JP4350418B2 - 検診台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、主として病院又は診療所の産婦人科や泌尿器科等において、外診及び内診の両方に使用される検診台に関する。
【0002】
【従来の技術】
検診又は分娩の際に使用される検診台には、患者を寝かせた姿勢で支える外診状態又はベッド状態(以下、「外診状態」という)から、患者の両脚部を立膝姿勢に屈曲させて且つ開いた状態で保持する内診状態又は分娩状態(以下、「内診状態」という)に切替自在なものが使われている(特許文献1)。このような検診台によれば、外診及び内診を1台の検診台で行うことができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−51293号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記検診台は、患者の脚部が載せられる様に、開閉自在に配設された2つの脚台を具えている。これら脚台は、外診状態では閉状態になり、内診状態では全開状態になる。このような検診台を用いて患者の診察又は治療等の行為(以下「診察行為」という)を行う場合、医師は、検診台を内診状態に保ち、全開状態になった脚台間の空間に入り込んで診察行為を行う。診察の際に患者の局部を光で照らす照光装置は、通常、病院の天井又は壁から延出する支持部材に取り付けられている。しかし、このような照光装置を設置するためには、天井又は壁に孔等を開ける工事が必要である。また、診察終了後に邪魔にならないように、照光装置は、天井側又は壁側に移動自在に設置されるので、医師は、照光装置の位置調整を診察毎に行う必要がある。
【0005】
上記の問題を解決するために、検診台に照光装置を固定する固定用部材を設けることが考えられる。内診状態にて照光装置が患者の局部を照らすためには、固定用部材は一方の脚台の内側に配置される必要がある。脚台の外側に固定用部材を設けたのでは、照光装置からの光は、患者の屈曲された脚部により遮蔽されてしまう。しかし、固定用部材を脚台の内側に設ける構成は、検診台が外診状態で用いられる場合に、固定用部材が診察行為を妨げるので、採用することは困難である。
【0006】
本発明は、以上の問題を解決するものであり、外診状態では、照光装置が診察の妨げにならないように収納されると共に、内診状態では、照光装置が診察に適切な位置に配置される、外診及び内診の両方に使用される検診台を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の検診台は、開閉自在に配設された、患者の脚部が載せられる第1脚台及び第2脚台と、これら脚台の下方から上方へ出没可能に配設され、患者の局部に光を照射する照光装置とを具えており、前記第1脚台及び第2脚台が閉状態から全開状態へ移行する際に、前記照光装置を、これら脚台の間を通して、これら脚台の下方から前記第1脚台の内側上方に移動させ、前記第1脚台及び第2脚台が前記全開状態から前記閉状態へ移行する際に、前記照光装置を、これら脚台の間を通して、前記第1脚台の内側上方からこれら脚台の下方へ移動させる移動手段が、前記第1脚台の下側に設けられている。
【0008】
【作用及び効果】
2つの脚台が閉じている外診状態では、医師の診療行為を妨げないように、照光装置は、これら脚台の下方に配置されている。検診台が外診状態から内診状態に移行する際に、すなわちこれら脚台が閉状態から全開状態に移行する際に、第1脚台に設けられた移動手段が動作して、照光装置を、脚台間に生じる空間を通して上方に移動させる。そして、内診状態では、照光装置は、患者の局部に光を照射可能なように、第1脚台の内側上方に配置される。医師は、脚台間の空間に入り込んで、局部を見ながら両手を用いて診察行為を行うことができる。また、移動手段により、検診台が内診状態から外診状態に移行すると、照光装置は、脚台間の空間を通してこれら脚台の下方に配置される。このように、本発明によれば、外診及び内診の両方に使用される検診台において、内診の際に必要な照光装置を、外診の際に診察の妨げにならないように設けることができる。
【0009】
移動手段は、脚台が閉状態から全開状態へ移行する際に、照光装置の上方が空いてから、照光装置を上昇させる動作を開始すると、照光装置は、脚台に当たることなく一方の脚台の内側上方に確実に移動される。また、2つの脚台の閉状態と全開状態との間の移行と、照光装置の移動が連動していると、脚台が全開状態から閉状態へ移行する際に、照光装置は、脚台に当たることなくこれら脚台の下方に移動される。
【0010】
照光装置は、外診状態においては使用されない。従って、照光装置は、脚台が閉状態から全開状態に移行する際に、通電状態に移行し、脚台が全開状態から閉状態に移行する際に、非通電状態に移行することで、無駄な電力消費がなく、また、内診状態に移行すると自動的に照光装置を点灯することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。図1及び図2は、本実施例の検診台の斜視図であり、図1は外診状態、図2は内診状態を示している。図3は、内診状態における検診台の側面図である。なお、これらの図では、後述する脚台開閉装置(7)は省略している。検診台の本体部は、昇降台(1)を具えており、この昇降台(1)上には、患者の尻部が載せられる腰板(2)及び患者の背部を支える背板(3)が設けられている。昇降台(1)の前部には、患者の脚部を載せる2つの脚台(4a)(4b)が開閉自在に配設されている。これら2つの脚台(4a)(4b)は、外診状態では閉じられており、内診状態では全開にされている。
【0012】
床面に設置される昇降台(1)のベース板(11)には、昇降機構(12)を介して支持台(13)が設けられている。昇降機構(12)は、パンダグラフ機構(14)と、これを上下に拡縮させる油圧シリンダ(15)とを具えており、フットスイッチ(10)の操作によって、この油圧シリンダ(15)、後述する背板傾動用油圧シリンダ(31)、及び脚台開閉用シリンダ(75)が制御される。
【0013】
腰板(2)は横長に形成され、その一端は支持台(13)に蝶着されている。通常、腰板(2)は、水平な状態で支持台(13)に配置されているが、図2において2点鎖線で示すように、腰板(2)の他端側を持ち上げて直立させることができる。腰板(2)の下方には、上方に開口した筐状のペーパーホルダ(21)が配置され、ペーパーホルダ(21)にはロールペーパ(22)が装着される。診察に先だって、ロールペーパ(22)の先端を腰板(2)と背板(3)の間から引き出して腰板(2)に被せておき、患者の尻部が引き出されたロールペーパ(22)上に載るようにしておく。患者の尻部が腰板(2)と直接接触することはなく、別の患者を診察する場合には、ロールペーパ(22)の腰板(2)上の部分を切除して、新たにロールペーパ(22)の一部を引き出して腰板(2)上に載せることにより、検診台を衛生的に保つことができる。
【0014】
検診台の下方には、垂れ落ちた薬液や患者の排泄物を受ける受水器(44)と、薬液や排泄物が支持台(13)側に飛散することを防止する遮蔽板(45)が設けられている。また、検診台には、図1に示すように、手術や検査の際に患者を開脚状態で固定するための脚固定具(40)(40)が装着可能であり、これら脚固定具(40)(40)は、支持台(13)の側面に設けられた取付部(17)に着脱自在に取り付けられる。
【0015】
背板(3)は、支持台(13)に傾動可能に取り付けられており、油圧シリンダ(31)によって、傾斜角度の調整が行われる。背板(3)の傾斜角度範囲は、腰板(2)又は水平面に対して、−10〜45度の範囲であることが好ましい。背板(3)の上部には、患者の頭部が載置される枕(32)が設けられている。
【0016】
各脚台(4a)(4b)は、これらの上面が腰板(2)の上面とほぼ同じ高さになるように配置されている。また、各脚台(4a)(4b)には、中央よりも若干先端側にずれた位置に、脚台(4a)(4b)上で患者の足部を保持する環状部材(5)(5)が巻かれている。環状部材(5)(5)は、布、合成ゴム、皮等の柔軟性を有する材料で形成され、さらに伸縮性の低い材料で形成されることが好ましい。環状部材(5)(5)を設けることにより、内診又は分娩の際に、患者の身体は安定に検診台に配置される。さらに、患者は、内診又は分娩の際に、脚の曲げ姿勢を楽に保つことができ、さらに、脚部に力を入れ易くなる。
【0017】
図3は、検診台上に仰向けになっている患者を2点鎖線で示している。内診状態において、患者の足部は、環状部材(5)(5)と脚台(4a)(4b)上面との間に挿入されて、これら挟まれることによって、脚台(4a)(4b)上に保持される。環状部材(5)(5)の周長は、患者の足部が挿入されると、環状部材(5)(5)が患者の足部の甲と接するように調整されている。
【0018】
一方の脚台(4a)には、照光装置(6)が装着されている。照光装置(6)には、LEDランプ又はハロゲンランプ等が使用される。照光装置(6)は、検診台が内診状態にある場合、すなわち脚台(4a)(4b)が全開状態にある場合、図2及び図3に示すように、発光部を患者側すなわち腰板(2)側に向けた状態で、脚台(4a)の内側上方に配置される。このように、照光装置(6)を配置することによって、医師は診察行為中に照光装置を所持する必要がなく、また、照光装置(6)は、患者の膝に遮られることなく、患者の局部を光で照射する。照光装置(6)は、支持部材(61)に支持されており、支持部材(61)の一部は、屈曲自在なフレキシブルパイプ(62a)で構成されている。このフレキシブルパイプ(62a)を屈曲させることにより、照光装置(6)からの光の照射位置を自在に調整できる。支持部材(61)の全てを、フレキシブルパイプ(62a)とすることも可能である。
【0019】
図1(及び図6)に示すように、検診台が外診状態、すなわち脚台(4a)(4b)が閉状態である場合には、照光装置(6)は、これら脚台(4a)(4b)の下方に配置されている。本発明の検診台では、検診台が外診状態から内診状態へ移行する際に、照光装置(6)が、両脚台(4a)(4b)間の空間を通って、脚台(4a)(4b)の下方から脚台(4a)の内側上方に移動する。また、検診台が内診状態から外診状態へ移行する際に、照光装置(6)は、両脚台(4a)(4b)間の空間を通って、脚台(4a)の内側上方から脚台(4a)(4b)の下方に移動する。脚台(4a)(4b)の閉状態と全開状態間の移行動作と照光装置(6)の移動動作とは連動している。本実施例の診察台は、内診状態から外診状態へ移行する際に検診台が行う照光装置(6)の移動動作(具体的には、後述する照光装置(6)の移動手段及び脚台開閉装置(7)の動作等)は、外診状態から内診状態へ移行する際に検診台が行う照光装置(6)の移動動作を反転させたものであり、照光装置(6)は、内診状態から外診状態へ移行する場合に、外診状態から外診状態へ移行する際に通った経路を戻って移動する。なお、脚台(4a)(4b)の閉状態と全開状態間の移行動作に伴って、このように照光装置(6)を移動させる必要は必ずしもない。しかしながら、後述する照光装置(6)の移動手段及び脚台開閉装置(7)の構成は簡単になる。
【0020】
図3に示すように、脚台(4a)の下側には、照光装置(6)の移動手段が設けられている。この移動手段は、後述する脚台開閉装置(7)と協動して作動されるように構成されている。図4は、照光装置(6)の移動手段の斜視図であり、(a)図は外診状態、(b)図は内診状態における移動手段の状態を示す。照光装置(6)を支持する支持部材(61)の一端はL字状に屈曲したL字パイプ(62b)で構成されており、該L字パイプ(62b)は、脚台(4a)(4b)の開閉に伴い回動する軸体(63)に取り付けられている。軸体(63)は、脚台(4a)の内側付近に、該脚台(4a)の内側側面にほぼ沿うように、又は脚台(4a)の長手方向にほぼ沿うように配置されている(図6参照)。軸体(63)は、脚台(4a)の下面に固定された軸受部材(64)に形成された貫通孔に挿入されており、軸体(63)の一端には、軸方向に垂直に突出するレバー部材(65)が接合されている。
【0021】
支持部材(61)の一端は、すなわちL字パイプ(62b)の一端は、軸体(63)に沿って摺動自在な摺動部材(66)に固定されている。このように、摺動部材(66)を介して支持部材(61)を軸体(63)に取り付けることにより、脚台(4a)の長手方向について、照光装置(6)の前後位置を自在に調整できる。軸体(63)の一部には、軸方向に沿って摺動部材(66)の摺動を案内するレール(67)が突設されており、軸体(63)が挿入される摺動部材(66)の貫通孔の内面には、該レール(67)が嵌まるガイド溝が形成されている。このような構成により、摺動部材(66)は、軸体(63)の回転に伴って滑ることなく共に回転する。なお、軸体(63)には、図示を省略したストッパ部材が設けられており、摺動部材(66)の摺動範囲が規制され、また、摺動部材(66)が軸体(63)から抜け出ることが防止されている。
【0022】
図4(a)に示すように、外診状態において、L字パイプ(62b)は、摺動部材(66)から下方に延びて略直角に屈曲している。そして、L字パイプ(62b)の先端に固定されたフレキシブルパイプ(62a)は、脚部(4b)側に延びており、その先端に照光装置(6)が固定されている(図6及び図9(a)参照)。このように構成することにより、外診状態において、照光装置(6)及びフレキシブルパイプ(62a)は、脚台(4a)(4b)の下方に配置されている。後述する脚台開閉装置(7)が動作して脚台(4a)(4b)が全開状態になると、軸体(63)は時計方向に略90度回転し、図4(b)に示す状態になる。内診状態において、L字パイプ(62b)は、摺動部材(66)から脚部(4b)に向けて側方に延び、さらに上方に屈曲している。そして、図2に示すように、フレキシブルパイプ(62a)は、脚台(4a)の内側に略垂直に配置され、照光装置(6)は脚台(4a)の内側上方に配置される。
【0023】
図4(a)に示す外診状態では、照光装置(6)は消灯していることが好ましい。照光装置(6)に通電するための一対の電線(図示せず)は、フレキシブルパイプ(62a)及びL字パイプ(62b)の内部空間を通って、照光装置(6)から引き出され、図示しない電源に接続されている。図3に示すように、脚台(4a)の下面にはマイクロスイッチ(8)が配設されており、前記電線の一方は、該マイクロスイッチ(8)を介して電源と接続されている。図4(a)(b)に示すように、軸体(63)には凸部(68)が形成されている。検診台が外診状態から内診状態へ移行する際に、照光装置(6)がほぼ脚台(4a)の内側上方に配置されるまで軸体(63)が回転すると、マイクロスイッチ(8)は、凸部(68)により押されてON状態になり、照光装置(6)は通電状態になる。照光装置(6)は、照光装置(6)に設けられたON・OFFスイッチ(69)がONであれば点灯する。また、検診台が内診状態から外診状態へ移行する際に軸体(63)が逆方向に回転すると、凸部(68)が離れることによりマイクロスイッチ(8)はOFF状態になり、照光装置(6)は非通状態になり消灯する。なお、照光装置(6)にON・OFFスイッチ(69)を設けることにより、内診状態においても必要に応じて照光装置(6)を消灯できるようされている。
【0024】
脚台(4a)(4b)は、図5及び図6に示す脚台開閉装置(7)によって左右に開閉自在に構成されている。図5は、支持台(13)側から見た脚台開閉装置(7)の斜視図である。図6は、外診状態における検診台の平面図である。脚台開閉装置(7)は、脚台(4a)(4b)毎に設けられた1対の主リンク(71a)(71b)と、1対の補助リンク(72a)(72b)と、主リンク(71a)(71b)を同時に駆動さる回動手段(74)を具えている。各主リンク(71a)(71b)は、基端部に枢軸(73)(73)を下向きに突設し、枢軸(73)(73)は、支持台(13)へ枢止されて水平面内において回動する。主リンク(71a)(71b)の先端は、夫々脚台(4a)(4b)へ枢止されている。補助リンク(72a)(72b)は、主リンク(71a)(71b)の内側に配置され、一端を支持台(13)へ、他端を脚台(4a)(4b)へ夫々枢止されており、水平面内で回動可能である。
【0025】
回動手段(74)は、左右の主リンク(71a)(71b)の基端を連繋しており、両主リンク(71a)(71b)を同時に対称的に回動させるものである。例えば、両主リンク(71a)(71b)の基端部では、枢軸(73)(73)に直角に突設されたレバー(76)(76)が、連結杆(77)の両端の長孔へピンを係止して連結されており、この連結杆(77)は油圧シリンダ(75)のプランジャに連結されており、プランジャの前後動によって主リンク(71a)(71b)が回動されて、脚台(4a)(4b)が開閉回動される。
【0026】
脚台(4a)と支持台(13)は、主リンク(71a)及び補助リンク(72a)によって枢支連結されており、脚台(4b)と支持台(13)は、主リンク(71b)及び補助リンク(72b)によって枢支連結されている。補助リンク(72a)(72b)は、主リンク(71a)(71b)に対して支持台(13)の内方に配置されている。各々の主リンク(71a)(71b)には、支持台(13)上の枢軸(73)(73)を中心にして主リンク(71a)(71b)を回動させる回動手段(74)が接続されている。回動手段(74)は、各主リンク(71a)(71b)の基端において側方に突設されたレバー(76)(76)と、これらレバー(76)(76)を連結する連結杆(77)と、この連結杆(77)の中心部に接続された油圧シリンダ(75)とにより構成されている。図7は、外診状態から内診状態に至る中間状態の平面図、図8は、検診台の内診状態(脚台(4a)(4b)の全開状態)の平面図である。例えば、検診台が外診状態から内診状態に移行する場合、図6乃至図8に示すように、油圧シリンダ(75)が駆動することにより、連結杆(77)は前方向へ移動する。これに伴い、主リンク(71a)(71b)は、枢軸(73)(73)を中心に外向きに回転する。この際、補助リンク(72a)(72b)も従動的に回転して、脚台(4a)(4b)の向きが規制される。
【0027】
補助リンク(72a)(72b)は主リンク(71a)(71b)よりも短く形成されており、主リンク(71a)(71b)及び補助リンク(72a)(72b)は、これらの間隔が主リンク(71a)(71b)の支持台(13)側の枢軸(73)(73)に向かって狭くなるように配置されている。このような構成によって、脚台(4a)(4b)が開く場合に、この開き方向の回転に対して逆向きであると共に、脚台(4a)(4b)側の主リンク(71a)(71b)の枢軸(78)(78)を中心とする回転力が脚台(4a)(4b)に作用するので、これら脚台(4a)(4b)が全開になった状態、すなわち内診状態において、両脚台(4a)(4b)の開き角度が過度に大きくならないようになっている。
【0028】
仮に、主リンク(71a)(71b)のみで脚台(4a)(4b)を固定した場合、十分な作業空間を確保するように、且つ適正角度で、脚台(4a)(4b)が開かれるようにするためには、主リンク(71a)(71b)の枢軸を腰板(2)を越えて背板(3)の下方まで遠ざける必要がある。これでは、検診台が大型化し、また、ペーパーホルダ(21)の設置が困難になり、さらに主リンク(71a)(71b)が背板(3)の傾動機構と干渉する事態が生じてしまう。本実施例の検診台は、主リンク(71a)(71b)及び補助リンク(72a)(72b)の2本のリンクで脚台(4a)(4b)を夫々支持することによって、主リンク(71a)(71b)の枢軸を脚台(4a)(4b)側に接近させると共に、内診状態における両脚台(4a)(4b)の成す角度が適切化されている。
【0029】
図6乃至図8には、脚台開閉装置(7)に加えて、照光装置(6)の移動手段も示されている。図9(a)乃至図9(c)は、図6乃至図8に示す各状態における検診台の正面図である。図10(a)乃至図10(c)は、検診台正面から見た、図6乃至図8に示す各状態における、照光装置(6)の移動手段のレバー部材(65)と、脚台(4a)に繋がれた補助リンク(72a)との位置関係を示す説明図である(これら図において、脚台(4a)(4b)を一点鎖線で、照明装置(6)は破線で示されている)。以下、これらの図を用いて、脚台(4a)(4b)の開閉に伴う、照光装置(6)の移動を説明する。
【0030】
外診状態では、図6及び図9(a)に示すように、脚台(4a)(4b)が閉じているとき、照光装置(6)及び支持部材(61)は、脚台(4a)(4b)の下側に配置されている。各補助リンク(72a)(72b)の一端は、脚台(4a)(4b)の腰板(2)側の端部且つ内側部で、他端は、主リンク(71a)(71b)の枢軸(73)(73)近くで支持台(13)へ枢止されており、これら補助リンク(72a)(72b)は、脚台(4a)(4b)から支持台(13)へ向かうにつれて、検診台の外側へ広がるように配置されている。
【0031】
脚台(4a)の下側に配設された軸体(63)の一端は、脚台(4a)に繋がれた補助リンク(72a)の枢軸近くに配置されている。図5及び図10(a)に示すように、軸体(63)の先端部には、半円状の板片であるレバー部材(65)が固定されている。このレバー部材(65)は、外診状態において、補助リンク(72a)から離れて、その内側に配置されている。また、レバー部材(65)は、軸体(63)に対して直角に斜め下方に延びており、円弧状に形成された縁部を、補助リンク(72a)に向けて、直線状に形成された縁部を、他方の脚台(4b)に向けた状態で配置されている。
【0032】
フットスイッチ(10)が操作されて、脚台開閉用シリンダ(75)が作動すると、主リンク(71a)(71b)は外向きに回転して外向きに広がって、脚台(4a)(4b)は、夫々外方に向かって移動する。これに伴い、補助リンク(72a)(72b)は、支持台(13)側の枢軸を中心に外向きに回転するので、脚台(4a)に繋がれた補助リンク(72a)とレバー部材(65)は次第に接近する。そして、照光装置(6)の上方が空いて、照光装置(6)及び支持部材(61)を回転させても安全な状態まで(照光装置(6)が上方へ回転しても脚台(4b)に当たらない状態まで)脚台(4a)(4b)が開くと、図10(b)に示すように、補助リンク(72a)は、レバー部材(65)の円弧状の縁部に当接する。図7及び図9(b)は、補助リンク(72a)がレバー部材(65)に当接した時点における、検診台の状態を示している。
【0033】
脚台(4a)(4b)が外側に向かってさらに移動すると、脚台(4a)に繋がれた補助リンク(72a)がレバー部材(65)の円弧状の縁部を押して、軸体(63)は回転する。このように、本発明の照光装置(6)の移動手段は、照光装置(6)及び支持部材(61)を上方へ回転させても安全な状態まで脚台(4a)(4b)が開くまでは動作せず、脚台(4a)に対する照光装置(6)及び支持部材(61)の姿勢は、この安全な状態まで変化しない。軸体(63)は、補助リンク(72a)に対して斜め上方に配置されており、脚台(4a)(4b)がさらに開くと、軸体(63)は、検診台正面から見て時計回りに、すなわち、照光装置(6)及び支持部材(61)を上方に持ち上げるように回転する。最終的に、図8及び図9(c)に示すように、脚台(4a)(4b)は移動を停止して全開状態になる。図10(c)は、検診台の内診状態における、補助リンク(72a)とレバー部材(65)の位置関係を示す。
【0034】
内診状態では、軸体(63)は、外診状態から略90度時計回りに回転している。支持部材(61)は、脚台(4a)の内側側方において略垂直に配置され、照光装置(6)は、発光部を背板(3)側に向けて脚台(4a)の内側上方に配置されている。また、軸体(63)に突設された凸部(68)がマイクロスイッチ(8)を押すことにより、照光装置(6)点灯する
【0035】
以上説明したように、本発明の実施例の検診台では、外診状態から内診状態へ移行する際に、外診状態では閉状態にある脚台(4b)の下方に配置されていた照光装置(6)が、自動的に移動して、内診状態において全開状態にある脚台(4a)の内側上方に配置される。また、内診状態から外診状態へ移行する際に、全開状態にある脚台(4a)の内側上方に配置されていた照光装置(6)が、自動的に移動して、閉状態になった脚台(4b)の下方に収納される。
【0036】
内診状態から外診状態へ移行する際に行われる、照光装置(6)の移動に伴う各種動作は、先に説明した外診状態から内診状態へ移行する際の動作が、単に逆に実行されることにより行われる。即ち、内診状態にあるとき、フットスイッチ(10)が操作されて外診察状態への移行が指示されると、脚台開閉用シリンダ(75)が連結杆(77)を押すことにより、主リンク(71a)(71b)間の間隔は徐々に狭くなって、脚台(4a)(4b)は、夫々内方に向かって移動する。これに伴い、補助リンク(72a)(72b)は、支持台(13)側の枢軸を中心に内向きに回転し、脚台(4a)に繋がれた補助リンク(72a)は、レバー部材(65)から離れる方向に移動する。これにより、軸体(63)は、図10において反時計回りに回転し、照光装置(6)及び支持部材(61)は下方へ回転する。
【0037】
脚台(4a)(4b)が内方に向かってさらに移動すると、検診台は、図7及び図9(b)に示す中間状態になる。そして、照光装置(6)及び支持部材(61)は脚台(4a)に対する姿勢を維持したまま脚台(4a)と共に移動して、最終的に、図6及び図9(a)に示すように、外診状態において脚台(4a)(4b)の下方に配置される。
【0038】
図11及び図12に、本発明の検診台の第2実施例を示す。図11は、第2実施例の検診台の外診状態を示す平面図、図12は、第2実施例の検診台の内診状態を示す平面図であり、夫々、図6と図8に相当している。先に説明した実施例では、照光装置(6)の移動手段は、脚台開閉装置(7)と協動するように構成されていた。本実施例では、外診状態から内診状態へ移行する際に、軸体(63)に設けられたレバー部材(65)を、腰板(2)の端部下方から脚台(4a)側に向けて突設した突起(9)に当てて押すことにより、軸体(63)を回転させている。従って、本実施例では、脚台(4a)(4b)を開閉させる機構の具体的形態に関係なく、第1実施例で説明したような照光装置(6)の移動が可能となる。
【0039】
突起(9)は、支持台(13)に固定されており、腰板(2)側から脚台(4a)側に延びた後屈曲して、脚台(4b)に向かってさらに延びている。また、第2実施例では、矩形の板材であるレバー部材(65)が、軸体(63)の端部に固定されている。レバー部材(65)は、第1実施例とは異なり、軸体(63)の側面に沿って固定されている。
【0040】
第2実施例では、レバー部材(65)及び突起(9)の形状や軸体(63)に対するレバー部材(65)の配置等は、内診状態へ移行する前に、照光装置(6)の移動が完了するように定められている。すなわち、照光装置(6)及び支持部材(61)は、脚台(4a)の右側上方に配置された後、脚台(4a)(4b)が全開状態になるまでこの姿勢を維持したまま、脚台(4a)と共に移動する。
【0041】
図13(a)乃至図13(d)は、検診台正面から見た、外診状態から内診状態に至る各状態における照光装置(6)の移動手段のレバー部材(65)と、突起(9)との位置関係を示す説明図である。図13(a)は、外診状態におけるレバー部材(65)と突起(9)とを示している。レバー部材(65)から、突起(9)は離れて配置されている。外診状態から脚台(4a)(4b)が開いていくと、図13(b)に示すように、レバー部材(65)が突起(9)に当接する。さらに脚台(4a)(4b)が外方に移動すると、軸体(63)が回転して、照光装置(6)が上方に移動する。図13(c)に示すように、レバー部材(65)が突起(9)上に載り上げると、軸体(63)の回転は終了し、照光装置(6)が脚台(4a)の内側上方に配置される。さらに、脚台(4a)は、照光装置(6)を内側上方に配置したまま移動し、全開状態に至ると停止する。図13(d)は、内診状態におけるレバー部材(65)と突起(9)の位置関係を示す。なお、内診状態から外診状態へ移行する際に行われる照光装置(6)の移動に伴う各種動作は、以上の動作が単に逆に実行されることにより行われるので、詳細な説明は省略する。
【0042】
以上で説明した各実施例と異なり、軸体(63)をステッピングモータ等で駆動して、照光手段(6)を移動させてもよい。この場合、脚台(4a)(4b)の開き具合を検出するセンサー手段を検診台に設けることが好ましい。例えば、脚台(4a)側に軸体(63)に接続されたモータと繋がるフォトカプラ回路を設け、支持台(13)側に発光ダイオートを設けて、照光手段(6)を上昇できるまで脚台(4a)が開いてから、全開状態に至るまで発光ダイオートからの光をフォトカプラで受光させて、軸体(63)を回転させてもよい。
【0043】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】両脚台を閉じた状態における本発明に係る検診台の斜視図である。
【図2】両脚台を開いた状態における本発明に係る検診台の斜視図である。
【図3】両脚台を閉じた状態における本発明に係る検診台の側面図である。
【図4】本発明に係る検診台の照光装置の移動手段の斜視図である。(a)図は、診察台の外診状態、(b)図は、診察台の内診状態における移動手段の状態を示す。
【図5】本発明に係る検診台の脚台開閉装置の斜視図である。
【図6】外診状態における本発明に係る検診台の平面図である。
【図7】外診状態から内診状態に至る中間状態における本発明に係る検診台の平面図である。
【図8】内診状態における本発明に係る検診台の斜視図である。
【図9】図9(a)乃至(c)は、夫々図6乃至図8に示す各状態における本発明に係る検診台の正面図である。
【図10】図10(a)乃至(c)は、夫々図6乃至図8に示す各状態における、本発明に係る検診台正面から見た、レバー部材と補助リンクの位置関係を示す説明図である。
【図11】外診状態における本発明に係る検診台の第2実施例の平面図である。
【図12】内診状態における本発明に係る検診台の第2実施例の平面図である。
【図13】図13(a)乃至(d)は、検診台正面から見た、外診状態から内診状態に至る各状態におけるレバー部材と突起の位置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
(13) 支持台
(2) 腰板
(3) 背板
(4a) 脚台
(4b) 脚台
(6) 照光装置
(62a) フレキシブルパイプ
(63) 軸体
(65) レバー部材
(66) 摺動部材
(71a) 主リンク
(71b) 主リンク
(72a) 補助リンク
(72b) 補助リンク
(9) 突起

Claims (6)

  1. 開閉自在に配設された、患者の脚部が載せられる第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)と、これら脚台(4a)(4b)の下方から上方へ出没可能に配設され、患者の局部に光を照射する照光装置(6)とを具えており、
    前記第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)が閉状態から全開状態へ移行する際に、前記照光装置(6)を、これら脚台(4a)(4b)の間を通して、これら脚台(4a)(4b)の下方から前記第1脚台(4a)の内側上方に移動させ、前記第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)が前記全開状態から前記閉状態へ移行する際に、前記照光装置(6)を、これら脚台(4a)(4b)の間を通して、前記第1脚台(4a)の内側上方からこれら脚台(4a)(4b)の下方へ移動させる移動手段が、前記第1脚台(4a)の下側に設けられている検診台であって、
    前記移動手段は、前記第1脚台(4a)の内側側面にほぼ沿って配設された軸体(63)と、前記軸体(63)に取り付けられており、前記軸体(63)の回転に伴って回転する支持部材(61)と、前記軸体(63)に固定されており、軸方向に対して垂直方向に前記軸体(63)から突出するレバー部材(65)とを具えており、
    前記支持部材(61)は、前記閉状態にて、前記軸体(63)側から前記第2脚台(4b)側に延びており、
    前記照光装置(6)は、前記支持部材(61)の先端に取り付けられており、
    前記検診台は、前記第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)が前記閉状態から前記全開状態に移行する際に、前記照光装置(6)の上方が開いてから、前記レバー部材(65)を押して前記軸体(63)を回転させる押し部材を更に具えている検診台。
  2. 前記軸体(63)には凸部(68)が形成されており、
    前記照光装置(6)は、前記第1脚台(4a)に配設されたマイクロスイッチ(8)を介して電源と接続されており、
    前記第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)が前記閉状態から前記全開状態に移行する際に、前記マイクロスイッチ(8)が前記凸部(68)に押されることで、前記照光装置(6)は、非通電状態から通電状態に移行し、
    前記第1脚台(4a)及び第2脚台(4b)が前記全開状態から前記閉状態に移行する際に、前記凸部(88)が前記マイクロスイッチ(8)から離れることで、前記照光装置(6)は、前記通電状態から前記非通電状態に移行する請求項1記載の検診台。
  3. 前記軸体(63)には、軸方向に移動自在な摺動部材(66)が取り付けられており、前記支持部材(61)は、前記摺動部材(66)を介して前記軸体(63)に取り付けられている請求項1又は請求項2に記載の検診台。
  4. 前記支持部材(61)の一部又は全ては、屈曲自在なフレキシブルパイプ(62a)で構成されている請求項1乃至3の何れかに記載の検診台。
  5. 各脚台(4a)(4b)は、主リンク(71a)(71b)と、前記主リンク(71a)(71b)よりも内方に配置された補助リンク(72a)(72b)とによって、検診台本体部と連結されており、前記押し部材は、前記第1脚台(4a)に繋がれた前記補助リンク(72a)である請求項1乃至4の何れかに記載の検診台。
  6. 前記押し部材は、検診台本体部に設けられた突起(9)である請求項1乃至4の何れかに記載の検診台。
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