JP4367034B2 - ゲート装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊園地などの施設に据付けて、入退場などの自動改札を行うゲート装置に係り、特にフラッパにより開閉動作を行うゲート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊園地、劇場、駅等の施設等におけるゲート装置として、ゲートの開閉を行うフラッパと、フラッパを回動させる駆動モータとを備えたものが提供されている。一般に、この種のゲート装置は、駆動モータの駆動によりフラッパを回動させ、通路の開放および閉鎖を行う(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、上記構成に加えて、フラッパを駆動させる駆動モータの速度を、開閉動作に応じて調整する速度コントローラを備えた入退場ゲート装置が提案されている。速度コントローラは、フラッパを開放させる場合には、高速で動作させ、閉じる場合には、低速で動作させるように制御するものである(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−339081号公報(段落番号0010〜0012、第1図)
【特許文献2】
特開平11−306400号公報(段落番号0011〜0012、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特許文献1記載のゲート装置では、フラッパに対して駆動モータから終始駆動力が伝達されるため、フラッパは、自らに作用する慣性力に駆動モータの駆動力を加えた非常に強い力により回動し、通路を開放位置に達するとストッパに衝突する。衝突の際、駆動モータには、フラッパをストッパに衝突させた力に相当する非常に強い反力が作用することになり、この力が負荷となって駆動モータの耐久性を低下させるという問題があった。
【0006】
また、特許文献2記載の入退場ゲート装置では、速度コントローラの制御によってフラッパの、回動速度を調節できるが、フラッパに対して駆動モータから終始駆動力が伝達される点は特許文献1のゲート装置と同じなので、衝突の際、駆動モータには、上記と同様に非常に強い反力が作用することになり、この力が負荷となって駆動モータの耐久性を低下させるという問題があった。
【0007】
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、駆動部の耐久性向上をなし得るゲート装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
請求項1に係る発明は、通路を開閉するゲート装置であって、拘束端側が軸支され、自由端側が通路を閉じた位置と通路を開放した位置の間で回動自在であるフラッパと、前記フラッパに駆動力を伝達して回動させる駆動部と、前記駆動部を、前記フラッパが回動動作を開始してから前記通路を開放した位置に達するまでに要する時間よりも短い所定時間作動させる制御部とを備え、前記フラッパが、前記駆動力の伝達を断たれた後に慣性力により回動可能に支持されていることを特徴とする。
【0009】
この発明に係るゲート装置によれば、制御部は、フラッパの開放動作を行う際、駆動部の作動により回動を開始し、所定時間が経過すると駆動部の作動を停止させる。駆動部の作動が停止して駆動力の伝達が断たれたフラッパは、自らに作用する慣性力のみにより回動するので、従来のようにフラッパをストッパに衝突させて停止させる場合でも、衝突の際に駆動モータには慣性力のみに相当する比較的小さな反力しか作用しない。したがって、駆動モータに大きな負担がかからず、耐久性の低下が起こらない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1から図6は、この発明を遊園地や劇場、競技場等の施設に設置されるチケットゲート装置に適用したものである。図1、図2において、チケットゲート装置1は、入場者が入場する際の通路の一部に設けられたものであって、並行状態に設けられた複数のゲート本体2A,2B,2Cで構成されている。各ゲート本体2A,2B,2C内は、所定の幅を有する通路となっており、人が通過する通路部3を構成しているものである。図において、矢印Aは、通行者が通路部3を通行する所定方向を示している。
【0015】
ゲート本体2A側面には、回動動作を行うフラッパ4と、通行方向下流に位置する4つの通過検知センサ5とが設けられており、ゲート本体2A内部には、図4に示す制御部6と、チケット読取部7とが備えられている。また、ゲート本体2A上部には、案内灯8と、警告表示灯9と、チケット投入口10と、チケット排出口11とが設けられている。
【0016】
通過検知センサ5は、ゲート本体2Bのゲート本体2Aと対向する側面に設けられた、図示しない対応するセンサとともに、光の送受信によって、通行人の通過を検知するものである。チケット読取部7は、ゲート本体2A内部に設けられたものであり、チケット投入口10より投入されたチケット12に書き込まれた情報を読み取り、その読み取った情報を制御部6に出力するものである。
【0017】
案内灯8は、チケット投入口10にチケット12を投入した際に、このチケット12が正規のものであると判別された場合に点灯して、通行者に通行可能であることを報知するものである。警告表示灯9は、通行人の検知が誤って行われた場合に、通行者および周囲に報知するものである。
【0018】
図3において、フラッパ装置13は、フラッパ4と、フラッパ4の拘束端4A側を上下方向に支持する駆動軸14と、駆動軸14に減速機15を介して動力を伝達する駆動モータ(駆動部)16と、駆動モータ16に付設した電磁ブレーキ17とを備えている。フラッパ4は、駆動軸14を中心として自由端側4Bが、通路部3を開放した位置である最終到達点P1と、通路部3を閉じた位置であって、フラッパ4の開放動作開始位置でもあるP2との間において、駆動モータ16の駆動力により回動できるようになっている。通路部3を開放した状態において、フラッパ4の自由端4Bは、駆動モータ16に回動されて最終到達点P1に位置し、閉じた状態において、フラッパ4の自由端4Bは、駆動モータ16に回動されて閉じた位置P2に位置する。
【0019】
図4は、チケットゲート装置1の機能ブロック図であり、制御部6は、チケット読取部7で読み込まれたチケット12の記録情報に基づいて、駆動モータ15を最終到達点P1に向けてフラッパ4を回動させて通路部3を開放するとともに、案内灯8を点灯させる。また、制御部6は、通過検知センサ5により通行者の検知を行われた際に、その検知結果に基づいて駆動モータ15を閉じた位置P2に向けてフラッパ4を回動させて通路部3を閉じるとともに、案内灯8の点灯を終了させる機能を有するものである。また、制御部6は、投入されたチケット12を無効と判断した場合において、ゲート本体2A内部に設置された警報ブザー18に警告音を発生させ、かつ警告表示灯9を点灯させる機能も有するものである。
【0020】
また、制御部6は、位置検出センサ19(位置検出手段)で検出されたフラッパ4の開放動作開始位置に応じて、駆動モータ16の作動時間を調節する機能(調節手段)を備えるとともに、最終到達点検出センサ20でフラッパ4が最終到達点P1に到達を検出し、その出力に基づいてフラッパ装置13の電磁ブレーキ17を作動させて、フラッパ4の回動を停止させる機能を有する。また、制御部6は、入力装置(第2の調節手段)21を操作することにより、駆動モータ16の作動時間を任意に微調整する機能を備える。
【0021】
次に、上記の構成からなるチケットゲート装置1の作用について説明する。
通行者は、チケットゲート装置1を通行する際には、チケット12をチケット投入口10に通す。チケット12は、図示しないチケット搬送路を通り、チケット読取部7に搬送される。チケット読取部7は、チケット12に記録されている情報を読み取り、読み取った情報を制御部6に出力する。制御部6は、チケット読取部7で読み取られた情報に基づいて、チケット12が正規のものであるか否かの判定をする。チケット12が正規のものである場合には、通路部3の開放動作を開始する。また、チケット12が正規のものでない場合には、警告表示灯9および警報ブザー18により、チケット12が正規のものではないことを通行者に報知する。なお、チケット読取部7で情報を読み取られたチケット12は、チケット搬送路を通ってチケット排出口11に搬送され、通行者が取り出し可能な状態となる。
【0022】
制御部6は、チケット12が有効である場合には、特にこの制御部6を強制終了させる必要がない場合に( ステップ101、この強制終了については後述する)、図5に示すように、フラッパ4の開放動作開始位置を位置検出センサ19の検出結果から判断し、あらかじめ入力装置21により設定された駆動モータ16の作動時間を選択する(ステップ102)。続いて、電磁ブレーキ17を解除させるとともに、フラップ4を回動可能な状態とし(ステップ103)、駆動モータ16を作動させ、フラップ4の回動を開始させる(ステップ104)。すなわち、図6に示すように、フラッパ4は、電磁ブレーキ17が解除されて、駆動モータ16が作動すると、開放動作を開始する。
【0023】
駆動モータ16は、ステップ102にて事前に設定された作動時間が経過すると、その時点で作動を停止する(ステップ106)。駆動モータ16の作動が停止すると、フラッパ4は、駆動モータ16からの駆動力の伝達を断たれ、自らに作用する慣性力によって最終到達点P1に向けて回動する。
また、駆動モータ16の作動時間が経過していないのであれば、ステップ109に移行し、最終到達点検出センサ20で、最終到達点P1にフラッパ4が到達したか否かを判定する。フラッパ4の到達を最終到達点検出センサ20で検出したならば、電磁ブレーキ17を作動させてフラッパ4の回動を停止させ(ステップ108)、最終到達点P1に到達していなければ、ステップ105に戻る。
【0024】
前述した作動時間が経過すると(ステップ105)、駆動モータ16の作動が停止する(ステップ106)。ここで、フラッパ4は、駆動モータ16の駆動力の伝達を断たれ、自らに作用する慣性力によって最終到達点P1に向けて回動する。フラッパ4が、最終到達点P1に到達すると、最終到達点検出センサ20が検出する(ステップ107)。その検出結果に基づいて制御部6は、電磁ブレーキ17を作動させ(ステップ108)、フラッパ4の回動を終了させる。すなわち、図6に示すように、慣性力により回動するフラッパ4が最終到達点P1に達すると、電磁ブレーキ17を起動させて慣性力による回動を停止させる。
【0025】
ここで、制御部6は、フラッパ4が最終到達点P1に達していないのであれば、強制終了時間に達しているか否かの判定をする(ステップ110)。この際、ステップ101において、フラッパ4が故障等により動作を停止した場合に、制御を強制終了させるための強制終了時間を設定しておく。もし、達しているのであれば、異常が発生したと判断して、警告表示灯9を点灯させ、かつ警報ブザー18を鳴らして、通行者および周囲に知らせる。また、達していないのであれば、ステップ107に戻る。
【0026】
通行者が通路部3を通行し終えると、通過検知センサ5が通過を検知し、その検知結果に基づいて制御部6はフラッパ4を閉じ、通路部3を通行できないようにする。
【0027】
このように、上記の実施の形態において制御部6は、時間設定によりフラッパ4が開放位置である最終到達点P1の前で、駆動モータ16の作動を停止させる。そして、フラッパ4は、慣性力で最終到達点P1に到達する。このため、フラッパ4とゲート本体2Aとの衝突の際に、駆動モータ16には慣性力のみに相当する比較的小さな反力しか作用しない。したがって、駆動モータに大きな負担がかからず、耐久性の低下が起こらない。
【0028】
なお、上記の構成において、閉じた位置P1から最終到達点P2の間におけるフラッパと駆動モータの制御について述べてきたが、フラッパが正規の位置以外から開放動作を開始する場合において、制御部に、位置検出センサでフラッパの位置を検出して、その検出結果に応じて駆動モータの作動時間を設定する機能を持たせてもよい。これにより、駆動モータは、フラッパがどのような位置から開放動作を開始しても、確実に停止されるので、上記と同様に、耐久性が低下することがない。
【0029】
また、上記の構成において、入力装置21を用いてさまざまな条件に応じて作動時間を調節できるようにしてもよい。これにより、制御部は、使用状況に応じてより確実に駆動モータの作動を停止できる。このため、駆動モータは、上記と同様に、耐久性が低下することがない。
【0030】
また、上記の実施の形態においては、チケットゲート装置に適用した場合について説明したが、これに限るものではなく、例えば、入退場ゲートや駅の自動改札機等のゲート装置にも適用可能である。また、本実施の形態のおいては通過検知センサの設置をそれぞれ4つとしたが、これに限るものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したこの発明のゲート装置においては、以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明によれば、従来のようにフラッパをストッパに衝突させて停止させる場合でも、衝突の際に駆動部には慣性力のみに相当する比較的小さな反力しか作用しない。したがって、駆動部に大きな負担がかからず、耐久性の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置の全体図である。
【図2】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置の要部をI−I面から見た側面図である。
【図3】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置のフラッパ装置の構成を示す斜視図である。
【図4】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置の制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置の制御部のフラッパ駆動モータの制御方法を示すフローチャートである。
【図6】 この発明における実施の形態に係るチケットゲート装置のフラッパ開放動作を示したタイムチャートである。
【符号の説明】
4 フラッパ
16 駆動モータ(駆動部)

Claims (1)

  1. 通路を開閉するゲート装置であって、
    拘束端側が軸支され、自由端側が通路を閉じた位置と通路を開放した位置の間で回動自在であるフラッパと、
    前記フラッパに駆動力を伝達して回動させる駆動部と、
    前記駆動部を、前記フラッパが回動動作を開始してから前記通路を開放した位置に達するまでに要する時間よりも短い所定時間作動させる制御部と
    を備え、
    前記フラッパが、前記駆動力の伝達を断たれた後に慣性力により回動可能に支持されているゲート装置。
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