JP4363274B2 - ボールペン用ボールおよびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ホルダーに一部突出した状態で回転自在に抱持され、紙面等の被筆記面に接触することでインキを被筆記面に転写する所謂ボールペンに使用される筆記部材としてのボールに関する。
ボールペンの筆記部材であるボールとして、ボールに界面活性剤または酸化チタンを分布させるもの(特許文献1)、ボール表面に窒化物、炭化物等の被覆層を形成するもの(特許文献2)が知られている。
特開2003−231385公報 特開2001−080262公報
上述の特許文献においては、いずれも単にボール表面に酸化チタン等を付着させるというもので、滑らかな書き味や筆記初期からインキタンク中のインキを使い切るまで一定のインキ吐出が得られ、且つ筆記線の乱れ、筆記途中で線幅が減少する筆記かすれまたは一部に筆記されない線分を持つ線切れを伴った筆記線の解消および筆記途中で過剰なインキ吐出により筆記線上に発生するボテの解消について満足できるものではなかった。
本発明は、基材表面に無機粒子による膜厚5nm以上2000nm以下の被覆層を形成し、表面の算術平均あらさ(Ra)が2nm以上10nm以下であるボールペン用ボールを要旨とするものである。
本発明は、付着したインキを紙面に転写する筆記部材としてのボールが、その表面に十分な膜厚の無機微粒子被覆層を形成しつつ、表面状態が凹凸の少ない比較的平滑面に形成されているので、ボールホルダー内の回転体としては引っ掛かりが極力抑制された円滑なボールの回転が得られるものであると共に、無機微粒子が集合してボール表面を形成していることによって、粒子間には微細な空間や凹部が存在することになり、インキに対する濡れや浸透が発生し、筆記に際しては豊富なインキを保持したボールとなり、紙面などの被筆記面に十分なインキの供給を確保しつつ、このボールを覆うインキがボールホルダー内で回転するボールの潤滑剤としても機能し、更に円滑なボールの回転が得られるものとなる。また、ボールがインキ保持機能を有することにより、被筆記面に転写されなかった過剰なインキがボールホルダー内に確実に戻ることをも助けこの過剰なインキがボールホルダーの先端に堆積してボテとなることも極力抑制するので正常な筆記線を得ることに対しても寄与するものとなる。
本発明は、基材として、タングステンカーバイド、窒化珪素、炭化珪素、アルミナ、ルビー等をボールとして用いるボールペン筆記具に適用できる。また、使用できる機材ボールの材質には一般に超鋼合金と呼ばれる硬質材料の合金、焼結体も含まれる。例えば、平均粒子径5〜3000nmの酸化珪素または酸化チタンを混入したボールミル処理によりボール表面に酸化珪素または酸化チタンからなる被覆層形成し、ボールの表面積を増加させることによりインキとの濡れ性を向上させるとともにインキ吸蔵機能を持ったボールを得ることができる。
具体例としては、平均粒子径5nmのチタニアゾル(TKC304、テイカ(株)製)20gとタングステンカーバイドを主成分として約5〜6%のニッケルおよびチタンを含有するボール径0.3mmのボール(PA―G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ(Ra)3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)とを混入し、150rpm、30分間のボールミル処理を行うことにより、ボールペン用ボールを作製することができる。このようなボールを使用したボールペンとしては、このボールをステンレスなどの合金を機械的に切削、圧延加工などすることによって形成したボールホルダーに、ボールの一部を突出した状態で抱持させてボールペンチップとし、このボールペンチップに接続部材を介してポリプロピレン製の押し出し成型パイプであるインキタンクに接続しものに好適に使用することができる。
実施例1
平均粒子径5nmのチタニアゾル液(TKC304、テイカ(株)製)20g、水40gに対し、機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)を約50個混入し、回転数150rpmで30分間のボールミル処理を行い、被覆層の平均厚みが5nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が2.0nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例2
平均粒子径5nmのチタニアゾル液(TKC304、テイカ(株)製)20g、水20gに対し、機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)を約50個混入し、回転数150rpmで30分間のボールミル処理を行い、被覆層の平均厚みが50nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が3.5nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例3
平均粒子径5nmのチタニアゾル液(TKC304、テイカ(株)製)20gに対し、機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)を約50個混入し、回転数150rpmで30分間のボールミル処理を行い、被覆層の平均厚みが80nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が4.8nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例4
平均粒径270nmの酸化チタン(JR301、テイカ(株)製)5gに、オレイルサルコシン(潤滑剤、サルコシネートOH、日光ケミカルズ(株)製)2.5g、パラフィン系ミネラルと疎水性成分の混合物(消泡剤、BYK−035、ビックケミ製、独国)0.1g、水50gを加え、回転数250rpmで60分間ボールミル処理して酸化チタン分散液を作製し、この分散液20gに対して機械的に研磨した、ボール径0.3mm(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)のボールを約50個混入し、回転数150rpmで30分間処理しボールを行い被覆層の平均厚みが2000nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が10.0nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例5
平均粒径1200nmの酸化アルミニウム(AMS−2、住友化学工業(株)製)10gに、オレイルサルコシン(潤滑剤、サルコシネートOH、日光ケミカルズ(株)製)2.5g、パラフィン系ミネラルと疎水性成分の混合物(消泡剤、BYK−035、ビックケミ製、独国)0.1g、水50gを加え回転数250rpmで60分間ボールミル処理して酸化アルミニウム分散液を作成し、この分散液20gに対して機械的に研磨した、ボール径0.3mm(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm プライムアロイ社(中国)製)のボールを約50個混入し、回転数150rpmで30分間処理を行い被覆層の平均厚みが1800nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が9.7nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例6
粒子径10〜50nmシリカゾル(スノーテックス−PS、日産化学工業社製)20gに対して、機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)、を約50個混入し、回転数150rpmで30分間のボールミル処理を行い被覆層の平均厚みが1750nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が7.9nmのボールペン用ボールを作製した。
比較例1
機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)。
比較例2
平均粒子径5nmのチタニアゾル液(TKC304、テイカ(株)製)20gに対し、機械的に研磨した、ボール径0.3mmのボール(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)を約50個混入し、回転数150rpmで10分間のボールミル処理を行い被覆層の平均厚みが23000nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が8.0nmのボールペン用ボールを作製した。
比較例3
平均粒径270nmの酸化チタン(JR301、テイカ(株)製)5gにオレイルサルコシン(潤滑剤、サルコシネートOH、日光ケミカルズ(株)製)2.5g、パラフィン系ミネラルと疎水性成分の混合物(BYK−035、ビックケミ製、独国)0.1g、水50gを加え回転数250rpmで60分間ボールミル処理して酸化チタン分散液を作成し、この分散液20gに対して、機械的に研磨した、ボール径0.3mm(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)のボールを約50個混入し、回転数100rpmで20分間処理しボールを行い被覆層の平均厚みが1000nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が15.0nmのボールペン用ボールを作製した。
比較例4
平均粒径2000〜3000nmの酸化アルミニウム(AMS−2、住友化学工業(株)製)10gに、オレイルサルコシン(潤滑剤、サルコシネートOH、日光ケミカルズ(株)製)2.5g、パラフィン系ミネラルと疎水性成分の混合物(消泡剤、BYK−035、ビックケミ製、独国)0.1g、水50gを加え回転数250rpmで60分間ボールミル処理して酸化アルミ分散液を作成し、この分散液20gに対して、機械的に研磨した、ボール径0.3mm(PA−G5、タングステンカーバイド合金、表面粗さ;算術平均あらさ3〜5nm、プライムアロイ社(中国)製)のボールを約50個混入し、回転数150rpmで20分間処理しボールを行い、被覆層の平均厚みが1700nmで形成され、表面の算術平均あらさ(Ra)が12.0nmのボールペン用ボールを作製した。
実施例1〜4および比較例1〜4のボールを、ぺんてる(株)製の水性ゲルインキボールペン、ハイブリッド(K103)のボールペンチップとして組み込み、下記に示すインキ1、インキ2とそれぞれ組み合わせて筆記線評価用のボールペンサンプルとした。
評価結果は表1および表2に示す
インキ1(水性ゲルインキ)
MA100(カーボンブラック、三菱化成工業(株)製) 8.0重量%
カルボキシメチルヒヂロキシプロピル化ガーガム(水溶性増粘多糖類) 1.5重量%
カラギーナン(水溶性増粘多糖類) 0.2重量%
NP−20(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、日光ケミカルズ(株)製)
1.0重量%
安息香酸(防錆剤) 0.4重量%
プロピレングリコール 9.0重量%
水 80.9重量%
上記成分中カルボキシメチルヒヂロキシプロピル化ガーガム、カラギーナン以外の成分をボールミルで3時間混合攪拌した後、カルボキシメチルヒヂロキシプロピル化ガーガム、カラギーナンを加えて再度2時間分散処理を行い、粘度2018cpの黒色インキ組成物を得た。
インキの粘度は(株)トキメック製ELD型粘度計STローター2.5rpm(25℃)にて測定した。
インキ2(油性インキ)
エチレングリコールモノフェニルエーテル 44.0重量%
ベンジルアルコール 15.0重量%
ジオキシエチレンラウリルエーテル 1.5重量%
ドデシルエタノールアミン 0.5重量%
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成(株)製) 8.0重量%
バリファーストバイオレット#1701(染料、オリエント科学工業(株)製)
25.0重量%
バリファーストブラック#1807(染料、オリエント化学工業(株)製)
5.0重量%
ポリビニルピオリドンK−90(BASF社製) 1.0重量%
上記混合物を80℃で6時間攪拌して粘土6870cp(25℃)の黒色インキを得た。
粘度は(株)トキメック製ELD型粘土計STローター10rpm(25℃)にて測定した。
ボール表面に形成した付着層の評価
ボール表面上に形成した付着層は実施例1〜4および比較例2〜3で示したボールを半球状に劈開し外周部を走査型電子顕微鏡(日本電子(株)製、JSM−5310)で観察した。
筆記試験
各ボールペンサンプルについて(株)精機工業研究所製、TS−4C−10型(自動筆記装置)を使用して、筆記加重100g、筆記角度70度、毎秒10cmの速度でインテック(株)製NS−<55>カエテの用紙を移動させて螺旋状の筆記線を得た。
インキ吐出量の評価
1000mまで連続筆記を行い、その途中200m筆記毎に消費されたインキ量を筆記前後のボールペンサンプルの重量を計測して求めた。
筆記線の評価1
300mの筆記を行い、筆記線中にインキが転写されていない領域が連続して2mm以上ある箇所を線飛び部とした。300mの筆記線中に線飛び部が5カ所以上伴ったものをともなった場合を不適切な筆記線とした。
筆記線の評価2
300mの筆記を行い、筆記線中に発生した直径2mm以上のインキ溜まり部をインキのボテとした。300mの筆記線中にボテが5カ所以上発生したものを不適切な筆記線とした。
Figure 0004363274
Figure 0004363274
以上の評価結果から、ボール表面に存在する凹部を酸化珪素または酸化チタンの微粒子で被覆し、且つボール表面に前記酸化珪素または酸化チタンからなる被覆層を形成したボールペン用ボールを用いることにより、筆記初期から使い切りまで安定したインキ吐出を保持し、筆記線のかすれ線、切れおよび筆記線中にボテのないボールペン用ボールが得られた。

Claims (4)

  1. 基材表面に無機粒子による膜厚5nm以上2000nm以下の被覆層を形成し、表面の算術平均あらさ(Ra)が2nm以上10nm以下であるボールペン用ボール。
  2. 前記無機粒子が、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニウムから選ばれる1種もしくは2種以上の混合物である請求項1に記載のボールペン用ボール。
  3. 前記基材を無機粒子材料と共にボールミルに投入し、回転数150rpmで少なくとも30分以上処理する請求項1又は請求項2に記載のボールペン用ボールの製造方法。
  4. 前記無機粒子材料の平均粒子径が5nm以上3000nm以下である請求項に記載のボールペン用ボールの製造方法。
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