JP4378558B2 - かかり木の処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、保育間伐及び抜倒作業における、小・中径木のかかり木を安全且つ迅速に処理することができることを目的とした、かかり木の処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
林材業での労働災害が発生するなかで、間伐の小・中径木等のかかり木の処理作業中に発生する災害が増えている。従来、間伐作業におけるかかり木の処理はトラクター等重機で引き落とす処理が一般的であるが、重機を常にそばにおけるというものではなく、本数密度が高かったり地形的に重機の立ち入れができない場合が多い。この為、このかかり木が小・中径木である場合には、かかり木を両手で持って前に押し出したところかかり木が切り株からはずれ、かかり木に手を挟まれて指に骨折等の怪我をする場合や、かかり木を両手で押した時、かかり木が切り株から落下し斜面をずり落ち及び倒れ、そのかかり木の梢端部で体を叩かれて肩間接脱臼の怪我をする場合等、やってはいけない方法で、即ち、直接的に手や体を使用して処理していた為に労働災害が発生したり、元玉切りの際にかかり木が強風にあおられ作業員の頭部を強打するといった災害も発生していた。
【0003】
このような災害防止対策としての、重機等の利用が出来ない場合の間伐等の小・中径木のかかり木の処理方法としては、牽引ロープをかかり木に巻きつけて人力で引き落とす方法(図15参照)、木回し等で樹幹を回して処理する方法、チルホール等の牽引具を使用して処理する方法等で行なわれていた。
【0004】
しかしながら、牽引ロープの場合は、引き落としが容易な小・中径木のかかり木には有効的とも言えるが、直接的処理のため外ずれた時には危険であり、この牽引ロープを引く動作が不安全であった。及び、この牽引ロープをかかり木上部箇所に巻きつけることが出来ずに手の届く範囲内箇所でも下位置に巻きつけていたため、牽引力が弱かった。又、木回し等工具の使用の場合は、かかり木が伐根から外れたような状態では処理が困難であった。又、チルホール等牽引具の使用の場合は、工具が重く持ち運びに大変であったり、取付けに時間がかかる等使用面で問題点があった。加えて、このような従来のかかり木の処理方法では、作業能率が極端に低下するといったような問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような背景に着目してなされたものであり、小・中径木のかかり木を安全且つ処理作業が迅速に行なうことができることを目的とした、かかり木の処理装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のかかり木の処理装置は、上記のような課題を解決するために、爪を有しロットを支点としてはさみ型に交差する一対の湾曲状のアームと、アームを着脱自在に取付けてかかり木の任意な高さに持ち上げる為の伸縮ポールと、アームを操作して閉状態とする為のガイドロープを備えたものであり、一対のアーム間には、アームを閉状態へと付勢するアーム閉じスプリングと、アームの開状態を保持するストッパーを装着し、アームにはコイルスプリング付き落下防止チェーンを取付け、ポールの上部にはコイルスプリング付き落下防止チェーンを挿通して落下防止ピンを装着することによりコイルスプリング付き落下防止チェーンを保持するコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部を具備し、ガイドロープは先端部を二分して一対のアームに固定すると共にストッパーおよび落下防止ピンにも固定した構造とし、ガイドロープを引くことにより、ストッパーおよび落下防止ピンの装着状態を解除し、一対のアームにてかかり木を把持すると共に、アームから伸縮ポールを引抜くことが可能となるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を以下、図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態の概要を示す説明図であり、本かかり木の処理装置を、かかり木の適宜高位置に持ち上げる前に、セットした状態を示すものである。
ロット1を支点としてはさみ型に交差可能な爪2a,3aを有したアーム2,3各々の後端にカナビラ4,4’を取付ける。アーム2上面には、ストッパー保持部2bを形成する。このアーム2後部にアーム閉じスプリング5の一端を係止しておく為のスプリング止め6を取付け、このスプリング止め6にスプリング止めピン7を引き抜き可能にスプリング止めピン用コイルスプリング8を介してアーム2に取り付ける。
【0008】
従って、このスプリング止めピン7をスプリング止め6から引き抜いた場合には、スプリング止めピン7がスプリング止めピン用コイルスプリング8によりアーム2に連結しているので失うことがない。アーム3上面後部には、アーム閉じスプリング5の一端を固定する。
【0009】
又、このアーム2,3の裏側においては、図2のように、一方のアーム2には、後述する伸縮ポール16を着脱自在に取り付ける為のポール取付け部9を設けると共に、コイルスプリング付き落下防止チェーン10を取り付ける。他方のアーム3には、ストッパー押さえボルト11を取り付ける。
【0010】
次に、アーム2,3を作動させるガイドロープ12においては、図2のように、アーム2、3に取付けたカラビナ4,4’間をガイドロープ12が通っており、このガイドロープ12に適宜状態で落下防止ピン13を取り付ける。また、ストッパー14を、ストッパー解除ロープ15を介して落下防止ピン13に繋ぐ構成とする。
【0011】
また、伸縮ポール16においては、伸縮ポール16上部にコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部17を固定バンド18で取り付ける。
【0012】
即ち、この構成によれば、事前に、スプリング止めピン7及びスプリング止め6でアーム閉じスプリング5の他端を係止した後、アーム2,3を開くと共に、ストッパー14をアーム2のストッパー保持部2aとストッパー押さえボルト11で挟む状態に保持する。
この場合、ストッパー14はアーム閉じスプリング5の付勢力により挟まれて、アーム2,3の開き具合が一定の開状態となり、一時的且つ一定状態に保持される。加えて、コイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部17に挿通させるコイルスプリング付き落下防止チェーン10に、落下防止ピン13を差し込むことで、落下防止ピン13がコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部17下端でコイルスプリング付き落下防止チェーン10に保持状態となる。
【0013】
そして、図3のように、このアーム2,3を伸縮ポール16でかかり木の任意高位置の把持する箇所へと持ち上げ、位置を決めてから、図4のように、ガイドロープ12を引くと、ストッパー14が外れ、また、落下防止ピン13がコイルスプリング付き落下防止チェーン10から外れて解除になる。すると、アーム閉じスプリング5の緊張が緩み、アーム2,3は閉状態となって、かかり木を把持する。
次いで、伸縮ポール16をポール取付け部9から引き抜くように引っ張ると、伸縮ポール16はポール取付け部9から抜けると共に、コイルスプリング付き落下防止チェーン10がコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部17から抜き出るように構成したものである。
【0014】
又、本かかり木の処理装置の他の実施の形態として、図5(アーム2,3にリブ19を設けたことを示すものであり、アーム2,3の交差時における一部を省略し、一部の断面を示す説明図である)のように、アーム2,3にリブ19を設けることもよい。そうすれば、アーム2,3の強度を増すことができる。尚、このリブの形状をL型とすることもよい。
【0015】
更に、本かかり木の処理装置の他の実施の形態として、アーム2,3のかかり木に対する角度を調節可能とする為に、公知の適宜の技術を用いて角度調節可能とすればよい。例えば図6のように、アーム2,3と伸縮ポール16との角度を調節する為に、ポール取付け部9に左右方向に角度調節可能な角度調節機構20を設け、伸縮ポール16を右方向又は左方向へと角度を調節する。又はアーム2,3の角度を調節することで伸縮ポール16との角度を調節可能な構成とすることが可能である。
【0016】
即ち、図7は、前記図6で示した角度調節機構20の一実施例であり、二分割構成のポール取付け部21a,21bをボルト22ナット23等で一体化させ、ボルト22を支点として、ポール取付け部21を右方向又は左方向へ調節することにより、アーム2,3の角度を調節することを可能な構成としたものである。尚、本発明のかかり木の処理装置における、角度調節機構の構造は前記実施例に限定されるものではない。
【0017】
また、このような角度調節機構の他の実施例として、前後左右等全方向に角度調節可能な構成とすることも可能である。
【0018】
即ち、アーム2,3のかかり木に対する位置決めにおいて、傾斜状態のかかり木を把持する際にアーム2,3の角度を変える場合には、図8のように、アーム2,3の開状態のまま、かかり木にあてた状態で伸縮ポール16を左右方向へ(又は前後左右全方向)へ傾けて調節し、更にアーム2,3の開口状態のまま、かかり木にあて直すことにより、容易にアーム2,3の角度調節を行なうことができるように構成したものである。この角度調節を行なう際において、かかり木の高位置に持ち上げる前に予め、角度調節を行なうことができることは当然である。
【0019】
又、アーム2,3が図9のように、傾斜状態のかかり木の把持を終えたら、図10のように、ガイドロープを引っ張ると、上述のガイドロープ操作をした場合と同様の作用が得られる。
【0020】
従って、本かかり木の処理装置を用いると、(図11の、かかり木へのセット状態を示す説明図を参照して)アーム2,3を、かかり木の高所箇所に取り付けることが可能であるから、容易にかかり木を引き落とすことができるものである。図12は、図11のセット状態からガイドロープ12を引いて落下防止ピン13やストッパー14が解除すると共に、アーム2,3がかかり木を把持しようとする状態を拡大したものである。
【0021】
また、本かかり木の処理装置の更に他の実施例として、図13のように、ガイドロープ12下端に滑車24を取り付けると共に、樹木に取り付ける為の滑車25を備え、この滑車複数に他のガイドロープ26をセットする構成とすることも可能である。このようにすると、引き落としの困難なかかり木を、より容易に引き落とすことができ、チルホールや重機の使用に匹敵する効果が得られる優れたものである。尚、図14は、図13の取付け状態の拡大図である。
【0022】
【発明の効果】
本発明のかかり木の処理装置は以上説明したように、アーム2,3をかかり木にセットする時には、アーム閉じスプリング5の付勢力で仮保持されるストッパー14により、不用心にアーム2,3が閉じることを防止することができる。
コイルスプリング付き落下防止チェーン10をコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部17に挿通させて落下防止ピン13で保持する構成とすることにより、ストッパー14やアーム2,3の脱落を防止することができる。
そして、かかり木の把持を確実にする為、かかり木の傾きに応じてアーム2,3の角度を調整できる構成としたことは独創的であり、従来の諸工具に比べて優位点が多く作業能率も向上する効果を奏するものである。
【0023】
伸縮ポール16を使用してアーム2,3を、かかり木の高い位置に取付けできることで、牽引力も増し、引き落としが容易にできる。又、アーム閉じスプリング5の一方端はアーム3に固定され他方端は仮固定できる構成だから、伸縮ポール16の撤去時や、かかり木を引き落とした後の処理が行ないやすい。
又、従来のチルホール等と比較して装置本体は軽く製作できることに加えて、本装置の取付け及び撤収が短時間で終えることが可能であるから、作業能率向上及び安全な作業を行なうことができる効果を奏するものである。更に、太さの異なる小中径木のかかり木でも、太さに応じてアーム2,3が交差するので、あらゆる太さの樹木に適用できる優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の裏側から見た一部分解の斜視図である。
【図3】図1に示す実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示す実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す一部断面の部分斜視図である。
【図6】本発明の別の実施例を示す裏側から見た一部分解の斜視図である。
【図7】図6に示す実施例の角度調節機構の詳細を示す分解斜視図である。
【図8】図6に示す実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図9】図6に示す実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図10】図6に示す実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図11】本発明のかかり木の処理装置の使用状態を示す概略図である。
【図12】図9に示す使用状態を遠方から見た説明図である。
【図13】本発明のかかり木の処理装置の使用状態を示す概略図である。
【図14】かかり木が右側に傾いている場合の使用状態を示す拡大図である。
【図15】従来のかかり木の処理方法の一例を示す参考図である。
【符号の説明】
1‥‥‥‥‥‥‥ロット
2,3‥‥‥‥‥アーム
2a,3b‥‥‥爪
2b‥‥‥‥‥‥ストッパー保持部
4,4’‥‥‥‥カラビナ
5‥‥‥‥‥‥‥アーム閉じスプリング
6‥‥‥‥‥‥‥スプリング止め
7‥‥‥‥‥‥‥スプリング止めピン
8‥‥‥‥‥‥‥スプリング止めピン用コイルスプリング
9,21‥‥‥‥ポール取付け部
10‥‥‥‥‥‥コイルスプリング付き落下防止チェーン
11‥‥‥‥‥‥ストッパー押さえボルト
12,26‥‥‥ガイドロープ
13‥‥‥‥‥‥落下防止ピン
14‥‥‥‥‥‥ストッパー
15‥‥‥‥‥‥ストッパー解除ロープ
16‥‥‥‥‥‥伸縮ポール
17‥‥‥‥‥‥コイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部
18‥‥‥‥‥‥固定バンド
19‥‥‥‥‥‥リブ
20‥‥‥‥‥‥角度調節機構
22‥‥‥‥‥‥ボルト
23‥‥‥‥‥‥ナット
24,25‥‥‥滑車

Claims (2)

  1. 爪を有しロットを支点としてはさみ型に交差する一対の湾曲状のアームと、アームを着脱自在に取付けてかかり木の任意な高さに持ち上げる為の伸縮ポールと、アームを操作して閉状態とする為のガイドロープを備えた、かかり木を処理する装置であって、
    一対のアーム間にはアームを閉状態へと付勢するアーム閉じスプリングとアームの開状態を保持するストッパーを装着し、アームにはコイルスプリング付き落下防止チェーンを取付け、ポールの上部にはコイルスプリング付き落下防止チェーンを挿通して落下防止ピンを装着することによりコイルスプリング付き落下防止チェーンを保持するコイルスプリング付き落下防止チェーン挿通部を具備し、ガイドロープは先端部を二分して一対のアームに固定すると共にストッパーおよび落下防止ピンにも固定した構造とし、
    ガイドロープを引くことにより、ストッパーおよび落下防止ピンの装着状態を解除し、一対のアームにてかかり木を把持すると共に、アームから伸縮ポールを引抜くことが可能となるものである、かかり木の処理装置。
  2. アームと伸縮ポールとの取付け角度を調節する為に、取付け部に角度調節機構を設けたものである請求項1に記載のかかり木の処理装置。
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