JP4379229B2 - AlN基板とAlN基板の洗浄方法 - Google Patents

AlN基板とAlN基板の洗浄方法 Download PDF

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本発明は、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長させることができるAlN基板とAlN基板の洗浄方法に関する。
AlxGayIn1-x-yN(0<x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)基板の中でもAlN基板は、6.2eVのエネルギバンドギャップ、約3.3WK-1cm-1の熱伝導率および高い電気抵抗を有しているため、種々の光デバイスや電子デバイスなどの半導体デバイス用の基板として注目されている。
AlN基板は、HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)法や昇華法で成長させたAlN結晶から製造することができる。そして、AlN結晶の表面上に種々のエピタキシャル膜を成長させることによって光デバイスや電子デバイスなどの半導体デバイスが得られる。たとえば、非特許文献1には、AlN基板上にAlGaN膜などを成長させることによって得られた発光ダイオードが開示されている。また、非特許文献2には、バルク状のAlN基板上に形成された発光ダイオードが開示されている。
しかしながら、AlN基板の表面上にエピタキシャル膜を成長させた場合には、ヘイズレベルの高いエピタキシャル膜が成長することがあった。このようなヘイズレベルの高いエピタキシャル膜を用いた半導体デバイスはデバイス特性が悪くなることがあるため、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長させることが要望されている。
Toshio Nishida et al., "GaN-free transparent ultraviolet light-emitting diodes", 2003, Appl. Phys. Lett., vol.82, 1299 西田敏夫等,「バルクAlN基板上に形成したUV−LEDの高電流注入特性」,第51回応用物理学関係連合講演会講演予稿集,2004年3月,p.409
そこで、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長させるため、AlN基板を洗浄することが行なわれる。しかしながら、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長できるAlN基板の表面の基準が不明確であるため、AlN基板の表面状態のばらつきがそのままエピタキシャル膜の品質のばらつきに結びついてしまうという問題があった。
本発明の目的は、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長させることができるAlN基板とこのAlN基板を得るための洗浄方法を提供することにある。
本発明は、検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が0.65以下であるAlN基板である。
また、本発明は、AlN基板を、硝酸、リン酸および酢酸からなる群から選択された少なくとも1種からなり、その濃度が0.5質量%以上の酸溶液に40秒以上浸漬させることによって、検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を0.65以下にするAlN基板の洗浄方法である。
本発明によれば、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を安定して成長させることができるAlN基板とこのAlN基板を得るための洗浄方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本願の図面において、同一の参照符号は同一部分または相当部分を表わすものとする。
本発明は、検出角度10°でのX線光電子分光法(XPS)によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が0.65以下であるAlN基板である。これは、本発明者が鋭意検討した結果、検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比を上記のように制御した場合には、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を成長させることができることを見い出したものである。
AlN基板の表面上にMOVPE法(有機金属気相成長法)やMBE法(分子線エピタキシー法)を用いてエピタキシャル膜を成長させる場合に、その成長開始前にAlN基板の表面は加熱される。この加熱によって、AlN基板の表面におけるN(窒素)はAl(アルミニウム)よりも多く揮発するため、エピタキシャル膜の成長時にはAlN基板の表面の化学組成はAlが多くなる。そこで、あらかじめAlN基板の表面の化学組成をNが多い状態にすることによって、ヘイズレベルの低いエピタキシャル膜を成長させることができるのである。そして、このAlN基板の表面の基準として、本発明者は検出角度10°でのX線光電子分光法(XPS)によるAl2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が0.65以下であるAlN基板を用いればよいことを見いだしたものである。
ここで、Al2s電子とはAlの2s軌道の電子のことであり、N1s電子とはNの1s軌道の電子のことである。そして、図1に示すように、X線6の照射によってAlN基板5の表面のAl2s電子およびN1s電子は光電子7として放出される。その後、AlN基板5の表面と10°の角度を為して放出される光電子7が検出器8にて検出され(検出角度10°)、光電子スペクトルが得られる。この光電子スペクトルのAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比が求められる。
また、本発明は、AlN基板を酸溶液に浸漬させることによって、検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を0.65以下とする洗浄方法である。
ここで、酸溶液は、硝酸、リン酸または酢酸のいずれか一種、またはこれらの酸の少なくとも2種からなる混合溶液からなることが好ましい。この場合には、上記のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比をより安定して0.65以下にすることができる傾向にある。
さらに、酸溶液の濃度が酸溶液全体の0.5質量%以上であることであることが好ましい。この場合には、上記のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比をさらに安定して0.65以下にすることができる傾向にある。
また、AlN基板の酸溶液への浸漬時間は40秒以上であることが好ましい。この場合には、AlN基板を十分に酸溶液中に浸漬させられることから、上記のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比をより安定して上記のように制御できる傾向にある。
(実験例1)
まず、HVPE法により成長させたAlN結晶を鏡面研磨し、その後に鏡面研磨によるダメージ層を除去することによって得られた口径2インチのAlN基板を50枚用意した。ここで、50枚のAlN基板はそれぞれ厚さが400μmであり、AlN基板の表面は方位(0001)から2°オフした面である。
次に、図2の模式的断面図に示す洗浄装置を用いて、50枚のAlN基板についてそれぞれ洗浄を行なった。ここで、図2に示す洗浄槽1には洗浄液2として様々な濃度の硝酸、リン酸および酢酸の混合溶液が収容されて、AlN基板4について様々な洗浄時間で洗浄が行なわれた。
そして、洗浄後のそれぞれのAlN基板について、MgのKα線をX線源とするX線光電子分光装置によって、光電子の検出角度10°でのAlN基板の表面の光電子スペクトルを測定し、Al2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を算出した。
その後、50枚のAlN基板のそれぞれの表面上に同一の条件でMOVPE法により厚さ1μmのAlN結晶からなるエピタキシャル膜を成長させた。そして、成長したエピタキシャル膜のそれぞれについて、光散乱方式の基板表面検査装置によりヘイズレベルを評価した。その結果を図3に示す。図3において、横軸は洗浄後のAlN基板のX線光電子分光装置により得られたAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を示し、縦軸は横軸の(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を有するAlN基板のそれぞれに成長したエピタキシャル膜のヘイズレベルを示している。
図3からわかるように、AlN基板の表面のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が小さいほどエピタキシャル膜のヘイズレベルが低下する傾向にあった。特に、その比が0.65以下である場合には、エピタキシャル膜のヘイズレベルは2ppmよりも低くなって、良好なのエピタキシャル膜を成長させることができた。
また、AlN基板の表面のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が0.65以下であるAlN基板は、酸溶液全体に対する硝酸、リン酸および酢酸の総濃度を0.5質量%以上とし、AlN基板の浸漬時間を40秒以上として洗浄されたものであった。
なお、上記の実験例1においては硝酸、リン酸および酢酸の混合溶液を用いたが、硝酸、リン酸または酢酸のいずれか1種、またはこれらの酸の2種からなる混合溶液を用いても同様の結果を得ることができる。
また、AlN基板の厚み、面方位は上記に限定されるものではなく、任意の場合でも上記の実験例1と同様の結果を得ることができる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明はAlN基板を用いた半導体デバイスの製造に好適に利用することができる。
本発明において検出角度10°でのX線光電子分光法の一例を説明するために用いた模式図である。 実験例1で用いられた洗浄装置の模式的な断面図である。 実験例1における洗浄後のAlN基板のAl2s電子のピーク面積とN1s電子のピーク面積との比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)と、AlN基板の表面上に成長させたエピタキシャル膜のヘイズレベルとの関係を示した図である。
符号の説明
1 洗浄槽、2 洗浄液、3 超音波、4,5 AlN基板、6 X線、7 光電子、8 検出器。

Claims (2)

  1. 検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)が0.65以下であることを特徴とする、AlN基板。
  2. AlN基板を、硝酸、リン酸および酢酸からなる群から選択された少なくとも1種からなり、その濃度が0.5質量%以上の酸溶液に40秒以上浸漬させることによって、検出角度10°でのX線光電子分光法によるAlN基板の表面の光電子スペクトルにおいて、Al2s電子とN1s電子のピーク面積の比(Al2s電子のピーク面積/N1s電子のピーク面積)を0.65以下にすることを特徴とする、AlN基板の洗浄方法。
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