JP4375422B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置に関し、特にカラーターゲットに基づく色補正に関するものである。
コンピュータの普及とカラープリンタやカメラ・スキャナなどの画像を扱う機器のデジタル技術の進展により、様々な分野でカラー画像をデジタルデータで取り扱うことが多くなっている。それにつれて画像を扱う機器の間での画像データの交換を円滑に行うために、機器に左右されない標準的な色空間で画像データを取り扱うことが要求されるようになってきた。この要求に合理的に容易に経済的に応えようとする技術がいわゆるカラーマネジメントと呼ばれる技術である。
カラーマネジメントにより管理されたカラー処理系では、その処理系内のどのような入力機器で入力した画像をその処理系内のどのような出力再生システムで再現しても常にある程度の誤差範囲内で一定の再現が得られる。このようなことを可能とするためには、入力機器固有の色空間を標準的な色空間にマッピングする色変換テーブルを準備しておく必要がある。
色変換テーブルは、通常、色片の測色値が既知のカラーターゲットを入力機器で読み取り、得られた入力データと測色値の対応をとることで作成できる。この対応関係を、例えばICC(International Color Consortium)プロファイルのような業界標準フォーマットのデバイスプロファイルとしての画像入力装置プロファイルを作成して利用する。
そして、有用な色変換テーブルを作成する様々な技術が提案されている。例えば、特許文献1には、カメラにより露出条件を変えてカラーターゲットを2回以上撮影して、一定の出力処理条件で前記カラーターゲットの複数のハードコピー複製物を得る第1のステップと、第1のステップで得られたカラーターゲットのハードコピー複製物を測色して、撮影時の露出条件毎の前記カラーターゲット上の各色片の測色値を得る第2のステップと、デジタルカメラにより第1ステップと同じ露出条件で同じカラーターゲットを撮影し、露出条件毎の前記カラーターゲット上の各色片の信号値を得る第3のステップと、第2ステップで得られた測色値と第3ステップで得たRGB信号値を、撮影時の露出条件と色片に関して等しいものを対応付ける第4のステップ、の工程を含んでデジタルカメラの色変換テーブルを作成する技術が開示されている。
特開2001−194238号公報
上述した特許文献1に記載される技術においては、銀塩写真プリントやカラー印刷物を目標としたデジタルカメラの、精度よい色変換テーブルが得られ、この色変換テーブル作成装置を利用すれば、より容易に色変換テーブル作成が行える点は優れた技術の一つである。しかしながら、最初に画像入力装置によってカラーターゲットの画像データを入力し、その入力した条件に基づいて他の画像を入力してから色補正を行うために、画像入力装置プロファイルを作成する必要があるが、複数のカラーターゲット(カラーターゲットは同じパターンのカラーターゲットでもカラーターゲットごとで色情報が異なる)を所有している場合にどのカラーターゲットを使用したか分からなくなり、正しい色情報を入力できなくなる問題や、例えば、画像入力装置がデジタルカメラの場合、撮影条件が異なると再度カメラプロファイルの作成を行わなければならないが忘れてしまう等の問題もあるが、特許文献1にはこれらの問題に対処する発想は記載されていない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、複数のカラーターゲットを使用する場合においても、各カラーターゲットのセット及び画像入力装置プロファイルの作成誰でも簡単に間違いなく行うことが可能な画像処理装置の提供を目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る画像処理装置は、カラーターゲットを特定する特定情報及び各種カラー情報が記憶された記憶手段から特定情報及びカラー情報を画像処理装置に送信するカラーターゲットと、撮影する画像データ及び撮影条件を前記画像処理装置に送信するカメラとを有し、前記画像処理装置は、前記画像データ中に含まれるカラーターゲットを検出し、前記特定情報に基づきそのカラーターゲットを含む画像が最初に検出された場合には、前記カメラにより前記撮影条件でカラーターゲットを撮影するとともにその撮影されたカラーターゲットのカラーと前記カラー情報とに基づきカメラプロファイルを作成して記憶し、その後に前記カメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、前記カメラプロファイルが作成記憶されており且つ前記撮影条件が同じであるときには、カメラプロファイルに基づき画像データを色補正して出力することを特徴とする。
また、請求項2に係る画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記カラーターゲットを含む画像が最初に検出されたものでない場合、前記画像処理装置は、前記カラーターゲットを別のカラーターゲットに交換することを促す警告を行うことを特徴とする。
また、請求項3に係る画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記カメラから送信された画像テータにカラーターゲットが含まれておらず且つ前記カメラプロファイルが作成記憶されていない場合、前記画像処理装置は、カラーターゲットを設置することを促す警告を行うことを特徴とする。
また、請求項4に係る画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記カメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、前記カメラプロファイルが作成記憶されており且つ前記撮影条件が同じでないとき、前記画像処理装置は、前記カメラの撮影条件を変更することを促す警告を行うことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、画像データ中に含まれるカラーターゲットを検出し、カラーターゲットの特定情報に基づきそのカラーターゲットを含む画像が最初に検出された場合には、カメラに設定された撮影条件でカラーターゲットを撮影するとともにその撮影されたカラーターゲットのカラーとカラーターゲットのカラー情報とに基づきカメラプロファイルを作成して記憶し、その後にカメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、カメラプロファイルが作成記憶されており且つ撮影条件が同じであるときには、カメラプロファイルに基づき画像データを色補正して出力するように構成されているので、カラーターゲットの記憶手段にはその特定情報及びカラー情報が記憶されていることに基づき、複数のカラーターゲットが使用される場合においても、各カラーターゲットのセット及び画像入力装置プロファイルの作成を誰でも簡単に間違いなく行うことが可能となる。
また、請求項2に記載に記載されているように、カラーターゲットを含む画像が最初に検出されたものでない場合、前記画像処理装置は、前記カラーターゲットを別のカラーターゲットに交換することを促す警告を行うように構成してもよい。
更に、請求項3に記載されているように、カメラから送信された画像テータにカラーターゲットが含まれておらず且つカメラプロファイルが作成記憶されていない場合、画像処理装置は、カラーターゲットを設置することを促す警告を行うように構成してもよい。
また、請求項4に記載されているように、カメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、カメラプロファイルが作成記憶されており且つ撮影条件が同じでないとき、画像処理装置は、カメラの撮影条件を変更することを促す警告を行うように構成してもよい。
以下、本発明に係る画像処理装置について、本発明をカメラに適用して具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る画像処理装置の構成について図1乃至図6に基づき説明する。ここで、図1は、本実施形態に係る画像処理装置を使用した撮影現場においてカメラの前にカラーターゲットを設置した概略外観斜視図、図2は、画像処理装置を使用した撮影現場においてカメラの前に被写体を配置した概略外観斜視図、図3は、画像処理装置の構成を示すブロック図である。図4乃至図6は、画像処理装置の液晶ディスプレイに表示される警告文を説明する説明図である。
図1に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、本体2と、本体2とケーブル3によって撮像処理部4(図3参照)に接続されるデジタルカメラから構成されるカメラ5と、本体2とケーブル6によって接続されるRFID用アンテナ7とによって構成されている。更に、本体2はケーブル8によって画像デ−タ印刷部9としての印刷装置10と接続されている。また、本体2は、画像データ表示部11としての液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12と、キーボード13とタッチパッド14からなる操作部15と、CDドライブ16、ハードディスク(HDD)17等の記憶装置18とによって構成されている。また、カメラ5には、レンズ5aが取り付けられ、レンズ5aを通過してきた画像を表示する撮像部表示ディスプレイ5bが備えられている。また、カメラ5の前には、既存の技術であるICチップ19と、ICチップ19に接続されているループアンテナ20が埋設されているカラーターゲット21が設置されている。これによって、ICチップ19の情報がループアンテナ20とRFID用アンテナ7とを経由して本体2に設けられているRFID読み取り部22において読み取られる。
ここで、カメラ5とは、3次元空間中の被写体の画像情報を何らかの方法で2次元の画像情報として記録する機構を指す。また、カラーターゲット21とは、多数の色領域を有する、または、多数の色を発色可能な、基準被写体であり、2次元的に小さな色片を並べて構成したものは通常カラーチャートと呼ばれる。
また、ICチップ19の情報は、カラーターゲット21の名前、シリアル番号、カラーターゲット21内の各々の色の測色値データである。また、測色値は、L*a*b*値で表されている。
次に、図2は、図1に示す状態において後述するカメラプロファイルの作成などの撮影準備が進められた後に、カラーターゲット21が取り除かれて、代わりに被写体23が置かれて本番の撮影をする状態を示している。
次に、このように構成された画像処理装置1の各部の機能について、図3に基づいて説明する。
カメラ5は、カラーターゲット21、あるいは被写体23を撮影し、撮影した画像データを撮像処理部4に送信する。
撮像処理部4は、受信したカラーターゲット21、あるいは被写体23の画像データをプロファイル作成部24、もしくは、画像データ保存部25に出力する。
RFID読み取り部22は、RFID用アンテナ7、ループアンテナ20を介して、カラーターゲット21に埋設されたICチップ19に記憶されているカラーターゲット21の名前、シリアル番号、カラーターゲット21内の各々の色に対してL*a*b*値で表される測色データを読み取り、測色データ記憶部26に出力する。
測色データ記憶部26は、RFID読み取り部22からの、カラーターゲット21の名前、シリアル番号、カラーターゲット21内の各々の色に対してL*a*b*値で表される測色データを記憶する。
プロファイル作成部24は、測色データ記憶部26に記憶されているカラーターゲット21の測色データと、撮像処理部4から供給されたカラーターゲット21の画像データを用いてカメラプロファイルを作成し、これを画像データ保存部25に供給する。
画像データ保存部25は、撮像処理部4から供給された被写体23の画像データと、プロファイル作成部24から供給されたカメラプロファイルを基に、保存ファイルを作成し、この保存ファイルを記録媒体18と色変換処理計算部27に供給する。
色変換処理計算部27は、画像データ保存部25から供給された保存ファイルより、RGB画像データ、およびカメラプロファイルを読み出し、カメラプロファイルを用いてRGB画像データの色補正処理を行い、得られたRGB補正画像データを、画像データ表示部11へ出力する。
画像データ表示部11は、色変換処理計算部27から入力された画像データを表示する。
次に、このように構成された画像処理装置1の各部の機能による処理動作について説明する。
先ず、カメラプロファイル作成処理であるが、このカメラプロファイル作成処理は、ユーザが指示した場合、自動的に開始される。
ユーザが操作部15を操作して、所定の指令を入力すると、制御部28は、撮像処理部4を制御し、カメラ5によってカラーターゲット21を撮影させ、その画像データを、プロファイル作成部24に供給させる。
プロファイル作成部24は、撮像処理部4からの画像データにカラーターゲット21の画像があると判断すると、測色データ記憶部26から、RFID読み取り部22がカラーターゲット21のICチップ19より読み取ったカラーターゲット21に対応するL*a*b*測色データを入力する。
プロファイル作成部24は、撮像処理部4から入力されたカラーターゲット21のRGB画像データと、測色データ記憶部26から入力されたL*a*b*測色データを基に、画像データのRGB値を適切なL*a*b*値に補正変換するための、カメラプロファイルを算出して作成し、記憶する。
次に、画像撮影処理について説明する。
ユーザが操作部15を操作して、所定の指令を入力すると、制御部28は、撮像処理部4を制御し、カメラ5によって被写体23を撮影させ、そのRGB画像データを、画像データ保存部25に供給させる。
画像データ保存部25は、撮像処理部4から入力した被写体23のRGB画像データに、プロファイル作成部24から入力したカメラプロファイルを添付し、1つの保存用ファイルを作成し、記録媒体16に出力し、記録させる。または、色変換処理計算部27に出力する。
このようにして、カメラプロファイルを画像データに添付して保存することにより、ユーザが色補正をする手間を省き、かつ、他の画像処理装置で画像データを表示する際に色再現性を保障することができる。
次に、画像データの表示処理の手順について説明する。
画像データ保存部25は、前述したように、撮像処理部4から供給された被写体23の画像データと、プロファイル作成部24から供給されたカメラプロファイルを基に、保存ファイルを作成し、この保存ファイルを色変換処理計算部27へ供給する。
色変換処理計算部27は、供給された保存ファイルより、RGB画像データ、およびカメラプロファイルを読み出し、カメラプロファイルを用いてRGB画像データの色補正処理を行い、得られたRGBデータとしての補正画像データを、画像データ表示部11へ出力する。
画像データ表示部11は、色変換処理計算部27より供給されたRGBデータとしての補正画像データを、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示したり、または画像デ−タ印刷部9としての印刷装置10等に出力したりする。
また、画像処理装置1には、RFID更新チェック部29が設けられており、測色データ記憶部26のデータを監視している。測色データ記憶部26において、カラーターゲット21の更新があった場合、そのカラーターゲット21が前回と異なる場合には、その旨の信号を警告発生部30に伝達する。
警告発生部30では、例えば図4に示すように「カラーターゲットのRFID情報が前回に設定した情報と異なっています。前回のカラーターゲットは○○○です。○○○のカラーターゲットと交換して設定し直してください。」と、警告文33の例文を発生させて、画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。
また、画像処理装置1には、プロファイル有無チェック部31が設けられており、プロファイル作成部24のデータを監視している。後述するカラーターゲット有無検出部36が撮像処理部4からの画像データにカラーターゲット21の画像が無いと判断すると共に、プロファイル作成部24のデータにカメラプロファイルと画像データAのデータがない場合には、その旨の信号を警告発生部30に伝達する。
警告発生部30では、例えば図5に示すように「カメラプロファイルと画像データAがありません。カラーターゲットを設定して、カラーターゲットの撮影を行い、その画像データAを取得してから、カメラプロファイルの作成を行って下さい。」と、警告文34の例文を発生させて、画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。
また、画像処理装置1には、撮影条件変更チェック部32が設けられており、撮像処理部4のデータを監視している。レンズ交換の有無、ストロボの有無、ホワイトバランスの設定変更の有無、ISO感度の設定変更の有無の4項目において、画像データAと撮影条件が異なった場合には、その旨の信号を警告発生部30に伝達する。
警告発生部30では、例えばレンズ5aが変更された場合には、図6に示すように「画像データAと撮影条件が異なります。○○○レンズが△△△レンズに交換されています。○○○レンズに交換して下さい。」と、警告文35の例文を発生させて、画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。
また、画像処理装置1には、カラーターゲット有無検出部36が設けられており、撮像処理部4を監視して、カラーターゲット21の有無をチェックしている。そして、カラーターゲット21の有無の情報をプロファイル有無チェック部31に提供している。
また、カラーターゲット21の有無を検出方法は、向き、傾きが補正できるパターンマッチング(幾何学相関法)で行われている。これは、カラーターゲット21の置き方に制約がなくなるので有効である。
次に、このように構成された、画像処理装置1に本発明を実施するプログラムを実行したときの動作を図1乃至図6を参照しつつ図7に基づいて説明する。ここで、図7は、本発明を実施するプログラムのフローチャートである。
図7に示すように、ステップ(以下、Sと略記する)1では、画像処理装置1を起動するためにカメラ5の電源スイッチ5cをONにする。そして、S2に進む。
S2では、同様に画像処理装置1の本体2の電源スイッチ13aをONにして画像処理装置1を起動する。そして、S3に進む。
S3では、図1に示すように被写体の横に置かれたカラーターゲット21が撮影できるようにカメラ5をセットする。そして、S4に進む。
S4では、カメラ5の撮像部表示ディスプレイ5bに映し出されている画像データを画像処理装置1における本体2の撮像処理部4へ送信する。そして、S5に進む。
S5では、図3に示す画像処理装置1のカラーターゲット有無検出部36が、撮像処理部4からの画像データ内にカラーターゲット21の画像があるか否かを判断する。カラーターゲット21の画像があると判断した場合(S5:YES)は、S6に進む。
S6では、図3に示す画像処理装置1のRFID読み取り部22が、RFID用アンテナ7、ループアンテナ20を介して、カラーターゲット21に埋設されたICチップ19に記憶されているRFID情報であるカラーターゲット21の名前、シリアル番号、カラーターゲット21内の各々の色に対してL*a*b*値で表される測色データを読み取り、測色データ記憶部26に出力する。そして、S7に進む。
S7では、図3に示す画像処理装置1の測色データ記憶部26をチェックするRFID更新チェック部29が、S6にて読み取られて測色データ記憶部26に記憶されているRFID情報に対して、取得したシリアル番号を基に、前回のRFID情報と同じか否か、又は、未だRFID情報が保存されていないか否かを判断する。前回のRFID情報と同じでなく、又は、前回のRFID情報が有ると判断した場合(S7:NO)は、S12に進む。尚、前回のRFID情報との比較はシリアル番号にこだわらない。
S12では、図4に示すように「カラーターゲットのRFID情報が前回に設定した情報と異なっています。前回のカラーターゲットは○○○です。○○○のカラーターゲットと交換して設定し直してください。」と、警告文33の例文を発生させて、図3に示す画像処理装置1の画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。そして、S13に進む。
S13では、S12において出された警告に対して無視するか否かが判断される。無視すると判断された場合(S13:YES)は、S8に進む。無視しないと判断された場合(S13:NO)は、S14に進む。
S14では、図1に示す位置にあるカラーターゲット21を○○○のカラーターゲット21に交換してS4に戻り、その後のステップ繰り返す。
ここで、S7に戻って説明する。S7では、図3に示す画像処理装置1の測色データ記憶部26をチェックするRFID更新チェック部29によって、S6にて読み取られて測色データ記憶部26に記憶されているRFID情報に対して、前回のRFID情報と同じか否か、又は、前回のRFID情報が無いか否かが判断されている。前回のRFID情報と同じであり、又は、未だRFID情報が保存されていないと判断された場合(S7:YES)は、S8に進む。
S8では、図1に示すように、カメラ5によってカラーターゲット21の撮影を行いS9に進む。
S9では、カメラ5によって撮影されたカラーターゲット21の画像データAを、図3に示す画像処理装置1における本体2の撮像処理部4へ送信する。撮像処理部4は、受信したカラーターゲット21の画像データAをプロファイル作成部24に出力する。そして、S10に進む。
S10では、図3に示す画像処理装置1のプロファイル作成部24が、撮像処理部4から入力された画像データAであるカラーターゲット21のRGB画像データと、RFID読み取り部22によって読み出された、カラーターゲット21の名前、シリアル番号、カラーターゲット21内の各々の色に対してL*a*b*値で表される測色データが記憶されている測色データ記憶部26から入力されたL*a*b*測色データを基に、画像データのRGB値を適切なRGB値に補正変換するための、カメラプロファイルを算出して作成し、記憶する。そして、S11に進む。
S11では、図3に示す画像処理装置1の画像データ保存部25が、撮像処理部4から入力された画像データAであるカラーターゲット21のRGB画像データに、プロファイル作成部24から入力したカメラプロファイルを添付し、1つの保存用ファイルを作成する。そして、記録媒体16に出力して保存させる。その後、S5に戻る。
ここで、S5に戻って説明する。S5では、図3に示す画像処理装置1のカラーターゲット有無検出部36によって、撮像処理部4からの画像データ内にカラーターゲット21の画像があるか否かが判断されている。撮像処理部4からの画像データ内にカラーターゲット21の画像がないと判断された場合(S5:NO)は、S15に進む。
S15では、図3に示す画像処理装置1のプロファイル作成部24をチェックするプロファイル有無チェック部31が、プロファイル作成部24にカメラプロファイルと画像データAがあるか否かを判断する。プロファイル作成部24にカメラプロファイルと画像データAが無いと判断した場合(S15:NO)は、S22に進む。
S22では、図5に示すように「カメラプロファイルと画像データAがありません。カラーターゲットを設定して、カラーターゲットの撮影を行い、その画像データAを取得してから、カメラプロファイルの作成を行って下さい。」と、警告文34の例文を発生させて、図3に示す画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。そして、S23に進む。
S23では、S22において出された警告に対して無視するか否かが判断される。無視すると判断された場合(S23:YES)は、S17に進む。無視しないと判断された場合(S23:NO)は、S24に進む。
S24では、図1に示す位置にカラーターゲット21を設置してS4に戻り、その後のステップ繰り返す。
ここで、S15に戻って説明する。S15では、図3に示す画像処理装置1のプロファイル作成部24をチェックするプロファイル有無チェック部31によって、プロファイル作成部24にカメラプロファイルと画像データAがあるか否かが判断されている。プロファイル作成部24にカメラプロファイルと画像データAがあると判断した場合(S15:YES)は、S16に進む。
S16では、図3に示す画像処理装置1の画像処理部4をチェックする撮影条件変更チェック部32が、カメラ5を含む画像処理部4に備えられている、レンズ交換の有無、ストロボの有無、ホワイトバランスの設定変更の有無、ISO感度の設定変更の有無の4項目の撮影条件に対して、画像データAが撮影されたときの撮影条件と同じであるか否かを判断する。画像データAが撮影されたときの撮影条件と同じでないと判断した場合(S16:NO)は、S25に進む。
S25では、図6に示すように「画像データAと撮影条件が異なります。○○○レンズが△△△レンズに交換されています。○○○レンズに交換して下さい。」と、警告文35の例文を発生させて、画像データ表示部11の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示する。そして、S26に進む。
S26では、S25において出された警告に対して無視するか否かが判断される。無視すると判断された場合(S26:YES)は、S17に進む。無視しないと判断された場合(S26:NO)は、S27に進む。
S27では、撮影条件を画像データAが撮影されたときの撮影条件に戻す。そして、S16に戻り、その後のステップ繰り返す。
ここで、S16に戻って説明する。S16では、図3に示す画像処理装置1の画像処理部4をチェックする撮影条件変更チェック部32によって、カメラ5を含む画像処理部4に備えられている、レンズ交換の有無、ストロボの有無、ホワイトバランスの設定変更の有無、ISO感度の設定変更の有無の4項目の撮影条件に対して、画像データAが撮影されたときの撮影条件と同じであるか否かが判断される。画像データAが撮影されたときの撮影条件と同じであると判断された場合(S16:YES)は、S17に進む。
S17では、図2に示すように、被写体を被写体23に置き換えて、カメラ5によって被写体23の撮影を行いS18に進む。
S18では、カメラ5によって撮影された被写体23の画像データBを、図3に示す画像処理装置1における本体2の撮像処理部4へ送信する。撮像処理部4は、受信した被写体23の画像データBであるRGB画像データを画像データ保存部25に供給する。そして、S19に進む。
S19では、画像データBは、S23、S26において、警告を無視しているか否かが判断される。警告を無視していると判断された場合(S19:YES)は、S21に進む。警告を無視していないと判断された場合(S19:NO)は、S20に進む。
尚、警告を無視するということはシャッタチャンスを優先していることを意味する。
S20では、図3に示す画像処理装置1における画像データ保存部25が、撮像処理部4から入力した被写体23の画像データBであるRGB画像データに、プロファイル作成部24から入力したカメラプロファイルを添付し、1つの保存用ファイルを作成し、色変換処理計算部27に出力する。色変換処理計算部27は、供給された保存ファイルより、RGB画像データ、およびカメラプロファイルを読み出し、カメラプロファイルを用いてRGB画像データの色補正処理を行い、得られたRGBデータとしての補正画像データを、画像データ表示部11へ出力する。そして、S21に進む
S21では、図3に示す画像処理装置1における画像データ表示部11が、S23、S26において、警告を無視していない画像データBに対しては、色変換処理計算部27より供給されたRGBデータとしての補正画像データを、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示したり、または画像デ−タ印刷部9としての印刷装置10等に出力したりする。また、S23、S26において、警告を無視している画像データBに対しては、色補正していない画像データを、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)12に表示したり、または画像デ−タ印刷部9としての印刷装置10等に出力したりする。
以上詳細に説明した通り本実施形態に係る画像処理装置1では、画像処理装置1から送信される画像データにカラーターゲット21の有無を検出するカラーターゲット有無検出部36と、カラーターゲット有無検出部36によって検出されたカラーターゲット21に埋め込まれたICチップ19の情報を読み取るRFID読み取り部22と、RFID読み取り部22によって読み取られたカラーターゲット21の情報が既に取得しているカラーターゲット21の情報と同一であるか否かを判別するRFID更新チェック部29とを備え、RFID更新チェック部29によって読み取られたカラーターゲット21の情報が既に取得しているカラーターゲット21の情報と同一でないと判別された場合に警告発生部30の警告文33にて警告を発生する。これにより、操作者は、カラーターゲット21の設定間違いが入力画像を取得する前に分かり、作業をした後でもう一度作業をするという無駄な作業を防止できる。また、カラーターゲット21の間違いを自動的に判別するので、操作者の負担が軽減できる。
また、画像処理装置1では、カラーターゲット有無検出部36によって読み取られたカラーターゲット21の情報が既に取得しているカラーターゲット21の情報と同一であると判別された場合と、警告発生部30の警告文33の警告を無視した場合において、カメラ5と撮像処理部4によって取得されたカラーターゲット21の取得画像データと、RFID読み取り部22によって読み取られたカラーターゲット21に埋め込まれたICチップ19の情報とからカメラプロファイルを作成するプロファイル作成部24と、カラーターゲット21の取得画像データと、プロファイル作成部24によって作成されたカメラプロファイルを記憶する記録媒体18と、カラーターゲット有無検出部36の検出において、カメラ5と撮像処理部4から送信される画像データにカラーターゲット21が検出されなかった場合に、記録媒体18に基づき、カラーターゲット21の取得画像データとカメラプロファイルがあるか否かを判別するプロファイル有無チェック部31とを備え、プロファイル有無チェック部31において、記録媒体18に基づき、カラーターゲット21の取得画像データとカメラプロファイルがないと判別された場合に警告発生部30の警告文34にて警告を発生する。これにより、カメラプロファイルの作成間違いを無くすことができる。作業を進めた最後に色補正ができないためにもう一度やり直すという無駄な作業を防止できる。カメラプロファイルの作成を自動的に行うので操作者がデータを入力する必要がなく、確実なカメラプロファイルを作成することができる。
また、画像処理装置1は、記録媒体18に基づき、カラーターゲット21の取得画像データとカメラプロファイルがあると判別された場合に、記録媒体18に記憶されているカラーターゲット21の取得画像データと取得条件は同じか否かを判別する撮影条件変更チェック部32と、撮影条件変更チェック部32において、記録媒体18に記憶されているカラーターゲット21の取得画像データと取得条件は同じであると判別された場合に、カメラ5と撮像処理部4によって取得された被写体23の取得画像データに対してカメラプロファイルを使用して色補正が行われる色変換処理計算部27と、色変換処理計算部27によって色補正された被写体23の取得画像データを出力する液晶ディスプレイ12と画像データ表示部11、印刷装置10と画像データ印刷部とを備え、撮影条件変更チェック部32において、記録媒体18に記憶されているカラーターゲット21の取得画像データと取得条件は同じではないと判別された場合に警告発生部30の警告文35にて警告を発生すると共に、警告発生部30の警告文34と警告発生部30の警告文35の警告を無視してカメラ5と撮像処理部4によって取得された被写体23の取得画像データに対しては、色補正が行われずに出力する。これにより、画像データを取得する条件が変化した場合に、画像データを取得する以前に条件の変化を知ることができるので、前の状態に戻して作業をすることができる。それにより、常に被写体にあった色補正をされた出力画像が得られる。また、警告を無視した画像データの取得も可能であるので、例えば、カメラ撮影などのシャッタチャンスを生かした撮影も可能になる。
また、警告発生部30の警告文33は、カメラ5と撮像処理部4が取得する被写体23の位置に設置されるカラーターゲット21を交換する指示である。このように、指示を明確にすることにより、何の警告かよく分かり、修正の時間が短くできると共に、操作者の負担を軽減することができる。
また、警告発生部30の警告文34は、カメラ5と撮像処理部4が取得する被写体23の位置にカラーターゲット21を設置する指示である。このように、指示を明確にすることにより、何の警告かよく分かり、修正の時間が短くできると共に、操作者の負担を軽減することができる。
また、警告発生部30の警告文35は、カメラ5と撮像処理部4によって取得されたカラーターゲット21の取得画像データの条件に合わせる指示である。このように、指示を明確にすることにより、何の警告かよく分かり、修正の時間が短くできると共に、操作者の負担を軽減することができる。
また、画像入力装置はカメラ5と撮像処理部4であって、撮影条件変更チェック部32がカラーターゲット21の取得画像データと取得条件の違いを判別する基準は、レンズ5aの交換の有無、ストロボの有無、ホワイトバランスの設定変更の有無、ISO感度の設定変更の有無である。画像入力装置がカメラ5と撮像処理部4の場合は、この4項目を押さえることによって完全なカメラプロファイルの作成を可能にすることができる。
また、カラーターゲット21の情報を読み取る読取手段は、カラーターゲット21に埋め込まれたICチップを読み込むRFID読み取り部22である。これにより、カラーターゲットの情報を手で入力する必要がないので、完全なカメラプロファイルを作成することができる。また、読み取りもカラーターゲット21の設定と同時に自動で行うので短時間に完全な画像入力装置プロファイルを作成することができる。
そして、画像データにカラーターゲット21の有無を検出するカラーターゲット有無検出部36は、パターンマッチング(幾何学相関法)で行うようにする。このため、カラーターゲット21の傾き等を気にすることなくカラーターゲット21の有無の検出ができる。また、カラーターゲット21のセットに対する時間と負担を軽減できる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本発明をスキャナに適用しても同等の効果が得られる。
本実施形態に係る画像処理装置を使用した撮影現場においてカメラの前にカラーターゲットを設置した概略外観斜視図である。 画像処理装置を使用した撮影現場においてカメラの前に被写体を配置した概略外観斜視図である。 画像処理装置の構成を示すブロック図である。 画像処理装置の液晶ディスプレイに表示される警告文を説明する説明図である。 画像処理装置の液晶ディスプレイに表示される警告文を説明する説明図である。 画像処理装置の液晶ディスプレイに表示される警告文を説明する説明図である。 本発明を実施するプログラムのフローチャートである。
1 画像処理装置
4 撮像部
5 カメラ
5a レンズ
RFID用アンテナ
10 印刷装置
11 画像データ表示部
12 液晶ディスプレイ
18 記録媒体
19 ICチップ
20 ループアンテナ
21 カラーターゲット
22 RFID読み取り部
23 被写体
24 プロファイル作成部
25 画像データ保存部
26 測色データ記憶部
27 色変換処理計算部
29 RFID更新チェック部
30 警告発生部
31 プロファイル有無チェック部
32 撮影条件変更チェック部
33 警告文
34 警告文
35 警告文
36 カラーターゲット有無検出部

Claims (4)

  1. カラーターゲットを特定する特定情報及び各種カラー情報が記憶された記憶手段から特定情報及びカラー情報を画像処理装置に送信するカラーターゲットと、
    撮影する画像データ及び撮影条件を前記画像処理装置に送信するカメラとを有し、
    前記画像処理装置は、
    前記画像データ中に含まれるカラーターゲットを検出し、前記特定情報に基づきそのカラーターゲットを含む画像が最初に検出された場合には、前記カメラにより前記撮影条件でカラーターゲットを撮影するとともにその撮影されたカラーターゲットのカラーと前記カラー情報とに基づきカメラプロファイルを作成して記憶し、
    その後に前記カメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、前記カメラプロファイルが作成記憶されており且つ前記撮影条件が同じであるときには、カメラプロファイルに基づき画像データを色補正して出力することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記カラーターゲットを含む画像が最初に検出されたものでない場合、前記画像処理装置は、前記カラーターゲットを別のカラーターゲットに交換することを促す警告を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記カメラから送信された画像テータにカラーターゲットが含まれておらず且つ前記カメラプロファイルが作成記憶されていない場合、前記画像処理装置は、カラーターゲットを設置することを促す警告を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記カメラから送信された画像データにカラーターゲットが含まれない場合において、前記カメラプロファイルが作成記憶されており且つ前記撮影条件が同じでないとき、前記画像処理装置は、前記カメラの撮影条件を変更することを促す警告を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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