JP4360275B2 - 記憶装置管理システムおよび方法、画像形成装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents

記憶装置管理システムおよび方法、画像形成装置、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、記憶装置にデータを記憶させる装置および方法などに関する。
近年、特許文献4に記載されるようなボックス機能が備わった画像形成装置が普及し始めている。係る機能によると、ユーザごとに「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域を設けることができる。そして、各ユーザは、自分の画像データまたは文書データなどのドキュメントデータを自分のパーソナルボックスに保存しておくことができる。
また、スキャナ、FAX、プリンタ、およびネットワーク接続などの機能が備わるなど、画像形成装置はますます多機能化している。このような多機能な画像形成装置は、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれている。
ボックス機能などを効率的に利用するための方法も提案されている。特許文献1に記載される方法によると、印刷装置は、印刷データ保存先URL情報を保存しておく。そして、印刷データ保存先URL情報のサーバ内のハードディスクにアクセスして印刷データを獲得し、印刷データを印刷処理部で印刷する。これにより、印刷装置の記憶媒体の容量削減ができる。同様に、特許文献2に記載される発明も、URLに基づいて印刷データを獲得し、印刷処理を行う。
特許文献3に記載される方法によると、ファクシミリメッセージを蓄積する際には、画像メモリに蓄積するだけのメモリ容量が当該画像メモリにあるか否かのメモリ残量判断を行う。そして、メモリ容量が残量基準値以上残っている場合には、画像メモリに蓄積し、残量基準値以下の場合にはLAN通信制御部11を介してメールサーバ装置に蓄積するとともにRAMに蓄積した場所を書き込む。これにより、画像メモリの容量不足に上手く対処する。
特開2002−183091号公報 特開2002−182865号公報 特開2001−339585号公報 特開2001−358882号公報
しかし、従来の方法では、ボックスの所有者であるユーザが不在のときにそのボックスに多くのドキュメントデータが受信されると、そのボックスが容量不足になってしまうことがある。そうすると、画像形成装置全体の記憶容量が不足するだけでなく、そのユーザにとって重要なドキュメントデータを受信することができなくなるおそれが生じる。
本発明は、このような問題点に鑑み、ユーザが不在のときに重要なデータを取得し損ねないようにすることを目的とする。
本発明に係る記憶装置管理システムは、ユーザごとに記憶領域が設けられている記憶装置の管理を行う記憶装置管理システムであって、データを記憶させるべき旨の指令を、当該データの記憶先とする前記記憶領域の指定とともに受け付ける指令受付手段と、前記記憶領域を与えられたユーザが当該記憶装置または当該記憶装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中である場合には前記データを前記指定に係る前記記憶領域に記憶させることを許可し、ログイン中でない場合には許可しないと、所定のタイミングごとに決定する記憶許否決定手段と、前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可すると決定された場合は、当該データが当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御し、許可しないと決定された場合は、当該データの現在の記憶場所を示す記憶場所情報が当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御し、さらに、当該記憶場所情報を当該記憶領域に記憶させた後で、当該記憶領域に当該データを記憶させることを許可すると決定されたら、当該記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている当該データを当該記憶領域に記憶させるように前記記憶装置を制御する、記憶制御手段と、を有することを特徴とする。
前記記憶装置管理システムは、データを記憶するためのボックス(記憶領域)がユーザごとに設けられているMFPなどの画像形成装置に適用することができる。
本発明によると、例えばユーザが不在であると考えられるときには、そのユーザのためのデータの代わりにそのデータの場所情報をそのユーザの記憶領域に記憶させる。これにより、重要なデータを取得し損ねることおよびボックスが容量不足になることを防止することができる。
図1はネットワークシステム100の全体的な構成の例を示す図、図2は複合機1のハードウェア構成の例を示す図、図3は複合機1の機能的構成の例を示す図である。
ネットワークシステム100は、図1に示すように、複合機1、端末装置2(2A、2B、…)、および通信回線4などによって構成される。これらの複合機1および端末装置2は、通信回線4を介して互いに接続されている。通信回線4として、LAN、インターネット、専用線、または公衆回線などが用いられる。
端末装置2は、ネットワークシステム100のユーザごとに1台ずつ与えられている。端末装置2として、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどが用いられる。端末装置2には、それぞれにIPアドレスなどの識別情報が対応付けられている。
複合機1は、図2に示すように、制御ユニット11、印刷ユニット12、および画像読取ユニット13などによって構成される。この複合機1は、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置であって、MFP(Multi Function Peripherals)と呼ばれることもある。
「ドキュメントサーバ」は、ユーザまたはグループごとにパーソナルボックスを与えておき、各ユーザが自分または所属するグループのパーソナルボックスによって画像ファイルなどのドキュメントデータを保存し管理するための機能である。「ボックス機能」などと呼ばれることもある。「パーソナルボックス」は、ドキュメントデータなどを蓄積(保存)しておくための記憶領域であり、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当し、ハードディスク11cに設けられている。パーソナルボックスまたはこれに記憶(格納、保存)されるデータにアクセス権を設定し、他のユーザに使用させることもできる。つまり、複合機1は、記憶装置を管理するシステムであると言える。以下、パーソナルボックスを「ボックス」と記載する。
画像読取ユニット13は、原稿台、CCDなどのイメージセンサ、および原稿自動送り装置などによって構成されており、原稿の画像を光学的に読み取って電子データに変換して画像データを生成する。つまり、スキャナ装置である。印刷ユニット12は、印刷データに基づいて所定の用紙に画像を印刷する、レーザタイプまたはインクジェットタイプの印刷装置(プリンタ、エンジン)である。
制御ユニット11は、制御部11a、操作パネル11b、ハードディスク(HDD)11c、画像処理部11d、ネットワークインタフェース11e、プリンタインタフェース11f、およびスキャナインタフェース11gなどによって構成され、印刷ユニット12および画像読取ユニット13の制御などを行う。
ネットワークインタフェース11eは、通信回線4を介して他の複合機1または端末装置2などとデータのやり取りを行うためのインタフェースである。ネットワークインタフェース11eとして、ネットワークカード(Network Interface Card)またはモデムなどが用いられる。プリンタインタフェース11fおよびスキャナインタフェース11gは、それぞれ、印刷ユニット12および画像読取ユニット13と接続するためのインタフェースである。
操作パネル11bは、ユーザが複合機1を直接操作して使用するためのユーザインタフェース(UI)であって、液晶ディスプレイおよび操作部などによって構成される。液晶ディスプレイは、操作画面または設定画面などを表示する。操作部は、テンキーおよびスタートボタンなどのボタンまたはキーを有する。操作パネル11bとして、タッチパネルを用いてもよい。
画像処理部11dは、画像の色補正、天地補正、および傾き補正などの補正処理、複合機1に対応するページ記述言語で書かれた画像データまたはファクシミリのデータなどをビットマップデータに変換する処理、および画像読取ユニット13などによって得られた画像データをそのページ記述言語の画像データまたはファクシミリのデータなどに変換する処理などを行う。
制御部11aは、CPU、RAM、および複合機1の各部を制御するための回路などによって構成される。ハードディスク11cには、オペレーティングシステム(OS)およびファームウェアなどのプログラムおよびデータなどが記憶されている。ファームウェアには、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの各機能すなわち複合機1の基本機能に係る処理を実行するためのプログラムのほか、図3に示すシステム制御部31、ネットワーク制御部32、エンジン制御部33、スキャナ制御部34、ハードディスク制御部35、ユーザインタフェース制御部36、記憶許否決定部37、および指令受付部38などの機能を実現するためのプログラムが含まれている。これらのプログラムまたはデータは必要に応じてRAMにロードされ、CPUによってプログラムが実行される。プログラムの全部または一部は、ROMまたは不揮発性メモリなどに記憶されていてもよい。または、図3に示す各部の機能の一部または全部を、プロセッサ(制御用回路)によって実現するように構成してもよい。
ユーザは、自分のボックスに文書ファイルや画像ファイルなどのドキュメントデータ70を記憶させて保存しておくことができる。自分が作成するなどしたドキュメントデータ70を、他のユーザのボックスに記憶させることによって当該他のユーザに付与することができる。また、自分のボックスに保存されているドキュメントデータ70の転送またはその内容の印刷などを行うことができるし、所定のアクセス権を有していれば、他のユーザのボックスに保存されているドキュメントデータ70についても転送または印刷などを行うこともできる。
図4はボックス選択画面HG1の例を示す図、図5はドキュメント選択画面HG2の例を示す図、図6はデータ格納処理の流れの例を説明するフローチャート、図7はドキュメント出力処理の流れの例を説明するフローチャートである。
以下、ドキュメントデータ70をボックスに記憶させまたはドキュメントデータ70の転送または印刷などを行う際の図3の各部の処理内容などについて説明する。
システム制御部31は、ドキュメントデータ70の転送または印刷などのジョブを実行するために、ネットワーク制御部32ないし指令受付部38の各部とデータのやり取りを行いおよび各部に対して指令を行う。つまり、複合機1の全体の制御を行う。
エンジン制御部33およびスキャナ制御部34は、それぞれ、印刷ユニット12および画像読取ユニット13を制御する。ネットワーク制御部32は、端末装置2などとデータのやり取りを行うためにネットワークインタフェース11eなどを制御する。
ユーザインタフェース制御部36は、図4および図5に示すような画面を操作パネル11bの表示面に表示するための処理を行う。さらに、操作パネル11bの表示面またはボタンのタッチされた(押された)位置などを検知する処理を行う。
記憶許否決定部37は、ユーザから指定されたボックスまたは所定のボックスにドキュメントデータ70などのデータを記憶させてもよいか否かの決定(判別)を行う。ハードディスク制御部35は、ハードディスク11cの記憶領域(すなわち、ボックス)にデータを記憶させまたは指定されたデータをハードディスク11cから読み出すなど、ハードディスク11cにおけるデータの制御に関する処理を行う。
指令受付部38は、ドキュメントデータ70をボックスに保存すべき旨の指令またはドキュメントデータ70についてのジョブを実行すべき旨の指令などを受け付ける。これらの指令は、ユーザが操作パネル11bまたは端末装置2を操作することによって発せられる。または、所定の要件を満たした際に自動的に発せられる場合もある。
指令受付部38によってこれらの指令が受け付けられると、システム制御部31ないし記憶許否決定部37は、次のような処理を行う。
例えば、ユーザが、図4に示すようなボックス選択画面HG1などを見ながら操作パネル11bまたは端末装置2を操作して、他のユーザのボックスにドキュメントデータ70を格納すべき旨の指令を入力したとする。この場合は、図6に示すような手順で処理が行われる。
すなわち、係る指令が受け付けられると(#101でYes)、記憶許否決定部37は、そのボックスにそのドキュメントデータ70を記憶させることの許否を決定する(#102、#103)。
本実施形態では、(1)記憶先となるボックスの所有者であるユーザがネットワークシステム100にログインしていること、(2)そのボックスの空き容量が所定の値以上であること、(3)記憶させようとするデータのサイズが所定の値以下であること、の3つの要件をすべて満たしている場合に、記憶許否決定部37は、そのボックスにそのドキュメントデータ70を記憶させてもよいと決定する。
上の要件(1)を満たすか否かは、例えば、「ping(Packet Internet Groper)」などのコマンドを用いてボックスの所有者であるユーザの端末装置2に対して信号を送信し、応答が返ってくるのを待つ。所定の時間以内に応答があった場合はそのユーザがログインしていると判別し、応答がなかった場合はログインしていないと判別する。または、そのユーザが複合機1の操作パネル11bに自分のユーザIDを入力してユーザ認証を得ていれば、ログインしていると判別する。
要件(2)の「所定の値」は、そのボックスを所有するユーザが設定できるようにしてもよいし、システム管理者が設定できるようにしてもよい。また、「所定の値」として、「1メガバイト」というような数値を用いてもよいし、「そのボックスのサイズの3%」というような、ボックス全体に対する割合を用いてもよい。要件(3)も要件(2)と同様に設定される。
そのボックスにそのドキュメントデータ70を記憶させることが可能であると判別された場合は(#102でYesかつ#103でYes)、ハードディスク制御部35は、そのドキュメントデータ70がそのボックスに記憶されるようにハードディスク11cを制御する(#104、#106)。なお、そのドキュメントデータ70が複合機1以外の装置(または複合機1の一時記憶用のボックス)にある場合は、ネットワーク制御部32によってこれを取得して記憶させる。
一方、記憶させることが不可であると判別された場合は(#102でNoまたは#103でNo)、そのドキュメントデータ70の代わりに、そのドキュメントデータ70の記憶場所(URL(Uniform Resource Locator)またはパスなど)を示すリンク情報71を記憶させる(#105、#106)。この場合は、ドキュメントデータ70は、元の記憶場所に残しておく。または、複合機1に設けられた一時記憶用のボックスに記憶させておいてもよい。
または、ユーザが、図5に示すようなドキュメント選択画面HG2などを見ながら操作パネル11bまたは端末装置2を操作して、ドキュメントの印刷(プリント)またはデータの転送(ファックス送信またはネット配信)をすべき旨の指令を入力したとする。この場合は、図7に示すような手順で処理が行われる。
ドキュメント選択画面HG2では、図4のボックス選択画面HG1で選択されたボックスに記憶されているドキュメントデータ70のドキュメント名(ファイル名)とともに、そのボックスに記憶されているリンク情報71に対応するドキュメントデータ70(つまり、他のボックスなどに記憶されているドキュメントデータ70)のドキュメント名が一覧表示されている。ユーザは、使用したいドキュメントのドキュメント名とともに、使用方法(処理方法)に対応するボタンBN2を選択する。
すると、指令受付部38は、選択された内容をユーザからの指令として受け付ける(図7の#111でYes)。複合機1に設けられたボックスに記憶されているドキュメントデータ70が選択された場合は(#112でYes)、ハードディスク制御部35はそのドキュメントデータ70を呼び出し、システム制御部31は、呼び出されたドキュメントデータ70に基づいて、選択された処理を実行する(#113)。
例えば、ドキュメント選択画面HG2において「プリント」のボタンBN2が選択された場合は、システム制御部31は、そのドキュメントデータ70の内容を用紙に印刷(プリントアウト)するための制御を行う。「ファックス送信」のボタンBN2が選択された場合は、そのドキュメントデータ70をファックスデータに変換して、ユーザが指定した宛先(電話番号)に送信するための制御を行う。「ネット配信」のボタンBN2が選択された場合は、そのドキュメントデータ70を、ユーザが指定した宛先(IPアドレスまたは電子メールアドレスなど)に送信するための制御を行う。
リンク情報71に対応するドキュメントデータ70が選択された場合、すなわち、複合機1以外の装置に記憶されているドキュメントデータ70が選択された場合は(#112でNo)、今その装置への接続が可能であるか否かをチェックする(#114)。接続が可能である場合は(#114でYes)、ネットワーク制御部32は、ユーザが選択したドキュメントのドキュメントデータ70をリンク情報71に基づいてダウンロードし、選択された処理をそのドキュメントデータ70に基づいて実行する(#113)。その装置への接続が不可能である場合は(#114でNo)、所定のボックス(例えば、そのユーザのボックスまたは一時記憶用のボックスなど)に、ドキュメント選択画面HG2で選択された処理内容をジョブデータ72として記憶させておくことによって、ステップ#113の実行を保留する(#115)。
なお、ドキュメント選択画面HG2において、文書(ドキュメント)ナンバが「3333」であるドキュメントの行の右方にある「×」のアイコンは、そのドキュメントのドキュメントデータ70についてのアクセス権をそのユーザが有していないことを意味する。ユーザは、係るドキュメントデータ70を選択することはできない。
図8はデータ入出力処理の流れの例を説明するフローチャート、図9はPC接続確認処理の流れの例を説明するフローチャート、図10はログインテーブルTL1の例を示す図である。
図6および図7で説明した処理を実行していると、リンク情報71およびジョブデータ72がボックスに蓄積されていく。図3の各部は、蓄積されたこれらのデータに基づいて、図8に示すような手順の処理を実行する。
複合機1に設けられているボックスのうちの1番目のボックスに注目する(#121)。そのボックスにリンク情報71およびジョブデータ72のいずれも記憶されていない場合は(#122でNo)、次のボックスに注目する(#130)。ただし、これ以上、注目対象のボックスがない場合は(#129でYes)、処理を終了する。
リンク情報71またはジョブデータ72が記憶されている場合は(#122でYes)、リンク先のドキュメントデータ70または所定のボックスへの接続が可能であるか否かを判別する(#123)。
つまり、リンク情報71がボックスに記憶されている場合は、そのボックスの所有者であるユーザがログインしており、かつ、リンク先のドキュメントデータ70を記憶している装置との通信が可能であれば、接続が可能であると判別する(#123でYes)。ジョブデータ72がボックスに記憶されている場合は、そのジョブデータ72が示すドキュメントデータ70を有する装置との通信が可能であれば、接続が可能であると判別する(#123でYes)。
端末装置2などとの接続の可否は、例えば、図9に示すような手順で行ってもよい。すなわち、記憶許否決定部37は、ネットワークシステム100内にある各装置に対して信号を送信する(#142)。所定の時間内に応答があった場合は(#143でYes)、その装置への接続が可能であると判別し、その装置の装置名、その装置を使用するユーザのユーザ名、およびそのユーザが所有するボックスのボックス名を、図10のログインテーブルTL1に追加する(#146)。
所定の時間内に応答がなかった場合は(#143でNo、#144でYes)、その装置への接続が不可であると判別する。また、ログインテーブルTL1にその装置に関する情報(装置名、ユーザ名、ボックス名)が登録されている場合は、これを削除する(#145)。ログインテーブルTL1の更新は、定期的に(例えば、数秒〜数分ごとに)行う。
図8に戻って、ボックスに記憶されているデータがジョブデータ72である場合は(#124でYes)、そのジョブデータ72に基づいてドキュメントデータ70を取得してジョブを実行する(#125)。
一方、リンク情報71である場合は(#124でNo)、そのリンク情報71に対応するドキュメントデータ70のサイズが前述の要件(3)を満たすか否かをチェックするとともに、そのリンク情報71が記憶されているボックスの空き容量が要件(2)を満たすか否かをチェックする(#126)。両方の要件を満たす場合は(#126でYes)、そのドキュメントデータ70をそのボックスに記憶させる(#127)。
ボックスに他のリンク情報71またはジョブデータ72が記憶されていれば、必要に応じてステップ#123〜#127の処理を繰り返す(#128でNo、#131)。
図11は複合機1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャート、図12はボックス制御処理の流れの例を説明するフローチャートである。次に、ボックスの管理を行う際の複合機1の処理の流れを、フローチャートを参照して説明する。
図11において、複合機1は、電源がオンになると初期設定および各処理モードの初期化処理などを行うとともに、内部タイマをスタートさせる(#1〜#3)。
ネットワークシステム100内の端末装置などとの接続の可否のチェックを行い、ログインテーブルTL1(図10参照)の更新を行う(#4)。係るチェックの手順は、前に図9で説明した通りである。
ログインテーブルTL1などに基づいて、ボックス制御処理を行う(#5)。係る処理は、図12に示すように、主に、データ格納処理(#51)およびデータ入出力処理(#52)の2つのステップからなる。
データ格納処理では、ユーザからの指令に従って、ドキュメントデータ70をボックスに記憶(格納)させる。ただし、格納先とするボックスの所有者がログインしていない場合は、リンク情報71を記憶(格納)させる。データ格納処理の詳細な内容については、前に図6で説明した通りである。
データ入出力処理では、未処理であるジョブを実行しまたは未記憶のドキュメントデータ70をリンク先から取得して指定されたボックスに格納する。データ入出力処理の詳細な内容については、前に図8で説明した通りである。
図11に戻って、ユーザからの指令があった場合に、ドキュメントデータ70の出力(転送または印刷など)の処理を行う(#6)。係る処理の詳細な内容については、前に図7で説明した通りである。
その他、ユーザからの指令などがあった場合に、コピーまたは原稿のスキャンなどの処理を実行する(#7)。ステップ#4〜#7の各処理は、定期的にまたは必要に応じて繰り返し実行する(#9でNo)。
本実施形態によると、ユーザが不在のときであっても、そのユーザのボックスによって必要なデータを容易に取得でき、かつ、そのユーザのボックスが容量不足になることを防止することができる。つまり、ユーザが不在すなわちログインしていないときはそのユーザのボックスをオフの状態にしておき、そのボックスにドキュメントデータ70を記憶させる指令があった場合には、ドキュメントデータ70の代わりにそのリンク情報71を記憶させる。そして、そのユーザがログインしたときに、そのボックスをオンにして、リンク情報71に基づいてドキュメントデータ70をそのボックスに記憶させる。これにより、必要なデータを容易に取得しつつ、ボックスの容量不足を防止することができる。
図13は指令の受付の許否を判別する処理の流れの例を説明するフローチャートである。ボックスに記憶されているドキュメントデータ70を使用する権限を次の(A)〜(D)の規則に基づいて与えておき、ドキュメントデータ70の使用の許否などを判別してもよい。
(A)そのボックスの所有者であるユーザは、そのボックスに記憶されている全データの使用が可能である。(B)そのボックスの所有者以外のユーザは、自分がそのボックスに記憶させた(送信した)ドキュメントデータ70の使用が可能であり、さらに、自分が記憶させたリンク情報71の示すリンク先にあるドキュメントデータ70の使用も可能である。(C)そのボックスの所有者以外のユーザであって所定の権限が与えられているユーザ(以下、「単独実行権限者」と記載する。)は、そのボックスに記憶されているドキュメントデータ70の使用が可能であり、さらに、そのボックスに記憶されているリンク情報71の示すリンク先にあるドキュメントデータ70の使用も可能である。(D)そのボックスの所有者以外のユーザであって単独実行権限者でないユーザは、自分以外のユーザがそのボックスに記憶させたドキュメントデータ70については、そのボックスの所有者がログインしている場合に限り使用が可能である。
すなわち、このような規則の下においては、図13のように使用の許否が判別される。ドキュメントの転送または印刷などの動作処理を指令したユーザが、そのドキュメントのドキュメントデータ70の記憶されているボックスの所有者である場合は(#201でYes)、係る指令の内容が実行可能であると確定する(#207)。
指令したユーザがドキュメントデータ70の格納者(送信者)である場合は(#201でNo、#202でYes)、そのドキュメントデータ70へのアクセスが可能な状態であれば(#205でYes)、係る指令の内容が実行可能であると確定する(#207)。アクセスが可能な状態でなければ(#205でNo)、係る指令の内容の実行を保留する(#208)。指令したユーザが単独実行権限者である場合も(#201、#202でNo、#203でYes)、同様に、そのドキュメントデータ70へのアクセスが可能な状態であれば(#205でYes)、係る指令の内容が実行可能であると確定し(#207)、そうでなければ(#205でNo)、係る指令の内容の実行を保留する(#208)。
指令したユーザが、ドキュメントデータ70の記憶されているボックスの所有者、格納者、および単独実行権限者のいずれにも該当しない場合は(#201〜#203ですべてNo)、そのボックスの所有者がログインしていれば(#204でYes)、係る指令の内容が実行可能であると確定する(#207)。ログインしていなければ(#204でNo)、係る指令の受付を拒否し、その旨をユーザに通知する(#206)。
本実施形態では、要件(1)で述べたように、ボックスにドキュメントデータ70を記憶させるための要件の1つとして、そのボックスの所有者であるユーザがネットワークシステム100にログインしていることを挙げたが、これ以外の要件であってもよい。例えば、複合機1にアクセスして自分のボックスをオープンしていることを要件としてもよい。または、ユーザが複合機1の近傍にいることを要件としてもよい。この場合は、複合機1にセンサを設けておき、ユーザが携帯するICカードや携帯電話端末などを検知することによって、ユーザが複合機1の近傍にいるか否かを判別すればよい。
本実施形態では、複合機1におけるボックスの管理を例に説明したが、本発明を他の装置におけるデータのアクセス制御に適用することも可能である。FTPサーバやSMBサーバなどのサーバ機に適用することもできる。
前述の要件(2)におけるボックスの空き容量を、そのボックスに記憶されているリンク情報71に対応するドキュメントデータ70に基づいて算出してもよい。例えば、これらのドキュメントデータ70もそのボックスに記憶されているものとみなして、実際の空き容量からこれらのドキュメントデータ70のサイズを減算しておいてもよい。つまり、将来の空き容量を推定してもよい。または、リンク情報71の個数または各リンク情報71がそのボックスに記憶されてからの時間などに基づいて将来の空き容量を推定してもよい。
または、これらのリンク情報71に対応するドキュメントデータ70を記憶させることができるようになった際に、推定された空き容量に応じて、ドキュメントデータ70を自動的にボックスに記憶させるか、ボックスの所有者に記憶の許否を選択させるか、を切り換えるようにしてもよい。例えば、推定された空き容量に余裕がある場合(所定の値以上である場合)は自動的に記憶させ、余裕がない場合は所有者に選択させるようにしてもよい。
その他、ネットワークシステム100、複合機1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、アクセス権の設定方法などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
なお、以上に述べた実施形態には、特許請求の範囲の請求項1〜8に記載する発明以外にも、例えば、次のような発明が含まれる。
1.前記記憶制御手段は、前記指令に係るデータを前記ボックスに記憶させることを許可しないと決定された場合は、当該データを一時記憶用ボックスに記憶させておき、前記記憶場所情報として前記一時記憶用ボックスの識別情報および当該データの識別情報を記憶させる、
請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
2.前記記憶許否決定手段は、前記ボックスにデータを記憶させることを許可すると、当該ボックスを与えられたユーザがログイン中であり、当該ボックスの空き容量が所定の値以上であり、かつ当該データが所定の値以下である場合に、決定する、
請求項3または請求項4記載の画像形成装置。
3.前記記憶許否決定手段は、当該ボックスに現在記憶されている前記各記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている各データが当該ボックスに記憶された場合の空き容量に基づいて前記可否を決定する、
請求項6記載の画像形成装置。
本発明は、特に、大きなデータまたは多くのデータを受信する機会が多いユーザが使用する記憶装置またはこのような記憶装置を有する画像形成装置などのために好適に用いられる。
ネットワークシステムの全体的な構成の例を示す図である。 複合機のハードウェア構成の例を示す図である。 複合機の機能的構成の例を示す図である。 ボックス選択画面の例を示す図である。 ドキュメント選択画面の例を示す図である。 データ格納処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ドキュメント出力処理の流れの例を説明するフローチャートである。 データ入出力処理の流れの例を説明するフローチャートである。 PC接続確認処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ログインテーブルの例を示す図である。 複合機の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ボックス制御処理の流れの例を説明するフローチャートである。 指令の受付の許否を判別する処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 複合機(記憶装置管理システム、画像形成装置)
11c ハードディスク(記憶装置)
35 ハードディスク制御部(記憶制御手段)
37 記憶許否決定部(記憶許否決定手段)
38 指令受付部(指令受付手段)

Claims (8)

  1. ユーザごとに記憶領域が設けられている記憶装置の管理を行う記憶装置管理システムであって、
    データを記憶させるべき旨の指令を、当該データの記憶先とする前記記憶領域の指定とともに受け付ける指令受付手段と、
    前記記憶領域を与えられたユーザが当該記憶装置または当該記憶装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中である場合には前記データを前記指定に係る前記記憶領域に記憶させることを許可し、ログイン中でない場合には許可しないと、所定のタイミングごとに決定する記憶許否決定手段と、
    前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可すると決定された場合は、当該データが当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御し、許可しないと決定された場合は、当該データの現在の記憶場所を示す記憶場所情報が当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御し、さらに、当該記憶場所情報を当該記憶領域に記憶させた後で、当該記憶領域に当該データを記憶させることを許可すると決定されたら、当該記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている当該データを当該記憶領域に記憶させるように前記記憶装置を制御する、記憶制御手段と、
    を有することを特徴とする記憶装置管理システム。
  2. データを記憶するためのボックスがユーザごとに設けられている画像形成装置であって、
    データを記憶させるべき旨の指令を、当該データの記憶先とする前記ボックスの指定とともに受け付ける指令受付手段と、
    前記ボックスを与えられたユーザが当該画像形成装置または当該画像形成装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中である場合には前記データを前記指定に係る前記ボックスに記憶させることを許可し、ログイン中でない場合には許可しないと、所定のタイミングごとに決定する記憶許否決定手段と、
    記データを前記ボックスに記憶させることを許可すると決定された場合は、当該データが当該ボックスに記憶されるように前記記憶装置を制御し、許可しないと決定された場合は、当該データの現在の記憶場所を示す記憶場所情報が当該ボックスに記憶されるように前記記憶装置を制御し、さらに、当該記憶場所情報を当該ボックスに記憶させた後で、当該ボックスに当該データを記憶させることを許可すると決定されたら、当該記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている当該データを当該ボックスに記憶させるように前記記憶装置を制御する、記憶制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記データを前記ボックスに記憶させることを許可しないと決定された場合は、当該データを一時記憶用ボックスに記憶させておき、前記記憶場所情報として前記一時記憶用ボックスの識別情報および当該データの識別情報を記憶させる、
    請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶許否決定手段は、前記ボックスを与えられたユーザが当該画像形成装置または当該画像形成装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中であり、かつ、前記ボックスの空き容量が所定の値以上である場合に、当該ボックスに前記データを記憶させることを許可すると決定する、
    請求項2または請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶許否決定手段は、前記ボックスを与えられたユーザが当該画像形成装置または当該画像形成装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中であり、当該ボックスの空き容量が所定の値以上であり、かつ前記データが所定の値以下である場合に、当該ボックスに当該データを記憶させることを許可すると決定する、
    請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶許否決定手段は、前記ボックスを与えられたユーザが当該画像形成装置または当該画像形成装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中であり、かつ前記ボックスに記憶されている前記各記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている前記各データが当該ボックスに記憶された場合の空き容量が所定の値以上である場合に、当該ボックスに前記データを記憶させることを許可すると決定する、
    請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
  7. ユーザごとに記憶領域が設けられている記憶装置の管理を行う記憶装置管理方法であって、
    データを記憶させるべき旨の指令を、当該データの記憶先とする前記記憶領域の指定とともに受け付けるステップと、
    前記記憶領域を与えられたユーザが当該記憶装置または当該記憶装置と通信回線を介して接続された装置にログイン中である場合には前記データを前記指定に係る前記記憶領域に記憶させることを許可し、ログイン中でない場合には許可しないと、所定のタイミングごとに決定するステップと、
    前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可すると決定された場合、当該データが当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御するステップと
    前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可しないと決定された場合、当該データの現在の記憶場所を示す記憶場所情報が当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御するステップと、
    前記記憶場所情報を前記記憶領域に記憶させた後で、当該記憶領域に当該データを記憶させることを許可すると決定された場合に、当該記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている当該データを当該記憶領域に記憶させるように前記記憶装置を制御する、ステップと、
    を有することを特徴とする記憶装置管理方法。
  8. ユーザごとに記憶領域が設けられている記憶装置の管理を行うコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    データを記憶させるべき旨の指令を、当該データの記憶先とする前記記憶領域の指定とともに受け付ける処理と、
    前記記憶領域を与えられたユーザが当該コンピュータまたは当該コンピュータと通信回線を介して接続された装置にログイン中である場合には前記データを前記指定に係る前記記憶領域に記憶させることを許可し、ログイン中でない場合には許可しないと、所定のタイミングごとに決定する処理と、
    前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可すると決定された場合、当該データが当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御する処理と
    前記データを前記記憶領域に記憶させることを許可しないと決定された場合、当該データの現在の記憶場所を示す記憶場所情報が当該記憶領域に記憶されるように前記記憶装置を制御する処理と、
    前記記憶場所情報を前記記憶領域に記憶させた後で、当該記憶領域に当該データを記憶させることを許可すると決定された場合に、当該記憶場所情報に示される記憶場所に記憶されている当該データを当該記憶領域に記憶させるように前記記憶装置を制御する、処理と、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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