JP4359798B2 - 排気タービン過給機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気タービン過給機に係わり、更に詳しくは、インペラーのバースト対策を施した排気タービン過給機に関する。
【0002】
【従来の技術】
排気タービン過給機は、ガスタービンと圧縮機を同軸に直結し、エンジンの排気ガスでガスタービンを駆動し、その動力で圧縮機を駆動して給気を圧縮してエンジンに過給する装置である。
【0003】
図2は、特公平6−52053号に開示された「排気ガスタービン過給機の構造」を示す図である。この過給機は、危急停止状態の発生時でもタービン側ジャーナル軸受1の焼損を防止することを目的として、内蔵潤滑油ヘッドタンク3からの潤滑油通路を、ヘッドタンク内の油面が所定以上の油面位置にあるときにのみヘッドタンク内の潤滑油を少なくともタービン側ジャーナル軸受を含む複数の軸受のすべてに給油可能にされた主潤滑油通路4と、油面が少なくとも所定油面に達しない状態のときタービン側ジャーナル軸受のみに給油可能にされた副潤滑油通路5との2系統に分けたものである。なお、この図で、2は、コンプレッサ側ジャーナル軸受、6はロータディスク、7はタービン翼、8はコンプレッサインペラー、9はロータ軸である。
【0004】
図3は、別の排気ガスタービン過給機の構造を示す図である。この図においても、排気ガスにより、ロータディスク6及びタービン翼7を回転駆動し、この回転をロータ軸9によりコンプレッサインペラー8に伝達し、給気を圧縮してエンジンに過給するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図2及び図3に例示した従来の排気ガスタービン過給機では、コンプレッサインペラー8がバーストした場合に、潤滑油ヘッドタンク3を破壊してオイル漏れを引き起こすおそれがあった。
【0006】
すなわち、従来構造の排気ガスタービン過給機では、潤滑油ヘッドタンク3のオイル保持隔壁が一重構造であり、かつその隔壁が回転するインペラーの径方向に位置しているため、インペラーのオーバースピードや内部欠陥等により、インペラーの一部(例えば外周部)が遠心力で外方に飛散すると、激しい衝突エネルギーにより隔壁が破損し、内部のオイルが漏れだして下方に流下し、エンジン等で着火するおそれがあった。
【0007】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、インペラーの一部が遠心力でバーストして外方に飛散した場合でも、潤滑油ヘッドタンクからのオイル漏れを防止することができ、かつ肉厚増加による重量増加を抑制することができる排気タービン過給機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、排気ガスによりタービン翼(7)を回転駆動し、この回転をロータ軸(9)によりコンプレッサインペラー(8)に伝達し、コンプレッサインペラーの回転により給気を圧縮する排気タービン過給機において、タービン翼を囲み排ガス流路を形成するタービンハウジング(12)と、コンプレッサインペラーを囲み空気流路を形成するコンプレッサハウジング(14)と、ロータ軸の回転を支持する軸受(1,2)を内蔵しかつタービンハウジングとコンプレッサハウジングを連結する軸受ハウジング(16)とを備え、軸受ハウジングは、軸受(1,2)を潤滑する潤滑油を内蔵する潤滑油ヘッドタンク(18)を内蔵し、該潤滑油ヘッドタンクは、タービン翼よりコンプレッサ側に位置するタービン側隔壁(18a)と、コンプレッサインペラーよりタービン側に位置するコンプレッサ側隔壁(18b)とを有し、更に、コンプレッサ側隔壁からコンプレッサ側に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁(19)を備え、該衝撃吸収隔壁は、前記ロータ軸の方向に関して、前記タービン側と前記コンプレッサ側のうち前記コンプレッサ側を向く壁面を有する、ことを特徴とする排気タービン過給機が提供される。
【0009】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記衝撃吸収隔壁(19)は、コンプレッサインペラーのバースト時の衝撃エネルギーを変形又は破損により吸収するように設定されており、かつ衝撃吸収隔壁とコンプレッサ側隔壁とが複数の剛性の低いリブ部材(21)で一体に連結され、前記リブ部材は、前記ロータ軸の方向に関して、前記衝撃吸収隔壁と前記コンプレッサ側隔壁との間に位置する。
【0010】
上記本発明の構成によれば、潤滑油ヘッドタンク(18)のコンプレッサ側隔壁(18b)からコンプレッサ側に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁(19)を備えているので、インペラーの一部が遠心力でバーストして外方に飛散した場合でも、バーストしたインペラーは、ヘッドタンクの隔壁(18b)よりコンプレッサ側に位置する衝撃吸収隔壁(19)にまず衝突する。この衝突により衝撃吸収隔壁は、変形又は破損するが、これによりバーストの衝撃エネルギーを吸収するので、複数の剛性の低いリブ部材(21)で間隔を隔てて位置するコンプレッサ側隔壁(18b)に伝達される衝撃エネルギーを大幅に低減することができ、その破損(亀裂等)を未然に防止し、内部の潤滑油の漏れだしを確実に防止することができる。
【0011】
また、本発明の構成では、コンプレッサ側隔壁(18b)からコンプレッサ側に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁(19)と剛性の低いリブ部材(21)で衝撃エネルギー吸収するので、コンプレッサ側隔壁を単に厚くして強度を高める場合に比較して肉厚増加による重量増加を大幅に抑制することができる。
【0012】
なお、タービン側隔壁(18a)は、タービン翼よりコンプレッサ側に十分離して位置するので、タービン翼がバーストした場合でも、タービン側隔壁(18a)の亀裂を確実に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による排気タービン過給機の全体断面図である。この図において、7はタービン翼、8はコンプレッサインペラー、9はロータ軸であり、排気ガスによりタービン翼7を回転駆動し、この回転をロータ軸9によりコンプレッサインペラー8に伝達し、コンプレッサインペラー8の回転により給気を圧縮して図示しないエンジンに過給するようになっている。
【0014】
また、図1に示すように、本発明の排気タービン過給機10は、タービンハウジング12、コンプレッサハウジング14及び軸受ハウジング16を備えている。タービンハウジング12は、タービン翼7を囲み排ガス流路を形成している。また、コンプレッサハウジング14は、コンプレッサインペラー8を囲み空気流路を形成している。更に、軸受ハウジング16は、ロータ軸9の回転を支持するタービン側ジャーナル軸受1とコンプレッサ側ジャーナル軸受2を内蔵し、かつタービンハウジング12とコンプレッサハウジング14を連結している。
【0015】
また図1に示す本発明の排気タービン過給機10の軸受ハウジング14は、軸受1,2を潤滑する潤滑油を内蔵する潤滑油ヘッドタンク18を内蔵している。この潤滑油ヘッドタンク18は、タービン翼7及びロータディスク6よりコンプレッサ側(図で左側)に位置するタービン側隔壁18aと、コンプレッサインペラー8の少なくとも外周部分よりタービン側(図で右側)に位置するコンプレッサ側隔壁18bとを有する。更に、潤滑油ヘッドタンク18は、軸受1,2より上方に位置し、かつ軸方向に延びて底面を形成する下方隔壁18cを有する。潤滑油ヘッドタンク18を構成する18a,18b,18c,等の隔壁は、軸受ハウジング14と一体に成形されている。従って、潤滑油ヘッドタンク18は、タービン側隔壁18a、コンプレッサ側隔壁18b、下方隔壁18c及び周方向隔壁で囲まれ、その内側に潤滑油を保有できるようになっている。この潤滑油は、潤滑油ヘッドタンク18の上方から補給でき、潤滑油流路(図示せず)を通して、軸受1,2に適量を供給される。
【0016】
本発明の排気タービン過給機10では、更に、コンプレッサ側隔壁18bからコンプレッサ側(左側)に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁19を備える。この衝撃吸収隔壁19は、コンプレッサインペラー8のバースト時の衝撃エネルギーを変形又は破損により吸収するように設定されている。また、衝撃吸収隔壁19とコンプレッサ側隔壁18bとが複数の剛性の低いリブ部材21で一体に連結されている。
【0017】
衝撃吸収隔壁19の厚さは、バースト時の衝撃エネルギーを変形又は破損により吸収できる限りで薄く構成する。また、この衝撃吸収隔壁19とコンプレッサ側隔壁18bとの間隔は、衝撃吸収隔壁19の変形又は破損が直接コンプレッサ側隔壁18bに影響しない間隔に設定する。更に、この隙間には、コンプレッサによる圧縮空気が流入しないように構成する。また、リブ部材21の剛性は、衝撃吸収隔壁19がバースト時の衝撃エネルギーを受けても、コンプレッサ側隔壁18bに伝達される衝撃エネルギーが十分小さくなるように薄く構成するのがよい。
【0018】
上述した本発明の構成によれば、潤滑油ヘッドタンク18のコンプレッサ側隔壁18bからコンプレッサ側に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁19を備えているので、インペラー8の一部が遠心力でバーストして外方に飛散した場合でも、バーストしたインペラー8は、ヘッドタンク18の隔壁18bよりコンプレッサ側に位置する衝撃吸収隔壁19にまず衝突する。この衝突により衝撃吸収隔壁19は、変形又は破損するが、これによりバーストの衝撃エネルギーを吸収するので、複数の剛性の低いリブ部材21で間隔を隔てて位置するコンプレッサ側隔壁18bに伝達される衝撃エネルギーを大幅に低減することができ、その破損(亀裂等)を未然に防止し、内部の潤滑油の漏れだしを確実に防止することができる。
【0019】
また、本発明の構成では、衝撃吸収隔壁19と剛性の低いリブ部材21で衝撃エネルギー吸収するので、コンプレッサ側隔壁を単に厚くして強度を高める場合に比較して肉厚増加による重量増加を大幅に抑制することができる。
【0020】
更に、タービン側隔壁18aは、タービン翼よりコンプレッサ側に十分離して位置するので、タービン翼がバーストした場合でも、タービン側隔壁18aの亀裂を確実に防止できる。
【0021】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
上述したように、本発明の排気タービン過給機は、インペラーの一部が遠心力でバーストして外方に飛散した場合でも、潤滑油ヘッドタンクからのオイル漏れを防止することができ、かつ肉厚増加による重量増加を抑制することができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気タービン過給機の全体断面図である。
【図2】従来の排気タービン過給機の構造図である。
【図3】従来の排気タービン過給機の別の構造図である。
【符号の説明】
1 タービン側ジャーナル軸受
2 コンプレッサ側ジャーナル軸受
3 内蔵潤滑油ヘッドタンク
4 主潤滑油通路
5 副潤滑油通路
6 ロータディスク
7 タービン翼
8 コンプレッサインペラー
9 ロータ軸
10 排気タービン過給機
12 タービンハウジング
14 コンプレッサハウジング
16 軸受ハウジング
18 潤滑油ヘッドタンク
18a タービン側隔壁
18b コンプレッサ側隔壁
19 衝撃吸収隔壁
21 リブ部材
Claims (2)
- 排気ガスによりタービン翼(7)を回転駆動し、この回転をロータ軸(9)によりコンプレッサインペラー(8)に伝達し、コンプレッサインペラーの回転により給気を圧縮する排気タービン過給機において、
タービン翼を囲み排ガス流路を形成するタービンハウジング(12)と、コンプレッサインペラーを囲み空気流路を形成するコンプレッサハウジング(14)と、ロータ軸の回転を支持する軸受(1,2)を内蔵しかつタービンハウジングとコンプレッサハウジングを連結する軸受ハウジング(16)とを備え、
軸受ハウジングは、軸受(1,2)を潤滑する潤滑油を内蔵する潤滑油ヘッドタンク(18)を内蔵し、該潤滑油ヘッドタンクは、タービン翼よりコンプレッサ側に位置するタービン側隔壁(18a)と、コンプレッサインペラーよりタービン側に位置するコンプレッサ側隔壁(18b)とを有し、
更に、コンプレッサ側隔壁からコンプレッサ側に間隔を隔てて位置する衝撃吸収隔壁(19)を備え、該衝撃吸収隔壁は、前記ロータ軸の方向に関して、前記タービン側と前記コンプレッサ側のうち前記コンプレッサ側を向く壁面を有する、ことを特徴とする排気タービン過給機。 - 前記衝撃吸収隔壁(19)は、コンプレッサインペラーのバースト時の衝撃エネルギーを変形又は破損により吸収するように設定されており、かつ衝撃吸収隔壁とコンプレッサ側隔壁とが複数の剛性の低いリブ部材(21)で一体に連結され、
前記リブ部材は、前記ロータ軸の方向に関して、前記衝撃吸収隔壁と前記コンプレッサ側隔壁との間に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の排気タービン過給機。
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