JP4371506B2 - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビジョン信号受信装置に関し、特には、番組の検索処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在行われている通信衛星(CS;Communication Satellite)を用いたデジタル衛星TV放送においては、視聴者サービスの一環として番組情報データ(EPG;Electric Program Guide)を他の映像データ等と共に送信している。また、今後予定されている放送衛星(BS;Broadcast Satellite)を用いたデジタル衛星TV放送や、地上波デジタルTV放送においても、同様のサービスが行われると考えられる(以下、デジタル衛星TV放送、地上波デジタル放送を含め、単に“デジタルTV放送”とする)。
【0003】
そして、受信機側においてEPGデータを受信し、それに基づいて番組情報を表示部若しくは表示装置に表示する。ユーザは表示された番組情報中より所望の番組を選択することで自動的に、番組切換えを行ったり、受信機に接続した記録装置に録画予約や録画したりすることが可能である。
【0004】
また、デジタルTV放送では数百ものチャンネルを放送することが可能であり、ユーザが非常に多くの番組より所望の番組を見つけるのは困難である。そこで、ユーザが設定する検索条件に基づいてEPGデータに対して検索を行ったり、所望の番組をお好み番組として登録したりすることで、所望の番組を容易に選択できるように試みていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の検索方法では、一般に、番組のジャンルや出演者等の検索条件を検索画面に表示される表示項目から選択して設定する為、ユーザ所望の番組に対する最適な検索条件がなかったり、見つけるのが困難であったりした。その結果、検索結果中にユーザ所望の番組がないこともあり、ユーザ所望の番組を検索するのが困難であった。
【0006】
また、過去に視聴した番組の再放送や、連続して放送される番組の次回放送等を多数の放送番組中より検索するのは、煩雑な操作が必要であった。更に、それらの放送がユーザの気付かないうちに放送されていることもあり、ユーザが所望の番組を見逃してしまうことがあった。
【0007】
本発明は前述のような問題を解決する処にある。
【0008】
本発明の更に他の目的は、所望の番組を容易に検索可能とする処にある。
【0009】
本発明の更に他の目的は、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送を容易に検索可能とする処にある。
【0010】
本発明の更に他の目的は、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送をユーザが見逃さないようにする処にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的下において、本発明の情報処理装置は、複数の番組の各々番組情報データであって、番組名、チャンネル番号、番組放送日時、出演者名、及び番組ジャンルのうち少なくとも一つのデータを含む番組情報データを受信する受信手段と、複数の番組の中から視聴する番組を選択するため、および視聴中の番組の重要度を指定するための操作手段と、操作手段により選択され、視聴された番組に係る番組情報データと、操作手段により指定された重要度とを対応付けて記憶部に記憶する記憶手段と、記憶部に記憶された番組情報データの重要度別の一覧表示画面を表示部に表示する制御を行う表示制御手段と、表示部に表示された重要度別の一覧表示画面における複数の番組情報データの中からユーザにより選択された番組情報データに関連する番組を複数の番組の中から検索する検索手段とを備え、表示制御手段は、表示部に表示する重要度別の一覧表示画面を、ユーザによる重要度の選択指示にしたがって切り替え可能であるような構成とした。
【0012】
また、本発明の情報処理方法は、複数の番組の各々番組情報データであって、番組名、チャンネル番号、番組放送日時、出演者名、及び番組ジャンルのうち少なくとも一つのデータを含む番組情報データを受信する受信ステップと、ユーザの指示にしたがって、複数の番組の中から視聴する番組を選択する選択ステップと、ユーザの指示にしたがって、選択ステップで選択され、視聴されている番組の重要度を指定する指定ステップと、選択ステップ選択され、視聴された番組に係る番組情報データと、指定ステップで指定された重要度とを対応付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、記憶部に記憶された番組情報データの重要度別の一覧表示画面を表示部に表示する制御を行う表示制御ステップと、表示部に表示された重要度別の一覧表示画面における複数の番組情報データの中からユーザにより選択された番組情報データに関連する番組を複数の番組の中から検索する検索ステップとを有し、表示制御ステップにおいて、表示部に表示する重要度別の一覧表示画面を、ユーザによる重要度の選択指示にしたがって切り替え可能であるような構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0015】
まず、本発明の第一の実施形態について説明する。図1は本発明が適用されるデジタルTV放送受信装置の構成を示した図である。
【0016】
図1において、不図示のアンテナ若しくはケーブルにより受信された信号はチューナー部101に入力される。チューナー部101は、入力された信号に対して、復調、誤り訂正等の処理を施し、トランスポートストリームと呼ばれる形式のデジタルデータを生成する。更に、生成したトランスポートストリーム(TS)データをデスクランブラ102に出力する。
【0017】
デスクランブラ102は、視聴制限の為のスクランブルがかけられているTSデータがチューナー部101より入力された場合、TSデータに含まれるデスクランブルの為の鍵情報とICカード制御部115より出力される鍵情報とに基づいて、スクランブル解除を行い、デマルチプレクサ103に出力する。
【0018】
ここで、ICカード制御部115は、ユーザの契約情報及びTSデータに含まれるデスクランブルの為の鍵情報を解く為の鍵情報が格納されているICカードを含み、デスクランブラ102より入力されたデスクランブルの為の鍵情報を解く為の鍵情報があった場合、その鍵情報をデスクランブラ102に出力する。
【0019】
また、デスクランブラ102は、チューナー部101よりスクランブルがかけられていないTSデータを入力した場合には、TSデータをそのまま、デマルチプレクサ103に出力する。
【0020】
デマルチプレクサ103は、デスクランブラ102より入力された複数チャンネル分の映像、音声データ、及びEPGデータ等が時分割多重化されているTSデータの中から、操作部114の操作により選択されたチャンネルにおいて現在放送中の番組に係る映像データD1及び音声データD2を取り出し、それぞれをビデオデコーダ104、オーディオデコーダ105に出力する。ここで、操作部114は、本体側に設置されている操作部の他、リモコン及び受光部を含む。
【0021】
また、デマルチプレクサ103は、前述のTSデータよりEPGデータD3を取り出し、EPGデコーダ106及びメモリ107に出力する。メモリ107は、デマルチプレクサ103よりのEPGデータD3を記憶する。
【0022】
また、EPGデータはチューナ部101により定期的に受信され、メモリ107では常に最新のEPGデータが更新される。更に、ユーザの操作部114の操作によるEPGデータ受信指示に応じてEPGデータを受信し、受信したEPGデータをメモリ107のEPGデータ記憶部201に記憶する。
【0023】
また、TSデータはパケット単位で伝送され、パケットの先頭部分には、PID(Packet Identification)が付加されている。デマルチプレクサ103は、このPIDを読み取ることで、映像データD1、音声データD2、EPGデータD3の識別を行う。
【0024】
また、図1に示す如く、各ブロックは共通のバス118に接続されている。
【0025】
まず、映像データについて説明する。ビデオデコーダ104は、デマルチプレクサ103より入力された映像データD1に対して、MPEG2のデコード処理を施し、復号した映像データを表示制御部109に出力する。表示制御部109は、ビデオデコーダ104、EPG画面構成部108、UI画面構成部111、カーソル発生部117より入力された映像データを操作部114の操作に応じて画面を切り換えたり、多重したりして画像表示部112に表示させる。
【0026】
ここで、UI画面構成部111は、操作部114の操作に応じて、ユーザ操作を支援する画面、後述の検索データ画面や検索データ詳細画面等を作成し、表示制御部109に出力する。カーソル発生部117は、EPG画面等の選択カーソルを必要とする画面上に選択カーソルを表示するべく選択カーソルの映像データを表示制御部109に出力する。また、操作部114の操作に応じて画面上の選択カーソルを移動させるべく選択カーソルの映像データを表示制御部109に出力する。EPG画面構成部108については後述する。
【0027】
また、画像表示部112は、不図示のモニタ及び映像信号入力端子を含む。
【0028】
次に、音声データについて説明する。オーディオデコーダ105は、デマルチプレクサ103より入力された音声データD2に対して、MPEG2のデコード処理を施し、復号した音声データをDAC110に出力する。DAC110は、オーディオデコーダ105より入力された音声データに対して、D/A変換の処理を施し、音声出力部113に出力する。また、音声出力部113は、不図示のスピーカ及び音声信号入力端子を含む。
【0029】
そして、EPGデータについて説明する。EPGを構成するのに必要なデータは、「IEC13818-1 MPEG2 SYSTEM」や社団法人 電波産業会(通称ARIB)における標準規格「ディジタル放送に使用する番組陳列情報」等で規定されるデータ構造で伝送される。主要な構成データとして、編成チャンネルの名称、放送事業者の名称など、編成チャンネルに関する情報を伝送するSDT(Service Description Table)、ブーケ(編成チャンネルの集合)の名称、含まれる編成チャンネルなど、ブーケに関する情報を伝送するBAT(Bouquet Association Table)、番組の名称、放送開始日時、内容の説明など、番組に関する情報を伝送するEIT(Event Information Table)、現在の日付、時刻の情報を伝送するTDT(Time Date Table)等が挙げられる。
【0030】
操作部114において、EPGを表示させる為の操作がなされると、操作部114からのEPG表示指示はシステム制御部116に入力される。
【0031】
システム制御部116は、操作部114からEPG表示指示が入力された場合に、メモリ107のEPGデータ記憶部201より必要な情報を読み出し、EPGデコーダ106に出力する。EPGデコーダ106は、EPGデータD3に対してデコード処理を施し、復号されたEPGデータD4をEPG画面構成部108に出力する。
【0032】
EPG画面構成部108は、EPGデコーダ106より入力したEPGデータD4及びシステム制御部116からの制御信号に基づいて、不図示のEPG画面を構成する為のキャラクタ信号等、各種の信号を生成して、表示制御部109に出力する。表示制御部109は、映像画面、EPG画面等の切り換え及び多重表示をするべく画像表示部112に対して映像信号を出力する。
【0033】
また、システム制御部116は、マイクロプロセッサーを含み、チャンネル選択、電源ON等の各種操作スイッチを有する操作部114の操作に応じて、チューナ部101、デスクランブラ102、デマルチプレクサ103、各デコーダ部104〜106、EPG画面構成部108、表示制御部109、DAC110、UI画面構成部111を制御する。
【0034】
そして、図2に操作部114の一部であるリモコンの構成例を示す。但し、本図は本実施形態を説明する為に必要な機能を実現する為の操作を行うボタンのみを表すものであり、実際の受信装置に必要な操作ボタンは、この限りではない。
【0035】
また、図2に示したものの他、マウス等のポインティングデバイスを用いることも可能である。
【0036】
図2において、201はリモコンとデジタル放送受信装置本体に備わる受光部との赤外線通信を行う為の発光部、202は電源をON/OFFする為の電源ボタン、203は表示EPGの切換画面や後述の検索データ画面等をメニュー表示するメニュー画面を表示させるメニューボタン、204はEPG画面を表示させる為のEPGボタン、205は後述の検索処理を行う為の検索ボタン、206は選択カーソルを上下左右に移動させる為のカーソルボタン、207は選択カーソルによって指定されている領域選択の決定を行う為の決定ボタン、208はチャンネル番号を入力する為のテンキーである。
【0037】
次に、視聴した番組の番組情報を検索データとして記憶する動作について説明する。図3は、視聴番組の番組情報を検索データとして記憶する際のシステム制御部116の動作を示すフローチャートである。
【0038】
S301において、操作部114の操作によりチャンネル選択指示が入力されると、選択されたチャンネルを受信するべくチューナ部101を制御する(S302)。また、本実施形態では、ユーザが3分以上視聴した番組を視聴番組とし、その番組情報をメモリ107に記憶させることとする。そこで、S303において、タイマーをONする(T=0)。
【0039】
S304において、チャンネル切換指示があるか否かを判断し、チャンネル切換指示がない場合は、S305に進む。チャンネル切換指示がある場合は、S302に戻り、切換指示のあったチャンネルを受信するべくチューナ部101を制御する。
【0040】
S305において、現在受信しているチャンネルが受信開始より3分以上経過しているか否かを判断し、受信開始より3分以上経過していない場合は、S304に戻る。受信開始より3分以上経過している場合は、タイマーをリセットし(S306)、現在受信しているチャンネルの番組の番組情報を記憶するべくS307に進む。
【0041】
S307において、視聴中の番組と同一番組の番組情報がメモリ107に記憶されているか否かを判断する。メモリ107に同一番組の番組情報が記憶されていない場合は、新たな検索No.を付加してタイトル名、放送日時、出演者名、ジャンル、番組の代表画像等の番組情報を図4に示す如くテーブルとしてメモリ107中の検索データ記憶部202に記憶する(S308)。ここで、新たな検索No.を付加された番組に対しては、放送No.を0とし、重要度をCとする(S312)。重要度については後述する。
【0042】
一方、視聴中の番組と同一番組の番組情報がメモリ107に記憶されている場合は、視聴番組情報に対して同一番組の検索No.を付加すると共に、同一番組に付加されている放送No.の最大値に1を加算した数を放送No.として付加する。そして、図4に示す如くテーブルとしてその番組情報をメモリ107中の検索データ記憶部202に記憶する(S309)。つまり、図4に示す如くテーブルにおいて、同一番組の番組情報は、検索No.が等しく、その放送No.は放送日時順に増加している。
【0043】
S310において、放送No.が3以上であるか否かの判断をし、放送No.が3以上である場合は、重要度を1レベルアップさせる(S311)。つまり、同一番組を複数回視聴することにより、重要度はレベルアップする。放送No.が3以上でない場合は、重要度を変更することなく、S313に進む。
【0044】
S313において、操作部114の操作により重要度指定の指示があるか否かを判断し、重要度指定の指示がある場合は、指定された重要度を付加し(S314)、新たな重要度指定の指示を待つべくS313に戻る。
【0045】
また、重要度指定の指示がない場合は、S315において、チャンネル切換指示があるか否かを判断する。チャンネル切換指示がある場合はS302に戻り、チャンネル切換指示がない場合は、S316に進み、番組が終了したか否かを判断する。番組終了と判断した場合は一連の処理を終了し、番組終了ではないと判断した場合は、S313に戻る。
【0046】
この様な処理により図4に示す如く視聴番組の番組情報テーブルがメモリ107の検索データ記憶部202に記憶される。検索データ記憶部202では、N個の番組の番組情報を記憶可能であり、記憶容量が不足した場合は、ユーザ操作により後述の検索データ詳細画面を表示させ、番組情報削除処理を行う。
【0047】
ここで、重要度について説明する。本実施形態では、検索データとする番組情報に対して3段階の重要度を付加してメモリ107に記憶する。重要度Aが付加された番組に対しては、その番組の次回放送若しくは再放送を自動録画するべく自動的に録画予約設定が行われる。重要度Cが付加された番組は、メモリ107の検索データ記憶部202の容量が不足した場合に、削除する番組情報の候補として一覧表示される。また、重要度A、B、Cの何れの重要度を付加した番組情報においても、番組情報中より検索条件を設定することが可能である。検索条件の設定方法については後述する。
【0048】
また、重要度の指定方法について説明する。番組視聴中に重要度を指定する場合は、操作部114のメニューボタン203を押下し、不図示のメニュー画面より『重要度レベル選択』を選択決定する。ユーザは操作部114の操作により、図5に示す如く画面上に表示された重要度レベル中の所望の重要度に選択カーソル501を合わせ、決定ボタン207を押下する。なお、図5に示す如く重要度レベル選択の為の表示は、CM放送中も含め、番組放送中の任意の時に表示させることができる。
【0049】
また、番組視聴後に重要度を変更する場合は、操作部114のメニューボタン203を押下し、不図示のメニュー画面より『検索データ一覧』を選択決定する。図6に示す如く検索データ一覧画面において、操作部114の操作により重要度を変更したい番組に選択カーソル501を合わせ、決定ボタン207を押下することにより、選択された番組情報がハイライト表示される。
【0050】
更に、選択カーソル501を画面上の検索ボタン604に合わせ、決定ボタン207を押下すると、選択された番組に対応する検索データ詳細画面(図7)が表示される。
【0051】
ここで、図6に示す如く検索データ一覧画面は、重要度別且つ放送日時順に検索データを示すキャラクタを一覧表示する。ここで、検索データを示すキャラクタとしては、タイトル名、チャンネル番号、放送日時等の文字キャラクタや番組のロゴマークやチャンネルのロゴマーク等の絵キャラクタなどがあげられる。図6の画面より重要度A若しくはCの検索データを示すキャラクタを一覧表示させる場合は、A一覧ボタン601、C一覧ボタン602を選択決定する。また、選択カーソル501を操作部114の矢印キー206で上下に移動させると、画面がスクロールし、画面に表示しきれない番組情報が表示される。
【0052】
なお、検索データ一覧画面は、前述の如くメニュー画面より表示可能であるほか、操作部114の検索ボタン205の押下によっても表示可能である。更に、画面上の終了ボタン603を選択決定すると、検索データ一覧画面を終了し、通常の放送画面に戻る。
【0053】
図7は検索データ詳細画面の表示例である。重要度を変更する場合は、重要度の表示枠704に選択カーソル501を合わせ、決定ボタン207を押下することにより、重要度の表示がA→B→C→Aと変更されるので、所望の重要度を表示させる。
【0054】
また、検索データ詳細画面の削除ボタン701を選択決定すると、検索データ詳細画面に表示されている番組情報をメモリ107の検索データ記憶部202より削除する。戻るボタン702を選択決定すると、検索データ一覧画面に戻る。
【0055】
また、放送日時の表示枠706に選択カーソル501を合わせ、決定ボタン207を押下すると、同一番組が放送された日時が全てポップアップ表示される。更に、内容の表示枠707においても同様に選択決定することで、前回以前の放送内容がポップアップ表示される。
【0056】
次に、検索処理について説明する。図8は、検索処理の際のシステム制御部116の動作を示すフローチャートである。本実施形態の検索処理は、前述の視聴済み番組の番組情報データを用いた検索とジャンル別検索とがあり、ユーザ操作により選択可能である。
【0057】
S801において、操作部114の検索ボタン205が押下されると、不図示の検索方法選択画面が表示され、視聴済み番組の番組情報データを用いた検索、ジャンル別検索、前回の検索結果一覧画面表示(図9)より所望の項目を選択する。
【0058】
S802において、視聴済み番組の番組情報データを用いた検索を指示されたか否かを判断し、視聴済み番組の番組情報データを用いた検索でないと判断した場合は、ジャンル別検索を指示されたか否かを判断する(S803)。ジャンル別検索でないと判断した場合は、S811に進んで、UI画面構成部111における不図示のメモリに保存された前回の検出結果一覧画面を表示する。
【0059】
ジャンル別検索を指示されたと判断した場合は、ニュース、ドラマ、映画、教育、スポーツ等のジャンル項目の一覧を画像表示部112に表示する(S804)。S805において、ジャンル項目の一覧表示中より所望のジャンル項目を選択し、更に、詳細ジャンル、放送日時、キーワード等の詳細な条件を設定し(S806)、S810に進む。
【0060】
S802において、視聴済み番組の番組情報データを用いた検索であると判断した場合は、図6に示す検索データ一覧画面を表示し(S807)、所望の番組情報を選択決定することでハイライト表示し、画面上の検索ボタン604を選択決定することでハイライト表示させた番組情報の詳細な検索データが図7の如く表示される(S808)。
【0061】
図7に示す如く検索データ詳細画面において、点線枠の中に表示されているタイトル名、チャンネル番号、ジャンル等の項目より、検索条件としたい項目以外の項目を網目状の表示とし、マスキング処理を行う。
【0062】
S809においてマスキングされなかった項目を検索条件とし、検索実行ボタン705を選択決定することで、EPGデータ記憶部201に記憶されているEPGデータに対して検索を行う(S810)。若しくは、S806において設定された検索条件に基づいて、EPGデータ記憶部201に記憶されているEPGデータに対して検索を行う(S810)。
【0063】
ここで、S809において複数の項目が検索条件として設定された場合は、複数の検索条件のAND検索を行う。また、タイトル名が検索条件として設定された場合は、同一番組を検索することとなる。
【0064】
S811において、図9に示す如く検索結果一覧画面を表示する。検索条件に該当する検索結果がない場合は、その旨を表示し、S812、S814、S816と進む。
【0065】
図9に示す検索結果一覧画面は、検索条件に該当した番組のタイトル名、チャンネル番号、放送曜日、放送時刻、番組に対してタイマー予約がされているか否かを示すステータス情報を表示する。ステータス情報を示す表示は、番組の視聴予約がなされている場合に○マーク、番組の録画予約がなされている場合に◎マークであり、メモリ107中の番組予約データ記憶部203より読み出されたステータス情報に基づいて表示される。
【0066】
検索結果一覧画面において、所望の番組を選択カーソル501に合わせ、操作部114の決定ボタン207を押下することで、所望の番組をハイライト表示させる。更に、ハイライト表示させた番組に対して、選局、視聴予約、録画予約の中より、所望の動作を選択するべく、選局ボタン902、視聴予約ボタン903、録画予約ボタン904の何れかに選択カーソル501を合わせ、決定ボタン207を押下する。
【0067】
S812において、検索結果の番組に対して、番組視聴予約若しくは番組録画予約がなされたか否かを判断し、番組視聴予約若しくは番組録画予約がなされている場合は、番組視聴予約処理、若しくは番組録画予約処理を行い、S812に戻る。
【0068】
詳しくは、選択された番組が視聴可能であるか否かを判断し、視聴可能である場合は、選択された番組の放送日時、チャンネル番号等の番組情報と視聴予約若しくは録画予約のステータス情報とを対応付けて、メモリ107中の番組予約データ記憶部203に記憶する。また、視聴可能でない場合は、その旨を示す表示を行う。
【0069】
S812において、番組視聴予約若しくは番組録画予約がなされていない場合は、番組選局指示があるか否かを判断し(S814)、番組選局指示がある場合は、選択された番組を受信するべくチューナ部101を制御する(S815)。なお、選択された番組が視聴可能でない場合は、その旨を示す表示を行う。
【0070】
S814において、番組選局指示がない場合は、図9中の再検索ボタン901が選択決定されたか否かを判断し(S816)、再検索ボタン901が選択決定されていないと判断した場合は、終了する。再検索ボタン901が選択決定されたと判断した場合は、今回の検索処理に用いた検索条件を指定した前述の検索データ詳細画面を表示し(S817)、更に検索条件を指定することにより絞り込み検索を行なうか否かを判断する。
【0071】
ここで、更に絞り込み検索を行なう場合は、マスキング処理を施された検索条件のマスクを消去するべくS809に戻る。絞り込み検索を行なわない場合は、S802に戻り、新たな検索処理を行なう。
【0072】
そして、番組のタイマー予約について説明する。番組の視聴予約及び録画予約は、前述の如く検索結果一覧画面より設定するだけでなく、EPG画面に表示された番組表より所望の番組を指定することで設定することも可能である。EPG画面より視聴予約若しくは録画予約された番組の番組情報も、前述の如く視聴予約若しくは録画予約のステータス情報と対応付けてメモリ107中の番組予約データ記憶部203に記憶される。
【0073】
また、番組視聴中に重要度Aを付加した場合は、図5に示す画面上で重要度Aが設定されると共に、メモリ107中の番組予約データ記憶部203に視聴番組の番組情報と録画予約を示すステータス情報とが対応付けて記憶される。なお、重要度Aが付加された後に重要度の変更があった場合は、重要度の変更動作時にメモリ107中の番組予約データ記憶部203より該当する番組情報を削除する。
【0074】
そして、システム制御部116は、メモリ107中の番組予約データ記憶部203に記憶されている視聴予約若しくは録画予約された番組のステータス情報及び番組情報に基づいて、予約番組の放送開始と共に番組の選局若しくは録画動作を行うべく各部を制御する。
【0075】
この様に本実施形態では、一度視聴した番組の番組情報中より検索条件を設定して番組検索を行うようにしたので、最適な検索条件を設定することができ、容易にユーザ所望の番組を検索することができる。
【0076】
また、本実施形態では、一度視聴した番組の番組情報を記憶するようにしたので、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送を容易に検索することができる。
【0077】
また、本実施形態では、一度視聴した番組に対して重要度を付加するようにしたので、ユーザにとって必要な番組情報を効率よく管理することができ、容易に検索条件を設定することができる。
【0078】
また、本実施形態では、重要度Aを付加した番組の再放送若しくは次回放送を自動録画するようにしたので、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送をユーザが見逃すのを防ぐことができる。
【0079】
なお、本実施形態では、検索データ詳細画面よりタイトル名を検索条件として同一番組検索を行っているが、検索データ一覧画面より所望の番組を選択し、同一番組を検索するようにしてもよい。また、その際に、同一番組に共通の番組コード等に基づいて検索を行なうようにしてもよい。
【0080】
なお、本実施形態では、番組情報の削除を行なう際は、検索データ一覧より不必要な番組情報を選択してマニュアル操作により削除を行っているが、メモリ107の容量が不足した場合に、重要度Cが付加された番組中で最新の放送日時の古い順に自動的に削除するようにしてもよい。
【0081】
なお、本実施形態では、3分以上視聴した番組を視聴済みの番組情報として記憶しているが、視聴時間の閾値は3分に限ることなく、任意の時間でよい。
【0082】
なお、本実施形態では、放送No.が3以上である場合に、重要度をレベルアップさせているが、これに限ることなく、放送回数が任意の数以上の場合に重要度のレベルアップを行なうようにしてよい。
【0083】
なお、本実施形態では、検索条件の設定時に、画面に表示された番組情報中、検索条件としない項目をマスキング処理しているが、検索条件とする項目を選択して検索条件を設定するようにしてもよい。
【0084】
なお、本実施形態では、EPGデータをEPGデータ記憶部に記憶し、視聴済み番組の番組情報を検索データ記憶部に記憶し、番組の予約情報を番組予約データ記憶部に記憶しているが、それぞれ記憶部を分けることなく、EPGデータに対して、検索データとして使用することを示し重要度をも示すサーチフラグ、予約情報であることを示すリザーブフラグ等のフラグを付加するようにしてもよい。
【0085】
また、EPGデータ記憶部では、記憶されているEPGデータを常に最新のEPGデータに更新する為、前述の如くフラグが付加されている番組情報は削除しないようにする。
【0086】
なお、本実施形態では、検索データ記憶部に記憶された視聴済みの番組の番組情報を検索条件として使用しているが、視聴済みの番組やユーザにより選択された番組だけでなく他の番組の番組情報中より検索条件を指定する構成としてもよい。
【0087】
その際の検索処理の動作を説明する。ユーザは、操作部114の操作により図10に示すEPG画面を表示させ、EPG画面中の番組一覧より所望の番組を選択し、操作部114における検索ボタン205を押下する。システム制御部116は、EPG画面表示中の検索ボタンの押下に応じてEPGデータ記憶部201より選択された番組のEPGデータを読み出し、EPGデコーダ106に出力する。EPGデコーダ106は入力されたEPGデータにデコード処理を施し、デコードされたEPGデータをバス118を介してUI画面構成部111に出力する。UI画面構成部111は、入力されたEPGデータに基づいて前述の如く図7に示した検索データ詳細画面を構成し、表示制御部109に出力する。その後の検索処理は前述の如く動作と同様である。
【0088】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所望の番組を容易に検索することができる。
【0089】
また、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送を容易に検索することができる。
【0090】
更に、過去の視聴番組の再放送や連続放送番組の次回放送をユーザが見逃すことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるデジタルTV受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】操作部114の操作部及びリモコンの一例を示す図である。
【図3】視聴番組の番組情報を検索データとして記憶する際のシステム制御部116の動作を示すフローチャートである。
【図4】メモリ107中の検索データ記憶部202に記憶されている番組情報テーブルの一例を示す図である。
【図5】番組視聴中に重要度を変更する際の重要度選択の為の表示の一例である。
【図6】検索データ一覧画面の表示例である。
【図7】検索データ詳細画面の表示例である。
【図8】検索処理の際のシステム制御部116の動作を示すフローチャートである。
【図9】検索結果一覧画面の表示例である。
【図10】EPG画面の表示例である。

Claims (4)

  1. 複数の番組の各々番組情報データであって、番組名、チャンネル番号、番組放送日時、出演者名、及び番組ジャンルのうち少なくとも一つのデータを含む番組情報データを受信する受信手段と、
    前記複数の番組の中から視聴する番組を選択するため、および視聴中の番組の重要度を指定するための操作手段と、
    前記操作手段により選択され、視聴された番組に係る番組情報データと、前記操作手段により指定された重要度とを対応付けて記憶部に記憶する記憶手段と、
    前記記憶部に記憶された番組情報データの重要度別の一覧表示画面を表示部に表示する制御を行う表示制御手段と、
    前記表示部に表示された前記重要度別の一覧表示画面における複数の番組情報データの中からユーザにより選択された番組情報データに関連する番組を前記複数の番組の中から検索する検索手段とを備え
    前記表示制御手段は、前記表示部に表示する前記重要度別の一覧表示画面を、ユーザによる重要度の選択指示にしたがって切り替え可能であることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示部に表示された前記重要度別の一覧表示画面における複数の番組情報データの中から、ユーザにより選択された番組情報データを前記記憶部から削除可能であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. さらに、前記検索手段により検索された番組を視聴予約若しくは録画予約する予約設定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 複数の番組の各々番組情報データであって、番組名、チャンネル番号、番組放送日時、出演者名、及び番組ジャンルのうち少なくとも一つのデータを含む番組情報データを受信する受信ステップと、
    ユーザの指示にしたがって、前記複数の番組の中から視聴する番組を選択する選択ステップと、
    ユーザの指示にしたがって、前記選択ステップで選択され、視聴されている番組の重要度を指定する指定ステップと、
    前記選択ステップ選択され、視聴された番組に係る番組情報データと、前記指定ステップで指定された重要度とを対応付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶部に記憶された番組情報データの重要度別の一覧表示画面を表示部に表示する制御を行う表示制御ステップと、
    前記表示部に表示された前記重要度別の一覧表示画面における複数の番組情報データの中からユーザにより選択された番組情報データに関連する番組を前記複数の番組の中から検索する検索ステップとを有し、
    前記表示制御ステップにおいて、前記表示部に表示する前記重要度別の一覧表示画面を、ユーザによる重要度の選択指示にしたがって切り替え可能であることを特徴とする情報処理方法。
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