JP4372219B1 - バッファ管理支援システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バッファ管理支援システム1は、サブラインで製造された部品の実際の出来高であるサブライン実績出来高を特定するための情報を格納するサブライン実績出来高情報DB22と、サブラインから供給された部品を用いてメインラインで製造された製品の実際の出来高であるメインライン実績出来高を特定するための情報を格納するメインライン実績出来高情報DB21と、サブライン実績出来高とメインライン実績出来高とに基づいて部品の実際のバッファ在庫数である実績バッファ在庫数を算出する実績バッファ算出部32と、当該算出された実績バッファ在庫数を閾値と比較し、この比較結果に基づいて、実績バッファ在庫数を適正化するための所定の制御を行うバッファ管理部31とを備える。
【選択図】図1
Description
最初に、本システム1の構成について説明する。本システム1は、サブラインからメインラインへ部品供給を行うように構成された各種の生産ラインにおいて、サブラインで製造されてからメインラインに供給される迄の間に滞留する部品の管理を支援するためのシステムである。以下では、「メインライン」で製造されるものを「製品(ただし、完成品に限られず、中間品を含み得る)」と称し、この「メインライン」で製造される製品を完成させるために「サブライン」から「メインライン」に供給されるものを「部品」と称する。例えば、「製品」は、自動車の如き輸送機器や家電製品の如き電気機器であり、「部品」は、輸送機器を組み立てるためのエンジンや電気機器を組み立てるためのモータである。ただし、「ライン」とは、必ずしもコンベアラインのような直線的な製造工程に限定されるものではなく、例えば製造装置単体やテーブル上でワークを組み立てるようなセル工程を含む。
図1は、本実施の形態に係る本システム1を生産ラインと共に機能概念的に示す概念図である。生産ラインは、複数列のサブライン(ただし図1には1列のサブラインのみを示す)SLと、1列のメインラインMLとを含んで構成されている(以下の説明では、サブラインとメインラインの符号は省略する)。
本システム1は、タグリーダ4、8及び管理端末5に直接的に若しくはネットワーク9を介して接続されたもので、機能概念的に、入出力インターフェース(以下「入出力IF」)10、記憶部20、及び制御部30をバスにて通信可能に接続して構成されている。なお、本システム1は、特記する場合を除き、公知のサーバシステムやデータベースシステムを用いて構成することができる。
管理端末5は、サブラインにおける部品の製造を管理するための情報端末であり、本システム1との間における情報の入出力を行う。この管理端末5の具体的構成は任意であるが、例えば、公知のパーソナルコンピュータと同様に構成することができ、少なくともキーボードやマウスの如き図示しない入力手段と、モニタの如き表示手段又はプリンタの如き図示しない印刷手段を備える。
ネットワーク9は、本システム1と管理端末5を通信可能に接続する接続回線である。このネットワーク9の具体的構成は任意であるが、例えばLAN(Local Area Network)として構成できる。ただし、本システム1を生産ラインに対する遠隔地に配置するような場合には、ネットワーク9として、インターネットを含む広域ネットワークや、あるいはこれらLANやインターネットをバックボーンとして利用したVPN(Virtual Private Network)として構成することもできる。なお、タグリーダ4、8についても、ネットワーク9を介したり、あるいは任意の工場管理システムを経由して本システム1に接続することができる。
次に、上述した本システム1の記憶部20に記憶される各DBの構成例について説明する。ただし、以下の内容はあくまで例示であり、以下に示す情報以外の情報を含むことができ、あるいは、以下に示す情報の一部を除外することもできる。
次に、図1の本システム1にて本プログラムを実行することによって行われるバッファ管理支援処理について説明する。図11はバッファ管理支援処理のフローチャートである。例えば、バッファ管理の支援対象とする支援対象メインラインのメインラインIDを、管理者が管理端末5を介して本システム1に送信するこで、バッファ管理支援処理が起動される。このように支援対象メインラインが特定された場合、当該支援対象メインラインと、当該支援対象メインラインに組み合わせて構成された全てのサブラインである支援対象サブラインを対象に、バッファ管理支援処理が実行される。例えば、支援対象サブラインのサブラインIDは、管理者により入力され、あるいは図示しないメインラインIDとサブラインIDとの対応テーブルを参照することで特定される。また、以下の説明においては、特記するタイミングを除いて任意のタイミングにて各処理が行われ、特記する主体を除いて制御部30にて処理が行われ、情報の取得元や取得経路を特記しない場合については、公知のタイミング及び公知の方法にて、本システム1に管理端末5やその他の任意の手段を介して入力されるものとする。また、「ステップ」を「S」と略記する。
最初に、バッファ管理部31は、初期化処理を起動する(SA1)。この処理は、バッファ管理支援処理の全体に渡って使用する各種のパラメータの初期化等を行うための処理である。この初期化処理のフローチャートを図12に示す。まずバッファ管理部31は、算出開始時刻及び分析CTを読み込む(SB1)。ここで、算出開始時刻とは、図11のバッファ管理処理を開始すべき時刻であり、分析CTとは、図2のメインライン実績出来高情報や図3のサブライン実績出来高情報における分析CTと同じであり、これら算出開始時刻及び分析CTは例えば管理者等によって事前に記憶部20に設定され、SB1で読み込まれる。また、バッファ管理部31は、閾値情報DB25から、支援対象メインラインのメインラインID、支援対象サブラインのサブラインID、及びその時点の日付に対応する情報として、初期バッファ在庫数、危険閾値、及び安全閾値を取得する。そして、パラメータ「t」を算出開始時刻、パラメータ「α」を分析CT、パラメータ「base」を初期バッファ在庫数、パラメータ「alert」を危険閾値、パラメータ「safe」を安全閾値でそれぞれ初期化する(SB2〜SB6)。これにて初期化処理を終了する。
図13には、バッファ管理処理のフローチャートを示す。バッファ管理部31は、時刻tにおけるバッファ在庫数算出処理を起動する(SC1)。図14には、バッファ在庫数算出処理のフローチャートを示す。まず、バッファ管理部31は、パラメータ「t(算出開始時刻)」によりパラメータ「T2」を初期化し、パラメータ「T2」から図12のSB1で取得した「分析CT」を減算した値(つまり、「現在時刻」より「分析CT」だけ遡った時刻)によりパラメータ「T1」を初期化する(SD1)。そして、バッファ管理部31は、時刻「T2」におけるインプット情報作成処理を起動する(SD2)。
図15には、インプット情報作成処理のフローチャートを示す。ここでは、バッファ管理部31は、分析CT内における支援対象メインラインの出来高数を算出する(SE1)。具体的には、支援対象メインラインのメインラインIDに基づいてメインライン完了情報DB28を参照し、支援対象メインラインのメインラインIDに基づいてメインライン実績出来高情報DB21を参照し、「T1」から「T2」までの間に含まれる「完了時刻」を特定し、この「完了時刻」の合計数を「出来高数」とする。次いで、バッファ管理部31は、分析CT内の支援対象サブラインの出来高数を算出する(SE2)。具体的には、支援対象サブラインのサブラインIDに基づいてサブライン完了情報DB29を参照し、「T1」から「T2」までの間に含まれる「完了時刻」を特定し、この「完了時刻」の合計数を「出来高数」とする。なお、このように支援対象メインラインの出来高数を算出した後には、当該算出に用いたメインラインID、当該算出を行った日付、その時点で設定されている分析CT、及び算出した出来高数を、相互に関連付けてメインライン実績出来高情報DB21に格納しておく。同様に、支援対象サブラインの出来高数に関しても、当該算出に用いたサブラインID、当該算出を行った日付、その時点で設定されている分析CT、及び算出した出来高数を、相互に関連付けてサブライン実績出来高情報DB22に格納しておく。このことにより、後述するバッファ警告レポートの作成時に、出来高数等を改めて算出する必要がなくなり、バッファ警告レポートの作成が容易になる。
図14のバッファ在庫数算出処理に戻り、バッファ管理部31は、時刻T2における実績バッファ在庫数算出処理を起動する(SD3)。この処理は、実績バッファ在庫数を算出するための処理であり、実績バッファ算出部32により実行される。具体的には、実績バッファ算出部32は、メインライン実績出来高情報DB21を参照し、支援対象メインラインのメインラインID、現在の日付、及び時刻T2である算出時刻の組み合わせに合致する出来高数を取得し、当該取得した出来高数をメインライン実績出来高とする。また、実績バッファ算出部32は、バッファ在庫数情報DB26を参照し、管理支援対象メインラインのメインラインID、管理支援対象サブラインのサブラインID、現在の日付、及び時刻T2の直前の記録時刻の組み合わせに合致する実績バッファ在庫数を取得する。ただし、最初の実績バッファ在庫数算出処理においては、実績バッファ在庫数が記録されていないため、このような場合においては、閾値情報DB25を参照して、管理支援対象メインラインのメインラインID、管理支援対象サブラインのサブラインID、及び現在の日付の組み合わせに合致する初期バッファ在庫数を取得する。そして、実績バッファ算出部32は、実績バッファ在庫数の変化数を、「実績バッファ在庫数の変化数」=「サブライン実績出来高」−「メインライン実績出来高」により算出する。さらに、実績バッファ算出部32は、実績バッファ在庫数を、「実績バッファ在庫数」=「実績バッファ在庫数の変化数」+「バッファ在庫数情報DB26から取得した実績バッファ在庫数(あるいは閾値情報DB25から取得した初期バッファ在庫数)」により算出する。
次いで、バッファ管理部31は、時刻T2における理論バッファ在庫数算出処理を起動する(SD4)。この処理は、理論バッファ在庫数を算出するための処理であり、理論バッファ算出部33により実行される。具体的には、理論バッファ算出部33は、メインライン実績出来高情報DB21を参照し、管理支援対象メインラインのメインラインID、現在の日付、及び時刻T2である算出時刻の組み合わせに合致する分析CT停止時間、及び出来高数を取得する。そして、正味作業時間(分析CTの中で、実際に部品や製品の製造作業に使用した時間)を、「正味作業時間」=「分析CT」−「停止時間」により算出する。また、メインライン理論出来高を、「メインライン理論出来高」=「出来高数」×(「正味作業時間」/「分析CT」)により算出する。理論バッファ算出部33は、さらにサブライン理論出来高を算出するが、このサブライン理論出来高の算出方法は、上記のメインライン理論出来高の算出方法の説明において、メインラインをサブラインに読み替えたものと同じであるため、その説明は省略する。
図13のバッファ管理処理に戻り、バッファ管理部31は、パラメータ「r」を、バッファ在庫数算出処理にて算出された実績バッファ在庫数(時刻tにおける実績バッファ在庫数)で初期化する(SC2)。そして、バッファ警告レポートの表示を更新する(SC3)。バッファ警告レポートとは、実績バッファ在庫数や理論バッファ在庫数の変化を表示するためのレポートであり、SC3が行われる毎に更新される。このバッファ警告レポートは、例えば本システム1から支援対象サブラインの管理端末5に送信され、この管理端末5のモニタに表示される。
最初に、危険対応処理について説明する。この危険対応処理は危険対応部34によって実行される。図18には危険対応処理のフローチャートを示す。ここでは、危険対応部34は、支援対象メインラインのメインラインIDと、バッファ在庫数が危険状態となっている支援対象サブラインのサブラインIDと、その時点における時刻である通知時刻と、危険状態の通知である旨を示す通知種別=「1」を、通知実績情報DB27に記録する(SF1)。また、危険対応部34は、バッファ在庫数が危険状態となっている支援端末サブラインの管理端末5に対して、危険通知を促す信号を出力する。この信号を受信した管理端末5は、例えば当該管理端末5に接続されたパイロットランプ5aにおける危険状態表示用ランプ(赤色ランプや黄色ランプ)を点灯させることで、当該サブラインの管理者に、バッファ在庫数が危険状態となっている旨を報知する(SF2)。
次いで、危険対応部34は、支援要請処理を起動する(SF3)。この処理は、バッファ在庫数が危険状態となっている支援対象サブラインに対する支援を、他のサブラインの作業者に要請するための処理であり、支援要請部37によって実行される。図19には、支援要請処理のフローチャートを示す。支援要請部37は、通知実績情報DB27を参照して、通知種別=「2」となっているサブラインがあるか否かを判定することにより、バッファ在庫数が安全閾値を超えているサブラインを検索する(SG1)。そして、このようなサブラインが検出された場合(SG2、Yes)、支援要請部37は、パラメータ「name」を、当該支援対象サブラインのサブライン名(ここでは、サブラインIDとして使用されているサブラインの名称)にて初期化し(SG3)、メッセージの内容「m1」を、「nameからの支援要請があります」のような、バッファ在庫数が危険状態となっているサブラインからの支援要請を明示する内容に設定する(SG4)。
次に、図13の安全対応処理について説明する。この安全対応処理は安全対応部35によって実行される。図20には安全対応処理のフローチャートを示す。ここでは、安全対応部35は、支援対象メインラインのメインラインIDと、バッファ在庫数が安全状態となっている支援対象サブラインのサブラインIDと、その時点における時刻である通知時刻と、通知種別=「2」を、通知実績情報DB27に記録する(SH1)。また、安全対応部35は、バッファ在庫数が安全状態となっている支援対象サブラインの管理端末5に対して安全通知を促す信号を出力する。この信号を受信した管理端末5は、例えば当該管理端末5に接続されたパイロットランプ5aにおける安全状態表示用ランプ(緑色ランプ)を点灯又は点滅させることで、当該支援対象サブラインの管理者に、バッファ在庫数が安全状態となっている旨を報知する(SH2)。さらに、安全対応部35は、バッファ在庫数が安全状態となっている旨を示すメッセージを、当該支援対象サブラインの管理端末5に送信することにより、この管理端末5のモニタに当該メッセージを表示させる(SH3)。この結果、当該支援対象サブラインの作業者は、バッファ在庫数が安全状態となっていることを知ることができ、現在の製造状態を安心して継続することができる。これにて安全対応処理が終了する。
次に、図13の予測対応処理について説明する。この予測対応処理は予測対応部36によって実行される。図21には予測対応処理のフローチャートを示す。ここでは、予測対応部36は、予測対応処理における新たな閾値「b」を算出する。ここでは、図12のSB5で設定した「alert」とSB6で設定した「safe」の平均値を算出し、当該算出した平均値を閾値「b」に設定する(SI1)。つまり、危険閾値と安全閾値の平均値を閾値「b」とする。ただし、この閾値「b」の決定方法は任意であり、例えば任意の閾値を予め閾値情報DB25に設定しておき、当該予測対応処理で使用してもよい。また、予測対応部36は、パラメータ「r」を、バッファ在庫数算出処理にて算出された実績バッファ在庫数(時刻tにおける実績バッファ在庫数)で初期化する(SI2)。そして、予測対応部36は、閾値「b」とパラメータ「r」を比較する(SI3)。
図11のバッファ管理支援処理に戻り、バッファ管理部31は、その時点におけるパラメータ「t(算出開始時刻)」をパラメータ「α(分析CT)」で増分することにより、パラメータ「t(算出開始時刻)」を更新する(SA6)。そして、これまでの間に、所定方法で当該バッファ管理支援処理の終了指示が行われているか否かを判定し(SA7)、行われていない場合には(SA7、No)、SA2に移行して、先に更新したパラメータ「t(算出開始時刻)」に基づいてSA3〜SA6を再び行う。以降同様に、パラメータ「α(分析CT)」の間隔で、バッファ警告管理処理(SA5)等を繰り返し、ほぼリアルタイムでのバッファ在庫管理が行われる。その後、終了指示が行われていると判定した時点で(SA7、Yes)、バッファ管理支援処理が終了する。
このように本実施の形態によれば、サブライン実績出来高とメインライン実績出来高に基づいて実績バッファ在庫が算出され、この実績バッファ在庫数と閾値の比較結果に基づいて実績バッファ在庫数を適正化するための所定の制御を行うので、実績バッファ在庫数を迅速かつ正確に把握し、この実績バッファ在庫数を適正化する措置を早期かつ適切に取るために必要な情報を提示することが可能となる。従って、バッファ在庫の管理を円滑に行うことが可能となり、従来であれば多めに持っていたバッファ在庫を削減できる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成できる。例えば、本システム1の一部の機能を管理端末5に持たせておき、必要に応じて当該管理端末5と通信を行うことで、各処理を行ってもよい。あるいは、本システム1の全ての機能を管理端末5に持たせてスタンドアローンとして構成してもよい。
支援要請処理における支援要請先は、支援対象メインラインに組み合わせられている支援対象サブラインに限られず、他のサブラインを対象としてもよい。
2 部品組立用テーブル
3 無人台車
4、8 タグリーダ
5 管理端末
5a パイロットランプ
6 部品供給用コンベア
7 製品搬送用コンベア
9 ネットワーク
10 入出力IF
20 記憶部
21 メインライン実績出来高情報DB
22 サブライン実績出来高情報DB
23 メインライン停止情報DB
24 サブライン停止情報DB
25 閾値情報DB
26 バッファ在庫数情報DB
27 通知実績情報DB
28 メインライン完了情報DB
29 サブライン完了情報DB
30 制御部
31 バッファ管理部
32 実績バッファ算出部
33 理論バッファ算出部
34 危険対応部
35 安全対応部
36 予測対応部
37 支援要請部
SL サブライン
ML メインライン
P1、P2 領域
Claims (6)
- サブラインで製造された部品の実際の出来高であるサブライン実績出来高を特定するためのサブライン実績出来高特定情報を格納するサブライン実績出来高情報格納手段と、
サブラインから供給された前記部品を用いてメインラインで製造された製品の実際の出来高であるメインライン実績出来高を特定するための情報を格納するメインライン実績出来高情報格納手段と、
前記サブライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記サブライン実績出来高と、前記メインライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記メインライン実績出来高とに基づいて、前記部品の実際のバッファ在庫数である実績バッファ在庫数を算出する実績バッファ在庫数算出手段と、
前記実績バッファ在庫数算出手段にて算出された前記実績バッファ在庫数を閾値と比較し、この比較結果に基づいて、前記実績バッファ在庫数を適正化するための所定の制御を行うバッファ管理手段と、
前記サブラインにおける前記部品の製造サイクルタイムと、当該製造サイクルタイムと当該サブラインが停止していた停止時間との差分であるサブライン正味作業時間とを、特定するためのサブライン作業時間特定情報を格納するサブライン作業時間特定情報格納手段と、
前記メインラインにおける前記製品の製造サイクルタイムと、当該製造サイクルタイムと当該メインラインが停止していた停止時間との差分であるメインライン正味作業時間とを、特定するためのメインライン作業時間特定情報を格納するメインライン作業時間特定情報格納手段と、
前記サブライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記サブライン実績出来高に対して、前記サブライン作業時間特定情報格納手段から取得された前記サブライン作業時間特定情報にて特定される前記部品の製造サイクルタイムと前記サブライン正味作業時間との比率に応じた重み付けを行うことにより、前記サブラインにおける理論上の出来高であるサブライン理論出来高を算出し、
前記メインライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記メインライン実績出来高に対して、前記メインライン作業時間特定情報格納手段から取得された前記メインライン作業時間特定情報にて特定される前記製品の製造サイクルタイムと前記メインライン正味作業時間との比率に応じた重み付けを行うことにより、前記メインラインにおける理論上の出来高であるメインライン理論出来高を算出し、
前記サブライン理論出来高と前記メインライン理論出来高とに基づいて、前記部品の理論上のバッファ在庫数である理論バッファ在庫数を算出する理論バッファ在庫数算出手段と、
を備えるバッファ管理支援システム。 - 前記バッファ管理手段は、前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足する危険性を示す前記閾値である危険閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを向上させるための危険対応制御を行う危険対応手段を備える、
請求項1に記載のバッファ管理支援システム。 - 前記バッファ管理手段は、前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足しない安全性を示す前記閾値である安全閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記安全閾値以上である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを維持又は低下させるための安全対応制御を行う安全対応手段を備える、
請求項1又は2に記載のバッファ管理支援システム。 - 前記バッファ管理手段は、
前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足する危険性を示す前記閾値である危険閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを向上させるための危険対応制御を行う危険対応手段と、
前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足しない安全性を示す前記閾値である安全閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記安全閾値以上である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを維持又は低下させるための安全対応制御を行う安全対応手段と、
前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下ではなく、かつ、前記実績バッファ在庫数が前記安全閾値以上ではない場合に、前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給に関する状況を予測するための予測閾値と比較し、当該比較結果に基づいて、予測される前記状況を報知するための予測対応制御を行う予測対応手段と、を備える、
請求項1に記載のバッファ管理支援システム。 - 前記バッファ管理手段は、
前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足する危険性を示す前記閾値である危険閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを向上させるための危険対応制御を行う危険対応手段と、
前記実績バッファ在庫数を、前記サブラインから前記メインラインへの前記部品の供給が不足しない安全性を示す前記閾値である安全閾値と比較し、前記実績バッファ在庫数が前記安全閾値以上である場合に、前記サブラインにおける前記部品の供給スピードを維持又は低下させるための安全対応制御を行う安全対応手段と、
複数のサブラインの各々について前記所定の制御を行う場合において、前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下となった前記サブラインが存在する場合には、前記実績バッファ在庫数が前記安全閾値以上となった前記サブラインが存在するか否かを判断し、当該安全閾値以上となった前記サブラインが存在する場合には、当該安全閾値以上となった前記サブラインの作業者に、前記実績バッファ在庫数が前記危険閾値以下となった前記サブラインへの支援を行わせるための支援要請制御を行う支援要請手段と、を備える、
請求項1に記載のバッファ管理支援システム。 - サブラインで製造された部品の実際の出来高であるサブライン実績出来高を特定するためのサブライン実績出来高特定情報を格納するサブライン実績出来高情報格納手段と、
サブラインから供給された前記部品を用いてメインラインで製造された製品の実際の出来高であるメインライン実績出来高を特定するための情報を格納するメインライン実績出来高情報格納手段と、
前記サブラインにおける前記部品の製造サイクルタイムと、当該製造サイクルタイムと当該サブラインが停止していた停止時間との差分であるサブライン正味作業時間とを、特定するためのサブライン作業時間特定情報を格納するサブライン作業時間特定情報格納手段と、
前記メインラインにおける前記製品の製造サイクルタイムと、当該製造サイクルタイムと当該メインラインが停止していた停止時間との差分であるメインライン正味作業時間とを、特定するためのメインライン作業時間特定情報を格納するメインライン作業時間特定情報格納手段と、
を備えたコンピュータを、
前記サブライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記サブライン実績出来高と、前記メインライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記メインライン実績出来高とに基づいて、前記部品の実際のバッファ在庫数である実績バッファ在庫数を算出する実績バッファ在庫数算出手段と、
前記実績バッファ在庫数算出手段にて算出された前記実績バッファ在庫数を閾値と比較し、この比較結果に基づいて、前記実績バッファ在庫数を適正化するための所定の制御を行うバッファ管理手段と、
前記サブライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記サブライン実績出来高に対して、前記サブライン作業時間特定情報格納手段から取得された前記サブライン作業時間特定情報にて特定される前記部品の製造サイクルタイムと前記サブライン正味作業時間との比率に応じた重み付けを行うことにより、前記サブラインにおける理論上の出来高であるサブライン理論出来高を算出し、
前記メインライン実績出来高情報格納手段から取得された情報にて特定される前記メインライン実績出来高に対して、前記メインライン作業時間特定情報格納手段から取得された前記メインライン作業時間特定情報にて特定される前記製品の製造サイクルタイムと前記メインライン正味作業時間との比率に応じた重み付けを行うことにより、前記メインラインにおける理論上の出来高であるメインライン理論出来高を算出し、
前記サブライン理論出来高と前記メインライン理論出来高とに基づいて、前記部品の理論上のバッファ在庫数である理論バッファ在庫数を算出する理論バッファ在庫数算出手段と、
として機能させるバッファ管理支援プログラム。
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