JP4365399B2 - 集合住宅 - Google Patents

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Description

本発明は、各階の複数の住戸にバルコニーが設けられている集合住宅に関するものである。
従来において、各階ごとに水平かつ壁面に平行の方向に伸びて、各階ごとの複数の住戸にわたって連続的に設けられるバルコニーを有する集合住宅があった。このような従来の集合住宅における各階のバルコニーは、プライバシー保護のために、互いに隣接する複数の住戸間が仕切り板で仕切られていた。
また、このような従来の集合住宅の一形態として、各階ごとのバルコニーでの開放感の向上のために、下層階にいくほどバルコニーの、集合住宅の壁面からの突出長さが、少しづつ長くなるように形成されているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−247705号公報
しかしながら、上述したような従来の集合住宅においては、各階のバルコニーの真上に一つ上の階のバルコニーが設けられているので頭上に圧迫感があると共に、隣の住戸との間の仕切り板により狭小感を受けるため、バルコニーでの居住者の開放感が損なわれるという問題があった。また、このような問題は、上記特許文献1のように、集合住宅の壁面からのバルコニーの突出長さを、下層階にいくほど少しづつ長くするようにしたとしても、十分に解決することはできなかった。
また、バルコニーでの開放感を向上させたい場合には、居住者のバルコニーからの視野が広がるようにすれば良いのだが、視野が広くなるようにすると、逆に覗き込まれ易くなる可能性が高くなるので、プライバシーの保護が損なわれるおそれがあるという問題があった。
また、上述したような従来の集合住宅において、各階のバルコニーは同階の複数の住戸すべてにわたって連続して形成され、バルコニーは互いに隣接する住戸間において仕切り板で仕切られているだけなので、プライバシーが十分に保護されないおそれがあるという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、バルコニーでの開放感、及びプライバシーの保護を向上させることができる集合住宅を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明による集合住宅は、
水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明による集合住宅において、前記第1のバルコニーの他の第1のバルコニーに対応する側に、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明による集合住宅において、
前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明による集合住宅において、
前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有することを特徴とするものである。
また、本発明による集合住宅において、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられていることを特徴とするものである。
このような本発明に係る集合住宅によれば、
水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられていることにより、
前記第1及び第2のバルコニーにおける開放感、及びプライバシーの保護を向上させることができる。
また、本発明の集合住宅において、前記第1のバルコニーの他の第1のバルコニーに対応する側に、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板が設けられていることにより、前記第1のバルコニーは、プライバシーの保護を向上させることができる。
また、本発明の集合住宅において、
前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられていることにより、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間で、互いのプライバシーの保護を向上させることができる。
また、本発明の集合住宅において、
前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有することにより、
前記第2の出部屋における開放感を、プライバシーの保護を維持しつつ、向上させることができる。
また、本発明の集合住宅において、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられていることにより、
第3のバルコニーが設けられた住戸の居住空間を広げることができる。
以下、本発明に係る集合住宅を実施するための最良の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図8は、本発明の一実施の形態に係る集合住宅2について説明するために参照する図である。
図1は、本実施の形態に係る集合住宅2を示す正面図である。同図に示すように、集合住宅2は6階建ての建物であり、各階の居住空間は、図2から図7に示すように、複数の住戸に分けられている。集合住宅2の建物内部には、階段50及びエレベーター52が設けられている。また、各住戸の壁面S側には、その壁面Sから引っ込んでベランダ状に形成されたスペース53の床部に、階下に降りるための非常用脱出口54が設けられている。
ここで、集合住宅2について説明するにあたり、この集合住宅2における水平方向(図1〜7中横方向)の長さを16の区間に区切り、各区間を五十音の片仮名「ア」〜「タ」の符号で指し示すこととする。
集合住宅2には、図2に示すように、その1階の区間「イ」に、水平かつ壁面Sに平行の方向に所定幅Wを有し、壁面Sから寸法Tで示される長さ分だけ突出して設けられる第1の出部屋4が設けられている。また、この第1の出部屋4における突出側先端部から寸法Uの長さ分だけさらに突出した、第1の出部屋4から出入り可能な第1のバルコニー6が一体的に設けられている。
また、集合住宅2には、図3に示すように、その2階の区間「イ」に、壁面Sから突出して設けられる第2のバルコニー8が設けられている。つまり、この第2のバルコニー8は、図1に示すように、1階の区間「イ」に設けられた第1の出部屋4よりも1つ上の階に設けられ、かつこの第1の出部屋4の真上に設けられている。
したがって、1階の区間「イ」に設けられた第1のバルコニー6と、2階の区間「イ」に設けられた第2のバルコニー8とは、図8に示すように、階段状に配置されることになる。このため、第1の出部屋4と、第1のバルコニー6と、第2のバルコニー8とをまとめて、階段状バルコニー構造10と呼ぶこととする。
集合住宅2には、その1階から2階にわたり区間「イ」に設けられた階段状バルコニー構造10に対して、水平方向の位置が互い違いに配置されるように、3階から4階にわたって区間「エ」に階段状バルコニー構造10が設けられている。
また、集合住宅2には、このような3階から4階にわたり区間「エ」に設けられた階段状バルコニー構造10に対して、水平方向の位置が互い違いに配置されるように、5階から6階にわたって区間「イ」に階段状バルコニー構造10が設けられている。
このような階段状バルコニー構造10は、集合住宅2の1階から2階にわたる高さにおいての他の区間「カ」、「コ」、「セ」、及び3階から4階にわたる高さにおいての他の区間「ク」、「シ」、「タ」、並びに5階から6階にわたる高さにおいての他の区間「カ」、「コ」、「セ」にも設けられている。つまり、集合住宅2には、このような階段状バルコニー構造10が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるように複数箇所に設けられている。
第1のバルコニー6、及び第2のバルコニー8のそれぞれには、矩形の床の壁面S側の1辺を除く3辺に、居住者が誤って落下しないようにフェンス26,28が立設されている。このフェンス26,28は、第1のバルコニー6、及び第2のバルコニー8内に立つ人の目線の高さよりも高く形成したり、或いは背が高い人でも第1のバルコニー6、及び第2のバルコニー8内からは容易に下方を見下ろすことができないように、図示していない庇等を外側に少し張り出すように設けるようにしてもよい。
また、図1、図2及び図6に示すように、1階及び5階における、区間「イ」、「カ」、「コ」、「セ」に設けられた第1のバルコニー6のそれぞれには、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板11が設けられている。このため、例えば区間「イ」の各バルコニー6内に立つ人が、区間「イ」より図中右側のいずれかのバルコニー内に立つ人から見られることを防止することができる。
また、図1及び図4に示すように、3階における、区間「エ」、「ク」、「シ」に設けられた第1のバルコニー6のそれぞれにも、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板11が設けられている。
また、集合住宅2には、図1、図3及び図7に示すように、その2階及び6階における、区間「エ」、「ク」、「シ」、「タ」のそれぞれには、第2のバルコニー8の壁面Sからの突出長さTとほぼ同じ長さだけ壁面Sから突出する、第2の出部屋12が設けられている。
図3及び図7のそれぞれに示すように、区間「エ」の第2の出部屋12は、この第2の出部屋12と水平方向の図中左方の側に並ぶ、区間「イ」の第2のバルコニー8と同一の住戸に属しており、この区間「エ」の第2の出部屋12には、区間「イ」の第2のバルコニー8側に開口する窓14が設けられている。区間「エ」の第2の出部屋12は区間「イ」の第2のバルコニー8と同一の住戸に属しているので、区間「エ」の第2の出部屋12に窓14が設けられていても、第2のバルコニー8内に立つ人のプライバシーが侵害されることはない。
また、このように区間「エ」の第2の出部屋12と、区間「イ」の第2のバルコニー8が同一の住戸に属し、第2の出部屋12に窓14が設けられているのと同様に、区間「ク」、「シ」、「タ」に設けられた第2の出部屋12のそれぞれは、これら各個の水平方向の図中左方の側に並ぶ、区間「カ」、「コ」、「セ」の第2のバルコニー8のそれぞれに対応して同一の住戸に属しており、出部屋12のそれぞれには対応する第2のバルコニー8側に開口する窓14が設けられている。この場合も第2のバルコニー8内に立つ人のプライバシーが侵害されることはない。
また、集合住宅2には、図1及び図5に示すように、4階の区間「エ」、「ク」、「シ」、「タ」のそれぞれに設けられた第2のバルコニー8同士の間に存する区間「カ」、「コ」、「セ」のそれぞれに、第2の出部屋12が設けられている。また、区間「イ」にも第2の出部屋12が設けられている。
また、図5に示すように、区間「イ」、「カ」、「コ」、「セ」に設けられた第2の出部屋12のそれぞれは、これら各個の水平方向の図中右方の側に並ぶ、区間「エ」、「ク」、「シ」、「タ」の第2のバルコニー8のそれぞれに対応して同一の住戸に属しており、対応する第2のバルコニー8側に開口する窓14が第2の出部屋12に設けられている。この場合も第2のバルコニー8内に立つ人のプライバシーが侵害されることはない。
また、集合住宅2には、図1、図3及び図7に示すように、その2階及び6階における、区間「カ」の第2のバルコニー8と、区間「エ」の第2の出部屋12との間に存する区間「オ」には、区間「カ」の第2のバルコニー8からのみ出入り可能な第3のバルコニー16が設けられている。この第3のバルコニー16には、図3及び図7に示すように、小型プール18が設けられている。第2の出部屋12の第3のバルコニー16側には窓が無いので、この場合も第3のバルコニー16内に立つ人のプライバシーが侵害されることはない。
また、集合住宅2には、その2階及び6階における、区間「セ」の第2のバルコニー8と、区間「シ」の第2の出部屋12との間に存する区間「ス」にも、区間「セ」の第2のバルコニー8からのみ出入り可能な第3のバルコニー16が設けられている。そしてやはり、第2の出部屋12の第3のバルコニー16側には窓が無いので、この場合も第3のバルコニー16内に立つ人のプライバシーが侵害されることはない。
また、集合住宅2には、図1及び図5に示すように、その4階における、区間「エ」の第2のバルコニー8と、区間「カ」の第2の出部屋12との間に存する区間「オ」にも、区間「エ」の第2のバルコニー8からのみ出入り可能な第3のバルコニー16が設けられている。また、区間「シ」の第2のバルコニー8と、区間「セ」の第2の出部屋12との間に存する区間「ス」にも、区間「シ」の第2のバルコニー8からのみ出入り可能な第3のバルコニー16が設けられている。
このような本実施の形態に係る集合住宅2においては、第1のバルコニー6及び第2のバルコニー8のそれぞれは、高さ方向及び壁面Sからの突出方向に互いに離れて設けられていると共に、同じ階の隣の住戸のバルコニーがやはり互いに離れて設けられている。いずれのバルコニーにおいても、その真上には何も無いか、バルコニーや出部屋等が有ってもうっとうしくない程度に上下に離れていると共に、各バルコニーの少なくとも片側は、集合住宅2の上下方向に連続して壁面Sから何も突出していない空間と隣合っている。
このため、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、第1のバルコニー6及び第2のバルコニー8における開放感を向上させることができると共に、プライバシーの保護をも向上させることができる。
また、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、1階及び5階における区間「イ」、「カ」、「コ」、「セ」に設けられた第1のバルコニー6、及び3階における区間「エ」、「ク」、「シ」に設けられた第1のバルコニー6のそれぞれには、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板11が設けられているので、プライバシーの保護を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、2,4,6階のそれぞれの、水平方向における第2のバルコニー8同士の間に、第2の出部屋12が設けられているので、同じ階の第2のバルコニー8同士の互いのプライバシーの保護を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、第2の出部屋12が、同一の住戸に属する第2のバルコニー8側に開口する窓14を有するので、隣同士の住戸との間でのプライバシーの保護を維持しつつ、第2の出部屋12における開放感を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、第2のバルコニー8と第2の出部屋12との間に、第2のバルコニー8から出入り可能な第3のバルコニー16が設けられているので、このような第3のバルコニー16が設けられた住戸の居住空間を広げることができると共に、隣同士の住戸との間でのプライバシーの保護を維持することができる。
また、本実施の形態に係る集合住宅2によれば、第1のバルコニー6や第2のバルコニー8とは別のベランダ状のスペース53の床部に非常用脱出口54を設けたので、第1のバルコニー6や第2のバルコニー8が集合住宅2の上下方向に並んでいなくてもよくなると共に、非常時に住民がスムーズに緊急避難することができる。
なお、本実施の形態においては、本発明を、6階建てであって、水平方向の長さが16の区間に分けられた集合住宅2に対して適用した場合について説明したが、本発明を適用することができる集合住宅は、このような集合住宅2に制限されないことはいうまでもない。
また、本実施の形態においては、第2のバルコニー8と第2の出部屋12との間に第3のバルコニー16を設けた場合について説明したが、第3のバルコニー16は必ずしも設けなくともよい。第3のバルコニー16を設けない場合は、バルコニー6や8での開放感をさらに向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る集合住宅2を示す正面図である。 図1に示す集合住宅2の1階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の2階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の3階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の4階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の5階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の6階の間取り図である。 図1に示す集合住宅2の区間「イ」における側面概略断面図である。
符号の説明
2 集合住宅
4 第1の出部屋
6 第1のバルコニー
8 第2のバルコニー
10 階段状バルコニー構造
11 遮蔽板
12 第2の出部屋
14 窓
16 第3のバルコニー
18 小型プール
26,28 フェンス
50 階段
52 エレベーター
54 非常用脱出口

Claims (5)

  1. 水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
    前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
    前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
    を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられている
    ことを特徴とする集合住宅。
  2. 前記第1のバルコニーの他の第1のバルコニーに対応する側に、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅。
  3. 前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
    前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅。
  4. 前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
    前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の集合住宅。
  5. 前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
    前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられている
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の集合住宅。



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