JP4381994B2 - 空気調和機の空気清浄装置 - Google Patents
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Description
また、本発明は、プレフィルタが不完全閉止状態の場合にはグリルを装着することができず、さらに、触媒フィルタを電気式脱臭部より容易に交換を可能にし、かつ振動による触媒フィルタの動揺を防止し、触媒フィルタと接地電極との接触を確実に行うことのできる空気調和機の空気清浄装置を提供することを第2の目的としたものである。
また、プレフィルタが不完全閉止状態のときは、電気式集塵部を集塵部取付枠に固定することができず、空気調和機にグリルを装着することもできないので、プレフィルタが完全に閉止していないことを容易かつ確実に知ることができる。
さらに、空気調和機にグリルが装着されていないと電気式集塵部に通電されないので安全であり、これらにより信頼性の高い空気調和機の空気清浄装置を得ることができる。
また、電気式脱臭部のプレフィルタが不完全閉止状態のときは、電気式脱臭部を脱臭部取付枠に固定することができず、空気調和機にグリルを装着することもできないので、フルフィルタが完全に閉止していないことを容易かつ確実に知ることができる。さらに、触媒フィルタを接地電極に確実に接触させるようにしたので、悪臭物質や揮発性有機化合物を高精度で除去することができ、その上触媒フィルタの揺動を防止することができる。
空気調和機30の風路には集塵部取付枠20が装着されており、集塵部取付枠20には、集塵部本体2とこの集塵部本体2に開閉可能に取付られたプレフィルタ15とからなり、空気清浄装置を構成する電気式集塵部1が着脱可能に装着されている。
再び図6において、31は後述のグリル35に設けた係止部36が係止する係合部、32は空気吹出し口である。
図1は本発明の実施の形態1に係る空気清浄装置を構成する電気式集塵部のプレフィルタを開放した状態を示す斜視図、図2は図1のプレフィルタを閉じた状態を示す表面斜視図、図3は図2の上面側を示す斜視図、図4は図2の背面図である。
電気式集塵部1は、集塵部本体2とプレフィルタ15とからなり、集塵部本体2の外郭3内には高電圧が印加される集塵電極4が設けられている。また、外郭3の下部にはハンドル5が設けられており、ハンドル5の両側には、下面から背面にかけて凹状の一対の係止部6が設けられている。
そして、吸気ファンによって吸引された室内の空気は、プレフィルタ15によって比較的大きな粉塵が除去され、さらに微粉塵が集塵電極4によって除去されて清浄な空気となり、温度制御されて吹出し口32から室内に吹出される。
また、プレフィルタ15が集塵部本体2に正常に装着されていないと、電気式集塵部1を集塵部取付枠20に固定することができず、このため、空気調和機30にグリル35を装着することもできないので、電気式集塵部1の誤装着であることを容易に知ることができる。
さらに、グリル35を装着しないと、集塵部取付枠20の給電端子23a,23bに外部電源が接続されないため、集塵電極4に通電されないので、安全である。
図11は本発明の実施の形態2に係る空気清浄装置を構成する電気式脱臭部のプレフィルタを開放した状態を示す斜視図、図12は図11の断面図、図13は図11の分解斜視図である。
空気調和機30に取付けられる空気清浄装置の電気式脱臭部40は、脱臭部本体41と、プレフィルタ15aと、脱臭部本体41に着脱自在に装着される触媒フィルタ50とからなっている。
また、外郭42の一方の側壁には、接地電極45の風上側において、触媒フィルタ50を外郭42内に出し入れする触媒フィルタ挿入口46が開口しており、その下部には挿入された触媒フィルタ50を保持する回転式のストッパ47が設けられている。なお、図示してないが、外郭42の下部には、実施の形態1の場合と同様に、係止部6、係止突部7が設けられており、側部には受電端子9a,9bが設けられている。
図16は本発明の実施の形態3に係る空気清浄装置の断面図である。なお、実施の形態2と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、脱臭部取付枠20aの風上側に複数の押圧凸部26を突設し、この脱臭部取付枠20aに脱臭部本体41を装着すると、押圧凸部26が接地電極45を押圧して触媒フィルタ50に接触させるようにしたものである。
本実施の形態においても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
Claims (6)
- 受電端子と下部に係止部を有する集塵部本体と、上部が前記集塵部本体の前面側にヒンジ部により開閉可能に取付けられ下部に前記集塵部本体の係止部に係止するフックを有するプレフィルタとからなる電気式集塵部と、
前記受電端子が接続される給電端子を有するとともに、空気調和機の風路に固定されて前記電気式集塵部が取付けられる集塵部取付枠と、を備え、
前記電気式集塵部のプレフィルタが不完全閉止状態のときは、前記プレフィルタのフックが前記集塵部取付枠に当って前記電気式集塵部を前記集塵部取付枠に固定できないように構成したことを特徴とする空気調和機の空気清浄装置。 - 受電端子及び下部に係止部を有し、内部に放電電極及び接地電極が設けられ側壁に触媒フィルタ挿入口が開口した脱臭部本体と、上部が前記脱臭部本体の前面側にヒンジ部により開閉可能に取付けられ下部に前記脱臭部本体の係止部に係止するフックを有するプレフィルタと、前記脱臭部本体の触媒フィルタ挿入口に着脱可能に挿入される触媒フィルタとからなる電気式脱臭部と、
前記受電端子が接続される給電端子を有するとともに、空気調和機の風路に固定されて前記電気式脱臭部が取付けられる脱臭部取付枠と、を備え、
前記電気式脱臭部のプレフィルタが不完全閉止状態のときは、前記プレフィルタのフックが前記脱臭部取付枠に当って前記電気式脱臭部を前記脱臭部取付枠に固定できないように構成したことを特徴とする空気調和機の空気清浄装置。 - 前記プレフィルタに押圧突起部を設け、前記プレフィルタの閉止状態において、前記押圧突起部が前記触媒フィルタを前記接地電極に押し付けるように構成したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機の空気清浄装置。
- 前記脱臭部取付枠に押圧凸部を設け、前記脱臭部取付枠に前記電気式脱臭部が取付けられた状態において、前記押圧凸部が前記接地電極を押圧して前記触媒フィルタに接触させるように構成したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機の空気清浄装置。
- 前記集塵部本体又は脱臭部本体に下面から背面にかけて係止部を設け、前記プレフィルタのフックが前記集塵部本体又は脱臭部本体の下面から背面に達して、その先端部が前記係止部に係止するように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機の空気清浄装置。
- 前記空気調和機の前面に装着するグリルを有し、前記電気式集塵部又は電気式脱臭部を前記プレフィルタが不完全閉止状態で前記集塵部取付枠又は脱臭部取付枠に取付けたときは、前記グリルに設けた誤装着防止用リブが前記プレフィルタに当って装着できないように構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機の空気清浄装置。
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