JP4353012B2 - 電気ストーブ - Google Patents

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Description

本発明は、電気ストーブ、特に、スタンド基台から上方に突出する本体支柱にヒータ本体が仰角変更可能に装着された電気ストーブに関する。
従来より、家庭、店舗やオフィスにおける暖房のために、シーズヒータや石英管ヒータ等の発熱体を使用した床置きタイプの電気ストーブが使用されることがある。このような電気ストーブとして、例えば、図1〜図3に示される電気ストーブ101がある。ここで、図1は電気ストーブ101の側面図であり、図2は電気ストーブ101の正面図であり、図3は電気ストーブ101の平面図である。
この電気ストーブ101は、床面Gに設置されるスタンド基台111と、シーズヒータ121とシーズヒータ121の熱を前方に反射する反射板122とを有する正面視が略長方形状のヒータ本体112と、スタンド基台111から上方に突出するように設けられるとともにヒータ本体112の後方に配置された本体支柱113と、ヒータ本体112と本体支柱113との間に介在するヒータ角度変更機構114とを備えている。ここで、ヒータ角度変更機構114は、ヒータ本体112の仰角(図1の仰角α及び2点鎖線で図示されたヒータ本体112参照)や俯角(図1の俯角β及び2点鎖線で図示されたヒータ本体112参照)を変更する仰俯角変更機能と、ヒータ本体112の縦横向き(図2の回転角γ及び2点鎖線で図示されたヒータ本体112参照)を変更する縦横変更機能とを有している。また、機種によっては、本体支柱113とスタンド基台111との間に介在して、本体支柱113を所定の首振り角度(図3の首振り角度δ及び2点鎖線で図示されたヒータ本体112参照)の範囲内で反復して回動させることによってヒータ本体12の首振りを行うことが可能なヒータ首振り機構15をさらに備えているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特実昭61−205307号公報
上述の電気ストーブ101のように、仰角変更機能を有するヒータ角度変更機構114少なくとも備えた電気ストーブにおいては、図1及び図3に示されるように、手で持ち上げて運搬する際に用いられる把手116が本体支柱113の上部に設けられている。そして、把手116は、本体支柱113の直上に配置され、手で握られる握り部116aを有している。このような電気ストーブにおいて、ヒータ本体112の仰角αが大きくなるように変更した場合には、ヒータ本体112の後面が把手116の握り部116aに接近してヒータ本体112の後面と把手116の握り部116aとの隙間が小さくなってしまうため、握り部116aを手で握りにくくなってしまう。このため、ヒータ本体112の仰角αを大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができず、結果的に、握り部116aを手で握りやすくなる角度までヒータ本体112の仰角αを小さくしてから、運搬する必要が生じている。
本発明の課題は、スタンド基台から上方に突出する本体支柱にヒータ本体が仰角変更可能に装着された電気ストーブにおいて、ヒータ本体の仰角を大きくした状態においても、その状態を維持したまま、把手を用いて運搬できるようにすることにある。
第1の発明にかかる電気ストーブは、スタンド基台と、ヒータ本体と、本体支柱と、ヒータ角度変更機構と、把手とを備えている。ヒータ本体は、発熱体と、発熱体の熱を前方に反射する反射板とを有している。本体支柱は、スタンド基台から上方に突出するように設けられるとともに、ヒータ本体の後方に配置されている。ヒータ角度変更機構は、ヒータ本体と本体支柱との間に介在して、ヒータ本体の仰角を変更することが可能である。把手は、本体支柱よりも後方に配置され運搬時に手で握られる握り部を有しており、ヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても握り部とヒータ本体との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けられている。ヒータ角度変更機構は、仰角に応じて複数設けられた孔と、付勢部材と、付勢部材によって孔内へ向けて付勢された状態で嵌合して仰角を保つ突出部と、を有している。ヒータ本体が付勢部材の力を超える程度に操作されることによって、付勢部材が嵌合する対象となる孔が変わることで仰角を変更可能である。
この電気ストーブでは、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても、握り部が本体支柱よりも後方に配置され、かつ、握り部とヒータ本体との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けられているため、ヒータ本体の仰角を大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
第2の発明にかかる電気ストーブは、第1の発明にかかる電気ストーブにおいて、本体支柱は、ヒータ本体の仰角が付いていない状態において、ヒータ本体との間に50mm以下の隙間を空けて配置されている。
この電気ストーブでは、本体支柱がヒータ本体に接近した配置となっているが、この場合であっても、握り部が本体支柱よりも後方に配置され、かつ、握り部とヒータ本体との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けられているため、ヒータ本体の仰角を大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
第3の発明にかかる電気ストーブは、第1又は第2の発明にかかる電気ストーブにおいて、ヒータ首振り機構をさらに備えている。ヒータ首振り機構は、本体支柱とスタンド基台との間に介在して、本体支柱を所定の首振り角度の範囲内で反復して回動させることによってヒータ本体の首振りを行うことが可能である。
この電気ストーブは、ヒータ角度変更機構に加えて、ヒータ首振り機構をさらに備えている。このため、電気ストーブを手で持ち上げて運搬する際に、ヒータ首振り機構を構成する首振り用モータ等の荷重が本体支柱にかかることになるが、本発明の電気ストーブでは、把手を本体支柱に設けるとともに、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても、把手の握り部を本体支柱よりも後方に配置し、かつ、握り部とヒータ本体との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けるようにしているため、ヒータ本体にヒータ首振り機構の荷重がかからないようにすることと、ヒータ本体の仰角を大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬できるようにすることとの両方が実現される。
第4の発明にかかる電気ストーブは、第1〜第3の発明のいずれかにかかる電気ストーブにおいて、ヒータ角度変更機構は、ヒータ本体の長手方向の中央部と本体支柱の上部との間に介在している。ヒータ角度変更機構は、中央部を回転中心としてヒータ本体を回動させることによってヒータ本体の縦横向きを変更する機能をさらに有している。
この電気ストーブは、ヒータ角度変更機構が、仰角変更機能に加えて、縦横変更機能を有している。このため、この電気ストーブでは、ヒータ角度変更機構をヒータ本体の長手方向の中央部と本体支柱の上部との間に介在するようにしなければならなくなり、ヒータ本体を縦向き配置した場合には、ヒータ本体の略上半分が把手よりも上方に突出してしまい、ヒータ本体の仰角を大きくした場合に把手の握り部と干渉しやすくなるが、本発明の電気ストーブでは、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても、把手の握り部を本体支柱よりも後方に配置し、かつ、握り部とヒータ本体の後面との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けるようにしているため、ヒータ本体の仰角を大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
第5の発明にかかる電気ストーブは、第1〜第4の発明のいずれかにかかる電気ストーブにおいて、握り部は、本体支柱に対してなす角度がヒータ本体の最大仰角と同等又はそれ以上になるように、本体支柱の上部の斜め上方に配置されている。
この電気ストーブでは、握り部が、本体支柱に対してなす角度がヒータ本体の最大仰角と同等又はそれ以上になるように、本体支柱の上部の斜め上方に配置されているため、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を大きくした場合であっても、握り部を握りやすい。
第6の発明にかかる電気ストーブは、第5の発明にかかる電気ストーブにおいて、握り部は、外周に丸みを有しており、水平方向に延びる柱状部分である。
この電気ストーブでは、握り部の外周が丸みを有しているため、手で握りやすい。
第7の発明にかかる電気ストーブは、第6の発明にかかる電気ストーブにおいて、握り部は、樹脂製であり、その下面に複数の溝部が形成されている。
この電気ストーブでは、樹脂製の握り部の下面に複数の溝部が形成されているため、手の滑り止めになるとともに、握り部を成形する際の樹脂の使用量を削減することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1〜第4の発明では、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても、握り部が本体支柱よりも後方に配置され、かつ、握り部とヒータ本体との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱に設けられているため、ヒータ本体の仰角を大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
第5の発明では、握り部が、本体支柱に対してなす角度がヒータ本体の最大仰角と同等又はそれ以上になるように、本体支柱の上部の斜め上方に配置されているため、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を大きくした場合であっても、ヒータ角度変更機構によってヒータ本体の仰角を大きくした場合であっても、握り部を握りやすい。
第6の発明では、握り部の外周が丸みを有しているため、手で握りやすい。
第7の発明では、樹脂製の握り部の下面に複数の溝部が形成されているため、手の滑り止めになるとともに、握り部を成形する際の樹脂の使用量を削減することができる。
以下、図面に基づいて、本発明にかかる電気ストーブの実施形態について説明する。
〔電気ストーブ全体の構成〕
図4〜図8は、それぞれ、本発明にかかる一実施形態の電気ストーブ1を正面側から見た斜視図、後面側から見た斜視図、側面図、正面図及び平面図である。
電気ストーブ1は、主として、スタンド基台11と、ヒータ本体12と、本体支柱13と、ヒータ角度変更機構14と、ヒータ首振り機構15と、把手16とを備えている。
スタンド基台11は、床面Gに設置されている。そして、スタンド基台11の上側には、その内部空間にヒータ首振り機構15が内蔵された四角柱形状の膨出部17が形成されている。
本体支柱13は、スタンド基台11(具体的には、膨出部17)から上方に突出するように設けられた細長い角筒形状の部材である。
ヒータ首振り機構15は、本体支柱13とスタンド基台11との間に介在して、本体支柱13を所定の首振り角度(図8の首振り角度ε及び2点鎖線で図示されたヒータ本体12参照)の範囲内で手動により回動させることによってヒータ本体12の首振りを行う手動首振り機能と、手動首振り機能によって設定された首振り角度の位置を基準として本体支柱13を所定の首振り角度(図8の首振り角度δ及び2点鎖線で図示されたヒータ本体12参照)の範囲内で自動的に反復して回動させることによってヒータ本体12の首振りを行う自動首振り機能とを有している。このようなヒータ首振り機構15は、例えば、図16に示すように、首振り用モータ67と、首振り用モータ67の回転を首振り運動に変換して本体支柱13に伝達するカム機構等(カム68等)からなる首振り駆動装置54とから構成されている。
ヒータ本体12は、主として、前面に略長方形状の開口を有する略直方体形状のケーシング23と、ケーシング23の前面に設けられた防護桟24と、ケーシング23内に配置された発熱体としてのシーズヒータ21と、シーズヒータ21の後方及び側方に配置されシーズヒータ21の熱を前方に反射する反射板22とを有している。そして、本体支柱13は、ヒータ本体12の後方に配置されている。また、本体支柱13は、ヒータ本体12の仰角αが付いていない状態(すなわち、ヒータ本体12と本体支柱13とが平行な状態)において、ヒータ本体12との間に50mm以下の隙間(図6の隙間C2参照)を空けて配置されている。
ヒータ角度変更機構14は、ヒータ本体12と本体支柱13との間(より具体的には、ヒータ本体12の長手方向の中央部と本体支柱13の上部との間)に介在して、ヒータ本体12の仰角(図6の仰角α及び2点鎖線で図示されたヒータ本体12参照)及び俯角(図1の俯角β及び2点鎖線で図示されたヒータ本体12参照)を変更する仰俯角変更機能と、ヒータ本体12の縦横向き(図7の回転角γ及び2点鎖線で図示されたヒータ本体12参照)を変更する縦横変更機能とを有している。このようなヒータ角度変更機構14は、図16および図17に示すように、ヒータ本体12の中央部の後面を軸支する左右方向に延びる第1軸(ピン58)及び前後方向に延びる第2軸(ピン59)を介して本体支柱13に支持する機構により構成されている。
〔把手の構成〕
次に、把手16について説明する。ここで、図9は把手16を後面側から見た斜視図であり、図10は把手16を前面側から見た斜視図である。把手16は、本実施形態において、本体支柱13の上部に設けられた樹脂製の部材であり、本体支柱13の上部の上面、側面及び後面を覆うとともに本体支柱13に固定された固定部16bと、固定部16bの上部の側端部から後方に傾斜しながらさらに上方に延びる2つの傾斜部16cと、2つの傾斜部16cの上部間を結ぶ柱状の握り部16aとを有している。
ここで、握り部16aは、図6に示されるように、2つの傾斜部16cが後方に傾斜しながら上方に延びているため、本体支柱13よりも後方に配置されている。より具体的には、握り部16aは、ヒータ本体12の仰角αを最大仰角に変更した場合であっても、握り部16aとヒータ本体12との間に20mm以上(好ましくは、30mm以上)の隙間(図6の隙間C1参照)が空くように本体支柱13に設けられている。
また、2つの傾斜部16cは、本体支柱13に対してなす傾斜角度がヒータ本体12の最大仰角と同等又はそれ以上になるように後方に傾斜しながら上方に延びている。このため、握り部16aも同様に、本体支柱13に対してなす角度ζがヒータ本体12の最大仰角と同等又はそれ以上になるように(例えば、最大仰角が30°のとき、角度ζを40°にする等)、本体支柱13の上部の斜め上方に配置されている。尚、握り部16aが本体支柱13に対してなす角度ζとは、本体支柱13の上端部と握り部16aとを結ぶ線と、本体支柱13の軸線とがなす角度のことである。
さらに、握り部16aは、図9及び図10に示されるように、その外周に丸みを有しており、しかも、下面に前後方向に延びる複数の溝部16dが形成されている。
〔ヒータ本体の内部の構成〕
本実施形態の電気ストーブ1は、図11〜図13に示すように、ヒータ本体12の内部に、2つの温度ヒューズ(過熱保護素子)31,32、ON/OFFスイッチ41およびタイマ42等を備えている。
温度ヒューズ31は、図11および図12に示すように、ヒータ本体12が縦向き(図7に示す実線)にされた場合におけるヒータ本体12内部の上端部付近であって、ON/OFFスイッチ41およびタイマ42の近傍に設置されている。また、温度ヒューズ31は、周辺温度が所定の温度まで上昇するとシーズヒータ21への電力供給を遮断するものであって、その作動温度(耐熱温度)が119℃のものが用いられている。
温度ヒューズ32は、図12および図13に示すように、ヒータ本体12が横向き(図7に示す破線)にされた場合におけるヒータ本体12内部の上端部付近であって、反射板22の裏面側とケーシング23との間に設置されている。また、温度ヒューズ32は、温度ヒューズ31と同様に、周辺温度が所定の温度まで上昇するとシーズヒータ21への電力供給を遮断するものであって、その作動温度が154℃のものが用いられている。なお、温度ヒューズ32の作動温度が温度ヒューズ31と異なっているのは、温度ヒューズ32の取付位置が反射板22のすぐ裏側であるため、通常時にも温度ヒューズ31の取付位置よりも温度が高いことを考慮したものである。
また、温度ヒューズ31,32の作動温度は、ヒータ本体12の前面を覆うように布をかけて発火実験を行って得られた布が発火する際のヒータ本体12内部の温度よりも低い温度になるように設定されている。これにより、ヒータ本体12に対して布がかけられた場合でも、布が発火する前に温度ヒューズ31,32が作動してシーズヒータ21への電力供給を遮断するため、火災の発生を事前に予防することができる。さらに、温度ヒューズ31,32は、ヒータ本体12の前面を覆うようにタオル等がかけられた場合において温度が上昇しやすい位置であることから、ともにヒータ本体12の向きがどのように変化した場合でも常にその上端部に設けられている。
温度ヒューズ31は、図14(a)に示すように、作動部31aと、旗型端子31bと、配線31cと、を有している。作動部31aは、温度ヒューズの本体部に相当し、所定の作動温度を超えると内部の配線が分断されて電気の流れを遮断する。旗型端子31bは、図示しない透電率コントローラと、二手に分かれた配線31cとに接続されており、一方がON/OFFスイッチ41、他方が作動部31aを介してタイマ42へ電気的に接続される。配線31cは、シリコンゴムガラス編組線である。
温度ヒューズ32は、図14(b)に示すように、作動部32aと、ハウジング32bと、配線32cと、を有している。作動部32aは、作動部31aと同様に、温度ヒューズの本体部に相当し、所定の作動温度を超えると内部の配線が分断されて電気の流れを遮断する。ハウジング32bは、温度ヒューズ32と他のリード線とを電気的に接続した状態で固定する。配線32cは、配線31cと同様に、シリコンゴムガラス編組線である。
また、温度ヒューズ31,32は、図11〜図13に示すように、取付具33,34によって、ヒータ本体12の内部に取り付けられている。具体的には、温度ヒューズ31は、図12および図13に示すように、取付具33によって保持された状態でヒータ本体12の天板に対して取り付けられる。一方、温度ヒューズ32は、図13に示すように、取付具34によって保持された状態で、反射板22の裏面側に対して取り付けられる。
取付具33,34は、図15(a)および図15(b)に示すように、保持部33a,34aと、プレート部33b,34bと、ねじ穴33c,34cと、を有している。保持部33a,34aは、金属製のプレートを曲げて円形にすることで形成されており、円形部分の内部で温度ヒューズ31,32を保持する。プレート部33b,34bは、ねじ穴33c,34cが形成された金属板であって、ヒータ本体12の内部に取り付ける際にはねじがはめ込まれて固定される。
なお、温度ヒューズ31,32は、実際にはシーズヒータ21やON/OFFスイッチ41、タイマ42等と電気配線によって接続されているが、図面では便宜上、電気配線を省略して示している。
〔ヒータ首振り機構およびヒータ角度変更機構の構成〕
ここで、ヒータ首振り機構15およびヒータ角度変更機構14について、図16〜図20を用いてより詳細に説明すれば以下の通りである。
スタンド基台11は、図16に示すように、円盤状の台座部61と、膨出部17と、円形のカバー63とから形成されている。膨出部17は、略四角錐状の筒体であって、台座部61の頂面に載置し一体的に固着されている。カバー63は、膨出部17の頂面部に設けた円形の開口に遊嵌合されている。
スタンド基台11は、内部空間に首振り基軸52と首振り駆動装置54とを備えている。さらに、スタンド基台11は、首振り基軸52に連結された状態で本体支柱13の下部が挿設されている。首振り基軸52および首振り駆動装置54は、外方からは全く目視できないように隠蔽されており、本体支柱13のみがスタンド基台11から突出している。
首振り基軸52は、図16および図18に示すように、台座部61の軸受孔と該台座部61に固着した架台70の軸受孔とによって下端部が支持固定されて立設してなる首振り中心軸64に回転可能な状態で嵌合している。本実施形態では、首振り中心軸64が嵌挿される貫通丸孔を有するL字形のフレーム取付台部65と、同じく貫通丸孔を有するブラケット形のカム筒部66とが組合わされている。
フレーム取付台部65は、水平に張り出す水平板部の下面に小穴が穿設されている。小穴内には、ばねによって突出方向へ弾機力を有するチップ71が出没可能な状態で収納されている。一方、カム筒部66において水平板部の下面と摺接する上面には、貫通丸孔の中心を円中心とし、かつ半径をチップ71が同じ貫通丸孔の中心に対する距離と等しい寸法にさせて画いた円弧上の位置に、複数個のチップ係入穴72…(図18参照)を穿設しており、このチップ係入穴72…のいずれかにチップ71の先部が弾力的に係入する。
チップ71とチップ係入穴72…の一つとが互いに係合することによって、フレーム取付台部65とカム筒部66とは首振り中心軸64を中心とする回転運動に対しては、滑り対偶とはならずに一体関係で回転するようになる。この場合、弾機力に打ち勝つ外力がフレーム取付台部65に制動力として加えられると、チップ71は係合中のチップ係入穴72から脱出して、隣りのチップ係入穴72に係合する。このようにして両部材65,66間の移相関係が変るようになり、最大60゜まで移相角を変え得るように、5個のチップ係入穴72…を1.5°間隔で設けている。
なお、首振り中心軸64は、膨出部17の中心軸に対して同軸として立設固定されている。
次に、首振り駆動装置54は、架台70に固定されて出力軸を垂直上向きとした減速機一体形のモ一夕67と、出力軸に嵌着したレバー形のカム68と、カム68とカム筒部66との間に亘らせてピンを夫々介して相互間の回動可能に連架した連接板69とを要素部材として有している。そして、首振り駆動装置54では、モータ67を駆動すると、カム筒部66が首振り中心軸64を中心として約70゜の回転角で反復回動する。
フレーム取付台部65は、反復回動するカム筒部66に対して一体となって反復回動する。また、フレーム取付台部65において首振り中心軸64と平行で、かつ偏心してなる垂直面に対して、角筒をなす本体支柱13の下端部がビス止めによって固着させている。そして、本体支柱13は、首振り中心軸64に偏心、かつ平行にスタンド基台11から上方に向けて立設されている。
したがって、本体支柱13は、首振り中心軸64を軸心とする仮想円筒面に沿って約70゜の回転角で反復円弧運動を行う。
ヒータ角度変更機構14は、図17に示すように、円板77、ピン58、ブラケット78、コイルばね79a、コイルばね79b,ピン59、ボルト87a、突出部87b、一対のアングル部材80,80から構成されている。円板77は、ヒータ本体12の本体後部にビス止めにより固定させている。ピン58は、円板77の中心に設けた孔に挿着され、かつ円板77に溶接固着されている。ブラケット78は、底部中心に設けた孔をピン58に遊嵌合させて両脚片部を後方に張り出させたコ字形をなしている。コイルバネ79は、ブラケット78の底部を円板77に常時強圧接するためにピン58に嵌装された状態で係止されている。ピン59は、ブラケット78の両脚片部における対称関係の位置に設けた孔84,84(図20参照)に串刺し状に挿通している。一対のアングル部材80,80は、ピン59の両端部を夫々支持した状態で本体支柱13の上端部に対向させて固定されている。また、ヒータ角度変更機構14は、首振り中心軸64の上方延長部分に略々位置して、ヒータ本体12を前方、本体支柱13を後方に振り分けて可動部分の重心を首振り中心軸64の上方に安定させて支持している。
円板77には、図19に示すように、ピン58を中心とする円周上において、円周を4等分した位置にバーリング加工による小穴81を4個穿設する一方、適宜個所にストッパピン82が突設固定されている。
一方、ブラケット78は、図20に示すように、円板77に摺接させる底部に、円板77の小穴81内に係入し得る半球状の凸起83を、小穴81に対称させた位置に合計4個突設している。さらに、ブラケット78は、円板77のストッパピン82に接当する2個の当り部85,85を、底部と脚部との境界の近辺における端部に、回転角90°の条件を満たすように設けている。
ブラケット78は、さらに孔84を回転中心とした弧状の長孔86aと複数の小孔86bとを一方の脚部に削設している。長孔86aには、ボルト87a(図16参照)が挿通されている。一方、小孔86bには、図17に示すコイルばね79bによって付勢された状態で小孔86b内へ突出する先端が球状の突出部87bが嵌合する。
以上の構造を有するヒータ角度変更機構14は、ヒータ本体12を長手側が垂直となる縦置きの状態からピン58を中心として90°回転させると、小穴81…と凸起83との係合関係から明らかなように、長手側が水平となる横置きの状態に確実に移行され、その状態を保持させることが可能になる。しかも、ストッパピン82と当り部85との接当関係によって、それ以上同方向に回転させることができなくなっている。
このように、ピン58は、ヒータ本体12をその長手側が垂直方向、水平方向の2位置に固定し得る回動可能な状態で支持する第1軸として機能する。
一方、ヒータ本体12を、ピン59を中心として回動させると、長孔86aの長さによって定まる回転角の範囲が例えば35゜とすると、上向き30°、下向き5゜の範囲内の任意の角度において指向させ固定することができる。
なお、ヒータ本体12の上下向きの固定については、小孔86bにコイルばね79bによって付勢された突出部87bが嵌合することで行われる。そして、上下向きを変更は、突出部87bが隣り合う小孔86bに1つずつずれて嵌合することで容易に行うことができる。
以上のように、ピン59は、ヒータ本体12を斜め上向き、斜め下向き及びその間の任意の傾き角度に指向し得るように第2軸として機能し、第1軸(ピン58)に対して直交する向きに配置されている。
このように、縦置き、横置き、斜め上向き、真横向き及び斜め下向きの何れの状態においても、首振り基軸52及び本体支柱13を介して円滑な首振り運動を行うことができる。
〔本電気ストーブの特徴〕
本実施形態の電気ストーブ1には、以下のような特徴がある。
(A)
本実施形態の電気ストーブ1では、ヒータ角度変更機構14によってヒータ本体12の仰角αを最大仰角に変更した場合であっても、把手16の握り部16aが本体支柱13よりも後方に配置され、かつ、握り部16aとヒータ本体12の後面との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱13に設けられているため、ヒータ本体12の仰角αを大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
また、本実施形態の電気ストーブ1は、本体支柱13が、ヒータ本体12の仰角が付いていない状態において、ヒータ本体12との間に50mm以下の隙間を空けて配置されており、本体支柱13がヒータ本体12に接近した配置となっている。しかし、この場合であっても、本実施形態の電気ストーブ1は、上記のように、把手16の握り部16aが本体支柱13よりも後方に配置され、かつ、握り部16aとヒータ本体12との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱13に設けられているため、ヒータ本体12の仰角αを大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
さらに、本実施形態の電気ストーブ1では、把手16の握り部16aが、本体支柱13に対してなす角度ζがヒータ本体12の最大仰角と同等又はそれ以上になるように、本体支柱13の上部の斜め上方に配置されているため、ヒータ角度変更機構14によってヒータ本体12の仰角αを大きくした場合であっても、握り部16aを握りやすい。
(B)
本実施形態の電気ストーブ1は、ヒータ角度変更機構14に加えて、ヒータ首振り機構15をさらに備えている。このため、電気ストーブ1を手で持ち上げて運搬する際に、ヒータ首振り機構15を構成する首振り用モータ等の荷重が本体支柱13にかかることになるが、本実施形態の電気ストーブ1では、把手16を本体支柱13に設けるとともに、ヒータ角度変更機構14によってヒータ本体12の仰角αを最大仰角に変更した場合であっても、把手16の握り部16aを本体支柱13よりも後方に配置し、かつ、握り部16aとヒータ本体12の後面との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱13に設けるようにしているため、ヒータ本体12にヒータ首振り機構15の荷重がかからないようにすることと、ヒータ本体12の仰角αを大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬できるようにすることとの両方が実現されていることになる。
また、本実施形態の電気ストーブ1は、ヒータ角度変更機構14が、仰俯角変更機能に加えて、縦横変更機能を有している。このため、本実施形態の電気ストーブ1では、ヒータ角度変更機構14をヒータ本体12の長手方向の中央部と本体支柱13の上部との間に介在するようにしなければならなくなり、ヒータ本体12を縦向き配置した場合には、ヒータ本体12の略上半分が把手16よりも上方に突出してしまい、ヒータ本体12の仰角αを大きくした場合に把手16の握り部16aと干渉しやすくなるが、本実施形態の電気ストーブ1では、ヒータ角度変更機構14によってヒータ本体12の仰角αを最大仰角に変更した場合であっても、把手16の握り部16aを本体支柱13よりも後方に配置し、かつ、握り部16aとヒータ本体12の後面との間に20mm以上の隙間が空くように本体支柱13に設けるようにしているため、ヒータ本体12の仰角αを大きくした状態を維持したまま、手で持ち上げて運搬することができる。
(C)
本実施形態の電気ストーブ1では、把手16の握り部16aの外周が丸みを有しているため、手で握りやすい。また、把手16は、樹脂製であり、把手16の握り部16aの下面に複数の溝部16dが形成されているため、手の滑り止めになるとともに、握り部16aを成形する際の樹脂の使用量を削減することができる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
本発明を利用すれば、スタンド基台から上方に突出する本体支柱にヒータ本体が仰角変更可能に装着された電気ストーブにおいて、ヒータ本体の仰角を大きくした状態においても、その状態を維持したまま、把手を用いて運搬することができる。
従来例の電気ストーブの側面図である。 従来例の電気ストーブの正面図である。 従来例の電気ストーブの平面図である。 本発明にかかる一実施形態の電気ストーブを正面側から見た斜視図である。 本発明にかかる一実施形態の電気ストーブを後面側から見た斜視図である。 本発明にかかる一実施形態の電気ストーブの側面図である。 本発明にかかる一実施形態の電気ストーブの正面図である。 本発明にかかる一実施形態の電気ストーブの平面図である。 把手を後面側から見た斜視図である。 把手を正面側から見た斜視図である。 図4の電気ストーブのヒータ本体部の内部の構成を示す側断面図。 図4の電気ストーブのヒータ本体部の内部の構成を示す正面断面図。 図14および図15におけるX−X線矢視断面図。 (a),(b)は、温度ヒューズの構成を示す図。 (a)は図17の温度ヒューズの取付具を示す正面図。(b)はその側面図。 図4の電気ストーブの部分省略示側断面図。 図11のII−II線矢視断面図。 図11のIII−III線矢視断面図。 図4の電気ストーブが備えているヒータ角度変更機構の第1軸部側の構成を示す正面図。 (a),(b)は、図4の電気ストーブが備えているヒータ角度変更機構の第2軸部側の構成を示す図。
1 電気ストーブ
11 スタンド基台
12 ヒータ本体
13 本体支柱
14 ヒータ角度変更機構
15 モータ首振り機構
16 把手
16a 握り部
16d 溝部
21 シーズヒータ(発熱体)
22 反射板
31,32 温度ヒューズ(過熱保護素子)
31a,32a 作動部
31b 旗型端子
32b ハウジング
31c,32c 配線
33,34 取付具(吊り下げ具)
33a,34a 保持部
33b,34b プレート部
33c,34c ねじ穴
41 ON/OFFスイッチ
42 タイマ
C1、C2 隙間
α、δ、ζ 角度

Claims (7)

  1. スタンド基台(11)と、
    発熱体(21)と、前記発熱体の熱を前方に反射する反射板(22)とを有するヒータ本体(12)と、
    前記スタンド基台から上方に突出するように設けられるとともに、前記ヒータ本体の後方に配置された本体支柱(13)と、
    前記ヒータ本体と前記本体支柱との間に介在して、前記ヒータ本体の仰角(α)を変更することが可能なヒータ角度変更機構(14)と、
    前記本体支柱よりも後方に配置され運搬時に手で握られる握り部(16a)を有し、前記ヒータ本体の仰角を最大仰角に変更した場合であっても前記握り部と前記ヒータ本体との間に20mm以上の隙間(C1)が空くように前記本体支柱に設けられた把手(16)と、
    を備え、
    前記ヒータ角度変更機構(14)は、前記仰角(α)に応じて複数設けられた孔(86b)と、付勢部材(79b)と、前記付勢部材(79b)によって前記孔(86b)内へ向けて付勢された状態で嵌合して前記仰角(α)を保つ突出部(87b)と、を有し、
    前記ヒータ本体(12)が前記付勢部材(79b)の力を超える程度に操作されることによって、前記付勢部材(79b)が嵌合する対象となる前記孔(86b)が変わることで前記仰角(α)を変更可能である、
    電気ストーブ(1)。
  2. 前記本体支柱(13)は、前記ヒータ本体(12)の仰角(α)が付いていない状態において、前記ヒータ本体との間に50mm以下の隙間(C2)を空けて配置されている、請求項1に記載の電気ストーブ(1)。
  3. 前記本体支柱(13)と前記スタンド基台(11)との間に介在して、前記本体支柱を所定の首振り角度(δ)の範囲内で反復して回動させることによって前記ヒータ本体(12)の首振りを行うことが可能なヒータ首振り機構(15)をさらに備えている、請求項1又は2に記載の電気ストーブ(1)。
  4. 前記ヒータ角度変更機構(14)は、前記ヒータ本体(12)の長手方向の中央部と前記本体支柱(13)の上部との間に介在しており、
    前記ヒータ角度変更機構は、前記中央部を回転中心として前記ヒータ本体(12)を回動させることによって前記ヒータ本体の縦横向きを変更する機能をさらに有している、
    請求項1〜3のいずれかに記載の電気ストーブ(1)。
  5. 前記握り部(16a)は、前記本体支柱(13)に対してなす角度(ζ)が前記ヒータ本体(12)の最大仰角と同等又はそれ以上になるように、前記本体支柱の上部の斜め上方に配置されている、請求項1〜4のいずれかに記載の電気ストーブ(1)。
  6. 前記握り部(16a)は、外周に丸みを有し、水平方向に延びる柱状部分である、請求項5に記載の電気ストーブ(1)。
  7. 前記握り部(16a)は、樹脂製であり、その下面に複数の溝部(16d)が形成されている、請求項6に記載の電気ストーブ(1)。
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