JP4373686B2 - N−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩及びその製造法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は新規なN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明のN−ヒドロキシアルキル飽和複素環式アンモニウム塩は、文献未記載の新規な化合物である。
【0003】
近年、常温(常温は25℃を意味する。以下同じ。)において液状を示す第四級アンモニウム塩(以下、常温溶融塩という。)が、固体高分子型燃料電池の電解質膜、有機合成反応溶媒等において使用されることから注目を浴び、新しい常温溶融塩が種々提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0004】
【非特許文献1】
M.Watanabe,Electrochim.Acta,45,1265−1270(2000)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、固体高分子型燃料電池の電解質膜への利用が期待できる、プロトン伝導能を付与した新規な常温溶融塩及びその製造法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討を行ったところ、上記課題を解決し得る新規な常温溶融塩である、カチオン成分を構成するピリジンの窒素原子に結合した置換基としてヒドロキシアルキル基を有するN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
即ち、本発明は一般式(1):
【0008】
【化4】
【0009】
{式中、A-はビストリフルオロメタンスルホニルイミダートイオン[(CF3SO2)2N-]、テトラフルオロボレートイオン(F4B-)またはヘキサフルオロホスファートイオン(PF6 -)を表す。mは1〜4の整数である。}で示されるN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩〔以下、N−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)という。〕、並びに一般式(2):
【0010】
【化5】
【0011】
(式中、X-はハロゲンイオンを表す。mは1〜4の整数である。)で示されるN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド〔以下、N−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)という。〕を一般式(3):
AM (3)
【0012】
{式中、Aはビストリフルオロメタンスルホニルイミダート[(CF3SO2)2N]、テトラフルオロボレート(F4B)またはヘキサフルオロホスファート(PF6)を及びMは水素原子又はアルカリ金属を表す。}で示される化合物(以下、化合物(3)という。)と反応させることを特徴とするN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)の製造法に関する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0014】
本発明のN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)は、上記一般式(1)で表される化合物であり、一般式(1)中のA-はビストリフルオロメタンスルホニルイミダートイオン〔(CF3SO2)2N-〕、テトラフルオロボレートイオン(F4B-)またはヘキサフルオロホスファートイオン(PF6 -)を表し、及びmは1〜4の整数である。
【0015】
好ましいN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)は、一般式(5):
【0016】
【化6】
【0017】
(式中、A-は前記に同じ。)で示されるN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩である。
【0018】
本発明のN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)は、種々の方法で製造することができる。好ましい製造法としては、N−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)を化合物(3)と反応させてN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)のハロゲンイオンをビストリフルオロメタンスルホニルイミダートイオン[(CF3SO2)2N- ]、テトラフルオロボラートイオン(F4B-)又はヘキサフルオロホスファートイオン(PF6 -)にイオン交換することによって製造する方法が挙げられる。
【0019】
N−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)のハロゲンイオンとしては、塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン等が挙げられる。
【0020】
化合物(3)としては、ビストリフルオロメチルスルホニルイミド酸[(CF3SO2)2NH]、テトラフルオロ硼酸(HBF4)、ヘキサフルオロリン酸(HPF6)、およびそれらのアルカリ金属塩(例えば、リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等)が挙げられる。化合物(3)の使用量は、N−ヒドロキシアルキル飽和複素環式アンモニウム(2)1モルに対して1.0モル〜1.2モル好ましくは1.01モル〜1.05モルである。
【0021】
イオン交換は、次のようにして行う。N−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)と化合物(3)とをN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)1重量部に対して1重量部〜10重量部好ましくは1重量部〜4重量部の水中で10℃〜60℃好ましくは10℃〜30℃で1時間〜24時間好ましくは1時間〜4時間混合し、得られた水溶液に水との溶解性が低い有機溶媒(例えば、酢酸エチル、塩化メチレン等)をN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)1重量部に対して1重量部〜10重量部、好ましくは1重量部〜4重量部加えて混合する。その後、水層と有機層を分液すれば、有機層としてN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)の溶液が得られる。得られた有機層を所望により水洗し、次いで有機溶媒を留出除去すれば残渣としてN−ヒドロキシアルキルピリジニウム塩(1)が得られる。
【0022】
N−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)は、ピリジンを一般式(4):
【0023】
【化7】
【0024】
(式中、X及びmは前記に同じ。)で示されるハロゲノアルキルアルコール(以下、ハロゲノアルキルアルコール(4)という。)と反応させれば製造することができる。
【0025】
ハロゲノアルキルアルコール(4)としては、例えば、2−ブロモエタノール、2−クロロエタノール、4−ブロモブタノール等が挙げられ、好ましくは2−ブロモエタノールである。ハロゲノアルキルアルコール(4)の使用量は、飽和複素環式アミン類(5)1モルに対して1モル以上であればよく、好ましくは1.1−2.0モルである。
【0026】
ピリジンとハロゲノアルキルアルコール(4)の反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコール類、アセトニトリル、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド等が挙げられる。溶媒の使用量は特に制限はないが、ピリジン1重量部に対して通常1〜10重量部、好ましくは2〜5重量部である。
【0027】
ピリジンとハロゲノアルキルアルコール(4)の反応を実施するには、例えば、ピリジン、ハロゲノアルキルアルコール(4)及び溶媒の混合物を、反応に使用する溶媒の種類にもよるが、通常20℃以上、好ましくは60℃〜120℃にて攪拌するだけでよい。反応時間は通常4〜12時間である。
【0028】
このようにしてN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)を含む反応混合物を得た後、得られた反応混合物を濃縮乾固してN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)を主成分とする残渣を得る。次いで残渣を有機溶媒(例えば、エチルエーテル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等)と混合し、残渣に含まれる未反応原料等を有機溶媒に溶解した後、濾過する。このようにすると濾滓として高純度のN−ヒドロキシアルキルピリジニウム=ハライド(2)が得られる。
【0029】
【実施例】
以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0030】
実施例1
ピリジン16g(0.20モル)、2−ブロモエタノール30g(0.24モル)及びアセトニトリル40gの混合物を、80℃で24時間攪拌して反応させた。反応終了後、得られた反応混合物を濃縮し、残渣にメチルエチルケトン50gを加えて固形物を洗浄し、濾過した。濾滓を減圧下に乾燥してN−(2−ヒドロキシエチル)ピリジニウム=ブロミド32.4g(0.159モル)を得た。
【0031】
このようにして得たN−(2−ヒドロキシエチル)ピリジニウム=ブロミド32.4g(0.159モル)を水100gに溶解させ、トリフルオロメチルスルホニルイミド酸リチウム〔(F3CSO2)2NLi〕45.8g(0.160モル)を混合して1時間室温で攪拌し、得られた混合物に塩化メチレン100gを加えて混合した後、分液して得られた有機層を水50gで2回洗浄した。その後有機層から塩化メチレンを留去して油状のN−(2−ヒドロキシエチル)ピリジニウム=ビストリフルオロメチルスルホンイミダート44g(0.109モル、収率54.7%)を得た。得られたN−(2−ヒドロキシエチル)−ピリジニウム=ビストリフルオロメチルスルホンイミダートのNMRの分析結果を次に示す。
【0032】
1H−NMR(DMSO−d6)δ ppm:9.00(d、2H)、8.62(t、1H)、8.16(dd、2H)、5.27(bs、1H)、4.66(t、2H)、3.86(t、2H)
【0033】
このピリジニウム塩の粘度、電位窓およびイオン伝導度を表1に示す。なお、粘度はE型粘度計、電位窓はCV−50(ビー・エー・エス株式会社製)を使用したCV測定〔RE:SCE、WE:GC(直径3mm)、CE:Pt、Scanrate:10mV/s〕にて、イオン伝導度は卓上電導度計CM−30S(東亜ディーケーケー株式会社製)を使用してそれぞれ測定した。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、固体高分子型燃料電池の電解質膜への利用が期待され得る、プロトン伝導能を有する新規な常温溶融塩及びその製造方法を提供できる。
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