JP4380511B2 - リードフレーム - Google Patents

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Description

本発明は、1つのリード端子に半導体素子を搭載する機能とボンディングワイヤを打つことのできる機能とを設けたリードフレームに関する。
一般に、この種のリードフレームは、ダイオードやコンデンサなどの半導体素子が搭載可能な領域であってAgメッキが施された素子搭載領域と、ボンディングワイヤが接続されるワイヤ接続領域とを表面に有する。
従来より、このようなリードフレームを用いた半導体装置としては、たとえば、特許文献1に記載されているような半導体装置が提案されている。
特開2003−163322号公報
しかしながら、従来のこの種のリードフレームでは、半導体素子が搭載可能なリード端子すなわち本来半導体素子が搭載されるべき(搭載される予定の)リード端子においては、当該リード端子に半導体素子を搭載した場合には、当該リード端子はその役割を発揮するが、半導体素子を搭載する必要がなく、半導体素子を搭載しない場合には、ボンディングワイヤを打つことができないため、リード端子としては機能することがないという問題がある。
図8は、従来のリードフレームにおける半導体素子が搭載可能なリード端子34の概略平面構成を示す図であり、(a)は半導体素子60が搭載された状態を示す図、(b)は半導体素子が搭載されない状態を示す図である。
図8に示されるように、リード端子34の表面には、半導体素子が搭載可能な領域すなわち搭載することのできる領域であってAgメッキが施された素子搭載領域(図8中、点ハッチングにて示される領域)32が形成されている。
そして、図8(a)に示されるように、この素子搭載領域32には、導電性接着剤を介してダイオードやコンデンサなどの半導体素子60が搭載される。そして、この半導体素子60に対して、ボンディングワイヤ70が接続される。
このようにして、当該リード端子34は、半導体素子60が搭載されたときには、この半導体素子60にボンディングワイヤ70を打つことにより、リード端子としての役割を発揮する。
しかしながら、図8(b)に示されるように、このリード端子34に半導体素子を搭載しないときには、素子搭載領域32にボンディングワイヤを打とうとしても、Agメッキが施されているため、打つことができない。これは、ワイヤボンディングによりAgメッキが剥がれやすいためである。
そのため、当該リード端子34に半導体素子を搭載しないときには、当該リード端子34はリード端子としては機能することがなく、当該リード端子34を有効に活用することができなくなってくる。
そして、このように使えなくなるリード端子34が発生するということが起こる結果、リードフレームにおいてリード端子の数を減らしたくない場合には、その分を補うために、他のリードフレームが必要となってくる。
このように半導体素子を搭載しない場合において他のリードフレームを用いるということは、それだけコストが増大するとともに、リードフレームを用いて構成される半導体装置の構造が複雑となったり、大型化したりすることになる。
具体的には、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他のワイヤボンディング用の治具を新設することが必要となったり、リードフレームを用いた半導体装置をモールドする必要がある場合には、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他の金型などのモールド治具を新設することも必要になる。
本発明は、上記したような問題に鑑みてなされたものであり、Agメッキが施された半導体素子の素子搭載領域と、ボンディングワイヤが接続されるワイヤ接続領域とを表面に有するリードフレームにおいて、半導体素子が搭載可能なリード端子に対して半導体素子を搭載する、しないにかかわらず、当該リード端子を有効に活用できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1〜6に記載の発明では、半導体素子(60)が搭載可能な領域であってAgメッキが施された素子搭載領域(32)と、ボンディングワイヤ(70)が接続されるワイヤ接続領域(35)とを表面に有するリードフレームにおいて、このリードフレームのうち半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)には、素子搭載領域(32)とワイヤ接続領域(35)との両方が設けられており、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)において、素子搭載領域(32)の中にワイヤ接続領域(35)が設けられていることを特徴としている。
それによれば、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)に半導体素子(60)を搭載するときには、半導体素子(60)の上にボンディングワイヤ(70)を打つことにより、半導体素子(60)とボンディングワイヤ(70)との導通をとることができる。
また、半導体素子(60)が搭載可能な、つまり、本来、搭載すべきリード端子(34a)に半導体素子(60)を搭載しないときには、素子搭載領域(32)はAgメッキが施されているのでボンディングワイヤ(70)を打つことはできないが、当該リード端子(34a)にはワイヤ接続領域(35)が設けられているため、そこにボンディングワイヤ(70)を打つことができ、当該リード端子(34a)を活かすことができる。
よって、本発明によれば、半導体素子(60)が搭載され領域であってAgメッキが施された素子搭載領域(32)と、ボンディングワイヤ(70)が接続されるワイヤ接続領域(35)とを表面に有するリードフレームにおいて、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)に対して半導体素子(60)を搭載する、しないにかかわらず、当該リード端子(34a)を有効に活用することができる。
さらに、本発明によれば、機能しないリード端子を無くすことができるため、半導体素子を搭載しない場合において他のリードフレームを必要とすることがなくなる。
そのため、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他のワイヤボンディング用の治具を新設することが不要になる。また、リードフレームを用いた半導体装置をモールドする必要がある場合には、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他の金型などのモールド治具を新設することも不要になる。また、本発明によれば、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)において、より狭い領域にて素子搭載領域(32)とワイヤ接続領域(35)とを設けることができるため、当該リード端子(34a)の小型化を図ることができる。
ここで、請求項1〜4に記載のリードフレームにおいては、請求項5に記載の発明のように、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)のうち素子搭載領域(32)の外側の部位は、溝形状となっているものにできる。
半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)における素子搭載領域(32)に半導体素子(60)を搭載する場合、導電性接着剤を素子搭載領域(32)に配設するが、この導電性接着剤の配設において、導電性接着剤が素子搭載領域(32)から流出し、ワイヤ接続領域(35)などを汚染する恐れ、すなわち導電性接着剤のブリードが発生する恐れがある。
その点、請求項5に記載の発明によれば、リード端子(34a)のうち素子搭載領域(32)の外側の部位が溝形状となっているため、導電性接着剤の配設において、導電性接着剤が素子搭載領域(32)から流出しようとしても溝部(36)の部分にてせき止められるため、導電性接着剤のブリードを阻止することができ、好ましい。
ここで、請求項に記載の発明では、請求項に記載のリードフレームにおいて、ワイヤ接続領域(35)は、格子状に配置された複数個の領域が素子搭載領域(32)内に分散して設けられたものであることを特徴としている。
また、請求項に記載の発明では、請求項に記載のリードフレームにおいて、ワイヤ接続領域(35)は、ストライプ状に配置された複数個の領域が素子搭載領域(32)内に分散して設けられたものであることを特徴としている。
これら請求項および請求項に記載の発明によれば、素子搭載領域(32)の中に、広い範囲に渡ってワイヤ接続領域(35)を分散して配置することができるため、リード端子(34a)に対してボンディングワイヤ(70)を打つときの位置あわせの余裕度が大きくなるという利点がある。
また、請求項に記載の発明のように、請求項に記載のリードフレームにおいては、ワイヤ接続領域(35)は、素子搭載領域(32)の上に設けられた導電性のプレート(37)により構成されたものにできる。
また、請求項に記載の発明では、請求項1〜請求項に記載のリードフレームにおいて、半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)に、半導体素子(60)を搭載したときに、当該リード端子(34a)の周囲に位置する他のリード端子(34)と半導体素子(60)とがワイヤボンディングできるように、他のリード端子(34)には、ワイヤ接続領域(35)が設けられていることを特徴としている。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各図相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
図1は、本発明の実施形態に係るリードフレーム30を用いて構成される樹脂封止型半導体装置100の概略平面図であり、図2は図1中に示されるリードフレーム30における半導体素子60が搭載可能なリード端子34(34a)の拡大平面図である。なお、これら図1、図23中に施されているハッチングは、識別のために便宜上、施したもので断面を示すものではない。
図1において、ICチップ10はIGBT等のパワーICである。このICチップ10は、ヒートシンク20の一面側の搭載部にAg(銀)ペースト等の導電性接着剤を介して電気的・機械的に接続されている。
ここで、ヒートシンク20は、例えばCu(銅)板よりなり、図1に示されるように、ICチップ10を搭載する搭載部21とリードフレーム30へ取り付けられる取付部22とを備えた平面形状となっている。
ヒートシンク20の一面側の搭載部21には、図示しないが、Ag(銀)メッキが施されており、この搭載部21には、ICチップ10が搭載されている。そして、このAgメッキにより、導電性接着剤によるICチップ10とヒートシンク20との接合性が確保されている。
ヒートシンク20の取付部22には、ヒートシンク20の一面から突出する円柱状の突起23が形成されている。この突起23は、リードフレーム30側の取付部31に形成された丸穴状の穴部へ挿入されて、かしめられることにより、ヒートシンク20とリードフレーム30とは固定されている。
また、このヒートシンク20の取付部22には、ヒートシンク20をさらに放熱部材等に取り付けるためにネジが挿入される取付穴24が設けられている。
次に、本実施形態のリードフレーム30について、図1および図2を参照して述べる。ここで、図1中の一点鎖線で囲まれた領域は、モールド樹脂40にて封止される領域である。
リードフレーム30は、例えばCu板よりなり、その表面全体にNi(ニッケル)メッキが施されたものである。このリードフレーム30の適所には、モールド樹脂40に噛み合って密着性を高めるための穴や凹部が形成されている。
ここで、リードフレーム30の表面において、図1、図2中に点ハッチングにて示される部位は、Niメッキの上にさらにAgメッキが施されている部位である。そして、このAgメッキが施されている領域には、チップコンデンサ50および半導体素子としてのダイオード60といった部品が図示しない導電性接着剤(Agペースト等)を介して搭載されている。
ここで、上記Agメッキの領域のうち半導体素子としてのダイオード60が搭載されている領域は素子搭載領域32である。
ここでいう半導体素子とは、本例のダイオード60のように、その上にさらにワイヤボンディング70が打たれて接続されるものである。そして、当該半導体素子としては、ダイオード以外にもコンデンサなどであってもよい。
また、図1に示されるように、実際には、リードフレーム30は、モールド樹脂40にて封止され、モールド樹脂40の外形(図1中の一点鎖線)に沿ってガイドフレーム33が分断される。
ここで、リードフレーム30のリード端子34は、モールド樹脂40で封止されており、モールド樹脂40の内部に位置するインナーリードと外部に位置するアウターリードとに分かれる。アウターリードは、モールド樹脂40から離れた位置で適宜分断されて所定長さとなる。
そして、図1に示されるように、ICチップ10が搭載されたヒートシンク20とリードフレーム30とは、かしめ固定され、ICチップ10とリードフレーム30のリード端子(インナーリード)34とは、Al(アルミ)やAu(金)などよりなるボンディングワイヤ(図1中、太線にて図示)70により結線され電気的に接続されている。こうして、チップコンデンサ50とICチップ10との電気的接続がなされている。
また、上述したように、半導体素子としてのダイオード60とICチップ10とは直接、ボンディングワイヤ70を介して接続されている。
なお、ここでは、ボンディングワイヤ70は、ICチップ10におけるパワー素子部との接続では太いAlワイヤ(例えばφ150μm)、それ以外では細いAlワイヤ(例えばφ50μmやφ80μm)を用いており、このことは、図1中では、線の太さの違いとして表してある。
ここで、全域にNiメッキが施されているリードフレーム30において、ボンディングワイヤ70はこのNiメッキ表面におけるワイヤ接続領域35に接続されており、リードフレーム30の表面のうち素子搭載領域32を含むAgメッキが施された部位には、チップコンデンサ50やダイオードが上記導電性接着剤を介して接着されている。
そして、モールド樹脂40は、これらヒートシンク20、ICチップ10、各部品50、60、ボンディングワイヤ70およびリードフレーム30を包み込むように封止している。こうして、本半導体装置100ではモールド樹脂40による樹脂パッケージが形成されている。
このように構成された樹脂封止型半導体装置100においては、リード端子34のアウターリードと外部の配線部材などとが電気的に接続されることにより、半導体装置100と外部との信号のやりとりが可能となっている。
また、パワーICであるICチップ10においては、その発熱による昇温はヒートシンク20により放熱されて抑制され、高電流化に対しては、Alよりなるボンディングワイヤ70によって好適に対処されている。
さらに、本実施形態においては、半導体装置100に用いられているリードフレーム30において、図1、図2に示されるように、半導体素子としてのダイオード60が搭載可能なリード端子34には、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられている。
ここで、この両方の領域32、35が設けられているリード端子34は、半導体素子としてのダイオード60が搭載されたときに当該ダイオード60にボンディングワイヤ70が打たれるリード端子34であり、本例では、このダイオード60が搭載可能なリード端子34には、図1、図2において特に符号34aを付してある。
従来のリードフレームにおいては、たとえば、上記図8に示されるように、半導体素子60が搭載可能なリード端子34には、素子搭載領域32は当然設けられているが、素子搭載領域32以外では、細い部分となっており、ボンディングワイヤを打つことの可能なスペースが確保されていない。
つまり、従来では、半導体素子60が搭載されたときに当該半導体素子60にボンディングワイヤ70が打たれるリード端子34には、ワイヤ接続領域が確保されていないため、ボンディングワイヤを打つことができない。
それに対して、本実施形態では、図2に示されるように、リード端子34aにおいて素子搭載領域32を含むAgメッキが施されている部分以外に、従来では無かったNiメッキの幅広の部分を設け、その部分をボンディングワイヤ70を打つことの可能なワイヤ接続領域35としている。
このように、本実施形態によれば、半導体素子60が搭載可能な領域であってAgメッキが施された素子搭載領域32と、ボンディングワイヤ70が接続されるワイヤ接続領域35とを表面に有するリードフレームにおいて、このリードフレームのうち半導体素子60が搭載可能なリード端子34aには、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられていることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
なお、本実施形態のリードフレーム30においては、半導体素子60が搭載可能なリード端子34が複数本ある場合、すべてのリード端子34に素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方を設けてもよいが、そのように両方の領域32、35が設けられているものは、少なくとも1本あればよい。本例では、それが、ダイオード60を搭載するリード端子34aである。
そして、このような特徴を有する本実施形態のリードフレーム30によれば、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに半導体素子60を搭載するときには、図1に示されるように、半導体素子60の上にボンディングワイヤ70を打つことにより、半導体素子60とボンディングワイヤ70との導通をとることができる。
また、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに半導体素子60を搭載しないときには、素子搭載領域32はAgメッキ32が施されているのでボンディングワイヤ70を打つことはできないが、当該リード端子34aにはワイヤ接続領域35が設けられているため、そこにボンディングワイヤ70を打つことができ、当該リード端子34aを活かすことができる。
よって、本実施形態によれば、Agメッキが施された素子搭載領域32と、ボンディングワイヤ70が接続されるワイヤ接続領域35とを表面に有するリードフレーム30において、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに対して半導体素子60を搭載する、しないにかかわらず、当該リード端子34aを有効に活用することができる。
さらに、本実施形態によれば、機能しないリード端子を無くすことができるため、半導体素子を搭載しない場合において他のリードフレームを必要とすることがなくなる。
つまり、本実施形態のリードフレーム30は、半導体素子60の搭載の有無によらずワイヤボンディングに使用できるリード端子34の数は同一であり、半導体素子60を搭載する場合と搭載しない場合との両方に、共用することができる。
そのため、本実施形態では、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他のワイヤボンディング用の治具を新設することが不要になる。また、本実施形態のように、リードフレーム30を用いた半導体装置100をモールドする必要がある場合には、他のリードフレームを用いた場合に必要とされる他の金型などのモールド治具を新設することも不要になる。
さらに、図1、図2に示されるように、本実施形態のリードフレーム30においては、半導体素子としてのダイオード60が搭載可能なリード端子34aのうち素子搭載領域32の外側の部位は、溝形状となっている。つまり、素子搭載領域32の外側には溝部36が設けられている。このことも本実施形態のリードフレーム30における特徴点のひとつである。
この溝部36は、リードフレーム30をエッチング加工したり、プレス加工したりすることにより形成することができる。溝形状としては、特に限定するものではないが、たとえばV溝やU溝などの形状とすることができる。
半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおける素子搭載領域32に半導体素子60を搭載する場合、上述したように、導電性接着剤を素子搭載領域32に配設するが、この導電性接着剤の配設において、導電性接着剤が素子搭載領域32から流出し、ワイヤ接続領域35などを汚染する恐れ、すなわちブリードが発生する恐れがある。
その点、本実施形態によれば、リード端子34aのうち素子搭載領域32の外側の部位が溝形状となっているため、導電性接着剤の配設において、導電性接着剤が素子搭載領域32から流出しようとしても溝部36の部分にてせき止められるため、導電性接着剤のブリードを阻止することができる。
[変形例]
次に、図3〜図7を参照して、本実施形態のリードフレーム30の各種の変形例を示しておく。
なお、これら図3〜図7のうち平面図においては、上記図1、図2と同様に、Agメッキの部分には便宜上、点ハッチングを施してあり、また、搭載された状態の半導体素子60の外形を破線にて示してある。
上記図2に示される例では、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおいて、Agメッキである素子搭載領域32の外側の部位に、Niメッキであるワイヤ接続領域35が設けられていた。
図3は、本実施形態の第1の変形例を示す概略平面図である。この図3において、(a)は従来の素子搭載領域32を示す図であり、(b)および(c)は第1の変形例を示す図である。
この図3に示されるように、本変形例では、フォトリソグラフ技術などを用いて選択的に部分メッキを行うことにより、本来の素子搭載領域32の一部にはAgメッキを施さず、Niメッキを露出させることにより、その露出したNiメッキの部分をワイヤ接続領域35として構成している。
つまり、この図3に示される変形例では、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおいて、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられており、さらに、本例独自の構成として、素子搭載領域32の中にワイヤ接続領域35が設けられていることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
それによれば、リード端子34aにおいて、より狭い領域にて素子搭載領域32とワイヤ接続領域35とを設けることができるため、リード端子34aの小型化を図ることができる。
また、この図3に示される変形例においては、リード端子34aの全体形状は上記図2に示されるものと同様の形状とすることができるが、上記図2において幅広の部分として構成されていたワイヤ接続領域の部分は、従来と同様に細くなっていてもよい。そのようになっていても、素子搭載領域32の中のワイヤ接続領域35においてワイヤボンディングが可能なためである。
図4は、本実施形態の第2の変形例を示す概略平面図であり、図5は、本実施形態の第3の変形例を示す概略平面図である。
これら図4、図5に示される変形例においても、上記図3に示される第1の変形例と同様に、フォトリソグラフ技術などを用いて選択的に部分メッキを行うことにより、本来の素子搭載領域32の一部にはAgメッキを施さず、Niメッキを露出させることにより、その露出したNiメッキの部分をワイヤ接続領域35として構成している。
そして、図4に示される第2の変形例では、上記第1の変形例と同様に、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおいて、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられており、さらに、本例独自の構成として、ワイヤ接続領域35は、格子状に配置された複数個の領域が素子搭載領域32内に分散して設けられたものであることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
一方、図5に示される第3の変形例では、上記第1の変形例と同様に、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおいて、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられており、さらに、本例独自の構成として、ワイヤ接続領域35は、ストライプ状に配置された複数個の領域が素子搭載領域32内に分散して設けられたものであることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
これら第2および第3の変形例によれば、上記第1の変形例と同様に、素子搭載領域32の中にワイヤ接続領域35が設けられていることから、リード端子34aにおいて、より狭い領域にて素子搭載領域32とワイヤ接続領域35とを設けることができるため、リード端子34aの小型化を図ることができる。
さらに、これら第2および第3の変形例によれば、素子搭載領域32の中に、広い範囲に渡ってワイヤ接続領域35を分散して配置することができるため、リード端子34aに対してボンディングワイヤ70を打つときの位置あわせの余裕度が大きくなるという利点がある。
また、この図4、図5に示される各変形例においても、リード端子34aの全体形状は上記図2に示されるものと同様の形状とすることができるが、上記図2において幅広の部分として構成されていたワイヤ接続領域の部分は、従来と同様に細くなっていてもよい。その理由は、上記図3に示される変形例と同様である。
図6は、本実施形態の第4の変形例を示す概略断面図である。図6に示されるように、本変形例では、Agメッキからなる素子搭載領域32の上に、素子搭載領域32よりも小さくAl箔などからなる導電性のプレート37を、導電性接着剤を介して搭載している。そして、半導体素子60を搭載しない場合には、この導電性のプレート37の上にボンディングワイヤ70を打つことができる。
つまり、この図6に示される第4の変形例では、上記第1の変形例と同様に、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aにおいて、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられており、さらに、本例独自の構成として、ワイヤ接続領域35は、素子搭載領域32の上に設けられた導電性のプレート37により構成されたものであることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
図7は、本実施形態の第5の変形例を示す概略平面図である。
上記図1に示される例では、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに、半導体素子60を搭載したときには、半導体素子60は、ICチップ10との間でワイヤボンディングを行っていた。
それに対して、図7に示され第5の変形例では、半導体素子60が搭載されているリード端子34aの周囲に位置する他のリード端子34において、ワイヤ接続領域35が設けられている。そして、半導体素子60と当該他のリード端子34のワイヤ接続領域35とをボンディングワイヤ70を介して結線するようにしてもよい。
つまり、この図7に示される変形例では、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに、半導体素子60を搭載したときに、当該リード端子34aの周囲に位置する他のリード端子34と半導体素子60とがワイヤボンディングできるように、当該他のリード端子34には、ワイヤ接続領域35が設けられていることを特徴とするリードフレーム30が提供される。
なお、上記した各変形例においても、リードフレーム30のうち半導体素子60が搭載可能なリード端子34aには、素子搭載領域32とワイヤ接続領域35との両方が設けられていることから、半導体素子60が搭載可能なリード端子34aに対して半導体素子60を搭載する、しないにかかわらず、当該リード端子34aを有効に活用することができることは、上記図2に示されるものと同様である。
(他の実施形態)
なお、半導体素子としては、上記ダイオード60に限定されるものではなく、上述したように、その上にワイヤボンディングが可能であるものであればよく、コンデンサなどであってもよい。
また、上記図1に示されるリードフレーム30の形状は、本発明の一実施形態を示したものであり、図示例に限定されるものではない。
たとえば、上記図1に示される例では、ヒートシンク20にICチップ10を搭載し、リードフレーム30はそのヒートシンク20にかしめられて、ヒートシンク20の周囲に位置するものとしたが、ヒートシンク20を用いずに、リードフレームとして、ICチップ10を搭載するアイランド部を有するものであってもかまわない。
また、リード端子におけるワイヤ接続領域35としては、Niメッキが施された部分に限定されるものではなく、ボンディングワイヤを打ち、適切に接続ができるものであるならば、特に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るリードフレームを用いて構成される樹脂封止型半導体装置の概略平面図である。 図1中に示されるリードフレームにおける半導体素子が搭載可能なリード端子の拡大平面図である。 (a)は従来の素子搭載領域を示す概略平面図であり、(b)および(c)は上記実施形態の第1の変形例を示す概略平面図である。 上記実施形態の第2の変形例を示す概略平面図である。 上記実施形態の第3の変形例を示す概略平面図である。 上記実施形態の第4の変形例を示す概略断面図である。 上記実施形態の第5の変形例を示す概略平面図である。 従来のリードフレームにおける半導体素子が搭載可能なリード端子の概略平面構成を示す図であり、(a)は半導体素子が搭載された状態を示す図、(b)は半導体素子が搭載されない状態を示す図である。
符号の説明
30…リードフレーム、32…素子搭載領域、34…リード端子、
34a…半導体素子が搭載可能なリード端子、35…ワイヤ接続領域、
36…溝部、37…導電性のプレート、60…半導体素子、
70…ボンディングワイヤ。

Claims (6)

  1. 半導体素子(60)が搭載可能な領域であってAgメッキが施された素子搭載領域(32)と、ボンディングワイヤ(70)が接続されるワイヤ接続領域(35)とを表面に有するリードフレームにおいて、
    このリードフレームのうち前記半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)には、前記素子搭載領域(32)と前記ワイヤ接続領域(35)との両方が設けられており、
    前記半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)において、前記素子搭載領域(32)の中に前記ワイヤ接続領域(35)が設けられていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 前記ワイヤ接続領域(35)は、格子状に配置された複数個の領域が前記素子搭載領域(32)内に分散して設けられたものであることを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記ワイヤ接続領域(35)は、ストライプ状に配置された複数個の領域が前記素子搭載領域(32)内に分散して設けられたものであることを特徴とする請求項に記載のリードフレーム。
  4. 前記ワイヤ接続領域(35)は、前記素子搭載領域(32)の上に設けられた導電性のプレート(37)により構成されたものであることを特徴とする請求項に記載のリードフレーム。
  5. 前記半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)のうち前記素子搭載領域(32)の外側の部位は、溝形状となっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のリードフレーム。
  6. 前記半導体素子(60)が搭載可能なリード端子(34a)に、前記半導体素子(60)
    を搭載したときに、当該リード端子(34a)の周囲に位置する他のリード端子(34)と前記半導体素子(60)とがワイヤボンディングできるように、前記他のリード端子(34)には、前記ワイヤ接続領域(35)が設けられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載のリードフレーム。
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