JP4344448B2 - 印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置及びプリセット方法 - Google Patents

印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置及びプリセット方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷機のインキ供給機構に関するが、詳しくは印刷機におけるインキ給量のプリセット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置は、絵柄面積率計により各インキツボキー幅に対する刷版の絵柄面積率を測定したデータを基に予め設定されている標準的な変換式によりインキツボキー開度に変換し、このインキツボキー開度値に基いて印刷を行なって印刷されたサンプルと校正刷りを比較して色のずれをオペレータが各インキツボキーの開度を操作して色合わせを行なう方法である。このような作業で得られた絵柄面積率データと標準的な変換式で変換されたインキツボキー開度及びオペレータにより色合わせされた適正キー開度データから絵柄面積率に対するインキツボキー開度の相関関係をグラフ化し、この作業を複数の絵柄に対し行なって絵柄面積率に対するインキツボキー開度の相関関係のグラフから近似曲線を作成して近似曲線から変換式を作成していた。
【0003】
また、特開平8−1914のようにインキ元ローラの温度や印刷速度及び印刷用紙の種類などの印刷条件を取り入れて変換式導き出す方法もあるが、いずれもインキ元ローラの温度や印刷速度及び印刷用紙の種類などの印刷条件は印刷作業毎に変化するものであるから、安定したデータとして扱うことは困難であるとともに適正な変換式を得にくいという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来方式によるインキ供給量のプリセット装置に改良を加え、従来の問題をなくすところに本発明が解決しようとする課題を有する。
すなわち、本発明が解決しようとする課題は、印刷機械上においてインキツボから各ローラを経て刷版に到達するまで回転と同時に印刷方向に対して左右方向へ往復運動をするローラがあり、このローラにより物理的に左右方向にインキが拡散している関係上、前記の変換式を求める方法では左右に隣接するインキツボキーに対するインキの流れ込みや流出に対してまったく考慮していないため、印刷絵柄の量やバランスにより絵柄面積率とインキツボキー開度の相関関係が定まらないバラツキのあるデータとなり、ここから導き出される変換式は精度の悪いものとなってしまうのでこの課題を解決するところに本発明の目的がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の如き課題を解決するために開発したものであって、刷版絵柄面積率データを基にして予め設定されている標準的な変換式により複数のインキツボキーのそれぞれの開度に変換するインキツボキー開度変換手段と、各前記インキツボキーの開度を調整可能に設けられたインキツボキー開度調整手段を備えたインキ供給量のプリセット装置において、各インキツボキーに対応した絵柄面積率データからインキローラ上で発生するインキ拡散の影響を加味して補正インキツボキー開度データを求める補正演算手段と、該補正演算手段が求めた前記補正インキツボキー開度データから逆算して仮想絵柄面積率データを作成する仮想絵柄面積率データ作成手段と、印刷により適正インキツボキー開度を得て該仮想絵柄面積率データとを比較演算して新しい変換式を求める変換式更新手段と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替えて新たに前記インキツボキー開度変換手段に設定する変換式書替え手段とを備えたことを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置の提供にある。また予め設定されている標準的な変換式を用いて絵柄面積率データをインキツボキー開度に変換する工程と、インキツボキー開度から左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、左右に隣接するインキツボキーとのキー開度差からインキの流入量と流出量とを計算してインキツボキー開度に補正を加える工程と、インキの流入量と流出量とに補正を加えたインキツボキー開度を逆算して仮想の絵柄面積率データを作成する工程と、実際に印刷を行なって適正インキツボキー開度のデータを得る工程と、該仮想の絵柄面積率データと該適正インキツボキー開度のデータから新しい変換式を算出する工程と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替える工程と、から構成されることを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット方法の提供にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態は、刷版絵柄面積率データを基にして予め設定されている標準的な変換式により複数のインキツボキーのそれぞれの開度に変換するインキツボキー開度変換手段と、各前記インキツボキーの開度を調整可能に設けられたインキツボキー開度調整手段を備えたインキ供給量のプリセット装置において、
各インキツボキーに対応した絵柄面積率データからインキローラ上で発生するインキ拡散の影響を加味して補正インキツボキー開度データを求める補正演算手段と、該補正演算手段が求めた前記補正インキツボキー開度データから逆算して仮想絵柄面積率データを作成する仮想絵柄面積率データを作成手段と、印刷により適正インキツボキー開度を得て該仮想絵柄面積率データとを比較演算して新しい変換式を求める変換式更新手段と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替えて新たに前記インキツボキー開度変換手段に設定する変換式書替え手段とを備えたことを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置である。
また予め設定されている標準的な変換式を用いて絵柄面積率データをインキツボキー開度に変換する工程とインキツボキー開度から左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と左右に隣接するインキツボキーとのキー開度差からインキの流入量と流出量とを計算してインキツボキー開度に補正を加える工程とインキの流入量と流出量とに補正を加えたインキツボキー開度を逆算して仮想の絵柄面積率データを作成する工程と実際に印刷を行なって適正インキツボキー開度のデータを得る工程と仮想の絵柄面積率データと適正インキツボキー開度のデータから変換式を算出する工程と標準的な変換式を新しい変換式に書き替える工程とから構成される印刷機におけるインキ供給量のプリセット方法である
したがって、主にオペレータが手作業で行っていたデータ収集及び変換式の変更を自動的に行なうことができるとともに、従来考慮していなかった左右に隣接するキーに対するインキの流れ込みや流出を加味したデータ作成を行なうことができる。その結果精度の高い変換式を求めることができる。
【0007】
【実施例】
本発明は、従来の印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置の改良に関するものであるから、まず従来方式の要点について説明した後にそれと対比して本発明の改良点について説明する。
従来から多用されている枚葉印刷機では、印刷紙面上に供給されるインキ量はインキ元ローラの回転数と各インキ供給分割域に設けた各インキキーの開度とにより設定され、印刷開始前のこれらインキ元ローラの回転数と各インキキーの開度とのプリセット値は、次の手順にように決められている。
▲1▼印刷する絵柄について、幅方向の各インキキー毎に印刷物上でインキが付着すべき面積割合である絵柄面積率を計測する。
▲2▼この各インキキー毎の絵柄面積率を予め定められた変換式に代入し、その設定値であるインキ元ローラの回転数とインキキーの開度とを求める。
【0008】
また、ここで用いられる変換式は次の方法で決定される。
▲1▼幾つかの代表的な印刷絵柄について印刷を行ない見本の刷り物と最も合致するように各インキキーの開度を手動調整し、もう一つの設定量であるインキ元ローラの回転数は一定にとどめる。
▲2▼このときの各絵柄及び各インキキー毎の絵柄面積率とインキキーの開度との関係をブロットする。
▲3▼この各ブロット点の近似曲線Eを数式表現して変換式を求める。
【0009】
このような従来方式に対して、本発明方式は図1及び図2に示すように次のような方法で変換式を求めるものである。
▲1▼刷版絵柄面積率計または刷版絵柄デジタルデータより、刷版絵柄面積率データを得る。
▲2▼予め設定されている標準的な変換式を用い、絵柄面積率データをインキツボキー開度に変換する。
▲3▼インキツボキー開度から、左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する。
▲4▼左右に隣接するインキツボキーとのキー開度差からインキの流入量と流出量を計算し、この値によりインキツボキー開度に補正を加える。
▲5▼インキの流入量と流出量の補正を加えたインキツボキー開度を逆算し、仮想の絵柄面積率データを作成する。
▲6▼実際に印刷を行ない、適正インキツボキー開度のデータを得る。
▲7▼仮想の絵柄面積率にデータと、適正インキツボキー開度のデータから変換式を算出する。
▲8▼この標準的な変換式を新しい変換式に書き換える。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、刷版絵柄面積率データを基にして予め設定されている標準的な変換式により複数のインキツボキーのそれぞれの開度に変換するインキツボキー開度変換手段と、各前記インキツボキーの開度を調整可能に設けられたインキツボキー開度調整手段を備えたインキ供給量のプリセット装置において、各インキツボキーに対応した絵柄面積率データからインキローラ上で発生するインキ拡散の影響を加味して補正インキツボキー開度データを求める補正演算手段と、該補正演算手段が求めた前記補正インキツボキー開度データから逆算して仮想絵柄面積率データを作成する仮想絵柄面積率データ作成手段と、印刷により適正インキツボキー開度を得て該仮想絵柄面積率データとを比較演算して新しい変換式を求める変換式更新手段と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替えて新たに前記インキツボキー開度変換手段に設定する変換式書替え手段とを備えたことを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置であり、
また予め設定されている標準的な変換式を用いて絵柄面積率データをインキツボキー開度に変換する工程と、インキツボキー開度から左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、左右に隣接するインキツボキーとのキー開度差からインキの流入量と流出量とを計算してインキツボキー開度に補正を加える工程と、インキの流入量と流出量とに補正を加えたインキツボキー開度を逆算して仮想の絵柄面積率データを作成する工程と、実際に印刷を行なって適正インキツボキー開度のデータを得る工程と、該仮想の絵柄面積率データと該適正インキツボキー開度のデータから新しい変換式を算出する工程と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替える工程と、から構成されることを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット方法であるから、高精度の絵柄面積率データの変換式を簡単容易に作成することができる。その結果、印刷開始時の色合わせが迅速にできるとともにオペレータの負担も軽減できるので、色合わせに要する時間の短縮と色合わせのための損紙の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明からなるインキ供給量のプリセット装置を示すブロック概要図。
【図2】図1に示すブロック図の操作イメージ概要図。

Claims (2)

  1. 刷版絵柄面積率データを基にして予め設定されている標準的な変換式により複数のインキツボキーのそれぞれの開度に変換するインキツボキー開度変換手段と、各前記インキツボキーの開度を調整可能に設けられたインキツボキー開度調整手段を備えたインキ供給量のプリセット装置において、
    各インキツボキーに対応した絵柄面積率データからインキローラ上で発生するインキ拡散の影響を加味して補正インキツボキー開度データを求める補正演算手段と、該補正演算手段が求めた前記補正インキツボキー開度データから逆算して仮想絵柄面積率データを作成する仮想絵柄面積率データ作成手段と、印刷により適正インキツボキー開度を得て該仮想絵柄面積率データとを比較演算して新しい変換式を求める変換式更新手段と、該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替えて新たに前記インキツボキー開度変換手段に設定する変換式書替え手段とを備えたことを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット装置。
  2. 予め設定されている標準的な変換式を用いて絵柄面積率データをインキツボキー開度に変換する工程と、
    インキツボキー開度から左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、
    左右に隣接するインキツボキー開度との差を計算する工程と、
    左右に隣接するインキツボキーとのキー開度差からインキの流入量と流出量とを計算してインキツボキー開度に補正を加える工程と、
    インキの流入量と流出量とに補正を加えたインキツボキー開度を逆算して仮想の絵柄面積率データを作成する工程と、
    実際に印刷を行なって適正インキツボキー開度のデータを得る工程と、
    該仮想の絵柄面積率データと該適正インキツボキー開度のデータから新しい変換式を算出する工程と、
    該標準的な変換式を該新しい変換式に書き替える工程と、
    から構成されることを特徴とする印刷機におけるインキ供給量のプリセット方法。
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