JP4365399B2 - 集合住宅 - Google Patents
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Description
水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられていることを特徴とするものである。
前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられていることを特徴とするものである。
前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有することを特徴とするものである。
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられていることを特徴とするものである。
水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられていることにより、
前記第1及び第2のバルコニーにおける開放感、及びプライバシーの保護を向上させることができる。
前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられていることにより、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間で、互いのプライバシーの保護を向上させることができる。
前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有することにより、
前記第2の出部屋における開放感を、プライバシーの保護を維持しつつ、向上させることができる。
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられていることにより、
第3のバルコニーが設けられた住戸の居住空間を広げることができる。
図1から図8は、本発明の一実施の形態に係る集合住宅2について説明するために参照する図である。
4 第1の出部屋
6 第1のバルコニー
8 第2のバルコニー
10 階段状バルコニー構造
11 遮蔽板
12 第2の出部屋
14 窓
16 第3のバルコニー
18 小型プール
26,28 フェンス
50 階段
52 エレベーター
54 非常用脱出口
Claims (5)
- 水平かつ建物の壁面に平行の方向に所定幅を有し、前記壁面から突出して設けられる第1の出部屋と、
前記第1の出部屋の前記壁面からの突出側先端部に一体的に設けられる第1のバルコニーと、
前記第1の出部屋よりも1つ上の階に設けられ、かつ前記第1の出部屋の真上位置に設けられる第2のバルコニーと
を備えた階段状バルコニー構造が、2階ごとに水平方向の位置が互い違いに配置されるよう設けられている
ことを特徴とする集合住宅。 - 前記第1のバルコニーの他の第1のバルコニーに対応する側に、居住者同士の互いの水平方向の視線を遮蔽する遮蔽板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅。
- 前記階段状バルコニー構造が、同じ高さで水平方向に離れて複数設けられ、
前記階段状バルコニー構造同士の互いに対応する前記第2のバルコニー同士の間に、第2のバルコニーの前記壁面からの突出長さとほぼ同じ長さだけ前記壁面から突出する第2の出部屋が設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅。 - 前記第2の出部屋と、この第2の出部屋と水平方向の一方の側に並ぶ前記第2のバルコニーとが同一の住戸に属し、
前記第2の出部屋が、前記同一の住戸に属する第2のバルコニー側に開口する窓を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の集合住宅。 - 前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋とが水平方向に互いに離れて配置され、
前記第2のバルコニーと前記第2の出部屋との間に、互いに同一の住戸に属する第2のバルコニーから出入り可能な第3のバルコニーが設けられている
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の集合住宅。
Priority Applications (1)
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JP2006304626A JP4365399B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006304626A JP4365399B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 集合住宅 |
Publications (2)
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JP2008121230A JP2008121230A (ja) | 2008-05-29 |
JP4365399B2 true JP4365399B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=39506284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006304626A Expired - Fee Related JP4365399B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 集合住宅 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4365399B2 (ja) |
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2006
- 2006-11-09 JP JP2006304626A patent/JP4365399B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008121230A (ja) | 2008-05-29 |
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