JP4557812B2 - テレビ電話装置 - Google Patents

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本発明は、画像データ及び音声データをリアルタイムで送受信することにより、テレビ電話機能による通話を行うことができる携帯電話機などのテレビ電話装置に関する。
従来から、一般家庭に設置される固定電話機として、カメラを用いてユーザを撮影し、生成された画像データを音声データとともにリアルタイムで送信することにより、テレビ電話機能による通話を行うことができるものが知られている(例えば、特許文献1〜3)。また、最近では、カメラを備えた携帯電話機において、テレビ電話機能による通話を行うことができるものも知られている。
テレビ電話機能は、例えば、IP(Internet Protocol)網を介して画像データ及び音声データを送受信することにより実現できる。画像データ及び音声データは、複数のパケットに分割されて送信され、それらのパケットを受信した相手方のテレビ電話装置において、元の画像データ及び音声データが復元される。テレビ電話機能によれば、カメラで撮影される相手の顔を見ながら通話を行うことができるので、より臨場感のある通話を行うことができる。
特開2001−268533号公報 特開2000−13519号公報 特開平11−331794号公報
従来のテレビ電話機能では、カメラで撮影される相手の顔を見ながら通話を行うことができるだけで、リアルタイムで送信される画像データ及び音声データ以外のデータを通話中に相手方のテレビ電話装置に送信することはできず、興趣に欠けるものであった。最近では、カメラで予め撮影した画像データや、予め記憶している音楽データなどを、テレビ電話機能による通話中に相手方に送信できるようなテレビ電話装置も提案されているが、それらのデータを相手方に一方的に送信することができるだけで、相手にとっては、やはり興趣に欠けるものであった。
また、テレビ電話装置の中には、テレビ電話機能による通話中に他の用事ができた場合などに、相手方のテレビ電話装置に音楽データを送信して音楽を流したり、画像データを送信して画像を表示させることにより、通話を保留した状態で相手に待機させることができる機能(保留機能)を有しているものがある。しかし、相手にとっては、一方的に送信されてくる音楽データや画像データに基づいて、音楽を聴いたり画像を見たりすることができるだけで、長時間待機するには興趣に欠けるものであった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、テレビ電話機能による通話中の興趣を向上できるテレビ電話装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、テレビ電話機能による通話が保留されたときの興趣を向上できるテレビ電話装置を提供することを目的とする。
本発明によるテレビ電話装置は、被写体を撮影して画像データを生成する撮影手段と、相手方のテレビ電話装置において選択可能な複数のメニュー項目を含むメニュー画面データを生成するメニュー画面生成手段と、上記メニュー項目に対応する画像データ又は音声データからなるプリセットデータを予め記憶するプリセットデータ記憶手段と、上記撮影手段により生成される画像データに上記メニュー画面データを合成する画像データ合成手段と、上記メニュー画面データが合成された画像データを相手方のテレビ電話装置へ送信する送信手段と、相手方のテレビ電話装置からの操作信号を受信する受信手段とを備え、上記受信手段が操作信号を受信した場合に、上記送信手段が、上記操作信号により選択された上記メニュー項目に対応するプリセットデータを送信するように構成される。
このような構成によれば、撮影手段により生成される画像データを音声データとともに相手方のテレビ電話装置にリアルタイムで送信することにより、テレビ電話機能による通話を行うことができる。テレビ電話機能による通話中に、送信する画像データにメニュー画面データを合成することにより、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させ、メニュー画面に含まれる複数のメニュー項目の選択を促すことができる。そして、相手方のテレビ電話装置からの操作信号に基づいて、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータ(画像データ又は音声データ)を相手方のテレビ電話装置に送信することにより、相手は、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができる。
したがって、相手がメニュー画面からメニュー項目を能動的に選択し、その選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができるので、一方的に送信されてくるデータを受信するような構成とは異なり、テレビ電話機能による通話中の興趣が向上する。
本発明によるテレビ電話装置は、メニュー画面表示を指示するための操作手段を備え、上記メニュー画面生成手段は、上記操作手段の操作に基づいて、メニュー画面データを生成するように構成される。
このような構成によれば、操作手段を操作することにより、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させた状態で、テレビ電話機能による通話を保留することができる。したがって、相手は、メニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりして待機することができるので、テレビ電話機能による通話が保留されたときの興趣を向上できる。
本発明によるテレビ電話装置において、上記メニュー画面生成手段は、相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、メニュー画面データを生成するように構成される。
このような構成によれば、相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることができる。したがって、相手は、必要に応じて自己のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させ、そのメニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができるので、テレビ電話機能による通話中の興趣を向上できる。
本発明によるテレビ電話装置は、相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行う自動応答手段を備え、上記メニュー画面生成手段は、上記自動応答手段により自動的に着信応答が行われた場合に、メニュー画面データを生成するように構成される。
このような構成によれば、相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行い、その相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることができる。したがって、相手は、本発明のテレビ電話装置にアクセスするだけで、自己のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることができ、そのメニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができる。
本発明によるテレビ電話装置は、上記メニュー画面生成手段は、上記自動応答手段により自動的に着信応答が行われた場合に、相手方のテレビ電話装置に対応するメニュー画面データを生成するように構成される。
このような構成によれば、相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行い、その相手方のテレビ電話装置ごとに異なるメニュー画面を表示させることができるので、より興趣を向上できる。
本発明によるテレビ電話装置において、上記プリセットデータには、上記撮影手段により生成した動画データが含まれる。
このような構成によれば、メニュー画面が表示された相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、撮影手段により予め撮影している動画を相手方のテレビ電話装置に表示させることができる。
本発明によるテレビ電話装置において、上記プリセットデータには、上記撮影手段により生成した静止画データが含まれる。
このような構成によれば、メニュー画面が表示された相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、撮影手段により予め撮影している静止画を相手方のテレビ電話装置に表示させることができる。
本発明によるテレビ電話装置において、上記プリセットデータには、テキストデータが含まれる。
このような構成によれば、メニュー画面が表示された相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、テキストデータに基づく文章(例えば、過去に受信した電子メールの内容など)を相手方のテレビ電話装置に表示させることができる。
本発明のテレビ電話装置によれば、テレビ電話機能による通話中に相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることにより、そのメニュー画面に基づいて相手が能動的にメニュー項目を選択し、その選択したメニュー項目に対応するプリセットデータ(画像データ又は音声データ)を受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができるので、一方的に送信されてくるデータを受信するような構成とは異なり、テレビ電話機能による通話中の興趣が向上する。
本発明のテレビ電話装置によれば、操作手段を操作することにより、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させた状態で、テレビ電話機能による通話を保留することができる。したがって、相手は、メニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりして待機することができるので、テレビ電話機能による通話が保留されたときの興趣を向上できる。
本発明のテレビ電話装置によれば、相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることができるので、相手は、必要に応じて自己のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させ、そのメニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができる。相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行い、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させるような構成とすれば、相手は、本発明のテレビ電話装置にアクセスするだけで、自己のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させ、そのメニュー画面において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができる。この場合、相手方のテレビ電話装置ごとに異なるメニュー画面を表示させれば、より興趣を向上できる。
本発明のテレビ電話装置によれば、メニュー画面が表示された相手方のテレビ電話装置の操作に基づいて、撮影手段により予め撮影している動画、撮影手段により予め撮影している静止画、あるいは、テキストデータに基づく文章などを相手方のテレビ電話装置に表示させることにより、テレビ電話機能による通話中の興趣を向上させることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるテレビ電話装置の一例を示した外観図であり、テレビ電話装置の一例として携帯電話機1が示されている。この携帯電話機1は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機であり、表示筐体100及び操作筐体200がヒンジ部300を介して連結され、表示筐体100及び操作筐体200の一面を対向させて折り畳むことができる。
表示筐体100は、折り畳み時に内側となる筐体面にメイン表示部101、受話用レシーバ103及びサブカメラ105が配置され、外側となる筐体面にサブ表示部102及びメインカメラ104が配置されている。また、操作筐体200は、折り畳み時に内側となる筐体面に多数の操作キー201及び送話用マイクロフォン203が配置されている。このような折り畳み式携帯電話機1は、コンパクトに折り畳んだ状態で携帯することができ、筐体を展開させれば、メイン表示部101の表示を見ながら、操作キー201を押下操作することができる。つまり、主な情報表示はメイン表示部101を用いて行われ、主な操作入力は操作キー201を用いて行われている。
この携帯電話機1は、メインカメラ104又はサブカメラ105で撮影することにより生成される画像データ(動画データ)を、送話用マイクロフォン203が音声を電気信号に変換することにより生成される音声データとともに相手方のテレビ電話装置(例えば、携帯電話機)にリアルタイムで送信することにより、テレビ電話機能による通話を行うことができる。通常、ユーザは、携帯電話機1を展開させ、メイン表示部101に対面した状態で通話を行うことにより、サブカメラ105で自分の顔を撮影し、その画像データを相手方のテレビ電話装置に送信する。このとき、相手方のテレビ電話装置から送信されてくる画像データに基づいて、相手の顔がメイン表示部101に表示される。音声の送受は、ユーザに対面する送話用マイクロフォン203及び受話用レシーバ103を介して良好に行うことができる。
テレビ電話機能による通話中、操作キー201を所定の態様で操作することにより、サブカメラ105で撮影を行う状態からメインカメラ104で撮影を行う状態に切り替えることもできる。このような切り替えにより、ユーザは、周囲(ユーザの前方側)の映像をメインカメラ104で撮影して、その映像を相手方のテレビ電話装置に表示させることができる。
操作キー201には、テレビ電話機能による通話中に、相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させるために操作されるメニュー画面キー202が含まれる。後に詳述するが、このメニュー画面キー202を操作することにより、複数のメニュー項目を含むメニュー画面を相手方のテレビ電話装置に表示させることができる。ユーザは、テレビ電話機能による通話中に他の用事ができた場合などに、メニュー画面キー202を操作して相手方のテレビ電話装置にメニュー画面を表示させることにより、通話を保留した状態で相手に待機させることができる。すなわち、メニュー画面キー202は、保留機能を実行するための保留キーを兼用することができる。この場合、メニュー画面キー202が操作されると、相手方のテレビ電話装置への音声データの送信が行われなくなるような構成であってもよい。
図2は、図1に示した携帯電話機1の内部構成の一例を示したブロック図である。主制御部400は、携帯電話機1の主要な動作を制御するプロセッサであって、メニュー画面生成処理部401及び画像データ合成処理部402を備えている。主制御部400には、操作キー201からの操作信号が入力されるとともに、メモリ410、システムコントローラ420、画像入出力部430及び音声入出力部440が入出力可能に接続されている。
メモリ410には、相手方のテレビ電話装置に表示させるためのメニュー画面データ411の他、メニュー画面の各メニュー項目に対応付けられたプリセットデータとしての動画データ412、静止画データ413及びテキストデータ414が記憶されている。動画データ412及び静止画データ413は、メインカメラ104又はサブカメラ105で被写体を撮影することにより生成することができる。テキストデータ414には、過去に受信した電子メールの内容を表す文章データや、操作キー201の操作により作成したメモの内容を表す文章データなどが含まれる。
システムコントローラ420には、呼制御部421及びパケット通信制御部422が接続されている。呼制御部421は、基地局(図示せず)との間で無線信号の送受信を行うための通信部450に接続されている。基地局にはIP(Internet Protocol)網が接続されており、この携帯電話機1は、画像データや音声データなどのデータを複数のパケットに分割して通信部450で送受信することにより、いわゆるパケット通信を行うことができる。
呼制御部421は、相手方の通信端末装置(例えば、テレビ電話装置)への呼出や、相手方の通信端末装置からの呼出に際して、接続手順に関する制御(いわゆる呼制御)を行う。呼制御部421による呼制御は、例えば、H.225勧告に基づいて行われる。
パケット通信制御部422は、パケット通信を行う際に、送信するデータを複数のパケットに分割したり、受信した複数のパケットから元のデータを復元したりする処理を行う。パケット通信制御部422によるパケット通信は、例えば、H.245勧告に基づくネゴシエーションにより達成される。
画像入出力部430は、メイン表示部101、サブ表示部102、メインカメラ104及びサブカメラ105を含み、画像データの入出力に関する処理を行う。画像入出力部430には、画像データをデジタル信号又はアナログ信号に相互に変換するための画像コーデック431が接続されている。
音声入出力部440は、受話用レシーバ103及び送話用マイクロフォン203を含み、音声データの入出力に関する処理を行う。音声入出力部440には、音声データをデジタル信号又はアナログ信号に相互に変換するための音声コーデック441が接続されている。
画像コーデック431は、多重分離回路460に接続されている。また、音声コーデック441は、遅延回路442を介して多重分離回路460に接続されている。多重分離回路460は、画像データや音声データの多重化及び逆多重化を行うためのものであって、通信部450に接続されている。すなわち、多重分離回路460は、通信部450から送信するデータを多重化し、通信部450で受信した多重化されたデータを逆多重化する。遅延回路442は、画像コーデック431の処理速度と音声コーデック441の処理速度との誤差を補完するためのものである。
図3のステップS101〜S106は、メニュー選択処理の一例を示したフォローチャートである。また、図4〜図6は、テレビ電話機能による通話中の画像の表示態様を時系列的に示した図である。図4〜図6では、本実施の形態の携帯電話機1(以下、「ユーザ端末」と呼ぶ。)のメイン表示部101における表示態様を右側に示し、相手方のテレビ電話装置(以下、「相手端末」と呼ぶ。)の表示部501における表示態様を左側に示している。
テレビ電話機能による通話中には、図4(a)に示すように、相手端末の表示部501に、ユーザ端末のメインカメラ104又はサブカメラ105で撮影されたユーザの画像601(例えば、ユーザの顔)がリアルタイムで表示されるとともに、ユーザ端末のユーザ名602及び電話番号603が表示される。テレビ電話機能による通話中、図4(b)に示すように、ユーザ端末のメイン表示部101にも、相手端末で撮影された相手の画像604(例えば、相手の顔)がリアルタイムで表示される。したがって、テレビ電話機能による通常の通話中は、互いの顔を見ながら通話を行うことができるので、より臨場感のある通話を行うことができる。
テレビ電話機能による通話中に、ユーザ端末においてメニュー画面キー202が操作されると(ステップS101でYes)、主制御部400のメニュー画面生成処理部401が、メモリ410に記憶されているメニュー画面データ411を読み出す(ステップS102)。そして、主制御部400の画像データ合成処理部402が、その読み出されたメニュー画面605のデータを、相手端末にリアルタイムで送信している画像データに合成する(ステップS103、図4(b))。
これにより、相手端末の表示部501には、図4(c)に示すように、メモリ410に記憶されている静止画データ413に対応するメニュー項目「Picture」と、メモリ410に記憶されている動画データ412に対応するメニュー項目「Video」と、メモリ410に記憶されているテキストデータ414に対応するメニュー項目「Text」と、テレビ電話機能による通常の通話状態に戻すためのメニュー項目「通話」とからなるメニュー画面605が表示される。メニュー画面605が表示される際には、表示部501に表示されていたユーザの画像601、ユーザ名602及び電話番号603は縮小表示される。
その後、相手端末のキー操作により、メニュー画面605の複数のメニュー項目の中からいずれかのメニュー項目が選択され、その操作信号がH.245勧告に基づいてユーザ端末で受信されると(ステップS104でYes)、図4(d)に示すように、ユーザ端末のメイン表示部101にその旨を表すメッセージ606が表示される。
メモリ410に記憶されているメニュー画面データ411は、階層構造とされている。すなわち、メニュー画面605で選択されるメニュー項目の中には、さらに別のメニュー画面(サブメニュー画面)605が対応付けられているものがあり、各メニュー画面605でメニュー項目を選択していくことにより、最終的に、メモリ410に記憶されている動画データ412、静止画データ413、テキストデータ414などのプリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目を選択することができるようになっている。
メニュー画面605で選択されたメニュー項目が、プリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目ではなく、選択されたメニュー項目に対応するサブメニュー画面が存在する場合には(ステップS105でNo)、主制御部400のメニュー画面生成処理部401が、対応するメニュー画面データ411をメモリ410から読み出し(ステップS102)、主制御部400の画像データ合成処理部402が、その読み出されたメニュー画面データ411を、相手端末にリアルタイムで送信している画像データに合成する(ステップS103、図5(a))。
この例のように、図4(c)に示すメニュー画面605でメニュー項目「Picture」が選択された場合には、図5(b)に示すように、それぞれメモリ410に記憶されている複数の静止画データ413に一対一に対応付けられたメニュー項目「Picture01」、「Picture02」、「Picture03」を含むメニュー画面(サブメニュー画面)605が、相手端末の表示部501に表示される。
このようにして、階層構造とされた各メニュー画面605でメニュー項目を選択し、最終的に、プリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目が選択されると(ステップS105でYes)、図5(c)に示すように、ユーザ端末のメイン表示部101にその旨を表すメッセージ607が表示された後、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータが、相手端末にリアルタイムで送信している画像データに合成されることにより、相手端末に送信される(ステップS106、図6(a))。この例では、メニュー項目「Picture01」に対応する静止画データ413が相手端末に送信されることにより、図6(b)に示すように、その静止画データ413に基づく静止画608が相手端末の表示部501に表示されている。
本実施の形態では、テレビ電話機能による通話中に、送信する画像データにメニュー画面データ411を合成することにより、相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させ、メニュー画面605に含まれる複数のメニュー項目の選択を促すことができる。そして、相手端末からの操作信号に基づいて、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータ(動画データ、静止画データ、テキストデータなどの画像データ)を相手端末に送信することにより、相手は、そのプリセットデータに基づく画像を見ることができる。
したがって、相手がメニュー画面605からメニュー項目を能動的に選択し、その選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができるので、一方的に送信されてくるデータを受信するような構成とは異なり、テレビ電話機能による通話中の興趣が向上する。
ただし、プリセットデータは、動画データ、静止画データ、テキストデータなどの画像データに限らず、サーバ(図示せず)から通信部450を介して予めダウンロードしている音楽データなどの音声データであってもよい。この場合、相手端末からの操作信号に基づいて、選択されたメニュー項目に対応する音声データを相手端末に送信することにより、相手は、その音声データに基づく音楽を聴いたりすることができる。
また、本実施の形態では、メニュー画面キー202を操作することにより、相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させた状態で、テレビ電話機能による通話を保留することができる。したがって、相手は、メニュー画面605において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりして待機することができるので、テレビ電話機能による通話が保留されたときの興趣を向上できる。
実施の形態2.
図7のステップS201〜S206は、本発明の実施の形態2によるテレビ電話装置が行うメニュー選択処理の一例を示したフローチャートである。本実施の形態のテレビ電話装置は、図1及び図2の場合(実施の形態1)の携帯電話機1と同様の機械的構成及び電気的構成を有しているが、メニュー選択処理時の制御内容が異なっている。
本実施の形態では、テレビ電話機能による通話中に、相手端末からメニュー画面データ411を送信すべき旨の信号を受信した場合に(ステップS201でYes)、主制御部400のメニュー画面生成処理部401が、メモリ410に記憶されているメニュー画面データ411を読み出す(ステップS202)。そして、主制御部400の画像データ合成処理部402が、その読み出されたメニュー画面データ411を、相手端末にリアルタイムで送信している画像データに合成することにより(ステップS203)、相手端末の表示部501に、複数のメニュー項目を含むメニュー画面605が表示される。
その後、相手端末のキー操作により、メニュー画面605の複数のメニュー項目の中からいずれかのメニュー項目が選択され、その操作信号がH.245勧告に基づいてユーザ端末で受信されると(ステップS204でYes)、主制御部400は、そのメニュー項目がプリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目であるか否かを判定する(ステップS205)。そして、最終的に、プリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目が選択されると(ステップS205でYes)、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータが相手端末に送信される(ステップS206)。
本実施の形態では、実施の形態1と同様に、テレビ電話機能による通話中に、送信する画像データにメニュー画面データ411を合成することにより、相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させ、メニュー画面605に含まれる複数のメニュー項目の選択を促すことができる。そして、相手端末からの操作信号に基づいて、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータ(画像データ又は音声データ)を相手端末に送信することにより、相手は、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができる。
したがって、相手がメニュー画面605からメニュー項目を能動的に選択し、その選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができるので、一方的に送信されてくるデータを受信するような構成とは異なり、テレビ電話機能による通話中の興趣が向上する。
また、本実施の形態では、相手端末の操作に基づいて、相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させることができる。したがって、相手は、必要に応じて自己のテレビ電話装置にメニュー画面605を表示させ、そのメニュー画面605において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができるので、テレビ電話機能による通話中の興趣を向上できる。
実施の形態3.
図8のステップS301〜S308は、本発明の実施の形態3によるテレビ電話装置が行うメニュー選択処理の一例を示したフローチャートである。本実施の形態のテレビ電話装置は、図1及び図2の場合(実施の形態1)の携帯電話機1と同様の機械的構成及び電気的構成を有しているが、メニュー選択処理時の制御内容が異なっている。
本実施の形態では、携帯電話機1のメモリ410に、特定の相手端末の電話番号を予め記憶することができるようになっている。メモリ410に記憶される各相手端末の電話番号には、メモリ410に予め記憶されている複数のメニュー画面データ411のいずれかが対応付けられる。呼制御部421は、相手端末から呼出(着信)があった場合(ステップS301でYes)、その相手端末がメモリ410に記憶されている電話番号に対応する特定の相手端末であるか否かを判定し(ステップS302)、特定の相手端末であれば(ステップS302でYes)、自動的に着信応答(自動応答)を行うことにより着呼する(ステップS303)。
このとき、主制御部400のメニュー画面生成処理部401が、メモリ410に記憶されているメニュー画面データ411を読み出す(ステップS304)。そして、主制御部400の画像データ合成処理部402が、その読み出されたメニュー画面データ411を、相手端末にリアルタイムで送信している画像データに合成することにより(ステップS305)、相手端末の表示部501に、複数のメニュー項目を含むメニュー画面605が表示される。
その後、相手端末のキー操作により、メニュー画面605の複数のメニュー項目の中からいずれかのメニュー項目が選択され、その操作信号がH.245勧告に基づいてユーザ端末で受信されると(ステップS306でYes)、主制御部400は、そのメニュー項目がプリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目であるか否かを判定する(ステップS307)。そして、最終的に、プリセットデータに一対一に対応付けられたメニュー項目が選択されると(ステップS307でYes)、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータが相手端末に送信される(ステップS308)。
本実施の形態では、実施の形態1と同様に、テレビ電話機能による通話中に、送信する画像データにメニュー画面データ411を合成することにより、相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させ、メニュー画面605に含まれる複数のメニュー項目の選択を促すことができる。そして、相手端末からの操作信号に基づいて、選択されたメニュー項目に対応するプリセットデータ(画像データ又は音声データ)を相手端末に送信することにより、相手は、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができる。
したがって、相手がメニュー画面605からメニュー項目を能動的に選択し、その選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信することができるので、一方的に送信されてくるデータを受信するような構成とは異なり、テレビ電話機能による通話中の興趣が向上する。
また、本実施の形態では、相手端末からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行い、その相手端末の表示部501にメニュー画面605を表示させることができる。したがって、相手は、本実施の形態の携帯電話機1にアクセスするだけで、自己のテレビ電話装置にメニュー画面605を表示させることができ、そのメニュー画面605において選択したメニュー項目に対応するプリセットデータを受信して、そのプリセットデータに基づく画像を見たり、音楽を聴いたりすることができる。
特に、本実施の形態では、相手端末からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行い、その相手端末ごとに異なるメニュー画面605を表示させることができるので、より興趣を向上できる。
以上の実施形態においては、本発明のテレビ電話装置の一例として携帯電話機1について説明したが、本発明は、携帯電話機に限らず、他の携帯型のテレビ電話装置にも適用可能であるし、一般家庭に設置される固定型のテレビ電話装置にも適用可能である。
また、相手端末の表示部501の一部にメニュー画面605が表示されるような構成に限らず、表示部501全体にメニュー画面605が表示されるような構成であってもよい。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
本発明の実施の形態1によるテレビ電話装置の一例を示した外観図であり、テレビ電話装置の一例として携帯電話機が示されている。 図1に示した携帯電話機の内部構成の一例を示したブロック図である。 メニュー選択処理の一例を示したフォローチャートである。 テレビ電話機能による通話中の画像の表示態様を時系列的に示した図である。 テレビ電話機能による通話中の画像の表示態様を時系列的に示した図であって、図4の続きを示している。 テレビ電話機能による通話中の画像の表示態様を時系列的に示した図であって、図5の続きを示している。 本発明の実施の形態2によるテレビ電話装置が行うメニュー選択処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態3によるテレビ電話装置が行うメニュー選択処理の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機(テレビ電話装置)
101 メイン表示部
102 サブ表示部
103 受話用レシーバ
104 メインカメラ
105 サブカメラ
201 操作キー
202 メニュー画面キー
203 送話用マイクロフォン
400 主制御部
401 メニュー画面生成処理部
402 画像データ合成処理部
410 メモリ
411 メニュー画面データ
412 動画データ(プリセットデータ)
413 静止画データ(プリセットデータ)
414 テキストデータ(プリセットデータ)
420 システムコントローラ
421 呼制御部
422 パケット通信制御部
430 画像入出力部
440 音声入出力部
450 通信部
501 相手端末の表示部
605 メニュー画面

Claims (8)

  1. 被写体を撮影して画像データを生成する撮影手段と、
    相手方のテレビ電話装置において選択可能な複数のメニュー項目を含むメニュー画面データを生成するメニュー画面生成手段と、
    上記メニュー項目に対応する画像データ又は音声データからなるプリセットデータを予め記憶するプリセットデータ記憶手段と、
    上記撮影手段により生成される画像データに上記メニュー画面データを合成する画像データ合成手段と、
    上記メニュー画面データが合成された画像データを相手方のテレビ電話装置へ送信する送信手段と、
    相手方のテレビ電話装置からの操作信号を受信する受信手段とを備え、
    上記受信手段が操作信号を受信した場合に、上記送信手段が、上記操作信号により選択された上記メニュー項目に対応するプリセットデータを送信することを特徴とするテレビ電話装置。
  2. メニュー画面表示を指示するための操作手段を備え、
    上記メニュー画面生成手段は、上記操作手段の操作に基づいて、メニュー画面データを生成することを特徴とする請求項1に記載のテレビ電話装置。
  3. 上記メニュー画面生成手段は、相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、メニュー画面データを生成することを特徴とする請求項1に記載のテレビ電話装置。
  4. 相手方のテレビ電話装置からの信号に基づいて、自動的に着信応答を行う自動応答手段を備え、
    上記メニュー画面生成手段は、上記自動応答手段により自動的に着信応答が行われた場合に、メニュー画面データを生成することを特徴とする請求項3に記載のテレビ電話装置。
  5. 上記メニュー画面生成手段は、上記自動応答手段により自動的に着信応答が行われた場合に、相手方のテレビ電話装置に対応するメニュー画面データを生成することを特徴とする請求項4に記載のテレビ電話装置。
  6. 上記プリセットデータには、上記撮影手段により生成した動画データが含まれることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のテレビ電話装置。
  7. 上記プリセットデータには、上記撮影手段により生成した静止画データが含まれることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のテレビ電話装置。
  8. 上記プリセットデータには、テキストデータが含まれることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のテレビ電話装置。
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