JP4360491B2 - 携帯電話端末装置 - Google Patents

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本発明は、カメラ撮影機能部および音楽再生機能部を備えた携帯電話端末装置に関するものである。
近年の携帯電話端末装置の高機能化に伴い、殆どの機種にカメラ撮影機能が付属するようになり、また、音楽再生機能を備えた機種も珍しくなくなってきている。
特許文献1には、音楽再生機能等の付加機能を有する折り畳み式携帯電話装置において、本体側面に設けられた操作キーを操作することにより、筐体を折り畳んだ状態で特定の機能を使用可能とする技術が開示されている。具体的には、着信/通話時に相手のメッセージを音声メモリに記録するための操作キー(メモキー)が長押しされたときに音楽再生モードに移行する。音楽再生モードではリモートコントローラのキー操作部の操作により曲の指定が行われる。
特開2002−204298号公報
ところで、メモキーの長押し動作には、伝言メッセージ録音の設定/解除等の他の録音機能に割り当てられることがあり、音楽再生機能の起動に割り当てることができない場合がある。
また、上記特許文献1では音楽再生中に電話の着信があった場合、音楽再生を中断することが記載されているが、携帯電話端末装置には着信以外のイベントやアクションに伴い音楽再生音と競合する様々な音(例えばボタン確認音やメール着信音等)が発生する要因があり、それら競合音の発生時に一律に音楽再生を中断することは必ずしも妥当ではない。
さらに、リモートコントローラを用いない場合に、再生対象の曲を指定するためには、折角、折り畳み状態で音楽再生機能を起動できても、折り畳み式の筐体を開いてキー入力部を露出させなければならないという問題がある。
本発明はこのような背景の下でなされたものであり、その目的は、音楽再生機能部の起動に関して、より適切な操作ボタンの利用を可能とする携帯電話端末装置を提供することにある。
本発明の他の目的は音楽再生音と競合音との調停を場合に応じて適切に行うことができる携帯電話端末装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、音楽再生機能の起動後に筐体を閉鎖した状態のまま曲の指定等の操作を行うことができる携帯電話端末装置を提供することにある。
本発明による携帯電話端末装置は、カメラ撮影機能部および音楽再生機能部を備えた携帯電話端末装置であって、筐体側面に露出された操作ボタンを備え、この操作ボタンをカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動に共用し、前記操作ボタンに対する異なる操作に応じてカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動を選択的に行うとともに、カメラ撮影機能部の動作中には前記操作ボタンをシャッタボタンとして使用することを特徴とする。
上記筐体側面に露出された操作ボタンは、その異なる操作(例えば前記操作ボタンを押す時間の長さが異なる)によって、単一のボタンでカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動に共用される。また、カメラ撮影機能部の動作中には前記操作ボタンをシャッタボタンとして使用することができる。筐体側面に露出された操作ボタンは、筐体の形態の如何に関わらずユーザは常時直ちにアクセスできる。実際的には、従来、カメラ撮影機能にのみ用意されていたシャッタボタンを上記操作ボタンとして利用できる。
表示部および操作部を有する上部筐体と、キー入力部を有する下部筐体とを備え、上部筐体の主表面上に前記表示部および操作部が常に露出され、上部筐体を下部筐体に重ねた状態から上部筐体を下部筐体に対して180度スライド回転させることにより下部筐体上の前記キー入力部が現れる型の携帯電話端末装置に適用すれば、音楽再生機能の起動後も前記操作部を利用することにより筐体を開くことなく、曲の指定等の操作が行える。
音楽再生機能部が他の機能の利用時にバックグラウンドで再生を継続する機能を有する場合には、音楽再生機能部による音楽再生中に、他の音の発生を伴うイベント・アクションが発生する場合がある。このような場合、好ましくは、そのイベント・アクションに応じて、音楽再生の制御態様を異ならせる。
例えば、音楽再生機能部による音楽再生中に着信があった場合、音楽再生を停止して着信音を鳴動させる。音楽再生機能部による音楽再生中にユーザによるキー入力部の操作があった場合、音楽再生を継続するとともに、キー入力に伴うボタン確認音を抑止する。音楽再生機能部による音楽再生中に電子メールの着信があった場合、音楽再生を一時無音として継続するとともに、その間にメール着信音を鳴動させる。
本発明によれば、従来、カメラ機能にのみ割り当てられていた操作ボタンを、音楽再生機能の起動用に共用することにより、既存の他の操作ボタンの機能を阻害することなく、また、新たな操作ボタンを追加することなく、音楽再生機能の迅速かつ容易な起動を行うことが可能となり、携帯端末装置の利便性の向上が図れる。
また、上部筐体を下部筐体に重ねた状態から上部筐体を下部筐体に対して180度スライド回転させることにより下部筐体上のキー入力部が現れる型の携帯電話端末装置に本発明を適用することにより、音楽再生機能の起動後に筐体を閉鎖した状態のまま曲の指定等の操作を行うことが可能となる。
さらに、音楽再生中に発生しうる競合音に対しては、その競合音の発生を伴うイベント・アクションに応じて、音楽再生の制御態様を異ならせたので、個々のイベント・アクション毎にそれに相応しい音楽再生の制御態様(停止、継続、無音継続等)をとることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
図1および図2は、本発明が適用された携帯電話端末装置(単に携帯端末ともいう)100の表側外観を示す平面図であり、図1は上下筐体が重ね合わされた閉鎖状態、図2は上下筐体が開かれた開放状態を示している。この例では、上部筐体102の主表面上に表示部103および操作部105が常に露出され、上部筐体102を下部筐体202に重ねた状態(図1)から上部筐体102を下部筐体202に対して、180度スライド回転させることにより下部筐体202上のキー入力部201が現れる型(いわゆる180度オープンスタイル型またはスライド回転型)の携帯電話端末を示している。
図1に示した閉鎖状態では、下部筐体202の主表面に対して上部筐体102の背面が重なるように、両筐体が互いに重ね合わされている。図2によく表れているように、上部筐体102の下側端部と下部筐体202の上側端部とが重なって、この位置に設けられたヒンジ部を中心に、上部筐体102が下部筐体202に対して右回りまたは左回りにスライド回転する。その回転軸は両筐体の主表面にほぼ垂直の方向である。
上部筐体102の主表面上の大半のエリアは表示部103が占めている。表示部103は液晶や有機EL等のディスプレイデバイスを有し、その表示画面は常時、外部に露出している。表示部103は、通常の携帯電話端末での各種情報の表示の他、本実施の形態ではカメラ撮影モード時のモニタ画面、および音楽再生モード時の音楽再生用画面の表示にも利用される。
表示部103の上部には通話時に用いられるイヤレシーバとしてのスピーカ101が配置されている。その他、ステレオ再生用のスピーカ(後述)も備えられている。
上部筐体102の表示部103の下側のエリアには、限られた操作を行うための操作部105が配置されている。操作部105には、発信キー122、電源/終話キー125、クリアキー123等の各種キー121〜126および入力装置110を含む。入力装置110は、いわゆるディスク型のジョグダイヤルであり、中心から同心円上に並んだ、プッシュボタン114、方向指示キー113および回転リング112からなる。但し、入力装置110はディスク型のジョグダイヤルに限るものではなく、方向指示および決定の操作が行える任意の装置で足りる。音声を電気信号に変換するデバイスであるマイクロフォンは図に現れていないが、上部筐体102の下部に設けられている。図1の構成では、上下筐体を閉じたままでも(すなわち、下部筐体202のテンキーを含むキー入力部201を外部に出さなくても)、電話の着信や受信メールなどの確認をすることができ、内部の電話帳に電話番号が登録されている相手に対する発呼を行うことが可能である。
図2から分かるように、下部筐体202の主表面上には押圧操作されるキー入力部201が配置されており、図1の閉鎖状態ではキー入力部201は上部筐体102の背後に隠れる。キー入力部201にはテンキー等(0〜9の数字のほか*,#の記号も含む)が含まれる。
図3に、携帯電話端末100の回路構成を示す。この図に示すように、携帯電話端末100は、表示部212および本体の各部を統括的に制御するようになされた主制御部250に対して、電源回路部251、操作入力制御部252、画像エンコーダ253、カメラインターフェース部254、LCD(Liquid Crystal Display)制御部255、画像デコーダ256、多重分離部257、記録再生部262、変復調回路部258および音声コーデック259がメインバス260を介して互いに接続されると共に、画像エンコーダ253、画像デコーダ256、多重分離部257、変復調回路部258および音声コーデック259が同期バス261を介して互いに接続されて構成されている。
電源回路部251は、ユーザの操作により終話および電源キーがオン状態にされると、バッテリパックから各部に対して電力を供給することにより携帯電話端末100を動作可能な状態に起動する。
携帯電話端末100は、CPU、ROMおよびRAM等でなる主制御部250の制御に基づいて、音声通話モード時にマイクロフォン221で集音した音声信号を音声コーデック259によってディジタル音声データに変換し、これを変復調回路部258でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部262でディジタルアナログ変換処理および周波数変換処理を施した後にアンテナ214を介して送信する。
また携帯電話端末100は、音声通話モード時にアンテナ214で受信した受信信号を増幅して周波数変換処理およびアナログディジタル変換処理を施し、変復調回路部258でスペクトラム逆拡散処理し、音声コーデック259によってアナログ音声信号に変換した後、これをスピーカ224(図1の101に対応)を介して出力する。また、後述するメモリスティック223等の記憶媒体に格納された音楽データを記録再生部262および音声コーデック259を介してステレオ再生音をスピーカ217r,217lから出力することができる。ヘッドホン(イヤホン)用の信号出力端子225も備えられている。
さらに携帯電話端末100は、データ通信モード時に電子メールを送信する場合、操作キー219(図2のキー入力部201に対応)およびジョグダイヤル222(図1の入力装置110に対応)の操作によって入力された電子メールのテキストデータを操作入力制御部252を介して主制御部250に送出する。
主制御部250は、テキストデータを変復調回路部258でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部262でディジタルアナログ変換処理および周波数変換処理を施した後にアンテナ214を介して基地局(図示せず)へ送信する。
これに対して携帯電話端末100は、データ通信モード時に電子メールを受信する場合、アンテナ214を介して基地局から受信した受信信号を変復調回路部258でスペクトラム逆拡散処理して元のテキストデータを復元した後、LCD制御部255を介して液晶ディスプレイ218(図1の表示部103に対応)に電子メールとして表示する。
この後、携帯電話端末100は、ユーザの操作に応じて受信した電子メールやダウンロードした音楽データ等を記録再生部262を介してメモリスティック223に記録することも可能である。
一方、携帯電話端末100は、データ通信モード時に画像データを送信する場合、CCD等の撮像素子を用いたカメラ216で撮像された画像データをカメラインターフェース部254を介して画像エンコーダ253に供給する。
因みに携帯電話端末100は、画像データを送信しない場合には、カメラ216で撮像した画像データをカメラインターフェース部254およびLCD制御部255を介して液晶ディスプレイ218に直接表示することも可能である。
画像エンコーダ253は、カメラ216から供給された画像データを例えばMPEG(Movig Picture Experts Group)2やMPEG4等の所定の符号化方式によって圧縮符号化することにより符号化画像データに変換し、これを多重分離部257に送出する。このとき同時に携帯電話端末100は、カメラ216で撮像中にマイクロフォン221で集音した音声を音声コーデック259を介してディジタルの音声データとして多重分離部257に送出する。
多重分離部257は、画像エンコーダ253から供給された符号化画像データと音声コーデック259から供給された音声データとを所定の方式で多重化し、その結果得られる多重化データを変復調回路部258でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部262でディジタルアナログ変換処理および周波数変換処理を施した後にアンテナ214を介して送信する。
これに対して携帯電話端末100は、データ通信モード時に例えば簡易ホームページ等にリンクされた動画像ファイルのデータを受信する場合、アンテナ214を介して基地局から受信した受信信号を変復調回路部258でスペクトラム逆拡散処理し、その結果得られる多重化データを多重分離部257に送出する。
多重分離部257は、多重化データを分離することにより符号化画像データと音声データとに分け、同期バス261を介して当該符号化画像データを画像デコーダ256に供給すると共に当該音声データを音声コーデック259に供給する。
画像デコーダ256は、符号化画像データをMPEG2やMPEG4等の所定の符号化方式に対応した復号化方式でデコードすることにより再生動画像データを生成し、これをLCD制御部255を介して液晶ディスプレイ218に供給し、これにより、例えば、簡易ホームページにリンクされた動画像ファイルに含まれる動画データが表示される。
このとき同時に音声コーデック259は、音声データをアナログ音声信号に変換した後、これを例えばスピーカ217r,217lに供給し、これにより、例えば、簡易ホームページにリンクされた動画像ファイルに含まる音声データが再生される。この場合も電子メールの場合と同様に携帯電話端末100は、受信した簡易ホームページ等にリンクされたデータをユーザの操作により記録再生部262を介してメモリスティック223に記録することが可能である。
図4に、本実施の形態の携帯電話端末100の閉鎖時の外観を示す。この図は上部筐体102の右側面を斜め上から見た図である。この角度で、上部筐体102の右側面に、本発明に係る操作ボタンであるAV(Audio Visual)ボタン131、イヤホン端子部132(図の例では端子はカバーで隠されている)およびマクロ撮影選択スライドスイッチ133が設けられていることが判る。AVボタン131はカメラ撮影機能と音楽再生機能とを選択的に起動することができ、また、カメラ撮影機能の選択中にはシャッタボタンとして機能する。
図5は下部筐体202の常時外部に露出した主表面上に設けられたカメラ部270(図1のカメラ216に対応)を示している。カメラ部270は、レンズ部274、ミラー部275、フォトライト部276、およびこれらを選択的に露出/遮蔽するスライド型の遮蔽部材271を有する。遮蔽部材271をスライドさせてレンズ部274等を遮蔽した状態を図6に示す。図6に示すように、下部筐体220の両側部にはステレオスピーカ217r,217lの放音口231,232,233,234が設けられている。これらのうち放音口233,234は遮蔽部材271の遮蔽時には閉鎖され、遮蔽部材271の開放時には露出されるようになっている。放音口233,234は、下部筐体220の主表面側でも放音がなされるように放音口231,232を補助する機能を有するが、本実施の形態では遮蔽部材271が開かれたカメラ撮影モード時には音楽再生を行わないようにしているので、放音口233,234を遮蔽してもその影響はない。遮蔽部材271の状態(閉鎖または開放)は図示しない検出手段(例えばスイッチ)により検出可能である。なお、図5の左下部にあるい部位235は記憶媒体(本実施の形態ではメモリスティック223)挿入口を示している。
以下、このような本実施の形態の携帯電話端末100の動作を説明する。
図7は、AVボタン131が押下されたときに実行される処理例を示す。この処理は主制御部250のプログラム制御により実現される。AVボタン131が押下されたとき、現在、待受画面が表示されている待受状態であるか否かをチェックする(S1)。待受状態であれば、AVボタン131の連続的な押下時間が所定の時間(例えば1秒)より長い(いわゆる「長押し」)かどうかをチェックする(S4)。この例では、「長押し」であればカメラ撮影モードへ移行する(S6)。「長押し」ではない「短押し」であれば、音楽再生モードへ移行する(S5)。長押し/短押しと両動作モードとの対応関係は、これと逆であってもよい。ステップS1において待受状態でないと判定された場合には、現在、カメラ撮影モードに入っているかどうかをチェックする(S2)。入っていれば、このAVボタン131の押下はカメラ撮影機能のシャッタボタンの押下であると判断して、シャッタ動作を実行する(S3)。ステップS3、S5、S6のあとは元の状態に復帰する。
図8は、本実施の形態において、待受画面から音楽再生モードへ移行した後の状態の遷移を示している。待受画面においてAVボタン131が短押しされたとき、音楽再生画面へ移行する。本実施の形態では、図9、図10、図11にそれぞれ示すようなリスト表示画面、ノーマル表示画面、曲情報表示画面の三つの画面を含む。これらの細部については後に詳述する。
待受画面においてAVボタン131が短押しされたときには、一つの音楽再生画面(図の例ではリスト表示画面)へ移行する。但し、前回最後に表示されていた音楽再生画面を記憶しておき、新たな音楽再生画面への移行時にはその画面へ直接移行するようにしてもよい。三つの音楽再生画面は、ユーザの指示操作により、この例では、画面内の「表示」ボタンの指示操作により、リスト表示画面、ノーマル表示画面、曲表示画面の順にサイクリックに切り替えられる。いずれかの音楽再生画面において、特定のキー、ここでは「クリア」キー123またはAVボタン131の「短押し」により、前画面に戻ることができる。このとき音楽再生中であれば、その再生は継続される。終話キー125が「短押し」されたときは待受画面に戻る。このとき音楽再生中であれば、その再生は停止される。終話キー125が「長押し」されたときは電源OFF状態となる。このとき音楽再生中であれば、その再生は当然ながら停止される。
このような音楽再生画面における各種キーの操作と対応する動作を表1にまとめて示す。
Figure 0004360491
図9は、リスト表示画面の一例を示している。このリスト表示画面は、再生対象の全曲の一覧情報を表示する画面であり、大別して4つの表示領域910,920,930,940に分割されている。表示領域910には、周知の受信電波の強度を示すアイコン911、電池残量を示すアイコン913、時刻表示914の他、携帯端末に着脱可能な記憶媒体(本実施の形態ではメモリスティック223)の装着状態を示すアイコン912を表示している。表示領域920は、現在の再生状態(図9は停止状態)を示すアイコン921、曲番号を表す数字922、再生時間または再生経過時間(図9では再生時間)を表す数字923を表示している。表示領域930は、装着された記憶媒体に格納されているすべての曲のリストが表示される。図の例では曲番号とその曲のタイトルを対にして表示している。曲数が多くて表示領域930に収まらない場合にはスクロール表示で対応できるようになっている。表示サイズの制限上、表示領域930には曲番号とタイトルのみを表示したが、ユーザの所定の操作に従って、タイトルとアーティストとを切り替えて表示できるようにしてもよい。表示領域940は、操作部105の入力装置110やいわゆるソフトキーとして機能する操作ボタン121,124に対応づけられる操作指示の表示が行われる領域である。図の例では、入力装置110に対応して、曲の選択、再生/停止指示、曲送り、曲戻し、早送り再生、早戻し再生、音量調整等の各種の操作を行うことができる。また、「表示」ボタンにより、上記3つの音楽再生画面のサイクリックな切替を行うことができる。「機能」ボタンは、再生中または停止中に機能メニューを表示するための操作ボタンである。機能メニューには、例えば、特定の曲(1曲または全曲)を繰り返して再生するリピート設定、再生音の低音増幅設定、曲の消去(1曲または全曲)等の操作が含まれる。
図10はノーマル表示画面の一例を示している。この画面は、1曲分の曲情報を簡易に表示するための画面である。この画面は特定の曲を再生中のノーマル表示画面を示している。図9に示したと同様の要素には同じ参照符号を付してある。図9のリスト表示画面の表示領域930の代わりに、曲のタイトルおよびアーティストの名称を表示する表示領域951,952、および、再生中にアニメーションを表示する表示領域953が設けられる。この画面での数字923は当該曲の再生経過時間を示している。
表示領域910のアイコン912は現在、曲の再生中であることを示している。表示領域920のアイコン921も曲の再生中であることを示している。アイコン912,921はいずれも「再生中」を示しているが、バックグラウンド再生の際には表示領域920は表示されないので、表示領域910のアイコンが有用となる。
表示領域940の中央の表示は、再生中に対応して、「音量」の調整、および「停止」の操作に割り付けられる。曲の再生を開始した後、図9のリスト表示画面に移行した場合には、リスト表示画面においても図10の表示領域940の表示となる。
図11は、曲情報表示画面の一例を示している。これは、選択された曲の情報を詳細に表示するための画面である。この例では、アルバムのタイトル、ジャンル、演奏時間、ビットレート、ファイルサイズ、コーデックの種類、再生可能開始日時および再生可能終了日時を表示している。再生可能開始日時および再生可能終了日時は曲の著作権等の権利に対応した利用可能期間を示すデータである。これにより、ユーザはその曲の利用可能な期間を確認することができる。
本実施の形態では、曲の再生を行いながら、他の機能、例えば、電子メールの作成等を並行して行うことを可能とするバックグラウンド再生をサポートする。特に、この場合、各種のイベントやアクションに伴う競合音との関係が問題になる。このような競合音には、音楽再生に比べて、例えば電話の着信音のように重要性の高いものから、キー操作時に発生するボタン確認音(ONに設定されている場合)のように重要性の低いものまで存在し、一律に対処することができない。
図12は、種々の競合音と音楽再生との関係を調整する処理のフローチャートである。この処理は各種のイベントおよびアクションの発生時に起動される。
まず、イベント・アクションが電話の着信であり、着信音(または着信メロディ)の鳴動が必要となったとき(S11)、スピーカ217r,217lからの音楽再生を強制的に停止し(S12)、代わりに着信音(または着信メロディ)を鳴動させる(S13)。なお、イヤホンが装着されている場合にはスピーカ217r,217l,224への出力はイヤホンに切り替えられる。音楽再生より着信の報知の方が重要と考えられるからである。スケジュールアラームや時計アラームの発生時も同様に対処することができる。
イベント・アクションがユーザのキー操作や筐体の開放等であり、それらに伴うボタン確認音や効果音の発生が必要となったときは(S14)、音楽再生を継続し、ボタン確認音や効果音の発生を抑止する(S16)。音楽再生に比べてボタン確認音や効果音の発生は重要度は低いと考えられるからである。
イベント・アクションが電子メールの着信であり、メール着信音の鳴動が必要となったとき(S17)、音楽再生をミュート(無音:音量ゼロ)で継続し(S18)、メール着信音の鳴動を行わせる(S19)。メール着信音の鳴動の終了後に音楽再生の音量を元に戻す(S20)。メールの着信の報知は電話着信と同様程度に重要と考えられるが、電話着信音が発呼者の発呼中継続して発生するのに対し、メール着信音は予めセットした時間または回数だけの鳴動で比較的短時間に終了するので、敢えて音楽再生を停止する必要はなく一時的に中断させれば足りると考えられたからである。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、具体的な装置の構造、処理等はあくまで例示であり、本発明はそれらの具体例に限定されるものではない。スライド回転型の携帯電話端末を例として説明したが、これに限るものではない。例えば、いわゆるストレート型の携帯電話端末にも適用可能である。また、部分的には折り畳み型にも適用可能である。音楽再生画面は3種のものを切り替えて使用する例を示したが、音楽再生画面の個数は任意である。音楽再生機能部の代わりに、または、これに加えてテレビジョン放送再生機能部を備え、単一の操作ボタンに対する異なる操作に応じてこれら二者または三者のいずれかを選択的に起動するようにすることも可能である。
本発明が適用された携帯電話端末装置の上下筐体が重ね合わされた閉鎖状態の表側外観を示す平面図である。 本発明が適用された携帯電話端末装置の上下筐体が開かれた開放状態の表側外観を示す平面図である。 図1の携帯電話端末の回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の携帯電話端末の閉鎖時の外観を示す図である。 本発明の実施の形態の携帯電話端末の下部筐体において常時外部に露出した主表面上に設けられたカメラ部を示す図である。 遮蔽部材をスライドさせてレンズ部等を遮蔽した状態の、図5に対応する図である。 本発明の実施の形態における、AVボタンが押下されたときに実行される処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態において、待受画面から音楽再生モードへ移行した後の状態の遷移を示す図である。 本発明の実施の形態における第1の音楽再生画面であるリスト表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態における第2の音楽再生画面であるノーマル表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態における第3の音楽再生画面である曲情報表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態における種々の競合音と音楽再生との関係を調整する処理のフローチャートである。
符号の説明
100…携帯電話端末、101…スピーカ、102…上部筐体、103…表示部、105…操作部、110…入力装置、112…回転リング、113…方向指示キー、114…プッシュボタン、121,124…操作ボタン、122…発信キー、123…クリアキー、125…終話キー、131…AVボタン(操作ボタン)、132…イヤホン端子部、133…マクロ撮影選択スライドスイッチ、201…キー入力部、202…下部筐体、212…表示部、214…アンテナ、216…カメラ、217r,217l…ステレオスピーカ、218…液晶ディスプレイ、219…操作キー、220…下部筐体、221…マイクロフォン、222…ジョグダイヤル、223…メモリスティック(記憶媒体)、224…スピーカ、225…信号出力端子、231,232,233,234…放音口、235…部位、250…主制御部、251…電源回路部、252…操作入力制御部、253…画像エンコーダ、254…カメラインターフェース部、255…制御部、256…画像デコーダ、257…多重分離部、258…変復調回路部、259…音声コーデック、260…メインバス、261…同期バス、262…記録再生部、262…送受信回路部、270…カメラ部、271…遮蔽部材、274…レンズ部、275…ミラー部、276…フォトライト部、910,920,930,940,951,952,953…表示領域、911,912,913,921…アイコン、914…時刻表示、922,923…数字

Claims (9)

  1. カメラ撮影機能部および音楽再生機能部を備えた携帯電話端末装置であって、
    筐体側面に露出された操作ボタンと、
    キー入力部と、
    表示画面を有する表示部とを備え、
    前記操作ボタンをカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動に共用し、前記操作ボタンに対する異なる操作に応じてカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動を選択的に行うとともに、カメラ撮影機能部の動作中には前記操作ボタンをシャッタボタンとして使用することとし、
    前記音楽再生機能部は、前記表示部に表示する画面として、選択された曲の情報を簡易に表示するための画面であるノーマル表示画面と、再生対象の曲の一覧情報を表示する画面であるリスト表示画面または選択された曲の情報を詳細に表示するための画面である曲情報表示画面のいずれかの表示モードを有し、前記キー入力部の操作によりそれらの表示画面間の遷移を行うとともに、前記操作ボタンの操作により前画面戻りをする
    携帯電話端末装置。
  2. 前記異なる操作は、前記操作ボタンを押す時間の長さが異なることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末装置。
  3. 表示部および操作部を有する上部筐体と、キー入力部を有する下部筐体とを備え、上部筐体の主表面上に前記表示部および操作部が常に露出され、上部筐体を下部筐体に重ねた状態から上部筐体を下部筐体に対して180度スライド回転させることにより下部筐体上の前記キー入力部が現れることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末装置。
  4. 前記音楽再生機能部は他の機能の利用時にバックグラウンドで再生を継続する機能を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末装置。
  5. 前記表示部は、前記ノーマル表示画面、リスト表示画面、曲情報表示画面、および前記バックグラウンドで再生時の他の機能の表示画面のいずれの表示画面においても、曲の再生中にはその旨を示すアイコンを表示する請求項4に記載の携帯電話端末装置。
  6. 前記音楽再生機能部により再生される音楽データは携帯電話端末に着脱可能な記憶媒体から供給され、前記表示部は当該記憶媒体の装着状態を示すアイコンを表示し、このアイコンは前記曲の再生中にその旨を示すアイコンとして共用される請求項5に記載の携帯電話端末。
  7. 前記音楽再生機能部による音楽再生中に、他の音の発生を伴うイベント・アクションが発生した場合、そのイベント・アクションに応じて、音楽再生の制御態様を異ならせたことを特徴とする請求項記載の携帯電話端末装置。
  8. 前記音楽再生機能部による音楽再生中に着信があった場合、音楽再生を停止して着信音を鳴動させ、音楽再生中にユーザによる前記キー入力部の操作があった場合、音楽再生を継続するとともに、キー入力に伴うボタン確認音を抑止し、音楽再生中に電子メールの着信があった場合、音楽再生を一時無音として継続するとともに、その間にメール着信音を鳴動させることを特徴とする請求項記載の携帯電話端末装置。
  9. 表示部および操作部を有する上部筐体と、キー入力部を有する下部筐体とを備え、上部筐体の主表面上に前記表示部および操作部が常に露出され、上部筐体を下部筐体に重ねた状態から上部筐体を下部筐体に対して180度スライド回転させることにより下部筐体上の前記キー入力部が現れる型の携帯電話端末装置において、
    カメラ撮影機能部と、
    音楽再生機能部と、
    前記上部筐体および下部筐体の一方の筐体側面に露出された操作ボタンとを備え、
    この操作ボタンはカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動に共用され、前記操作ボタンに対する押す時間の長さに応じてカメラ撮影機能部および音楽再生機能部の起動が選択的に行われるとともに、カメラ撮影機能部の動作中には前記操作ボタンがシャッタボタンとして使用することとし、
    前記音楽再生機能部は、前記表示部に表示する画面として、選択された曲の情報を簡易に表示するための画面であるノーマル表示画面と、再生対象の曲の一覧情報を表示する画面であるリスト表示画面または選択された曲の情報を詳細に表示するための画面である曲情報表示画面のいずれかの表示モードを有し、前記キー入力部の操作によりそれらの表示画面間の遷移を行うとともに、前記操作ボタンの操作により前画面戻りをする
    ことを特徴とする携帯電話端末装置。



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