JP4377043B2 - 溶融ガラス攪拌装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばガラス溶融炉の容器内に収容された溶融ガラスの攪拌に好適する溶融ガラス攪拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、光学用、電子用の精密部品にガラス材料が多く使われるようになり、それら部品の性能、信頼性の面から、従来のものよりも脈理や異物等の内部欠点の少ない高品質のガラスを要求されるようになっている。このため、溶融したガラスの不均質から生じる脈理については、ガラス溶融炉内のるつぼでガラスを溶融する際に、溶融容器内の溶融ガラスを不均質とならないよう攪拌することにより強制的に対流を起こし、脈理等が生じないようにしている。また、このために用いる溶融ガラス攪拌装置は、図5に縦断面図で概略を示すような構成となっている。
【0003】
すなわち、1はガラス溶融炉で、炉本体2内に溶融容器のるつぼ3を収納し、るつぼ3の周囲に配置した加熱源4で加熱するように構成されている。また炉本体2には上部を閉塞するように炉天井部5が設けられ、さらに炉天井部5にはるつぼ3の上方に開口6が形成されており、開口6を介して外部から攪拌装置7の攪拌棒8がるつぼ3内に挿入されている。そして、るつぼ3内に収容された溶融ガラス9は、攪拌装置8の駆動部10により回転駆動された攪拌棒8の先端の羽根11によって、均質化するように攪拌される。なお、12は溶融ガラス9をるつぼ3内から抜き出す流出ノズルであり、13は流出ノズル12の周囲を加熱するヒータである。
【0004】
しかしながら上記の従来技術においては、炉天井部5のるつぼ3の上方部分に攪拌棒8を貫通させて挿入する開口6が形成されているので、ガラス溶融炉1内から開口6を通じて外部に向けて煙突効果による上昇気流が生じ、溶融ガラス9中の揮発しやすいガラス成分が炉外に拡散する。
【0005】
また、炉内から炉外へと拡散する揮発しやすいガラス成分は、開口6部分で温度が急激に低下することになり、揮発成分の一部が開口6の周辺や攪拌棒8の開口6を貫通している部分などに凝縮、堆積する。そして、堆積が進み堆積量が多くなると、攪拌棒8の動作、これに伴う振動等によって堆積物が剥がれ、溶融ガラス9中に落下して泡や異物などの内部欠点を生じさせてしまう虞があった。
【0006】
さらに、るつぼ3や攪拌棒8の材質に、ガラスの高品質化のために高温でも溶融ガラス9と反応し難い白金や、白金−ロジウム等の白金合金を用いた場合、特に1000℃以上の高温で溶融ガラス9を攪拌する場合には、白金や白金合金、あるいはそれらの酸化物の蒸気圧が高くなり、蒸発して同様にその一部が開口6の周辺や攪拌棒8の開口6を貫通している部分などに凝縮する。そして、溶融ガラス9中に落下して欠点を生じさせてしまう虞があった。
【0007】
一方、均質化の攪拌効率を上げるために、回転する攪拌棒8の回転中心位置を移動させ、攪拌が及ばない滞留領域を極力少なくするようにしたものでは、攪拌棒8が移動する分だけ開口6を大きなものとしなければならず、さらに凝縮物が溶融ガラス9中に落下して欠点を生じさせてしまう虞が大きなものとなっていた。
【0008】
こうした虞を解消すべく、攪拌棒をるつぼの底部から挿入して回転させ、攪拌を行うようにし、炉天井部に開口を設けないようにしたものが提案されている。しかし、このような構成のものでは、攪拌棒挿入部分の隙間から漏れる溶融ガラスを連続的に処理する必要が生じると共に、ガラスロスが多くなってしまう。
【0009】
また、炉天井部に開口を形成すると共に開口にベローズを設け、このベローズ下端に設けたフロートの孔を貫通させて攪拌棒を挿入するようにしたものが提案されている。しかし、このような構成のものでも、ベローズ下端の孔と攪拌棒との間の隙間を介して揮発成分の流通が有り、孔周辺や攪拌棒等に揮発成分が凝縮し、溶融ガラス中に落下してしまう虞がある。さらに、攪拌棒の回転中心を移動させて攪拌を行う場合には、同様に孔を大きくしなければならなくなり、凝縮物の溶融ガラス中への落下の虞が大きくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような状況に鑑みて本発明はなされたもので、その目的とするところは溶融ガラスの攪拌を行う際、溶融容器上方の天井部の開口部分等からの溶融ガラスや溶融容器などの成分の凝縮物の溶融ガラス中への落下を防止し、泡や異物の混入のない高品質ガラスの形成を可能にする溶融ガラス攪拌装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の溶融ガラス攪拌装置は、溶融ガラスが収容された容器上方を覆う天井部の開口から容器内に向けて挿入され、駆動機構により攪拌動作する攪拌棒によって溶融ガラスを攪拌する装置であって、攪拌棒が、溶融ガラスと天井部の開口との間の中間部に上方に開いた受皿部材を有すると共に、攪拌棒の軸方向に対する受皿部材の上方側内面のなす角が、30度以上85度未満であることを特徴とするものであり、
さらに、受皿部材は、外縁部より根元部が厚肉に形成されていることを特徴とするものであり、
さらに、受皿部材の少なくとも一部が、攪拌棒の全ての攪拌動作位置で、天井部の開口縁の直下に位置していることを特徴とするものであり、
さらに、攪拌棒は、回転しながら攪拌動作を行うものであって、該攪拌棒の回転中心位置を一定時間毎に容器内で変化させていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施形態を、図1乃至図4を参照して説明する。図1は概略構成を示す縦断面図であり、図2は要部の横断面図であり、図3は攪拌棒の部分断面図であり、図4は攪拌棒の変形形態を示す図で、図4(a)は第1の変形形態の模式図、図4(b)は第2の変形形態の模式図、図4(c)は第3の変形形態の模式図、図4(d)は第4の変形形態の模式図である。
【0013】
図1乃至図4において、21はガラス溶融炉で、耐火煉瓦により形成された炉本体22内に溶融容器、例えば白金あるいは白金−ロジウム等の白金合金で形成された直径が270mmのるつぼ23を収納しており、るつぼ23は周囲に配置した、例えばヒータや高周波誘導コイル等の加熱源24で所要の温度となるように加熱され、それを維持できるよう構成されている。さらに炉本体22は、上部が耐火煉瓦により形成された炉天井部25によって閉塞される構成となっている。
【0014】
また、炉天井部25には、るつぼ23の上方にるつぼ23の直径よりも小さい所定の直径を有する開口26が形成されている。さらに炉天井部25には、上面に支持部材27を固定するようにして攪拌装置28が取り付けられており、この攪拌装置28からは、駆動部29によって回転駆動される、例えば白金あるいは白金−ロジウム等の白金合金で形成された攪拌棒30が、その先端部分に設けられた、例えば直径が150mm、すなわち翼部31aの先端の描く回転円の直径が150mmの羽根31によってるつぼ23内の溶融ガラス32を攪拌するよう開口26を介して挿入されている。
【0015】
また攪拌棒30による攪拌は、回転中心位置を、例えば5分毎に直径が70mmの円周上を、210度ずつ位置を変えながら行われ、るつぼ23内の溶融ガラス32を均質化するための効率のよい攪拌が実行される。すなわち、図2に示すように、当初は位置Aで攪拌棒30は実線矢印Xで示す方向に回転して攪拌動作を行う。そして5分経過した後には、細実線矢印Yaで示す方向に210度移動して位置Bに移り、再び位置Bで攪拌棒30は攪拌動作する。さらに攪拌棒30は、5分経過後に細実線矢印Ybで示す方向に210度移動して位置Cに移り、再び位置Cで同様の攪拌動作を行い、以後は同様の5分間の攪拌と210度の移動を繰り返すようになっている。
【0016】
また、攪拌棒30には、炉天井部25の開口26と溶融ガラス32の液面との間、例えば炉天井部25の内面から50mm以上下方で、ガラス液面から10mm以上上方の位置となる中間部に、上方に開いた例えば白金あるいは白金−ロジウム等の白金合金で形成された受皿部材33が、溶接により攪拌棒30と一体となるように設けられている。さらに受皿部材33は、攪拌棒30に溶接されている根元部34が外縁部35より厚肉に形成されている。
【0017】
またさらに、受皿部材33は、上側の内面、下側の外面が共に円錐面となるように形成されていて、上側の内面と攪拌棒30とのなす角αが、30度以上85度未満、より好ましくは45度以上75度以下に形成されている。また受皿部材33の外径は、攪拌棒30の全ての攪拌動作位置、すなわち5分毎に変える何れの回転中心位置においても、受皿部材33の上側の内面の少なくとも一部が炉天井部25の開口26縁の直下に位置するものとなっている。
【0018】
なお、36はるつぼ23と炉本体22の底部を貫通するように設けられた流出ノズルで、この流出ノズル36を介してるつぼ23内から溶融ガラス32を抜き出すようになっており、流出ノズル36の周囲にはこれを加熱するヒータ37が設けられている。
【0019】
そして、このように構成した装置でのガラスの溶融、攪拌は、次のようにして行われる。すなわち、例えばSiO2、Al2O3、B2O3を主成分とする電子部品用ガラスを、加熱源24によってガラス化温度以上の1550℃に加熱されたるつぼ23内に入れ、溶融する。その後、溶融ガラス32の粘度が約50Pa・sとなる1450℃の温度に維持しながら、攪拌装置28により溶融ガラス32を攪拌し、均質な溶融ガラス32となるようにする。
【0020】
所定時間の攪拌を行ってから、攪拌を継続しながらヒータ37で所定温度に調節した状態の流出ノズル36を通じ、溶融ガラス32を外部の図示しない金型に流し入れ、所定形状のガラス成形材を形成する。
【0021】
こうした一連の過程を経て形成したガラス成形材について、その一部を鏡面研磨して実態顕微鏡により観察し、脈理や異物等の内部欠点を計数したところ、光学的に問題となる脈理はなく、また異物については平均個数として100gあたり、見出されたのは1個以下であった。これに対し、比較例として受皿部材33を有しない攪拌棒で攪拌を行うようにして上記と同様に形成したガラス成形材では、光学的に問題となる脈理はなかったものの、異物については平均個数として100gあたり、約20個見出される状態であった。
【0022】
この結果、上記構成の装置とすることで、溶融ガラス32やるつぼ23等から蒸発して炉天井部25等に付着した凝縮物等の溶融ガラス32への落下、混入が防止でき、内部欠点の非常に少ない高品質のガラス成形を行うことができる。
【0023】
なお、上記実施形態で受皿部材33の上側の内面と攪拌棒30とのなす角が30度以上85度未満としたが、85度以上であると、一度捕集した凝縮物等の落下物が下方の溶融ガラス32中に落下してしまう虞があり、30度より小さいと、溶融ガラス32の液面と炉天井部25との間隔が、炉内に温度分布が生じないよう大きくできない場合には、直径が小さなものとなってしまい、落下物の十分な捕集を行うことができない。
【0024】
また、上記実施形態では、受皿部材33は、上側内面、下側外面がそれぞれ単一の円錐面となているが、これに限るものでなく、図4に各変形形態の模式図を示すように、例えば図4(a)のような攪拌棒30とのなす角が30度以上85度未満である内側円錐面部38aの外周部分に、外縁壁部38bを鉛直方向に設けて構成した受皿部材33aとしたり、図4(b)のような内側円錐面部38aの外周部分に、この内側円錐面部38aより開き角度の大きい外側円錐面部38cを設けて構成した受皿部材33bとしたり、図4(c)のような内側円錐面部38aの外周部分に、水平方向に延在させた鍔部38dを設けて構成した受皿部材33cとしたり、また、図4(d)のような内側円錐面部38aの外周部分に、延在させた水平棚部38eを設け、さらに水平棚部38eの外周部分に外縁壁部38fを鉛直方向に設けて構成した受皿部材33dとしたりしてもよい。
【0025】
さらに、上記実施形態では、バッチ式のガラス溶融炉21に適用させた攪拌装置28を示したが、連続式のガラス溶融炉にも同様に適用できるものである。またさらに、受皿部材33については、図示しないが溶融ガラスの上方を開口を有する蓋部材で覆い、開口を通じて内部に挿入する必要のある液面計やプランジャ等の開口と液面との間の中間部に設けるようにすることで、開口部周囲等に付着した凝縮物の溶融ガラス中への落下が防止でき、ガラス品質の低下を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、溶融容器上方の天井部の開口部分等に付着した溶融ガラスや溶融容器などの成分の凝縮物の溶融ガラス中への落下を防止することができ、泡や異物の混入がなく内部欠点のない高品質ガラスを形成することが可能になる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態の要部の横断面図である。
【図3】本発明の一実施形態の攪拌棒の部分断面図である。
【図4】本発明の一実施形態の攪拌棒の変形形態を示す図で、図4(a)は第1の変形形態の模式図、図4(b)は第2の変形形態の模式図、図4(c)は第3の変形形態の模式図、図4(d)は第4の変形形態の模式図である。
【図5】従来例の概略構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
23…るつぼ
25…炉天井部
26…開口
29…駆動部
30…攪拌棒
32…溶融ガラス
33…受皿部材
Claims (4)
- 溶融ガラスが収容された容器上方を覆う天井部の開口から前記容器内に向けて挿入され、駆動機構により攪拌動作する攪拌棒によって前記溶融ガラスを攪拌する装置であって、前記攪拌棒が、前記溶融ガラスと天井部の開口との間の中間部に上方に開いた受皿部材を有すると共に、前記攪拌棒の軸方向に対する前記受皿部材の上方側内面のなす角が、30度以上85度未満であることを特徴とする溶融ガラス攪拌装置。
- 受皿部材は、外縁部より根元部が厚肉に形成されていることを特徴とする請求項1記載の溶融ガラス攪拌装置。
- 受皿部材の少なくとも一部が、攪拌棒の全ての攪拌動作位置で、天井部の開口縁の直下に位置していることを特徴とする請求項1記載の溶融ガラス攪拌装置。
- 攪拌棒は、回転しながら攪拌動作を行うものであって、該攪拌棒の回転中心位置を一定時間毎に容器内で変化させていることを特徴とする請求項1記載の溶融ガラス攪拌装置。
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