JP4365472B2 - 噴射ノズル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は噴射ノズルに関する。さらに詳しくは、殺虫剤、殺菌剤または消臭剤などを広範囲および遠方まで噴射することができる噴射ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来より、床下や天井裏などの空間に狭い入り口(隙間)から殺虫剤などを噴射するために、エアゾール製品が使用されている。
【0003】
かかるエアゾール製品は、有底筒状の外筒にバルブが装着されているエアゾール容器と、該バルブに装着される押しボタンと、該ボタンに取り付けられる噴射ノズルとから構成されている。このエアゾール製品における、噴射量や拡散性などの噴射特性は、前記噴射ノズルの形状により大きく影響される。
【0004】
たとえば従来より、内径および噴射孔を0.8〜1.5mmとしたロングノズル(細長いノズル)の噴射ノズルA1がある(特許第2620868号公報参照)。この噴射ノズルA1では、ノズルの延長方向に噴射するのには適しているが、噴射された殺虫剤などの内容物の広がりが小さく、さらなる拡散性に問題点を残している。
【0005】
また先端に複数の噴射孔を設けた多方向噴射ノズルA2がある(特許第2504925号公報参照)。この噴射ノズルA2では、広範囲に噴射することはできるが、噴射孔の大きさに限界があるため、噴射量をノズルで制御しなければならない。すなわち、噴射孔を大きくし過ぎると方向性がなくなり、逆に小さくすると遠くには飛ぶが、拡散性が低下する惧れがある。
【0006】
またノズル先端の内面に形成される放射状溝を通して内容物を中心に集めたのち、噴射させるメカニカルブレークアップ機構を備えた噴射ノズルA3がある。この噴射ノズルA3では、噴射孔が0.6φ未満の場合は、前記メカニカルブレークアップ機構が好適に作用し、内容物は微細化され、広範囲に噴射できる。しかし、噴射孔が小さいため、噴射量が抑制され、遠くまで噴射することができない。
【0007】
さらにこれらの噴射ノズルA1〜A3は、噴射方向を任意に変えることができないという問題もある。
【0008】
本発明は、叙上の事情に鑑み、内容物を広範囲に噴射できるとともに、遠方まで飛ばすことができる噴射ノズルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の噴射ノズルは、エアゾール製品に用いられる噴射ノズルであって、噴射孔から空間を隔てた前方部位に拡散手段が設けられ、前記拡散手段に、前記噴射孔の先端を貫通する横孔と、該横孔の中央部から両端面に沿った噴射溝とが形成され、前記拡散手段が断面くさび形状を呈することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の噴射ノズルを説明する。
【0011】
図1は本発明の噴射ノズルの一実施の形態を示す斜視図、図2は噴射ノズルの要部斜視図、図3は噴射ノズルの要部側面図、図4は噴射ノズルの部分横断面図、図5は本発明の噴射ノズルの他の実施の形態を示す斜視図、図6は本発明の噴射ノズルのさらに他の実施の形態を示す要部断面図、図7は比較例1〜3にかかわる噴射ノズルを示す部分側面図である。
【0012】
図1〜3に示されるように、本発明の一実施の形態にかかわる噴射ノズル1は、殺虫剤もしくは殺菌剤などの内容物を床下、天井裏もしくは部屋の空間へ噴霧させるエアゾール製品、または消臭剤などの内容物を部屋もしくはエアコンのダクト内などの空間に噴霧させるエアゾール製品などに用いられる。
【0013】
かかるエアゾール製品は、たとえば有底筒状の外筒2上にエアゾールバルブが装着されるエアゾール容器3と、該容器3にキャップを取り付けるために固着されるカバー4と、前記バルブのステムに嵌着される押しボタン5と、前記バルブのステムを圧下することにより前記容器3内に充填される内容物を噴射させる噴射ノズル1とから構成されている。
【0014】
前記噴射ノズル1は、カバー4の開口側壁から突出させた押しボタン5の噴射孔に噴射短筒6の一端部を嵌着したのち、該噴射短筒6の他端部において球面形状の凹凸嵌合により垂直方向から水平方向へ90°回動自在にされている。この噴射ノズル1は、ロングノズル7と、該ロングノズル7の先端に嵌着される平板形状の拡散噴射部材8とから構成され、前記ロングノズル7の噴口に連通する拡散噴射部材8の噴射孔9から空間を隔てた前方部位に、2方向に内容物を噴射させる断面くさび形状の拡散手段Dが設けられている。該拡散手段Dは、噴射孔9の先端を貫通する横孔10を形成したのち、該横孔10の中央部から両端面に沿って半楕円状などの噴射溝11を切削することにより形成することができる。
【0015】
前記拡散手段Dの噴射角度θは、噴射孔9の孔径d、噴射孔9から拡散手段Dまでの距離a、拡散手段Dの幅Hおよびエアゾール容器の内圧などにより適宜選定することができる。たとえばエアゾール容器の内圧(25℃のゲージ圧)が1〜10kg/cm2の場合、前記孔径dは約0.7〜3.0mmとするのが好ましい。これは0.7mm未満では、噴射量が少ないため遠方にまで内容物を飛ばすことができなく、3.0mmをこえると、噴射量が多くなり過ぎて噴射した空間で、内容物の濃度が急激に高くなり過ぎるので、人体への影響または燃焼性などの点で好ましくないからである。また距離aは、約0.5〜10mmとするのが好ましい。これは0.5mm未満では、拡散手段Dまでの距離が近く過ぎて、噴射された内容物が拡散手段と衝突したときに生じる反作用力によって噴射量が抑制され、10mmをこえると、拡散手段D効果が少なく、広範囲に噴射できなくなるからである。また幅Hは、約1.0〜20mmとするのが好ましい。これは1.0mm未満では、広範囲に噴射できなくなり、20mmをこえると、遠方に噴射できなくなるからである。さらにこれらの寸法範囲内の場合、噴射角度θは約10〜100度とするのが好ましい。これは10度未満では、広範囲に噴射できなくなり、100度をこえると、遠方に噴射できなくなるためである。
【0016】
本実施の形態では、噴射孔9から噴射された内容物が、一旦大気中に放出されたのちに拡散手段Dと接触して2方向に噴霧される。このとき、内容物は一旦大気中に放出されてから噴射方向を変えるため、噴射量は抑制されない。その結果、内容物を広範囲に、かつ遠方まで飛ばすことができる。
【0017】
また前記拡散噴射部材8は、押しボタン5の噴射孔および/またはロングノズル7の噴射孔9に対して回転自在にされている。たとえばロングノズル7の先端部またはロングノズル7と噴射短筒6との嵌合部で回転自在にすることにより、噴射方向を水平方向、上下方向または斜め方向に自在に変えられる。このため、たとえば床下などの隙間の方向に応じて、拡散噴射部材8を回転させて挿入することができる。
【0018】
なお、本実施の形態では、噴射ノズルがロングノズルと該ロングノズルに嵌着される拡散噴射部材の2部材から構成されているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、ロングノズルと拡散噴射部材とを一体成形して1部材とすることができる。また前記拡散手段Dが拡散噴射部材に設けられているが、前記ロングノズルの噴口の先端部を閉塞成形したのち、当該閉塞部に横孔と噴射溝を形成して、ロングノズル自体に設けることもできる。
【0019】
また前記拡散噴射部材8は、図5に示されるように、ロングノズル7の一部である、前記押しボタン5の噴射短筒6に直接取り付けることができる。または前記拡散噴射部材8自体が噴射ノズルとして、図6に示されるように、通常用いられる押しボタン21の噴射孔22に基部8aを直接取り付けることもできる。
【0020】
さらに本実施の形態では、拡散手段Dによる噴射方向が2方向にされているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、噴射溝の数を調整することにより、3〜8方向にすることもできる。
【0021】
つぎに本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はかかる実施例に限定されるものではない。
【0022】
実施例1
まずエアゾール容器を用意した。この容器には、噴射剤としてエタノール50重量%および加圧剤としてLPG50重量%からなる内容物が製品圧力3.6kg/cm2(25℃)で充填されている。また前記エアゾール容器の押しボタンに取り付けられるロングノズルとしては、孔径が1.5mmであり、長さが10cmであるものを用いた。
【0023】
そしてこのロングノズルの先端につぎに示す寸法の拡散噴射部材を取り付けた。
【0024】
孔径d :1.5mm
距離a :2.0mm
幅H :3.0mm
噴射角度θ:30度
ついでかかるエアゾール製品を25℃に保ち、表1に示す測定距離5、10、20、30および50cmに設置した紙(アルコールが付着すると変色する紙)に向けて噴射した。この結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
Figure 0004365472
【0026】
つぎに図7(a)に示すように、前記エアゾール容器の押しボタンのロングノズル31に拡散噴射部材を取り付けないエアゾール製品(比較例1)、図7(b)に示すように、前記エアゾール容器の押しボタンに噴射孔が3箇所形成された噴射ノズル32を取り付けたエアゾール製品(比較例2)および図7(c)に示すように、前記エアゾール容器の押しボタンにメカニカルブレークアップ機構を備えた噴射ノズル33を取り付けたエアゾール製品(比較例3)を用意した。ついで前記実施例1と同様の噴射試験を行なった。その結果を表1に示す。なお、比較例2については、噴射パターン3方向のうちの1本を測定距離25cmにおける噴射パターンは5×6cmであった。
【0027】
表1から、本実施例1は、比較例1、2と噴射量は程度であり、比較例1〜3と比較すると、遠くに噴射される程、噴射パターンが広くなることがわかる。とくに実施例1の最大到達距離は比較例1よりも短いが、広範囲に、かつ遠方に噴射することがわかる。したがって、本実施例1は、内容物の噴射量を抑制させずに、広範囲に、かつ遠方まで内容物を飛ばすことができることがわかる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、噴射孔の前方部位に設けられる拡散手段により、内容物が一旦大気中に放出されてから噴射方向を変えるため、内容物の噴射量を抑制させずに、広範囲に、かつ遠方まで内容物を飛ばすことができる。
【0029】
また拡散手段による噴射方向を自在に変更できるようにすることにより、隙間の方向に応じて挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の噴射ノズルの一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】噴射ノズルの要部斜視図である。
【図3】噴射ノズルの要部側面図である。
【図4】噴射ノズルの部分横断面図である。
【図5】本発明の噴射ノズルの他の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】本発明の噴射ノズルのさらに他の実施の形態を示す要部断面図である。
【図7】比較例1〜3にかかわる噴射ノズルを示す部分側面図である。
【符号の説明】
1 噴射ノズル
2 外筒
3 エアゾール容器
4 カバー
5 押しボタン
6 噴射短筒
7 ロングノズル
8 拡散噴射部材
9 噴射孔
10 横孔
11 噴射溝
D 拡散手段

Claims (5)

  1. エアゾール製品に用いられる噴射ノズルであって、噴射孔から空間を隔てた前方部位に拡散手段が設けられ
    前記拡散手段に、前記噴射孔の先端を貫通する横孔と、該横孔の中央部から両端面に沿った噴射溝とが形成され、前記拡散手段が断面くさび形状を呈することを特徴とする噴射ノズル。
  2. 前記拡散手段が前記噴射孔に対して回転自在に設けられてなる請求項記載の噴射ノズル。
  3. 前記噴射ノズルが、ロングノズルと、該ロングノズルの先端に嵌着され、前記拡散手段が形成される拡散噴射部材とからなる請求項1または2記載の噴射ノズル。
  4. 前記噴射ノズルが、前記拡散手段が形成される拡散噴射部材からなる請求項1または2記載の噴射ノズル。
  5. 前記噴射孔の孔径が0.7〜3.0mm、噴射孔から拡散手段までの距離が0.5〜10mm、拡散手段の幅が1〜20mm、噴射角度が10〜100度である請求項1、2、3または4記載の噴射ノズル。
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