JP4378156B2 - エレベータのドア隙間塞ぎ装置 - Google Patents

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この発明は、乗りかごがエレベータ乗り場に着床してその乗りかごのドア装置と乗り場のドア装置とが対向したときに、その対向間の側部の隙間を塞ぐエレベータの隙間塞ぎ装置に関する。
従来、図8に示すように、屋外型エレベータを対象とし、乗りかごの乗降客に雨水が降りかかるのを防止する目的で、乗りかごのドア装置と乗り場のドア装置との対向間の上部の隙間を塞ぐようにした技術が提案されている。
図8(A)は、エレベータ乗り場の出入口に設けられた乗り場ドア装置1を示し、このドア装置1はヘッダケース2およびこのヘッダケース2に懸架された中央両開き式の一対のドアパネル3a,3bを備え、これらドアパネル3a,3bがヘッダケース2の長手方向に沿って左右に移動することによりエレベータ乗り場の出入口が開閉される。なお、各ドアパネル3a,3bは乗り場ドア装置1の下部に水平に設けられた敷居15によりその開閉の動作がガイドされる。
図8(B)は、乗りかご5の出入口に設けられたかごドア装置6を示し、このドア装置6はヘッダケース7およびこのヘッダケース7に懸架された中央両開き式の一対のドアパネル8a,8bを備え、これらドアパネル8a,8bがヘッダケース7の長手方向に沿って左右に移動することにより乗りかご5の出入口が開閉される。なお、各ドアパネル8a,8bはかごドア装置6の下部に水平に設けられた敷居16によりその開閉の動作がガイドされる。
また、乗り場ドア装置1の一方のドアパネル3aには、一対の回転自在な係合ローラ9a,9bを備える係合体9が設けられている。この係合体9はドアパネル3aにピン11を介して回動可能に取り付けられている。そしてかごドア装置6の一方のドアパネル8aには前記係合体9に対応する係合ベーン10が設けられている。
乗りかご5がエレベータ乗り場に着床する際には係合ベーン10が一対の係合ローラ9a,9b間に介入し、この状態のもとで、かごドア装置6のドアパネル8a,8bが駆動源により駆動されて戸開方向に移動する。この際、係合ベーン10は係合体9の係合ローラ9aに接触し、この接触で係合体9がピン11を中心に僅かに回動し、この回動で乗り場ドア装置1のドアパネル3a,3b相互をロックしているロック機構(図示せず)のロックが解除される。
そしてかごドア装置6のドアパネル8a,8bがさらに戸開方向に移動することにより、係合ベーン10と係合体9の係合ローラ9a,9bとの係合で乗り場ドア装置1のドアパネル3a,3bがかごドア装置6のドアパネル8a,8bに連動して戸開方向に移動し、これにより乗り場ドア装置1およびかごドア装置6の各出入口が開放され、乗りかご5に対する乗降が可能となる。
なお、乗りかご5がエレベータ乗り場で停止せずに通過する際には、かごドア装置6の係合ベーン10が乗り場ドア装置1における係合体9の係合ローラ9a,9b間を通過して係合体9との干渉が避けられる。
各ドア装置1,6におけるヘッダケース2,7の表面にはそれぞれ塞ぎ部材12,13が取り付けられている。各塞ぎ部材12,13は前記出入口の幅に対応する長さを有し、それぞれ水平に対して一方向に傾斜するようにヘッダケース2,7に取り付けられている。
そして、乗りかご1がエレベータ乗り場に着床した際に、前記塞ぎ部材12,13が互に対向してこれら塞ぎ部材12,13により両ドア装置1,6間の上部の隙間が塞がれ、これにより乗降客に雨水が降りかかるようなことが防止される。
しかしながら、前記従来の構成においては、乗り場のドア装置1と乗りかご5のドア装置6との間の上部の隙間を塞ぐことができるだけであって、その側部の縦方向の隙間を塞ぐことはできず、このため横から吹き込む雨水に対してはその侵入を防止することが困難となる。
また、屋外型エレベータ以外の通常一般のエレベータであっても、ドア装置1,6間の側部に隙間があいていると、その隙間から風が吹き込み、また特に展望型エレベータなどにあってはその側部の隙間から光が入射し、乗降客に不快感や違和感を与えてしまうことになる。
ところで、前記従来技術のような塞ぎ部材を各ドア装置の側部に設けてその側部を塞ぐようにすることも考えられるが、しかしこの場合、その双方の塞ぎ部材が縦方向に延びるため、乗りかごの昇降時にその双方の塞ぎ部材の干渉を避けることが難しく、干渉を避けるために、その双方の塞ぎ部材を離間して対向させるようにすれば、前記隙間を十分に密閉することができなくなる。
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、乗りかごの昇降時には塞ぎ部材相互の干渉を確実に防止することができるとともに、乗りかごがエレベータ乗り場に着床してかごドア装置および乗り場ドア装置が戸開する際には、その塞ぎ部材相互を確実に密着させて両ドア装置の対向間の側部の隙間を的確に閉塞することができるエレベータのドア隙間塞ぎ装置を提供することにある。
請求項1の発明は、エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、前記乗り場ドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、前記かごドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材とを具備することを特徴としている。
請求項2の発明は、エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、前記かごドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、前記乗り場ドア装置の非可動部材に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材とを具備することを特徴としている。
請求項3の発明は、エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、前記乗り場ドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、前記かごドア装置の非可動部材に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材とを具備することを特徴としている。
請求項4の発明は、前記かごドア装置における塞ぎ部材と前記乗り場ドア装置における塞ぎ部材のうちの少なくともいずれか一方が弾性体により形成されていることを特徴としている。
請求項5の発明は、前記かごドア装置における塞ぎ部材と前記乗り場ドア装置における塞ぎ部材のうちの少なくともいずれか一方が樹脂製のブラシにより構成されていることを特徴としている。
請求項6の発明は、前記乗り場ドア装置の非可動部材がその乗り場ドア装置のドアパネルの開閉動作をガイドする敷居であることを特徴としている。
請求項7の発明は、前記かごドア装置の非可動部材がそのかごドア装置のドアパネルの開閉動作をガイドする敷居であることを特徴としている。
この発明によれば、乗りかごの昇降時には塞ぎ部材相互の干渉を確実に防止することができるとともに、乗りかごがエレベータ乗り場に着床してかごドア装置および乗り場ドア装置が戸開する際には、その塞ぎ部材相互を確実に密着させて両ドア装置の対向間の側部の隙間を的確に閉塞することができる。
以下、この発明の実施の形態について図1ないし図7を参照して説明する。なお、図8に示す従来の構成と対応する部分には同一符号を付してその重複する説明を省略する。
図1にはエレベータ乗り場のドア装置1を、図2には乗りかご5およびそのドア装置6を示してある。図1に示すように、エレベータ乗り場のドア装置1におけるドアパネル3の戸当り側の縁部にはそれぞれ塞ぎ部材20が取り付けられている。これら塞ぎ部材20は、一方向に長い帯板状をなし、ドアパネル3の戸当り側の縁部に沿って縦方向に連続し、かつ昇降路側に突出するように取り付けられている。
また、図2に示すように、乗りかご5のドア装置1におけるドアパネル8a,8bの戸当り側の縁部にはそれぞれ塞ぎ部材21が取り付けられている。これら塞ぎ部材21は、一方向に長い帯板状をなし、ドアパネル8a,8bの戸当り側の縁部に沿って縦方向に連続し、かつ乗りかご5の前方側に突出するように取り付けられている。
図3および図4は、乗りかご5がエレベータ乗り場に着床したときの要部の平面図であり、図3はドア装置1,6の戸閉時の状態を、図4はドア装置1,6の戸開時の状態をそれぞれ示してある。
図3に示すように、乗りかご5がエレベータ乗り場に着床する際には、かごドア装置6における塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1における塞ぎ部材20の対向間に介入する。また、かごドア装置6の係合ベーン10が乗り場ドア装置1における係合体9の係合ローラ9a,9b間に介入する。
乗りかご5が昇降するときには係合ベーン10と係合ローラ9a,9bは互に干渉してはならず、このため乗りかご5の昇降時つまり各ドア装置1,6が閉じているときには、図3に示すように、係合ベーン10とその左右側の係合ローラ9a,9bとの間には所定の距離Xが確保されている。
そして乗りかご5がエレベータ乗り場に着床して停止した後に、まずかごドア装置6のドアパネル8a,8bが戸開方向に移動し、ドアパネル8aが戸開方向にXの距離だけ進んだときに、係合ベーン10が係合ローラ9aに当接して係合し、この係合後に乗り場ドア装置1のドアパネル3aがかごドア装置6のドアパネル8aと一体的に戸開方向に移動する。
なお、かごドア装置6においては一方のドアパネル8aが駆動源に駆動されて移動し、その一方のドアパネル8aと連動して他方のドアパネル8bが逆方向に移動する。乗り場ドア装置1においては一方のドアパネル3aが前記かごドア装置6の一方のドアパネル8aに駆動されて移動し、その一方のドアパネル3aと連動して他方のドアパネル3bが逆方向に移動する。
ドアパネル8a,8bが戸開するときには、ドアパネル8a,8bがXの距離だけ移動した際に、係合ベーン10が係合ローラ9aに係合し、この係合後にドアパネル3a,3bがドアパネル8a,8bと一体的に戸開方向に移動する。
したがって、戸開時にはドアパネル8a,8bはドアパネル3a,3bよりもYの距離だけ戸開方向に余分に移動する。前記XとYの関係は、係合ベーン10と係合ローラ9a,9bとの係合方式によるが一般にX≧Yとなる。
戸閉時においては、図3に示すように、ドアパネル8a,8bに設けられた第2の塞ぎ部材21がドアパネル3a,3bに設けられた第1の塞ぎ部材20とYの距離だけ離間して対向する状態にあり、したがって戸開時にドアパネル8a,8bがYの距離だけ移動した際にかごドア装置6の第2の塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1の第1の塞ぎ部材20に当接して密着し、この状態でドアパネル8a,8bに連動してドアパネル3a,3bが戸開方向に移動し、図4に示すように両ドア装置1,6が戸開状態となり、エレベータ乗り場から乗りかご5に通じる出入通路Sが構成され、乗りかご5に対する乗降が可能となる。
この際、出入通路Sの両側における両ドア装置1,6の対向間の隙間Gは、互に密着する塞ぎ部材20,21により密閉されており、このため出入通路Sの側方から雨水や風が吹き込んだり、あるいは光が差し込んだりすることがなく、したがって出入通路Sを通過する乗降客に不快感や違和感を与えるようなことがない。
両ドア装置1,6が戸開状態から戸閉するときには、係合ベーン10と係合体9との係合によりかごドア装置6のドアパネル8a,8bに連動して乗り場ドア装置1のドアパネルが3a,3bが戸閉方向に移動する。そして乗り場ドア装置1のドアパネル3a,3bの戸当り縁が先に突き当たって停止し、この後、かごドア装置6のドアパネル8a,8bがさらに移動し、その塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1の塞ぎ部材20から離間するとともに、ドアパネル8a,8bの戸当り縁が突き当たって停止し、この間に係合体9が係合ベーン10により駆動されてピン11を中心に回動し、この回動でドアパネル3a,3bの相互をロックするロック機構が動作してドアパネル3a,3bの相互がロックされる。
このようにして両ドア装置1,6が図3に示すように戸閉するが、この戸閉状態のもとでは、乗り場ドア装置1の第1の塞ぎ部材20とかごドア装置6の第2の塞ぎ部材21とが互に離間しており、したがってその相互が干渉することなく乗りかご5が次に目的階に向って昇降することができる。
図5には第2の実施形態を示してあり、この実施形態においては、乗り場ドア装置1の第1の塞ぎ部材20とかごドア装置6の第2の塞ぎ部材21のうちの少なくともいずれか一方がゴム等の弾性体により形成されている。
このような構成においては、かごドア装置6のドアパネル8a,8bが戸閉状態から戸開方向に移動してその塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1の塞ぎ部材20に当接した際に、塞ぎ部材20,21の少なくともいずれか一方が弾性的に反るように変形して互いが密着する。
このため、両ドア装置1,6の戸開により構成される出入通路Sの両側における両ドア装置1,6の対向間の隙間Gをより確実に密閉して雨水や風の吹き込み、あるいは光の差し込みをより的確に遮断することができる。
図6には第3の実施形態を示してあり、この実施形態においては、乗り場ドア装置1の塞ぎ部材20とかごドア装置6の塞ぎ部材21のうちの少なくともいずれか一方、例えばかごドア装置6の塞ぎ部材21が樹脂製のブラシにより構成されている。
そして、かごドア装置6のドアパネル8a,8bが戸閉状態から戸開方向に移動してブラシからなる塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1の塞ぎ部材20に当接した際に、塞ぎ部材21のブラシ内に帯板状の塞ぎ部材20が入り込んで噛み合うようになっている。
このような構成においても、両ドア装置1,6の戸開時に塞ぎ部材20,21との噛み合いで、出入通路Sの両側における両ドア装置1,6の対向間の隙間Gが閉塞され、雨水や風の吹き込み、あるいは光の差し込みが遮断される。
前記各実施形態においては、塞ぎ部材20,21をそれぞれドア装置1,6の可動部材すなわちドアパネル3a,3bおよび8a,8bに取り付けるようにしたが、そのいずれか一方をドア装置1,6の非可動部材に取り付ける構成とすることも可能である。
例えば、図7に示す第4の実施形態においては、かごドア装置6のドアパネル8a,8bの戸袋側の縁部に第2の塞ぎ部材21が取り付けられ、乗り場ドア装置1における非可動部材としての敷居15の長手方向の端部に前記塞ぎ部材21と当接可能な第1の塞ぎ部材20が取り付けられている。
そして、ドアパネル8a,8bが戸閉状態から戸開方向に移動して所定の戸開位置に達して停止する際に、第2の塞ぎ部材21が乗り場ドア装置1の第1の塞ぎ部材20に当接し、この当接で出入通路Sの両側における両ドア装置1,6の対向間の隙間Gが閉塞される。したがって、出入通路Sの両側からの雨水や風の吹き込み、あるいは光の差し込みを防止することができる。
乗りかご5の昇降時、つまりドア装置1,6の戸閉時には第1の塞ぎ部材20と第2の塞ぎ部材21とは水平方向に大きく離れており、したがって乗りかご5の昇降時には塞ぎ部材20と21との干渉を確実に避けることができる。
なお、図7に示す第4の実施形態においては、かごドア装置6のドアパネル8a,8bに第2の塞ぎ部材21を取り付け、乗り場ドア装置1における非可動部材としての敷居15に前記塞ぎ部材21と当接可能な第1の塞ぎ部材20を取り付けるようにしたが、かごドア装置6の敷居16に第2の塞ぎ部材21を取り付け、乗り場ドア装置1のドアパネル3a,3bに前記塞ぎ部材21と当接可能な第1の塞ぎ部材20を取り付けるようにしれてもよい。
また、前記第4の実施形態においても、乗り場ドア装置1の塞ぎ部材20とかごドア装置6の塞ぎ部材21のうちのいずれか一方または両方をゴム等の弾性体としたり、樹脂製のブラシとすることが可能である。
この発明の第1の実施形態における乗り場ドア装置の斜視図。 この発明の第1の実施形態におけるかごドア装置の斜視図。 その両ドア装置の戸閉時の状態を示す平面図。 その両ドア装置の戸開時の状態を示す平面図。 この発明の第2の実施形態を示す平面図。 この発明の第3の実施形態を示す平面図。 この発明の第4の実施形態を示す平面図。 従来の技術を示す斜視図。
符号の説明
1…乗り場ドア装置
3a,3b…ドアパネル
5…乗りかご
6…かごドア装置
8a,8b…ドアパネル
9…係合体
10…係合ベーン
15…敷居
16…敷居
20…第1の塞ぎ部材
21…第2の塞ぎ部材

Claims (7)

  1. エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、
    エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、
    前記乗り場ドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、
    前記かごドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材と、
    を具備することを特徴とするエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  2. エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、
    エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、
    前記かごドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、
    前記乗り場ドア装置の非可動部材に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材と、
    を具備することを特徴とするエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  3. エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごに設けられたかごドア装置と、
    エレベータの乗り場に設けられ、当該乗り場に前記乗りかごが着床した際に前記かごドア装置と対向し、かつそのかごドア装置に連動して開閉動作する乗り場ドア装置と、
    前記乗り場ドア装置のドアパネルの側部に縦方向に沿って設けられた塞ぎ部材と、
    前記かごドア装置の非可動部材に縦方向に沿って設けられ、前記両ドア装置の戸閉時には前記塞ぎ部材と離間し、前記両ドア装置の各ドアパネルが戸開方向に移動して戸開する際に前記塞ぎ部材に接触して前記両ドア装置の対向間の側部の隙間を閉塞する塞ぎ部材と、
    を具備することを特徴とするエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  4. 前記かごドア装置における塞ぎ部材と前記乗り場ドア装置における塞ぎ部材のうちの少なくともいずれか一方が弾性体により形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  5. 前記かごドア装置における塞ぎ部材と前記乗り場ドア装置における塞ぎ部材のうちの少なくともいずれか一方が樹脂製のブラシにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  6. 前記乗り場ドア装置の非可動部材がその乗り場ドア装置のドアパネルの開閉動作をガイドする敷居であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
  7. 前記かごドア装置の非可動部材がそのかごドア装置のドアパネルの開閉動作をガイドする敷居であることを特徴とする請求項3に記載のエレベータのドア隙間塞ぎ装置。
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