JP4378475B2 - 金属製多孔質材料の表面強化方法 - Google Patents
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Description
本発明は、気孔の大きさ、形態、量に応じて様々な特徴を発揮する材料として、超軽量材料、エネルギー吸収材料、振動吸収材料、防音材料、及び断熱材料等に利用される金属製多孔質材料の製造技術の分野において、また、新機能の発現や、機能の高度化の可能性の大きい次世代材料として注目されている金属製多孔質材料の利用技術の分野において、表面が強化された新しい金属製多孔質材料及びその表面強化方法を提供するものとして有用である。
即ち、本発明の目的は、金属製多孔質材料の表面に金属板等を接着することなく高強度層を形成することにより、表面の強度が高められた金属製多孔質材料及びその表面強化方法を提供することである。
また、本発明の目的は、表面の強化層と金属製多孔質材料の間は強固に結合しているため剥離の危険が無く、かつ、樹脂系接着剤を用いないため、従来使用が不可能であった、高温部位等の、接着材の強度を低下させ得る環境下においても使用可能な金属製多孔質材料の表面強化方法を提供することである。
更に、本発明の目的は、金属製多孔質材料に、表面塗装等による意匠性の向上を容易に行い得る平滑面をもった強化層が形成可能な表面強化方法を提供することである。
(1)表層部の表面近傍の気孔率が0超〜100%未満であって、回転工具の圧入により該表面近傍に含まれる空孔の変形が可能な金属製多孔質材料の表層部に、工具を回転させながら接触させ、更に、圧力を加えて押し込み、金属製多孔質材料の表面近傍を圧縮及び塑性変形させることにより該表面近傍の空孔を押しつぶして緻密化し、強化する金属製多孔質材料の表面強化方法であって、
工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが45度以下の範囲であり、かつ、工具の押し込み量hがh<d・Sinθ(ただし、dは工具底面の直径、θは0ではない)を満たし、更に、工具を水平方向に、かつ工具が進行方向に対して後方に傾いている状態で移動させること、あるいは工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが0度であり、かつ工具を水平方向に移動することなく、垂直方向に押し込むことにより任意の範囲を強化することを特徴とする金属製多孔質材料の表面強化方法。
(2)金属製多孔質材料の表面近傍を塑性変形させると同時に表面を摩擦して平滑化する、前記(1)に記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
(3)工具の回転数が1000〜2000rpmである、前記(1)又は(2)に記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
(4)金属製多孔質材料が、発泡アルミニウム合金である、前記(1)から(3)のいずれかに記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
(5)回転工具の圧入により該表面近傍に含まれる空孔の変形が可能な金属製多孔質材料の表層部に、工具を回転させながら接触させ、更に、圧力を加えて押し込み、工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが45度以下の範囲であり、かつ、工具の押し込み量hがh<d・Sinθ(ただし、dは工具底面の直径、θは0ではない)を満たし、更に、工具を水平方向に、かつ工具が進行方向に対して後方に傾いている状態で移動させること、あるいは工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが0度であり、かつ、工具を水平方向に移動することなく、垂直方向に押し込むことで作製してなる金属製多孔質材料であって、表層部の表面近傍の気孔率が0超〜100%未満であり、金属製多孔質材料の表面近傍が圧縮及び塑性変形されて該表面近傍の空孔が押しつぶされて緻密化され、強化された構造を有することを特徴とする金属製多孔質材料。
(6)金属製多孔質材料の表面近傍が塑性変形され、かつ表面が摩擦されて平滑化された構造を有する、前記(5)に記載の金属製多孔質材料。
以下、本発明を、図面を参照しつつ、その具体的構成について詳細に説明する。
図1に、本発明の、金属製多孔質材料の表層部に工具を回転させながら接触させ、同時に圧力を加えて金属製多孔質材料の表面近傍を塑性変形させることにより局所的に空孔(セル)を押しつぶして緻密化し、表面を摩擦して平滑化する工程を概念的に示す。図1において、回転工具1は、高速で回転しながら、工具底面1aで金属製多孔質材料被加工材2の表面に、垂直に押し付けられ、その表面近傍を塑性変形させることにより局所的に空孔(セル)を押しつぶして緻密化する、と同時に、緻密化された部分を工具底面1aにより高速で摩擦し、緻密化を促進するとともに平滑化する。この時、工具1の押し込み量を変化させることにより、使用目的に応じて緻密化の程度及び平滑化の程度を変化させることができる。
一方、処理に用いられる工具の材質としては、JISに規定された工具鋼、ダイス鋼等が任意に用いられるが、金属製多孔質材料に接触する工具底面は平滑に仕上げられていることが望ましい。また、アルミニウム合金製多孔質材料の処理を行う際に、しばしば、工具底面にアルミニウム合金が付着し、工具底面の表面あらさが大きくなる場合があるが、これは、速やかに除去し、工具底面を常に平滑に保つことが望ましい。
金属製多孔体の表面に押し付けられた工具は、金属製多孔質材料の表面近傍の空孔(セル)を押し潰すことで緻密化し、嵩密度を上昇させる。この時、押しつぶされる空孔(セル)は表面近傍に限定され、工具先端から1mm程度内部から下部では空孔は潰されておらず、当初のセル構造を維持している。このため、金属製多孔体に付与された遮音、断熱等の有益な特性は全く損なわれない。更に、工具は、非常に高速で回転しているため、工具底面で金属製多孔質材料表面を高速で摩擦し、緻密化を更に進行させると同時に、表面に平滑性を付与する。本発明の方法は、金属多孔製材料であれば材質を選ばないが、例えば、アルミニウム及びアルミニウム合金で製造された発泡金属、多孔質金属の原材料に好適に適用される。これらの原材料を製造する方法及び手段については、特に制限されるものではなく、その使用目的に応じて適宜の方法及び手段を使用することができる。
図3に、厚さ約30mmの発泡アルミニウム合金板材に、本発明により回転工具で表面強化層の作製を行った例(左図)と、比較のため、回転を伴わない工具で単純圧縮加工を行った比較例(右図)を並べて示す。表面強化層を作製する実施例での条件は、工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向との成す角度は0度、スチール製で、直径が15mmの工具を使用し、回転数1550rpmで、押し込み量は約15mmであった。比較例は、回転を伴わない工具で単純圧縮を行った以外は、実施例1と同様の条件で表面強化層を作製した。図3の左図によると、本発明による回転工具による摩擦圧縮では、処理部の表面にセル構造は殆ど残存しておらず、非常に緻密化、平滑化されていることが分かる。一方、比較例の、図3の右図によると、表面には多孔質材料のセル構造がそのまま残存しており、殆ど緻密化が行われていないことが分かる。
得られた強化層に対し鋼球圧入試験を行い、圧入量と荷重の関係を調べた。鋼球の直径は10mm、圧入量は最大5mmとし、圧入時の荷重と圧入量の関連を調べた。本発明の上記条件で、処理されたアルミニウム合金製多孔質金属材料の荷重−圧入量曲線(9)と、非処理の多孔質材料との荷重−圧入量曲線(10)を図4に示す。同一圧入量で比較した場合、本発明を適用した試料は、適用しなかった試料の約3倍の荷重を示していることが図4より分かる。これは、本発明を適用した試料は、外部応力に対して材料強度が約3倍まで高められたことを示しており、本発明の効果が顕著であることが実証される。
1:回転工具
1a:回転工具の底面
2:金属製多孔質材料
2a:空孔
3:強化部
(図3の符号)
2:金属製多孔質材料
3:回転を伴う工具で圧縮した試料
4:回転を伴わない工具で圧縮した試料
(図4の符号)
9:回転を伴う工具で圧縮強化された金属製多孔質材料の荷重−圧入量曲線
10:回転を伴わない工具で圧縮された金属製多孔質材料の荷重−圧入量曲線
Claims (6)
- 表層部の表面近傍の気孔率が0超〜100%未満であって、回転工具の圧入により該表面近傍に含まれる空孔の変形が可能な金属製多孔質材料の表層部に、工具を回転させながら接触させ、更に、圧力を加えて押し込み、金属製多孔質材料の表面近傍を圧縮及び塑性変形させることにより該表面近傍の空孔を押しつぶして緻密化し、強化する金属製多孔質材料の表面強化方法であって、
工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが45度以下の範囲であり、かつ、工具の押し込み量hがh<d・Sinθ(ただし、dは工具底面の直径、θは0ではない)を満たし、更に、工具を水平方向に、かつ工具が進行方向に対して後方に傾いている状態で移動させること、あるいは工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが0度であり、かつ工具を水平方向に移動することなく、垂直方向に押し込むことにより任意の範囲を強化することを特徴とする金属製多孔質材料の表面強化方法。 - 金属製多孔質材料の表面近傍を塑性変形させると同時に表面を摩擦して平滑化する、請求項1に記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
- 工具の回転数が1000〜2000rpmである、請求項1又は2に記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
- 金属製多孔質材料が、発泡アルミニウム合金である、請求項1から3のいずれかに記載の金属製多孔質材料の表面強化方法。
- 回転工具の圧入により該表面近傍に含まれる空孔の変形が可能な金属製多孔質材料の表層部に、工具を回転させながら接触させ、更に、圧力を加えて押し込み、工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが45度以下の範囲であり、かつ、工具の押し込み量hがh<d・Sinθ(ただし、dは工具底面の直径、θは0ではない)を満たし、更に、工具を水平方向に、かつ工具が進行方向に対して後方に傾いている状態で移動させること、あるいは工具の回転軸と金属製多孔質材料表面の法線方向の成す角度θが0度であり、かつ、工具を水平方向に移動することなく、垂直方向に押し込むことで作製してなる金属製多孔質材料であって、表層部の表面近傍の気孔率が0超〜100%未満であり、金属製多孔質材料の表面近傍が圧縮及び塑性変形されて該表面近傍の空孔が押しつぶされて緻密化され、強化された構造を有することを特徴とする金属製多孔質材料。
- 金属製多孔質材料の表面近傍が塑性変形され、かつ表面が摩擦されて平滑化された構造を有する、請求項5に記載の金属製多孔質材料。
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