JP4386553B2 - 魚巣選択型人工魚礁 - Google Patents

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Landscapes

  • Artificial Fish Reefs (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚礁本体に対して目的に応じた構成の魚巣(魚の性質に応じて構成した集魚単位)を選択的に組み合わせて構築できる人工魚礁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、海中に沈設する人工魚礁が多数提案されている。近年では、大量に廃棄される貝殻(カキ殻、あこや貝殻等)を利用した人工魚礁(貝殻充填魚礁)が利用されるようになってきている。こうした貝殻充填魚礁には、魚礁本体を一つの容器とみなして貝殻を充填するタイプ(以下一体充填タイプと呼ぶ、特開平09-163894号、特開平11-225612号)と、別途貝殻を充填した集魚ケースを魚礁本体に取り付けるタイプ(以下、個別充填タイプと呼ぶ、特許第1840418号、特許第1943699号、特許第2695735号や特開平07-236385号等)とが存在する。
【0003】
構造から明らかなように、一体充填タイプは、一度に大量の貝殻を充填して利用することから、どちらかと言えば貝殻を一度に処分できる利点、すなわち投棄に傾いた仕様であり、構築した人工魚礁を核とした周辺海域との連携によって魚巣を提供する。これに対し、個別充填タイプは、貝殻を個別の集魚ケースに充填するために製造の手間を要し、どちらかと言えば投棄に適した利用形態ではない。しかし、人工魚礁自体に隙間を多く形成でき、個々の集魚ケースが魚巣として働くほか、人工魚礁全体が一体の魚巣として機能する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記両タイプにおいて、構造的に共通する特徴は、貝殻を充填する収納空間(一体充填タイプにおける魚礁本体の収納空間や個別充填タイプの集魚ケース)が、それぞれ人工魚礁の構造部材として利用されており、外界からの衝撃や潮流の影響を直接受けるようになっている点にある。比較的穏やかな海域では、こうした構成も問題にならないが、海底が複雑で、潮流が激しい海域では、各収容空間の保形性を確保できない虞れがある。例えば、特開平11-225612号では、充填した貝殻表面をモルタルで一体化する技術を挙げているが、その貝殻を充填した魚礁自体が破損しては意味がないからである。
【0005】
また、同じ魚の生息を目的とする人工魚礁であっても、人工魚礁を沈設する海域によって、規模や構成が異なる場合が少なくないが、従来の一体充填タイプの人工魚礁では、全体が一体化しているため、仕様変更は手間とコストがかかることになっていた。これに対し、個別充填タイプでは、集魚ケースとの取付数や取付態様に変化を持たせることで、多様な仕様の人工魚礁を容易に構築できる利点がある。そこで、個別充填タイプの人工魚礁を基礎に、潮流等に対して構造強度を発揮しながら、容易に構築でき、加えて仕様変更が容易な人工魚礁を開発するため、検討した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
検討の結果開発したものが、複数の柱を、直交する軸線の交点毎に底面から立設した魚礁本体と、前記柱角部をレールとして四隅を内接させる単位魚巣とからなり、魚礁本体に対して構成が同種又は異種の単位魚巣を選択的に取り付けた魚巣選択型人工魚礁である。本発明の人工魚礁では、仕様を多様化する複数種類の魚巣を、魚礁本体に設けた柱の間に差し込むようにして、沈設海域に適した構成を容易に構築できるようにしている。魚礁本体の柱は、(1)各魚巣の位置決めするガイド、及び(2)各魚巣を潮流、漂流物、漁具や流氷等から保護するガイドとして働く。
【0007】
具体的魚礁本体は、断面方形の柱を、各側面が直交する軸線と平行となるように底面から立設し、外向きに凸とした柱角部をレールとしたり、柱角部を外向きに凹となるように切り欠いてレールとしたりする。柱の配置が正方形角部に相当する位置関係にあれば、各魚巣は4本の柱に囲まれる断面正方形の角柱状になる。各魚巣は、魚礁本体の底板に面接する大きさを有していてもよいし、底板に対して隙間を形成するように脚部を有していてもよい。いずれにしても、柱に囲まれる底板に開口部を設けておくと、各魚巣底面が塞がれることなく、魚巣下方に隙間が形成できて、よりよく集魚作用を発揮できるようになる。併せて、魚礁本体の底板と海底との間に隙間を形成するため、底板に脚部を設けてもよい。
【0008】
単位魚巣は、例えば(1)魚礁本体の柱角部に内接するアングル材を四隅に立てた鋼製フレームからなり、(a)このフレームに囲まれる側面及び底面に通水性ネットを張設して収納空間を構成し、この収納空間に貝殻を充填する構成(一体充填タイプ)や、(b)通水性ネットで構成した収納空間に貝殻を充填した集魚ケースを対面するフレーム間に架設する構成(個別充填タイプ)を例示できる。また、(2)魚礁本体の柱角部に内接するアングル面を四隅に形成したコンクリート製フレームでも、前記同様に(a)又は(b)の単位魚巣を構成できる。魚礁本体の柱角部が外向きに凸であれば、アングル材((1))又はアングル面((2))は外向きに凹となるように設け、逆に前記柱角部が切り欠いて外向きに凹であれば、アングル材((1))又はアングル面((2))は外向きに凸となるように設ける。
【0009】
一体充填タイプの単位魚巣((a))は、魚礁本体の柱に囲まれる空間に貝殻を充填する態様の単位魚巣を構成する。収納空間表面を塞いでいないので単位魚巣内にも幼稚仔魚が進入でき、貝殻に着生した動植物が集魚作用を発揮したり、汚れた海水を分解する微生物の生息場所を提供する。四隅のアングル材又はアングル面は柱の内側にあるため、潮流、漂流物、漁具や流氷等の外界からの力に対して保護される。上面は開放していても、閉蓋していても構わない。底面の通水性ネットを少し持ち上げた高さで張設すれば、魚礁本体の底板と単位魚巣の底面との間に隙間が形成され、集魚作用を発揮させることができる。
【0010】
個別充填タイプの単位魚巣((b))では、複数の集魚ケースを配列して単位魚巣内に隙間を形成し、全体として集魚作用を図る。上記一体充填タイプの単位魚巣に比べて充填できる貝殻の量は少ないが、隙間が多数形成できるために成魚も単位魚巣内に入り込むことができ、成魚の生息空間を提供できる。四隅を魚礁本体の柱に囲まれるようになるので、潮流、漂流物、漁具や流氷等の外界からの力に対して保護されている。この場合も、最下層に配列する集魚ケースを少し持ち上げた高さで架設すれば、魚礁本体の底板と最下層の集魚ケースとの間に隙間が形成され、集魚作用をより発揮させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。図1は底板1に設定した直交する4×4の軸線の交点上に、断面正方形の柱2を各側面が直交する軸線と平行になるように立設した魚礁本体3に単位魚巣4,5を差し込んで構成する一例の魚巣選択型人工魚礁の斜視図、図2は一体充填タイプに相当する単位魚巣4の斜視図、図3は個別充填タイプに相当する単位魚巣5の斜視図であり、図4は別例の魚巣選択型人工魚礁の図1相当斜視図である。本例の人工魚礁は、構造強度に優れたコンクリート製魚礁本体3に異なる仕様の単位魚巣4,5を組み合わせた構成の例である。
【0012】
魚礁本体3は、図1に見られるように、扁平な底板1から直交する4×4の軸線の交点上に、断面正方形の柱2を各側面が直交する軸線と平行になるように立設し、各柱2を梁6で相互に結んだ構造で、コンクリートにより一体に構成している。4本の柱2に囲まれる区画7へ、一体充填タイプの単位魚巣4又は個別充填タイプの単位魚巣5を上方から挿入して設置する。四隅のアングル材8又はアングル面9を、レールとなる柱2角部に内接する各単位魚巣4,5は、柱2に支持されることで逸脱する虞れはないが、必要により、魚礁本体3に各種固定手段(ボルト締等)を用いて固定してもよい。各区画7への各単位魚巣4,5の挿入は、アングル材8上端又はフレーム10上面に設けたフック11を用いたクレーンの吊り下げによる。
【0013】
本例に用いる一体充填タイプの単位魚巣4は、図2に見られるように、アングル材8の各面を直交する軸線と平行にし、外向きに凹となるように四隅に立設した鋼製フレーム22を構成し、前記アングル材8に別のアングル材12を架設して溶接により一体化し、各アングル材8,12に囲まれる側面、底面及び上面にそれぞれ樹脂製通水性ネット13を張設して貝殻(図示略)の収容空間を構成している。収納空間には、上面の通水性ネット13を張設する前に貝殻を充填している。魚礁本体3に挿入した際、収納空間底面と魚礁本体3の底板1との間に隙間が空くように、底面の通水性ネットを少し持ち上げた高さで張設している(図2中下段の別のアングル材12の位置を参照)。すなわち、アングル材8下方は脚部を構成している。
【0014】
本例に用いる個別充填タイプの単位魚巣5は、図3に見られるように、魚礁本体3の柱2角部に、直交する軸線と平行にした各面を内接させるアングル面9を四隅に形成したコンクリート製フレーム10を構成し、3層に構成した横桟14間に集魚ケース15を架設状態で配列した構造である。集魚ケース15は、通水性ネット13を円筒状に形成して構成した収納空間に貝殻(図示略)を充填した構造で、両端を横桟14に埋設してフレーム10と一体化すると共に、貝殻の流出を防止している。集魚ケース15の配列層16間及び底板1との隙間が、魚の生息空間を形成し、集魚作用を発揮する。
【0015】
図1に見られる人工魚礁では、単位魚巣4,5を挿入可能な9個の区画7のうち、四方の角の区画7には一体充填タイプの単位魚巣4を、そして前記単位魚巣4に挟まれるように個別充填タイプの単位魚巣5を挿入し、中心区画17は解放している。人工魚礁は、前記のように選択した単位魚巣4,5を個別に各区画7へ挿入した後、一体の人工魚礁として沈設する。前記沈設には、魚礁本体3の柱2に設けたフック11を用いたクレーンの吊り下げによる。沈設を終えた人工魚礁において、中心区画17へは四方の個別充填タイプの単位魚巣5の隙間を通じて魚は進入でき、十分な生息空間を提供できる。また、図1に明らかなように、各単位魚巣4,5はすべて四隅を魚礁本体3の柱2に囲まれており、外界から保護されている。これにより、潮流の激しい海域や漂流物又は流氷が存在する海域に本発明の人工魚礁を沈設した場合でも、各単位魚巣4,5は破損から免れ、長期に渡って安定した魚礁効果を得ることができる。
【0016】
魚礁本体3は、柱2の形状及び大きさを同じにしておけば、その他を自由に変えながら、上記例示の単位魚巣4,5を同様に挿入、利用できる。例えば、図4に見られるように、底板1には別途脚部18を設け、各区画7に対応して開口部19を設けることができる。この人工魚礁では、脚部18により底板1を海底から持ち上げることができ、開口部19を通じた魚の出入りや潮流の流れを確保する。また、軟弱な海底では、脚部18が埋没することで、人工魚礁の位置固定を図ることもできる。
【0017】
図5は魚礁本体3の柱2側を切り欠いて直方体状の単位魚巣20,21を差し込んで構成する別例の魚巣選択型人工魚礁の図1相当斜視図である。魚礁本体と単位魚巣との関係は、外向きに凸な柱角部へ外側に凹であるアングル材又はアングル面を内接させる場合と、逆に切り欠いて外向きに凹な柱角部外側に凸であるアングル材又はアングル面を内接させる場合とがあり、図1以下が前者、本例(図5)が後者となる。単位魚礁20は一体充填タイプであり、コンクリート製フレーム10に通水性ネット13を張設し、最上段には上下方向の間隔を空けて集魚ケース15を配列した複合構成である。また、上下方向に短尺とし、柱2に設けた段差23に載せて下方に底板1との隙間を形成している。単位魚礁21は個別充填タイプであり、複雑な隙間を構成するため、鋼製フレーム22に対して各集魚ケース15を互い違いに斜めに取り付けている。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、潮流、漂流物、漁具や流氷等に対して構造強度を発揮しながら、容易に構築でき、加えて仕様変更が容易な人工魚礁を提供する。これは、異なる仕様の単位魚巣を組み合わせて沈設海域に応じた人工魚礁を構築する、すなわち仕様をモジュール化した人工魚礁の構築を意味し、従来に比べて自由度の高い人工魚礁の製造、提供を可能にする。加えて、魚礁本体の柱が各単位魚巣を保護するので、耐用年数の長い人工魚礁の提供を実現する。このように、本発明は人工魚礁の多様化と性能向上とを同時に実現する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一例の魚巣選択型人工魚礁の斜視図である。
【図2】一体充填タイプに相当する単位魚巣の斜視図である。
【図3】個別充填タイプに相当する単位魚巣の斜視図である。
【図4】別例の魚巣選択型人工魚礁の図1相当斜視図である。
【図5】別例の魚巣選択型人工魚礁の図1相当斜視図である。
【符号の説明】
1 底板
2 柱
3 魚礁本体
4 一体充填タイプの単位魚巣
5 個別充填タイプの単位魚巣

Claims (4)

  1. 数の柱を、直交する軸線の交点毎に底面から立設した魚礁本体と、前記柱角部をレールとして四隅を内接させる単位魚巣とからなり、
    魚礁本体は、断面方形の柱を、各側面が直交する軸線と平行となるように底面から立設し、外向きに凸とした柱角部をレールとし、
    単位魚巣は、外向きに凹としたアングル材を四隅に立て、各アングル材を前記魚礁本体の柱角部に内接させることにより、
    魚礁本体に対して構成が同種又は異種の単位魚巣を選択的に取り付けてなる魚巣選択型人工魚礁。
  2. 数の柱を、直交する軸線の交点毎に底面から立設した魚礁本体と、前記柱角部をレールとして四隅を内接させる単位魚巣とからなり、
    魚礁本体は、断面方形の柱を、各側面が直交する軸線と平行となるように底面から立設し、外向きに凸とした柱角部をレールとし、
    単位魚巣は、外向きに凹としたアングル面を四隅に形成し、各アングル面を前記魚礁本体の柱角部に内接させることにより、
    魚礁本体に対して構成が同種又は異種の単位魚巣を選択的に取り付けてなる魚巣選択型人工魚礁。
  3. 数の柱を、直交する軸線の交点毎に底面から立設した魚礁本体と、前記柱角部をレールとして四隅を内接させる単位魚巣とからなり、
    魚礁本体は、断面方形の柱を、各側面が直交する軸線と平行となるように底面から立設し、柱角部を外向きに凹となるように切り欠いてレールとし、
    単位魚巣は、外向きに凸としたアングル材を四隅に立て、各アングル材を前記魚礁本体の柱角部に内接させることにより、
    魚礁本体に対して構成が同種又は異種の単位魚巣を選択的に取り付けてなる魚巣選択型人工魚礁。
  4. 数の柱を、直交する軸線の交点毎に底面から立設した魚礁本体と、前記柱角部をレールとして四隅を内接させる単位魚巣とからなり、
    魚礁本体は、断面方形の柱を、各側面が直交する軸線と平行となるように底面から立設し、柱角部を外向きに凹となるように切り欠いてレールとし、
    単位魚巣は、外向きに凸としたアングル面を四隅に形成し、各アングル面を前記魚礁本体の柱角部に内接させることにより、
    魚礁本体に対して構成が同種又は異種の単位魚巣を選択的に取り付けてなる魚巣選択型人工魚礁。
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