JP4373026B2 - 手持ち式真空吸着ピンセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バキュームによる吸着力を利用して、ICやLSI等の電子部品、時計等の精密小型部品、その他の小物品(例えば切手や宝石等)の実装や搬送、或いは理化学分野での細かいハンドリング作業に適した真空吸着ピンセットに関するものである。そして特に、ポンプを備えたステーション側とエアーホースを介して接続せずに使用可能な携帯型の手持ち式真空吸着ピンセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
手持ち式真空吸着ピンセットとして、手動式のものが知られている。この手動式のものには、真空発生器としてスポイトを用いたものと、注射器のようにピストンとシリンジを用いたものとがある。
【0003】
スポイトを用いたものは、スポイトを指で変形させた後、その復元力を利用して真空を作るものである。この場合、スポイトを指で変形させた後その復元の際に、スポイトに接続されたノズルと吸着パッドを通じて部品を吸着し、所定箇所に部品を移動させた後、スポイトを押して開放すればよい。
【0004】
また、注射器を用いたものは、シリンジ内に圧縮バネを備え、ピストンを指で押し込むことによりバネを圧縮した後、そのバネの復元力により、ピストンが押し上げられて真空を作るものである。この場合、シリンジの先端部に吸着パッドが設けられており、ピストンを指で押さえた後、部品を吸着して所定箇所へ移動させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、手動式の従来の手持ち式真空吸着ピンセットは、スポイト型と注射器型の双方とも、真空を作るのに指先で操作するため、操作にはかなりの力が必要となり、特に作業が連続する場合には指への負担が大きかった。
それに加えて、注射器型のものは、ペンを持つように保持して作業ができないので、細かな作業には向かなかった。
【0006】
ところで、電動式の手持ち式真空吸着ピンセットもあるが、電子部品等の吸着とその解除を行うための構造が複雑であり、部品点数が多く、軽量でコンパクトなものではなかった。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、簡易な構成で、安価、小型、軽量で、操作が簡単で、細かい作業も容易にできる手持ち式真空吸着ピンセットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の手持ち式真空吸着ピンセットは、以下の(A)〜(D)の構成要件を備えることを特徴とする。
(A)駆動モーターにより駆動される真空発生器。
(B)基端側に真空発生器が連結され、先端側に吸着ノズルが設けられた筒状の継手部材。
(C)継手部材の内外を連通する真空破壊用分岐エア通路の開口部に設けられた弁体。
(D)操作者の操作により、駆動モーターを駆動すると共に、分岐エア通路の開口に弁体を押し当ててその開口を閉じる一方、その操作の解除により、駆動モーターを停止すると共に、分岐エア通路の開口への弁体の押し当てを解除してその開口を開く操作部。
【0009】
また、本発明の手持ち式真空吸着ピンセットは、好ましくは上記構成に加えて、前記操作部は、押しボタンとされており、この押しボタンの押し込みないしその解除により、分岐エア通路の開口への弁体の押し当てないしその解除が行われると共に、リミットスイッチの開閉による駆動モーターのオンオフがなされることを特徴とする。
【0010】
さらに好ましくは上記構成に加えて、前記継手部材の外周面には、分岐エア通路の開口に近接して、小さな突出部が形成されており、この突出部に下面を支持されることで、分岐エア通路の開口を開けた状態で、弾性部材からなる弁体が設けられ、押しボタンの押し込みにより、弁体が弾性変形して、分岐エア通路の開口を閉じる一方、その押し込みの解除により、弁体が復元して、分岐エア通路の開口が開かれることを特徴とする手持ち式真空吸着ピンセットである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の手持ち式真空吸着ピンセット1について、更に詳細に説明する。
図1は、本発明の真空吸着ピンセット1の一実施例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は左側面図である。また、図2は、本実施例の真空吸着ピンセット1の内部構造を示す断面図であり、(A)は正面視縦断面図、(B)は平面視横断面図である。さらに、図3は、図2(A)の真空吸着ピンセット1の先端部を拡大して示す図である。また、図4は、本実施例の真空吸着ピンセットの回路図である。
【0012】
図2及び図3に示すように、本実施例の真空吸着ピンセット1は、ペンシル形のグリップケース2を備え、このグリップケース2内に吸着機構や電源電池3等が内蔵されている。グリップケース2は、ペンシル形であるから、持ち易く、作業がし易い。
【0013】
真空吸着ピンセット1は、駆動モーター4により駆動される。本実施例では、小出力小型モーター(3V)を使用しており、真空発生器5を駆動する。本実施例の真空発生器5は、ダイヤフラム型などの真空ポンプとされている。この真空ポンプ5は、チューブ6を介して筒状の継手部材7に接続されている。
【0014】
継手部材7は、細長い円筒状のパイプからなり、その基端部には前記チューブ6が接続される一方、その先端部には、継手部材7より更に小径のパイプからなる吸着ノズル8が接続されている。そして、この吸着ノズル8の先端部には、吸着パッド9が取り付けられている。よって、真空ポンプ5での吸引力は、継手部材7と吸着ノズル8を介して吸着パッド9に作用させることができ、吸着パッド9にて電子部品などを吸着することが可能となる。
【0015】
継手部材7の長手方向中間部の周側面には、真空破壊用分岐エア通路10が継手部材7の内外を連通して形成されている。つまり、この分岐エア通路10は、継手部材7の長手方向に沿って形成されたエア通路本管11から分岐して形成されている。本実施例では、継手部材7の基端部寄りに断面四角形状のブロック部12を形成し、このブロック部12の上面に分岐エア通路10が開口して形成されている。
【0016】
このような継手部材7は、グリップケース2に位置決めされて取り付けられる。本実施例では、二つ割りされたグリップケース2を一体化するためのネジ穴13を形成する筒状部14がグリップケース2の内面から突出形成されているので、その筒状部14に、継手部材7のブロック部12の下面に形成された略半円形状の溝を嵌合すると共に、グリップケース2先端部の穴15に継手部材7の先端部を嵌め込んで配置することにより位置決めされる。これにより、グリップケース2の先端部から、継手部材7の先端部が突出して配置されることになる。
【0017】
継手部材7のブロック部12の上面には、分岐エア通路10の開口を挟むよう継手部材7の長手方向に離間して、二つの微小な突出部16,16が上方に突出形成されている(図3,図5)。なお、各突出部16は、前後方向(図3や図5において紙面と垂直方向)に延出して形成されている。
【0018】
図5(A)に示すように、継手部材7の分岐エア通路10の開口部には、ウレタンゴムなどの弾性部材からなる弁体17が配置されている。本実施例の弁体17は、略矩形板状とされており、その下面が継手部材7のブロック部12の突出部16,16に支持されて配置される。従って、通常時には、この弁体17は継手部材7の一対の突出部16,16に保持されることで、継手部材7のブロック部12上面より若干浮いた状態とされている。よって、分岐エア通路10の開口は開かれた状態とされ、継手部材7の真空は破壊された状態に保持される。
【0019】
一方、図5(B)に示すように、弁体17は、後述する押しボタン18が押し込まれると、その第1突部19により下方に押し込み可能とされている。そして、その場合には、弁体17が弾性変形して、継手部材7の分岐エア通路10の開口を閉じることになる。そして、その押し込みが解除されると、弁体17は元の状態に復元して、分岐エア通路10の開口が開かれることになる。なお、弁体17は、グリップケース2内面から突出形成された突出片20,20間に挟まれて位置決めされている。
【0020】
ところで、前記駆動モーター4は、操作者の操作により駆動回転する一方、その操作の解除により停止するよう構成されている。この操作は、例えば、グリップケース2の先端側上面に突出して配置された押しボタン18の押し込みにより行われる。
【0021】
本実施例の押しボタン18は、略ハット状断面に形成され、先端側のツバ部21は基端側のツバ部22よりも十分長く延出してアームを形成している。この押しボタン18は、ツバ部21,22がグリップケース2の側壁より内側に配置された状態で、本体部23がグリップケース2の側壁に形成された開口24から外方に突出して配置される(図3)。
【0022】
押しボタン18の前記アーム21は、先端部においてグリップケース2に軸支されている(25)。これにより、押しボタン18は、アーム21先端の枢軸25を中心に回転可能とされ、グリップケース2に対し押し込み可能とされている。また、押しボタン18の本体部23の下面には、弁体17を動作させる第1突部19と、駆動モーター4制御用のリミットスイッチ26を動作させる第2突部27とが、それぞれ下方に突出して形成されている。なお、第1突部19は、押しボタン本体部23の先端側に配置され、第2突部27は、押しボタン本体部23の基端側に配置されている。
【0023】
操作者は、グリップケース2から突出した押しボタン本体部23を下方に押し込むことで、駆動モーター4を駆動させると共に、真空破壊用分岐エア通路10の開口を閉じることができる。これにより、吸着ノズル8を介して吸着パッド9に電子部品などを吸着できることになる。また、その一方、押しボタン18の押し込みを解除して、押しボタン18を元の状態に戻すことで、駆動モーター4を停止させると共に、真空破壊用分岐エア通路10の開口を開いて、初期状態に戻して、電子部品などの吸着を解除できる。
【0024】
さらに具体的に説明すると、図5に示すように、押しボタン18の本体部23の下方位置には、リミットスイッチ26が配置されており、その限界位置検出用のピンないしレバー等28が、押しボタン18の前記第2突部27にて押し込まれることで、駆動モーター4が回転駆動され、それに基づいて真空ポンプ5が駆動される。本実施例では、この動作を実現するために、図4に示すように、電源電池3、真空ポンプ5(駆動モーター4)及びリミットスイッチ26より構成される電気回路が使用されている。そして、押しボタン18により、通常は開いている側(NO)のスイッチを押し込んで閉じることで、回路を閉じて、ポンプ5を駆動させる構成とされている。そして、押しボタン18の押し込み時には、操作ボタン18の前記第1突部19が、継手部材7の分岐エア通路10の開口に弁体17を押え付けて、その開口を閉じることになる。
【0025】
一方、押しボタン18の押し込みを解除した場合には、リミットスイッチ26のピンやレバー等28の復元力によって、押しボタン18も元の位置に戻され、それに伴って、第1突部19の弁体17への押圧も解除される。よって、分岐エア通路10の開口が開いて、継手部材7内の真空状態が破壊されることになる。つまり、押しボタン18の押し込みの解除時には、継手部材7の真空破壊用分岐エア通路10が開放されて、継手部材7内の真空が瞬時に破壊されるから、吸着ノズル8先端の吸着パッド9にて吸着した部品を即座に開放することができ、快適な作業ができる。
【0026】
なお、本実施例の真空吸着ピンセット1は、グリップ2をペンシル形としたので、操作が楽である。また、吸引動作を指で操作できる押しボタン18により行う構成としたので、精密作業が行い易い。さらに、乾電池3を使用した電動形としたので、指への負担もなくすことができる。なお、乾電池3として、充電池を使用することもできる。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の真空吸着ピンセットによれば、簡易な構成で、安価、小型、軽量で、操作が簡単で、細かい作業も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空吸着ピンセットの一実施例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は左側面図である。
【図2】図1の真空吸着ピンセットの内部構造を示す断面図であり、(A)は正面視縦断面図、(B)は平面視横断面図である。
【図3】図2(A)の真空吸着ピンセットの先端部を拡大して示す図である。
【図4】図1の真空吸着ピンセットの回路図である。
【図5】図2(A)の真空吸着ピンセットの先端側の主要部を拡大して示す概略図であり、(A)は押しボタンの押し込み解除状態、(B)は押しボタンの押し込み状態を示している。
【符号の説明】
1 手持ち式真空吸着ピンセット
4 駆動モーター
5 真空発生器(真空ポンプ)
7 継手部材
8 吸着ノズル
10 真空破壊用分岐エア通路
16 突出部
17 弁体
18 操作部(押しボタン)
26 リミットスイッチ

Claims (2)

  1. 駆動モーターにより駆動される真空発生器と、
    基端側に真空発生器が連結され、先端側に吸着ノズルが設けられた筒状の継手部材と、
    前記継手部材には、継手部材の内外を連通する真空破壊用分岐エア通路が設けられ、この分岐エア通路の開口部に設けられた弾性部材からなる弁体と、
    操作者の操作により、駆動モーターを駆動すると共に前記分岐エア通路の開口に前記弁体を押し当ててその開口を閉じ、一方、その操作の解除により、駆動モーターを停止すると共に前記開口への前記弁体の押し当てを解除してその開口を開く操作部とを備え、
    前記継手部材の外周面に、前記開口に近接して、小さな突出部が形成され、
    該突出部に下面を支持されることで前記弁体が、前記開口を開けた状態に保持され、
    前記操作部の操作により、前記弁体が弾性変形して前記開口を閉じ、一方、その操作の解除により、前記弁体が復元して前記開口が開かれる
    ことを特徴とする手持ち式真空吸着ピンセット。
  2. 前記操作部は、押しボタンとされており、
    該押しボタンの押し込みにより、前記開口への前記弁体の押し当てが行われると共に、リミットスイッチの閉による駆動モーターのオンがなされ、一方、前記押し込みの解除により、前記開口への前記弁体の押し当ての解除が行われると共に、リミットスイッチの開による駆動モーターのオフがなされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の手持ち式真空吸着ピンセット。
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