JP4354770B2 - 浴槽用簡易型手摺り - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽用簡易型手摺りに関するものである。
周知のごとく、身体障害者や高齢者や低学年の児童(以下、入浴者という)の入浴動作中、浴槽への出入動作、すなわち浴槽を跨ぐ動作が最も困難とされている。そのため、浴槽への出入動作を補助するのに手摺りを設けている。
この手摺りは、本来、体を支えて手で摺べらすことからネ−ミングされたといわれ、浴槽は勿論、浴室の壁面に取付けられているが、壁材によっては充分な固定力がない(脆弱や空洞のため)場合があるので、浴槽の厚肉側壁板に取付ける簡易型手摺りが用いられている。
すなわち、強度確認容易(JIS規格による浴槽のエプロン面変形試験ずみのもの)で、かつ、素人でも容易に取付けられる浴槽用簡易型手摺りが汎用されている。
かかる浴槽用簡易型手摺りに関して各種の提案がなされている。例えば、実開平4−4630号公報、実開平6−48490号公報、特開平11−47016号公報等によって各種の提案がなされている。
本出願人も図4に示す浴槽用簡易型手摺りについて提案を行い、その商品を提供し好評を博している。
これについて述べる。この浴槽用簡易型手摺り100は、下向きコ字状跨設部材2と、この跨設部材2を浴槽の厚肉側壁板(エプロンともいう)に固定するための、浴槽内のハンドル104付押圧板5と、この跨設部材2の浴槽外に立設したコ字状の入浴者用垂直状把持部6等からなり、この押圧板5はステンレス板で構成され、その片面に弾性保護板7が添着されており、他の面の中央部にはピン結合機構を介してネジ棒108の一端が連結されている。
このネジ棒108は、跨設部材2の一方の足板2aに回動自在に遊嵌されたナットに螺合している。
このネジ棒108の他端側には、前記ハンドル104が前記ナットを介して外嵌している。
また、このハンドル104には、ネジ棒108の他端側がその軸方向に螺進退できる空洞部を形成している。
したがって、ハンドル104を回動すれば、ナットが一体に回動するので、ネジ棒108の他端が空洞部を矢印方向に螺進退し、このハンドル104を回動させても、浴槽内ではその位置が変わらないようになっている。
ところで、この種の一般的な浴槽用簡易型手摺りは、立位姿勢のバランスが悪く、かつ、強い力によりこれを使う入浴者を避け、若干の支えを必要とする入浴者を楽にする程度の機能をねらったものとされているので、かかる本出願人の提案の浴槽用簡易型手摺り100の取扱い仕様書には、細心の取扱い説明や注意を記しており、また、手摺り構造自体でも、例えば、ネジ棒108の締付過剰に起因して厚肉側壁板の陥没変形によるネジのゆるみを防止するため、ネジ棒108が螺合するナットをポリエチレン製として締付過剰になるとネジ山のつぶれを期待して締付過剰を防止する、という構成を採択している。
しかしながら、かかる本出願人の提案の浴槽用簡易型手摺り100でも、更にその固定が外れて危険のないように鋭意研究している。
特にネジ棒108と螺合するナットは、比較的薄肉(例えば4mm、つまり1cm足らずの薄肉)の足板2aに遊嵌して取付けられているので、そのガタがあるだけにネジ棒108を大きく進めた状態の押圧板5に、予想外の外力がかかるとナットの部分に大きいモ−メントが発生し、その結果、押圧板5が首振りぎみとなって外れるおそれが生じる。
そのため、ネジ棒108を可及的に螺進退させずに押圧板5をナットに近い状態で使用すると、その押圧力が安定するという知見に基づいて本発明が創作された。
また、一般市販の浴槽には、FRP製、ステンレス製、ユニットバス、檜風呂、ホ−ロ−製、タイル製等多種のものがあり、その浴槽エプロンの厚さや形状(二方エプロン、一方エプロン、半エプロン等)にも多様化がみられる。
そのため、厚肉側壁板の厚さの多様化に対応する浴槽用簡易型手摺りが、次のように提案されている(特開2000−189339号公報参照)。
すなわち、下向きコ字状跨設部材で、そのコ字状連結部をやや長寸に形成し、これを2分割した後、その分割端を着脱自在に重合してネジで縫付け、コ字間隔を調節することにより、厚肉側壁板の厚さに対応させようとしている。
この提案では、ネジ棒が螺合するナットは、跨設部材のコ字足板に固着され、ネジ棒の螺進退をその略全長にわたり使用しても、ハンドルが浴槽内に大きく突出しない、とされているので、ひいては、押圧板を進めた状態の使用が好ましいと解され、本発明の前記課題解決には適用できない。
殊に、この種の浴槽用簡易型手摺りは、いわゆる自助具の一つであるが、一般に自助具を用いるときの留意点の一つに使用にあたって危険が伴わないものとされる原則が知られている。それにも拘らず、この提案ではコ字連結部をネジで縫付け、そのネジの頭部はむき出しにしているので、裸体の入浴者にとって危険性が伏在している、という問題がある。
かかる問題解決するため、本発明の要旨とするところは、1)下向きコ字状の跨設部材と、該跨設部材を浴槽の厚肉側壁板に跨設した後に固定するハンドル付押圧板と、該跨設部材に設けた入浴者用把持部と、からなり、前記押圧板にネジ棒の先端を連結し、該ネジ棒の基端側に前記ハンドルを設けると共に、該ネジ棒を前記浴槽内の該跨設部材のコ字足板に設けたナットに螺合した浴槽用簡易型手摺りにおいて、前記厚肉側壁板の厚さに応じて、前記跨設部材のコ字連結部を、複数の頭付固定用ビスで縫付け固定することにより、該コ字間隔を調節するようにし、該コ字連結部を、これらのビス頭用嵌合部を天井に設けた浅底カバ−で着脱自在にカバ−すると共に、これらの固定用ビス頭がこれらのビス頭用嵌合部に嵌入したとき、該浅底カバ−が前記コ字連結部に密接カバ−して、手摺りとしての安全性に資するようにすると共に、これらの固定用ビスの螺合不足をチエックできるようにした浴槽用簡易型手摺りにあり、また、2)前記コ字連結部間に1枚の4角状スライド板を載置してコ字間隔を調節すると共に、該スライド板を、前記浅底カバ−の4辺で密着カバ−した請求項1に記載の浴槽用簡易型手摺りにある。
本発明によると、押圧板とナットとを接近させて使用するので、外力による押圧板の首振りを防止して浴槽壁から手摺りを、該手摺りにとって最大の注意事項である不測の外れによる身体の怪我を防止することができるのは勿論、複数の頭付固定用ビスで跨設部材のコ字連結部を縫付け固定するので、これらの頭付固定用ビスの螺合が正確に行われておれば、跨設部材にガタが発生せず、ひいては、浴槽に簡易型手摺りが強固に固定されるが、その一部でも螺合不足があれば、すなわち、頭付固定用ビスの頭部がより突出していると、浅底カバ−のビス頭嵌合部に嵌合せず、したがって、浅底カバ−が正姿勢で嵌合しないので、この固定用ビスの螺合のやり直しチェックができる。
そして、この浅底カバ−は固定用ビスの頭部が突出したコ字連結部の安全性に資することができるいわゆる自助具の危険性を除くことができる。
本発明を添付図面に示す実施例により詳細に述べる。
図1は本発明の実施例の要部縦断面図、図2は図1のA〜A矢視断面図、図3は図1の要部平面図(A)およびB〜B矢視断面図(B)であって、図4で示す従来例と共通する部分は、その図示および説明を簡略化ないし省略するので、その部分はそのまま記載があるものとする。
本発明の実施例の浴槽用簡易型手摺り1は、浴槽の厚肉側壁板3の厚さWに対し、幅が45mmから130mmまで調節できる範囲に一応拡大して厚肉側壁板3の厚さの多様化に対処できるようにしているが、ネジ棒7の螺進ストロ−ク範囲を最小限にして、ネジ込み操作を容易にし、かつ、押圧板5の押圧力を均一化しようとするもので、殊に、ネジ棒7を可及的に螺進せずに前記課題の首振りを防ぎ、押圧板5の押圧力をその全面で均一化しようとするものである。
さて、この浴槽用簡易型手摺り1は、後記詳細の全体として下向きコ字状のステンレス等鈑金製跨設部材2と、この跨設部材2を浴槽の厚肉側壁板3にガッチリと着脱自在に固定するための、浴槽内側に設けたハンドル4付の押圧板5と、この跨設部材2の浴槽外で立設された入浴者把持部(グリップ)6等、からなっている。
前記押圧板5とハンドル4とは次のように結合している。
この押圧板5に対しネジ棒7の先端側を、押圧板5が若干俯仰状に揺動できるように押圧板5の反押圧側に連結し、このネジ棒7の中央部より基端側に、フランジ付ナット8を介してハンドル4を外嵌している。
このフランジ付ナット8は、前記跨設部材2の浴槽内の薄肉状足板2aに回動自在に支持され、このフランジ付ナット8とハンドル4とは螺入された複数のネジピン9によって一体化し、ハンドル4を回動するとフランジ付ナット8も一体に回動する。
そして、ハンドル4の中心部には円筒状空洞部10を形成し、ここに前記フランジ付ナット8の反フランジ側を内嵌すると共に、ネジ棒7の基端側が螺進退できるようにしている。
したがって、ハンドル4を正逆回動すると、フランジ付ナット8が一体回動し、ネジ棒7が螺進退して押圧板5が厚肉側壁板3を押圧したり、解放したりする。
前記押圧板5は合成樹脂製で、約105mm×135mmの横長矩形板状に構成し、その押圧面の上、下縁側に水平状に平行な1対の凹溝11、11を形成し、この凹溝11の内側で4隅に貫通孔(不図示)を設け、これらの貫通孔に押込み嵌合する足をもつゴム板12を、押圧板5の押圧面に添着している。
ネジ棒7は快削黄銅製(金属製)とし、前記フランジ付ナット8の快削黄銅製(金属製)と相俟って、ネジ面圧の確保による強度を保持し、かつ、変形を防いで、押圧板5の押圧力向上と大きい首振りとを防止している。
このネジ棒7と押圧板5とは、その中心部において、1つの金属製ボルト13によって一体化している。すなわち、押圧板5の中心部にネジ棒7の先端部を若干縮径して挿通・突出させ、その先端からネジ棒7の中心部にボルト13を螺入して押圧板5を抜止めして一体化している。
このボルト13の頭部を押圧板5の押圧面から突出させないため、その中心部近傍に凹部14を設け、この凹部14にボルト13の頭部を収容している。
そのため、押圧板5の中心部近傍を薄肉としたので、その両面に金属製当板15、15を設けて、これによって挟み、これらの当板15を複数のビス16、16によって縫付けている。したがって、これらの当板15が押圧板5の補強になると共に、厚肉側壁板3が均一厚さでない現状(例えば山形状)に対応させるため、金属製ネジ棒7に対し合成樹脂製押圧板5を若干の首振りができるようにしている。
また、この跨設部材2の反押圧板側の足板2bには、ゴム板17を接着剤により添着している。この足板2bには外側に4つのビス18により入浴者用把持部6を立設している。なお、他の足板2aにも浴槽内で把持する浴槽用把持部19を設けている。
ここにおいて、本実施例の浴槽用簡易型手摺り1の跨設部材2では、そのコ字連結部(水平部)で2分割し、これらのコ字連結部20、20を1つの金属製スライド板21によって着脱自在に連結して全体として下向きコ字状を形成し、厚肉側壁板3に跨設できるようにしている。
これらのコ字連結部20、20の各切口端22は、両足板2a、2bが可及的に接近調節できるように、平面視で凹凸嵌合できる形状にしている。
一方の凸状コ字連結部20に、3つの(複数)の固定用ビスメネジ孔23、23…を設け、他方の凹状コ字連結部20に2つ(複数)の固定用ビスメネジ孔24、24を設けている。
一方、略長方形状の前記スライド板21は、これらのコ字連結部20、20上に一部重ねて載置されており、複数の固定用ビス25によって、これらのコ字連結部20、20とスライド板21とを縫付けて固定するようにしている。
すなわち、このスライド板21には、前記固定用ビスメネジ孔23、24の数より少なくとも2倍のビス挿通孔26、26…を開口し、これらのビス挿通孔26のうち、厚肉側壁板3の厚さ方向に隣接する2つのものをスリット27によって連通し、これらの2つのビス挿通孔26、26と1つのスリット27とを1組とし、平面視で略C字ないし略チャンネル断面状に形成している。そして、これらのスリット27、27…は同じ方向に向いていて、少なくとも5つ設けられている。なお、図中30は補強凸部を示す。
そこで、押圧板5をフランジ付ナット8に最も接近させた状態、つまり、後退させておき、1対のコ字連結部20、20を所定の厚肉側壁板3の上縁で向かい合せて跨設し、その上にスライド板21を一部重ねてから、スライド板21のビス挿通孔26、26…のうち、これらの1対のコ字連結部20、20が可及的に互に接近し、かつ、ビス挿通孔26とビスメネジ孔24とが合致するものを選択してから、固定用ビス25をビス挿通孔26を介してビスメネジ孔23、24に螺入すると、これらのコ字連結部20とスライド板21とは固定一体化できる。
この固定用ビス25を少なくとも3つ使用すると、コ字連結部20、20とスライド板21とは強固に固定できる。
そこで、ハンドル4を回動すると押圧板5が若干進み厚肉側壁板3をガッチリと押圧する。そのとき、ネジ棒7はフランジ付ナット8から、ひいては足板2aから可及的に螺進しないので、これに外力が加わっても押圧板5には大きいモ−メントは発生しない。
したがって、本実施例の跨設部材2では、浴槽の厚肉側壁板3の厚さWに対し、先ずスライド板21のビス挿通孔26の選択によりおおよそ対応させ、次いで、押圧板5の押圧力により微調節しながら、強力に固定して対応させるので、ネジ棒7の螺進を可及的に抑えることができ、ひいては、浴槽用簡易型手摺り1を浴槽に強固に取付けることができ、その外れによる危険を回避することができる。
以上の跨設部材2を更に詳細に述べる。
すなわち、前記のようにチャンネル断面状のスリット27を形成しているので、次のように取扱えば作業が簡便となる。
スライド板21をコ字連結部20、20上に、チャンネル深さ分だけ、厚肉側壁板3の厚さW直交方向にずらして一部重ねるように載置する。次いで、スリット27からビスメネジ孔23(24)が合致させるようコ字間隔を調節し視認する。
そこで、スライド板21を前記厚さW直交方向にチャンネル深さだけ戻すと、ビス挿通孔26とビスメネジ孔23(24)とは合致する。
また、チャンネル断面状であるため、固定上でも好都合となる。すなわち、ビス挿通孔26を通して固定用ビス25を締め付けた状態では、前記厚さW方向に外力が作用しても、固定用ビス25はスリット27内を滑ることはない。
更に、常時、固定用ビス25のネジ先端側をスリット27に挿入し、ネジ先端をビスメネジ孔26に若干螺入しておくと、これらのコ字連結部20、20は一応分離せず一体化しており、したがって、その取付け作業が容易になると共に、固定用ビス25も散逸せず、コ字連結部20の取扱時における部品落下による危険性も防止できる。
その上、固定用ビス25を頭部の突出する皿小ネジや丸皿小ネジや鍋小ネジを用いると、上方突出部が可及的になくなり、更に、スライド板21の4辺に嵌合する天地逆の浅底カバ−28をつけると入浴者の怪我も防ぐことができる。
なお、この合成樹脂製、特に軟質のカバ−28の天井面にビス頭を収容するだけの筋状溝29、つまりビス頭嵌合部を設けておくと、固定用ビス25が所定の位置から外れていると正姿勢でカバ−28が嵌合できないので、固定用ビス25の螺合状態チェックにもなる。
また、前記チャンネル状スリット27に代り3つのビス挿通孔を直線状のスリットで連通させ、これらのビス挿通孔の表面側に固定用ビス25の頭部を収容する凹部を設けてもよい。
このようにすると、この挿通孔の表面側の凹部が固定用ビスの頭部と係止するので、厚肉側壁板3の厚さW方向に外力が作用しても、固定用ビス25はスリット内を滑ることなく、ひいては、浴槽用簡易型手摺り1が厚肉側壁板3から外れることがない。
更に、スライド板21を止め、コ字連結部20、20を厚さ方向に長寸に形成して2分割し、その分割端を厚さ方向に応じて重合調節してもよい。
本発明の実施例の要部縦断面図である。 図1のA〜A矢視断面図である。 図1の要部平面図(A)および断面図(B)である。 従来例である。
1 浴槽用簡易型手摺り
2 跨設部材
2a 足板
3 厚肉側壁板
4 ハンドル
5 押圧板
7 ネジ棒
8 フランジ付ナット
20 コ字連結部
21 スライド板

Claims (2)

  1. 下向きコ字状の跨設部材と、該跨設部材を浴槽の厚肉側壁板に跨設した後に固定するハンドル付押圧板と、該跨設部材に設けた入浴者用把持部と、からなり、
    前記押圧板にネジ棒の先端を連結し、該ネジ棒の基端側に前記ハンドルを設けると共に、該ネジ棒を前記浴槽内の該跨設部材のコ字足板に設けたナットに螺合した浴槽用簡易型手摺りにおいて、
    前記厚肉側壁板の厚さに応じて、前記跨設部材のコ字連結部を、複数の頭付固定用ビスで縫付け固定することにより、該コ字間隔を調節するようにし、該コ字連結部を、これらのビス頭嵌合部を天井に設けた浅底カバ−で着脱自在にカバ−すると共に、これらの固定用ビス頭がこれらのビス頭嵌合部に嵌入したとき、該浅底カバ−が前記コ字連結部に密接カバ−して、手摺りとしての安全性に資するようにすると共に、これらの固定用ビスの螺合不足をチエックできるようにした浴槽用簡易型手摺り。
  2. 前記コ字連結部間に1枚の4角状スライド板を載置してコ字間隔を調節すると共に、該スライド板を、前記浅底カバ−の4辺で密着カバ−した請求項1に記載の浴槽用簡易型手摺り。
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