JP4384968B2 - 誘導弾発射機におけるブラスト遮蔽装置 - Google Patents

誘導弾発射機におけるブラスト遮蔽装置 Download PDF

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Description

本発明は、誘導弾発射機において、誘導弾発射時に発生するブラストの遮蔽装置に関するものである。
従来、誘導弾発射機として、後記特許文献1および2に開示されたものが知られている。
特許文献1には、誘導弾発射機の後部に偏向装置を設け、誘導弾の発射時に発生するブラストを偏向装置で後方に流して発射機のタイヤなどがブラストによって影響を受けることがないようにしたものが開示されている。
また、前記特許文献2には、誘導弾発射機にブラストダクトを固定し、この発射機を垂直状態として誘導弾を発射したとき、ブラストは、向きを変えてブラストダクトから上方に噴出するようにして砂じんを巻き上げることがないようしたものが開示されている。
特公平5−74000号公報 実開昭2−14594号のマイクロフィルム
ところが、前記特許文献1に開示されるものは、誘導弾の発射時のブラストにより巻き上げる砂じんが、誘導弾発射機の運搬車側へ巻き込むのを的確に防止することができないという問題があり、また特許文献2に開示されるものでは、ブラストを運搬車の上方へ導くための長いブラストダクトが必要になり、全体の装置が大型化するばかりでなくコスト高を招くという問題がある。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、前記問題を解決した、新規な誘導弾発射機におけるブラスト遮蔽装置を提供することを目的とするものである。
前記目的達成のため、本請求項1記載の発明は、運搬手段上に設置される、誘導弾発射筒を搭載した発射架台と、該発射架台を運搬手段上に俯伏させる俯伏位置と、運搬手段の上方に仰起される仰起位置との間で俯仰駆動する駆動手段とを備えた、誘導弾発射機において、前記発射架台に、該発射架台の仰起時に使用位置に、またその俯伏時に格納位置に保持されるブラスト遮蔽パネルを設け、該ブラスト遮蔽パネルは、発射架台に上下に反転可能に設けられる反転フレームと、該反転フレームに個々に伸縮可能に設けられる複数の伸縮パネルと、反転フレームを遮蔽するカバーパネルとを備え、前記発射架台の仰起時には、使用位置にあるブラスト遮蔽パネルの複数の伸縮パネルを、それらの個々の伸長制御により個別に着地させて、運搬手段と誘導弾発射筒のブラスト排出口間を遮蔽し、ブラストの運搬手段側への巻き込みを阻止するようにしたことを特徴としている。
また、前記目的達成のため、本請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、前記複数の伸縮パネルは、それらの隣接相互間に形成される間隙を遮蔽する遮蔽プレートを備えていることを特徴としている。
本請求項1記載の発明によれば、誘導弾発射筒の排出口より噴出するブラストは、ブラスト遮蔽パネルにより遮られて、運搬手段側に巻き込まれることが阻止され、ブラストにより巻き上げられた砂じんが運搬手段側に及ぶことが可及的に低減される。特に、複数の伸縮パネルを個々に伸縮制御するようにしているので、それらの伸縮作動を円滑、軽快に行うことができ、また、誘導弾発射機の設置場所が、不整地、傾斜地などであっても、それらの伸縮パネル先端を隙間少なく地上に着地させることができる。
また、本請求項2記載の発明によれば、隣り合う伸縮パネル間に形成される隙間は、遮蔽パネルにより遮られるので、伸縮パネルによるブラスト遮蔽作用を一層高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1は、本発明ブラスト遮蔽装置を備えた運搬車両の全体側面図、図2は、図1の2線矢視の発射架台の平面図、図3は、図2の3矢視図、図4は、図3の4矢視のブラスト遮蔽パネルの後面図、図5は、ブラスト遮蔽パネルの分解斜視図、図6(A)および(B)は、反転フレームの正面図およびそのB矢視図、図7(A)および(B)は、伸縮パネルの正面図およびそのB矢視図、図8(A)および(B)は、カバーパネルの正面図およびそのB矢視図、図9は、図4の9−9線に沿う拡大断面図、図10は、図4の10−10線に沿う拡大断面図、図11は、図4の11−11線に沿う拡大断面図、図12は、図9の12−12線に沿う拡大断面図、図13は、図11の13−13線に沿う拡大断面図、図14は、図4の14−14線に沿う拡大断面図、図15は、ブラスト遮蔽装置の使用状態の側面図である。
図1にいて、誘導弾発射機の運搬手段としての運搬車両Vのシャシフレーム1に設けられるサブフレーム2上には、荷台3が脱着可能に設けられ、この荷台3上に発射架台4が俯仰可能に搭載される。荷台3は、従来公知の荷役手段によりサブフレーム2上と地上Gとの間を積み降ろし可能である。荷台3の後端には、ヒンジ軸7をもって発射架台4が連結されており、この発射架台4の前後中間部と、荷台3の後部間には、駆動手段としての俯仰シリンダ8が連結され、この俯仰シリンダ8の伸縮作動により、発射架台4は荷台3上に設置される俯伏位置(図1実線位置)と荷台3の上方に仰起される仰起位置(図1鎖線位置)との間を俯仰可能である。
シャシフレーム1の前後部には、前後アウトリガー9F,9Rが設けられ、これらのアウトリガー9F,9Rの伸長作動によれば、図1鎖線に示すように、それらの脚板が地上に接地されて、発射架台4の仰起時に、運搬車両Vを地上G上に安定支持させる。
図2,3に示すように、荷台3上に搭載される発射架台4は、複数の縦フレーム4Lと、複数の横フレーム4Tとにより平面視方形状に形成されており、それらのフレーム4L,4Rの交差部はスチフナ4Sの結合により補強されている。また、発射架台4の後部には、後述するブラスト遮蔽パネルPを取付けるための取付フレーム4Fが一体に設けられ、この取付フレーム4Fの後端にはクロスメンバー4Cが固定されている。
発射架台4上には、誘導弾を装填する角筒状の誘導弾発射筒5が従来公知の支持手段(図示せず)を介して一体的に設けられ、この誘導弾発射筒5の後部に、誘導弾の発射時に発生するブラストを排出する排出口5Pが開口される。
つぎに、発射架台4後部の取付フレーム4Fに設けられる本発明にかかるブラスト遮蔽パネルPの具体的な構造について説明する。
このブラスト遮蔽パネルPは、反転フレームP1と、この反転フレームP1に伸縮可能に設けられる3つの伸縮パネルP2と、反転フレームP1を閉塞するカバーパネルP3とより構成される。
まず、主に図4〜6を参照して反転フレームP1の構造について説明するに、この反転フレームP1は、発射架台4の後部の取付フレーム4Fに上下方向に反転可能に取り付けられるのものであり、互いに平行な左右一対の案内骨11,11よりなる、左、右および中間の、3組の案内フレーム10L,10R,10Nを備え、これらの案内フレーム10L,10R,10Nは、それらとクロスする連結フレーム12により一体に結合される。3組の案内フレーム10L,10R,10Nは、それらの基端にそれぞれカラー13が固定され、これらのカラー13に発射架台4に支持した支持軸14が回動自在に挿通される。反転フレームP1の基端と、発射架台4との間には、反転シリンダ15が連結され、この反転シリンダ15の伸縮作動により反転フレームP1は上下に反転可能である。反転フレームP1の後面には、複数のストッパー16が突設され、これらのストッパー16は、反転フレームP1の使用位置への反転時に、前記クロスメンバー4Cに衝合して反転フレームP1の使用位置への位置決めがなされる(図15参照)。左、右および中間案内フレーム10L,10R,10Nの先部には、案内パッド17,18がそれぞれ設けられ、これらの案内パッド17,18は、後述する複数の伸縮パネルP2の伸縮を案内する(図9参照)。
つぎに、主に図4,5,7を参照して、複数の伸縮パネルP2の構造について説明するに、複数の伸縮パネルP2は、3つの左、右および中間伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)よりなり、これらは反転フレームP1の左右および中間案内フレーム10L,10R,10Nにそれぞれ伸縮可能に挿嵌されるように構成されており、互いに平行な一対の鞘部材20,20と、それらの鞘部材20,20を連結する連結部材21と、鞘部材20,20と連結部材21に接合される四角なパネル22とより構成されている。各伸縮パネルP2の一対の鞘部材20,20は、前記案内フレーム10の一対の案内骨11,11にそれぞれ抜差自在に差し込まれる。反転フレームP1の連結フレーム12と、各伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)の連結部材21との間には、それぞれ伸縮シリンダ24が連結されており、各伸縮シリンダ24の伸縮作動により、左右および中間の3つの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)を、反転フレームP1の左右および中間の3つの案内フレーム10L,10R,10Nに対して個別に伸縮させることができる。図7,14に示すように、中間伸縮パネルP2(n)の左右側縁には、帯状の遮蔽プレート25,25がそれぞれ固定されており、これらの遮蔽プレート25,25は、中間伸縮プレートP2(n)の両側縁と、左、右伸縮プレートP2(l),P2(r)の片側縁間の間隙を遮蔽できるようにされている。
つぎに、図4,5,8を参照して、前記カバーパネルP3の構造について説明するに、このカバーパネルP3は、伸縮パネルP2の伸長時に、反転フレームP1を遮蔽できるように、これと略同じ幅に形成されており、方形状のパネル本体31を、縦、横の補強部材32,33により補強して構成されている。このカバーパネルP3は、反転フレームP1に対して若干の相対移動ができるように取り付けられるものであり、すなわち、カバーパネルP3の基部は連結軸34をもって反転フレームP1に回動可能に連結され、また、図11、13に示すように、カバーパネルP3より突設した取付片35は、連結部材38および弾性部材36を介して反転フレームP1の案内骨11に取り付けられる。カバーパネルP3の内面、すなわち反転フレームP1と対面する面の自由端には、その幅方向に沿って帯状のパッド37が設けられ、このパッド37は、伸縮パネルP2の一面に摺動可能に当接され、このカバーパネルP3と伸縮パネルP2の間をシールする(図9,10参照)。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
誘導弾発射機を移動する際には、図1実線に示すように、運搬車両Vは走行可能状態にあり、荷台3上に設置された発射架台4は俯伏位置にあって格納状態にあり、発射架台4上の誘導弾発射筒5は水平状態に維持される。このとき、反転フレームP1、伸縮パネルP2およびカバーパネルP3の3者よりなる、ブラスト遮蔽パネルPは、反転シリンダ15の伸長により、誘導弾発射筒5の後方において、略鉛直に起立した格納状態にある。この状態では、伸縮パネルP2は収縮しており、ブラスト遮蔽パネルPの全高は低く抑えられる。
運搬車両Vの移動により目的地に達したところで、図1鎖線に示すように、アウトリガー9F,9Rを伸長作動して、その脚板を地上Gに接地させて運搬車両Vを地上に支持させたのち、駆動手段としての俯仰シリンダ8を伸長作動させて、発射架台4を誘導弾発射筒5と共に略垂直状態に仰起する。この状態から、反転シリンダ15を収縮作動すれば、ブラスト遮蔽パネルPは、図15鎖線から実線に示すように、下方に向けて略90°反転されて、その先端が地上Gに対向する。複数のストッパー16は、発射架台4後端のクロスメンバー4Cに衝合してブラスト遮蔽パネルPの反転位置すなわち使用位置に位置決めされる。
つぎに、伸縮シリンダ24の伸長作動により、伸縮パネルP2を伸長作動する。このとき、左、右および中間の3つの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)は、それらに対応する伸縮シリンダ24の個別の作動制御により、それらの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)の先端を、地上Gに着地させる。これにより、運搬車両Vと誘導弾発射筒5のブラスト排出口5P間を遮蔽することができる。また、左、右および中間の3つの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)は、個別に伸長制御が可能であるので、不整地、傾斜地であってもそれらの先端を、地上Gとの間に隙間を生じることなく着地させることができる。また、3つの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)間の隙間は、遮蔽プレート25により遮蔽することができる。さらに、反転フレームP1の隙間はカバーパネルP3により遮蔽される。これにより発射準備が完了する。誘導弾発射筒5より誘導弾を発射した際に、誘導弾発射筒5より噴出するブラストは、ブラスト遮蔽パネルP1により遮られて、運搬手段としての運搬車両V側に巻き込まれることがなく、ブラストにより巻き上げられた砂じんが運搬車両側に及ぶことが可及的に低減される。特に、伸縮パネルP2は、左、右および中間の3つの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)よりなり、それらを個々に伸縮制御するようにしているので、それらの伸縮作動を円滑、軽快に行うことができ、また、誘導弾発射機の発射場所が、不整地、傾斜地などであってもそれらの伸縮パネルP2(l),P2(r),P2(n)の先端を隙間少なく地上に着地させることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、伸縮パネルは3つに分割されるが、これを2つあるいは4つ以上に分割してもよい。
ブラスト遮蔽装置を備えた運搬車両の全体側面図 図1の2線矢視の発射架台の平面図 図2の3矢視図 図3の4矢視のブラスト遮蔽パネルの後面図 ブラスト遮蔽パネルブの分解斜視図 (A)および(B)は、反転フレームの正面図およびそのB矢視図 (A)および(B)は、伸縮パネルの正面図およびそのB矢視図 (A)および(B)は、カバーパネルの正面図およびそのB矢視図 図4の9−9線に沿う拡大断面図 図4の10−10線に沿う拡大断面図 図4の11−11線に沿う拡大断面図 図9の12−12線に沿う拡大断面図 図11の13−13線に沿う拡大断面図 図4の14−14線に沿う拡大断面図 ブラスト遮蔽装置の使用状態の側面図
符号の説明
4・・・・・・・発射架台
5・・・・・・・誘導弾発射筒
5P・・・・・・ブラスト排出口
8・・・・・・・駆動手段(俯仰シリンダ)
P・・・・・・・ブラスト遮蔽パネル
P1・・・・・・反転フレーム
P2・・・・・・伸縮パネル
P3・・・・・・カバーパネル
V・・・・・・・運搬手段(運搬車両)


Claims (2)

  1. 運搬手段(V)上に設置される、誘導弾発射筒(5)を搭載した発射架台(4)と、
    該発射架台(4)を運搬手段(V)上に俯伏させる俯伏位置と、運搬手段(V)の上方に仰起される仰起位置との間で俯仰駆動する駆動手段(8)とを備えた、誘導弾発射機において、
    前記発射架台(4)に、該発射架台(4)の仰起時に使用位置に、またその俯伏時に格納位置に保持されるブラスト遮蔽パネル(P)を設け、該ブラスト遮蔽パネル(P)は、発射架台(4)に上下に反転可能に設けられる反転フレーム(P1)と、該反転フレーム(P1)に個々に伸縮可能に設けられる複数の伸縮パネル(P2)と、反転フレーム(P1)を遮蔽するカバーパネル(P3)とを備え、
    前記発射架台(4)の仰起時には、使用位置にあるブラスト遮蔽パネル(P)の複数の伸縮パネル(P2)を、それらの個々の伸長制御により個別に着地させて、運搬手段(V)と誘導弾発射筒(5)のブラスト排出口(5P)間を遮蔽し、ブラストの運搬手段(V)側への巻き込みを阻止するようにしたことを特徴とする、誘導弾発射機におけるブラスト遮蔽装置。
  2. 前記複数の伸縮パネル(P2)は、それらの隣接相互間に形成される間隙を遮蔽する遮蔽プレート(25)を備えていることを特徴とする、前記請求項1記載の誘導弾発射機におけるブラスト遮蔽装置。

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