JP4384140B2 - 復調器のスペクトル反転の自動補正のための処理、および係る処理の実施装置 - Google Patents

復調器のスペクトル反転の自動補正のための処理、および係る処理の実施装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4384140B2
JP4384140B2 JP2006183340A JP2006183340A JP4384140B2 JP 4384140 B2 JP4384140 B2 JP 4384140B2 JP 2006183340 A JP2006183340 A JP 2006183340A JP 2006183340 A JP2006183340 A JP 2006183340A JP 4384140 B2 JP4384140 B2 JP 4384140B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
symbols
correlation
spectral inversion
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006183340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007020169A (ja
Inventor
ジャック・マイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SA
Original Assignee
STMicroelectronics SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STMicroelectronics SA filed Critical STMicroelectronics SA
Publication of JP2007020169A publication Critical patent/JP2007020169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4384140B2 publication Critical patent/JP4384140B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/227Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
    • H04L27/2271Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals
    • H04L27/2273Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

発明の技術分野
本発明はデジタル伝送の分野に関し、より詳細には、デジタル伝送システムの復調器におけるスペクトル反転の自動補正処理に関する。
デジタル通信は、移動電話、新方式デジタルテレビジョン標準、および衛星通信により著しい発展を見せている。この領域の著しい進歩、および同オペレータの著しい拡大により、商品と同じように交換容易な「価値」が情報により作り出されている。
通信チェーンにおけるオペレータの著しい拡大により、デジタル通信システムの復調器内部に、時間同期および位相同期の古典的パラメータに加えて、スペクトル反転の補助パラメータを検出する必要性が提起されている。
図1aに示すように、復調時に、受信器が、受信信号スペクトルを搬送波周波数(OL)と混合することは周知である。係る搬送波が、処理する周波数スペクトルの上側周波数か、下側周波数かによって、スペクトル反転が起きる。図1aは、スペクトル反転を招来しない正規な状態を示す。
図1bは、逆に、反転が周波数スペクトル内に起きた状態を示す。この反転は、送信信号のスペクトルが振幅変調の場合のように完全対称なときには、ほとんど問題にならない。
それに対して、複雑な変調の場合、スペクトルが反転すると、データ検出ができなくなる。検出器が位相ロックループ手段により搬送波周波数に適切にロックされているとしても、スペクトル反転が起きると、データ受信を成就できない。
この問題を是正する必要があるが、その理由は、最新のデジタル遠隔通信では、多数の変調/復調を行って送受信することができるからであり、しかも様々なオペレータが同一信号に関わると見られるからである。
スペクトル反転を是正する可能性は二つあり、直交信号を反転するか、またはπ/2回転後に真の信号と直交信号をともに反転するか、のいずれかである。
古典的方法では、ほとんどのシステムが、同相チャンネル、および復調信号を二乗したチャンネルを反転するソフトウエアにより、できる限りの反転を矯正しようとする。そのために、古典的な受信器が、受信信号の処理中に「仮定」することは、この信号が不特定のスペクトル反転の影響を受けない、ということである。搬送波に同期している間に検出に失敗した場合に、特定時間後に受信器が出す結論は、スペクトル反転が起きたかもしれないので、元のスペクトルを再構築するために、同相および二乗の順にチャンネル反転を導入する、ということである。
この広く用いられる方法はある程度の満足をもたらすが、最新の応用に対する復調信号処理では、遮断待ち時間が必要になるという欠点がある。
瞬時処理を保証するために、受信信号でスペクトル反転の疑似瞬時検出ができるように、この状況を是正することが望ましい。
発明の概要
本発明の目的は、デジタル伝送システムの復調器においてスペクトル反転の自動補正処理を達成することである。
本発明の別の目的は、特には高速であってπ/2 BPSK変調に適したスペクトル反転の補正処理を達成することである。
本発明は、デジタル通信システムにおける受信器でスペクトル反転の補正処理により、これらの目標を達成する。π/2 BPSK、つまりMDP2変調に従って、仮定に基づく既知のトレーニングシーケンスを受信器で受信できるようにする。この処理は以下のステップを含む:
−上記トレーニングシーケンスの復調;
−N個の受信サンプル(Rn)、およびN個の仮定に基づく送信サンプル(Sn)のウィンドウを実行した差分相関計算;
−相関結果を用いて、フレーム開始検出と、デジタル受信チェーン内のスペクトル反転の潜在的必要性とを、同時に決定する。
上記結果のモジュールを閾値と比較してフレーム開始を決定し、受信チェーンのスペクトル反転発生を制御するために、同じ結果の符号を試験するのが好ましい。
好適な実施の形態では、本処理は、幾つかの変調を実行し、その内の一つは、スペクトル反転を制御するためのπ/2 BPSK型変調(つまりMDP2)である。
特定の実施の形態では、幾つかのブロックおよびシンボルの内の一つがπ/2 BPSK型変調の対象となる、異なる変調を有する幾つかのブロックおよびシンボルを含むDVBS2(デジタルビデオ放送衛星)標準に基づくデジタル通信に本処理が適用される。
また、本発明は、以下を備えるスペクトル反転装置を備えるデジタル通信システム用の受信器を達成する:
−π/2 BPSKつまりMDP2型変調に従って、仮定に基づく既知のトレーニングシーケンスを受信する手段;
−上記トレーニングシーケンスの復調を可能にする手段;
−一組の、N個の受信サンプル(Rn)および仮定に基づく送信サンプル(Sn)に差分相関計算を可能にする手段;
−フレーム開始検出および受信チェーン内のスペクトル反転のアクティビティ制御、を同時に決定するために、上記差分計算の結果を利用する手段。
好ましくは、フレーム開始ブロックを計算するためにその結果の実数部の絶対値を用い、受信チェーン内のスペクトル反転を制御するためにその結果の同じ実数部の符号を役立てる。
本発明は、DVBS2標準、またはπ/2 BPSK変調型等の独特な変調に基づくブロックおよびシンボルを利用する任意の標準、に基づく受信器および受信システムの実現に特に適合する。
好適な実施形態の説明
本発明の他の特性、目標および利点は、単に非制限的な実施例として提供する以下の説明および図面から明らかになろう。
スペクトル反転の補正処理は、バイナリ位相シフトキー(BPSK)変調と組み合わせたトレーニングシーケンス−仮定に基づく既知のシーケンスS0、S1、S2、S3を備える−の利用に基づく。当該技術で周知のように、BPSK変調では、位相配置は点1、および点−1の2点のみである。本発明では、その変調のπ/2 BPSK型を更に特別に利用するが、偶数列シンボルは、同相で搬送波に載せて送信される一方、奇数列のシンボルは、直交させて搬送波に載せて送信される。その変調は、同相、直交の2チャンネルによりエネルギーを一様に分布させる利点を有し、特に、通信衛星の非線形増幅器による等の、特定の場合の送信が確実に良好になる。
注意すべきは、好ましい実施の形態では、π/2 BPSK型変調は、処理される情報の一部に限って適用される、ということであり、情報の別の部分は異なる変調を受けることになるということを理解すべきである。当業者は、π/2 BPSK型変調が送受信の信号全体に適用されている場合でも、本発明の教示を任意の代替の変調方式の組み合わせに容易に適合できよう。
図2は、受信器に適用する本発明による補正処理を示す。本処理は、以下の処理を実行する受信器により受信され、処理されるトレーニングシーケンスの使用に基づく。
ステップ21では、本発明による処理は、送信された2つの連続シンボルSnおよびSn+1から次のように計算される差シンボルDnを計算する:
=Sn・n+1
ステップ22は、繰り返しパラメータkおよびCの初期化であり、ともに0に設定する。
次いで、処理は、ステップ23およびステップ26を含む繰り返しループにより進行し、エミッションDkの差シンボル、受信Xkの差シンボル、および対応する相関計算の結果を連続的に計算する。
これを達成するために、処理は、エミッションDn-k-1およびDn-kという2つの連続シンボルから、検討中のkの値について、エミッションDkの差シンボルの計算をステップ23で実行する。
次いで、ステップ24では、本発明による処理は、2つの連続シンボル、すなわち受信されたRn-k-1、およびRn-kから、差シンボルXnを計算する。
=Rn−k−1・n−k
ステップ25では、処理は、先に計算した、値XkとDkとを乗算し、変数Cにその積を加える:
C=C+Xk・
すなわち、ステップ25の計算により、以下のように、N個のサンプルX0...XN-1、およびN個のサンプルD0...DN-1のウィンドウに基づく差分相関計算が得られる:
Figure 0004384140
ステップ26で、変数kについて処理を繰り返し、ステップ27で、試験を実行してk=Nか否かを決定し、最後のN値であれば補正計算を完了することになる。
ステップ26で、kがNと異なる場合、ステップ23〜ステップ27を繰り返す新しい計算に処理が進む。逆の場合、つまりk=Nの場合、ステップ28により処理は継続し、前の計算の結果を試験し、ステップ25の結果の絶対値を所定閾値と比較する。注意すべきは、閾値は、デジタル通信の受信器でフレーム開始の検出が可能な古典的方法で設定される、ということである。これが、本発明で閾値設定法を開発しない理由である。
モジュール(つまり、実数部の絶対値)が所定の閾値に達しない場合、新しいシンボル集合を処理するために、ステップ21へ処理を戻す。
結果の実数部の絶対値が所定閾値を超える場合、処理はステップ29に進み、差分相関の結果の実数部符号を試験する。
符号が正の場合、処理は更にステップ31に進み、フレーム開始の検出器が起動する。
符号が負の場合、ステップ30で処理が継続し、特定の待ち時間が経過するのを待たずに、スペクトル反転を受信チェーン内に適用する。注意すべきは、ソフトウエアかハードウエアのいずれかを状況に応じて利用できる既知の方法で、スペクトル反転の適用が実行される、ということである。
次いで、処理は、スクリーン開始の起動のステップ31に続く。
このように、本発明の処理は、送信チェーンのスペクトル反転を受けた受信信号を、そのような反転を受けていない受信信号と同じく、同時に処理できることが判る。π/2 BPSK型変調の場合は、フレーム開始時に検出器の開始と同時に、スペクトル反転を直ちに導入するための符号を直接用いることができるという利点がある。
これにより著しい利点が生じる。すなわち、周知の技法では、所定待ち時間の後、受信器の再開が必要であるが、スペクトル反転を導入するためのこの処理時間が本処理では無視できる。本発明によれば、実行した差分相関計算は、差分相関の計算を開始した時に、直ちに、かつスペクトル反転の存在の有無を「先験的に」知らなくても、検出器をフレーム開始と同時に起動させることができる。
このスペクトル反転の瞬時処理が特に有益であることを示す。差分シンボルについては以下に注意すること。
D2k=(b2k)・(jb2k+1)=−jb2k・b2k+1
(ここで、bは実数部)
Dは純虚数なので、D*=−Dであることに注目する。
このように、スペクトル反転が送信チェーンに現れる場合、ステップ25で実行する相関計算が、スペクトル反転無しで得られる、組み合わせ結果の符号反転と対応するだけの、次の公式に示すような結果C’を導くことが判る:
Figure 0004384140
π/2 BPSK型変調を仮定すると、新しい相関計算を繰り返す必要はないという結果になる。2つの状況でその結果を直接用いて、スクリーン開始の検出を起動することができる。
説明した処理は様々な方法、特には純ソフトウエア、で実装できる。
本処理は、衛星によるビデオ伝送のために欧州で用いられる新しいDVBS2(デジタルビデオ放送衛星)標準に基づく通信に用いることができるという利点がある。この標準によれば、受信信号は、独特な長さと変調を有するシンボルの連続ブロックである。チャンネル送信ブロックの開始には、ヘッダーが送信されて、後続のシンボルフォーマットを定義する。ヘッダー復調は、後続ブロックの良好な受信を保証する基本である。ヘッダーは90シンボルから成り、その内の26シンボルは、既知情報(SOF=start of frame:フレーム開始)、64シンボルは、7ビットをコーディングする補助シンボル(PLS=Physical Layer Structure:物理レイヤー構造)、すなわち、128ワードが可能であり、その構造はフレーム開始検出の信頼性を向上させることができる、を含む。
PLSの64シンボルにより開始の間違いを防ぐことができる。好適な実施の形態では、SOFの26シンボルに処理を適用し、その結果の絶対値を所定閾値と比較して、スペクトル反転の符号だけでなく、フレーム開始を決定する。言うまでもなく、それは実現するための一方法に他ならず、専門家は、他の補助的な周知の試験を実行して、開始の間違いを抑えることができる。注意すべきは、特定の場合、PLSのコーディングは、少なくとも部分的には既知であり、それにより、既知の差分シンボル数を増加させることができる(DVBS2の情報「パイロット」が既知の場合、32シンボル以上を利用できる)。
DVBS2標準によれば、これらの90ビットは、π/2 BPSK型変調されている。
衛星ビデオ遠隔伝搬の新標準では、π/2 BPSK型変調に基づいて変調されたヘッダーに本処理を適用することにより、スペクトル反転の補正処理を正しく生かすことが可能であることが判る。
しかしながら、これは本発明の多くの可能性の内の一つにすぎない。
図3は、乗算器32の出力の受信信号の実数部Re(xy*)を受信する24個のシフトレジスタ101〜124の集合に基づく実施の形態を示す。放出した差分シーケンスに基づいて、各出力を反転するか、または反転しない。25入力の加算器33により、これらの値の合計を生成し、その結果の絶対値生成が可能なブロック36にそれらを送信できる。
ブロック36の結果は、検出器38によるフレーム開始の検出を可能にするために、比較器ブロック37により閾値39と比較する。
図3で分かるように、ブロック35が実行する計算の符号は、スペクトル反転の検出を可能にするとともに、それを直ちに補正できる。
図1aは、スペクトル反転がない搬送波(OL)による信号復調の状態である。 図1bは、スペクトル反転を有する信号の復調状態を示す。 図2は、本発明によるスペクトル反転の補正処理を表す。 図3は、本発明の処理を実行するための装置の実現形態を示す。

Claims (10)

  1. デジタル通信システムにおける受信器のためのスペクトル反転の補正処理であって、
    前記処理は、π/2 BPSK型変調による仮定に基づく既知のトレーニングシーケンスを前記受信器により受信するステップを含み、更に、
    前記トレーニングシーケンスを復調するステップ、
    2つの受信サンプル間の差分と、仮定に基づく2つの送信サンプル間の差分との相関を、N個のサンプルにわたって合計することにより差分相関を演算するステップ、および、
    デジタル受信チェーン内のスペクトル反転を制御するために、前記差分相関を用いて、フレームの開始および前記差分相関の符号を検出するステップ、を含む処理。
  2. レーム開始を決定するために、前記差分相関の前記結果の実数部の絶対値を計算するステップ、および、
    信チェーン内のスペクトル反転を制御するために、前記結果の前記実数部の符号を試験するステップ、
    を備えたことを特徴とする請求項1の処理。
  3. 受信信号の一部に加えるπ/2 BPSK型変調を、別の種類の変調と組み合わせてデジタル通信に適用することを特徴とする請求項2の処理。
  4. 幾つかのブロックおよびシンボルの内の一つがπ/2 BPSK型変調を受ける、異なる変調を有する幾つかのブロックおよびシンボルを含むデジタルビデオ放送衛星型通信に対して用いることを特徴とする請求項3の処理。
  5. ヘッダーは、少なくとも26シンボルが既知であるπ/2 BPSK型変調を介して送信された90シンボルの集合を含むことを特徴とする請求項4の処理。
  6. スペクトル反転のための装置を備えるデジタル通信システム用の受信器であって、
    π/2 BPSK型変調に従って、仮定に基づく既知のトレーニングシーケンスを受信する手段、
    記トレーニングシーケンスを復調する手段、
    2つの受信サンプル間の差分と、仮定に基づく2つの送信サンプル間の差分との相関を、N個のサンプルにわたって合計することにより差分相関を計算する手段、および、
    レーム開始、および受信チェーン内のスペクトル反転の制御、を同時に決定するために、上記差分相関の結果を利用するための手段、
    を備える受信器。
  7. レーム開始を決定するために、前記差分相関の前記結果の実数部の絶対値を計算するための手段、および、
    記結果の前記実数部の符号によりスペクトル反転を制御するための手段、
    を備えることを特徴とする請求項6の受信器。
  8. π/2 BPSK型変調により変調された情報の一部を処理するための手段を組み合わせること、
    を特徴とする請求項7の受信器。
  9. 異なる変調を有する幾つかのブロックおよびシンボルの内の一部がπ/2 BPSK型変調を受ける、異なる変調を有する幾つかのブロックおよびシンボルを処理するための手段を備える請求項8の受信器。
  10. スペクトル反転装置を備える受信器を備えるデジタル通信システムであって、
    π/2 BPSK型変調に従って、仮定に基づく既知のトレーニングシーケンスを受信する手段、
    記トレーニングシーケンスを復調するための手段、
    組のN個の受信サンプル(Rn)、および仮定に基づく送信サンプル(Sn)に対して差分相関を計算するための手段、および、
    記差分相関の結果を利用して、フレーム開始、および受信チェーン内のスペクトル反転制御、を同時に決定するための手段、
    を備えるデジタル通信システム。
JP2006183340A 2005-07-01 2006-07-03 復調器のスペクトル反転の自動補正のための処理、および係る処理の実施装置 Expired - Fee Related JP4384140B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0507040A FR2888076A1 (fr) 2005-07-01 2005-07-01 Procede de correction automatique de l'inversion spectrale dans un demodulateur et dispositif pour mettre en oeuvre le procede

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007020169A JP2007020169A (ja) 2007-01-25
JP4384140B2 true JP4384140B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=36190583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006183340A Expired - Fee Related JP4384140B2 (ja) 2005-07-01 2006-07-03 復調器のスペクトル反転の自動補正のための処理、および係る処理の実施装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7697636B2 (ja)
EP (1) EP1739825B1 (ja)
JP (1) JP4384140B2 (ja)
DE (1) DE602006003134D1 (ja)
FR (1) FR2888076A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4655232B2 (ja) * 2007-04-27 2011-03-23 ソニー株式会社 復調装置および方法
JP4324886B2 (ja) * 2007-04-27 2009-09-02 ソニー株式会社 フレーム同期装置および方法、並びに、復調装置
JP5644372B2 (ja) * 2010-10-27 2014-12-24 ソニー株式会社 信号処理装置および方法、並びに、プログラム
EP3029512A1 (en) 2014-12-02 2016-06-08 Xieon Networks S.à r.l. Spectral inversion detection for polarization-division multiplexed optical transmission

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2282286B (en) * 1993-08-20 1997-12-17 Motorola Inc A radio device with spectral inversion
FR2808951B1 (fr) * 2000-05-10 2002-09-27 Jean Pierre Dehaene Procede de modulation-demodulation a 4 etats de phase utilisant le poinconnage de certains symboles pour ameliorer l'acquisition de la synchronisation phase- frequence a faible rapport signal a bruit

Also Published As

Publication number Publication date
FR2888076A1 (fr) 2007-01-05
JP2007020169A (ja) 2007-01-25
US7697636B2 (en) 2010-04-13
DE602006003134D1 (de) 2008-11-27
EP1739825A1 (fr) 2007-01-03
EP1739825B1 (fr) 2008-10-15
US20070002975A1 (en) 2007-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7539272B2 (en) Frequency error estimation and correction in a SAIC linear equalizer
KR101092557B1 (ko) 동기신호 검출장치 및 이를 이용한 vsb 수신기 그리고그 방법
US20050286661A1 (en) Symbol timing error detector that uses a channel profile of a digital receiver and a method of detecting a symbol timing error
JP2751920B2 (ja) スペクトル拡散信号の同期捕捉方法及び装置
EP0186691A1 (en) Technique for acquiring timing and frequency synchronization for modem utilizing known (non-data) symbols as part of their normal transmitted data format
CN1327318A (zh) 用于减小射频接收机中的频率偏移的方法和设备
JPH11168446A (ja) データ伝送装置の同期検出方法及びその装置
US7443938B2 (en) Method and system for synchronization between transmitter and receiver in a communication system
JP4384140B2 (ja) 復調器のスペクトル反転の自動補正のための処理、および係る処理の実施装置
US9614558B2 (en) Apparatus and method for phase unwrapping of a burst signal
US7529306B2 (en) Estimation of asymmetries between inphase and quadrature branches in multicarrier transmission systems
JP3153869B2 (ja) フェージング歪補償方式及びその回路
JP4373469B2 (ja) ディジタル放送受信機及び同期検出方法
US6798853B1 (en) System and method for compensating for frequency offset
JPH03245628A (ja) 時分割多重アクセス装置の端末装置
EP1010260B1 (en) Interference rejection combining with frequency correction
US6950456B2 (en) High-speed cell searching apparatus and method using DPSK-based distributed sample acquisition
JP2008538166A (ja) デジタルテレビ信号の存在を検出する方法及び機器
JP2007166173A (ja) 無線通信装置及び周波数オフセット量推定方法
US8477892B2 (en) Method and apparatus for mitigation of interference
JP3421879B2 (ja) 復調装置
JPH08237318A (ja) Gsm用などの無線通信システム用粗周波数バースト検出器
JP6265506B2 (ja) 通信システム
CN114095317B (zh) 一种适用于高阶apsk调制的载波参数估计解耦合方法和系统
JP2000270035A (ja) データ復調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070126

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090525

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees