JP4381534B2 - 研掃材除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として形鋼の研掃設備において、研掃後に形鋼製品上に堆積した研掃材の除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ショットブラストにより形鋼を研掃する機械において、研掃された後に製品上面に堆積した研掃材を除去する性能の向上が望まれている。特にH形鋼において、従来はI姿勢にて搬送し、ウェブの下部部分は固定エアノズルヘッダ、上面部分は昇降式のエアノズルヘッダにて研掃材を除去していた。
近年、H形鋼を、H姿勢に搬送する需要が増加しており、この場合、研掃方式に関しては従来技術で問題なく対応可能であるが、研掃材がH形鋼の水平なウェブ上面に堆積し、特に長尺製品の場合は、研掃材の完全除去に問題があった。
【0003】
図4、図5に従来の形鋼研掃機の構造を示す。図4は形鋼研掃機の断面図で、図5は図3のC−C線断面図である。
この形鋼研掃機1は、被研掃材である形鋼の製品10を搬送するラインに設置したものであり、製品10にショットブラストをする研掃装置2と、製品10上に堆積した研掃材20を吹き飛ばして除去するクリーナ装置3とを備えた構成となっている。
【0004】
H形鋼の製品10は、H姿勢でローラコンベア4により図中矢印の方向に搬送される。製品10の進行方向の上流側には投射室5が上下に設けられ、この投射室5内に設けられた遠心式投射機(図示せず)により上下からショットブラストして製品10を研掃する。この時、製品10のウェブ上面には図示のように研掃材20が堆積し連続した帯状の堆積物となって移動する。
【0005】
この堆積した研掃材20を除去するために、研掃装置2の投射室5の出側にクリーナ室6が設けられ、クリーナ室6に電動駆動式のブロワ7を設け、送風ダクト8の下端部に前後2つのスリット状のノズル11、12を連接している。ノズル11、12は矢印で示す噴射方向13、14が、移動する研掃材20の堆積物に対向するよう斜め下方に向けられている。このブロワ7により外気を加圧した後、ノズル11、12よりやや末広がりの帯状の空気流を噴出させることによって、製品10上に堆積した研掃材20を吹き飛ばして除去する。すなわち、ノズル11より吹き出された圧縮空気により、研掃材20の堆積物はその先端部20aが図4の如く山形形状となり、しかるのち矢印15の方向に飛び、その方向に開口している捕捉室16にて研掃材20を捕捉する。
また、ノズル12は、ノズル11で除去できなかった研掃材20を、再度ノズル11の位置まで戻す機能も有している。
【0006】
捕捉室16内にはスクリューコンベア17が設けられており、捕捉室16内に飛び込んだ研掃材20は、図5に示すようにスクリューコンベア17により左右方向に運ばれ、製品10の両サイド側より落下し、さらにローラコンベア4の下方に設けられた回収用のスクリューコンベア18により研掃材を回収する。
また、製品10の高さ変更時は、クリーナ昇降装置19により、クリーナ装置3全体が昇降する。
以上の方式により、製品10の上面に堆積した研掃材20は、クリーナ室6の内部にて除去される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の研掃材除去装置では、次のような問題点があった。
ノズル11にて研掃材を吹き飛ばす場合、研掃材20が均一な厚みで堆積している初期状態では吹き飛ばし角度が緩やか(図4においては投射室5の方向)であり、研掃材20の先端部20aが図4の如く山形状態となって初めて、捕捉室16の方向に飛び、製品10上面からの除去が可能となる。そのため、ノズル11で吹き飛ばされた研掃材20が捕捉室16へ入らないで再び落下し、製品10上へ戻るものもあり、これが堆積してノズル11で吹き飛ばし切れなくなり、製品10上に残留したままで次工程へ排出される。したがって、研掃材の除去効率が悪かった。
【0008】
また、これに関連して、製品10の高さ制限により、ノズル11、12および捕捉室16の位置は製品10の上面よりある程度の隙間を持たせた位置にセットする必要があり、研掃材20の堆積上面より高い上方位置となるため、研掃材の除去効率が悪くなる。
【0009】
さらに、ノズル11により吹き飛ばされた研掃材20は堆積状態により吹き飛ばし角度が異なるため、捕捉室16にて捕捉される効率が悪い。製品10の搬送速度、研掃材20の投射量の増減により、研掃材20の堆積状態・堆積高さが変化し、全ての条件に適応する条件を設定するには、ブロワ7の能力を上げ、ノズル11、12の風量バランス・噴射方向の厳密な調整が必要となる。捕捉室16を研掃材20の堆積面近くまで接近させればこの問題は解決されるが、図5において、製品10の幅が変化するため、構造上不可能である。
【0010】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、研掃後に製品上に堆積した研掃材の除去効率を向上させる研掃材除去装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る研掃材除去装置は、研掃設備ラインに研掃材のクリーナ手段を設け、該クリーナ手段の内部に、研掃後の被研掃材上に堆積した研掃材を吹き飛ばすノズル手段と、吹き飛ばされた研掃材を捕捉する研掃材捕捉手段とを設けた研掃材除去装置において、吹き飛ばされた研掃材を前記研掃材捕捉手段に導くように該研掃材捕捉手段より被研掃材の研掃材載置面上に延びるガイド手段を設け、前記ガイド手段は、板材からなり、該板材の先端部にスリットを設け、被研掃材の形状に沿うように個々に変形自在な複数の帯片を有することを特徴とするものである。
【0012】
このように構成することにより、ガイド手段の先端部(下端部)を搬送中の被研掃材上に堆積した研掃材の堆積面上に臨ませた状態となるので、堆積状態の研掃材はその先端部がノズルからの吹き出し空気により山形形状となる以前に、次々に吹き飛ばされ、研掃材はガイド手段に沿って確実に研掃材捕捉手段に入ることになる。このため、研掃材の除去効率が向上する。また、研掃材の先端部の吹き飛ばし角度を調整する必要がなくなるため、被研掃材の搬送速度や研掃材の投射量、あるいはブロワの送風量等の条件設定がきわめて容易になる。
【0013】
また、本発明における前記ガイド手段は、板材からなり、該板材の先端部にスリットを設け、被研掃材の形状に沿うように個々に変形自在な複数の帯片を有することを特徴とするものである。
【0014】
ガイド手段を構成する板材の先端部にスリットを設けることにより複数の帯片を設けているため、これらの帯片が被研掃材の形状に沿って個々に変形自在となる。したがって、被研掃材の幅や高さ、あるいは研掃材の堆積状態などが変化しても、その幅や高さ、研掃材の堆積高さ等に応じて、複数の帯片が個々に変形するため、ガイド板は自己調節機能を有する。このため、ガイド手段の取り替えを要することなく研掃材の除去効率を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明の研掃材除去装置の断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB部の拡大断面図である。
この例は、従来例と同様に、被研掃材である形鋼の製品10を搬送し、この搬送ライン上に研掃装置1を設置したものであるが、逆に、被研掃材を固定とし、研掃装置1を移動式にすることも可能である。この場合、図1、図4とは逆方向に研掃装置1を移動する。一般的には前者の方式が採られる。
図1〜図3において、従来例と同一のものは同一符号を付し、特に必要としない限り説明は省略する。
【0016】
研掃装置1は、研掃材20のクリーナ装置3を備えており、そのクリーナ室6の内部に設けられた研掃材捕捉室16にその開口部より形鋼のウェブ(研掃材載置面)10a上の近辺まで延びるガイド板30を設ける。ガイド板30は、柔軟性と復元性のある板材が適しており、金属板やゴム板、プラスチック板などが適している。特に、形鋼製品10の幅および高さの変化に対応させるために、ガイド板30には先端部にスリット31を設けてノレン状に形成するとよい。また、ガイド板30の先端部30aは、弾性力が強すぎると、堆積した研掃材20を後方(上流側)に押しやるので注意が必要である。該先端部30aは、丁度、研掃材20の堆積上面を撫でる程度に強さおよび変形のし易さを考慮して設計する。もちろん、ガイド板30の先端部30aを研掃材20の堆積上面に接触しないように、あるいは、少し接触する程度に接近させる方法であってもよい。
【0017】
この例では、ガイド板30の先端部にスリット31を設けることにより、複数の分離した帯片32を形成し、これらの帯片32のそれぞれ独立の変形自在性により、製品10の幅および高さの変化に対応させる。
【0018】
このガイド板30においては、図3に示すように、両サイドの帯片32Bが、製品10のフランジ上面に接触してフランジ上面に沿うように変形し、その他の中間部の帯片32Aは研掃材20の堆積上面に沿うように変形する。したがって、ノズル11より矢印13の方向に圧縮空気を噴出させると、研掃材20の堆積先端部20aが山形形状に移行する以前に、研掃材20は次々に、帯片32Aに沿って矢印21の方向に吹き飛ばされ、研掃材捕捉室16内に入る。このため、上流側の投射室5方向へ飛散する研掃材20がほとんどなくなり、研掃材20の除去効率が飛躍的に向上する。
【0019】
このように、製品10の幅や高さ、あるいは研掃材20の堆積状態などが変化しても、その幅や高さ、研掃材20の堆積高さ等に応じて、複数の帯片32が個々に変形するため、ガイド板30は自己調節機能を有するものとなる。したがって、ガイド板30の取り替えを要することなく、研掃材20の除去効率を向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ノズル手段により吹き飛ばされた研掃材を研掃材捕捉手段に導くように該研掃材捕捉手段より被研掃材の研掃材載置面上に延びるガイド手段を設けたので、研掃材は飛散することなく確実に研掃材捕捉手段にて捕捉されるため、研掃材の除去効率が向上する。
また、ガイド手段を構成する板材の先端部にスリットを設けることにより複数の帯片を設けたので、ガイド手段は自己調節機能を有し、このため被研掃材の幅や高さ、研掃材の堆積高さ等に自在に対応させることができ、かつガイド手段を取り替えることなく研掃材の除去効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形鋼研掃機の研掃材除去装置の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB部の拡大断面図である。
【図4】従来の形鋼研掃機の研掃材除去装置の断面図である。
【図5】図4のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 形鋼研掃機
2 研掃装置
3 クリーナ装置
4 ローラコンベア
6 クリーナ室
7 ブロワ
8 送風ダクト
10 形鋼(製品)
11、12 ノズル
16 研掃材捕捉室
20 研掃材
30 ガイド板
31 スリット
32 帯片
Claims (1)
- 研掃設備ラインに研掃材のクリーナ手段を設け、該クリーナ手段の内部に、研掃後の被研掃材上に堆積した研掃材を吹き飛ばすノズル手段と、吹き飛ばされた研掃材を捕捉する研掃材捕捉手段とを設けた研掃材除去装置において、
吹き飛ばされた研掃材を前記研掃材捕捉手段に導くように該研掃材捕捉手段より被研掃材の研掃材載置面上に延びるガイド手段を設け、
前記ガイド手段は、板材からなり、該板材の先端部にスリットを設け、被研掃材の形状に沿うように個々に変形自在な複数の帯片を有することを特徴とする研掃材除去装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35599799A JP4381534B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 研掃材除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35599799A JP4381534B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 研掃材除去装置 |
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JP2001170868A JP2001170868A (ja) | 2001-06-26 |
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Family
ID=18446808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35599799A Expired - Lifetime JP4381534B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 研掃材除去装置 |
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-
1999
- 1999-12-15 JP JP35599799A patent/JP4381534B2/ja not_active Expired - Lifetime
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