JP4346649B2 - 補強部材及びそれを有する電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、一般には、補強部材に係り、特に、コネクタを補強固定するための補強部材及びそれを有する電子機器に関する。ここで、「電子機器」は、例えば、ノート型パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)、パーソナルディジタルアシスタンツ(PDA)、電子辞書、電子文具、ゲーム機などを含む概念である。本発明の補強部材は、例えば、ノート型パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)のマウス等が接続されるコネクタを補強固定する金具に好適である。
近年のノート型PCは、携帯には便宜なように小型軽量で、オフィスなどの卓上ではデスクトップ型PCと同様の豊富な機能を発揮することが要求されている。このため、ノート型PCは操作上必要な機能のみを搭載し、また、各部は多機能化による部品点数の削減によって小型軽量化を図っている。一方、高機能化を達成するために、マウス、キーボード、ACアダプタ、USB機器などの周辺機器はユーザが必要に応じてノート型PCのコネクタに接続可能な構成としている。
ノート型PCに設けられるコネクタには接続の安定性が高いものと比較的低いものがある。前者のコネクタとしては、例えば、両端が六角ボルトで固定されてプリンタと接続するプリンタコネクタがある。後者のコネクタとしては、例えば、マウス、キーボード、ACアダプタ、USB機器など、ユーザが頻繁に抜き差しする外部機器との接続に使用されるコネクタがある。
ボルトとナットの接続が不要であるため、後者のコネクタは着脱作業が容易であるという利点がある。しかし、外部機器の着脱時や使用時に負荷がかかるため、後者のコネクタは破損しやすく所期の製品寿命を達成できないおそれがある。そこで、かかる問題を解決するために、ノート型PCの筐体内部でコネクタを補強固定する補強部材が従来から提案されている。
第8図は、従来のノート型PC10のフレーム20、マザーボード30及び金具40の部分拡大分解斜視図である。ノート型PC10は図示しないキーボードを搭載したPC本体12と図示しない液晶ディスプレイ(LCD)とが図示しないヒンジ機構によって接続されており、第8図はPC本体12の内部構造を示している。図中HはPC本体12のヒンジ側である。マザーボード30にはほぼ直方体形状のマウス用PS/2コネクタ32が実装されており、コネクタ32には矢印M方向に図示しないマウスがケーブルを介して取り付けられる。なお、このマウス用PS/2コネクタ32はキーボードも接続可能なマウス/キーボード接続兼用コネクタである。
このままではマウスの着脱時及び使用時によりユーザやケーブルによって外力がコネクタ32に加わるおそれがある。特に、コネクタ32はノート型PCの背面に設けられていることが多く、ユーザが前面から手探りでマウスを着脱することも多い。このため、コネクタ32には所期の方向とは異なる力が加わる場合が多い。そこで、かかる問題を解決するために、金具40がコネクタ32を覆うようにフレーム20にネジ14及びネジ孔22及び42を介して固定され、コネクタ32を補強固定する。
金具40は、コネクタ32の外形に合うような断面U字形状を有し、上部中央に突出部44を有する。また、フレーム20はコネクタ32の前面及び上面の押さえ24を有する。押さえ24は、ヒンジ側Hの面において起立する前面押さえと、前面押さえから内側に直角に折り曲げられた天板押さえとを含む。コネクタ32は、ヒンジ側Hにおいて図示しない略円形の接続部を有するが、前面押さえ24は、その接続部のみを露出するような図示しない円孔を有し、コネクタ32の円形接続部と矩形の外形との間でコネクタ32に接触することができる。
コネクタ32は、金具40とフレーム20とのネジ孔22及び42における固定によってX軸方向の移動が規制され、フレーム20の前面押さえ24と金具40の突出部44によってY軸方向の移動が規制され、マザーボード30とフレーム20の天板押さえ24によってZ軸方向の移動が規制されている。このように、金具40は、コネクタ32の3軸方向の移動を規制することによってコネクタ32を補強固定している。
更に、多機能化による部品点数の削減を図るために金具40にはアース機能が備えられている。ノート型PCはワイヤレスLAN用のアンテナ、モデムのために電話回線ジャック接続用のコネクタ、ブルートゥース用のアンテナとマザーボード30とを接続するケーブル60を更に有する。ワイヤレスLANのアンテナは、アンテナ特性を上げるためにLCDの上部に設けられ、ケーブル60はアンテナにヒンジ機構を介して接続されている。また、マザーボード30には直方体のスポンジ(フォーム材)などからなるスペーサ50が両面テープで固定されている。第8図は、金具40、スペーサ50及びケーブル60を展開しているが、組立時には、第9図に示すように、スペーサ50の端面51は、金具40の前面41に押し付けられて固定される。フォーム材50は、第8図においてハッチングされている部分に導電性の両面テープ52が貼り付けられ、導電性テープ52は端面51にも及んでいる。ケーブル60には導電性被覆62が設けられる。導電性被覆62が導電性テープ52に接着されることによって、ケーブル60は、金具40を介してフレーム20に電気的に接続されてフレーム20でアースされる。この結果、ケーブル60の静電気放電(ESD)、電磁障害(EMI)、無線通信特性が向上する。ここで、第9図は、第8図の組立時の状態を示す部分拡大斜視図である。
その他の従来技術としては、例えば、特許文献1がある。
実開昭60−88477号公報
本発明者は、従来の金具40は、必ずしも十分なコネクタ32の補強機能を有していないことを発見した。即ち、第8図において、コネクタ32はY軸周りの回転とZ軸周りの回転から保護されていない。また、天板押さえ24とコネクタ32の上面との間には隙間がある。かかる隙間は製造誤差を吸収するためのものであるが、そのためにコネクタ32のZ軸方向の微小移動やX軸周りの回転を完全に規制していない。この結果、コネクタ32は、これらの方向に働く外力に対しては十分に保護されておらず、破損のおそれがある。
また、本発明者は、従来の金具40のアース機構にはスペーサ50が必要で組立作業が煩雑であり、また、金具40の多機能化も改良の余地があることを発見した。この点、ケーブル60を直接金具40に取り付けることも考えられる。しかし、第8図は一本のケーブル60のみを示しているが、実際にはケーブルは複数本用意される(例えば、ワイヤレスLAN用のアンテナに接続されるケーブルとして2本、モデムのために電話回線ジャック接続用のコネクタに接続されるケーブルとして1本、ブルートゥース用のアンテナに接続されるケーブルとして1本)ために金具40に全てのケーブルの導電性被覆62を直接接着することは困難である。
そこで、本発明は、好ましくは多機能化を実現しつつ、コネクタの補強固定を従来よりも強化する補強部材及びそれを有する電子機器を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての補強部材は、外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する第1の規制部と、前記第1の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する第2の規制部と、前記コネクタと当接して前記第2の軸に沿った前記コネクタの移動を規制する第3の規制部とを有し、前記コネクタは、前記第1の軸に垂直で前記外部機器と接続する前面と、前記第1の軸に垂直で前記前面と反対側の背面と、前記基板に水平で前記第2の軸に垂直な上面と、前記前面、背面及び上面に垂直な一対の側面を有する略直方体形状を有し、前記補強部材は、前記コネクタの背面に平行で前記第1の規制部を有する前面部と、前記コネクタの一対の側面に平行な一対の側面部と、前記基板と結合して当該基板を保護する電子機器のフレームと前記コネクタの上面との間に挿入されて前記コネクタの上面に平行である前記第3の規制部として機能する上面部と、前記補強部材の前記一対の側面部の各々から前記補強部材の前記上面部に平行に延びて前記フレームに固定される一対の第1の張り出し部と、前記補強部材の前記一対の側面部の各々から前記補強部材の前記前面部に平行に延びて前記第2の規制部を有する第2の張り出し部とを更に有することを特徴とする。第1の規制部は第8図におけるZ軸周りのコネクタの回転を規制し、第2の規制部は第8図におけるY軸周りのコネクタの回転を規制する。第3の規制部はZ軸方向のコネクタの移動を規制するが、第8図における天板押さえ24と異なりコネクタに当接するためにコネクタは従来よりもZ軸方向に移動しにくくなっている。従って、かかる補強部材は従来は補強が不十分であった方向で前記コネクタを補強固定する
発明の別の側面としての補強部材は、外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する規制部を有し、前記規制部は、前記コネクタの前記外部機器が接続される面と反対側の面に当接する一対の当接部であることを特徴とする。規制部は第8図におけるZ軸周りのコネクタの回転を規制するため、かかる補強部材は従来は補強が不十分であった方向で前記コネクタを補強固定する。また、規制部は第8図におけるY軸方向のコネクタの移動も規制するため、補強部材の多機能化を図ることができる
発明の別の側面としての補強部材は、外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板と、当該基板と結合して当該基板を保護するフレームとを有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、前記コネクタと当接して前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸に沿った前記コネクタの移動を規制する規制部をし、前記規制部は、前記フレームと前記コネクタの間に挿入して前記基板に平行な前記コネクタの面を押さえる天板押さえであることを特徴とする。規制部は第8図におけるZ軸方向のコネクタの移動を規制するが、第8図における天板押さえ24と異なりコネクタに当接するためにコネクタは従来よりもZ軸方向に移動しにくくなっている。かかる補強部材は従来は補強が不十分であった方向で前記コネクタを補強固定する。また、規制部は第8図におけるX軸方向のコネクタの回転も規制するため、補強部材の多機能化を図ることができる
発明の更に別の側面としての補強部材は、外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板と、当該基板と結合して当該基板を保護するフレームとを有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、前記フレーム及び前記補強部材は導電性部材から構成され、前記補強部材は、前記基板に接続されたケーブルの導電部と接触し、前記ケーブルを前記フレームに電気的に接続して前記ケーブルをアースするための保持部を有することを特徴とする。かかる補強部材は、保持部が第8図におけるスペーサの機能を有するため補強部材の多機能化による部品点数の削減を図ることができる。また、かかる補強部材においては、テープ52の粘着力の低下の影響を受けず、また、導電部同士の安定した接触であるため、アースの性能はスペーサ50を介するよりも向上する。
本発明の更に別の側面としての補強部材は、外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、前記基板に接続されたケーブルの導電部と接触し、前記ケーブルの経路を規定すると共に前記基板から前記ケーブルを離間する保持部を有することを特徴とする。かかる補強部材は、保持部が基板からノイズの影響を受けないようにケーブルを基板から離間するために所定の電気特性又は通信特性を維持することができる。
前記保持部は、例えば、前記第1の軸に平行に延びる第1及び第2の突出部を有し、前記第1及び第2の突出部は異なる高さを有し、前記ケーブルの導電部は前記第1及び第2の突出部に挟まれることによって前記保持部に保持される。
本発明の別の側面としての電子機器は、外部機器が第1の軸に沿って電気的に接続可能なコネクタが実装された基板と、当該基板と係合して当該基板を保護するフレームと、前記コネクタを補強固定する上述の補強部材とを有することを特徴とする。補強部材がコネクタを補強固定するため、電子機器(例えば、ノート型PC)はコネクタの所期の寿命を維持することができる。コネクタは、例えば、マウス、キーボード、USB機器、ACアダプタ用のコネクタ、ビデオ(S−OUT)用のコネクタである。
本発明の他の目的と更なる特徴は、以下、添付図面を参照して説明される実施例において明らかになるであろう。
第1図は、本発明の電子機器(ノート型PC)の正面斜視図である。
第2図は、第1図に示す電子機器の背面斜視図である。
第3図は、第1図に示す電子機器のベース内部の構造の分解斜視図である。
第4図(a)乃至(e)は、第3図に示す金具の正面斜視図、背面斜視図、上面図、背面図、側面図である。
第5図は、第1図に示す電子機器の組み立てを説明するための部分拡大分解斜視図である。
第6図は、第1図に示す電子機器の組み立てを説明するための部分拡大斜視図である。
第7図は、第1図に示す電子機器の組み立てを説明するための部分拡大斜視図である。
第8図は、従来のフレーム、マザーボード、金具の関係を示す部分拡大分解斜視図である。
第9図は、従来のフレーム、マザーボード、金具の関係を示す部分拡大斜視図である。
以下、添付図面を参照して、ノート型PCとして具体化された本発明の電子機器100について説明する。ここで、第1図は、ノート型PC100の正面斜視図であり、第2図はノート型PC100の背面斜視図である。第1図及び第2図を参照するに、電子機器100は例示的にノート型PC100として具体化されているが、これに限定されずPDA、タブレット型ペン入力パソコン、ハンドヘルドパソコン、パームサイズパソコン、ウェアラブルコンピュータ、電子辞書、電子文具、ゲーム機、ポータブル家電(例えば、ポータブルテレビ、ポータブルビデオデッキ、ポータブルDVD)などの携帯型電子機器などを含むものである。また、ノート型PC100の大きさはA4サイズ、B5サイズ、その他サブノートサイズ、ミニノートサイズなどをカバーするものである。
ノート型PC100は、液晶ディスプレイ(LCD)ベゼルフレーム(上側筐体)110と、ヒンジ機構120と、PC本体部としてのベース(下側筐体)130とを有する。
LCDベゼルフレーム110は、LCD画面112と、LCD画面112を挟持するカバー114を含み、IEEE802.11a/b/gなどに準拠したワイヤレスLAN用のアンテナ、ブルートゥース用のアンテナを、例えば、第1図のA部に内蔵している。また、モデムのために電話回線ジャック接続用のコネクタをベース130に実装している。カバー114は樹脂成型によって形成されているが、必要があれば、電磁シールド効果や強度向上のためにアルミニウムやマグネシウムの押出成形によって形成されてもよい。
ヒンジ機構120は、LCDベゼルフレーム110とベース130とを開閉自在に接続すると共に、LCDベゼルフレーム110をベース130に対して所定の角度で維持することができる。
ベース130は、上下カバーからなる筐体132と、情報タイプ用のキーボード134と、ポインティングデバイス136とを有する。また、ベース130は、第3図に示すように、回路基板(マザーボード)140、フレーム150、金具200、各種のユニット(例えば、HDD)を収納している。ここで、第3図は、回路基板140、フレーム150及び金具200を示す分解斜視図である。但し、放熱ファンなど幾つかの構成要素は図3において省略されている。筐体132、キーボード134と、ポインティングデバイス136には当業界で周知のいかなる構成をも適用することができるので、ここでは説明は省略する。
回路基板140は、CPU141などの各種の電子部品を搭載する他、外部機器が接続可能な多数のコネクタが実装されている。例えば、コネクタ142は、第2図及び第3図に示すように、マウス102が接続されるPS/2コネクタであり、コネクタ143はプリンタが接続されるプリンタコネクタである。コネクタ142には、両端が六角ボルトで固定されるコネクタ143とは異なり、固定用部材が設けられていないため、コネクタ142を補強固定するために金具200が設けられている。なお、このマウス用PS/2コネクタはキーボードも接続可能なマウス/キーボード接続兼用コネクタである。
コネクタ142は、前面142aと、背面142bと、上面142cと、一対の側面142dとを有する略直方体構造を有する。前面142aは、第2図に示すY軸方向に垂直な面であり、マウス102と接続する接続部が設けられている。背面142bは、第3図に示すY軸に垂直で前面142aに対向する面である。上面142cは、第3図に示す回路基板140と水平でZ軸に垂直な面である。一対の側面142は、前面142a、背面142b及び上面142cに垂直な面である。
また、回路基板140には、後述するケーブル144も接続されている。ケーブル144は本実施例では、ワイヤレスLAN用のアンテナに接続された2本のケーブルと、ブルートゥース用のアンテナに接続された1本のケーブルと、モデムのために電話回線ジャック接続用のコネクタに接続された1本のケーブルの合計4本を並列に束ねたものである。
フレーム150は、筐体132の下カバーにネジ止めされると共に回路基板140ともネジ止めされる。この結果、フレーム150は、回路基板140を筐体132に固定すると共にこれを外力から保護する。フレーム150は、金属製であり、電磁シールド、アース、放熱としての作用も奏する。第3図に示すように、フレーム150は、基部152と、起立部154と、折り曲げ部156とを有する。
基部152は回路基板140に図示しないネジなどで固定されると共にベース130にも図示しないネジなどで固定される。
起立部154は、基部152を90度折り曲げることによって形成され、コネクタ142との関係では、円形の貫通孔154aと一対の突起154bとを有する。貫通孔154aはコネクタ142の前面142aの接続部を露出する。起立部154は、貫通孔154aから露出しないコネクタ142の前面142aと接触することができ、コネクタ142のY方向の移動を規制する。一対の突起154bは起立部154からY方向に沿ってフレーム150の内側に延びている。
折り曲げ部156は、起立部154を90度フレーム150の内側に沿って折り曲げることによって形成され、押さえ156aと一対のネジ止め部156bとを有する。押さえ156aはコネクタ142の上面142cの一部を覆うが、上面142cから離間している。各ネジ止め部156bはネジ孔を有し、押さえ156aの両側に配置されている。
金具200は、コネクタ142を補強固定する補強部材として機能を有し、本実施例では金属製であるが、本発明は補強部材が金属製であることを要しない。例えば、補強部材をプラスチックなどで一体成型してもよい。但し、本実施例の金具200は板金を折り曲げ加工により形成しているために、複数の部材を用いる必要がなく、また、製造も容易である。更に、金具200にアースの機能を持たせることもできる。以下、第4図(a)乃至(e)を参照して、金具200の構造について説明する。ここで、第4図(a)は、金具200の正面斜視図であり、第4図(b)は金具200の背面斜視図である。第4図(c)は金具200の上面図であり、第4図(d)は金具200の背面図である。第4図(e)は金具200の側面図である。金具200は、前面部210と、一対の側面部220と、上面部230と、二対の張り出し部240及び250と、保持部260とを有する。
前面部210は、コネクタ142の背面142bに平行な略矩形形状を有し、一対の突起212を有する。突起212は、コネクタ142の背面142bに向かって前面部210の上端部からY軸方向に突出している。突起212は、前面部210から曲げ加工によって形成されている。突起212は、第3図に示すコネクタ142のZ軸周りの回転を規制すると共にY軸に沿ったコネクタ142の移動を規制する規制部として機能する。従来の金具40の突出部44は中央に配置されていたためZ軸周りのコネクタ142の回転を規制することができなかったが突起212は前面部210の両端に設けられているのでコネクタ142の回転を規制することができる。突起212の位置は前面部210の上部に限定されないが、コネクタ142は底部が回路基板140に固定されているため回路基板140から離れた位置において回転の影響を受けやすい。このため、突起212の位置は前面部210の上部にあることが好ましい。また、突起212の数や形状は本実施例に限定されない。例えば、もう一つの突起を前面部210の中央に設けて三点でコネクタ142の背面142bを支持するなどである。3点は面を定義できるので、これにより、第3図におけるコネクタ142のX軸周りの回転を規制することができる。
一対の側面部220は、コネクタ142の一対の側面142dに平行な矩形形状の薄板部である。側面部220は、前面部210を90度折り曲げることによって形成される。前面部210と一対の側面部220は、内部にコネクタ142を収納できるような断面U字形状を形成している。一対の側面部220は、第3図におけるコネクタ142のX方向の移動を規制する規制部として機能する。なお、本発明は、コネクタ142のZ軸周りの回転を規制する突起212が前面部210に常に設けられることを要求しない。例えば、側面部220にY軸方向に沿って一対の突起を設けるなどである。
上面部230は、コネクタ142の上面142cに平行な矩形形状の薄板部である。上面部230は、前面部210を90度折り曲げることによって形成される。上面部230は、フレーム150の押さえ156aとコネクタ142の上面142cとの間に挿入される。上面部230は、コネクタ142の上面142cと面接触してZ軸に沿ったコネクタ142の移動を規制すると共にX軸周りのコネクタ142の回転も防止する。上面部230は、第8図における天板押さえ24と異なりコネクタ142に接触するためにコネクタ142は従来よりもZ軸方向に移動しにくくなっている。このため、金具200は従来は補強固定が不十分であったZ軸方向及びX軸周りでコネクタ142を補強固定する。上面部230が上面142cと面接触することが困難であれば、上面部230の上面142c側にY軸方向に沿って一対の突起を設けてX軸周りのコネクタ142の回転をより確実に防止してもよい。あるいは、X軸周りのコネクタ142の回転を規制するために、上面部230はY方向から見て上に凸のように湾曲するか、後述する一対の突出部262のように一対の延長部として設けられてもよい。
張り出し部240は、一対の側面部220の各々から上面部230に平行に延びる実質的に矩形形状の薄板部である。張り出し部240は、側面部220を90度折り曲げることによって形成される。各張り出し部240は、(雌)ネジ孔242を有し、かかるネジ孔242を介してフレーム150のネジ止め部156bにネジ160を介して固定される。張り出し部240は側面部220を固定しているので、これによりコネクタ142がX方向に移動することを規制している。ネジ止め部156bと張り出し部240の上下関係は、第8図に示すネジ孔22aと42とは逆である。即ち、第8図においては、ネジ孔42がネジ孔22aの上に配置されるが、本実施例ではネジ止め部156bが張り出し部240の上に配置される。この結果、ネジ160が緩んでもネジ止め部156bが金具200を押さえているのでコネクタ142の補強効果が維持される。
張り出し部250は、一対の側面部220の各々から前面部210に平行に延びる実質的に矩形形状の薄板部である。張り出し部250は、側面部220を90度折り曲げることによって形成される。各張り出し部250は窪み252を有する。各窪み252はフレーム150の突起154bに係合し、コネクタ142のY軸周りの回転を規制する。もちろんフレーム150に窪みが設けられて張り出し部250に突起が設けられてもよい。このため、金具200は従来は補強固定が不十分であったY軸周りでコネクタ142を補強固定する。
保持部260は、回路基板140に接続されたケーブル144の導電部145を保持し、ケーブル144をフレーム150に電気的に接続してケーブル144をアースする機能を有する。かかる金具200は、保持部260が第8図におけるスペーサ50の機能を有して部品点数の削減を図っている。スペーサ50はテープ52の粘着力が低下すればアース性能が低下する。また、導電性被覆62とテープ52の導電性とテープ52と金具40の導電性もアース性能に影響する。このため、従来はケーブル60のアース性能は不安定であった。これに対して、金具200は、スペーサ50とは異なり、テープ52の粘着力の低下の影響を受けず、また、介在する導電部の数も少ないため、アースの性能はスペーサ50を介するよりも向上する。更に、保持部260は、回路基板140からノイズの影響を受けないようにケーブル144を回路基板140から一定の距離だけ離すために所定の電気特性又は通信特性を維持することができる。
保持部260は、前面部210の下部両端からY軸に沿って延びる一対の突出部262と、前面部210の下部中央から突出部262とは異なる高さでY軸に沿って延びる突出部264を有する。本実施例では突出部264は突出部262よりも低い位置で延びるが、突出部262は突出部264よりも低い位置で延びてもよい。保持部260は、突出部262と264との間にケーブル144の導電部145を挟みこむことによってケーブル144を保持する。突出部262及び264の長さは並列した複数本(本実施例では4本)のケーブル144を収納できる長さに設定される。この結果、ケーブル144の静電気放電(ESD)、電磁障害(EMI)、無線通信特性が向上する。
以下、第5図乃至第6図を参照して、金具200の装着について説明する。ここで、第5図は、金具200を、回路基板140が固定されたフレーム150に装着する様子を示す部分拡大斜視図である。第6図は、第5図において金具が装着された状態を示す部分拡大斜視図である。第7図は、第6図に示す状態でケーブル144を保持部260を保持した状態を示す部分拡大斜視図である。
第5図に示すように、金具200は、上面部230が上面142cと押さえ156aの間に位置し、張り出し部240がネジ止め部156bの下に位置し、窪み252が突起154bに嵌合するように、二点鎖線矢印方向に挿入される。金具200が装着された後でネジ160によって金具200をフレーム150に固定する。これにより、第6図に示すように、突起212が背面142bを受け、上面部230と側面部220がコネクタ142の外形を押さえることになる。その後、ケーブル144の導電部145を保持部260に保持させる。この結果、第7図に示すように、金具200の装着が完成する。
動作において、ユーザはマウス102をオフィスにおいて装着し、携帯時には分離する。その際、コネクタ142には外力が付加されるが、金具200が様々な方向でコネクタ142を補強固定してその破損を防止する。この結果、コネクタ142は所期の寿命を維持することができる。
以上、本発明の好ましい実施態様を説明してきたが、本発明はこれらの実施態様に限定されるものではなく、様々な変形及び変更が可能である。例えば、本実施例では、金具200をマウス102用のコネクタ142に適用したが、本発明はプリンタコネクタのように接続の安定性が高くないコネクタ(例えば、ACアダプタ用のコネクタ、ビデオ(S−OUT)用のコネクタ、USB機器の接続用のコネクタ(特に、USBコネクタが一つのみ設けられている場合など))に適用することができる。S−OUT用のコネクタなどコネクタが入出力用のコネクタでなくてもよい。また、本発明の補強部材は金属製である必要はないことは上述の通りであるが、適用されるべきコネクタは実質的に直方体形状に限定されない。例えば、コネクタ142の背面142bが上半分が半円と下半分が矩形を組み合わせたような形状である場合には、前面部210の形状もそれに対応した形状に変更され、突起212の位置は下半分の矩形部分に当接するように前面部210の下半分に設けられてもよい。
本発明は、好ましくは多機能化を実現しつつ、コネクタの補強固定を従来よりも強化する補強部材及びそれを有する電子機器を提供することができる。

Claims (7)

  1. 外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、
    前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する第1の規制部と、
    前記第1の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する第2の規制部と、
    前記コネクタと当接して前記第2の軸に沿った前記コネクタの移動を規制する第3の規制部とを有し、
    前記コネクタは、前記第1の軸に垂直で前記外部機器と接続する前面と、前記第1の軸に垂直で前記前面と反対側の背面と、前記基板に水平で前記第2の軸に垂直な上面と、前記前面、背面及び上面に垂直な一対の側面を有する略直方体形状を有し、
    前記補強部材は、前記コネクタの背面に平行で前記第1の規制部を有する前面部と、前記コネクタの一対の側面に平行な一対の側面部と、前記基板と結合して当該基板を保護する電子機器のフレームと前記コネクタの上面との間に挿入されて前記コネクタの上面に平行である前記第3の規制部として機能する上面部と、前記補強部材の前記一対の側面部の各々から前記補強部材の前記上面部に平行に延びて前記フレームに固定される一対の第1の張り出し部と、前記補強部材の前記一対の側面部の各々から前記補強部材の前記前面部に平行に延びて前記第2の規制部を有する第2の張り出し部とを更に有することを特徴とする補強部材。
  2. 外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、
    前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸の周りの前記コネクタの回転を規制する規制部を有し、
    前記規制部は、前記コネクタの前記外部機器が接続される面と反対側の面に当接する一対の当接部であることを特徴とする補強部材。
  3. 外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板と、当該基板と結合して当該基板を保護するフレームとを有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、
    前記コネクタと当接して前記基板及び前記第1の軸に垂直な第2の軸に沿った前記コネクタの移動を規制する規制部をし、
    前記規制部は、前記フレームと前記コネクタの間に挿入して前記基板に平行な前記コネクタの面を押さえる天板押さえであることを特徴とする補強部材。
  4. 外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板と、当該基板と結合して当該基板を保護するフレームとを有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、
    前記フレーム及び前記補強部材は導電性部材から構成され、
    前記補強部材は、前記基板に接続されたケーブルの導電部と接触し、前記ケーブルを前記フレームに電気的に接続して前記ケーブルをアースするための保持部を有することを特徴とする補強部材。
  5. 外部機器が第1の軸に沿って接続可能なコネクタが実装された基板を有する電子機器の前記コネクタの補強部材であって、
    前記基板に接続されたケーブルの導電部と接触し、前記ケーブルの経路を規定すると共に前記基板から前記ケーブルを離間する保持部を有することを特徴とする補強部材。
  6. 前記保持部は、前記第1の軸に平行に延びる第1及び第2の突出部を有し、
    前記第1及び第2の突出部は異なる高さを有し、
    前記ケーブルの導電部は前記第1及び第2の突出部に挟まれることによって保持されることを特徴とする請求項又は記載の補強部材。
  7. 前記請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の補強部材によって前記コネクタを補強固定したことを特徴とする電子機器。
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