JP4363929B2 - 映像付与装置 - Google Patents

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この発明は、マックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置に関する。
網膜の一部に疾患を有している場合、眼球の水晶体によって網膜上に投影される外界光のうち、疾患部分に導かれる外界光は知覚されず、視野内における前記疾患部に対応する箇所での映像が欠落等して見えることになり、特に、疾患部分が網膜の中心部に存在する場合には、外界からの情報のうちの重要な部分の多くを失うことになる。また、水晶体の光透過性に疾患がある場合には、水晶体外に人工的に瞳孔(穴)を形成することが行われるが、この人工瞳孔では鮮明な映像を見ることはできない。また、水晶体の焦点調節機能に疾患がある場合には、眼鏡を着用することになるが、一つの眼鏡を領域分けせずに遠近に対応することは困難である。また、水晶体の焦点機能を失っている場合には、外界光を網膜に結像させることができず、外界の明暗は認識できても映像を鮮明に認識することは困難である。
そこで、マックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置が提案されている(特許文献1,特許文献2参照)。
特開2002−282299号公報 特開2002−287079号公報
しかしながら、上記従来の技術では、映像の集光点を眼球の好適な位置に導くように調整する調整容易性が十分に図られていない不満がある。
この発明は、上記の事情に鑑み、映像の集光点を眼球の好適な位置に導くように調整する調整容易性に優れた映像付与装置を提供することを目的とする。
この発明の映像付与装置は、上記の課題を解決するために、光源からの光を空間光変調素子にて変調して得られた映像光を観察者の眼に向けて集光させてマックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置において、前記光源から前記集光のための光学系を含めて一体化した光学系筐体を具備し、観察者の額前方に位置することになる支持部材の下方に前記光学系筐体が棒状の連結部材によって連結されており、前記連結部材は、両端にボール部を備えて円錐状可動範囲を有し、一端側のボール部が前記支持部材側で姿勢保持可能に設けられると共に他端側のボール部が前記光学系筐体側で姿勢保持可能に設けられていることを特徴とする。
上記の構成であれば、両端にボール部を有する棒状の連結部材によって光学系筐体が支持部材の下方側で円錐状可動範囲を有して支持されるので、前記光学系筐体を自在に動かして(位置変位させて)、前記集光の位置を観察者の瞳孔中心等に合わせることが容易に行えるようになる。
略U字状を有して端部が観察者の耳部近傍に至る頭部装着部を有し、前記支持部材はその端部が観察者の耳部近傍に至る略U字状を有しており、当該支持部材が額前後方向に可動で且つ位置保持されるように、その端部が前記頭部装着部に連結されていてもよい。また、前記支持部材は折れ曲げ連結部を有してその略U字状の幅を可変に構成されていてもよい。これら構成によれば、観察者の個々の頭部形状の相違に容易に対応することができる。
前記支持部材の略中央部に鼻当て部材が着脱自在に設けられていてもよい。また、前記支持部材の略中央部に鼻当て部材が左右方向及び/又は上下方向に移動可能に設けられていてもよい。前記光学系筐体が片眼位置に設けられ、他方の片眼用位置には透明又は半透明又は不透明の眼鏡レンズ形状の部材が設けられていてもよい。
また、この発明の映像付与装置は、光源からの光を空間光変調素子にて変調して得られた映像光を観察者の眼に向けて集光させてマックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置において、前記光源から前記集光のための光学素子を含めて一体化した光学系筐体を具備し、前記光学系筐体の支持中心点が、前記集光の箇所で前記映像光の光軸に直交する線のうち略水平な線上に設定されていることを特徴とする。
以上説明したように、この発明によれば、映像の集光点を眼球の好適な位置に導くように調整する調整容易性に優れるなどの効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の映像付与装置を図1乃至図11に基づいて説明していく。
映像付与装置は、光源から映像光集光のための光学系を含めて一体化した光学系筐体を具備する。図1に光学系筐体4を例示している。この光学系筐体4は後方側からの光源出射光を2回に渡って光路変更することで観察者Aの眼球Aeに映像光を集光させるタイプとなっている。光学系筐体4は、例えば光源としてチップタイプ(非モールド)のLED41を備える。LED41はコリメータレンズ42の焦点位置に配置されており、LED41からの出射光はコリメータレンズ42によって平行光化される。この平行光を液晶表示パネル(空間光変調素子)43に透過させて得られる映像光は再回折光学系に導かれる。再回折光学系は、レンズ44とピンホール45とレンズ46とから成る。レンズ44とレンズ46は両者の焦点距離を足した距離だけ離間して配置されており、光線の絞り位置で映像光が前記ピンホール45を通過するようにしている。また、上記再回折光学系内において光路を90°変更すべくミラー47を配置している。再回折光学系を経た映像光は、光路を90°変更するミラー48を経て集光レンズ(接眼光学系)49に導かれる。このような構成により、ピンホール45の共役点を眼球Aeの瞳孔中心におくことが可能となり、観察者Aに広い視野を与えることができる。また、光学系筐体4には、液晶表示パネル43を駆動する回路基板6が設けられている。回路基板6には電力供給線や映像信号供給線が接続される。映像信号供給線には例えばCCDカメラやテレビジョンなどからの映像信号が供給される。
図2は映像付与装置1を示した斜視図である。また、図3(a)は映像付与装置1の装着状態の平面図であり、図3(b)は映像付与装置1の装着状態の側面図である。映像付与装置1は、ヘッドセットに前記光学系筐体4が取り付けられた構造を有する。ヘッドセットは観察者Aの額前方に位置することになる支持部材2及び観察者Aの頭頂部に位置することになる頭部装着部3から成る。支持部材2及び頭部装着部3はそれぞれ略U字状を有してその端部が観察者Aの耳部上側近傍に至るように構成されている。
前記支持部材2の下方に前記光学系筐体4がボールジョイント5によって円錐状可動範囲を有して支持されている。図4にボールジョイント5による連結構造の断面図を示す。ボールジョイント5は、図4に示しているように、棒状本体部5aの一端側及び他端側にボール部5b・5cを有して成るものであり、一端側(上端側)のボール部5bが前記支持部材2に姿勢保持可能に装着されると共に他端側(下端側)のボール部5cが前記光学系筐体4に姿勢保持可能に装着されている。姿勢保持は、ボール部5b・5cの表面と当該ボール部の収容部の当接面との摩擦力(押圧力)の設定で行える他、前記収容部にばね部材を設けたり、或いはボールジョイント5を磁性体とし、前記収容部に磁石を設けるなど磁力によって実現することもできる。
このように、支持部材2の下方に光学系筐体4がボールジョイント5によって吊り下げ支持されたことで、光学系筐体4を支持部材2に対して前後左右方向に自在に移動させることができ、図6(a)に示しているように、観察者Aごとの眼間距離の違いに容易に対応することができると共に、図6(b)に示しているように、観察者Aのアイレリーフ調整(眼球Aeの瞳孔中心と集光レンズ49との距離調整)が容易に行えることになる。また、光学系筐体4をボール部5b或いはボール部5cを中心にして回転させることができるので、図7(a)に示しているように、左右斜め方向から映像光を眼球Aeに与えたり、図7(b)及び図8(a)(b)(c)に示すように、上下斜め方向から映像光を眼球Aeに与えることも可能になる。
また、この実施形態では、図9に示しているように、前記光学系筐体4の支持中心点(垂直位置状態のボールジョイント5のボール部5cの位置)を、前記集光レンズ49による映像光集光の箇所(瞳孔中心)で前記映像光の光軸に直交する線のうち略水平な線上に設定している。従って、光学系筐体4を回動させて姿勢変更するときに、ボール部5cを中心に前記瞳孔中心を通る円上の当該瞳孔中心上の接線に略沿って映像光の集光点が移動する。すなわち、光学系筐体4を垂直軸回りに回動させたり水平軸回りに回動させても前記集光点が左右方向に振れるのを軽減することができる。
頭部装着部3には、支持部材2の端部が可動に装着される装着部31が設けられている。この装着部31には、例えば、図5に示すように、凸形状のばね部材31aが設けられており、また、支持部材2には凹部が連続的に形成された係止領域21が形成されている。ばね部材31aと凹部の係止位置を変えることにより、図10(a)(b)に示すように、支持部材2の額前後方向の位置を変更することができる。
前記頭部装着部3はその両端部近傍(観察者側頭部近傍箇所)にヒンジ構造の折れ曲げ連結部32・32を有してその略U字状の幅を可変できるように構成されている。また、前記支持部材2もその両端部近傍(観察者こめかみ部近傍箇所)にヒンジ構造の折れ曲げ連結部22・22を有してその略U字状の幅を可変できるように構成されている。折れ曲げ連結部32・32を備えることにより、図11(a)(b)に示しているように、観察者Aの頭部の大きさ(横幅)に違いがあっても頭部装着部3を観察者Aの頭部にフィットさせることができ、また、この頭部装着部3の幅変更が行われても、折れ曲げ連結部22・22を備えていることで、支持部材2において無理なく幅変更が行えることになる。なお、折れ曲げ連結部22・22は2つのヒンジ部を有して構成されており、また、位置保持のために、ヒンジ部に比較的大きな摩擦力を生じさせるようにしている。
前記支持部材2の略中央部には、鼻当て部材(鼻クリップ)33が設けられている。この鼻当て部材33は、例えば前述の装着部31における凸形状ばね部材と連続凹部の係止領域による機構と同様のクリック機構により、上下方向に移動調節可能になっている。鼻当て部材33の上下調節により、観察者Aの鼻の高さの個人差にかかわらず、支持部材2の水平配置調整が容易に行える。なお、鼻当て部材33を支持部材2から取り外せるように設けてもよい。そして、鼻当て部材33として幾つかの種類(大きさが異なるもの、左右非対称なもの等)を用意しておき、観察者Aが自身の鼻に合うものを選択できるようにしておいてもよい。また、例えば前述したクリック機構にて鼻当て部材33を左右方向に移動調整可能にしておくことで、観察者Aごとの眼間距離の違いの対応を、鼻当て部材33の左右方向移動調整にて補完することが可能となる。
前記ボールジョイント5のボール部5bを支持部材2に直接に連結するのではなく、連結ブロック体に連結し、この連結ブロック体を支持部材2にねじ留めする構成(光学系筐体4が連結ブロックを介して支持部材2に支持される構成)としてもよい。そして、ねじ留め箇所を支持部材2の左右対象位置に2カ所形成しておき、光学系筐体4を右眼用の位置と左眼用の位置に付け替えられる構造としておくのがよい。勿論、両眼用に光学系筐体4を二つ設けてもよい。また、光学系筐体4を片眼位置に設ける場合には、他方の片眼用位置(ねじ留め箇所)には透明又は半透明又は不透明の眼鏡レンズ形状部材7(図2参照)を取り付けておくのがよい。眼鏡レンズ形状部材7を設けることで、観察者Aが映像付与装置1を装着したときに片方の眼側に何も無いことに対して違和感を感じてしまうのを軽減できる。ところで、映像付与装置1を装着している観察者Aの他方の眼の動きは他者にとって不自然に見えてしまう。眼鏡レンズ形状部材7を半透明又は不透明とすることで、観察者Aを見ている他者にとっては観察者Aの他方の眼の動きが見えにくくなり、不自然さが解消される。また、眼鏡レンズ状部材7は観察者Aの他方の眼を保護する保護カバーとしても機能し得る。
映像付与装置における光学系筐体を例示すると共に映像光の眼球への導かれ方を示した説明図である。 映像付与装置の斜視図である。 同図(a)は映像付与装置の装着状態を示した平面図であり、同図(b)は同側面図である。 ボールジョイントの連結構造を示した断面図である。 支持部材の保持機構を示した断面図である。 同図(a)はボールジョイントの変位と眼間距離調整との関係を示した説明図であり、同図(b)はボールジョイントの変位とアイレリーフ調整との関係を示した説明図である。 同図(a)は光学系筐体の垂直軸回りの回動の様子を示した説明図であり、同図(b)は光学系筐体の水平軸回りの回動の様子を示した説明図である。 同図(a)(b)(c)はそれぞれ上下斜め方向から映像光を眼球の瞳孔中心に与える様子を示した説明図である。 ボールジョイントの中心位置(光学系筐体の支持中心)と瞳孔中心との関係を示した説明図である。 同図(a)(b)は映像付与装置の支持部材における額前後方向調整を示した説明図である。 同図(a)(b)は映像付与装置における幅調整を示した説明図である。
符号の説明
1 映像付与装置
2 支持部材
3 頭部装着部
4 光学系筐体
5 ボールジョイント

Claims (7)

  1. 光源からの光を空間光変調素子にて変調して得られた映像光を観察者の眼に向けて集光させてマックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置において、前記光源から前記集光のための光学系を含めて一体化した光学系筐体を具備し、観察者の額前方に位置することになる支持部材の下方に前記光学系筐体が棒状の連結部材によって連結されており、前記連結部材は、両端にボール部を備えて円錐状可動範囲を有し、一端側のボール部が前記支持部材側で姿勢保持可能に設けられると共に他端側のボール部が前記光学系筐体側で姿勢保持可能に設けられていることを特徴とする映像付与装置。
  2. 請求項1に記載の映像付与装置において、略U字状を有して端部が観察者の耳部近傍に至る頭部装着部を有し、前記支持部材はその端部が観察者の耳部近傍に至る略U字状を有しており、当該支持部材が額前後方向に可動で且つ位置保持されるように、その端部が前記頭部装着部に連結されていることを特徴とする映像付与装置。
  3. 請求項2に記載の映像付与装置において、前記支持部材は折れ曲げ連結部を有してその略U字状の幅を可変に構成されたことを特徴とする映像付与装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像付与装置において、前記支持部材の略中央部に鼻当て部材が着脱自在に設けられていることを特徴とする映像付与装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の映像付与装置において、前記支持部材の略中央部に鼻当て部材が左右方向及び/又は上下方向に移動可能に設けられていることを特徴とする映像付与装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の映像付与装置において、前記光学系筐体が片眼位置に設けられ、他方の片眼用位置には透明又は半透明又は不透明の眼鏡レンズ形状の部材が設けられていることを特徴とする映像付与装置。
  7. 光源からの光を空間光変調素子にて変調して得られた映像光を観察者の眼に向けて集光させてマックスウェル視によって観察者に映像を観察させる映像付与装置において、前記光源から前記集光のための光学素子を含めて一体化した光学系筐体を具備し、前記光学系筐体の支持中心点が、前記集光の箇所で前記映像光の光軸に直交する線のうち略水平な線上に設定されていることを特徴とする映像付与装置。
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