JP4348708B2 - 湯煎器並びに該器を用いたアホエン生成法 - Google Patents

湯煎器並びに該器を用いたアホエン生成法 Download PDF

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本発明は、湯煎機器並びに該器を用いたアホエン生成法に関する。
漢方薬に係る湯煎などは、秘密とする慣例が引き継がれ、これに起因し器具も公開さることは少ない。又、油漬生成法などの専用機器も同様である。
アホエンに関し、次の文献がある。
マエダ薬品商事株式会社、SUPER HEAL TH13号、2/2ページ 強い抗酸化作用が期待の「アホエン」 TBSスパスパ人間学、2004.11.18.放送「ニンニク!その食べ方は損している」1.アホエンの作り方。
近年、家庭で湯煎する行為は稀である。この要因は、漢方市販薬などの普及に起因しているが、湯煎や微塵切に係る課題もある。すなわち、▲1▼湯煎は手間がかかる。▲2▼作業中に臭いを発生するものが有る。▲3▼良いものができない。など、三つの課題を有する。一方、アホエンなど、がん抑制力や免疫機能を改善するものが、油湯煎で生成できるとの解明によって、油漬の生成器具開発も、要望されている。
しかし、球根ニンニクからアホエン油を生成する場合、アホエンの特質を有しこれが支障となって、専用の機器が存在しなかった。以下に特質を列挙する。
(1)ニンニクを微塵化し、100℃以下の油漬環境にて、アホエンが生成できる。
(2)ニンニクは、微塵化するとき、強い臭いを発生する。
(3)アホエンは、光に弱く、光に当たると消滅化する。
本発明は、以上を背景になされるべきであり、課題は冒頭にあげた三課題解決とアホエン生成法の開発と思慮される。
上記課題を解決するために、請求項1に係る手段は、手段1、2、3を、請求項2に係る手段は、手段4、2、5を、それぞれあわせたものとした。
(手段1){請求項1の湯煎器}
外箱床を有する外箱の内側に支持枠を固着、該支持枠に添って内箱を挿脱可能に装着、内箱内に網箱を挿脱可能に装着、該外箱内側に熱水ゾーンを設け、網箱内で湯煎する湯煎器とした。
(手段2){請求項1、2の微塵切器}
湯煎器の上部には、脱着可能に微塵切器を装着、該微塵切器は微塵切用の二刃を卍巴に形成しその片方の刃は刀刃と多数の立ち刃を、一方の刃は刀刃にし、該二刃を回転軸が傾倒する軸具に回転可能に装着、その軸具に嵌合された二刃を回転操作する操作具を装着、該二刃の上部には、二刃回転軸方向に押筒洞を備え、該押筒洞に押筒を挿脱可能に装着し、二刃横部に落下洞を備え、防臭のために外部を覆ったものとした。
(手段3){請求項1のアホエン生成}
生成は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後、加熱器を用い外箱床へ受熱、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材である球根ニンニクを投入、押筒で押さえながら二刃を回転操作し微塵化、微塵化材は、二刃の形状と回転による円心力とが相俟って二刃の外寄りに移動、外寄りの低位置に備えた落下洞より順次網箱に落下させ温油漬とし、温度降下後、網箱を脱却し糟を分離、生成されたアホエン油を内箱内蔵のまま可搬する、微塵作業から湯煎作業まで連続的に行うことを特徴とする、湯煎器を用いたアホエン生成法とした。
(手段4){請求項2の湯煎器}
外箱床を有する外箱の内側に支持枠を固着、該支持枠に添って内箱を挿脱可能に装着、内箱内に網箱を挿脱可能に装着、該外箱内側に熱水ゾーンを設け、熱水化のために外箱外壁に加熱部を装着、保護箱及び保護台を外箱床を有する外箱外側に離間した状態で固着、網箱内で湯煎する湯煎器とした。
(手段5){請求項2のアホエン生成}
生成は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後加熱部を加熱操作し、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材である球根ニンニクを投入、押筒で押さえながら二刃を回転操作し微塵化、微塵化材は、二刃の形状と回転による円心力とが相俟って二刃の外寄りに移動、外寄りの低位置に備えた落下洞より順次網箱に落下させ温油漬とし、温度降下後、網箱を脱却し糟を分離、生成されたアホエン油を内箱内蔵のまま可搬する、微塵作業から湯煎作業まで連続的に行うことを特徴とする、湯煎器を用いたアホエン生成法とした。
前記(手段5)による作用は、次の通りである。アホエン生成は、主材を微塵化形に加工、100℃以下の油漬環境におくことが必要である。(手段5)の生成法は、網箱内に油漬し、その外部に位置する熱水ゾーンに注水、その外の外箱を加熱するものである。したがって、水の沸点を越えること無く、100℃以下の油漬環境が守られる。
以上のように構成された湯煎器、並びに該器を用いたアホエン生成法によって、次の効果を奏する。括弧内の数字は、請求項の何処に属するかを示す番号である。
▲1▼(1)、(2)、従来の湯煎法は、工程別に器を替えて行うものであった。本発明の湯煎器は、外箱の内側に内箱・網箱を挿脱可能に装着したので、従来湯煎法に対比し、手間がかからず効率作業となる。例えば、湯煎糟処理は、網箱を可搬し糟を捨てさる簡易な作業である。
▲2▼(1)、(2)、従来の微塵化作業及び湯煎作業は、多くの器を用い別々の工程を順次行うものであった。本発明の微塵切器は、自動的に順次網箱に落ち込むように作用する。
この作用によって、次工程の湯煎へ引継がれ、一つの機具として機能する。すなわち、微塵化作業から湯煎作業まで、連続的に行うことが可能となって、従来の方法に対比し、大巾な効率作業となる。
▲3▼(1)、(2)、微塵切の作業時に、ニンニクのように強い臭いを出すものがあり、又、湯煎中に臭うものもある。従来からこれに苦慮し、これが課題の一つである。本発明は微塵切器と湯煎器を合体したこと、及び、防臭のために外部を覆ったものとしたので、臭いを防ぐ効果がある。
▲4▼前記(手段5)の作用に述べたように、ニンニクからアホエンを生成する場合の条件は、微塵化材を100℃以下の油漬環境におくことである。従来この油漬環境等をつくるには、多くの器を用い不安定な状態で作業するなど、失敗も懸念される。本発明のアホエン生成法は、内箱・網箱内で油漬し、その外部に位置する熱水ゾーンに注水、その外の外箱も加熱するものである。したがって、安定感を有し、油漬環境も良好に確保され、高品質のアホエン生成法となり得る。
▲5▼(1〜5)、前記「発明が解決しようとする課題」の冒頭にあげた三つの課題、並びに油漬生成器具開発が要望されている件に対し、次のように適えられ、課題が大巾に改善される。
▲a▼ 「湯煎は手間がかかる。」これに対し、効果▲1▼、▲2▼に述べたように、効率作業となるので、手間はかからず大巾な改善となる。
▲b▼ 「作業中に臭いを発生するものが有る。」これに対し、効果▲3▼の後部で述べたように、密閉化したので大巾な改善となる。
▲c▼ 「良いものができない。」これに対し、手段3、手段4に述べたように、立ち刃刀刃を有する微塵切によって、適切な微塵粒を製造でき、良い品質に結びつく。
▲d▼ 「油漬の生成器具開発が要望されている。」これに対し、効果▲4▼に述べたように、油漬環境も良好に確保され、高品質のアホエン生成法となる。
以下、本発明の実施の形態を図を用い説明する。括弧内の数字は請求項の何処に属するかを示す番号である。
(1)図1は、請求項1に対応する湯煎器の縦断面図である。内箱を挿脱可能に装着、該内箱内に網箱を挿脱可能に装着、該外箱内側に熱水ゾーンを設け、網箱内で湯煎する湯煎器とし、加熱操作は、加熱器を用い外箱床へ受熱する。したがって、外箱1の材質は熱源に適合したものにする必要がある。例えば、熱源が電磁調理用であれば、電磁誘導加熱方式の調理器を用いることになる。
内箱3の装着は、熱水ゾーン9を確保するための枠、すなわち外箱床2上に、及び外箱1内側に支持枠17を固着、支持枠17に添って挿入する。又、網箱4装着は、吊り上げ環44を用い、内箱3の内壁に添って挿入する。
内箱3の材質は、金属製のものを適用とするが、ガラスの場合は耐熱系のものが好ましい。又、網箱4の材質は、金属製のものが適用とされる。理由は、網目が小さいので製作が容易となるからである。
湯煎操作は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後、加熱器を用い外箱床へ受熱、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材を投入、二刃を回転操作し微塵化、該微塵化材を順次網箱に落下させ温油漬とする。
(2)図2は、請求項2に対応する湯煎器の縦断面図である。熱水ゾーン9、内箱3、及び網箱4については、図1と同様であることから説明を省略する。熱水ゾーン9の外側は、外箱1である。この外箱1外壁に加熱部11を装着、更に保護箱及び保護台を外箱床を有する外箱外側に離間した状態で固着した構成である。
加熱部11の型は、ヒーター線を絶縁体に巻付けてなる、薄型ヒーター(詳細図なし)を用いることが好ましい。理由は、薄型ヒーターを用いることによって、離間を狭められることによる。装着は、外箱1の外壁を一周するように巻き付け、ボールトナット(図示せず)で行う。又、保護箱7の内壁の一部に、わずかに離間し、熱防止のための保護版50を設ける。
保護箱7、及び保護台6の材質は、非金属が好ましい。保護箱7、並びに保護台6の装着は、外箱1外壁に、あるいは外箱床2下に支持枠17を固着、これにより離間を確保し、支持枠17先に保護箱7及び保護台6を組付け、締付具40により、締付けるものとした。
湯煎操作は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後加熱部を加熱操作し、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、前記湯煎作業と同様に行う。
(3)図3は、請求項1に対応する微塵切器5の縦断面図である。又図4は、微塵切器5の二刃14付近拡大縦断面図。図5は、二刃14のA−A矢視拡大図である。微塵切器5は、外部を覆箱30、上蓋22,および下蓋21で覆い、その内部に覆箱30に固着した押筒33,支持枠17、および座版8を設け、その座版8は傾倒する形態にして、その下り端19先に落下15を設ける。
座版8の中心部に軸具12を設け、この上部に乳座13に固着された二刃14を嵌合、軸具12下部には、操作具の一部であるかさ歯車18を嵌合、更にかさ歯車18を噛合、ハンドル38に固着された腕28を嵌合する。これらは、支持枠17・覆箱30などで支持される。
押筒24は、傾倒する押筒33の軸方向に、挿脱可能に装着する。挿入最下端は、押筒33内壁に接触防止用の止めビス45を固着している。又、押筒24には伸縮可能なほうき37を内臓し、二刃14付近の清操にこれを使用する。
二刃は、卍巴に形成しその片方の刃は刀刃と多数の立ち刃を、一方の刃は刀刃にし、該二刃を図4のように乳座13に固着される。
微塵切器5の操作は、押筒33に主材を投入、これを押筒24で軽く押さえながらハンドル38を回転する。ハンドル38回転によって、腕28やかさ歯車18を介し、軸具12に嵌合された二刃14を回転、微塵切化される。微塵化材は、(手段3)の作用にて述べたように、二刃14の形状と円心力とが相俟って、二刃14の外寄りに移動(寄っていく)するよう作用する。そして回転軸が傾倒すること、及び低い位置に落下洞15を備えたことに起因し、自動的に順次落下、網箱4に落ち込むようになる。
以上、請求項1、2に対応する微塵切器二刃14の回転を、手動で行うものについて説明したが、これに限定するものでは無く、二刃14回転を電力により駆動することも可能である。電力による駆動は、受電による駆動や、乾電池による駆動もあるがいずれも可能である。
ここで、二刃14を駆動さす動力源が、乾電池である事例を、操作具の一形態とし、以下に説明する。図は、請求項1に対応する微塵切器の一事例の縦断面図。図は、図のB−B断面図である。前出の図3、図4と異るところは、軸具12下方に接続される操作具である。したがって異る部分のみ説明する。
この事例は、電源に係るものが必要である。図に示すように、覆箱30内に乾電池胴36,モーター胴39を設け、それぞれ乾電池47モーター35が格納される。一方、モーター35からの接続は、複数の歯車34を介し座版8下の歯車34軸を軸具12に嵌合する。したがって、二刃14を駆動さすには、乾電池47と接続する始動ボタン(図示せず)を押し、モーター35回転を歯車34を介し、軸具12に伝えることになる。このような構成から多数量のものを扱った場合、作業効率の向作業効率の向上となる。
(事例は、ここまでにとどめる。)
合体した湯煎器は、図1の湯煎器、図2の湯煎器の、いずれか一つの上に、微塵切器を脱着可能に載せたものである。したがって、湯煎操作は前記と同様である。
主材は球根ニンニクを使用する。選定理由は、アメリカ国立がん研究所にて、免疫機能を高め、制がん効果の最も高い食品は、ニンニクであると順位付けしていることによる。又、生成法は油漬とする。理由は、ニンニクを低温油加熱することにより、ニンニクに含まれる「アリシン」が変化し、アホエンを生成できる特性を活用するためである。したがって副材料は植物油を用いる。
アホエン生成は、湯煎器の熱水ゾーン9に注水、網箱4内に注油後、加熱部11の無い湯煎器にあっては、加熱器から外箱床へ受熱、加熱部を有する湯煎器にあっては、加熱部を加熱操作し、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材を投入、押筒で押さえながら二刃を回転操作し微塵化、該微塵化材は、二刃の形状と回転による円心力とが相俟って二刃の外寄りに移動、外寄りの低位置に備えた落下洞より順次網箱に落下させ温油漬とし、温度降下後、網箱を脱却し糟を分離、生成されたアホエン油を内箱内蔵のまま可搬するものとした。
可搬したアホエン油は、別用器に替え、冷蔵庫で保存する。これは、アホエンが光と高い温度に弱いことによる。
発明を実施するための最良の形態は、以上のような構成あるいは生成法としたので、課題を解決するための手段で示したような作用、あるいは、発明の効果示したような効果を奏する。
漢方薬、健康食品、給食産業など。あるいは家庭での利用に可能性が多い。
請求項1に関する湯煎器の縦断面図 請求項2に関する湯煎器の縦断面図 微塵切器の縦断面図 微塵切器の二刃付近、拡大縦断面図 図4のA−A矢視拡大図 微塵切器の一事例を示す縦断面図 のB−B断面図 参考図(湯煎器の縦断面図)
1 外箱
2 外箱床
3 内箱
4 網箱
5 微塵切器
6 保護台
7 保護箱
9 熱水ゾーン
11 加熱部
12 軸具
14 二刃
15 落下洞
25 刀刃
26 立ち刀

Claims (2)

  1. 外箱床を有する外箱の内側に支持枠を固着、該支持枠に添って内箱を挿脱可能に装着、該内箱内に網箱を挿脱可能に装着、外箱内側に熱水ゾーンを設け、網箱内で湯煎する湯煎器と成し、該湯煎器の上部には、脱着可能に微塵切器を装着、該微塵切器は微塵切用の二刃を卍巴に形成しその片方の刃は刀刃と多数の立ち刃を、一方の刃は刀刃にし、該二刃を回転軸が傾倒する軸具に回転可能に装着、その軸具に嵌合された二刃を回転操作する操作具を装着、該二刃の上部には、二刃回転軸方向に押筒洞を備え、該押筒洞に押筒を挿脱可能に装着し、二刃横部に落下洞を備え、防臭のために外部を覆ったものと成し、アホエン生成は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後、加熱器を用い外箱床へ受熱、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材である球根ニンニクを投入、押筒で押さえながら二刃を回転操作し微塵化、該微塵化材は、二刃の形状と回転による円心力とが相俟って二刃の外寄りに移動、外寄りの低位置に備えた落下洞より順次網箱に落下させ温油漬とし、温度降下後、網箱を脱却し糟を分離、生成されたアホエン油を内箱内蔵のまま可搬する、微塵作業から湯煎作業まで連続的に行うことを特徴とする、湯煎器を用いたアホエン生成法。
  2. 外箱床を有する外箱の内側に支持枠を固着、該支持枠に添って内箱を挿脱可能に装着、該内箱内に網箱を挿脱可能に装着、外箱内側に熱水ゾーンを設け、熱水化のために外箱外壁に加熱部を装着、保護箱及び保護台を外箱床を有する外箱外側に離間した状態で固着、網箱内で湯煎する湯煎器と成し、該湯煎器の上部には、脱着可能に微塵切器を装着、該微塵切器は微塵切用の二刃を卍巴に形成しその片方の刃は刀刃と多数の立刃を、一方の刃は刀刃にし、該二刃を回転軸が傾倒する軸具に回転可能に装着、その軸具に嵌合された二刃を回転操作する操作具を装着、該二刃の上部には、二刃回転軸方向に押筒洞を備え、該押筒洞に押筒を挿脱可能に装着し、二刃横部に落下洞を備え、防臭のために外部を覆ったものと成し、アホエン生成は、熱水ゾーンに注水、網箱内に注油後加熱部を加熱操作し、熱水ゾーンの湯温が沸点に近づき熱を遮断、湯煎器の上に微塵切器を脱着可能に合体、押筒洞から主材である球根ニンニクを投入、押筒で押さえながら二刃を回転操作し微塵化、該微塵化材は、二刃の形状と回転による円心力とが相俟って二刃の外寄りに移動、外寄りの低位置に備えた落下洞より順次網箱に落下させ温油漬とし、温度降下後、網箱を脱却し糟を分離、生成されたアホエン油を内箱内蔵のまま可搬する、微塵作業から湯煎作業まで連続的に行うことを特徴とする、湯煎器を用いたアホエン生成法。
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