JP4361176B2 - Game machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周辺装置の検査機能を備える遊技機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技機、とりわけパチンコ機にあっては、近年、遊技演出等を多彩に行なうために、その周辺装置の数が増加すると共に、その周辺装置の制御内容も複雑化の一途をたどっている。
【0003】
このような遊技機を出荷する際等には、周辺装置を検査する必要があるため、そのための仕組みが工夫されてきた。図14は、この種の従来技術を説明するための模式的な説明図である。図14(a)に示すように、遊技機の進行に応じて遊技機全体の動作制御を行なう主制御部(図示せず)に対する主制御部側ROM1には、通常の遊技用のプログラムである通常遊技用プログラムと、このプログラムが実行された際に必要となるデータである通常遊技用データと、周辺装置の検査のためのプログラムである検査用プログラムと、このプログラムが実行された際に必要となるデータである検査用データとが記憶されている。
【0004】
一方、図14(b)に示すように、周辺装置を動作制御するサブ制御部(図示せず)に対する周辺装置側ROM2においても、通常の遊技用のプログラムである通常遊技用プログラムと、このプログラムが実行された際に必要となるデータである通常遊技用データと、周辺装置の検査のためのプログラムである検査用プログラムと、このプログラムが実行された際に必要となるデータである検査用データとが記憶されている。
【0005】
そして、周辺装置を検査するために検査モードが指示されると、図示しない主制御部は、検査用プログラムを実行し、検査用データを考慮して検査指示等を示すコマンドを図示しないサブ制御手段に送信する。これを受信したサブ制御手段(図示せず)は、検査用プログラムを実行し、検査用データを所定の出力ポートに出力する等して周辺装置の検査を行なっていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、周辺装置の制御内容の豊富さから、周辺装置側ROM2側の通常遊技用プログラムや通常遊技用データの容量が増えており、これらを記憶するエリアを十分にとった状態で、プログラミングをすることができないため、開発工数の増加や開発効率の低下等が問題となっていた。
【0006】
しかも、遊技機の種類に対応させて周辺装置の仕様が若干変更されるたびに、周辺装置側ROM2の検査用データや検査用プログラムを変更しなければならず、そのための開発工数もかなりのものであった。
【0007】
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたもので、遊技機の種類に対応させて周辺装置の検査プログラムを変更することを不要としたり、従来よりも周辺装置側の通常遊技用プログラムのプログラミングを余裕をもって行なえるようにした遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、遊技の進行に応じて遊技機全体の動作制御を行なうメイン制御手段と、このメイン制御手段からの制御指示に基づいて、周辺装置を動作制御するサブ制御手段と、を備えた遊技機において、前記メイン制御手段は、前記周辺装置を制御するための各種指示データを記憶する記憶手段を備え、遊技の進行に応じて前記記憶手段に記憶されている指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、前記サブ制御手段は、前記周辺装置の動作制御のための各種プログラムを記憶するROMと、前記メイン制御手段から入力された前記指示データを一時記憶するバッファ領域及びフラグを格納可能なフラグ領域を有するRAMとを備え、前記バッファ領域に記憶された指示データに対応するプログラムを前記ROMから読み出して実行し、前記各種指示データのそれぞれは、指示の分類を識別するための識別子で1バイト長のデジタル情報であるモードと、実行する指示の内容を示す1バイト長のデジタル情報であるイベントとの組み合せを有して構成され、前記記憶手段が記憶する前記各種指示データには、前記周辺装置の検査を指示することを示すモードと、検査すべき内容を示すイベントとの組み合せを有して構成される検査内容指示データが含まれ、前記ROMが記憶する前記各種プログラムには、複数種類の機種間で共通の周辺装置検査用プログラムが含まれ、検査用のモードが実行されると、前記メイン制御手段は、前記検査用のモードに応じた前記検査内容指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、前記サブ制御手段は、前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記モードが入力されると、入力されたモードを前記バッファ領域に記憶するとともに、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグを格納し、前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記イベントが入力されると、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグが格納されている場合、前記バッファ領域に記憶している前記イベントを前記メイン制御手段から入力された前記イベントに入れ替えて記憶した後、前記フラグ領域に検査用データの入れ替え完了を示す特定フラグを格納し、該特定フラグを格納した後、前記バッファ領域に記憶した前記イベントに対応する前記周辺装置検査用プログラムを前記ROMから読み出して実行することにより、前記周辺装置の検査を行なうことを特徴とするようにした。
【0008】
この発明によれば、周辺装置検査用プログラムが汎用性を持つようになるので、同じ検査用プログラムで複数種類の機種の検査を行なえ、機種毎に周辺装置のプログラムを変更することは不要となる。
【0015】
さらに、特別図柄始動口104の下方には、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED)112、112が配設されている。
【0016】
そして、特別図柄始動口104に遊技玉が入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大当り値である時には、各表示エリアにおいて少なくとも1つの識別情報の変動表示が開始されその後、所定パターン(例えば「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大当り遊技状態となる。
【0017】
また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値である時には、各表示エリアにおける変動表示が開始されその後、所定表示パターン(例えば「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大当り状態となる。一方、入賞されない打玉はアウト口114を介して排出される。
【0018】
図2は、このような遊技の進行状況に応じた遊技機制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制御ブロック図である。
主制御部200は、CPUを内蔵したマイクロプロセッサを搭載していて、後に説明する、周辺装置を制御するための各種のコマンドや検査用コマンド等を少なくとも含む多種多様な制御コマンドを格納するコマンドデータテーブル領域202および一連の遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ、さらには、周辺装置検査用プログラムや周辺装置検査用データ等を格納するROM201とワークエリアが形成されるRAM203とが設けられていて、一体型のワンチップマイコンとなっている。また、主制御部200には、その外部に検査用端子204が設けられていて、これに適切な電圧が印加されると周辺装置検査用プログラムが実行されるようになっている。
【0019】
主制御部200には、入力ポート210を介して、特別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の特別図柄始動口104への入賞を検出する特別図柄始動スイッチ304、普通図柄作動ゲート102の内部に設けられ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイッチ306、および、大入賞口106の内部に設けられ遊技玉の大入賞口106への入賞を検出する大入賞口スイッチ308が接続されていて、主制御部200は各検出信号を受信可能となっている。
【0020】
また、主制御部200には、出力ポート215を介して、各種の周辺装置が接続されている。より具体的には、主制御部200には、特別図柄やキャラクタを表示する表示部を3つ有して夫々を独立して可変表示可能でLCD等で実現される特別図柄表示装置100、ランプ、LEDを点灯制御するランプ表示装置110、112、効果音を発生する効果音発生装置116、例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通図柄表示装置108、始動口の開閉部材120を開閉制御するための始動口作動ソレノイド300、および、大入賞口106の幅広な開閉部材を開閉制御するための大入賞口作動ソレノイド302等の周辺装置が接続され、主制御部200は各装置を制御するための制御信号を送信可能となっている。そして、主制御部200は、特別図柄表示装置100、ランプ表示装置100(112)、効果音発生装置116等に対しては所定数個の制御用コマンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、これらの周辺装置は、受け取ったコマンドに基づいて、主制御部200に頼らずに自身内のCPUが細かな制御を行うようになっている。
【0021】
また、主制御部200には、電源供給を行うための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を出力するリセット回路213とが接続されていて、さらに、リセット回路213には、主制御部200から周期的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監視するためのモニタ信号が入力される。
【0022】
さて、図3に示すように、主制御部200から、特別図柄表示装置100、ランプ表示装置110(112)、効果音発生装置116等の周辺装置に送られる制御用コマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでなっており、図5乃至図8は、ROM201に格納されたコマンドデータテーブル領域202上の表示制御用コマンドデータ、図9は効果音制御用データ、図10はLED、ランプ装置の点灯制御用データを示している。
【0023】
また、コマンドデータテーブル領域202には、図16に示すうような検査指示および検査内容を示すデータを記述した検査用データテーブル1210も格納されていて、このモードデータの上位4ビットが「1111」の場合には検査指示が与えられたことを示し、下位4ビットで、検査内容を特定する。
【0024】
また、図4は、コマンド送受信タイミングを示したタイミングチャートである。前述したように、コマンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく1バイト長のイベント(EVENT)からなっていて、この例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立ち上がりを契機として、モード(MODE)情報を送信し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立ち上がりを契機として、イベント(EVENT)情報を送信する。すると、これに対応して、特別図柄表示装置100、ランプ表示装置110(112)、効果音発生装置116等の周辺装置のCPUは、ストローブ信号(DUSTB)が送信されてくると割り込みを発生させ、この割り込み処理によってコマンドを受信してバッファに格納する。
【0025】
次に、まず、主制御部200が行う通常の制御動作を図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図11を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な検査動作について説明して本発明の理解の容易化に努める。
なお、図11に示す一連の処理は主制御部200が実行するが、リセット回路213から所定時間(例えば4msec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして先頭のステップから実行する。
【0026】
まず、図示しない電源スイッチによって電源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処理が実行されたか否かを判定する(ステップS110)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には(No)ステップS120に移行する。
【0027】
ステップS200では、RAM203の初期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次いで、ステップS210では、初期制御処理を行うためのデータをRAM203の所定の領域にセットする。一方、ステップS120では、RAM203内に形成される図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメントし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種のタイマのタイマ値を更新する。
【0028】
次に、ステップS140において、特別図柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポート203を介して図示しない自身内のレジスタに読み込み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップS150に移行してポート入力処理で読み込み格納したデータを把握するためのスイッチチェック処理を実行する。
【0029】
次に、ステップS160にて各スイッチ304、306、308等の断線や短絡の有無のチェックを行い、これらの障害が発生している場合には(Yes)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合には(No)ステップS180に移行する(ステップS170)。
【0030】
そして、ステップS180において、普通図柄表示装置107の表示制御に必要なデータをRAM203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置100の表示制御に必要なコマンド(先に図5乃至図8にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる(ステップS190)。なお、ステップS180において、主制御部200は、遊技制御に応じて必要なモード、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域202を参照して決定し、決定したモード、イベントを示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納する。
【0031】
次に、ステップS195において、大入賞口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノイド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制御し、次いで、ステップS220において、図示しない賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステップS230、240、250において、図示しない遊技機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処理、図10に示したような、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応させて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定エリアに格納する表示灯制御処理、図9に示したような、効果音発生装置116を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコマンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処理を実行する。
【0032】
次に、ステップS260では、各処理でRAM203に格納したデータを出力ポート215を介して対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受け取った周辺装置側はこれに基づいた制御動作を行う。具体的には、周辺装置に対して、まず、ストローブ信号を出力し、RAM203に格納されたモード、イベントのデータを先に図4に示したようにして送信する。これによって、周辺装置には、例えば図5乃至図10にて示したコマンドが主制御部200から送信され、受信することになる。
【0033】
ステップS270では、リセット回路213からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理を実行すると共に、リセット信号が入力された場合にはステップS110に移行して遊技機制御を継続する。なお、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0034】
以下に、周辺装置の一例としてランプ表示装置110(112)を例にとりその検査動作を説明する。なお、ランプ表示装置110(112)は、図12に示すように、RAM1100と、ROM1200と、CPU1000とを有して構成されていて、RAM1100には、フラグ1エリア1111、フラグ2エリア112、バッファ1(1113)、バッファ2(1114)とが設けられている。さらに、CPUの出力ポートAの端子A1〜A5にはLED1001〜1005が接続され、出力ポートBの端子B1、B2にはランプ1006、1007が接続されている。これらの端子からの出力がハイレベル信号「1」の時にはLEDやランプが点灯し、一方、これらの端子からの出力がローレベル信号「0」の時にはLEDやランプが消灯するようになっている。
【0035】
また、図13には他の機種のランプ表示装置110(112)の構成が示されており、図12に示すものとの違いは、LED1005、ランプ1007が接続されていない点にある。本発明においては、これら両者に対して共通の検査用プログラムで検査が行なえる点に特徴がある。なお、図15には、従来と比較容易とするために、主制御部200のROM201と周辺装置(この場合ランプ表示装置100(112))のROM1200の記憶内容を示している。この実施の形態では、周辺装置側のROM1200からは検査用データが削除され、通常遊技用データや通常遊技用プログラムの作成が余裕を持って行なえることが分かる。なお、図16にて示した検査用データテーブル1210は、ROM201の検査用データのエリアに格納されている。
【0036】
さて、図18は、ランプ表示装置110(112)がモード、イベントのデータをバッファ1(1113)、バッファ2(1114)に記憶するための処理フローチャートである。検査用端子204に所定の電圧を印加して検査用モードとすると、CPU1000は、主制御部200からのDUSTB信号を入力し、次いで、コマンド(モードまたはイベント)を入力する(ステップS1800、1810)。次いで、フラグ1エリア1111の記憶内容が$5Aであるか否かを判断し、$5Aの場合(Yes)にはステップS1880に移行し、これ以外の場合にはステップS1830に移行する。そして、ステップS1830では、検査モードか否かを判断する。つまり、バッファ1(1113)に格納されたデータの上位4ビットが「1111」である場合、検査モードと判断して(Yes)ステップS1850に移行し、これ以外の場合にはステップS1840に移行して、バッファ1(1113)、バッファ2(1114)に格納されているモード、イベントに対応した通常の制御動作を行なう。
【0037】
ステップS1850に処理が移行された場合には、入力コマンドをバッファ1(1113)に格納し(ステップS1850)、フラグ1エリア1111に、バッファ2用データの入力待ちを示す値$5Aを格納して(ステップS1860)、フラグ2をクリアする(ステップS1870)。また、ステップS1880に処理が移行された場合には、入力コマンドをバッファ2(1114)に格納し(ステップS1880)、フラグ2エリア1112に、検査用データ完了の旨を示す値$5Aを格納して(ステップS1890)、フラグ1をクリアする(ステップS1895)。このような処理によって、バッファ1(1113)、バッファ2(1114)にはモード、イベントのデータが格納される。
【0038】
次に、図19に示す検査動作用のフローチャートで検査動作を説明すると、まず、ステップS1900にて、バッファ1(1113)の上位4ビットをロードし、ステップS1910にて、バッファ1(1113)に格納されたモードの上位4ビットが「1111」か否かを判定し、「1111」でない場合(No)には検査モードでないとして処理を終了する。一方、「1111」の場合(Yes)には、検査モードであるとして、バッファ1の下位4ビットをロードし(ステップS1920)、この下位4ビットに対応した検査を行なう(ステップS1930)。また、バッファ2(1114)に格納されたイベントのデータに基づいて、出力ポートAや出力ポートBの選定をする。具体的には、図16に示すように、下位4ビットが「0000」の時には、LED1001を所定点灯制御パターンで点灯駆動制御させ所望の点灯動作が行なわれるかを検査し、…、「0110」の時にはランプ1007を所定点灯制御パターンで点灯駆動制御させ所望の点灯動作が行なわれるかを検査する。
【0039】
そして、図12の周辺装置に対しては、下位4ビットが「0000」〜「0110」までのデータを送ることによって各LED、ランプの検査を行なうことができる。一方、図13の周辺装置に対する検査の場合には、下位4ビットが「0000」〜「0011」までのデータ、および「0101」なるデータを送ることによって各LED、ランプの検査を行なうことができる。
【0040】
以上説明してきた実施の形態によれば、ランプ表示装置110(112)のROM1200に、複数種類の機種間で共通の検査用プログラムを記憶しておき、CPU1000は、主制御部200から送信される検査指示に基づいてこの機種間共通の検査用プログラムを実行して、ランプ表示装置100(112)の検査を行なう。したがって、ROM1200に記憶された検査用プログラムが汎用性を持つようになるので、同じ検査用プログラムで複数種類の機種の検査を行なえ、機種毎に周辺装置のプログラムを変更することは不要となる。
【0041】
この発明によれば、主制御部200から送信される、図16で示されるような検査内容指示データで特定された検査内容の検査を行なうようになるので、従来、ランプ表示装置110(112)側にあった検査内容特定のためのデータ等の検査用データを周辺装置に持たせなくて済み、周辺装置用の通常遊技用プログラムや通常遊技用データを余裕をもって作成することができる。
【0042】
なお、以上の説明では、周辺装置の一例として特にランプ表示装置110(112)の検査を例にとって説明してきたが、特別図柄表示装置100、効果音発生装置116等や図2では図示しない賞球払出装置等他の周辺装置に対しても同様な検査を行なうことができることは言うまでもない。もちろん、普通図柄表示装置108、始動口作動ソレノイド300、大入賞口作動ソレノイド302対しても、これらをコマンドを受け取って制御動作を行なうように構成すれば同様にして検査が行なえる。
【0043】
また、図17に示すように、例えば、主制御部200の外部に設ける検査用端子の数を複数として、これらに印加するデジタル信号のパターンによって、検査用データテーブル1210で示される検査内容のデータが、主制御部200からランプ装置110(112)側に送られて検査が行なわれるようにしても良い。例えば、204a、204b、204cのデジタル信号の印加パターンは、8通りであるため、図16の7通りの検査内容のいずれかを特定することができる。具体的には、例えば204a、204b、204cに「111」を印加した時にはLED1001の検査が特定される、…、204a、204b、204cに「110」を印加した時にはランプ1007の検査が特定される等としておけばよい。このように外部の検査用端子によって、複数種類の検査内容のうちのいずれかを指示することができるので、検査内容の切換が容易に行なえる。
【0044】
以上説明してきたように、本発明の実施形態によれば、周辺装置検査用プログラムが汎用性を持つようになるので、同じ検査用プログラムで複数種類の機種の検査を行なえ、機種毎に周辺装置のプログラムを変更することは不要となる。また、開発工数に組込まれていた、テストパターンを検討する開発日程管理も不要となる。さらに、ランプ表示装置110(112)側のROM容量に余裕ができるため、通常遊技用プログラムの開発に際してその残り容量を気にせずにプログラミングを行なうことができるようになると共にランプ表示装置110(112)のブラックボックス化が進み、主制御部200用のプログラミングに専念できる。
【0045】
なお、以上の説明では、遊技機としてパチンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機はもちろんのこと、遊技の進行に応じて遊技機全体の動作制御を行なう主制御部と、この主制御部からの制御指示に基づいて、周辺装置側のCPUが周辺装置を動作制御するように構成された他の遊技機に対しても適用可能であることはいうまでもない。
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に係る発明によれば、周辺装置検査用プログラムが汎用性を持つようになるので、同じ検査用プログラムで複数種類の機種の検査を行なえ、機種毎に周辺装置のプログラムを変更することは不要となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図4】コマンド送受信のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図5】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図10】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図11】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネラルフローチャートである。
【図12】ランプ表示装置110(112)のブロック構成図である。
【図13】別の機種のランプ表示装置110(112)のブロック構成図である。
【図14】従来技術の説明図である。
【図15】本発明の実施の形態のROM201、1200のデータ記憶状態の説明図である。
【図16】検査用データテーブルの説明図である。
【図17】検査用端子の説明図。
【図18】CPU1000のコマンド格納動作を説明するためのフローチャートである。
【図19】CPU1000の検査動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 遊技盤
100 特別図柄表示装置
102 普通図柄作動ゲート
104 特別図柄始動口
106 大入賞口
108 普通図柄表示装置
110 ランプ表示装置
112 ランプ表示装置
114 アウト口
116 効果音発生装置
120 開閉部材
200 主制御部
201 ROM
202 コマンドデータテーブル領域
203 RAM
204 検査用端子
210 入力ポート
213 リセット回路
212 電源回路
215 出力ポート
300 始動口作動ソレノイド
302 大入賞口作動ソレノイド
304 特別図柄始動スイッチ
306 普通図柄作動スイッチ
308 大入賞口スイッチ
1000 CPU
1001、1002、1003、1004、1005 LED
1006、1007 ランプ
1100 RAM
1111 フラグエリア1
1112 フラグエリア2
1113 バッファ1
1114 バッファ2
1200 ROM
1210 検査用データテーブル[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an improvement of a gaming machine having a peripheral device inspection function.
[0002]
[Prior art]
In game machines, particularly pachinko machines, in recent years, the number of peripheral devices has increased in order to perform various game effects and the like, and the control content of the peripheral devices has become increasingly complex.
[0003]
When shipping such a gaming machine, it is necessary to inspect peripheral devices, and thus a mechanism for that purpose has been devised. FIG. 14 is a schematic explanatory diagram for explaining this type of prior art. As shown in FIG. 14A, the main control
[0004]
On the other hand, as shown in FIG. 14B, a normal game program, which is a normal game program, and this program also in the peripheral
[0005]
When an inspection mode is instructed to inspect the peripheral device, the main control unit (not shown) executes a program for inspection, and a sub-control unit (not shown) showing a command indicating an inspection instruction or the like in consideration of the inspection data Send to. The sub-control means (not shown) that has received this executes the inspection program and inspects the peripheral device by outputting inspection data to a predetermined output port.
[Problems to be solved by the invention]
However, in recent years, due to the abundance of control content of peripheral devices, the capacity of normal game programs and normal game data on the
[0006]
Moreover, every time the specifications of the peripheral device are slightly changed according to the type of gaming machine, the inspection data and inspection program in the
[0007]
The present invention has been made to solve such a conventional problem, and it is not necessary to change the inspection program of the peripheral device in accordance with the type of the gaming machine, or for the normal game on the peripheral device side than before. An object of the present invention is to provide a gaming machine that can perform program programming with a margin.
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to
[0008]
According to the present invention, since the peripheral device inspection program has versatility, it is not necessary to inspect plural types of models with the same inspection program and to change the peripheral device program for each model. .
[0015]
Further, a special prize opening 106, a normal
[0016]
Then, a game ball is won at the special symbol starting port 104 and a random number lottery is performed, and when the random number selected is a big hit value, a variable display of at least one identification information is started in each display area. A pattern (for example, “7, 7, 7”) is displayed by the special
[0017]
Further, when the normal
[0018]
FIG. 2 is a control block diagram showing only the main part of the gaming machine in which gaming machine control is performed according to the progress of such a game.
The
[0019]
The
[0020]
Various peripheral devices are connected to the
[0021]
The
[0022]
Now, as shown in FIG. 3, the
[0023]
The command
[0024]
FIG. 4 is a timing chart showing command transmission / reception timing. As described above, the command consists of a 1-byte length mode (MODE) and a 1-byte length event (EVENT). In this example, the
[0025]
Next, first, the normal control operation performed by the
The series of processing shown in FIG. 11 is executed by the
[0026]
First, when the
[0027]
In step S200, a storage area clearing process is executed as an initialization process of the
[0028]
Next, in step S140, input port processing for reading and storing the detection signals output from the special
[0029]
Next, in step S160, the
[0030]
In step S180, data necessary for display control of the normal symbol display device 107 is stored in a predetermined area of the
[0031]
Next, in step S195, in order to control the opening / closing
[0032]
Next, in step S260, the data stored in the
[0033]
In step S270, a reset waiting process is executed until a reset signal is input from the
[0034]
The inspection operation will be described below by taking the lamp display device 110 (112) as an example of the peripheral device. As shown in FIG. 12, the lamp display device 110 (112) includes a
[0035]
13 shows the configuration of another type of lamp display device 110 (112). The difference from that shown in FIG. 12 is that the
[0036]
Now, FIG. 18, the
[0037]
When the process proceeds to step S1850, the input command is stored in the buffer 1 (1113) (step S1850), and the value $ 5A indicating waiting for input of data for the
[0038]
Next, the inspection operation will be described with reference to the flowchart for inspection operation shown in FIG. 19. First, in step S1900, the upper 4 bits of buffer 1 (1113) are loaded, and in step S1910, buffer 1 (1113) is loaded. It is determined whether or not the upper 4 bits of the stored mode are “1111”. If it is not “1111” (No), it is determined that the mode is not the inspection mode, and the process ends. On the other hand, in the case of “1111” (Yes), it is assumed that the inspection mode is set, and the lower 4 bits of the
[0039]
Then, for the peripheral device of FIG. 12, each LED and lamp can be inspected by sending data in which the lower 4 bits are “0000” to “0110”. On the other hand, in the case of the inspection of the peripheral device of FIG. 13, each LED and lamp can be inspected by sending data with the lower 4 bits “0000” to “0011” and data “0101”. .
[0040]
According to the embodiment described above, the
[0041]
According to the present invention, since the inspection content specified by the inspection content instruction data transmitted from the
[0042]
In the above description, the lamp display device 110 (112) is specifically described as an example of the peripheral device. However, the special
[0043]
In addition, as shown in FIG. 17, for example, the number of inspection terminals provided outside the
[0044]
As described above, according to the embodiment of the present invention, since the peripheral device inspection program has versatility, the same inspection program can be used to inspect multiple types of models, and the peripheral device for each model. It is not necessary to change the program. Moreover, the development schedule management for examining the test pattern, which has been incorporated into the development man-hours, becomes unnecessary. Furthermore, since the ROM capacity on the lamp display device 110 (112) side can be afforded, programming can be performed without worrying about the remaining capacity when developing a normal game program, and the lamp display device 110 (112). ) Has been developed into a black box, and programming for the
[0045]
In the above description, a pachinko machine has been described as an example of a gaming machine. However, not only a pachislot machine, but also a main control unit that controls the operation of the entire gaming machine according to the progress of the game, and the main control unit. Needless to say, the present invention is also applicable to other gaming machines configured such that the CPU on the peripheral device side controls the operation of the peripheral device on the basis of the control instruction from.
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the invention, since the peripheral device inspection program has versatility, it is possible to inspect a plurality of types of models with the same inspection program. There is an effect that it is not necessary to change the program of the apparatus.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic explanatory diagram of a game board 10;
FIG. 2 is a control block diagram of the gaming machine.
FIG. 3 is an explanatory diagram of a data structure of a command.
FIG. 4 is a timing chart showing command transmission / reception timing.
FIG. 5 is an explanatory diagram of commands stored in a command
6 is an explanatory diagram of commands stored in a command
FIG. 7 is an explanatory diagram of commands stored in the command
FIG. 8 is an explanatory diagram of commands stored in the command
FIG. 9 is an explanatory diagram of commands stored in the command
FIG. 10 is an explanatory diagram of commands stored in the command
FIG. 11 is a general flowchart for explaining a game control operation of the gaming machine.
12 is a block diagram of a lamp display device 110 (112). FIG.
FIG. 13 is a block diagram of another type of lamp display device 110 (112).
FIG. 14 is an explanatory diagram of the prior art.
FIG. 15 is an explanatory diagram of a data storage state of the
FIG. 16 is an explanatory diagram of an inspection data table.
FIG. 17 is an explanatory diagram of an inspection terminal.
FIG. 18 is a flowchart for explaining a command storage operation of the
FIG. 19 is a flowchart for explaining an inspection operation of a
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10
202 Command
204
1001, 1002, 1003, 1004, 1005 LED
1006, 1007
1111
1112
1113
1114
1200 ROM
1210 Inspection data table
Claims (1)
前記メイン制御手段は、前記周辺装置を制御するための各種指示データを記憶する記憶手段を備え、遊技の進行に応じて前記記憶手段に記憶されている指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、
前記サブ制御手段は、前記周辺装置の動作制御のための各種プログラムを記憶するROMと、前記メイン制御手段から入力された前記指示データを一時記憶するバッファ領域及びフラグを格納可能なフラグ領域を有するRAMとを備え、前記バッファ領域に記憶された指示データに対応するプログラムを前記ROMから読み出して実行し、
前記各種指示データのそれぞれは、指示の分類を識別するための識別子で1バイト長のデジタル情報であるモードと、実行する指示の内容を示す1バイト長のデジタル情報であるイベントとの組み合せを有して構成され、
前記記憶手段が記憶する前記各種指示データには、前記周辺装置の検査を指示することを示すモードと、検査すべき内容を示すイベントとの組み合せを有して構成される検査内容指示データが含まれ、
前記ROMが記憶する前記各種プログラムには、複数種類の機種間で共通の周辺装置検査用プログラムが含まれ、
検査用のモードが実行されると、
前記メイン制御手段は、前記検査用のモードに応じた前記検査内容指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、
前記サブ制御手段は、
前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記モードが入力されると、入力されたモードを前記バッファ領域に記憶するとともに、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグを格納し、
前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記イベントが入力されると、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグが格納されている場合、前記バッファ領域に記憶している前記イベントを前記メイン制御手段から入力された前記イベントに入れ替えて記憶した後、前記フラグ領域に検査用データの入れ替え完了を示す特定フラグを格納し、該特定フラグを格納した後、前記バッファ領域に記憶した前記イベントに対応する前記周辺装置検査用プログラムを前記ROMから読み出して実行することにより、前記周辺装置の検査を行なうことを特徴とする遊技機。In a gaming machine comprising main control means for controlling the operation of the entire gaming machine according to the progress of the game , and sub-control means for controlling the operation of peripheral devices based on a control instruction from the main control means.
The main control means includes storage means for storing various instruction data for controlling the peripheral device, and outputs the instruction data stored in the storage means to the sub-control means as the game progresses And
The sub-control means has a ROM for storing various programs for controlling the operation of the peripheral device, a buffer area for temporarily storing the instruction data input from the main control means, and a flag area for storing a flag. RAM, and a program corresponding to the instruction data stored in the buffer area is read from the ROM and executed,
Each of the various instruction data has a combination of a mode which is an identifier for identifying an instruction classification and is a 1-byte digital information mode, and an event which is a 1-byte digital information indicating the content of an instruction to be executed. Configured,
The various instruction data stored in the storage means includes inspection content instruction data having a combination of a mode indicating that the peripheral device inspection is instructed and an event indicating the content to be inspected. And
The various programs stored in the ROM include a peripheral device inspection program common to a plurality of types of models.
When the inspection mode is executed,
The main control means outputs the inspection content instruction data corresponding to the inspection mode to the sub-control means ,
The sub-control means includes
When the mode constituting the inspection content instruction data is input from the main control means, the input mode is stored in the buffer area, and an input of an event indicating the content to be inspected is awaited in the flag area. Stores a flag to indicate,
When the event constituting the inspection content instruction data is input from the main control means, a flag indicating waiting for input of an event indicating the content to be inspected is stored in the buffer region. After storing and storing the stored event with the event input from the main control means, storing a specific flag indicating completion of replacement of inspection data in the flag area, after storing the specific flag, A gaming machine, wherein the peripheral device is inspected by reading out the peripheral device inspection program corresponding to the event stored in the buffer area from the ROM and executing the program.
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