内周面に形成したナットからなるストッパー91にしたものである。連結時にストッパー91をスリーブ41に当接させ、非連結時には、ストッパー91を非連結側に移動させることで、スリーブ41を非連結側に移動できるようにしている。このようなストッパー91を備えたホース用簡易着脱継手であってもよい。
本発明のホース用簡易着脱継手の一実施形態を一部断面で示す正面図である。 図1の抜け止め部材を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 抜け止め部材の他の例を示す側面図である。 図1のスリーブの斜視図である。 図1のストッパーの斜視図である。 図1のホース用簡易着脱継手の連結工程において、ニップルを挿入する前の状態を一部断面にして示す正面図である。 図1のホース用簡易着脱継手の連結工程において、ニップルを挿入した状態を一部断面にして示す正面図である。 図1のホース用簡易着脱継手の連結工程において、スリーブを挿入した状態を一部断面にして示す正面図である。 図1のホース用簡易着脱継手の分離工程において、ストッパーを外した状態を一部断面にして示す正面図である。 図1のホース用簡易着脱継手の分離工程において、スリーブを抜け止め部材から外した状態を一部断面にして示す正面図である。 図1のホース用簡易着脱継手の分離工程において、ニップルを抜き取った状態を一部断面にして示す正面図である。 本発明のホース用簡易着脱継手の他の実施形態を一部断面で示す正面図であり、(a)は分離した状態を示す正面図、(b)は連結した状態を示す正面図である。 本発明のホース用簡易着脱継手の更に他の実施形態を一部断面で示す正面図である。
符号の説明
1 雌継手部
3 雄継手
5 機器
9 孔部
15 内周面
17 環状溝
21 ニップル
23 連結部
35 抜け止め部材
41 スリーブ
57 ストッパー
65 シールリング
71 雌継手
73 アダプター
91 ストッパー
H ホース

Claims (4)

  1. 機器側に形成した雌継手部に着脱自在に連結する雄継手を備えたホース用簡易着脱継手であって、
    前記雌継手部は、前記雄継手を挿入する孔部と、該孔部の内周面に周方向に延在する環状溝とを有し、
    前記雄継手は、前記雌継手部に連結する筒状のニップルと、該ニップルの連結部外周側に係合し、かつ径方向に拡縮可能なリング状の抜け止め部材と、該抜け止め部材より非連結側に位置する前記ニップルの外周側にニップル軸方向に沿って摺動自在に係合し、かつ前記抜け止め部材を拡径可能なスリーブとを備え、
    前記ニップルの連結部を前記雌継手部の孔部に挿入した後、前記スリーブを前記抜け止め部材の内周側に挿入して前記抜け止め部材を拡径させ、該抜け止め部材を前記環状溝に係合させることにより前記雄継手を前記雌継手部に連結するホース用簡易着脱継手。
  2. 機器側に接続される雌継手と該雌継手に着脱自在に連結する雄継手とを備えたホース用簡易着脱継手であって、
    前記雌継手は、筒状のアダプターと、該アダプターの孔部内周面に周方向に延在する環状溝とを有し、
    前記雄継手は、前記雌継手に連結する筒状のニップルと、該ニップルの連結部外周側に係合し、かつ径方向に拡縮可能なリング状の抜け止め部材と、該抜け止め部材より非連結側に位置する前記ニップルの外周側にニップル軸方向に沿って摺動自在に係合し、かつ前記抜け止め部材を拡径可能なスリーブとを備え、
    前記ニップルの連結部を前記アダプターの孔部に挿入した後、前記スリーブを前記抜け止め部材の内周側に挿入して前記抜け止め部材を拡径させ、該抜け止め部材を前記環状溝に係合させることにより前記雄継手を前記雌継手に連結するホース用簡易着脱継手。
  3. 前記抜け止め部材を前記環状溝に係合させた際に前記スリーブの動きを阻止するストッパーを備えた請求項1または2に記載のホース用簡易着脱継手。
  4. 前記抜け止め部材よりも連結側に位置する前記連結部の外周側に係合し、前記孔部の内周面に当接可能なシールリングを有する請求項1,2または3に記載のホース用簡易着脱継手。
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