JP4364615B2 - 2次元コード表示物及び2次元コード表示タイヤ - Google Patents

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本発明は、2次元コードリーダやスキャナを用いて読み取り可能なスタック型やマトリックス型の2次元コードを用いて情報が表示された2次元コード表示物及び2次元コード表示タイヤに関するものである。
近年、従来のバーコードに代わって2次元コードが利用されるようになってきた。2次元コードは、従来のバーコードで表せる情報量の数十倍から数百倍の情報量を、一般的なバーコードサイズの1/10〜1/45程度の面積で表すことができると共に周知の2次元コードリーダやスキャナによって容易に読み取ることができる。
2次元コードの代表的なものとしては、例えば米国のシンボルテクノロジー社が開発したスタック型のPDF417や、米国のIDマトリックス社が開発したマトリックス型のData Matrix(ECC200)、米国のUPS社が開発したマトリックス型のMaxi Code、米国のベリテックス社が開発したマトリックス型のベリコード、日本のデンソー社が開発したマトリックス型のQR Codeなどが知られている。
この様な2次元コードを用いたものとしては、例えば特開2000−75794号公報に開示される表示ラベル(従来例1)や、特開平11−53453号公報に開示される伝票発行システム(従来例2)が知られている。
特開2000−75794号公報に開示される表示ラベルでは、従来のバーコードに加えて2次元コードを用いて表示情報量の増大を図っている。また、特開平11−53453号公報に開示される伝票発行システムでは、伝票に2次元コードを印刷することにより、この2次元コードを使って情報管理を迅速に行えるようにしている。
また、2次元コードを適切に印刷する装置の一例が特開2003−154709号公報(従来例3)に開示されている。
特開2000−75794号公報 特開平11−53453号公報 特開2003−154709号公報
しかしながら、2次元コードは多数の微細なセルからなるため汚れなどが付着するとコードの読み取りが不可能になってしまうという問題点がある。例えば、上記の従来例1では2次元コードが表示された表示ラベルをタイヤに装着する例を開示しているが、製品としてのタイヤを運搬する際に表示ラベルに汚れが付着することは大いに考えられる。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、汚れなどによって2次元コードの一部分が読取り不可能になっても、2次元コードで表された情報を取得することができる2次元コード表示物及び2次元コード表示タイヤを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、正方形領域内に表示されるマトリックス型の2次元コードが用いられ、同一の2次元コードが所定領域内に2つ以上並べて配置され、これらの2次元コードのうちの少なくとも1つの2次元コードが、2次元コードの中心を通る軸を回転軸として他の2次元コードとは異なる回転角度の位置に設定されている2次元コード表示物及び2次元コード表示タイヤを提案する。
本発明の2次元コード表示物及びタイヤにおいては、正方形領域内に表示されるマトリックス型の2次元コードが用いられ、同一の2次元コードが2つ以上並べて表示されているので、これらのうちの何れかが汚れなどによってその一部分が読取り不可能になっても、汚れが付着していない2次元コードを読み取ることにより情報を取得することができる。
また、表示されている全ての2次元コードの一端部側に汚れが付着した場合には、各2次元コードのそれぞれがその中心を通る軸を回転軸としてそれぞれ異なる回転角度の位置に設定されているので、各2次元コードにおける汚れの付着した部分が他の2次元コードにおける汚れの付着していない部分となるため、これらの汚れの付着していない部分を読み取ることによって2次元コードが表す情報を取得することができる。
本発明の2次元コード表示物によれば、正方形領域内に表示されるマトリックス型の2次元コードが用いられ、同一の2次元コードが2つ以上並べて配置され、各2次元コードのそれぞれがその中心を通る軸を回転軸としてそれぞれ異なる回転角度の位置に設定されているので、汚れが付着していない2次元コード、或いは各2次元コードにおける汚れの付着していない部分を読み取ることによって、2次元コードが表している情報を取得することができる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態における2次元コード表示物であるタイヤを示す破断斜視図、図2は第1実施形態における表示ラベルを示す平面図、図3は第1実施形態における2次元コードを説明する図、図4は第1実施形態における2次元コードの各領域を説明する図である。
本実施形態では、2次元コード表示物である表示ラベルをタイヤに貼り付けて2次元コードをタイヤに表示し、タイヤを2次元コード表示物とした例に関して説明する。
図1において、10はタイヤで、周知のチューブレスラジアルタイヤである。11はカーカス、12A,12Bはベルト、13はアンダートレッド、14はキャップトレッド、15はリム、20はサイドウォールに固定された表示ラベルである。
このラジアル構造では、カーカス11は、そのカーカスコードが周方向に対してほぼ90度に配置され、1層或いは2層のカーカスで作られ、その上に20〜30度程度のコード角を有するベルト12A,12Bが互いにコードが交差するように配置されている。さらに、これらのベルト12A,12Bの上にアンダートレッド13、及びキャップトレッド14が記述の順に配置されている。
タイヤ10のサイドウォールに固定された表示ラベル20は、図2に示すように、裏面に接着剤が塗布された略長方形のラベル本体21の表面に3つの2次元コード22A,22B,22Cが1列に並べて表示されている。ここで用いている2次元コードは周知のマトリックス型のQR(Quick Response)コードであり、タイヤに関する情報、例えば製造年月日や製造場所及びタイヤの種類などの情報をコード化したものである。
また、ラベル本体21に表示されている3つの2次元コード22A,22B,22Cは同一のものであり、2次元コードの中心に垂直な軸を回転軸として、記述の順に時計回りに90度ずつ回転位置が異なるように表示されている。即ち、図に向かって左側の2次元コード22Aを基準として、中央の2次元コード22Bは時計回りに90度回転されたものであり、右側の2次元コード22Cは左側の2次元コード22Aを基準として時計回りに180度回転されたものである。
2次元コード22(22A,22B,22C)は図3及び図4に示すように、ほぼ正方形の領域内をマトリックス状に細分化したセルの集合体からなり、3つの隅に位置検出パターン221,222,223が配置されている。第1の位置検出パターン221と第2の位置検出パターン222との間及び第2の位置検出パターン222と第3の位置検出パターン223との間には黒色セルと白色セルが交互に直線上に並べられてなるタイミングパターン224,225が配置されている。
また、第1の位置検出パターン221に隣り合うように、データ領域231の側にフォーマット情報226が配置されると共にタイミングパターン224の側にバージョン情報227が配置されている。ここで、フォーマット情報226は誤り訂正レベルとマスクパターンの情報を表しており、バージョン情報はバージョン(サイズ)の情報を表している。また、データ領域231に表されているデータは誤り訂正データを含んでいる。
さらに、第2の位置検出パターン222に隣り合うように上記のフォーマット情報228が配置され、第3の位置検出パターン223に隣り合うように、データ領域231の側にフォーマット情報230が配置されると共にタイミングパターン225の側にバージョン情報229が配置されている。
また、セルパターンの外周にはセルの存在領域を識別できるようにマージン余白232が設けられている。
上記の表示ラベル20は、同じ3つの2次元コード22A,22B,22Cが並べて表示されているので、例えば図5及び図6に示すように1つの2次元コード22A或いは2つの2次元コード22A,22Bが汚れ31に覆われてしまっても、他の2次元コード22B,22Cの何れか或いは2次元コード22Cのみを読み取ることによって2次元コードが表す情報を取得することができる。
また、図7に示すように、例えば3つの2次元コード22A,22B,22Cの全ての上部のみが汚れ31に覆われて読み取れなくなったとしても、各2次元コード22A,22B,22Cはそれぞれ互いに90度ずつ回転した状態で表示されているので、各2次元コード22A,22B,22Cの読み取り可能な部分を読み取り、この読み取ったコードを組み合わせて2次元コード22を復元することによって、2次元コード22(22A,22B,22C)の表す情報を取得することができる。
また、QRコードに関しては、3つの位置検出パターン221,222,223の位置によってフォーマット情報やタイミングパターン及びデータ領域等の位置を判別してデータを読み取ることができる。そのため3つの位置検出パターン221,222,223の全てが検出不可能になるとデータを読み取ることができないが、3つの位置検出パターン221,222,223のうちの何れか2つを検出できれば、その2つの位置検出パターン221,222,223の位置からデータ領域等の位置を探し出して読み取ることができるため、データの読取りが可能になる。
また、上記のように2次元コードを2つ以上並べて表示しても、これらの表示面積において表せる情報量は、従来のバーコードを用いた場合に比べて多いことは言うまでもない。
尚、上記表示ラベル20には3つの2次元コード22A,22B,22Cを並べて表示したがこれに限定されることはない。例えば、図8に示すように、互いに180度回転した状態にある2つの2次元コード22A,22Cを表示した表示ラベル20Aを構成しても、3つの2次元コード22A,22B,22Cを表示した場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、互いに90度の倍数で回転位置が異なる2つ以上の2次元コードを表示したが、90度以外の角度で回転位置が異なる2つ以上の2次元コードを表示しても良い。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
第2実施形態では、第1実施形態におけるQRコードに代えて、図9及び図10に示すような周知のマトリックス型のデータコードECC200を用いた表示ラベル40をタイヤのサイドウォールに設けた。
第2実施形態における表示ラベル40は、裏面に接着剤が塗布された略長方形のラベル本体41の表面に3つの2次元コード42A,42B,42Cが1列に並べて表示されている。これらの2次元コード42A,42B,42CはデータコードECC200であり、タイヤに関する製造年月日や製造場所及びタイヤの種類等の情報をコード化したものである。
また、ラベル本体41に表示されている3つの2次元コード42A,42B,42Cは同一のものであり、2次元コードの中心に垂直な軸を回転軸として、記述の順に時計回りに90度ずつ回転位置が異なるように表示されている。即ち、図9に向かって左側の2次元コード41Aを基準として、中央の2次元コード42Bは時計回りに90度回転されたものであり、右側の2次元コード42Cは左側の2次元コード42Aを基準として時計回りに180度回転されたものである。
2次元コード42(42A,42B,42C)は図10に示すように、ほぼ正方形の領域内をマトリックス状に細分化したセルの集合体からなり、一方の隣り合う2辺には黒色セルのみを並べたL字型の位置検出パターンであるファインダパターン421が配置されている。また、他方の隣り合う2辺には黒色セルと白色セルとを交互に並べたL字型のタイミングパターン424が配置され、ファインダパターン421とタイミングパターン424の外周にはセル領域を容易に識別できるようにマージン余白422が設けられている。
また、ファインダパターン421とタイミングパターン424によって囲まれたデータ領域425を4つに仕切るように黒色セルのみを十字型に並べたアライメントパターン423が配置されている。このアライメントパターン423によって歪みの影響を少なくしている。
上記のようにデータコードECC200を用いた表示ラベル40においても、第1実施形態と同様の効果が得られる。即ち、3つの2次元コード42A,42B,42Cが並べて配置されているので、1つ或いは2つの2次元コード42が汚れに覆われて読取り不可能になっても、他の1つの2次元コードを読み取ることによって2次元コードが表す情報を取得することができる。
さらに、3つの2次元コード42A,42B,42Cのそれぞれの一部分が汚れに覆われた場合でも、各2次元コード42A,42B,42Cはそれぞれ互いに90度ずつ回転した状態で表示されているので、各2次元コード42A,42B,42Cの汚れに覆われていない部分を読み取り、これらを組み合わせて2次元コードを復元することによって、2次元コード42(42A,42B,42C)の表す情報を取得することができる。
尚、上記表示ラベル40には3つの2次元コード42A,42B,42Cを並べて表示したが、これに限定されることはなく、同一の2次元コードを回転角度を変えて2つ以上表示することによりほぼ同様の効果を得ることができる。また、各2次元コードの回転角度は互いに異なる回転角度であれば良く、2次元コード表示物の形態に合わせて適宜設定することが好ましい。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。
第3実施形態では、第1実施形他におけるQRコードに代えて、図11及び図12に示すような周知のマトリックス型のベリコードを用いた表示ラベル50をタイヤのサイドウォールに設けた。
第3実施形態における表示ラベル50は、裏面に接着剤が塗布された略長方形のラベル本体51の表面に3つの2次元コード52A,52B,52Cが1列に並べて表示されている。これらの2次元コード52A,52B,52Cはベリコードであり、タイヤに関する製造年月日や製造場所及びタイヤの種類などの情報をコード化したものである。
また、ラベル本体51に表示されている3つの2次元コード52A,52B,52Cは同一のものであり、2次元コードの中心に垂直な軸を回転軸として、記述の順に時計回りに90度ずつ回転位置が異なるように表示されている。即ち、図11に向かって左側の2次元コード51Aを基準として、中央の2次元コード52Bは時計回りに90度回転されたものであり、右側の2次元コード52Cは左側の2次元コード52Aを基準として時計回りに180度回転されたものである。
2次元コード52(52A,52B,52C)は、図12に示すように、ほぼ正方形の領域内をマトリックス状に細分化したセルの集合体からなり、周囲の4辺には黒色セルを連続して□型に並べてなる検出パターン(切り出しパターン)521が配置されている。この検出パターン521で囲まれた領域がデータ領域523であり、検出パターン521の外周にはセル領域を容易に識別できるようにマージン余白522が設けられている。データ領域523に表示されているデータには誤り訂正データが含められており、これによりデータのデコード時における誤りの低減が図られる。
上記のようにベリコードを用いた表示ラベル50においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。即ち、同地の情報を表した3つの2次元コード52A,52B,52Cを並べて配置しているので、1つ或いは2つの2次元コード52A,52B,52Cが汚れに覆われるなどして読取り不可能になっても、他の汚れに覆われていない2次元コードを読み取ることによって2次元コードが表す情報を取得することができる。
さらに、3つの2次元コード52A,52B,52Cのそれぞれの一部分が汚れに覆われた場合には、各2次元コード52A,52B,52Cはそれz路得た外に90度ずつ回転した状態で表示されているので、各2次元コード52A,52B,52Cの汚れに覆われていない部分を読取り、これらを組み合わせることにより、2次元コードの復元を行うことができるので、2次元コード52(52A,52B,52C)の表す情報を取得することができる。
尚、上記表示ラベル50には3つの2次元コード52A,52B,52Cを並べて表示したが、これに限定されることはなく、同一の2次元コードを回転角度を変えて2つ以上表示することにより、ほぼ同様の効果を得ることができる。また、各2次元コードの回転角度は互いに異なる回転角度であれば良く、2次元コード表示物の形態に合わせて適宜設定することが好ましい。
また、本実施形態では、2次元コード52A,52B,52Cを1列に並べて表示した表示ラベル50を構成したが、1列に並べる必要はなく、表示されている2つ以上の2次元コードを周知の2次元コードリーダやスキャナ等によって容易に読み取れるように配置されていれば良い。この種の2次元コードリーダやスキャナとしては、例えば、特開2001−318886号公報や特開2003−141441号公報に開示されているものを使用することができる。
また、上記各実施形態では、2次元コード表示物である表示ラベル20,40,50を用いて2次元コードをタイヤ10に表示し、タイヤ10を2次元コード表示物としたが、タイヤ10自体に上記のような2つ以上の2次元コードを印刷や捺印等の手段によって直接表示しても良い。
また、上記各実施形態では、2次元コードをタイヤ10に表示した例を挙げて説明したが、タイヤ以外のものに上記のように2次元コードを表示しても上記と同様の効果が得られることは言うまでもないことである。
また、上記各実施形態では、表示されている全ての2次元コードが互いに異なる回転角度の位置に配置されている場合を一例として説明したが、表示されている2つ以上の2次元コードのうちの少なくとも1つが他の2次元コードとは異なる回転角度の位置に設定され、前記他の2次元コードが同一の回転角度の位置に設定されていても、上記と同様の効果を得ることができる。
また、上記各実施形態ではマトリックス型の2次元コードを用いた例を説明したがスタック型の2次元コードを用いても同様の効果を得ることができる。
また、上記各実施形態で用いた2次元コードは一例であって、上記以外の2次元コードを用いても良いことは言うまでもない。
本発明の第1実施形態における2次元コード表示物であるタイヤを示す破断斜視図 本発明の第1実施形態における表示ラベルを示す平面図 本発明の第1実施形態における2次元コードを説明する図 本発明の第1実施形態における2次元コードの各領域を説明する図 本発明の第1実施形態における表示ラベルとそれに付着した汚れとの関係を説明する図 本発明の第1実施形態における表示ラベルとそれに付着した汚れとの関係を説明する図 本発明の第1実施形態における表示ラベルとそれに付着した汚れとの関係を説明する図 本発明の第1実施形態における表示ラベルの他の例を示す平面図 本発明の第2実施形態における表示ラベルを示す平面図 本発明の第2実施形態における2次元コードを説明する図 本発明の第3実施形態における表示ラベルを示す平面図 本発明の第3実施形態における2次元コードを説明する図
符号の説明
10…タイヤ、11…カーカス、12A,12B…ベルト、13…アンダートレッド、14…キャップトレッド、15…リム、20…表示ラベル、21…ラベル本体、22,22A,22B,22C…QRコード(2次元コード)、221,222,223…位置検出パターン、224,225…タイミングパターン、226,228,230…フォーマット情報、227,229…バージョン情報、231…データ領域、31…汚れ、40…表示ラベル、41…ラベル本体、42,42A,42B,42C…コードデータECC200(2次元コード)、421…ファインダパターン、422…マージン余白、423…アライメントパターン、424…タイミングパターン、425…データ領域、50…表示ラベル、51…ラベル本体、52,52A,52B,52C…ベリコード(2次元コード)、521…検出パターン、522…マージン余白、523…データ領域。

Claims (6)

  1. 正方形領域内に表示されるマトリックス型の2次元コードが用いられ、
    同一の2次元コードが所定領域内に2つ以上並べて配置され、
    これらの2次元コードのうちの少なくとも1つの2次元コードが、2次元コードの中心を通る軸を回転軸として他の2次元コードとは異なる回転角度の位置に設定されている
    ことを特徴とする2次元コード表示物。
  2. 各2次元コードが互いに90度異なる回転角度の位置に設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の2次元コード表示物。
  3. 前記2次元コードがQRコードであることを特徴とする請求項1に記載の2次元コード表示物。
  4. 正方形領域内に表示されるマトリックス型の2次元コードが用いられ、
    同一の2次元コードが所定領域内に2つ以上並べて配置され、
    これらの2次元コードのうちの少なくとも1つの2次元コードが、2次元コードの中心を通る軸を回転軸として他の2次元コードとは異なる回転角度の位置に設定されている
    ことを特徴とする2次元コード表示タイヤ。
  5. 各2次元コードが互いに90度異なる回転角度の位置に設定されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の2次元コード表示タイヤ。
  6. 前記2次元コードがQRコードであることを特徴とする請求項4に記載の2次元コード表示タイヤ。
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