JPH10309492A - 電気集塵エレメント - Google Patents

電気集塵エレメント

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JPH10309492A
JPH10309492A JP11822797A JP11822797A JPH10309492A JP H10309492 A JPH10309492 A JP H10309492A JP 11822797 A JP11822797 A JP 11822797A JP 11822797 A JP11822797 A JP 11822797A JP H10309492 A JPH10309492 A JP H10309492A
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JP
Japan
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dust collecting
electrode plate
photocatalyst
function
deodorizing
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JP11822797A
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English (en)
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Katsumi Iguchi
勝己 井口
Yasuhiko Kochiyama
泰彦 河内山
Hitoshi Shibuya
仁司 渋谷
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】集塵機能の他に脱臭機能を兼ね備えたコンパク
トな多機能電気集塵エレメントを提供することである。 【解決手段】電気集塵エレメントは薄板からなる集塵極
板31と印加極板32を交互に積層した集塵部30を有する。
極板31,32 の表面に、酸化分解機能を有する光触媒を塗
布した。この酸化分解機能を有する光触媒はアナタース
型の結晶構造を持つ酸化チタンを含む。光触媒は紫外線
を含む光の照射を受けて励起され、上記酸化分解機能に
基づく脱臭機能、殺菌・抗菌機能等を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】帯電された塵埃を捕集するた
めの集塵部を含む電気集塵エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
上述の電気集塵エレメントには、風路内を流れる空気中
の塵埃を帯電させるイオン化部と、帯電された塵埃を捕
集するための電極板を有する集塵部とが備えられてい
る。上記の集塵部では、互いに平行な矩形の薄板からな
る印加極板と集塵極板とを交互に積層している。印加極
板と集塵極板との間には電界が生じており、上記帯電さ
れた塵埃を、クーロン力によって集塵極板側に付勢し、
集塵極板に吸着するようにしている。一般に上記の印加
極板は導電部を内蔵した樹脂板からなり、上記の集塵極
板はSUS等の金属板からなる。
【0003】ところで、上記の電気集塵エレメントを有
する空気清浄機において、脱臭機能を持たせたものがあ
るが、集塵エレメントとは別に設けた専用の脱臭フィル
タ(活性炭、脱臭剤含有フィルタ等)を用いているた
め、製造コストが高くなると共に、脱臭フィルタの設置
スペース確保のために、空気清浄機が大型化するという
問題があった。また、空気清浄機の大型化を招来しない
ような薄型、小型のものでは十分な脱臭性能が得られな
かった。
【0004】そこで、本発明の課題は、上述の技術的課
題を解決し、脱臭機能をも兼ね備えた多機能且つコンパ
クトな電気集塵エレメントを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の電気集塵エレメントは、薄板
からなる集塵極板および印加極板が交互に積層された集
塵部を含む電気集塵エレメントにおいて、少なくとも印
加極板の表面に、酸化分解機能を有する光触媒を担持し
たことを特徴とするものである。
【0006】一般に、光触媒は紫外線等の光を吸収し、
そのエネルギを反応物質に与えて化学反応を起こさせる
物質を意味する。この光触媒が有する主な機能として
は、臭い成分の除去による脱臭機能や、臭い成分で
ない汚染物質を分解する機能や、微生物の殺菌やウィ
ルスの不活化を行う機能(いわゆる殺菌・抗菌機能)等
も含まれるが、これらの機能は、何れも光触媒の有する
酸化分解機能によって達成されるものである。
【0007】そこで、本願発明者は、この酸化分解機能
を有する光触媒を、極板の表面に担持させることによ
り、従来の電気集塵エレメントの構造そのままを用いて
脱臭機能を付加するようにした。また、通常、印加極板
は表面積が相対的に広いので、印加極板の表面に、酸化
分解機能を有する光触媒を担持させるだけでも、十分に
高い脱臭能力を得ることができるが、集塵極板に酸化分
解機能を有する光触媒を担持させることにより、より高
い脱臭能力を達成することができる。
【0008】ここで、酸化分解機能を有する光触媒とし
ては、アナタース型の結晶構造を持つ酸化チタン(例え
ばTiO2 )を例示することができる。このアナタース
型の結晶構造を持つ酸化チタンであれば、弱い紫外線で
も高い浄化能力を発揮できる点で好ましい。また、酸化
亜鉛(ZnO)および酸化タングステン(例えばW
3 )等を用いても良い。
【0009】ここで、通常、導電部を有する樹脂板によ
り構成される印加極板に対して、光触媒を担持させるに
は、光触媒を表面に塗布する方法の他、樹脂材料に光触
媒を練り込んで含有させておく方法もある。また、通
常、SUS等の金属板からなる集塵極板の表面に光触媒
を担持させるには、光触媒を表面に塗布する方法があ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施形態としての電気集塵エレメントを適用した空
気清浄機の分解斜視図である。なお、以下の各図には、
左右方向を示す矢印Xと、前後方向を示す矢印Yと、上
下方向を示す矢印Zとを図示し、この方向に基づいて以
下で説明を行う。
【0011】空気清浄機1では、空気清浄機本体2の最
前面に、吸込グリル3を配置しており、この吸込グリル
3を通して空気清浄機本体2内へ空気を吸い込むように
している。空気清浄機本体2は、略箱状に形成されたハ
ウジング2cを有し、その前面2aには、凹部2bが形
成されている。この凹部2b内に、比較的大きなごみや
塵を除去するためのプレフィルタ4と、汚れの粒子を帯
電させて捕獲する電気集塵エレメント5と、空気中の臭
い成分を除去するための脱臭フィルタ6とが収容される
ようになっている。上述の凹部2bの略中央部には、ハ
ウジング2c内と連通する開口が形成されており、この
開口には、室内空気を電気集塵エレメント5に循環させ
る送風ファン7が取り付けられている。送風ファン7
は、ファンモータ7aによって回転駆動され、空気清浄
機本体2内に吸込グリル3を通じて室内空気を吸い込
む。吸込グリル3から吸い込まれた室内空気は、所定の
空気流路に沿って流れる。すなわち、空気は、プレフィ
ルタ4、電気集塵エレメント5、脱臭フィルタ6および
送風ファン7を通って浄化された後、ハウジング2c内
を通り、空気清浄機本体2の上部に設けられた吹出ルー
バ8から吹き出される。
【0012】図2は、図1の電気集塵エレメント5の分
解斜視図である。図2を参照して、電気集塵エレメント
5は、空気流路中の汚れの粒子を帯電させるために放電
を行うイオン化部20と、帯電された粒子を捕集する集
塵部30とを備えており、イオン化部20と集塵部30
とを一体的なユニットに構成したものである。イオン化
部20は、通気流方向と直交する方向に延び且つ互いに
平行な複数の放電線としてのイオン化線21(一部のみ
図示)と、各イオン化線21を挟み一対ずつ組をなして
配置された互いに平行な対向極板22とを備えており、
コロナ放電により生成するイオンシャワーにより通気流
中の塵埃粒子を帯電させる。対向極板22は、板金材の
切り起こし加工により形成され、その切り抜き部分が空
気流路を形成している。対向極板22の左右端部には、
一対の片持ち状の挟持部材23が設けられており、両挟
持部材23間に、イオン化線21が左右に延びて張設さ
れている。
【0013】より具体的には、両挟持部材23同士は、
図3に示すように、風下側に向かって開いた断面コの字
形形状の桟24aを有してパネル状に構成された樹脂枠
24によって互いに連結されている。対向極板22は一
対ずつが組をなして、隣接する桟24の対向する壁面に
沿ってそれぞれ配置されている。また、少なくとも一つ
の桟24には、紫外線を含む光を発する円柱状のランプ
25が、当該桟24によって三方を取り囲まれた状態で
収容されており、このランプ25には、風下側に位置す
る後述する集塵極板31や印加極板32側へ向けて光を
反射するための反射板26が隣接配置されている。この
ランプ25は、上記の極板31,32に担持されている
後述する酸化分解機能を有する光触媒71(図4および
図5参照)に紫外線を含む光を照射して活性化させるも
のである。
【0014】再び図2を参照して、挟持部材23は、そ
の前端部が対向極板22を形成している板金材の左右端
部に固定された部材、例えば、樹脂板材である。挟持部
材23は、空気流路に臨む部分に挟持部23aを有し、
この挟持部23aは、一対の挟持部材23同士で対向す
るように設けられ、対向する挟持部23a間に集塵部3
0が取り外し可能に装着されている。また、挟持部材2
3は、集塵部30を装着した際に締め具60が入る凹部
23bを有しており、凹部23bは、挟持部材23の上
下端部に、電気集塵エレメント5では計4か所設けられ
ている。
【0015】挟持部23aには、装着された集塵部30
の後端の位置に係合凸部23cが形成されている。この
係合凸部23cは、左側の挟持部材23Aに設けられ、
装着された集塵部30の後面左側部分と係合して、集塵
部30が前後に移動することを防止し、集塵部30をが
たつきなく装着できる。また、挟持部23aには、前後
に延びた凹条(図示せず)が形成されている。凹条は、
集塵部30の枠体33の左右端部に形成された凸部(図
示せず)と係合し、集塵部30を装着時に案内すること
ができ、また、集塵部30が上下に移動することを防止
し、集塵部30をがたつきなく装着できる。
【0016】集塵部30は、集塵極板31および印加極
板32を有した集塵部本体36と、集塵部本体36に装
着される格子状の保護カバー40とを備えており、イオ
ン化部20に対して空気流路の下流側に配置されてい
る。集塵部本体36は、集塵極板31および印加極板3
2を交互に複数対対向させている。すなわち、集塵部3
0の上下端部には、一対の長尺板状の枠体33が互いに
平行に設けられ、両枠体33は、電極棒を介して互いに
固定されている。電極棒は、両枠体33の間で上下に延
び、印加用支柱34および接地用支柱35を含んでい
る。接地用支柱35に集塵極板31が、また、印加用支
柱34に印加極板32が、所定の間隔で配置され、両極
板は、枠体33に平行に交互に積層されている。
【0017】図2および図4を参照して、集塵極板31
は、SUS等のステンレスの長尺の薄板によって形成さ
れている。集塵極板31は、集塵部30がイオン化部2
0に装着された状態で、集塵部30の長手方向の一方の
端部となる右側の端部で、枠体33の間で外方に臨んで
いる。この状態で、集塵極板31は、保護カバー40の
格子の隙間を通じて、挟持部材23Bに設けられたアー
ス用の電極部50と接触することによって、電気的に接
続され、接地される。
【0018】また、この集塵極板31の表面には、酸化
分解機能に優れたアナタース型の結晶構造を持つ酸化チ
タン(例えばTiO2 )等の光触媒71が担持されてい
る。この酸化分解機能を有する光触媒71は、その酸化
分解機能によって、臭い成分の除去による脱臭機能
や、臭い成分でない汚染物質を分解する機能や、微
生物の殺菌やウィルスの不活化を行う機能(いわゆる殺
菌・抗菌機能)を達成することができる。上記のステン
レス等の金属板からなる集塵極板31の表面に光触媒7
1を担持させるには、光触媒71を塗布する方法があ
る。また、上記のアナタース型の結晶構造を持つ酸化チ
タンであれば、弱い紫外線でも高い浄化能力を発揮でき
る点で好ましいが、これに代えて、酸化亜鉛(ZnO)
および酸化タングステン(例えばWO3 )等を用いるこ
ともできる。
【0019】図2および図5を参照して、印加極板32
は、SUS等のステンレスの長尺の薄板等からなる導電
部32aを埋設した樹脂板からなる。この印加極板32
は、上述の集塵極板31と同様にして、集塵部30の左
側の端部で、印加用の電極部50と電気的に接続され、
所定の電圧が印加される。また、印加極板32の表面に
は、集塵極板31と同様の酸化分解機能を有する光触媒
71が担持されている。このような印加極板31に対し
て、光触媒71を担持させるには、光触媒71を表面に
塗布する方法の他、樹脂材料に光触媒を予め練り込んで
含有させた後、樹脂成形する方法もある。
【0020】集塵極板31および印加極板32の表面に
担持された上記の光触媒71は、上述したランプ25か
ら発せられる紫外線を含む光の照射を受けて活性化さ
れ、上述した〜の機能を発揮する。再び図2を参照
して、集塵部本体36単体では、つまり、保護カバー4
0が装着されていない状態では、枠体33の長手方向の
端部同士の間に極板が露出している。なお、この極板の
露出は、イオン化部20に装着された状態では、挟持部
材23によって回避される。
【0021】保護カバー40は、集塵極板31および印
加極板32を保護するために、空気流路の下流側の、集
塵部本体36の後面(ここは、イオン化部20に装着さ
れた状態で露出している。)に、着脱自在に取り付けら
れている。保護カバー40は、両極板の後方および右側
方を覆うように平面視で略J字状に形成されている。す
なわち、保護カバー40は、集塵部30の後面の保護枠
としての略平面状の主体部41と、主体部41の右端部
に接続されて極板の右端部を覆う第1の覆い部材として
の湾曲状の側部42とを備え、主体部41の上下端部に
は、枠体33に形成された凹部33nに着脱自在に嵌め
込むための複数個の引っ掛け爪部43が設けられてい
る。
【0022】また、保護カバー40は、合成樹脂材で格
子状に形成されている。それゆえ、格子の隙間(水抜き
用開口)によって水抜け性がよく、集塵部本体36に保
護カバー40を装着したままでも、集塵部30を水洗い
し易い。主体部41は、縦横に交差する格子状に形成さ
れている。それゆえ、主体部41は、集塵部本体36の
後面に配置され、極板の長手側面を形成する端部を保護
するとともに、空気流路を流れる空気の流れを維持でき
る。
【0023】本実施形態によれば、両極板31,32の
表面に酸化分解機能を有する光触媒71を担持させたの
で、従来の構造そのままの電気集塵エレメントに、脱臭
機能や殺菌機能等を付加することができ、結果として小
型で多機能を持つ電気集塵エレメントを実現することが
できる。特に、印加極板32は集塵極板31と比較して
表面積が広くしかも汚れ難いので、印加極板32に担持
させた光触媒71によって、長期にわたって高い脱臭能
力を維持することができる。この観点からすると、本実
施形態においては集塵極板31および印加極板32の双
方に光触媒71を担持させたが、印加極板32のみに担
持させるようにしても、実用上、十分な脱臭能力等を発
揮させることができるわけである。
【0024】ただし、本実施形態のように集塵極板31
にも酸化分解機能を有する光触媒71を担持させること
により、より脱臭能力等を高めることができることは言
うまでもない。また、本発明は、集塵極板31のみに光
触媒71を担持させることを除外するものではなく、こ
の場合においても、従来の構造そのままの電気集塵エレ
メントに、脱臭機能や殺菌機能等を付加した、多機能を
持つコンパクトな電気集塵エレメントを実現できる。
【0025】また、本実施形態において、脱臭フィルタ
6を併用したがこれを廃止することも可能であり、この
場合にも脱臭機能を有する電気集塵エレメントによって
十分な脱臭性能を達成できる。なお、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態
では、空気清浄機について説明したが、これに限定する
ものではない。例えば、塵埃除去機能を有するエアコン
等に組み込まれて構成されてもよい。
【0026】また、光触媒71は極板の片面のみに担持
させても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明では、酸化分解機能を有する光触
媒を極板の表面に担持させるのみで、従来の構造そのま
まの電気集塵エレメントに、脱臭機能や殺菌機能等を付
加することができ、小型で多機能を持つ電気集塵エレメ
ントを実現することができる。上記の光触媒は何れか一
方の極板に担持させるだけでも、実用上十分な脱臭能力
を得ることができるが、一方の極板のみに担持させると
すれば、印加極板が好ましい。というのは、印加極板は
表面積が相対的に広くしかも汚れ難いので、特に印加極
板に上記光触媒を担持することにより、長期にわたって
高い脱臭能力を得ることができるからである。
【0028】酸化分解機能を有する光触媒としては、ア
ナタース型の結晶構造を持つ酸化チタンを用いることが
脱臭効率を向上させるうえで好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる電気集塵エレメン
トを適用した空気清浄機の分解斜視図である。
【図2】図1の電気集塵エレメントの分解斜視図であ
る。
【図3】電気集塵エレメントの模式的断面図である。
【図4】集塵極板の断面図である。
【図5】印加極板の断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄機 5 電気集塵エレメント 20 イオン化部 30 集塵部 31 集塵極板 32 印加極板 71 酸化分解機能を有する光触媒
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B03C 3/60 B03C 3/60

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板からなる集塵極板(31)および印加極板
    (32)が交互に積層された集塵部(30)を含む電気集塵エレ
    メントにおいて、上記集塵極板(31)および印加極板(32)
    の少なくとも一方の表面に、酸化分解機能を有する光触
    媒(71)を担持したことを特徴とする電気集塵エレメン
    ト。
  2. 【請求項2】上記酸化分解機能を有する光触媒(71)は、
    アナタース型の結晶構造を持つ酸化チタンを含むことを
    特徴とする請求項1記載の電気集塵エレメント。
JP11822797A 1997-05-08 1997-05-08 電気集塵エレメント Pending JPH10309492A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001000814A (ja) * 1999-06-21 2001-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄器
WO2004078320A1 (ja) * 2003-03-04 2004-09-16 Daikin Industries, Ltd. 空気清浄部材、空気清浄ユニットおよび空気調和装置
KR20220163716A (ko) * 2021-06-03 2022-12-12 민성전자 주식회사 전기 집진장치

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