JP4385083B2 - 塗工液 - Google Patents
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顔料(A)、澱粉(B)及び式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物を含むオキシアルキレン型消泡剤(C)を必須成分としてなり、
澱粉(B)の含有量が顔料の重量に基づいて20〜70重量%であることを要旨とする。
R1〔-X(-AO)m-Y-R2〕n (1)
[式中、AOは炭素数2〜8のオキシアルキレン基、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜24の有機基、X及びYはエステル結合又はエーテル結合、mは10〜75の整数、nは1〜8の整数を示す。]
ポリオキシアルキレン型消泡剤(C)は、ポリオキシアルキレン鎖(オキシアルキレン基を複数有する鎖)を分子内に持っていれば化学構造に制限はないが、式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物を含むことが好ましい。
アルコールとしては、メタノール、エタノール、ブタノール、2−エチルヘキサノール、デカノール、ドデカノール、テトラデカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノール、オクタデセノール、イソオクタデカノール、オクチルドデカノール、フェノール、ベンジルアルコール、ノニルフェノール及びジノニルフェノール等が挙げられる。
アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエチルプロパンジオール、カテコール、ビスフェノール、ヒドロキシオクタデシルアルコール及びヒドロキシオクタデセニルアルコール等が挙げられる。
アルコールとしては、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールオクタン及びヘキサントリオール等が挙げられる。
アルコールとしては、ジグリセリン、ペンタエリスリトール及びソルビタン等が挙げられる。
アルコールとしては、ソルビトール、テトラグリセリン及びジペンタエリスリトール等が挙げられる。
アルコールとしては、ヘキサグリセリン及びショ糖等が挙げられる。
X及びYのうち、消泡性能等の観点から、エステル結合が好ましい。
溶媒としては、水、アルキレングリコール(オキシアルキレン基の数1〜3;エチレングリコール及びプロピレングリコール等)、動植物油(菜種油及び鯨油等)及び鉱物油(流動パラフィン及び潤滑油等)等が含まれる。
塗工液を新聞原紙に塗工する際に添加混合する場合、ポリオキシアルキレン型消泡剤の添加方法としては、一括添加、連続添加又は断続添加のいずれでもよく、1ケ所添加又は多点添加のいずれでもよい。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、オクタデカノール271部(1モル)及び水酸化カリウム2部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、プロピレンオキシド1162部(20モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにして付加反応を行った。次いで、エチレンオキシド132部(3モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、ポリオキシプロピレングリコール(プロピレンオキシド30モル付加物)1744部(1モル)及び水酸化カリウム2部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、エチレンオキシド220部(5モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C2)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120〜150℃で、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(エチレンオキシド5モル、プロピレンオキシド30モル、エチレンオキシド5モルのブロック共重合物)2185部(1モル)、オクタデセン酸565部(2モル)及びp−トルエンスルホン酸15部を仕込み、エステル化反応し、ポリオキシアルキレン型消泡剤(C3)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120〜150℃で、ポリオキシアルキレン化合物(C2)1965部(1モル)、テトラデカン酸457部(2モル)及びp−トルエンスルホン酸7部を仕込み、エステル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C4)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、2−エチルヘキサノール130部(1モル)及び水酸化カリウム2部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、プロピレンオキシド581部(10モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにして付加反応を行った。次いで、エチレンオキシド220部(5モル)及びブテンオキシド216(3モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行った。次いで、80℃で、水酸化カリウム56部及び塩化メチル50部(1モル)を用いてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C5)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、グリセンリン92部(1モル)及び水酸化カリウム2部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、プロピレンオキシド871部(15モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにして付加反応を行った。次いで、エチレンオキシド176部(4モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C6)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、テトラデカン酸228部(1モル)及び水酸化カリウム3部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、プロピレンオキシド1742部(30モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行った。次いで、エチレンオキシド661部(15モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C7)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120〜150℃で、ポリオキシエチレングリコール(エチレンオキシド14モル付加物)617部(1モル)、オクタデセン酸565部(2モル)及びp−トルエンスルホン酸5部を仕込み、エステル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C8)を得た。
窒素雰囲気減圧下、120℃で、ポリオキシプロピレングリコール(プロピレンオキシド55モル付加物)3194部(1モル)及び水酸化カリウム3.4部を仕込み、1時間脱水した後、130℃で、エチレンオキシド793部(18モル)を、ゲージ圧が98〜294kPaとなるようにしてエーテル化反応を行ってポリオキシアルキレン型消泡剤(C9)を得た。
ポリオキシプロピレングリコール(プロピレンオキシド50モル付加物)65部、ポリオキシアルキレン型消泡剤(C8)25部、水5部、ジプロピレングリコール5部を均一混合してポリオキシアルキレン型消泡剤(C10)を得た。
ポリオキシアルキレン型消泡剤(C3)70部、ポリオキシプロピレングリコール(プロピレンオキシド50モル付加物)25部、水5部を均一混合してポリオキシアルキレン型消泡剤(C11)を得た。
ポリオキシアルキレン型消泡剤(C4)70部、ポリオキシアルキレン型消泡剤(C9)15部、ジプロピレングリコール10部、水5部を均一混合してポリオキシアルキレン型消泡剤(C12)を得た。
顔料(A1)(重質炭酸カルシウム、FMT−95;株式会社ファイマテック製)80部、顔料(A2)(カオリン、MIRAFILM 300 ;菱三商事株式会社)15部、顔料(A3)(タルク、タルクNTP2;日本タルク株式会社製)5部及び分散剤(SNディスパーサント5040;サンノプコ株式会社製)0.1部を、High−Flex Disperser HG−92(株式会社エス・エム・テー製)を用いて、水39部に分散して、濃度72%の顔料分散液に調製した。この分散液に、澱粉(B1)(酸化澱粉、MS3800;日本食品加工株式会社製)45部、ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部及びサイズ剤(ポリマロンNS−25;荒川化学工業株式会社製、「ポリマロン」は同社の登録商標である。)5部を配合した後、水を加えて濃度40%に調整して、本発明の塗工液(1)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「20部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C2)2部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(2)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「50部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C3)0.05部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(3)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C4)0.005部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(4)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C5)0.5部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(5)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C6)0.5部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(6)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C7)0.5部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(7)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「25部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C10)2部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(8)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「70部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C11)1部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(9)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「60部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C12)1部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(10)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「50部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C3)2部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(11)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「30部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C4)0.25部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(12)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「20部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C4)0.25部」に変更したこと、澱粉(B1)と共にバインダー(スチレンブタジエンラテックス、2635G;JSR株式会社製)5部を配合したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の塗工液(13)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「水0.5部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の塗工液(H1)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「動植物鉱物油消泡剤(HC1)(ノプコ DF−122−NS;サンノプコ株式会社製、「ノプコ」はコグニス・ドイッチュランド・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトの登録商標である。)2部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の塗工液(H2)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「ワックスエマルション消泡剤(HC2)(ノプコ 1407−K;サンノプコ株式会社製、「ノプコ」はコグニス・ドイッチュランド・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトの登録商標である。)1部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の塗工液(H3)を得た。
「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「シリコーン消泡剤(HC3)(SN デフォーマー 327;サンノプコ株式会社製)1部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の塗工液(H4)を得た。
澱粉(B1)の量を「45部」から「0部」に変更したこと、及び「ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部」を「「動植物鉱物油消泡剤(HC1)2部」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の塗工液(H5)を得た。
(1)消泡力
塗工液160gを200mlのガラスビンに入れ、40℃に温度調節した後、High−Flex Disperser HG−92(株式会社エス・エム・テー、攪拌羽根;ディスパー型)を用いて、3500rpmの回転数で5分間攪拌した。そして、塗工液を100mlの金属製比重瓶(JIS K5600−2−4:1999)に入れ、塗工液の比重を測定した。そして、この比重を消泡力とした。なお、比重が大きいほど消泡力が高いといえる。なお、攪拌していない塗工液の比重を同様に測定しブランクとした。
塗工液をステンレス製金網(JIS Z8801−1:2006、公称目開き45μm)でろ過して調製した測定試料160gを200mlのガラスビンに入れ、40℃に温度調節した後、High−Flex Disperser HG−92(株式会社エス・エム・テー社製)を用いて、4000rpmの回転数で10分間攪拌した後、再び、新たなステンレス製金網でろ過し、残った残渣を105℃×1時間乾燥して、重量(w1)を測定し、次式により残渣率を求め、この残渣率を凝集物発生性とした。なお、残渣率が少ないほど凝集物発生性が低いといえる。なお、(c1)は、105℃×1時間の乾燥条件で求めた濃度である。
残渣率(重量%)=(w1)×100/160×(c1)
実施例1で得た塗工液(1)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙(酸性新聞原紙;秤量43g/m2)に両面塗工し、新聞用紙(1)を得た。
実施例3で得た塗工液(3)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(2)を得た。
実施例9で得た塗工液(9)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(3)を得た。
実施例12で得た塗工液(12)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(4)を得た。
実施例13で得た塗工液(13)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(5)を得た。
比較例1で得た塗工液(H1)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(H1)を得た。
比較例2で得た塗工液(H5)を水で20%に希釈した後、塗工量が片面当たり1g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(H2)を得た。
澱粉(B1)(酸化澱粉、MS3800;日本食品加工株式会社製)100部、ポリオキシアルキレン型消泡剤(C1)0.5部及びサイズ剤(ポリマロンNS−25;荒川化学工業株式会社製)5部を水に溶解して、濃度10%の塗工液(H6)を調製した後、これを塗工量が片面当たり0.5g/m2 になるように新聞原紙に両面塗工し、新聞用紙(H3)を得た。
(3)不透明度
JAPAN TAPPI No.45に準拠して測定した。
印刷適性試験機{石川島産業機械株式会社、RI−1型}を用いてインキセットを測定し、このインキセットをカラー印刷適性とした。なお、次の基準で評価した。
△:インキ濃度がやや濃い。
×:インキ濃度が濃い。
印刷適性試験機{石川島産業機械株式会社、RI−1型}を用いてピック強度を測定し、このピック強度を印刷作業性とした。なお、次の基準で評価した。
△:紙面にかすかなムケが認められる。
×:紙面にムケが多く認められる。
Claims (3)
- 新聞原紙に塗工して新聞用紙を得るための塗工液であって、
顔料(A)、澱粉(B)及び式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物を含むオキシアルキレン型消泡剤(C)を必須成分としてなり、
澱粉(B)の含有量が顔料の重量に基づいて20〜70重量%であることを特徴とする塗工液。
R1〔-X(-AO)m-Y-R2〕n (1)
[式中、AOは炭素数2〜8のオキシアルキレン基、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜24の有機基、X及びYはエステル結合又はエーテル結合、mは10〜75の整数、nは1〜8の整数を示す。] - 式(1)において、AOがオキシエチレン基とオキシプロピレン基との混合、R1及びR2が水素原子又は炭素原子数8〜18の有機基、X及びYがエステル結合又はエーテル結合、mが10〜75の整数、nが1である請求項1に記載の塗工液。
- 請求項1又は2に記載の塗工液を新聞原紙に塗布する工程を含むことを特徴とする新聞用紙に製造方法。
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