JP4369953B2 - 画像補正方法及び画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示パネルの表示輝度を補正する画像補正方法及び画像表示装置に関する。
従来から、液晶表示パネルなどを用いた表示装置においては、画面全体に同一輝度の画像を表示しても、画面内での各位置における輝度が、ばらつく現象(面内バラツキ)が発生する。この面内バラツキを補正するために、面内を複数の領域に分け、この複数の領域の輝度分布を測定し、この測定値から計算した補正値を、表示装置に搭載した画像処理回路に与え、画像を表示する際には、この補正値を利用して、各領域内での各画素の位置における輝度分布を補間関数で生成し、この補間値を利用して、表示装置の輝度の均一性を保つ方法が提案されている。
この方法として、下記特許文献1にアナログ信号を利用した方法と下記特許文献2にデジタル信号処理を利用した方法が存在する。さらに、下記特許文献3と4では、補正データを生成するための輝度測定と補正データの生成方法に関して、輝度センサを利用して画面上の点を測定する方法が提案されている。
特開2000−284773号公報 特開2003−46809号公報 特開平11−316577号公報 特開2006−84729号公報
上記従来技術では、最大階調の輝度は、輝度を下げることしかできないため、パネル内の最大階調に対する最小の輝度に合わせている。また、最小階調の輝度は、輝度を下げることしかできないため、パネル内の最小階調に対する最大の輝度に合わせている。このように補正を行うと、コントラストが低下するという問題がある。一方、コントラストは、パネルの中心での最大輝度と最小輝度の比と定義されている。
本発明は、補正後の輝度が最大階調では、パネルの中心で最大輝度となり、パネルの端で低くなる曲面になるように補正を行うことを特徴とする。さらに、補正後の輝度が最小階調では、パネルの中心で最小輝度となり、パネルの端で高くなる曲面になるように補正を行うことを特徴とする。
本発明によれば、補正後のパネルにおいて、コントラストを良好に保つことができるとともに、補正データによる筋や色むらなどのない、滑らかで良好な表示品質を得ることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明に係る画像補正システムの構成図である。図1において、液晶表示装置100は、検査対象の表示装置であり、液晶表示パネル部130、バックライト部141、画像伝送I/F131、制御I/F132、電源回路134から構成される。
液晶表示パネル部130は、画像を表示する液晶表示パネル140とその制御系から構成される。画像伝送I/F131は、画像信号を外部から入力するI/Fである。制御I/F132は、液晶表示パネル部130の動作を制御する制御信号を入出力するために利用する。バックライト部141は、液晶表示パネル140を透過する光を生成する光源として利用する。電源回路134は、外部電源120からの電力を内部の各構成要素へ供給するため電圧変換などを行う。
液晶表示パネル部130の内部構成について説明する。不揮発性メモリ133は、画像処理回路136で利用するデータを保持するために利用する。画像処理回路136は、画像伝送I/F131から入力された画像信号を処理し、表示部137へ表示用信号を送信する。画像処理回路136は、面内バラツキ補正処理を行う。
表示部137は、ゲートドライバ138、ドレインドライバ139、液晶表示パネル140から構成される。ゲートドライバ138とドレインドライバ139は、液晶表示パネル140を駆動するオペアンプなどのアナログ回路から構成される。
液晶表示パネル140は、本実施例では、アクティブマトリックスTFT液晶である。また、表示部137は、液晶だけでなく、例えば、有機ELなどの他のデバイスでもよい。この場合、バックライト部141は不要になる場合がある。
電源回路135は、液晶表示パネル部130内の各回路を駆動する電力を作り出す。外部電源120は、液晶表示装置100へ電力を供給する一般的な外部電源であり、場合によっては、一般の電力線からコンセント経由で直接液晶表示装置100へ電力を供給してもよい。
測定装置102は、液晶表示装置100の輝度を測定する測定装置であり、測定用画像を液晶表示装置100に表示させる制御と、測定用画像の測定結果から面内バラツキ補正値の生成を行う。
この測定装置102は、液晶表示パネル140の輝度を測定する撮像センサ101、センサ回路103、測定輝度から補正値を生成する補正値生成部104、液晶表示パネル140に表示する測定用画像を作り出す測定用画像生成部105、測定状態を把握するための情報を表示する表示部107、測定データの記録などを行う記録装置108、画像伝送I/F110、制御I/F109、これらの構成要素を制御する制御部106から構成される。なお、測定用画像生成部105は、別途画像信号発生器を利用してもよい。
図2は、測定装置102の制御部106が液晶表示装置100を検査する流れ図である。図2において、まず、検査対象の液晶表示装置100に電源を接続し、液晶表示パネル140を起動する(Step:200)。次に、測定装置102が制御I/F109を介して、液晶表示装置100へ初期値を設定する(Step:201)。続いてパネル検査202を実施する。
パネル検査202において、測定装置102から測定用画像を液晶表示装置100へ送信し(Step:203)、この測定用画像を液晶表示装置100で表示する(Step:204)。表示された画像を撮像センサ101で撮像して、測定装置102へ送信する(Step:205)。
次に、予め定められた全ての基準点において、撮像された画像の輝度を測定する(Step:206)。なお、この測定の際に、基準点が判定しやすいように、格子状の模様などを液晶表示パネル140に表示する方法も考えられる。また、基準点は、測定する輝度によって異なる場合もある。
このパネル検査202での輝度の測定の結果、各基準点における輝度のバラツキが規格(所定範囲)内であるか否かを判定し(Step:207)、輝度のバラツキが規格内の場合は、パネルを良品として処理を終了する(Step:208)。一方、バラツキが規格外の場合は、補正処理220を実施する。
なお、輝度のバラツキが規格内であるか否かの判定は、下記式(1)で示すように、例えば、階調gの輝度の最小輝度min(g)をその階調gの最大輝度max(g)で割った階調gの輝度均一度Buni(g)の値のパーセンテージが一定値以上、例えば、80%以上の場合は、規格内と判定する。
続いて、補正処理220の内容について説明する。補正処理220では、Step206における輝度測定結果から補正値を計算する(Step:209)。この補正値を液晶表示装置100へ設定する(Step:210)。
補正値が設定された液晶表示装置100での補正が有効に機能しているか、再び、パネル検査202と同様のパネル検査211を実行し、輝度のバラツキが規格内であるか否かを判定し(Step:212)、規格内ならパネルを良品として処理を終了する(Step:213)。輝度のバラツキが補正し切れなった場合は、不良品として処理を完了する(Step:214)。
図3は、液晶表示パネル140の基準点とその一覧を示す図である。図3(a)において、検査時、液晶表示パネル140を9領域P1〜P9に分割し、分割された各領域に基準点301を設定する。図3(b)は、輝度と基準点の一覧を示す。この一覧に示すように、白輝度、黒輝度に関しては、全点(9点)の測定を行い。中間輝度に関しては、バラツキが発生しやすい箇所P1、P5、P7のみを測定してもよい。
図4は、横n画素×縦m画素の液晶表示パネル140の基準点を示す図である。図4において、まず、白丸301で表現される格子線402の交点を基準点301として、全ての基準点での輝度を測定し、この基準点の輝度のバラツキが規格内であるか否かを判定する。次に、規格外であるバラツキが発生している場合には、基準点301の輝度から黒丸401で示す詳細基準点の輝度を補間計算により求める。
図5は、図2に示す補正値計算209の詳細な処理の流れ図である。図5において、まず、Y方向に基準点の輝度を結ぶ3次曲線を生成する(Step:501)。この3次曲線の生成として、2つの基準点間を結ぶ3次曲線を連続してつなげる方法が考えられるが、隣り合う3次曲線が、基準点でも滑らかにつながるように、3次スプライン(Sprine)曲線を採用する。この3次スプライン曲線は、各基準点の輝度を通るだけでなく、その点の輝度の1次、2次微分まで同一になるように条件を与えることで、滑らかな曲線で補間を実現することができる。
図6は、スプライン曲線を利用した補間方法の説明である。Y方向の基準点301を含むy座標をそれぞれ、y0、y1・・・ypと定義し、それぞれの座標における輝度をB(g,y0)、B(g,y1)・・・B(g,yp)と定義する。本実施例においては、p=2である。ここで、yi<y<yi+1におけるB(g,y)を求める補間式をSi(y)と定義すると、Si(y)は下記式(2)で表現される。本実施例においては、i=0又は1である。
さらに、y座標yi+1おいて接する区間yi+1<y<yi+2の補間曲線Si+1(y)と滑らかに接続する条件は、下記式(3)で表現される。
さらに、両端での境界条件として、2次微分を0と定める。これは、y0とypにおける補間曲線を求める条件を下記式(4)で定め、この関数を利用して外挿を行う際に、曲線の傾きを維持する目的がある。
また、yp−yi=1と定義し、上記式(3),(4)から関数Si(y)の係数ai,bi,ci,diを計算すると下記式(5)で示す関係が成り立つ。この式(5)を解くことにより、式(2)に示すSi(y)の係数ai,bi,ci,diが定まる。
次に、式(2)に示すSi(y)を用いて、図6に示す詳細基準点601,602,603の輝度を、図5に示すように補間生成する(Step:502)。この補間方法として、画面端に位置する部分、例えば、詳細基準点601については、S0(y)を利用して外挿補間する。一方、測定済み基準点に挟まれている詳細基準点602、603の値は、内挿補間する。このような未測定基準点の輝度の補間生成について、X座標についても行い、XY座標における輝度B(g,x,y)を求める。次に、各階調gの目標輝度曲面Bp(g,x,y)を、図5に示すように計算して求める(Step:503)。
以下、図5に示すStep503の動作について説明する。例えば、図2に示すStep206において測定された最大階調gmaxの輝度分布が、図12(a)に示すような分布であったとする。
以後、図12、図14において、X軸、Y軸はパネルの横方向、縦方向の位置を示し、(x,y)=(0,0)はパネルの中心を示す。Z軸は、パネルの輝度を示す。
図12(a)中の輝度の最小値をLgmaxminとすると、中央が一番高く、周辺輝度がLgmaxminとなる目標輝度曲面Bp(gmax,x,y)は、例えば、下記式(6)で求めることができる。
式(6)において、Agmaxは、一定の定数であり、下記式(7)に示す制約がある。
max,ymaxはそれぞれ、位置x、yの最大値である。
式(7)の条件により、最大階調の目標輝度の最小値と最大値の輝度の比は、Buni(gmax)以上1以下になる。現在の規格では、Buni(gmax)=0.85である。
式(6)を用いて求めた輝度曲面を図12(b)に示す。なお、パネルの中央の輝度が最も高く、パネルの周辺輝度が低くなる目標輝度曲面の求め方は、式(6)に限定されない。
次に、最小階調gminの輝度が図14(a)に示す値であったとする。図14(a)中の輝度の最大値をLgminmaxとすると、中央が一番低く、周辺輝度がLgminmaxとなる目標輝度曲面Bp(gmin,x,y)は、例えば、下記式(8)で求めることができる。
式(8)において、Agminは、一定の定数であり、下記式(9)に示す制約を持つ。
max,ymaxはそれぞれ、位置x、yの最大値である。
式(9)を用いて求めることにより、最大階調の目標輝度の最小値と最大値の輝度の比は、Buni(gmin)以上1以下になる。現在の規格では、Buni(gmin)=0.6である。
式(8)を用いて求めた輝度曲面を図14(b)に示す。なお、パネルの中央の輝度が最も低く、パネルの周辺輝度が高くなる目標輝度曲面の求め方は、式(8)に限定されない。
このように、最大階調gmax及び最小輝度gminの目標輝度曲面を定めることにより、コントラストは、Bp(gmax,0,0)/Bp(gmin,0,0)となり、平面状に補正した場合のLgmaxmin/Lgminmaxと比べ、大幅に改善される。また、補正後の輝度が滑らかに変化するため、補正後の表示に筋などの不具合が発生することなどを防ぐことができる。
次に、図5に示すStep503の動作について説明する。一例として、図12、図14の場合のパネルの中央の階調データG(gmax,0,0)及びG(gmin,0,0)の求め方について説明する。図12をxz平面で切った図を図13に示す。横軸は、x方向の位置を示す。曲線2201は図2に示すStep206において測定された最大階調gmaxの輝度、曲線2202は最大階調の目標輝度曲面Bp(gmax,x,y)である。図14をxz平面で切った図を図15に示す。横軸はx方向の位置を示す。曲線2401は図2に示すStep206において測定された最小階調gminの輝度、曲線2402は最小階調の目標輝度曲面Bp(gmin,x,y)である。
一般に、ディスプレイでは、階調−輝度特性が一定の関数に従うように調整されている。一般に、最も多く用いられているのは、下記式(10)の関数に従うように調整する方法である。
式(10)の逆関数を下記式(11)に示す。式(11)を用いて、XY座標上の階調データG(g,x,y)を算出できる。
図13、図15に示される特性を持つパネルの場合、階調−輝度特性が式(10)の関数に従うように調整されているならば、図13に示されるように位置(0,0)では、最大輝度Lgmax=225cd、図15に示されるように位置(0,0)では、最小輝度Lgmin=0.4cdであるので、最大階調255のときの輝度を、図13に示すように213cdまで下げたい場合には、下記式(12)を解くことにより、最大階調の階調データG(gmax,0,0)=249を得る。同様に、パネル上の他の基準点に関しても階調データを求めることができる。
また最小階調0のときの輝度を、図15に示すように0.59cdまで上げたい場合には、下記式(13)を解くことにより、最小階調の階調データG(gmin,0,0)=10を得る。同様に、パネル上の他の基準点に関しても階調データを求めることができる。
ここでは、階調−輝度特性が式(10)に従うものを一例として取り上げたが、本発明はこれに限定されず、どのような階調−輝度特性に対しても、その逆関数を求めることで適用できる。
こうして計算された階調データG(g,x,y)を用いて、図5に示すY方向3次補間曲線の係数を生成する(Step:505)。この係数は、式(2)(3)(4)(5)を用いてXY座標に関して求めたB(g,x,y)をG(g,x,y)に置き換えて計算することにより求め、液晶表示装置100の不揮発性メモリ133へ書き込み(Step:506)、補正値計算のStep209の処理を完了する。
次に、階調データG(g,x,y)からY方向3次補間曲線の係数を生成する処理(Step:505)について、図7を用いて説明する。図7において、輝度のバラツキを補正するときは、詳細基準点401を頂点とし、画素数が、横ax、縦ayの補間領域A(i,j)に分割する。そして、この補間領域内の点を、縦方向の補間曲線cgYi(g,j,y)と横方向の補間曲線cgXj(g,i,x)から生成する。このとき、縦方向の補間曲線cgYi(g,j,y)は、下記式(14)で表現される。
ここで、gはg=0,128,・・・255などの階調、jはj=0,1,2,・・・nでx方向の補間領域の数である。
この式(14)の係数(パラメータ)は、前述の式(2),(3),(4),(5)を用いたスプライン関数補間方法により計算する。また、この計算は、図5に示すStep501で実行し、液晶表示パネル100へは演算の結果、階調データG(g,x,y)を生成するための係数a(g,j),b(g,j),c(g,j),d(g,j)のみを不揮発性メモリ133へ書き込む。
次に、液晶表示装置100における補正処理動作について説明を行う。液晶表示パネル140が起動すると、画像処理回路136の内部で、式(14)を実行し、図8に示すように、補間領域A(i,j)のY方向の境界に存在する画素の輝度をY方向に補間するY方向3次補間曲線1000を生成する。
次に、y座標をy=0からy=nまで変化させながらY方向3次補間曲線1000を用いて、ある時点でのy座標を含む補間領域A(i,j)の境界における階調データG(g,x,y)を求める。ここで、x=0,ax,2ax,・・・nである。
続いて、X方向の輝度補正を行うために、階調データG(g,x,y)をX方向に通るX方向3次補間曲線1100を生成する。このX方向3次補間曲線cgXj(g,i,x)としてラグランジュ(Lagrange)補間曲線を利用する。この曲線の方程式は、下記式(15)で表現される。
ここで、0≦t≦3である。また、t=0のときx=−ax、t=1のときx=0、t=2のときx=ax、t=3のときx=2axと定義し、上記式(15)が、G(g,−ax,y)、G(g,0,y)、G(g,ax,y)、G(g,2ax,y)の4点を通過するものとする。すると、この曲線の係数aj、bj、cj、djは、下記式(16)で求めることができる。
図9に示すように、式(16)の1≦t<2の範囲における値が、補間領域A(i,j)内の特定のy座標における0≦x<axでの階調データG(g,x,y)を3次関数で補間することになる。こうして、白輝度、黒輝度、中間輝度の全ての階調における階調データを計算する。
続いて、この階調データG(g,x,y)を出力階調として、折れ線近似γ補正を行う方法について、図10を用いて説明する。図10において、横軸が入力階調、縦軸が出力階調のグラフにおいて、例えば、入力黒階調0が与えられると、変換結果として階調値3が出力されることを示す。また、出力階調を計算していない階調は隣接する出力階調を線形補間して生成する。
以上が液晶表示装置での輝度のバラツキ補正処理の詳細である。なお、γ補正を計算するタイミングとして、X方向3次補間曲線1100で1つの画素に対応する出力階調を求めるたびに、γ補正を逐次行う方法も考えられる。
図11は、図1に示す液晶表示パネル部130における画像処理回路136の詳細な構成図である。図11において、制御回路1300は、画像処理回路136内の各モジュールを制御する。主な働きとしては、液晶表示パネル部130を起動する時の各回路の初期化、制御I/F132を介して入力された制御信号に応じた各種処理(表示モードの切り替え、補正機能のON/OFFなど)、画像表示時の輝度のバラツキ補正処理を初めとした表示制御がある。
Yカウンタ1301は、現在処理を行っているY座標を示す。すなわち、どの水平走査線(ライン)を処理しているかを示し、1ラインの処理が終わる毎に、カウントアップされ、カウンタ値がmになると次の回で0にクリアされる。
補間階調g生成回路1320は、階調gにおける補正値を前述の方法により求める回路であり、補正を行う階調分用意される。すなわち、白輝度、黒輝度、中間輝度の3階調の補正を行う場合は、この回路1320が3回路用意され並列動作する。この回路は、必要に応じて不揮発性メモリ133から情報の読み込み処理を実行する。
幅ayレジスタ1302は、図7における領域A(i,j)の縦の画素数ayを保持する。このレジスタ1302には、画像処理回路136の起動時に、不揮発性メモリ133から値ayが読み込まれる。
Y方向補間領域判定部1303は、y座標から対応する補間領域A(i,j)を判定し、不揮発性メモリ133から、この領域のY方向3次補間曲線生成用係数a(g,j),b(g,j),c(g,j),d(g,j)を読み込み、Y方向曲線係数レジスタ1304へこれらの係数を設定する。
Y方向補間演算部1306は、Y方向曲線係数レジスタ1304から3次補間曲線の係数を読み込み、また、現在のY座標をYカウンタ1301から読み込んで、現在のY座標における補間階調を生成する。
X方向曲線係数演算部1307は、Y方向補間演算部1306が計算した値を読み込んで、X方向の3次補間曲線の係数を演算し、X方向曲線係数レジスタ1308へ演算結果を設定する。
幅axレジスタ1305は、幅ayレジスタ1302と同様、図7における領域A(i,j)の横画素数axを保持する。Xカウンタ1311は、現在処理を行っているX座標を示し、0〜nの値をとる。Yカウンタ1301がカウントアップされ、ラインが切り替わる毎にクリアされる。
X方向補間領域判定部1310は、幅axレジスタ1305とXカウンタ1311から現在の補間領域A(i,j)を判定し、X方向補間演算部1309に、X方向曲線係数レジスタ1308から読み込む係数を指示する。
X方向補間演算部1309は、前述のX方向3次補間曲線式(15)を用いて、X方向(水平走査線方向)に順次各画素における補間階調を計算する。この計算結果はγ補正回路1312に入力される。
一方、表示画像データは、画像伝送I/F131を介して、データバッファ1313に転送され保持される。Xカウンタ1311の値に対応する画素データが、このバッファ1313から読み出され、γ補正回路1312に入力される。γ補正回路1312は、入力された画素データを入力階調として出力階調を計算し、その結果を補正データラインバッファ1314へ出力する。このバッファ1314に1ライン分の画素データが蓄積されると、この画素データは表示部137へ送信され、表示される。
実施例1においては、コントラストを改善するためにパネルの中央の輝度を最大階調では周辺輝度より高く、最小階調では周辺輝度より低くする処理を、測定装置102で行っていたが、本実施例では、コントラストを改善するための、前記処理を液晶表示装置100で行う。
以下、実施例1と異なるところのみ説明を行う。
図16は、図2に示す補正値計算209の詳細な処理の流れ図である。実施例1では図5に対応するものである。図5のStep503と504が本実施例では、Step1603と1604になっている。実施例1では、詳細基準点401の補間輝度を生成した後、最高階調ではパネルの中央部で輝度を高く、最低階調ではパネルの中央部で輝度を低くする目標輝度曲面を生成したが、
本実施例では、図17に示すように、最大階調の目標輝度値は、最大階調の測定輝度値704から707の中で最低の測定輝度値707の輝度値min(B(W))に一様にそろえ、また、最小階調の目標輝度値は、最小階調の測定輝度値712から715の中で最大の測定輝度値712の輝度値max(B(B))に一様にそろえる。すなわち、B(gmax)=min(B(W))、B(gmin)=max(B(B))とする(Step1603,1604)。したがって、測定装置102から液晶表示装置100に与えられる補正値は、最終的な表示輝度値が最大階調で一面一様にmin(B(W))となり、表示輝度値が最小階調で一面一様にmax(B(B))となる補正値を与える。なお、中間階調の目標輝度値710をBref(M)として、中間階調の測定輝度値711を輝度値Bref(M)に一様にそろえてもよい。
図18は、本実施例の液晶表示パネル部130における画像処理回路136の詳細な構成図である。本実施例では、コントラスト補正データ生成部1801及び加算回路1802が追加されている点が実施例1と異なる。コントラスト補正データ生成部1801は、各階調と、現在処理中のパネル上のx座標、y座標に対応したコントラスト補正データG
c(g,x,y)を生成し、出力する。このとき、コントラスト補正データは、最小階調
では、パネルの中心部で最小の負の値となるように生成される。最大階調では、パネルの中心部で最大の正の値となるように生成される。このような値を与える関数には、例えば、下記式(17)がある。
ここで、x、yはパネルの中心を原点(0,0)とした時のパネルの位置であり、xmax,ymaxはパネルの中心を原点(0,0)とした時のx,yの最大値である。Ac(g)は、階調gの関数であり、最小階調では負の値、最大階調では正の値となる関数である。
このようにして生成されたコントラスト補正値を加算器1802で加算することにより、パネルの中心部では、最小階調では目標輝度値より低い値を与えることができ、最大階調では目標輝度値より高い値を与えることができる。この場合も、補正後の最大階調の最小輝度値Bmin(gmax)と最大輝度値Bmax(gmax)の比は、Buni(gmax)以上になるように、また、補正後の最小階調の最小輝度値Bmin(gmin)と最大輝度値Bmax(gmin)との比は、Buni(gmin)以上になるように、Ac(g)は設定される。本実施例においても、良好なコントラストを得ることができ、また滑らかな輝度変化により、補正後の画質を筋などが発生しない良好な状態に保つことができる。
以上、2つの実施例について説明したが、表示部137に関しては、有機ELパネルなど他の表示デバイスでもかまわない。また、面内輝度バラツキ補正時に、3次曲線としてスプライン関数、ラグランジュ関数以外を用いてもかまわない。このように、構成することにより、コントラストを良好に保て、補正後の画質に筋などが発生しない良好な状態に保つことができる。
なお、本補正を行なうタイミングであるが、液晶表示パネルは、パネルメーカーでの工場出荷時と、ディスプレイメーカーでの筐体の組み込み時、また、ユーザの使用時による経年劣化など、さらには、そのときの室温や、使用によるバックライトの熱による温度変化等で、輝度むらは、時々刻々と変化する。
実施例1,2において、測定装置102と撮像センサ101は、色々な状況で使用されると考えられる。例えば、液晶表示パネルの工場出荷時は、パネルメーカーが独自に用意した測定装置102と撮像センサ101であってもよく、ディスプレイメーカーで筐体に組み込まれた後出荷前のテストにおいては、ディスプレイメーカーのテストシステムに、パネルメーカーからソフトウエアの一部を提供したようなものでもよい。また、ユーザの使用時においては、測定装置102と撮像センサ101は、ユーザのパソコン(PC)の標準入出力手段によって接続できる輝度計などでもよく、液晶表示パネルに添付されたCDに格納されたソフトウエアにより、ユーザのPC上で、測定装置102の機能を実現し、液晶表示パネルの起動時などに設定値を計算し、不揮発性メモリ133を書き換えてもよい。
また、一定時刻毎に、PC上のソフトウエアが自動的に測定、補正演算を行い、制御インターフェイス109、132を通して不揮発性メモリ133を書き換えてもよい。このように動作することにより、本発明は、ディスプレイメーカーでの筐体封入による特性変動や、経年劣化などによる色変化、温度による輝度変化などに対応できる。
本発明に係る画像補正システムの構成図 液晶表示装置の検査の流れ図 液晶表示パネルの基準点とその一覧を示す図 液晶表示パネルの基準点を示す図 測定装置内での補正値計算の流れ図 補正値計算における輝度補間処理を示す図 補間階調と補間領域の関係図 液晶表示装置での補間処理の概要図 X方向3次補間曲線で利用するラグランジュ曲線の概要図 γ補正方法を示す図 画像処理回路の詳細構成図 液晶表示パネルの最大階調の補正前と補正後の輝度分布を示す3次元図 液晶表示パネルの最大階調の補正前と補正後の輝度分布を示す2次元図 液晶表示パネルの最小階調の補正前と補正後の輝度分布を示す3次元図 液晶表示パネルの最小階調の補正前と補正後の輝度分布を示す2次元図 測定装置内での他の補正値計算の流れ図 各位置の輝度抑圧を示す図 画像処理回路の他の詳細構成図
符号の説明
100…液晶表示装置、101…撮像センサ、102…測定装置,103…センサ回路、104…補正値生成部、105…測定用画像生成部、106…制御部、107…表示部、108…記録装置、109…制御I/F、110…画像伝送I/F、120…外部電源、130…液晶表示パネル部、131…画像伝送I/F、132…制御I/F、133…不揮発性メモリ、134…電源回路、135…電源回路、136…画像処理回路、137…表示部、138…ゲートドライバ、139…ドレインドライバ、140…液晶表示パネル、141…バックライト部

Claims (2)

  1. 表示パネルの表示領域を複数領域に区切り、その複数領域の境界線の交点を基準点と定め、
    表示パネルに最大階調の輝度を表示して、基準点のみの輝度を測定し、その基準点のみの輝度から未測定点の輝度を補間生成し、その未測定点の輝度と基準点の輝度に基づいて、表示パネルに最大階調の輝度データが入力された場合に、表示パネルの表示輝度を補正すると共に、
    表示パネルに最小階調の輝度を表示して、基準点のみの輝度を測定し、その基準点のみの輝度から未測定点の輝度を補間生成し、その未測定点の輝度と基準点の輝度に基づいて、表示パネルに最小階調の輝度データが入力された場合に、表示パネルの表示輝度を補正する画像補正方法であって、
    前記表示パネルの表示輝度の補正は、前記最大階調の輝度を表示して、当該表示輝度が表示パネルの中心で一番高い場合には表示パネルの端で低くなる曲面に、
    前記最小階調の輝度を表示して、前記表示輝度が前記表示パネルの中心領域で低い場合には当該表示パネルの端部領域で高くなる曲面になるよう補正することを特徴とする画像補正方法。
  2. 表示領域を複数領域に区切り、その複数領域の境界線の交点を基準点と定めた表示パネルと、測定した前記基準点のみの表示輝度とその輝度から補間生成した未測定点の表示輝度とに基づいてそれらの表示輝度を補正する画像処理回路とを備えた画像表示装置であって、
    前記画像処理回路は、前記最大階調の輝度を表示して、前記表示輝度が前記表示パネルの中心領域で一番高い場合には当該表示パネルの端部領域で低く、かつ前記最小階調の輝度を表示して、前記表示輝度が前記表示パネルの中心領域で低い場合には当該表示パネルの端部領域で高くなるよう、前記表示パネルの中心から表示パネルの端に亘って滑らかに補正することを特徴とする画像表示装置。


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